JPS60260594A - GnRH拮抗物質 - Google Patents

GnRH拮抗物質

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JPS60260594A
JPS60260594A JP60105745A JP10574585A JPS60260594A JP S60260594 A JPS60260594 A JP S60260594A JP 60105745 A JP60105745 A JP 60105745A JP 10574585 A JP10574585 A JP 10574585A JP S60260594 A JPS60260594 A JP S60260594A
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    • C07K7/23Luteinising hormone-releasing hormone [LHRH]; Related peptides
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P5/00Drugs for disorders of the endocrine system
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒトを含む哺乳動物の下垂体からの生殖腺刺激
ホルモンの放出を抑制するはプチド類、ならびに排卵を
抑えかつ/またステロイド類の放出を抑える方法に関す
る。詳細には、本発明は生殖腺機能およびステロイドホ
ルモン(プロゲステロンおよびテストステロン)の放出
を抑制するベプチビ類に関する。
発明の背景 下垂体は視床下部として知られる脳の基底部に細い茎で
もってつながっている。この下垂体からは生殖腺刺激ホ
ルモンと呼ばれる卵胞刺激ホルモン(FSH)および黄
体形成ホルモン(LH)が分泌される。これらのホルモ
ンは協働して生殖腺の機能を調節し、精巣でテストステ
ロンをそして卵巣でプロゲステロンとエストロゲンを産
生ずる。これらはまた配偶子(生殖細胞)の発生および
成熟を調節する。
一般に、下垂体前葉からのホルモンの放出は視床下部に
よって産生される別の種類のホルモンが前もって放出さ
れることを必要とする。これらの視床下部ホルモンのう
ちの1種は生殖腺刺激ホルモン(特にLH)の放出を誘
発させる因子として作用し、本明細書ではこのホルモン
をGnRHと呼ぶことにするが、これはまたLH−RH
およびLRHとも呼ばれている。GnRHは単離されて
、次の構造: p −Glu −Hls −Trp −8er −Ty
r −G’1y−Leu −Arg −Pro −Gl
y −NH2で表わされるデカ啄ゾチrとして性状決定
がなされた。
はプチドとは2個またはそれ以上のアミノ酸を含み、そ
して一方のアミノ酸のカルボキシル基が他方のアミノ酸
のアミノ基に結合している化合物のことである。先に示
したGnRHのための式は、アミノ末端が左にそしてカ
ルボキシル末端が右に記載されるペプチドの慣用表示法
に従っている。
アミノ酸残基の位置は左から右へアミノ酸残基に番号を
付すことKより確認される。GnRHの場合は、グリシ
ンのカルボキシル基のOH部分がアミノ基(N)I2)
によって置換されている。上記の個々のアミノ酸残基の
ための略号は慣用的であってアミノ酸の俗名に基づいて
おり、例えば、p −Gluはピログルタミン酸、 H
lsはヒスチジン、 Trpはトリプトファン、Ser
はセリン、 Tyrはチロシン、G17 ハ/ リシン
、 Leuはロイシン、 Ornはオルニチン、Arg
、はアルギニン、 Proはプロリン、 Sarはサル
コシン、 PheはフェニルアラニンオヨヒAlaはア
ラニンをそれぞれ表わす。これらのアミノ酸は一般にバ
リン、インロイシン、トレオニン、リシン、アス/Ry
ギン酸、アスノラギン、グルタミン、システィン、メチ
オニン、フェニルアラニンおよびゾロリンと共に自然界
に存在するアミノ酸、すなわち蛋白質から誘導される普
通のアミノ酸であると考えられる。グリシンを除いて、
本発明4プチドの各アミノ酸は特に指示がない限り5体
である。
雌性哺乳動物における排卵を抑制ビたい理由が多々存在
し、そして排卵を抑制しまた遅らせるためにGnRHの
正常機能に対して拮抗的に作用するGnRH類似体が投
与されてきた。こうした理由のために、GnRHの拮抗
物質であるGnRH類似体は避妊薬としてのそれらの使
用可能性について又は妊娠期間を調節することについて
研究されつつある。またGnRH拮抗物質は早発思春期
症および子宮内膜症の治療に使用することができる。こ
の種の拮抗物質は更忙雄性哺乳動物の生殖腺刺激ホルモ
ンの分泌を調節するのに有用であることが見出され、そ
して例えば雄性哺乳動物の避妊薬とじて精子形成を阻止
するために、および前立腺肥大の治療のために使用され
る。内因性GnRHに対して強力な拮抗作用を示し、か
つLHの分泌ならびに哺乳動物の生殖腺からのステロイ
ド類の放出を抑制する改善されたペプチド類を提供する
ことが望まれる。
発明の要約 本発明はヒトを含む哺乳動物の生殖腺刺激ホルモンの放
出を抑制する被プチド類を提供し、また雄性および雌性
哺乳動物の生殖腺からのステロイド類の放出を抑制する
方法を提供する。改善されたGnRHQ似体はGnRH
に対する強力な拮抗物質であって、哺乳動物の生殖過程
に阻害作用を示す。
これらの類似体は早発思春期症、ホルモン依存性新生物
(腫瘍)、月経困難症および子宮内膜症を含む種々の情
況下で生殖腺刺激ホルモンおよび性ホルモンの産生を阻
止すべく使用される。
一般に、本発明によれば、ヒトを含む哺乳動物の下垂体
からの生殖腺刺激ホルモンの分泌を強く抑制し、かつ/
また生殖腺からのステロイド9類の放出を阻止するペプ
チドが合成された。これらのペプチドは好適にはデヒド
ロ−Proまたはβ−(1−または2−す7チル)−D
−アラニン(以後はβ−D−INALまたはβ−D −
2NALと記す)の形の1位置換;修飾D−Pheの形
の2位置換;好適には置換D−Trp、 D−3PAL
またはβ−D−NAI、の形の3位置換;5個より少な
い炭素原子′をもつジアミノ酸の4位における任意置換
;(a)ハロゲン化またはメチル化L−PheまたはL
 −Tyr 、もしくは(b) Argの形の5位にお
ける任意置換; Nle、 NML、 Phe。
Nva、 Met、 Tyr、 Trp、 Cys、 
PALおよび4F −D −Pheのような6位置換お
よび7位の任意置換;が存在するGnRH類似体である
。2位の修飾D−Pheは(ンゼン環に特定の修飾が存
在する結果として増大された拮抗作用を与える。kンゼ
ン環の水素原子に代わる単一置換はパラ位または4位に
おいてなされ、そしてその置換基はクロル、フルオル、
ズロムおよびニトロ基より選択され、クロル、フルオル
およびニトロ基が好ましい。ジクロル置換。
はベンゼン環の2,4位または3,4位においてなされ
る。α−炭素原子もメチル化されてよく、例えば(CC
tMθ/401)Pheであり得る。未置換のD −T
rpまたはβ−D−NALが3位に存在する場合に、R
7はTyr、 PAL、 Pheまたは4F−D−Ph
eであるのが好ましい。またD −3PALが3位に存
在する場合にR5はArgである。1位置換基はそのα
−アミノ基がアシル基、例えばホルミル基(For)。
アセチル基、アクリリル基、ビニルアセチル基(Vac
)またはベンゾイル基(BZ)を含むように修飾されて
もよく、この場合アセチル基(Ac)およびアクIJ 
IJル基(Acr)が好適である。PALおよびD=P
ALはピリジル−アラニンのL−およびD−異性体を表
わし、Alaのβ−炭素原子が好ましくはピリジン環の
3位に結合しているものである。
β−D−NALが1位に存在しかっR6がArgでない
場合は、4− Nl2− D −Phe t 4−グア
ニド−D −Phe 。
D−His、 D−L17B、 D−Orn、 D−A
rg、 D−Har (ホモアルギニン)またはD−P
ALのような親水性D−アミノ酸が6位に存在する方が
よい。デヒドロ−Proが1位に存在する場合は、D−
’Trp、 D −Phe。
For−D−Trp、 No2−D−Trp、 D−L
eu、 D−11θ。
D−Nle、 D−Tyr、 D−Val、 D−Al
a、 D−8er(OtBu)。
β−D−NALまたは(imBzt) D−Hlsのよ
うな親油性アミノ酸のD−異性体が6位に存在するのが
好ましいが、 D−PALを用いてもよい。Glyに代
わるD−Alaの10位置換は以後に述べるその他の置
換と共に任意に行いうると考えられ名。
これらのペプチド9はLHの放出を阻止するという優れ
た効力を有するので、それらはしばしばGnRH拮抗物
質と呼ばれる。これらのペプチドは、それらを発情前期
に極めて低い用量で投与する場合、雌性哺乳動物の排卵
を阻止し、また妊娠直後に投与する場合受精卵の再吸収
を引きおこすのに有効である。さらに、これらの投プチ
ドは雌性哺乳動物の避妊処置に対しても有効である。
より詳細には、本発明のはメチド類は次の式Iで表わさ
れる。
X−R□−(W)D−Phe−R3−R4−R5−R6
−R7−Arg−ProaRl。
〔式中、Xは水素原子または7個以下の炭素原子をもつ
アシル基であり;R1はデヒドロ−Pro、 D−pG
lu、 D−Phe、 4az−n−Phe、 D −
Trp、 Proまたはβ−D−NALであり;WはG
A、 F、 NC)z、 O”Me/401、 C10
またはBrであり;R3はD−3PAL、β−D−NA
Lまたは(Y) D−Trp (ここでYはH,No□
NH2,ocu3. Fe C1−、Br、 (:iH
3,N”ForまたはN 1nAcである)であり;R
4はSer、 Orn、 AAL又はaBuであり;R
5はT7”v Arg、 (3F)P1xr+、 (2
F)Phe、 (3I)Tyr、 (3C;N3)Ph
e、 (2CH3)Phe、 (3C4)Phe又は(
20t)Pheであり;R6は親油性アミノ酸のD−異
性体であるか、或いは4− NH2−D −Phe e
 D−Lys、 D−Orn、 D−Har、 D−H
is、 4−gua−D−Phe。
D −PALまたはD−Argであり;R7はNle、
 Leu。
NML、 Phe、 Met、 Nva、 Tyr、 
Trp、 Cys、 PALまたは4F−D−Pheで
あり;そしてRloはGly−NH2゜D −Ala 
−NH2またはNH−YlにこでYlは低級アルキル基
、シクロアルキル基、フルオル低級アルキル基またはN
HCONH−Qであり、QはHまたは低級アルキル基で
ある)である;但しR3がD−3PALであるときR5
はArgであり、そしてR3がβ−D−NALまたはD
−TrpであるときR7はTyr 。
PAL、 Pheまたは4F−D−Pheである〕R1
がβ−D−NALであってR5がArgでないとき、R
6は4−NH2−D−Phe、 D−Lys、 D−O
rn、 D−Har。
D−Hls、 4−gua−D−Phe、 D−PAL
またはD−Argであるのが好ましい。
β−D −MALとはβ−炭素原子がナフチル基で置換
されているアラニンのD−異性体を意味し、3−D −
NALとも呼ばれる。好適にはβ−D −2NALが使
用され、ナフタリンへはその環構造の2位で結合される
。しかしβ−D−I NALを使用してもよい。
PALはβ−炭素原子がピリジル基で置換されているア
ラニンを表わし、その結合はピリジン環の3位において
なされることが好ましい。3位のD−Trpの場合、水
素原子に代わる単一置換は5位または6位で行われ、そ
の置換基はクロル、フルオル、ブロム、メチル基、アミ
ノ基、メトキシ基およびニトロ基より選択されるがクロ
ル、フルオルおよびニトロ基が好適である。また、イン
ド−と窒素はアシル化されてもよく、例えばホルミル基
(N1nFor−またはl For )またはアセチル
基でアVk化され得る。N” For −D−Trpお
よび6 No2−D −Trpが好適な置換トリプトフ
ァン残基である。
未置換D −Trpが3位に使用される場合、特定のア
ミノ酸残基、すなわちPheまたは4F−D−Phe。
好適にはTyrまたはPALが7位に導入される。
NMLとはNCtCH3−L −Leuを意味する。A
ALはβ−アミノーAlaであり、そしてaBuはα、
γ−ジアミノ酪酸であって、これらのうち何れかまたは
Ornが4位に存在し得る。Serが4位に存在しない
場合にはデヒト90−Proが1位に存在するのがよい
。4− gua −D−Pheはパラ位がグアニジンで
置換されているD−Pheの残基を意味する。
本発明ペプチドは基本的溶液合成法もしくはクロルメチ
ル化樹脂、メチルベンズヒドリルアミノ(MBHA)樹
脂、イ/ズヒドリルアミン(BHA)樹脂または当技術
分野で知られた他の適当な樹脂を使う固相法により合成
することができる。固相法は米国特許第4211693
号に詳細に説明される方法でペプチド鎖にアミノ酸を段
階的に付加させることkより実施される。当技術分野で
周知の如く、側鎖保護基がSer、 TyrおよびAr
gにおよび置換基のある桟のものに付加されるのが好ま
しく。
また場合によりTrpに付加されてもよく、その後これ
らのアミノ酸は樹脂上に形成されつつあるペプチド鎖に
カップリングされる。この方法は充分に保護されたペプ
チド−樹脂中間2体を与える。
本発明の中間体は次式で表わされる。
Xl−R,−(W) D −Phe−R3(X2) −
R4(−X3)−R5(X’またはX 5) −Re 
(X5)−R7(X’ ) −Arg (X 5) −
Pro −X 7式中、Xはポリペプチドの段階合成法
の分野で有用であることが知られた型のα−アミン保護
基であり、目的とするはプチドのXが特定のアシル基で
ある場合にその基は保護基として使用できる。Xによっ
て包含されるα−アミノ保護基の例としては(1)アシ
ル型保護基、例えばホルミル(For)、 )リフルオ
ルアセチル、フタリルs p−トルエンスルホニル(T
O9) 、ベンゾイル(BZ)、ベンゼンスルホニル、
O−ニトロフェニルスルフーエニル(Nps)、)リチ
ルスルフェニル、0−ニトロフェノキシアセチル、アク
リリル(Acr)、クロルアセチル、アセチル(Ac)
およびγ−クロルブチリル;(2)芳香族ウレタン型保
護基、例えばベンジルオキシカルボニル(Z)および置
換インジルオ゛キシカルボニル(例工ばp−クロルベン
ジルオキシカルボニk(OIZ)、p−ニトロインジル
オキシカルボニル、p−fロムベンシルオキシカルボニ
ルおよびp−メトキシインジルオキシカルボニル);(
3)脂肪族ウレタン型保護基、例えばt−ブチルオキシ
カルボニル(Boc)、ジイソプロピルメトキシカルボ
ニル、イソプロピルオキシカルボニル、エトキシカルボ
ニルおよびアリルオキシカルボニル;(4)シクロアル
キルウレタン型保護基、例えばシフ四ペンチルオキシカ
ルボニル、アダマンチルオキシカルボニルおよびシクロ
ヘキシルオキシカルボニル;(5)チオウレタン型保護
基、例えばフェニルチオカルボニル;(6)アルキル型
保護基、例えばアリル(Aly)、トリフェニルメチル
(トリチル)およヒインジル(Bzt) ; (7) 
)リアルキルシラン基、例えば、トリメチルシラン;が
ある。好適なα−アミノ保護基はXが水素原子であると
きBocである。
X2は水素原子またはTrpのインドール窒素のための
保護基例えばインジルである。しかし、大抵の合成では
Trpを保護する必要がない。
X3は水素原子またはSetのアルコール性ヒドロキシ
ル基のための保護基であり、モの保護基はアセチル、ベ
ンゾイル、テトラヒドロピラニル、t−ブチル、トリチ
ル、ベンジルおよび2.6−ジクロルベンジルよりなる
群から選択されるものであり、インジルが好適である。
また、Setに代わって置換が行われる場合には、Xは
側鎖アミン基のための保護基、例えばTos、 Zまた
はCtZでありうる。
Xは水素原子またはTyrが存在するときにはTyrの
7エノール性ヒドロキシル基のための保護基であり、そ
の保護基はテトラヒドロピラニル、t−7’チル、トリ
チル、ベンジル、Z、a−ブロムベンジルオキシカルボ
ニルおよび2.6−:)クレルイン:)ルよりなる群か
ら選択される。2.6− :)クロルインジル(DCB
)が好適である。
X5はArg、 LyeまたはHlsなどの側鎖グアニ
ジノ基のための保護基、例えばニトロ、Tos、)リチ
ル、ベンジルオキシカルボニル、アダマンチルオキシカ
ルボニル、ZおよびBoaであるか、或いはx4のよう
なTyrのための保護基もしくはx2のようなTrpの
ための保護基である。また、Xは水素原子であってもよ
く、この場合は側鎖基原子上に保護が存在しないことを
意味する。
X6は水素原子 X4のようなTyrのための保護基ま
たはCysのための保護基であり、そのCys用保護基
は好ましくはp−メトキシインジル(MeOBzt)、
p−メチルインジル、アセトアミドメチル、トリチルお
よびBztよりなる群から選択される。最適な保護基は
p−メトキシベンジルである。
X7はGly −o −OH2−(樹脂支持体〕、o 
−OH2−〔樹脂支持体〕、D −Ala −0−CH
2−[樹脂支持体〕、(,1F −NH−[樹脂支持体
〕またはD−Ala−NH−〔樹脂支持体〕であるか、
またはG17もしくはD−AlaのOH,エステル、ア
ミドまたはヒト9う:)ドであるか、あるいはProに
直接結合したOH,エステル、アミドまたはヒト9ラジ
ドである。
側鎖保護基x2〜X6を選択するときの規準は、その保
護基が合成の各段階でα−アミノ保護基を除去する反応
条件下に試薬に対して安定であると〜・5ことである。
側鎖保護基はカップリング条件下に切断されず、目的と
するアミノ酸配列の合成完了時点にペプチド9鎖を変性
させない反応条件下で除去できなければならない。
X7がG17−0−OH2−(樹脂支持体〕、D−Al
a−0−CH2−(樹脂支持体〕または0−0H2−[
樹脂支持体〕である場合、ポリスチレン樹脂支持体の多
数の官能基のうちの1つのエステル部分が表わされてい
る。XがGxy、−Nd−C樹脂支持体〕またはD−A
la−NH−[:樹脂支持体〕である場合、アミド結合
がG17またはD −AIaとBHA樹脂もしくはMB
HA樹脂とをつないでいる。
最終の式においてXが例えばアセチルである場合、それ
は]) −NALまたは1位で使用されるその他のアミ
ノ酸のα−7ミノ基のためのX保護基として使用するこ
とができ、それはこの最後のアミノ酸をはプチド鎖へカ
ップリングする前に付加される。しかしながら、反応は
側鎖基を保護したままでα−7ミノ保護基を除去した後
の樹脂上のペプチドを用いて、例えばジシクロへキシル
カルボジイミr(pea)の存在下での酢酸と、好適に
は無水酢酸と反応させることにより、または当技術分野
で知られた他の適当な反応により実施するのが好ましい
充分に保護されたベプチPは当分針で周知のアンモノリ
シスによってクロルメチル化樹脂支持体から切り離され
て、充分に保護されたアミド中間体を生成する。ペプチ
ドの保護基の除去、ならびにそのペプチドのベンズヒド
リルアミン樹脂からの切り離しは弗化水素酸(HF )
を用いて0℃で行うことができる。好適には、HFでの
処理に先だってアニソールが硬プチドに加えられる。真
空下でHFを除去した後、樹脂から切り離されかつ保護
基を除去されたペプチドは都合よくエーテルで処理され
、デカントされ、希酢酸に溶解され、そして凍結乾燥さ
れる。
こうして、本発明は次式: %式% 〔式中、Xは水素原子または7個以下の炭素原子をもつ
アシル基であり;R1はデヒドロ−Pro、 D−pG
lu、 D−Phe、 4Ct−D−Phe、 D−T
rp、 Proまたはβ−D−NALであり;WはO2
,r、’No□O”Me/40t、 012またはsr
であり;R3はD−3PAL。
β−D −NALまたは(Y) D −Trp (ここ
でYはH2No2NH20CH3F、 Gt、 Br、
 0H3N ForまたはN Acである)であり;R
4はSer、 Orn。
AALまたはaBuであり;R5はTyr、 Arg、
 (3F)Phe、 (2F)Phe、 (3I)Ty
r、 (3C’Hs)Phe−(20[(3)Phe、
 (3Ct)Pheまたは(2C4)Pheであり;R
6は親油性アミノ酸のD−異性体であるか、あるいは4
−NH2−D−Phe、 D−Lys、 D−Orn、
 D−Har、 D−Hle、 4−gua−D−Ph
e、 D−PALまたはD−Argであり;R7はN1
e、 Leu、 NML、 Phe、 Met、 Nv
a。
Tyr、 Trp、 Cys、 PALまたは4F −
D−Pheであり:・そしてRioはGly −NH2
、D −Ala −NH2またはNH,−Y (ここで
Yは低級アルキル基、シクロアルキル基、フルオル低級
アルキル基またはNIC0NH−Qであり、QはHまた
は低級アルキル基である)である;但しR3がD −3
PAI、であるときR5はArgであり、そしてR3が
β−D + NALまたはD−TrpであるときR7は
Tyr、 PAL、 Pheまたは4F−D−Pheで
ある〕 で表わされるはプチドまたはその無毒性塩の製造方法を
提供し、その方法は (a) 次式: %式%( 〔式中、Xは水素原子またはα−アミノ保護基であり;
Xは水素原子またはインドール窒素のための保護基であ
り:Xは水素原子またはSerのアルコール性ヒト90
キシル基もしくは側鎖アミノ基のための保護基であり;
Xは水素原子またはTyrのフェノール性ヒドロキシル
基のための保護基であり;x5およびx6は各々水素原
子または存在する側鎖のための保護基であり;そしてx
7はGly−0−OH2−(樹脂支持体)、o−aH2
−(樹脂支持体) 、 D −Ala −0−OH2−
(樹脂支持体) t Gly −NH−(*脂支持体L
 D−Ala−NH−(樹脂支持体)。
G17− NH2およびエステル、アミドならびにヒド
ラジドよりなる群から選択される〕 で表わされる中間体化合物を形成し; (b) 基X1〜x6のうち1つまたはそれ以上を除去
するか、あるいはXに含まれる樹脂支持体を切り離し;
そして所望により (C) 得られた滅ゾチドをその無毒性塩に変換する; ことから成る。
ペプチドの精製はCMOカラムでのイオン交換クロマト
グラフィー、その後のセファデックスG−25を充填し
たカラムでn−メタノール:0.IN酢酸(容量比1:
1)の溶出系を使用する分配クロマトグラフィーにより
、または当技術分野で知られかつJ、 Rlvierら
のJ、 Chromatography、28g+30
3〜328 (1984)に詳細に説明されるHPLC
を使って行われる。
本発明イプチドは雌ラットの排卵を抑制するのに、発情
前期の日の正午頃に投与すると体重I Kg当たり10
0μ2以下の量で有効である。排卵の長期抑制のために
は、体重I Kq当たり約0.1〜2.5■の投与量を
使用する必要があるかもしれない。これらの拮抗物質は
更に、雄哺乳動物に定期的に投与する場合、精子形成を
抑えるのに有効であって避妊薬として使用することがで
きる。これらの化合物はテストステロンレベルを低下さ
せうる(これは正常の、性的に活動する雄にとって望ま
しくない結果である)ので、 GnRH拮抗物質と共に
置換量のテストステロンを投与することが合理的である
だろう。また、これらの拮抗物質は先に示したような他
の目的のために生殖腺刺激ホルモン及び性ステロイド9
類の産生を調節するのに用いられる。
実施例 1 表夏に示した次式: %式% の4プチト9は既述の固相法によって製造される。
表 1 lR3R6 1β−D −2NAL (6NO2) D −T’rp
 D −Arg1 3 デヒト’口Pro y β−D−2NAL4 β−
D−2NAL (6NH2)D−Trp D−Arg5
 (500H3)D−Trp t 6 (5Br)D−Trp 7 (5F)D−Trp 8 (5Gt)D−Trp 91(5CH3)D−Trp 10 (N”For)D−Trp D−Argll (
sF)D−Trp (4gua)D−Phe12 1 
(50z)D−Trp D−H1s13 デヒドロPr
o (6NO2)D −Trp D−Leu14 D−
Trp (5F’)11−Trp D−Phe15 D
−pG’lu (5F)D−Trp D−11e16 
D−Phe (6NO3)D−Trp D−’Val9
54− R1゜ Gly −N、O2 D−Ala −NO2 Gly −NO2 G]、y−NO2 NHCH2GH3 D −Ala −NO2 NHNHCONH2 1つの例として、〔Ac−β−D−2NAL’、 (4
F)D−Pbo2. (6NO□)D−Trp3. D
−Arg’ ) −GnRHと呼ばれる上記の投プチド
A1の代表的同相合成法を以下に述べる。このペプチド
9は次式:%式%) で表わされる。その他のペプチドも′同様に合成され、
精製される。
BHA樹脂を使用し、そしてこの樹脂にBoc −保護
G17をC;H2at2中2時間にわたって3倍過剰の
Boa誘導体と活性化試薬DGOを用いてカップリング
させる。グリシン残基はBHA樹脂にアミド結合で定着
する。
各アミノ酸残基のカップリング後、洗浄、保護基の除去
ならびに次のアミノ酸残基のカップリングは自動合成機
を使用しまた約5tの樹脂から開始することKより以下
のスケジュールに従って実施される。
1CH2Ct2洗浄−80mg(2回) 32 メタノ
ール(MeOH)洗浄−30m(2回) 33CH2C
t2洗浄−80ゴ(3回) 34CH2Ct2中の5%
1.2−エタンジチオールプ5ス50q6TFA−70
dC2回) 105 イソプロピルアルコール+1%エ
タンジチオール洗浄−so′IRt(2回) 369H
2Ct2中12.5%のTEA −70rR1(2回)
 57 MeOH洗浄−40m(2回) 28 0H2
Cjt2洗浄−80wd C3回) 3930ゴのDM
FまたはCH2C22(個々の保護アミノ酸の溶解性に
応じて選択される)中のBoc−アミノ酸(10ミリモ
ル)プラスC上2Ct2中のDCC(10ミリ%ル)(
1回)30〜3o。
10 MeOH洗浄−401n!(2回) 311CH
2Ct2中12.5 %(7)TEA −7QW1.(
1回) 312 MeOH洗浄−30d(2回) 31
3CH2C42洗浄−80m(2回) 3段階13の後
、アリコートを採取してニンヒドリン試験を行い、もし
この試験が陰性であるときには次のアミノ酸のカップリ
ングのために段階1へ戻り、もしこの試験が陽性または
僅かに陽性であるときには段階9〜13へ戻って繰り返
し行5′。
上記のスケジュールは最初のアミノ酸が結合した後に本
発明ペプチドの各アミノ酸′をカップリングさせる際に
使用される。N”Boc保護は合成全般にわたって残存
する各アミノ酸に対して用いられる。N“Boc−β−
D + 2 NALは当技術分野で知られた方法、例え
ば米国特許第4234571号(1980年11月18
日付)に詳細に記載されるようにして製造できる。Ar
gの側鎖はTosで保護する。0BztはSerのヒF
ロキシル基の側鎖保護基として用いる。(6NO2)D
−Trpは保護しないでおく。NctBoc−β−D−
2NALは最後のアミノ酸として導入する。Boc−A
rg(Toe)およびBoc−(6NO□)D−Trp
はどちらもGH2C,t、での溶解性が低いのでDMF
 : 0H2C,t2混合溶媒を用いてカッ・プリング
する。
N−末端のα−アミノ基の保護基を除去した後、ジクロ
ルメタン中の大過剰の無水酢酸を用いてアセチル化を行
う。樹脂からのペプチドの切り離しならびに側鎖保護基
の完全な除去はHFを用いて0℃で簡単に行われる。H
F処理に先だってスキャベンジャ−としてアニソールを
加える。真空下にHFを除去した後樹脂を50%酢酸で
抽出し、洗液を凍結乾燥して粗ペプチド粉末を得る。
次に、CMCカラム(ワットマンCM32.50150
メタノール/水中の0.05〜0.3MNH40Ac)
勾配を使用)でのイオン交換クロマトグラフィー、その
後のn−ブタノール:0.IN酢酸(容量比1:1)の
溶出系を用いるゲルf過方ラムでの分配クロマトグラフ
ィーによりにプチドの精製を行う。
ペプチドは薄層クロマトグラフィーと数種の異なる溶剤
系を用いて、ならびに逆相高圧液体クロマトグラフィー
と燐酸トリエチルアンモニウム水溶液プラスアセトニト
リルを用いて均質であるかどうか判定する。得られた精
製はプチドのアミノ酸分析は実質的にペプチド鎖中の各
アミノ酸のための整数値を示し、用意した構造式と一致
する。
旋光度は光電偏光計で測定して〔α)22=31.8°
±I(c=1.50チ酢酸)である。
このペプチドはインビボ検定を行い、またインビトロで
試験してもよい。インビトロ試験を行う場合には検定に
先立って4日間培養したラット下垂体の解離細胞が用い
られる。はプチドの施用に応答して影響をうけるLHレ
ベルはラッ)LHに対して特異的なラジオイムノアッセ
イ・で検定する。
細胞の対照器は3ナノモルのGnRHのみを受け取り、
一方実験皿は3ナノモルのGnRHと、0.01〜10
ナノモルの濃度範囲の比較目的用の標準拮抗物質すなわ
ち(Ac−デヒドo Pro 、 (4F)D−Phe
2. D −Trp ’ ) −GnRHまたは試験ペ
プチドの倒れか一方とを受け取る。GnRHのみで処理
したサンプルのLH分泌量はイブチドゾラスGnRHで
処理したサンプルのLH分泌量と比較する。3ナノモル
のGnRHによって放出されたLH量を低下させる試験
ペプチドの効力は標準ペプチドのそれと比較する。イン
ビボ試験は雌ラットの排卵を抑制するその有効性につい
て測定する。この試験では、Sprague −Daw
ley系の成熟雌ラットの一定数すなわち6匹(体重は
各々225〜250gである)に、発情前期の日の正午
頃トウモロコシ油中すペプチドを一定用量(μf)注射
する。発情前期は排卵の日の午後である。別の雌ラット
群は被プチドを投与しないで対照として使用する。対照
器ラットは各々発情前期の夜に排卵し、そして処理ラッ
トのうち排卵するものの数を記録する。各ペプチドは極
めて低用量で雌ラットの排卵抑制に非常に有効であると
考えられ、また各ペプチドは約5μfの用量で完全に有
効であると考えられる。
より低い用量で追加の試験を行い、その結果を以下の表
Aに示す。
表 A 1、 1 015 2、 1 1/10 3、 2.5 2/10 4、 1 5/14 6、 2 0/10 7− 5 2/10 8、 1 7/14 0.5 2/7 9、 2.5 0/10 1 10/46 10・ i o/1゜ O,59/17 表■に示したペプチド9は全である適当な濃度でインビ
トロでのGnRH−誘導LH分泌を阻止するの−に有効
であると思われる。これらのペプチドの多くはインビボ
において標準ペプチド9よりもさらに強い効力を有する
。これらのペプチドは全て極めて低い用量で雌性哺乳動
物の排卵を抑制すると考えられ、そして若干の選ばれた
4プチドは試験された既知GnRH拮抗物質の少なくと
も2倍の効力を有すると思われる。
実施例 ■ 表■に示した次式: %式% のペプチドは既述の同相法によって製造される。
表 ■ W R3R4 174Br (6NO□)D−Trp Ser8 194cz (IFor)D−Trp 0 1 22 1 3 4 5 26 4NO2(5GH3)D −Trp27 (5F
)D−Trp 0rn 28 2.4012(5C4)D −Trp 5er2
9 (6NO2) D −Trp AAL30 0”M
e/401 (5F)D−Trp aBu31 3.4
cz2(5F)D −Trp Orn5R7 Tyr N1e (2F)Phe Leu Tyr Nva LθU 1e (20H3) Phe Leu ’ryrNML z (Ala ) (2C4)Phe NML (30H3)Ph。
Tyr Nlθ (3F)Phe I(酢酸塩) Nva (3I ) Tyr NML (3C4) Phe Leu 表■に示したにプチドのインビトロおよび/またはイン
ビボ試験は、これらのペプチドが適当な濃度でインビト
ロでのGnRH−誘導LH分泌を阻止するのに有効であ
ることを示す。これらの4ゾチドの多くはインビボにお
いて標準はプチドよりも更に強き・効力を有する。これ
らのペプチドは全て極めて低い用量で雌性哺乳動物の排
卵を抑制すると考えられる。
実施例 ■ 表■に示した次式: %式% () のペプチドは既に述べた固相合成法により製造される。
957− するのに有効であることを示す。これらのペプチド9の
多くはインビボにおいて標準ペプチドよりも更に強い効
力を有する。ペプチドは全て極めて低い用量で雌性補乳
動物の排卵を抑制すると考えられる。
実施例 N 表■に示した次式: %式% の啄プチドは既に述べた固相合成法によって製造される
表 ■ RR6R7R1゜ 45 β−D−2NAL D−ArgNxe D −A
la46 Met 47 Tyr 4B 、−t、 N1e Gly 49 Met 50 Tyr 51 # Phe’ D−Ala 52 1 4F’−D−Phe 53 Cys 54 デヒドCI Pro D −Trp N1e55
 β−D −2NAL D −Arg Trp56 D
−Har Cye 57 D−Lys Nva 58 D−Arg 3PAL 59、デヒドoPro p −Leu Tyr NHC
H20H3[Ac−β−D−2NAL 、 4Gt−D
−Phe 、 D −Trp 。
D−Arg 、 N1e 、 D −Ala )−Cr
nRHと呼ばれる上記のペプチド9A45は次式: %式% 合成ペプチド類の旋光度は50チ酢酸((14=1 )
中で光電偏光計を用いて測定され、その結果を後述の表
Bに報告する。
表■に示した全てのペプチドは適当な濃度でインビトロ
でのGnRH−誘導LH分泌を阻心するのに有効である
と考えられる。これらのばプチドの多くはインビボにお
いて標準ペプチドよりも更に強い効力を有する。被プチ
ドは全て極めて低い用量で雌性哺乳動物の排卵を抑制す
ると思われ、ある種の選ばれたペプチドは試験された既
知GnRH拮抗物質と少なくとも同程度の効力を有する
と考えられる。
実施例 ■ 表Vに示した次式: %式% のペプチドは既に述べた固相合成法によって製造される
表 V RlW 、 R3 60β−D−2NAL 4Br (6NO□)D−Tr
p14F 62 D−Trp 63 デヒドo Pro z (544NO□ β−D−I NAL 65 β−D−2NAL 401 N”For−D−T
rp61 67 デヒドo Pro 4Br β−D−2NAL8 69 # GcIMe/401 70 D−PAL 71 40t 72 β−D−2NAL 4NO2 3 743,40t2D −Trp 75 401 D−PAL 6R7 D−Arg N切 り −Hls Tyr 4gua−D−Phe D −T1:p Phe D−VaI Met D−Arg N’le va D−TyT 4F −D =Phe D−Nle Trp D −Phe Nle β−D−2NAL Phe eu D−Orn 4F −D−Phe 、1NH2−D −Phe Mθt yr D −PAL Leu 表Vに示した〈プチト9のインビトロおよび/またはイ
yビボ試験は、これらの4ゾチドが適当な濃度でインビ
トロでのGn RH−誘導LH分泌を阻止するのに有効
であることを示す。これらのイプチドの多くはインビボ
において標準イプチドよりも強い効力を有する。はプチ
ト9は全て極めて低い用量で雌性哺乳動物の排卵を抑制
する2と考えられる。
実施例 ■ 表■に示した次式: %式% のはプチドは既に述べた固相合成法によって製造される
チドの多くはインビボにおいて標準ペプチドよりも強い
効力を有する。これらのはプチドは全て極めて低い用量
で雌性咄乳動物の排卵を抑制すると考えられる。
実施例■ 表■に示した次式: %式% のRプチドは既に述べた同相合成法によって製造される
表 ■ 1W 88 デヒドoPro 40/、 ( 894F 90( 911 924NO2( 3 94β−D−2NAL ] 95 1 96 デヒドロPro 1 97 CC1Me/4(3t 8 99 4Br 100 l 3,4012 3R4R6 6NO□) D −Trp Orn β−D−2NAL
# D−Val 、6F)D−Trp AAL 4gua−D−Phe’
 D−Orn ’、 50CH8) D −Trp # D −Lye
I D−PAL IAc−D−Trp Ser D −HarlFor−
D −Trp # D−Trp(6Br)D−Trp 
aBu p−N1el D−Leu (60H3) D −Trp t β−D −zNAL
(6NH2)D−Trp Orn 4NH2−D−Ph
e(5NH2)D−Trp z D−Lye表■に示し
たペプチドのインビトロおよび/またはインビボ試験は
、これらのペプチドが適当な濃度でインビトロでのGn
RH−誘導LH分泌を阻止するのに有効であることを示
す。これらのペプチドの多くはインビボにおいて標準ペ
プチドよりも強い効力を有する。これらのペプチドは全
て極めて低い用量で雌性哺乳動物の排卵を抑制すると考
えられる。
各種のRプチドについてのインビボ、試験がいろいろな
用量で行われ、その結果を表Bに示す。
表B 17、 1 1/10 19、 1 2/7 20、 1 6/7 21、 2.5 4/11 22、 1 7/9 23、 2.5 115 24、 1 5/6 25、 1 115 45、 −28.0° 1 3/16 0.5 9/10 46、 −22.4° 2.5 2/1513/9 47、 −18.8° 1 0/10 0.5 4/7 51 −22.5° 2.50/8 1 6/15 0.5 2/3 実施例 ■ 表■に示した次式: %式% のはプチドは既に述べた固相合成法によって製造される
118 デヒドロPro 4F−D−PbeD −Tr
p119 20 121 β−D−2NAL 122 Pr。
123 β−D−2NAL 3,4C2−D −Phe
 β−D−1.NAL124 D−Trp 125 4cz、−D=Phe D−Tyr表■忙示し
たはプチドは雌ラットの排卵を抑制するそれらの有効性
についてインビボで試験される。それらの全ては極めて
低い用量で雌ラットの排卵を抑制し、約10μ2の用量
で完全に有効であると考えられる。多(のペプチドに対
して更に低い用量でインビボ試験が実施され、その結果
を以下の表Cに示す。
963− 4F−Phe D−Ala−NH2 NML NHNHCONH2 N1e N HG H2GH3 Trp Gly −NH2 va Tyr D−−Ala−NH2 Met D −Ala −NH2 3PAL I(酢酸塩) 表 G 101.−30.3″l±1 1 0/60.5 2/
10 102、 1 1/16 0.5 5/10 103、 1 015 0.5 6/10 0.257/10 108、 1 9/10 109、 0.5 0/6 110、 0.5 ols 本発明のペプチドは薬学的に許容される無毒性塩、例え
ば酸付加塩または亜鉛、バリウム、カルシウム、マグネ
シウム、アルミニウムなどの金属との錯体(本明細書で
はこれも付加塩として考える)の形で、あるいはこれら
2つの組合せの形でしばしば投与される。このような酸
付加塩の例としては塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸基、燐
酸塩、硝酸塩、蓚酸塩、フマル酸塩、グルコン酸塩、タ
ンニン酸塩、マレイン酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、安息
香酸塩、コハク酸塩、アルギン酸塩、リン!酸塩、アス
コルビン酸塩、酒石酸塩などがある。
例えば、ゴプチドの水溶液をIN酢酸と繰り返し処理し
、その後凍結乾燥することばより酢酸塩が生成する。活
性成分を錠剤の形で投与する場合にその錠剤は結合剤(
例えばトラガカイト、トウモロコシ殿粉またはゼラチン
)、崩壊剤(例えばアルギン酸)および滑沢剤(例えば
ステアリン酸マグネシウム)などの薬学的に許容される
希釈剤を含み5る。液剤の形で投与する場合には甘味料
および/または風味料を薬学的に許容される希釈剤の一
部として使用してもよく、また等張塩水や燐酸緩衝液で
の静脈内投与を行うこともできる。
医薬組成物は通常ペプチドと共に薬学的に許容される慣
用の担体を含むだろう。一般に、投与量は静脈内投与の
場合、患者の体重]Kt当たり4ゾチド約1〜100μ
?であり、経口投与量はこれよりも多くなるだろう。結
局、これらのペプチドでの患者の治療は他のGnRH拮
抗物質を用いる臨床治療と同じ方法で行われる。
これらの纜プチドは生殖力の抑制および/または調節を
行5ために、あるいは例えば早発思春期症の管理や放射
線療法もしくは化学療法期間中のよ5な生殖腺の活動を
可逆的に抑制する必要がある場合に、哺乳動物に対して
静脈内、皮下、筋肉内、経口的または経皮的(例えば鼻
腔内、腟内)に投与される。有効投与量は投与形体およ
び治療をうける個々の哺乳動物の種類により変化するだ
ろう。1つの代表的な投与形体の例は静菌ペプチド水溶
液であって、この溶液は約0.1〜2.511%’/K
t(体重)の用量で投与される。ペプチドの経口投与は
固体または液体の形のいずれかで行われる。
本発明は好適な実施態様に関して述べてきたが、当技術
分野で通常の知識を有する者にとって明らかな種々の変
更ならびに修飾が添付の特許請求の範囲に記載される本
発明の範囲から逸藤すること−なくなされうろことは理
解されるだろう。例えばペプチドの有効性を有意に損う
ことのない当技術分野で知られた他の置換を本発明ペプ
チド9において使用することができる。D −Phe 
残基のフェニル環の置換が3位および2.4位に存在し
てもよく、これらは均等物と考えられる。同様に、D 
−2PALおよびD−4PALはD −3PALの均等
物と考えられる。C−末端・において、Pro は」般
に均等物と考えられる次の部分: Gly−OCH3G
ay−OCH20H3Sar−NH2またはNH−Y”
 (ここでYlは低級アルキル基、特にエチル基、シク
ロアルキル基、フルオル低級アルキル基またはNHCO
NHQであり、QはHまたは低級アルキル基である)の
うちの1つへ結合される。Sarはサルコシンを意味す
る。
第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 次式で表わされるペプチドまたはその無毒性塩
    。 X−R1−(W)D−Phe−R3−R4−R6−R6
    −R7−Arg−Pro7Rt〔式中、Xは水素原子ま
    たは7個以下の炭素原子をもつアシル基であり;R工は
    デヒドロ−Pro 。 D−pGILL、 D−Phe、 40t−D−Phe
    、 D−Trp、 Proまタハβ−D −NAL テ
    ア’7 p W ハGl−F 、NO2CaMe/40
    t、 Gt2またはBrであり;R3はD−aPAL。 β−D−NALまたは(Y)D−Trp(ここでYはH
    。 NO2Nl2 0CH3Ft OZ、 Br、 c)1
    3N”ForまたはN”Acである)であり;R4はS
    er、 Orn。 AALまたはaBuであり;R5はTyr、 Arg、
     (aF)Phe e (2F ) Phe y (3
    工) Tyr * (3CH3) P)1e 、(zc
    H3)Phe 、 (3OL ) Phoまたハ(20
    t) Pheであり:R6は親油性アミノ酸のD−異性
    体であるか、あるいは4−Nl2−D−Phe、’D−
    Lys、 D−Orn、 D−Har、 D−Hls、
     4−gua−D−Phe、 D−PALまたはD−A
    rgであり;R7はNle、 Leu、 NML、 P
    he、 Met、 Nva。 Tyr、 Trp、 Oya、 PALまたは4F−D
    −Pheであり;そしてRloはGly−Nl2. D
    −Ala−Nl2またはN)1−Yl(ここでYlは低
    級アルキル基、シクロアルキル基、フルオル低級アルキ
    ル基またはNHCONH−Qであり、QはHまたは低級
    アルキ呪基である)である:但しR3がD −3PAL
    であるときR5はArgであり、そしCR3がβ−D−
    NALまたはD−TrpであるときR7は’ryr、 
    PAL、 Pheまたは4F−D−Pheである〕 (2)Wが4C4または4Fである特許請求の範囲第1
    項記載のペプチド。 (3) R,がβ−D−2NALであり、R6が4− 
    N)I2−D−Phe、 D−Lye、 D−Orn、
     D−Har、 D−Hls、 4−g+ia −D 
    −Phe、 D−PALまたはD −Argである特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の4プチド。 (4) R6がD−Argである特許請求の範囲第3項
    記載のはプチド。 (5) R7が°ryrまたは3 PALである特許請
    求の範囲第1〜4項の何れか1項に記載のはプチド。 +6) R3がD−Trpである特許請求の範囲第5項
    記載の4ゾチド。 (7) R7がLeuである特許請求の範囲第1〜4項
    のいずれか1項に記載のペプチド。 (8) R3が(Y)D−Trpであり、Yが6NO□
    またはN”Forである特許請求の範囲第7項記載のは
    プチド。 (9) R3がD −a PALであり、R5がArg
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載のはブチ
    0 Ql R1がβ−D −2NALである特許請求の範囲
    第9項記載のRプチド。 Ql) R,がSerである特許請求の範囲第9または
    10項に記載のペプチド。 α3 R6がD−Trp、 D−PAL、β−D−NA
    L、 (imBzt) D−Hlsまたは(5NO2)
     D −Trpである特許請求の範囲第9〜11項のい
    ずれか1項に記載のはプチド。 α3 R7がLeuである特許請求の範囲第9〜12項
    のいずれか1項に記載のペプチド。 (14) R3が(Y)D−Trpであり、YはH以外
    のものである特許請求の範囲第1項記載の4ゾチド。 (As Yが6NO2またはl Forである特許請求
    の範囲第14項記載の被プチド。 (1,e R74;Leu、 N’le、 Nvaまた
    はNML テある特許請求の範囲第14または15項記
    載のはプチド。 (17) R,がβ−D−2NALであり、R4がSe
    rである特許請求の範囲第13〜15項のいずれか1項
    に記載のペプチド。 (Ie R3がTyrまたは(2G/−) Pheであ
    る特許請求の範囲第14〜17項のいずれか1項に記載
    のイプチr0 (19XがAcまたはAcrである特許請求の範囲第1
    〜18項のいずれか1項に記載のRプチド。 (2IR1oがD−Aコ、a −NO2またはGlF 
    −NO2である特許請求の範囲第1−、−19項のいず
    れか1項に記載のペプチド。 c!n xがACテアリ、R1カβ−D −2NAL 
    テ、!、、すWが40tであり、R4がSerテあり、
    R5がArgであり、R7がLeuであり、そしてR1
    0がD −A’la −NO2である特許請求の範囲第
    1項記載のペプチド。 (社)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のはプチド。 (ハ)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 c24 次式: %式%) で表わされる特許請求の範囲第1項記載のにプチド。 □□□次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載の4プチド。 (至)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (2)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のペプチド。 (至)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のはプチド。 −次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のはプチド。 (至)次式: %式% で表わされる特許請求の範囲第1項記載のRプチド。 c31)活性成分として有効量の特許請求の範囲第1〜
    30項のいずれか1項に記載のRプチドを主要量の無毒
    性希釈剤と共に含有してなる、哺乳動物の生殖腺刺激ホ
    ルモンの分泌を調節するための医薬組成物。
JP60105745A 1984-05-21 1985-05-17 GnRH拮抗物質 Expired - Lifetime JPH0725795B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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