JPS60260446A - 耐アルカリ性ガラス繊維 - Google Patents
耐アルカリ性ガラス繊維Info
- Publication number
- JPS60260446A JPS60260446A JP60084400A JP8440085A JPS60260446A JP S60260446 A JPS60260446 A JP S60260446A JP 60084400 A JP60084400 A JP 60084400A JP 8440085 A JP8440085 A JP 8440085A JP S60260446 A JPS60260446 A JP S60260446A
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- JP
- Japan
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- glass fiber
- alkali
- agent
- treatment agent
- rubber emulsion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルカリ含有率の高いセメント、セメントモ
ルタル、セメントコンクリート等の無機水硬性セメント
マトリックスの補強材として使用可能な耐アルカリ性ガ
ラス繊維に関するものである0 従来よシ、アルカリ含有率の高い無機水硬性セメントマ
トリックスの補強材としてEガラス繊維、Cガラス繊維
等のガラス繊維を使用することは望ましくないものとさ
れている。これはセメントマトリックスのアルカリ成分
によシ、上記ガラス繊維が著しく浸食され、補強材とし
ての役割を果すことができなくなるためである。したが
って、上記のガラス繊維をアルカリ含有率の高い無機水
硬性セメントモルタルの補強材として使用するためには
、さらに耐アルカリ性を向上させる必要がある。
ルタル、セメントコンクリート等の無機水硬性セメント
マトリックスの補強材として使用可能な耐アルカリ性ガ
ラス繊維に関するものである0 従来よシ、アルカリ含有率の高い無機水硬性セメントマ
トリックスの補強材としてEガラス繊維、Cガラス繊維
等のガラス繊維を使用することは望ましくないものとさ
れている。これはセメントマトリックスのアルカリ成分
によシ、上記ガラス繊維が著しく浸食され、補強材とし
ての役割を果すことができなくなるためである。したが
って、上記のガラス繊維をアルカリ含有率の高い無機水
硬性セメントモルタルの補強材として使用するためには
、さらに耐アルカリ性を向上させる必要がある。
本発明者等は、上詰ガラス繊維の耐アルカリ性を向上さ
せるべく、種々の表面処理剤について鋭意検討した結果
、各種ゴムを主成分として含み、且つ、少量のアミノシ
ラン系カップリング剤を含む表面処理剤で処理し、処理
剤組成物を表面に0.5重量係以上付着せしめたガラス
繊維は耐アルカリ性が著しく向上することを見出した。
せるべく、種々の表面処理剤について鋭意検討した結果
、各種ゴムを主成分として含み、且つ、少量のアミノシ
ラン系カップリング剤を含む表面処理剤で処理し、処理
剤組成物を表面に0.5重量係以上付着せしめたガラス
繊維は耐アルカリ性が著しく向上することを見出した。
本発明の耐アルカリ性ガラス繊維は、比較的耐アルカリ
性の大きな各種ゴムと従来よりガラス繊維の表面処理剤
として使用されてきた各種カップリング剤の中で耐水性
及び耐アルカリ性付与効果の大きなアミノシラン系カッ
プリング剤とを同時にガラス繊維の表面に付着せしめた
もので、耐アルカリ性に対して、上記成分の相乗的効果
により、従来の処理ガラス繊維では得られなかった非常
に高い耐アルカリ性を得ることができる。
性の大きな各種ゴムと従来よりガラス繊維の表面処理剤
として使用されてきた各種カップリング剤の中で耐水性
及び耐アルカリ性付与効果の大きなアミノシラン系カッ
プリング剤とを同時にガラス繊維の表面に付着せしめた
もので、耐アルカリ性に対して、上記成分の相乗的効果
により、従来の処理ガラス繊維では得られなかった非常
に高い耐アルカリ性を得ることができる。
本発明の耐アルカリ性処理ガラス繊維の製造に用いられ
る表面処理剤の主成分として含まれるゴムとしては、ス
チレン、ブタジェンゴム(以下SBRと略す)、ニトリ
ル・ブタジェンゴム(以下NBRと略す)、天然ゴム(
以下NRと略す)、クロロブレンゴム(以下ORと略す
)、ポリイソプレンゴム、ブチルゴム、アクリル酸エス
テルゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム(
以下EPRと略す)等がある。これらのゴムの中で、S
BR,NBR,OR,NR,アクリル酸ゴム、シリコー
ンゴム乃至EPRが耐アルカリ性に優れ、且つ、引張り
強度の高い処理ガラス繊維を与えるので特に望ましい。
る表面処理剤の主成分として含まれるゴムとしては、ス
チレン、ブタジェンゴム(以下SBRと略す)、ニトリ
ル・ブタジェンゴム(以下NBRと略す)、天然ゴム(
以下NRと略す)、クロロブレンゴム(以下ORと略す
)、ポリイソプレンゴム、ブチルゴム、アクリル酸エス
テルゴム、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム(
以下EPRと略す)等がある。これらのゴムの中で、S
BR,NBR,OR,NR,アクリル酸ゴム、シリコー
ンゴム乃至EPRが耐アルカリ性に優れ、且つ、引張り
強度の高い処理ガラス繊維を与えるので特に望ましい。
本発明の耐アルカリ性ガラス繊維に用いる表面処理剤に
少量台まれるアミノンラン系カップリング剤としては、
従来よりガラス繊維のカップリング剤として使用されて
きたγ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(β
−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピル
メチルジメトキシシラン等がある。
少量台まれるアミノンラン系カップリング剤としては、
従来よりガラス繊維のカップリング剤として使用されて
きたγ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(β
−アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ラン、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピル
メチルジメトキシシラン等がある。
上記の表面処理剤としては、各種ゴムラテックスと少量
のアミノシラン系カップリング剤と必要に応じて各種改
質材(柔軟剤、潤滑剤、帯電防止剤、加硫剤、ゴム老化
防止剤、加硫促を剤等)を水に分散せしめたものが好ま
しいが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の有機溶媒に
上記成分を溶解せしめたものでもよい。
のアミノシラン系カップリング剤と必要に応じて各種改
質材(柔軟剤、潤滑剤、帯電防止剤、加硫剤、ゴム老化
防止剤、加硫促を剤等)を水に分散せしめたものが好ま
しいが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の有機溶媒に
上記成分を溶解せしめたものでもよい。
本発明の耐アルカリ性ガラス繊維の処理剤組成分の付着
量が、0.5重量係より少ない場合は、優れた耐アルカ
リ性のものを得ることが期待できず、また、30重重量
上シ多くしても、耐アルカリ性に対する寄与率が小さく
なり、コスト的にも高価になるので、耐アルカリ性ガラ
ス繊維の処理剤組成分の付着量は0.5〜60重量係の
範囲が望ましい。
量が、0.5重量係より少ない場合は、優れた耐アルカ
リ性のものを得ることが期待できず、また、30重重量
上シ多くしても、耐アルカリ性に対する寄与率が小さく
なり、コスト的にも高価になるので、耐アルカリ性ガラ
ス繊維の処理剤組成分の付着量は0.5〜60重量係の
範囲が望ましい。
以下実施例により本発明を説明する。
本実施例の耐アルカリ性評価方法は、耐アルカリ性ガラ
ス繊維をpH12に調整した60℃の水酸化カルシウム
溶液中に所定時間浸漬した後、0.1チ希塩酸で洗浄し
、さらに十分水洗した後乾燥したものを引張試験用試料
とした。引張り試験は、テンシロン引張り試験機(ボー
ルドウィン株式会社製品)を使用し、温度20℃、湿度
60%の室内で、スパン15011.ヘットスピード2
00m、w/分で測定した。なお、水酸化カルシウム溶
液の炭酸化を防ぐために密栓をした状態でガラス繊維を
浸漬した。
ス繊維をpH12に調整した60℃の水酸化カルシウム
溶液中に所定時間浸漬した後、0.1チ希塩酸で洗浄し
、さらに十分水洗した後乾燥したものを引張試験用試料
とした。引張り試験は、テンシロン引張り試験機(ボー
ルドウィン株式会社製品)を使用し、温度20℃、湿度
60%の室内で、スパン15011.ヘットスピード2
00m、w/分で測定した。なお、水酸化カルシウム溶
液の炭酸化を防ぐために密栓をした状態でガラス繊維を
浸漬した。
実施例1
ヒートクリーニングしたガラスクロスを、下記のA配合
の処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分
の処理剤を除去した後、1100Cで120分間乾燥し
、処理剤の付着量が0.51重量係の処理ガラスクロス
を作成する。同様にしてB。
の処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分
の処理剤を除去した後、1100Cで120分間乾燥し
、処理剤の付着量が0.51重量係の処理ガラスクロス
を作成する。同様にしてB。
C乃至り配合の処理剤を用いて、処理剤の付着量が、そ
れぞれ5.2重量係、10.2重@チ乃至19.8重量
係の処理ガラスクロスを作成する。
れぞれ5.2重量係、10.2重@チ乃至19.8重量
係の処理ガラスクロスを作成する。
成分 iIj+11部
成 分 屯1.7j、部
成 分 屯h1部
成 分 重量部
上記処理ガラスクロスを巾25 yxm、長す300+
++Mの試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行なった
。
++Mの試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行なった
。
その結果を第1表に示す。
/
実施例の試料番号1〜4の試料は、゛比較例の未処理試
料乃至酢酸ビニル処理試料に在し、引張り強度の初期値
が非常に高く、耐アルカリ性も非常に優れていることが
わかる。
料乃至酢酸ビニル処理試料に在し、引張り強度の初期値
が非常に高く、耐アルカリ性も非常に優れていることが
わかる。
実施例2
ヒートクリーニングしたガラスクロスを、下記の配合の
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量が10.6重量%の処理ガラスクロスを作成
する。
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量が10.6重量%の処理ガラスクロスを作成
する。
成 分 重量部
NBRラテックス(Nip○11571、日本ゼオン株
式会社製品)5O N−(β−アミノエチル)−γ−アミ ノプロピルメチルジメトキシシラン 0.5シリコーン
系消泡剤 0.1 脱イオン水 49.4 上記処理ガラスクロスを巾25節、長さ300龍の試料
に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
式会社製品)5O N−(β−アミノエチル)−γ−アミ ノプロピルメチルジメトキシシラン 0.5シリコーン
系消泡剤 0.1 脱イオン水 49.4 上記処理ガラスクロスを巾25節、長さ300龍の試料
に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
その結果を第2表に示す。 ゛
実施例の試料番号5の試料は、比較例の未処理試料乃至
エポキシ処理試料に比し、引張り強度の初期値が非常に
高く、耐アルカリ性も非常に優れていることがわかる。
エポキシ処理試料に比し、引張り強度の初期値が非常に
高く、耐アルカリ性も非常に優れていることがわかる。
実施例6
ヒートクリーニングしたガラスクロスを、下記の配合の
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量が9.2重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量が9.2重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
成 分 重量部
アクリル酸エステル系ゴムエマルジョン(N1pol
L X 811日本ゼオン株式会社製品)4.0 N−(β−アミノエチル)−γ−アミンプロピルメチル
ジメトキシシラン 0.5ジエタノールアミン 2.0 非イオン界面活性剤(ソルゲンTW −60、第一工業
製薬株式会社製品)2.0 6N酢酸 1.5 成 分 重量部 脱イオン水 54.0 上記処理ガラスクロスを巾25v11.長さ300鰭の
試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
L X 811日本ゼオン株式会社製品)4.0 N−(β−アミノエチル)−γ−アミンプロピルメチル
ジメトキシシラン 0.5ジエタノールアミン 2.0 非イオン界面活性剤(ソルゲンTW −60、第一工業
製薬株式会社製品)2.0 6N酢酸 1.5 成 分 重量部 脱イオン水 54.0 上記処理ガラスクロスを巾25v11.長さ300鰭の
試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
その結果を第3表に示す。
実施例の試料番号乙の試料は、比較例の未処理試料に比
し、引張り強度の初期値が非常に高く、耐アルカリ性も
非常に優れていることがわかる。
し、引張り強度の初期値が非常に高く、耐アルカリ性も
非常に優れていることがわかる。
実施例4
ガラス繊維紡糸時に、ブッシング直下で、1・記の配合
の処理剤(−サイジング剤)でフィラメント(太さ10
μ)をサイジング処理し1本に束ねた太さ125グラA
/’1000 m (125テツクス)ツガラスストラ
ンドを125℃で6時間乾燥し、ガラスストランドの耐
アルカリ性試験な71つだ。その結果を第4表に示す。
の処理剤(−サイジング剤)でフィラメント(太さ10
μ)をサイジング処理し1本に束ねた太さ125グラA
/’1000 m (125テツクス)ツガラスストラ
ンドを125℃で6時間乾燥し、ガラスストランドの耐
アルカリ性試験な71つだ。その結果を第4表に示す。
日本ゼオン株式会社製品)
60第一工業製薬株式会社製品)
トリエタールアミン 0.5
6N酢酸 口・6
γ−アミンプロビルトリエトキシンラノ 0.4脱イオ
ン水 80,5 実施例の試料番号7のガラスストランド試料は比較例の
酢酸ビニル系サイジング処理ガラスストランドに比し、
耐アルカリ性が非常に優れてい5ことがわかる。
ン水 80,5 実施例の試料番号7のガラスストランド試料は比較例の
酢酸ビニル系サイジング処理ガラスストランドに比し、
耐アルカリ性が非常に優れてい5ことがわかる。
実施例5
ヒートクリーニングしたガラスクロスを、下記の配合の
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量を5.5重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
処理剤に浸漬し、次いでニップローラーにはさみ余分の
処理剤を除去した後、150℃で15分間乾燥し、処理
剤の付着量を5.5重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
成分 重量部
シリコーンエマルジョン(トー1/シリコーン5H82
00、トーレシリコーン■製品)6.0 触媒(トーレシリコーン5H22T、トーレシリコーン
物製品)0.6 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン 0.1脱イオ
ン水 96.6 上記処理ガラスクロスを中25顛、長さ300酊の試料
に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
00、トーレシリコーン■製品)6.0 触媒(トーレシリコーン5H22T、トーレシリコーン
物製品)0.6 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン 0.1脱イオ
ン水 96.6 上記処理ガラスクロスを中25顛、長さ300酊の試料
に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
その結果を第5表に示す。
第5表
実施例6
ヒートクリーニングしたガラスクロスを、下記の配合の
処理剤に浸漬し、次いでドクターローラーで余分の処理
剤を除去した後、150°Cで30分間乾燥し、処理剤
の付着量が12.2重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
処理剤に浸漬し、次いでドクターローラーで余分の処理
剤を除去した後、150°Cで30分間乾燥し、処理剤
の付着量が12.2重量部の処理ガラスクロスを作成す
る。
エチレンプロピレンゴム(Ep43、
日本合成ゴム株式会社製品)10
イ オ ン 0.15
メルカプトベンゾチアゾール 0.1
テトラメチルチウラミン 0.2
成 分 重量部
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン 0.1トルエ
ン 100 上記処理ガラスクロスを巾25朋、長さ300 fff
fあ試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
ン 100 上記処理ガラスクロスを巾25朋、長さ300 fff
fあ試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
その結果を第6表に示す。
第6表
さらに比較のために、ヒートクリーニングクロスを下記
内容の処理剤に浸漬し、次いでニップローラーζ二ては
さみ余分の処理剤を除去した後、150℃で15分間乾
燥し、処理剤の付着量が100重量部処理ガラスクロス
を作成する。
内容の処理剤に浸漬し、次いでニップローラーζ二ては
さみ余分の処理剤を除去した後、150℃で15分間乾
燥し、処理剤の付着量が100重量部処理ガラスクロス
を作成する。
成 分 重量部
E SBRラテックス
(小野田CXB 、 小野田建材a)製品) 69.0
脱イオン水 31.0 成 分 重量部 F SBRラテックス (小野田cxq小野田建材(イ)製品) 69.0γ−
グリシドキシグロビルトリメトキ 0.6シシラン 脱イオン水 30.4 成 分 重量部 G SBRラテックス (小野田CXB、小野田建材(イ)製品) 69,0γ
−メタアクリロキシプロピルトリメ トキシシラン 0.6 脱イオン水 30.4 上記処理ガラスクロスを幅25M、長さ300 ytt
xの試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
脱イオン水 31.0 成 分 重量部 F SBRラテックス (小野田cxq小野田建材(イ)製品) 69.0γ−
グリシドキシグロビルトリメトキ 0.6シシラン 脱イオン水 30.4 成 分 重量部 G SBRラテックス (小野田CXB、小野田建材(イ)製品) 69,0γ
−メタアクリロキシプロピルトリメ トキシシラン 0.6 脱イオン水 30.4 上記処理ガラスクロスを幅25M、長さ300 ytt
xの試料に切断し、耐アルカリ性の試験を行った。
その結果を第7表に示す。
第7表
特許出願人 富士ファイバーグラス株式会社代理人 同
形 明 第1頁の続き [株]発明者 田蔵 友治; @発明者 佐々木 盛利 ;1 臥岡市鬼怒ケ丘6番地 冨士ファイバーグラス株式会社
真同工場内 暉岡市鬼怒ケ丘6番地 富士ファイバーグラス株式会社
真司工場内
形 明 第1頁の続き [株]発明者 田蔵 友治; @発明者 佐々木 盛利 ;1 臥岡市鬼怒ケ丘6番地 冨士ファイバーグラス株式会社
真同工場内 暉岡市鬼怒ケ丘6番地 富士ファイバーグラス株式会社
真司工場内
Claims (1)
- 1 必要なゴム助剤を含むゴムエマルジョンと、少量の
アミノシラン系カップリング剤とから成る組成物を、ガ
ラス繊維の表面に該ガラス繊維に基づき0.5〜30重
量係の割合で付着させたことを特徴とする耐アルカリ性
ガラス繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084400A JPS60260446A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 耐アルカリ性ガラス繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60084400A JPS60260446A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 耐アルカリ性ガラス繊維 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51012880A Division JPS5824386B2 (ja) | 1976-02-10 | 1976-02-10 | 耐アルカリ性処理ガラス繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260446A true JPS60260446A (ja) | 1985-12-23 |
JPS624344B2 JPS624344B2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=13829524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60084400A Granted JPS60260446A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | 耐アルカリ性ガラス繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021020072A1 (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 | エイブル株式会社 | センサ素子の製造方法、センサ素子、センサ素子保持体及び蛍光式センサシステム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62101546U (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-27 |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60084400A patent/JPS60260446A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021020072A1 (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-04 | エイブル株式会社 | センサ素子の製造方法、センサ素子、センサ素子保持体及び蛍光式センサシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624344B2 (ja) | 1987-01-29 |
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