JPS60259942A - 金属管のライニング検査方法 - Google Patents
金属管のライニング検査方法Info
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- JPS60259942A JPS60259942A JP11549184A JP11549184A JPS60259942A JP S60259942 A JPS60259942 A JP S60259942A JP 11549184 A JP11549184 A JP 11549184A JP 11549184 A JP11549184 A JP 11549184A JP S60259942 A JPS60259942 A JP S60259942A
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- JP
- Japan
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- electrode
- metal pipe
- lining
- metal tube
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/20—Investigating the presence of flaws
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、金属管の内面に欠陥なくライニングが施さ
れているかどうかを検査する方法に関する。
れているかどうかを検査する方法に関する。
鋼管その他の金属管は産業のあらゆる分野において種々
の用途に用いられているが、これら金属管の内面の腐蝕
やスケールの発生を防止するために、管内面のライニン
グが有効である。このライニング工事は使用中の埋設管
に対しても行なわれている。埋設管に対してライニング
工事を行なうには、まずビッグ、圧縮空気、研磨材など
を使って管内面に付着した錆やスケールを除去するとと
もに、管内を研磨する。最も良く知られたうイニングは
、クリーニングされた管内面に耐水性エポキシ樹脂材な
どを塗布してコーティングする工法である。また最近で
は、樹脂性の薄いチューブを管内面に張付けるライニン
グ工法も開発された。
の用途に用いられているが、これら金属管の内面の腐蝕
やスケールの発生を防止するために、管内面のライニン
グが有効である。このライニング工事は使用中の埋設管
に対しても行なわれている。埋設管に対してライニング
工事を行なうには、まずビッグ、圧縮空気、研磨材など
を使って管内面に付着した錆やスケールを除去するとと
もに、管内を研磨する。最も良く知られたうイニングは
、クリーニングされた管内面に耐水性エポキシ樹脂材な
どを塗布してコーティングする工法である。また最近で
は、樹脂性の薄いチューブを管内面に張付けるライニン
グ工法も開発された。
いずれのライニング工法であっても、管内面を欠陥なく
被覆するには慎重な工事が必要とされる。
被覆するには慎重な工事が必要とされる。
樹脂塗布方式のライニングでは、管内面のクリーニング
が完全に行なわれていない部分などで樹脂材が良く塗着
せず、金属面が露出してしまうことがある。またチュー
ブ方式のライニングでは、チューブが極薄いフィルム状
のものであるため、これを管路内に引伸ばすときに破っ
てしまい、そのままの状態で管内面に張付けられること
がある。
が完全に行なわれていない部分などで樹脂材が良く塗着
せず、金属面が露出してしまうことがある。またチュー
ブ方式のライニングでは、チューブが極薄いフィルム状
のものであるため、これを管路内に引伸ばすときに破っ
てしまい、そのままの状態で管内面に張付けられること
がある。
この場合もチューブの破れた部分に金属管面が露出して
しまう。
しまう。
従って、ライニング工事を行なった時には欠陥なくライ
ニングが施されているかどうかを検査する必要があるの
であるが、従来、実用的なライニング検査方法は開発さ
れておらず、ライニング状態を充分に確認しないまま工
事を終了しているのが実状である。
ニングが施されているかどうかを検査する必要があるの
であるが、従来、実用的なライニング検査方法は開発さ
れておらず、ライニング状態を充分に確認しないまま工
事を終了しているのが実状である。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、簡単な検査設備で迅速かつ正確にライニングの欠陥の
有無を検査することができるＪ：うにした実用的な金属
管のライニング検査方法を提供することにある。
、簡単な検査設備で迅速かつ正確にライニングの欠陥の
有無を検査することができるＪ：うにした実用的な金属
管のライニング検査方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、絶縁性材料
によりライニングされた金属管内に電解液を充満させる
とともに、この金属管内に電極を挿入し、この電極と上
記金属管との間に電圧を印加してこの間の電流を検出し
、この電流の有無にようにしたことを特徴とする。
によりライニングされた金属管内に電解液を充満させる
とともに、この金属管内に電極を挿入し、この電極と上
記金属管との間に電圧を印加してこの間の電流を検出し
、この電流の有無にようにしたことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図はこの発明による検査方法の第＝の実施例を示し
ている。同図において、１０は金属管、１２はその内壁
面に接合している絶縁性のライニング材を示している。
ている。同図において、１０は金属管、１２はその内壁
面に接合している絶縁性のライニング材を示している。
この金属管１ｏの下方側端部が蓋１４で塞がれ、上方側
の端部がら管路１゜内に塩水などの電解液１６が注入さ
れて充満している。なお、蓋１４にはバルブ１８を備え
た細い管２０が結合されており、この管２ｏを通して金
属管１０内に電解液１６を注排水することができる。
の端部がら管路１゜内に塩水などの電解液１６が注入さ
れて充満している。なお、蓋１４にはバルブ１８を備え
た細い管２０が結合されており、この管２ｏを通して金
属管１０内に電解液１６を注排水することができる。
また、蓋１４の中央部分には長い棒状の電極２２が貫通
装着されており、電極２２は金属管１゜の電解液１６中
に挿入されている。また金属管１０の外周面には良導電
性の接触子２４が接合されている。上記電極２２と接触
子２４との間に電源２６と電流計２８が直列に接続され
ている。
装着されており、電極２２は金属管１゜の電解液１６中
に挿入されている。また金属管１０の外周面には良導電
性の接触子２４が接合されている。上記電極２２と接触
子２４との間に電源２６と電流計２８が直列に接続され
ている。
上記電源２６によって金属管１０と電極２２との間に電
圧が印加される。金属間１０の内面がライニング材１２
によってむらなく被覆されていれば、電極２２と金属管
１０とは完全に絶縁状態にあり、電流は流れない。しか
しライニング材１２に欠陥部分が有り、その欠陥部分で
金属管１０の内面が露出していると、その金属管１０の
露出部分と電極２２との間で電解１１６を介してイオン
導電が生じ、電解液１６を通して電流が流れる。
圧が印加される。金属間１０の内面がライニング材１２
によってむらなく被覆されていれば、電極２２と金属管
１０とは完全に絶縁状態にあり、電流は流れない。しか
しライニング材１２に欠陥部分が有り、その欠陥部分で
金属管１０の内面が露出していると、その金属管１０の
露出部分と電極２２との間で電解１１６を介してイオン
導電が生じ、電解液１６を通して電流が流れる。
この電流電流計２８で検出され、ライニング材１２に欠
陥部分が有ることがわかる。
陥部分が有ることがわかる。
（蓋１４は絶縁性）
第２図はこの発明の他の実施例を示づ。第２図の検査方
法では、電極２２は電解液１６が満たされた金属管１０
内を移動される。電極２２の両端には絶縁フランジ３０
．３０が取付けられ、このフランジ３０．３０の部分が
ライニング材１２で被覆された金属管１０の内面に接す
る。この電極２２の一端にはコードリール３２に巻かれ
たコード３４（被覆銅線）と紐３６が止着されている。
法では、電極２２は電解液１６が満たされた金属管１０
内を移動される。電極２２の両端には絶縁フランジ３０
．３０が取付けられ、このフランジ３０．３０の部分が
ライニング材１２で被覆された金属管１０の内面に接す
る。この電極２２の一端にはコードリール３２に巻かれ
たコード３４（被覆銅線）と紐３６が止着されている。
コードリール３２は金属管１０の一端側に配され、コー
ド３４は蓋１４を水密状態で貫通している。
ド３４は蓋１４を水密状態で貫通している。
また紐３６は金属管１０の他端側へ導き出されている。
先の実施例とともに、電極２２と金属管１０に接合した
接触子２４との間に電源２６による電圧を印加し、この
間に流れる電流を電流計２８で検出する。この電流検出
を行ないながら、組３６を徐々に巻き取り、電極２２を
左側から右側へ徐々に移動させる。ライニング材１２に
欠陥が有り、ある部分で金属管１０の内面が露出してい
ると、電極２２がその欠陥部分に接近したどきに電極２
２と金属管１０との間に最も大きな電流が流れる。
接触子２４との間に電源２６による電圧を印加し、この
間に流れる電流を電流計２８で検出する。この電流検出
を行ないながら、組３６を徐々に巻き取り、電極２２を
左側から右側へ徐々に移動させる。ライニング材１２に
欠陥が有り、ある部分で金属管１０の内面が露出してい
ると、電極２２がその欠陥部分に接近したどきに電極２
２と金属管１０との間に最も大きな電流が流れる。
従って、電流の最大値を検出した時点の電極２２の位置
から、ライニング材１２の欠陥部分の位置もわかる。電
極２の位置が容易にわかるようにコード３４あるいは紐
３６に長さメモリーを付けておけばよい。
から、ライニング材１２の欠陥部分の位置もわかる。電
極２の位置が容易にわかるようにコード３４あるいは紐
３６に長さメモリーを付けておけばよい。
以上詳細に説明したように、この発明による金属管のラ
イニング検査方法は、金属管内に電解液を充満し、電解
液中の電極と金属管との間に゛電圧を印加してその間に
電流を検出するという極めて簡単な構成でもって、金属
管のライニングの欠陥の有無を正確かつ迅速に検査する
ことができる。
イニング検査方法は、金属管内に電解液を充満し、電解
液中の電極と金属管との間に゛電圧を印加してその間に
電流を検出するという極めて簡単な構成でもって、金属
管のライニングの欠陥の有無を正確かつ迅速に検査する
ことができる。
ライニングコニ事後にこの検査方法によって欠陥を検出
したならば、その部分のライニング工事をやり直し、最
終的に信頼性の高いライニング工事を行なうことができ
る。
したならば、その部分のライニング工事をやり直し、最
終的に信頼性の高いライニング工事を行なうことができ
る。
第１図はこの発明の検査方法の第一実施例を示す説明図
、第２図は同じく第二実施例を示す説明図である。 １０・・・金属管 １２・・・ライニング材１６・・・
電解液 ２２・・・電極 ２４・・・接触子 ２６・・・電源 ２８・・・電流計 ３０・・・絶縁フランジ３２・・・
コードリール ３４・・・コード３６・・・紐
、第２図は同じく第二実施例を示す説明図である。 １０・・・金属管 １２・・・ライニング材１６・・・
電解液 ２２・・・電極 ２４・・・接触子 ２６・・・電源 ２８・・・電流計 ３０・・・絶縁フランジ３２・・・
コードリール ３４・・・コード３６・・・紐
Claims (2)
- （１）絶縁性材料によりライニングされた金属管内に電
解液を充満させるとともに、この金属管内に電極を挿入
し、この電極と上記金属管との間に電圧を印加してこの
間の電流を検出し、この電流の有無に基づいて上記ライ
ニングの欠陥の有無を検査することを特徴とする金属管
のライニング検査方法。 - （２）上記電流検出を行ないながら上記金属管内の電極
を移動させ、上記電流が最大となる上記電極の位置によ
りライニング欠陥の位置をも検査することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の金属管のライニング検査方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11549184A JPS60259942A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 金属管のライニング検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11549184A JPS60259942A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 金属管のライニング検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259942A true JPS60259942A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14663827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11549184A Pending JPS60259942A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 金属管のライニング検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259942A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344158A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 金属容器及びその構成部材の樹脂被覆部における金属露出測定法及び装置 |
| JP2019212459A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 矢崎総業株式会社 | 配管型電気回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730939A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Showa Gomme Kk | Detector for defect of container provided with corrosion resistant lining |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP11549184A patent/JPS60259942A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5730939A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Showa Gomme Kk | Detector for defect of container provided with corrosion resistant lining |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344158A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 金属容器及びその構成部材の樹脂被覆部における金属露出測定法及び装置 |
| JPH0567178B2 (ja) * | 1986-08-12 | 1993-09-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | |
| JP2019212459A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 矢崎総業株式会社 | 配管型電気回路 |
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