JPS6025955Y2 - 飲食品冷まし器 - Google Patents

飲食品冷まし器

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Publication number
JPS6025955Y2
JPS6025955Y2 JP9910378U JP9910378U JPS6025955Y2 JP S6025955 Y2 JPS6025955 Y2 JP S6025955Y2 JP 9910378 U JP9910378 U JP 9910378U JP 9910378 U JP9910378 U JP 9910378U JP S6025955 Y2 JPS6025955 Y2 JP S6025955Y2
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JP
Japan
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food
cold air
base
beverage
air generator
Prior art date
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Expired
Application number
JP9910378U
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English (en)
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JPS5516708U (ja
Inventor
伸郎 伊藤
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は熱い飲食品を手頃な温度にして飲食するための
飲食品冷まし器に関するもので、特に卓上等に置かれる
大きさで飲食品載置部を有する基台と、この基台に前記
飲食品載置部方向に冷風を給送する冷風発生装置とを具
え、これらによって熱い飲食品を手軽にしかも迅速に冷
ますことができ、以て大いに便利ならしめ得る飲食品冷
まし器を提供することを目的としたものである。
以下本考案の実施態様につき図面を参照して説明する。
先ず第1図及び第2図に5示す第一実施例に於いて、1
は卓上等に置かれる大きさの例えばプラスチック製の基
台であり、1aはその隆起部、1bは平坦部で、平坦部
1bには例えばアルミニウム等熱拡散係数の大なる材質
から成る合板2を上方から面一に装着し、以て飲食品載
置部3を形成している。
これに対して隆起部1aの頂部略中夫には鍔4を有する
棒状の突起5を形成し、而して隆起部1a及び平坦部1
bの各下面には脚6を突設している。
一方、7は冷風発生装置で、これは例えば左右二分割形
のく字形ケース8にモータ9、羽根車10、送風口グリ
ル11、押釦スイッチ12等を組込んで成るものであり
、押釦スイッチ12を操作することによってモータ9を
起動せしめ羽根車10を回転させてケース8側面の吸気
口13から吸入した空気を送風口グリル11から冷風と
して送出する構成である。
而して14は給電用にケース8内から導出せしめたコー
ド線で、15はケース8の基端壁略中央に形設した取付
孔部であり、この取付孔部15を前記基台1の突起5特
に鍔4に被合し、以て冷風発生装置7を基台1に着脱可
能に且つ前記送風グリル11から送出せられる冷風を前
記飲食品載置部3方向に給送する向きに取着支持せしめ
ている。
又、この折り冷風発生装置7特にそのモータ9及び羽根
車10の中心線Aと基台1特にその飲食品載置部3の垂
線Bとの交差角度θは9唆以下に定めている。
さて、上記の様な構成とした本実施例に於いては、図中
二点鎖線で示すカップ16に入れたコーヒー17等熱い
飲食品をそのカップ16等と共に飲食品載置部3上に置
いて冷風発生装置7を運転せしめれば、送風口グリル1
1から図示矢印Cで示す如く給送せられる冷風によって
上記コーヒー17等熱い飲食品を手軽に且つ迅速に冷ま
すことができるもので、特にこの折り冷風発生装置7の
中心線Aと基台1の垂線Bとの交差角度θを90度以下
に定めたことによって上記冷風の給送を受けたコーヒー
17等熱い飲食品の熱気は図中矢印C′で示す如く冷風
発生装置7とは反対の方向に送り出されるため、更に効
率良く且つ冷風発生装置7に湯気等を侵入させることな
く従ってより安全に熱い飲食品を冷まし得るものである
又、飲食品載置部3を構成した台板2がアルミニウム等
の熱拡散係数の大なる材質から成る本実施例の場合、熱
い飲食品の熱は該台板2にも伝わってこれからも多量に
拡散せられるため、猶一層効率良く勿論迅速に冷ますこ
とができる。
更に冷風発生装置7が基台1に対して着脱自在な本実施
例の場合、その基台1から取外した冷風発生装置7のみ
を単独に扱って該冷風発生装置7を手持ちの簡易な扇風
機に或いはドライヤーにと活用でき至って重宝である。
尚、上述の様にして冷ます熱い飲食品としてはコーヒー
17に限らず他に紅茶やお茶或いは牛乳、味噌汁等があ
り、更には御飯等もある。
第3図は本考案の第二実施例を示したもので、このもの
は冷風発生装置7を基台1に回動による角度調節可能に
取着した構成であり、図中18がその角度調節のための
摘みで、これを操作して冷風発生装置7の角度を調節す
ることにより上述の様に数ある飲食品特にその容器の大
きさや形状に合った角度をとり夫々を最も効率の良い形
態で冷まし得るものである。
但し、上述の様な配慮は必ずしも必要な事柄ではなく、
従って先の台板2の存在や冷風発生装置7の着脱性更に
は該冷風発生装置7の具体的な角度とも合わせ夫々を必
要なものだけが具える様にしても良い。
その他、本考案は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
本考案は以上説明した様に、卓上等に置かれる大きさで
飲食品載置部を有する基台と、この基台に前記飲食品載
置部方向に冷風を給送する様に設けられた冷風発生装置
とを具備して成るものにて、これにより熱い飲食品を手
軽にしかも迅速に冷ますことができ、以て大いに便利な
らしめ得るという実用上の価値ある効果を奏する飲食品
冷まし器を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の第−及び第二実施例を示したもので、第
1図は第一実施例の縦断側面図、第2図は同実施例の斜
視図、第3図は第二実施例の斜視図である。 図中、1は基台、2は合板、3は飲食品載置部、7は冷
風発生装置、9はモータ、10は羽根車、17はコーヒ
ー(熱い飲食品)である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 卓上等に置かれる大きさで飲食品載置部を有する基
    台と、この基台に前記飲食品載置部方向に冷風を給送す
    る様に設けられた冷風発生装置とを具備して成る飲食品
    冷まし器゛。 2 冷風発生装置が基台に対して着脱可能であることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の飲食
    品冷まし器。 3 飲食品載置部が熱拡散係数の大なる材質にて構成さ
    れたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の飲食品冷まし器。
JP9910378U 1978-07-19 1978-07-19 飲食品冷まし器 Expired JPS6025955Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9910378U JPS6025955Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 飲食品冷まし器

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JP9910378U JPS6025955Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 飲食品冷まし器

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Publication Number Publication Date
JPS5516708U JPS5516708U (ja) 1980-02-02
JPS6025955Y2 true JPS6025955Y2 (ja) 1985-08-05

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ID=29035505

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JP9910378U Expired JPS6025955Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 飲食品冷まし器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180206671A1 (en) * 2015-07-24 2018-07-26 Sharp Kabushiki Kaisha Liquid cooling device and beverage forming device
WO2020032908A1 (ru) * 2018-08-09 2020-02-13 Владимир Иванович ХОМЯК Устройство для охлаждения напитков

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JPS5516708U (ja) 1980-02-02

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