JPS60260766A - 自動変速機のクリ−プ防止装置 - Google Patents

自動変速機のクリ−プ防止装置

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Publication number
JPS60260766A
JPS60260766A JP11661584A JP11661584A JPS60260766A JP S60260766 A JPS60260766 A JP S60260766A JP 11661584 A JP11661584 A JP 11661584A JP 11661584 A JP11661584 A JP 11661584A JP S60260766 A JPS60260766 A JP S60260766A
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JP
Japan
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creep
abnormality
creep torque
torque
valve
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Pending
Application number
JP11661584A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Takase
高瀬 貞雄
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP11661584A priority Critical patent/JPS60260766A/ja
Publication of JPS60260766A publication Critical patent/JPS60260766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H2045/005Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches comprising a clutch between fluid gearing and the mechanical gearing unit

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は自動変速機のクリープ防止装置に関するもので
ある。
(従来技術) 自動変速機は、例えばエンジンからの動力をギヤ位置に
応じ変速して出力し、この変速動力によう・車両を走行
させるのに使用する。
し、かして自動変速機は、前進走行(1)、 ff又は
■)レンジ或いは後退走行(R)レンジにマニュアルバ
ルブを操作すると、兎に拍動力伝達可能な状態になり、
アクセルペダルを釈放したエンジンのアイドリング運転
中は動力伝達系にトルクコンバータがあるため、大きな
トルクを出力しないものの、出力トルクを零にはなし得
ず、クリープを免れない。従って、エンジンのアイドリ
ンク運転中も車両は上記の走行レンジで微速走行する。
このため自動変速機搭載車では、走行レンジで停車を行
なうためにフートブレーキ又はパーキングブレーキを作
動させておく必要があり、この停車中もエンジンにクリ
ープ分の負荷がかかることから、振動及び燃費の悪化を
招く。
そこで従来特開昭52−148771号公報に示されて
いるように、発進レンジで締結されるべき自動変速機の
摩擦要素を停車中締結力が零になるよう制御し、これに
よりクリープを防止する技術が提案された。
しかしこの技術では、クリープ防止中上記摩擦要素を完
全非作動状態に保つため、発進時この摩擦要素が完全作
動状態となる迄に相当の時間を要し、この間にエンジン
が空吹けすることからこれにともなう発進ショックを免
れない。
そこで本願出願人は特開昭58−128552号により
、上記摩擦要素を締結直前(半締結)状態にしてクリー
プを防止する装置を提案済である。
しかして、この摩擦要素を作動する油の温度(粘度)が
異なったり、これに空気が混入している場合は、該摩擦
要素を所望の半締結状態となし得ず、その締結力が設定
値から外れる。これがため、かかるクリープ防止装置で
は、締結力が設定値より大きくてクリープを十分防止し
きれなかったり、締結力が設定値より小さくて尚前記の
¥l准ショックを生じたりし、制御が不安定になり勝ち
であった。
そこで、クリープトルクをクリープ防止上要求される目
標値となるようフィードバック制御することが考えられ
る。しかしこの場合、クリープトルクを検出する手段に
異常をきたすと、クリープ防止制御が全くのでたらめと
なり、当該制御の正確な遂行を信じている運転者が大き
な発進ショックに戸惑ったり、車両の急発進によって思
わぬ事3− 故に遭遇する。
(発明の目的) 本発明はこのような異常時も、クリープトルクが成る程
度良好な値に制御されるようフェールセーフ対策をして
、上述の問題をなくすことを目的とする。
(発明の構成) この目的のため本発明クリープ防止装置は第1図にその
概念を示すように、トルクコンバータを動力伝達系に具
えた自動変速機からの動力により走行可能で、該自動変
速機に、クリープトルク検出手段により検出したクリー
プトルクをクリープトルク設定手段により設定した目標
値となすクリープトルク制御手段を設けた車両において
、前記クリープトルク検出手段の異常を判別する異常判
別手段と、クリープトルク検出手段の異常時これにより
検出されたクリープトルクとは無関係に予定クリープト
ルク指示手段により指示された予定クリープトルクが得
られるよう前記クリープトルク制御手段を機能させる異
常処理手段とを設けて4− なることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図は本発明クリープ防止装置を備えた自動変速機の
一例としての動力伝達歯車列を模式的に示し、この動力
伝達歯車列はi・ルクコンバータ1、インプットシャフ
ト7、フロント・クラッチ104、リア・クラッチ(前
進用摩擦要素)105、セカンド・ブレーキ106、ロ
ー・リバース・ブレーキ107、一方向ブレーキ108
、中間シャフト109、第1遊星歯車群110、第2M
星歯車群111、アウトプットシャフト 112、第1
ガバナー弁113、第2ガバナー弁114、オイル・ポ
ンプ13より構成される。トルク・コンバータ1はポン
プ翼車3、タービン調車8、ステータ翼車9より成り、
ポンプ翼車3はエンジン4のクランクシャフト4aによ
り駆動され、内部トルク・コンバータ作動油を回しイン
プットシャフト7に固定されたタービンW車8にトルク
を与える。トルクは更にインプットシャフト7によって
変速歯車列に伝えられる。ステータ翼車9はワンウェイ
クラッチ10を介してスリーブ12上に置かれ・る。ワ
ンウェイクラッチ10はステータ翼車9にクランクシャ
フト4aと同方向の回転すなわち矢印方向の回転(以下
正転と略称する)は許すが反対方向の回転(以下逆転と
略称する)は許さない構造になっている。第1遊星歯車
群110は中間シャフト 109に固定される内歯歯車
117、中空伝導シャフト 118に固定される太陽歯
車119、内歯歯車117および太陽歯車119のそれ
ぞれに噛み合いながら自転と同時に公転し得る2個以上
の小歯車から成る遊星歯車120、アウトプットシャフ
ト 112に固定され遊星歯車120を支持Jる遊星歯
車支持体121から構成され、第2遊星歯車群111は
アウトプッ]・シャフト 112に固定される内歯歯車
122、中空伝導シャフト 118に固定される太陽歯
車123、内歯歯車122および太陽歯車123のそれ
ぞれに噛み合いながら自転同時に公転し得る2個以上の
小歯車から成る遊星歯車124、遊星歯車124を支持
する遊星歯車支持体125より構成される。フロント・
クラッチ104はタービン翼車8により駆動されるイン
プラ1へシャフト7と両太陽歯車119. 123と一
体になって回転する中空伝導シャツ1〜11Bとをドラ
ム126を介して結合し、リア・クラッチ105は中間
シャツl−109を介してインプットシャフト7と第1
遊星歯車群110の内歯歯車117とを結合する働きを
する。
セカンド・ブレーキ106は中空伝導シャフト 118
に固定されたドラム126を巻いて締付けることにより
、両太陽歯車119,123を固定し、ロー・リバース
・ブレーキ107は第2遊星歯車群111の遊星歯車支
持体125を固定する働きをする。一方向ブレーキ10
8は遊星歯車支持体125に正転は許すが、逆転は許さ
ない構造になっている。第1ガバナー弁 113および
第2ガバナー弁114はアウトプットシャフト112に
固定され車速に応じたガバナー圧を発生する。
上記自動変速機は、トルクコンバータ1を杼で前述の如
くインプットシャフト7に入力されたエンジンクランク
シャフト4aからの動力を、選速桿21による選速弁1
30(後述する)の前進自動変7− 速走行(D)位置選択(運転者が操作する)時、以下の
如く自動選択したギヤ位置、即ち前進第1速乃至第3速
に応じ変速してアウトプットシャツ)−112に出力し
、この変速動力で駆動車輪を回転して車両を走行させる
0位向では先ず前進入力クラッチであるリア・クラッチ
105のみが締結される。エンジン4がらトルク・」ン
バータ1を経た動力はインプットシャフト7からリア・
クラッチ105を通って第1遊星歯車群110の内歯歯
車117に伝達される。内歯歯車117は遊星歯車12
0を正転させる。従って太陽歯車119は逆転し、太陽
歯車119と一体になって回転する第2遊星歯車群11
1の太陽歯車123を逆転させるため第2遊星歯車群1
11の遊星歯車124は正転覆る。一方向ブレーキ10
8は太陽歯車123が遊星歯車支持体125を逆転させ
るのを明止し、前進反力ブレーキとして働く。このため
第2遊星歯車群111の内歯歯車122は正転する。従
って内歯歯車122と一体回転するアウトプットシャフ
ト112も正転し、前進第1速の減速比が得られ8− る。この状態において車速が上がりセカンド・ブレーキ
106が締結されると第1速の場合と同様にインプット
シャフト7からリア・クラッチ105を通った動力は内
歯歯車117に伝達される。セカンド・ブレーキ106
はドラム126を固定し、太陽歯車119の回転を阻止
し前進反力ブレーキとして働く。このため静止した太陽
歯車119のまわりを遊星歯車120が自転しながら公
転し、従って遊星歯車支持体121およびこれと一体に
なっているアウトプットシャフト 112は減速されて
はいるが、第1速の場合よりは速い速度で正転し、前進
第2速の減速比が得られる。更に車速が上がりセカンド
・ブレーキ106が解放されフロント・クラッチ104
が締結されると、インプットシャ71〜7に伝達された
動力は、一方はリア・クラッチ105を経て内歯歯車1
17に伝達され、他方はフロント・クラッチ104を経
て太陽歯車119に伝達される。従って内歯歯車117
、太陽歯巾1?9はインターロックされ、遊星歯車支持
体121およびアウトプットシャフト 112と共にす
べて同一回転速度で正転し前進第3速が得られる。この
場合、入゛カクラッチに該当するものはフロント・クラ
ッチ104およびリア・クラッチ105であり、遊星歯
車によるトルク増大は行われないため反力ブレーキは作
用しない。
なお、エンジン4はアクセルペダル20の踏込みににり
動力を増大され、このエンジン動力により前述の如くに
車両は走行され、この間動力伝達歯車列は上述の如くに
自動変速されるが、本発明においては、アクセルペダル
20の踏込量に対応した信号STHを出力するアクセル
開度センサ23及び選速弁130の選択レンジに対応し
た信号SL を出力するレンジスイッチ24を設ける。
本発明においては更に、クランクシャフト4aの回転数
(エンジン回転数) NEを検出するエンジン回転数セ
ンサ25、インプットシャフト7の回転数(タービン8
の回転数) NTを検出するタービン回転数センサ26
、及びアウトプットシャフト 112の回転数N。
を検出するアウトプットシャフト回転数センサ27を付
加し、これらセンサ25〜27の検出値をセンサ23及
びスイッチ24からの信号5TH1SL と共に第4図
中40で示ずコン1−〇−ラに供給する。なお、センサ
23はポテンショメータ等で構成し、アクセル開度に応
じた電圧を出力するものとし、スイッチ24はNレンジ
とDレンジとを検出してオン・オフするものとし、セン
サ25〜27は夫々回転数に対応したパルス信号を発す
るものとする。
第3図は第2図における動力伝達部を自動変速する変速
制御油圧回路で、オイル・ポンプ13、ライン圧調整弁
128、増圧弁129、トルク・コンバータ1、選速弁
1301第1ガバナー弁113、第2ガバナー弁114
.1−2シフト弁131.2−3シフト弁132、スロ
ットル減圧弁133、カット・ダウン弁134、セカン
ド・ロック弁135.2−3タイミング弁136、ソレ
ノイド・ダウン・シフト弁137、スロットル・バック
・アップ弁138、バキューム・スロットル弁139、
バキューム・ダイヤフラム140、フロント・クラッチ
104、リア・クラッチ105、セカンド・ブレーキ1
06、サーボ141、ロー・リバース・ブレーキ101
および油圧11− 回路網よりなる。オイル・ポンプ13は原動機によりク
ランクシャフト4aおよび1−ルク・コンバータ1のポ
ンプ翼車3を介して駆動され、エンジン作動中は常にリ
ザーバ 142からストレーナ143を通して有害なゴ
ミを除去した油を吸いあげライン圧回路144へ送出す
る。
油はライン圧調整弁128によって所定の圧力に調整さ
れて作動油圧としてトルク・コンバータ1および選速弁
130へ送られる。ライン圧調整弁128はスプール1
72とばね173よりなり、スプール172にはばね1
73に加えて増圧弁129のスプール174を介して回
路165のスロットル圧と回路156のライン圧が作用
し、スプール172の上方に回路144からオリフィス
175を通して作用するライン圧および回路176から
作用する圧力に対抗している。トルク・コンバータ1の
作動油圧は回路144からライン圧調整弁128を経て
回路145へ導入された油が1−ルク・コンバータ1へ
の通流後保圧弁146を開く時に生じ、該保圧弁によっ
である圧力以内に保たれている。ある圧力以上では保圧
12− 弁146は開かれて油はさらに回路147から動力伝達
機構の後部潤滑部に送られる。この潤滑油圧が高すぎる
時はリリーフ弁148が開いて圧力は下げられる。一方
動力伝達機構の前部潤滑部には回路145から前部潤滑
弁149を開いて潤滑油が供給される。選速弁130は
手動による流体方向切換弁で、スプール150によって
構成され、選速桿(図示せず)にリンケージを介して結
ばれ、各選速操作によってスプール150が動いてライ
ン圧回路144の圧送通路を切換えるものである。第3
図に示されている状態はN(中立)位置にある場合でラ
イン圧回路144はポートdおよびeに開いている。第
1ガバナー弁113および第2ガバナー弁114は前進
走行の時に発生したガバナー圧により1−2シフト弁1
31、および2−3シフト弁132を作動させて自動変
速作用を行い、又ライン圧をも制御するもので選速弁1
30がり、Iおよび■の各位置にある時、油圧はライン
圧回路144から選速弁130のポートCを経て第2ガ
バナー弁114に達し、車が走行すれば第2ガバナー弁
114によって調圧されたガバナー圧は回路157に送
り出され第1ガバナー弁113に導入され、ある車速に
なると第1万バナー弁113のスプール177が移動し
て回路157は回路158と導通してガバナー圧が発生
し回路158よりガバナー圧は1−2シフト弁131.
2−3シフi・弁132およびカッl−ダウン弁134
の各端面に作用しこれらの多弁を右方に押しつけている
それぞれのばねと釣合っている。又、選速弁130のポ
ートCから回路153、回路161および162を経て
セカンド・ブレーキ106を締めつけるサーボ141の
締結側油圧室169に達する油圧回路の途中に1−2シ
フト弁131とセカンド・ロック弁135を別個に設け
、更に選速弁130のポートbからセカンド・ロック弁
135に達する回路152を設ける。
従って、選速桿21(第2図参照)をD位置に設定する
と、選速弁130のスプール150が動いてライン圧回
路144はポートa、bおよびCに通じる。
油圧はポートaからは回路151を通り一部はセカンド
・ロック弁135の下部に作用して、ばね179により
上に押付けられているスプール178がポートbから回
路152を経て作用している油圧によって下げられるこ
とにより導通している回路161および162が遮断さ
れないようにし、一部はオリフィス166を経て回路1
67から2−3シフ1〜弁132に達し、ポートCから
は回路153を通り第2ガバナー弁114、リア・クラ
ッチ105(リア・クラッチ105へのライン圧供給路
153中に後述の本発明クリープ防止装置30を設ける
)および1−2シフト弁131に達して変速機は前進第
1速の状態になる。この状態で発進し、車速がある速度
になると回路158のガバナー圧により、ばね159に
よって右方に押付けられている1−2シフト弁131の
スプール160が左方に動いて前進第1速から第2速へ
の自動変速作用が行われ回路153と回路161が導通
し油圧はセカンド・ロック弁135を経て回路162か
らサーボ141のの締結側油圧室169に達しセカンド
・ブレーキ106を締結し、変速機は前進第2速の状態
になる。この場合、1−2シフト弁131は小型化して
いるため、変速点の速度は上昇することなく所要の速度
でスプール160は左方に15− 動き前進第1速から第2速への自動変速作用が行われる
。更に車速が上がりある速度になると回路158のガバ
ナー圧がばね163に打勝って2−3シフ1〜弁132
のスプール164を左方へ押しつけて回路167と回路
168が導通し、油圧は回路168から一部はサーボ1
41の解放側油圧室170に達してセカンド・ブレーキ
106を解放し、一部はフ1]ント・クラッチ104に
達してこれを締結し、変速機は前進第3速の状態になる
。選速桿を■(前進第2速固定)位置に設定すると選速
弁′130のスプール150は動いてライン圧回路14
4はポートb、cおよびdに通じる。油圧はポートbお
よびCからはDの場合と同じ場所に達し、リア・クラッ
チ105を締結し、一方セカント・ロック弁135の下
部にはこの■の場合は油圧が来ていないためとスプール
178の回路152に開いて油圧が作用する部分の上下
のランドの面積は下の方が大きいため、セカンド・ロッ
ク弁135のスプール178はばね179の力に抗して
下に押し下げられて回路152と回路162が導通し、
油圧はサーボ141の締結側油圧室16− 169に達しセカンド・ブレーキ106を締結し変速機
は前進第2速の状態になる。ポー1〜dからは油圧は回
路154を通りソレノイド・ダウン・シフ1〜弁131
およびスロットル・バック・アップ弁138に達する。
選速弁130のポートaとライン圧回路144との間は
断絶していて、回路151から2−3シフト弁132に
は油圧が達していないため、セカンド・ブレーキ106
の解放とフロント・クラッチ104の締結は行われず変
速機は前進第3速の状態になることはなく、セカンド・
ロック弁135は選速弁130と相俟って変速機を前進
第2速の状態に固定しておく働きをする。選速桿を1(
前進第1速固定)位置に設定するとライン圧回路144
はポートc、dおよびeに通じる。油圧はポートCおよ
びdからは■の場合と同じ場所に達し、リア・クラッチ
105を締結し、ポートeからは回路155より1−2
シフト弁131を経て、回路171から一部ロー・リバ
ース・ブレーキ107に達して、前進反力ブレーキとし
て働くロー・リバース・ブレーキ107を締結し、変速
機を前進第1速の状態にし、一部は1−2シフト弁13
1の左側に達してばね159と共にスプール160を右
方に押しっけておくように作用し、前進第1速は固定さ
れる。
次に本発明クリープ防止装置30を詳述するに、本発明
においては選速弁130の全ての前進走行位置(D、 
JT 、r)でライン圧を供給されて締結す、る前進用
摩擦要素(リア・クラッチ)105へのライン圧供給路
153中にクリープ防止用減圧弁31を挿入する。この
減圧弁31はばね31aで図中下向きに付勢されたスプ
ール31bを具え、ばね31aと反対のスプール311
1の端面を室31cに臨ませる。スプール31bは回路
153を一切遮断することのないものであるが、室31
c内の制御圧P8 に応じこれとばね31aとがバラン
スする位置にストロークし、図中右半部位置の時回路1
53をドレンポート31dに最大限通じさせて該ドレン
ポート中のオリフィス31eにより回路153内の圧力
、即ちリア・クラッチ105への供給圧を、これが締結
直前の状態にされる値にするものとする。スプール31
bが制御圧P3 の上昇により図中右半部位置から上昇
するにつれ、回路153及びドレンポート31dどの連
通は漸減され、これにより回路153内の圧力が漸増す
ることによってリア・クラッチ105は締結力を次第に
増大し、スプール31bが図中左半部位置になってドレ
ンポート31dを塞ぐ時、回路153内の圧力はライン
圧となってリア・クラッチ105を完全締結することが
できる。
制御圧P8 を作り出すために、室31cを、減圧弁3
1より選速弁130に近い回路153の部分に制御圧発
生回路32で接続し、この回路32中にオリフィス33
を挿入する。そして、オリフィス33より室31cに近
い回路32の部分にオリフィス34を経てドレンポート
35を接続し、オリフィス34にソレノイド36を対設
する。ソレノイド36は常態でプランジャ36aを図中
左半部に示す進出位置となしてオリフィス34を閉じて
おり、ソレノイド36の付勢時プランジャ36aが図中
右手部に示す後退位Wにされてオリフィス34をドレン
ポート35に通じさせるものとする。なお、ソレノイド
36はデユーティ制御によりオン・オフを繰り返され、
1周期に対する19− オン時間幅を大きくした大デユーティで、回路32が長
時間ドレンボート35に通じることから制御圧P8 を
低くし、デコーティが小さくなるにつれ制御圧Ps を
漸増し、デユーティO%で制御圧PSを回路153内の
ライン圧ど同じ最高値にすることができる。
ソレノイド36のデユーティ制御は第4図中のコントロ
ーラ40ににってこれを行なう。第4図は前記自動変速
機(この図では第3図の油圧回路も含む全体を41で、
又第2図の動力伝達歯車列を42で夫々示す)の概要と
共にコントローラ40を示す。
コントローラ40は入出力回路を含む通常のマイクロコ
ンピュータで構成するが、第4図では機能別に、停車判
別部43と、回転差検出部44と、目標回転差設定部4
5と、比較部46と、PI演篩部47と、パルスデュー
ティ変換部48と、異常判別部49と、予定クリープト
ルク指示部50と、切換部51とに大別して示した。
停車判別部43はアクセル開度信号STH1選択レンジ
SL1アウトプットシャフト回転数Noを20− 夫々入力され、選択レンジ(信号SL)がDレンジで、
アウトプットシャフト 112の回転数(信号No)が
零付近の車速零近辺で、目つアクセル開度(信号STH
)が全開近辺の時、Dレンジでも発進の意志がない停車
状態と判別し、この場合クリープ防止を行なうべくP【
演算部41を作動させる。又、それ以外で停車判別部4
3はPI演算部47を作動させない。
回転差検出部44はトルクコンバーターの入出力回転数
叫、NTの差NE−NTからトルクコンバータの実トル
ク伝達容量を検出し、目標回転差設定部45はクリープ
防止上要求されるトルクコンバータ1の目標トルク伝達
容ωに対応した目標回転差を設定する。
比較部46はこの目標回転差に対する実回転差N−N、
の誤差ΔNをPI演算部41に入力し、PI演算部47
は停車判別部43により前記の如く作動を指令される間
、誤差ΔNに基づきPI演算を行なう。
異常判別部49は、選択レンジ(信号SL )がNレン
ジの間、エンジン回転数N。を検出するセンサ25から
の信号又はタービン回転数NTを検出するセンサ26か
らの信号或いはこれら双方が、当該Nレンジではあり得
ない回転数に対応したものか否かによりセンサ25.2
6が異常か否かを判別する。
異常である場合判別部49は、先ず発光ダイオード等の
異常表示器(ランプ)52を点灯して異常を運転者に知
らせ、同時に切換部51を予定クリープトルク指示部5
0からの予定クリープトルクがパルスデューティ変換部
48に指示されるよう機能させ、更にPI演算部47を
作動停止させる。
異常判別部49は異常を検出しない時表示器52を消灯
すると同時に、切IIk部51をPT演算部47からの
演算値がパルスゲ1−テイ変換部48に供給されるよう
機能させ、更にPI演算部47を作動させる。
かくて、切換部51はセンサ25.26の正常中PI演
算部41の演算値を、又センサ25.26の異常時指示
部50の予定クリープトルクをパルスデューティ変換部
48に切換えて指示する。パルスデューティ変換部48
はPI演算部47の演算結果又は指示部50からの予定
クリープトルクを、こねに対応したデユーティ比のパル
ス信号に変換し、このパルス信号によりソレノイド3G
をデコーティ制御して減圧弁31を介し自動変速機41
内におけるリア・クラッチ105(第2図及び第3図参
照)を締結力制御する。
この目的のためコントローラ40は、具体的には第5図
の制御プログラムを実行する。この制御プログラムはス
テップ60でエンジンのイグニッションスイッチが投入
されると開始され、先ず、ステップ61においてセンサ
25.26の異常を示す異常フラッグFを00に初期設
定し、次のステップ62において各種入力信号S 、S
、、NF:、町。
Tl( Noの読込みを行なう。
次のステップ63では、アウトプットシャフト回転数(
車速)No及びアクセル開度STHから停車状態か否か
を判別する。この判別に当っては、回転数Noが微小設
定値、例えば1100rp以下で、月つアクセル開度S
THが微小設定値、例えば2痘以下の時停車と見做し、
N 6 > 100rDIIl又は23− 8TH〉2度の場合は発進又は走行中と判別する。
停車中であれば、ステップ64へ制御を進め、ここで信
号SL から自動変速機(選速弁130)の選択レンジ
がN h’ Dかを判別する。Nレンジであれば、ステ
ップ65においてセンサ25により検出したエンジン回
転数Nわ がエンジンのアイドリング回転数(エンジン
の型式やアイドリンク回転Ml11方式で異なる) e
oorpm〜800rpm内にあるか否かにより、つま
り当該Nレンジアイドリング運転中に生ずべき回転数範
囲におさまっているか否かにより、先ずセンサ25が正
常か否かを判別する。おさまっていな【プればセンサ2
5が異常であるから制御をステプ66に進め、ここで異
常を示すように前記のフラッグFを11にする。尚ステ
ップ65のアイドリンク回転数の下限値は、運転条件に
よっては定常のアイドリンクの回転数よりも一時的に近
くなることがあるので、実施例では500rpmとし、
誤判定を防!トシたものとした。ステップ65がセンサ
25の正常を判別した場合、制御をステップ67に進め
、今度はタービン回転数N、を検出するセンサ26が2
4− 正常か否かを判別する。この判別に当っては、今Nレン
ジ停車中であるから、NT、がエンジンアイドリンク回
転数NE とトルクコンバータの特性とで決まり、通常
(NE −100)〜NE の範囲内におさまることに
よって、センサ26で検出したタービン回転数NT が
この範囲内におさまっていればセンサ26が正常、おさ
まっていなければセンサ26が異常と判別する。この判
別結果からセンサ26も正常であれば制御をステップ6
8に進め、ここでセンサ25.26が共に正常であるこ
とを示すように前記のフラッグFを10にする。又、ス
テップ67でセンサ26が異常と判別した場合当然、ス
テプ66においてフラッグFを11にする。
ところで、ステップ64がDシン2選択中、つまりDレ
ンジでの停車と判別した場合、制御をステップ69に進
め、ここで前記フラッグFをチェックする。このフラッ
グFが10である場合、つまりセンサ25.26が共に
正常である場合、ステップ70においてトルクコンバー
タ入出力回転数町、N。
の差NE−N、(1−ルクコンバータ1の実トルク伝達
容量)を演算すると共に、予め記憶しであるクリープ防
IL上必要なトルクコンバータ1の目標トルク伝達容量
に対応した目標回転差に対する実回転差障−NTの誤差
ΔNを演算する。
次のステップ71では誤差ΔNの大きさ及び極性に基づ
く比例(P)及び積分(I)演算を以下の如くに行なう
。即ち、今回の積分値をI (NEW)前回の積分値を
I(OLD)、積分定数をl(i とすると、先ず 1 (NEW) −1(OLD)+Ki ・ΔNにより
今回の積分値1 (NEW)をめ、次にこの積分値と、
比例定数Kp及び誤差ΔNとからPI 演算1直 −1
(NEW) +Kp ・ Δ Nにより今回のP1演算
値をめる。
次のステップ72では再度フラッグFのチェックを行な
い、F = 10 (センサ25.26が正常)であれ
ば制御をステップ73に進め、ここで出力をステップ7
1におけるPI演算値に更新する。次のステップ74で
は、セン−!125.26が正常であるから、異常表示
器52(第4図参照)をOFFにし、次でステップ15
において上記の更新出力をパルスデューティに変換した
後、制御をステップ62に戻す。パルス信号はそのデユ
ーティ比でソレノイド36を駆動するが、このデユーテ
ィ比が誤差ΔNに積分定数に1及び比例定数Kpを乗じ
た母づつ、誤差ΔNを零に近付けるよう変更されるから
、Dレンジでの停車中センサ25.26が正常であれば
リア・クラッチ105の締結力制御により1−ルクコン
バータ1の入出力回転差、つまり実トルク伝達容量(ク
リープトルク)をクリープ防止上要求される目標回転差
(目標トルク伝達容量)、つまり目標クリープトルクに
保って、クリープを防止できる。
なお、DレンジからNレンジへの切換時ステップ64は
ステップ65〜68を選択して前述したようにセンサ2
5.26の正常、異常を判別しつつ、ステップ70.7
1をスキップしてステップ12を選択するようになり、
ステップ72はセンサ25.26が正常である限りDレ
ンジからNレンジへの切換直前におけるPI演算値を保
持する。従って、次のNレンジからDレンジへの切換時
は当初から妥当な当該保27− 持演算値をもってクリープ防止制御が再開され、N→D
切換当初においてクリープ防止が不完全になるのを防止
できる。
なお、ステップ69でF−00又はF=11と判別した
場合、つまりステップ65〜68における異常判定が1
度も実行されていない時又はセンサ25.26が異常で
あると判定された場合、制御はステップ69からステッ
プ72を経てステップ76に進み、センサ25、26で
検出した回転数NF 、 NT に基づく前記フィード
バック制御を行なわず、以下の如くにフィードフォワー
ド制御よりクリープトルクを制御する。つまりステップ
76においては、予め定めておいたクリープ防止上要求
される予定クリープトルクに対応した値に出力を更新す
る。この更新に当っては、予定クリープトルクを得るた
めの予め測定しておいたデユーティ比に対応する出力値
を用いる。そして、次のステップ77ではフラッグFが
00か11かを判別し、F−00であれば異常判定が1
度も行なわれていないことからステップ74でとり合え
ず異常表示器52をOFFにするも、F−1128− であればセンサ25又は26の少なくとも一方が異常で
あるからステップ78において異常表示器52をONに
し、運転者に異常を警報する。ステップ74又は18か
ら制御はステップ15に進み、ここではステップ16に
おいて更新した出力をパルスデューティに変換する。と
ころでこのパルスデューティは予定クリープトルクに対
応るものであるから、これにより駆動されるソレノイド
36は、Dレンジでの停車中センサ25.26の異常判
定が一痕もされていない間又は少なくとも一方のセンサ
が異常である場合、リア・クラッチ105の締結力制御
によりクリープトルクを予定クリープトルクとなし、ク
リープを防止することができる。
従って、センサ25又は26の少なくとも一方に異常が
あり、夫々の検出値N。又はNT或いはこれら双方がで
たらめな場合でも、クリープトルクを予定クリープトル
クになし得て、これが極端に小さいためエンジンの空吹
けによる発進ショックを生じたり、クリープトルクが極
端に大きいためクリープを防1Fできずに急発進を生じ
たりするのを防止することができる。
又、ステップ63において停車中でないと判別した場合
、制御はステップ19に進み、出力をOにするよう指令
する。この出力Oはステップ75において変換するパル
スデューティを0%にし、かくてこの場合ソレノイド3
6は減圧弁31をスプール31bが第3図中左半部位置
にされた状態に保つ。従って、リア・クラッチ105は
完全締結状態に保たれ、走行中リア・クラッチ105に
よる動力伝達を可能にする。
なお、リア・クラッチ105がクリープ防止のため締結
力制御されている状態より完全締結状態へと移行する発
進時は、ステップ79において出力をいきなりOとせず
、時間の関数として変化させれば、滑らかな発進が実現
されることは勿論である。
(発明の効果) かくして本発明クリープ防止装置は上述の如く、クリー
プトルク検出手段(図示例ではセンサ25゜26)によ
り検出したクリープトルクを目標値となるようフィード
バック制御(図示例ではPI制御)中、クリープトルク
検出手段に異常をきたした時、フィードフォワード制御
に切換えてクリープトルクを別に定めた予定値となす構
成にしたから、当該異常時も制御がでたらめになること
はなく、この異常時クリープトルクが極端に小さいため
エンジンの空吹けによる発進ショックを生じたり、クリ
ープトルクが極端に大きいためクリープを防止できずに
急発進を生じたりする問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明クリープ防止装置の概念図、第2図は本
発明クリープ防止装置を具えた自動変速機の動力伝達部
を示すスケルトン図、第3図は同自動変速機の変速制御
油圧回路図、第4図は本発明装置のクリープ防止制御回
路を示す機能別ブロック線図、 第5図は同回路の制御プログラムを示すフローチャート
である。 1・・・トルクコンバータ 4・・・エンジン 7・・・インプットシャフト31− 20・・・アクセルペダル 21・・・選速桿23・・
・アクセル開度センサ 24・・・レンジスイッチ 25・・・エンジン回転数
センサ26・・・タービン回転数センサ 27・・・アウトプットシャフト回転数センサ30・・
・クリープ防止装置 ・31・・・減圧弁 32・・・制御圧回路33、34
・・・オリフィス 35・・・ドレンポート36・・・
ソレノイド 40・・・クリープ防止用コントローラ43・・・停車
判別部 44・・・回転数検出部45・・・目標回転差
設定部 46・・・比較部 47・・・PI演算部48・・・パ
ルスデューティ変換部 49・・・異常判別部 50・・・予定クリープトルク指示部 51・・・切換部 52・・・異常表示器105・・・
リア・クラッチ 112・・・アウトプットシャフト 130・・・選速弁 32− 153・・・リア・クラッチ圧回路。 特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トルクコンバータを動力伝達系に具えた自動変速機
    からの動力により走行可能で、該自動変速機に、クリー
    プトルク検出手段により検出したクリープトルクをクリ
    ープトルク設定手段により設定した目標値となすクリー
    プトルク制御手段を設けた車両において、前記クリープ
    トルク検出手段の異常を判別する異常判別手段と、クリ
    ープトルク検出手段の異常時これにより検出されたクリ
    ープトルクとは無関係に予定クリープトルク指示手段に
    より指示された予定クリープトルクが得られるよう前記
    クリープトルク制御手段を機能させる異常処理手段とを
    設けてなることを特徴とする自動変速機のクリープ防止
    装置。 2、前記クリープトルク検出手段が前記トルクコンバー
    タの入力回転数及び出力回転数の差によりクリープトル
    クを検出するものであり、前記異常判別手段は、該クリ
    ープトルク検出手段があり得ないトルクコンバータ入出
    力回転数を検出する時を異常と判別するものである特許
    請求の範囲第1項記載の自動変速機のクリープ防止装置
    。 3、前記異常判別手段は、自動変速機を動力伝達不能な
    Nレンジにした停車中に異常判別を行なうものである特
    許請求の範囲第2項記載の自動変速機のクリープ防止装
    置。
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