JPS60259416A - 型締装置 - Google Patents
型締装置Info
- Publication number
- JPS60259416A JPS60259416A JP11529684A JP11529684A JPS60259416A JP S60259416 A JPS60259416 A JP S60259416A JP 11529684 A JP11529684 A JP 11529684A JP 11529684 A JP11529684 A JP 11529684A JP S60259416 A JPS60259416 A JP S60259416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- die plate
- clamping cylinder
- mold
- clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔1〕 技術分野
本発明は圧縮成形機および射出成形機における直圧式型
締機構の型締装置に関する。
締機構の型締装置に関する。
〔2〕 従来技術
従来の圧縮成形機および射出成形機の直圧式型締方式の
場合、型締シリンダのフランジ部と固定ダイプレートと
をタイバーで連結し、これらのタイバーをガイドにして
型締ラムと直結された移動ダイグレート金型締シリンダ
によシ移動させ、型締、型開き全行なうと同時に型締時
の締付力の反力を受け得るようになっている。しかし次
に説明するような障害が発生している。これらの障害を
第(図および第2図に示す竪型圧縮成形機により説明す
る。型締シリンダ11の上部フランジ部と固定ダイプレ
ート12とをタイバー13で連結し中間に移動ダイプレ
ート14が上下動自在に挿入されている。前記タイバー
13は固定ダイプレート12と型締シリンダ11のフラ
ンジ部の角の4個所に貫通孔を設け、これらの孔にタイ
バー13を挿入し、ナツト15で固定し、強固な枠型を
形成している。移動ダイグレート14のタイバー13の
ガイド部はプシー16が挿入してあシ、これらのブシュ
16内をタイバー13が貫通し、移動ダイプレート14
が平行を維持しつつ円滑に移動できるようになっている
。移動ダイグレート14は型締ラム17の上面に取付け
られている。また移動ダイグレート14の上面には下金
型18が、固定ダイグレート12の下面には上金型19
がそれぞれ取付けられている。
場合、型締シリンダのフランジ部と固定ダイプレートと
をタイバーで連結し、これらのタイバーをガイドにして
型締ラムと直結された移動ダイグレート金型締シリンダ
によシ移動させ、型締、型開き全行なうと同時に型締時
の締付力の反力を受け得るようになっている。しかし次
に説明するような障害が発生している。これらの障害を
第(図および第2図に示す竪型圧縮成形機により説明す
る。型締シリンダ11の上部フランジ部と固定ダイプレ
ート12とをタイバー13で連結し中間に移動ダイプレ
ート14が上下動自在に挿入されている。前記タイバー
13は固定ダイプレート12と型締シリンダ11のフラ
ンジ部の角の4個所に貫通孔を設け、これらの孔にタイ
バー13を挿入し、ナツト15で固定し、強固な枠型を
形成している。移動ダイグレート14のタイバー13の
ガイド部はプシー16が挿入してあシ、これらのブシュ
16内をタイバー13が貫通し、移動ダイプレート14
が平行を維持しつつ円滑に移動できるようになっている
。移動ダイグレート14は型締ラム17の上面に取付け
られている。また移動ダイグレート14の上面には下金
型18が、固定ダイグレート12の下面には上金型19
がそれぞれ取付けられている。
以上から成形に当って予め所定温度に下金型18および
上金型19を設定しておき、型締シリンダ11に圧力油
を流入し型締ラム17を上昇させる。
上金型19を設定しておき、型締シリンダ11に圧力油
を流入し型締ラム17を上昇させる。
すなわち移動ダイプレート14を上昇させ、下金型18
内に装填した樹脂を上金型19で押付は溶融硬化させ成
形品を得る。または両全型を重ね合せてから金型内に形
成したキャピテイ内に溶融樹脂全圧入し、成形品を得る
。この金型の開閉時の移動ダイプレート14の移動をタ
イバー13をガイドにして行なっているが、特に竪型成
形機の場合、固定ダイグレー)+2と移動ダイブL/
−) 14は加熱昇温された上金型19.下金型18か
らそれぞれ熱伝導により昇温される。しかし固定ダイプ
レート12の温度は移動ダイプレート14の温度より高
くなる。すなわち固定ダイプレート12は上下金型19
.!8の外表面から放熱される自然対流により上部に熱
気が流れるため固定ダイブレート12は移動ダイプレー
)14に比べて高温となり、移動ダイプレート14より
固定ダイプレニ −ト12の方が熱膨張が大きく、第2
図に示すように固定ダイプレート12が拡がるため、タ
イツ(−13は上部で4方向に反る。そのため移動ダイ
プレート14が前記タイバー13をガイドにして上下動
する時、移動ダイプレート14に圧入されているグレー
16とタイバー13との摺動面が片当りどなり偏摩耗し
、タイバー13とグレー16とが均一に当らず移動時の
精度が悪くなるとともにタイバー13にカジリが発生し
、円滑に滑らずガイドとしての役割全果さなくなる欠点
があった。
内に装填した樹脂を上金型19で押付は溶融硬化させ成
形品を得る。または両全型を重ね合せてから金型内に形
成したキャピテイ内に溶融樹脂全圧入し、成形品を得る
。この金型の開閉時の移動ダイプレート14の移動をタ
イバー13をガイドにして行なっているが、特に竪型成
形機の場合、固定ダイグレー)+2と移動ダイブL/
−) 14は加熱昇温された上金型19.下金型18か
らそれぞれ熱伝導により昇温される。しかし固定ダイプ
レート12の温度は移動ダイプレート14の温度より高
くなる。すなわち固定ダイプレート12は上下金型19
.!8の外表面から放熱される自然対流により上部に熱
気が流れるため固定ダイブレート12は移動ダイプレー
)14に比べて高温となり、移動ダイプレート14より
固定ダイプレニ −ト12の方が熱膨張が大きく、第2
図に示すように固定ダイプレート12が拡がるため、タ
イツ(−13は上部で4方向に反る。そのため移動ダイ
プレート14が前記タイバー13をガイドにして上下動
する時、移動ダイプレート14に圧入されているグレー
16とタイバー13との摺動面が片当りどなり偏摩耗し
、タイバー13とグレー16とが均一に当らず移動時の
精度が悪くなるとともにタイバー13にカジリが発生し
、円滑に滑らずガイドとしての役割全果さなくなる欠点
があった。
特に大型成形機の場合、熱膨張により伸び量が太きいた
めこの影響が太きい。
めこの影響が太きい。
〔3〕 発明の目的
本発明の型締装置はタイバーの働きを上下金型の型締時
の型締力の反力上受けるのみとして移動ダイプレートの
移動時のガイドは移動ダイプレートを取付けている型締
シリンダの外周面をガイド可能な形状にし、ガイドさせ
、従来のタイバー用ブシュの偏摩耗およびタイバーのカ
ジリを防止し、移動ダイグレートの移動を高精度に円滑
にさせることを目的としたものである。
の型締力の反力上受けるのみとして移動ダイプレートの
移動時のガイドは移動ダイプレートを取付けている型締
シリンダの外周面をガイド可能な形状にし、ガイドさせ
、従来のタイバー用ブシュの偏摩耗およびタイバーのカ
ジリを防止し、移動ダイグレートの移動を高精度に円滑
にさせることを目的としたものである。
〔4〕 発明の概要
圧縮成形機および射出成形機の直圧式型締機構において
、従来は型締ラムを移動式とし、型締シリンダを固定式
として型締時タイバーをガイドにして移動ダイプレート
の移動を行なっていたが、本発明は型締ラムを固定式と
し、型締シリンダを移動式として、前記型締シリンダの
横断面の外周形状を非真円形状または多角形状にして型
開閉時移動ダイプレートのガイドをタイバーとせず、前
記型締シリンダの外周面により行なうようにした型締装
置である。
、従来は型締ラムを移動式とし、型締シリンダを固定式
として型締時タイバーをガイドにして移動ダイプレート
の移動を行なっていたが、本発明は型締ラムを固定式と
し、型締シリンダを移動式として、前記型締シリンダの
横断面の外周形状を非真円形状または多角形状にして型
開閉時移動ダイプレートのガイドをタイバーとせず、前
記型締シリンダの外周面により行なうようにした型締装
置である。
〔5〕 発明の実施例
第3図および第4図は竪型圧縮成形機における本発明の
一実施例を示す図で、第1図と異なり固定ブロック20
と固定ダイプレート12aとをタイバー13aで連結し
ている。すなわち固定ダイプレー)12aと固定ブロッ
ク20の角の4個所に貫通孔wあけ、これらの孔にタイ
バーl 3ai 挿入し、ナンド15で強固に固定し、
枠型を形成し型締時の反力をタイバー13aで受け得る
ようになっている。従来と異なり型締ラム17aは固定
式で固定ブロック20の中央に固着されており、型締シ
リンダllaは固定ブロック20の内側に嵌着されたス
ヘリ板21内を上下動するようになっている。移動ダイ
プレー) 14aは型締シリンダIlaの上面に取付け
られ型締シリンダllaと一諸に同型締シリンダIla
の外周面をガイドにして上下動する。下金型18は前記
移動ダイプレート14aの上面K。
一実施例を示す図で、第1図と異なり固定ブロック20
と固定ダイプレート12aとをタイバー13aで連結し
ている。すなわち固定ダイプレー)12aと固定ブロッ
ク20の角の4個所に貫通孔wあけ、これらの孔にタイ
バーl 3ai 挿入し、ナンド15で強固に固定し、
枠型を形成し型締時の反力をタイバー13aで受け得る
ようになっている。従来と異なり型締ラム17aは固定
式で固定ブロック20の中央に固着されており、型締シ
リンダllaは固定ブロック20の内側に嵌着されたス
ヘリ板21内を上下動するようになっている。移動ダイ
プレー) 14aは型締シリンダIlaの上面に取付け
られ型締シリンダllaと一諸に同型締シリンダIla
の外周面をガイドにして上下動する。下金型18は前記
移動ダイプレート14aの上面K。
上金型19は固定ダイプレー) 12aの下面にそれぞ
れ取付けられている。
れ取付けられている。
型締シリンダllaの上下動時ガイドとなる面。
すなわち型締シリンダIlaの横断面の外周形状は第4
図に示すように略正方形をしている。前記型締ラム17
aU型締シリンダlla内に挿入され、入口(下部)は
従来機と同様油圧作動時の油が漏れないようシールされ
ている。
図に示すように略正方形をしている。前記型締ラム17
aU型締シリンダlla内に挿入され、入口(下部)は
従来機と同様油圧作動時の油が漏れないようシールされ
ている。
以下作用について説明する。成形特金型の開閉時の移動
ダイプレート14aの上下動は従来と同様一連の油圧部
品と電気部品(図示せず)等により、型締シリンダll
a内への作動油の導出入により型締ラム17aに油圧力
を作用させ行なっている(詳細は省略)。しかし、従来
(第1図)は下金型1との取付台となっている移動ダイ
プレート14は金型開閉時4本のタイバー13をガイド
にして移意するが本発明(第3図)Kあっては移動ダイ
プレー ) 14aの移動はこの移動ダイプレート14
aがボ付けである型締シリンダーlaの外周面Aにより
杓なっている。この場合外周面の形状は略正方形をして
おシ、そのため円周方向にず五ることはないiたこの外
周面はスベリ板21でガイドされているため高精度にし
かも円滑に金型の開閉動作が可能である。
ダイプレート14aの上下動は従来と同様一連の油圧部
品と電気部品(図示せず)等により、型締シリンダll
a内への作動油の導出入により型締ラム17aに油圧力
を作用させ行なっている(詳細は省略)。しかし、従来
(第1図)は下金型1との取付台となっている移動ダイ
プレート14は金型開閉時4本のタイバー13をガイド
にして移意するが本発明(第3図)Kあっては移動ダイ
プレー ) 14aの移動はこの移動ダイプレート14
aがボ付けである型締シリンダーlaの外周面Aにより
杓なっている。この場合外周面の形状は略正方形をして
おシ、そのため円周方向にず五ることはないiたこの外
周面はスベリ板21でガイドされているため高精度にし
かも円滑に金型の開閉動作が可能である。
〔6〕 発明の効果
移動ダイグレートの移動時のガイドをタイバーによシ従
来行なっていたが本発明ではこのタイツ(−によるガイ
ド機構をなくシ、型締シリンダの外周面でガイドするよ
うにしたため、従来熱膨張C差から起るタイバー上部で
の反りの影響からタイツ バー用ブシュの偏摩耗および
タイバーのカジリガ発生したが本発明は、これらの欠点
を解消し長期にわたり高精度で円滑な型開閉動作が可能
になりた。
来行なっていたが本発明ではこのタイツ(−によるガイ
ド機構をなくシ、型締シリンダの外周面でガイドするよ
うにしたため、従来熱膨張C差から起るタイバー上部で
の反りの影響からタイツ バー用ブシュの偏摩耗および
タイバーのカジリガ発生したが本発明は、これらの欠点
を解消し長期にわたり高精度で円滑な型開閉動作が可能
になりた。
第1図は従来の竪型圧縮成形機の一部全断面した正面図
、第2図は従来機において熱膨張によりタイバーが反り
を生じた状態を示す正面図、第3図は本発明による一実
施例を示す一部を断面した正面図、第4図は第3図のI
−I線における断面図である。 11a・・・型締シリンダ% 12a・・・固定ダイプ
レート、13a・・・タイバー、14a・・・移動ダイ
プレート、17a・・・型締ラム、20・・・固定ブロ
ック、2:・−・スベリ板。 出願人 東芝機械株式会社 を 第 1 図 @2図 第3図 第4v!J
、第2図は従来機において熱膨張によりタイバーが反り
を生じた状態を示す正面図、第3図は本発明による一実
施例を示す一部を断面した正面図、第4図は第3図のI
−I線における断面図である。 11a・・・型締シリンダ% 12a・・・固定ダイプ
レート、13a・・・タイバー、14a・・・移動ダイ
プレート、17a・・・型締ラム、20・・・固定ブロ
ック、2:・−・スベリ板。 出願人 東芝機械株式会社 を 第 1 図 @2図 第3図 第4v!J
Claims (1)
- 圧縮成形機および射出成形機の直圧式型締機構において
、型締ラムを固定式とし、型締シリンダを移動式として
、前記型締シリンダの横断面の外周形状を非真円形状ま
たは多角形状にしたことを特徴とする型締装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11529684A JPS60259416A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11529684A JPS60259416A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 型締装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259416A true JPS60259416A (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14659129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11529684A Pending JPS60259416A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 型締装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60259416A (ja) |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP11529684A patent/JPS60259416A/ja active Pending
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