JPS60257809A - デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置Info
- Publication number
- JPS60257809A JPS60257809A JP59114200A JP11420084A JPS60257809A JP S60257809 A JPS60257809 A JP S60257809A JP 59114200 A JP59114200 A JP 59114200A JP 11420084 A JP11420084 A JP 11420084A JP S60257809 A JPS60257809 A JP S60257809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- discharge
- time
- fuel
- diesel engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の利用分野
本発明はフィルタの水溜部内に溜った水を排出する装置
を備えたディーゼルエンジン用燃料フィルタ装置に関す
るものである。
を備えたディーゼルエンジン用燃料フィルタ装置に関す
るものである。
本発明の先行技術
一般にディーゼルエンジンの燃料油は遊離水を500
pp!n以上含んでいる例が多く、その水のため噴射ポ
ンプの錆発生、スティック等の問題が起きる場合があり
、それを防止するため燃料油中の水を分離除失する燃料
フィルタが使用されている。
pp!n以上含んでいる例が多く、その水のため噴射ポ
ンプの錆発生、スティック等の問題が起きる場合があり
、それを防止するため燃料油中の水を分離除失する燃料
フィルタが使用されている。
さらに溜った水を適宜排出する必要があるが、その方法
は排水必要レベルまで水が溜った時点で警報ランプ、ブ
ザー等で運転者が検知し、エンジン停止後手動でドレー
ンコックを開は排出するのが現状である。
は排水必要レベルまで水が溜った時点で警報ランプ、ブ
ザー等で運転者が検知し、エンジン停止後手動でドレー
ンコックを開は排出するのが現状である。
燃料油中に含まれる水の量は地域により異なるが、多い
場合はフィルタ水溜部に1日当り6〜4回充満すること
があり、運転者が充分メンテナンスしないことも起り得
る。排水必要時f排水を行なわないとフィルタがら水が
多量に流出し、以降の機能部品に損傷を与える。
場合はフィルタ水溜部に1日当り6〜4回充満すること
があり、運転者が充分メンテナンスしないことも起り得
る。排水必要時f排水を行なわないとフィルタがら水が
多量に流出し、以降の機能部品に損傷を与える。
これを防止する従来技術の例をががげると、ドレーンバ
ルブにフロート兼バルブを使用し、フロートを水に浮か
せ燃料中で沈むように比重設定しておき、沈んだ状態で
ドレーン蒲孔部を閉じ5.浮いた状態でドレーン開孔部
を開ける動作をするようにしたものがある。この場合、
フロートの浮き沈みに依存したパルプであり、閉める時
に強制力が働かないため、閉時の燃料洩れに対する信頼
性が少さい欠点がある。また、水溜量を検出するレベル
センサーと排水および空気電磁弁を併用し、レベルセン
サーで排出必要時の信号を出力し、両電磁弁を開にする
ものがあるが、ディーゼルエンジンの噴射ポンプのサク
ション側およびデリバリ側に燃料フィルタを設置した系
ではエンジン運転時の開弁により空気が吸入したり燃料
が流出したりする不具合が生じていた。
ルブにフロート兼バルブを使用し、フロートを水に浮か
せ燃料中で沈むように比重設定しておき、沈んだ状態で
ドレーン蒲孔部を閉じ5.浮いた状態でドレーン開孔部
を開ける動作をするようにしたものがある。この場合、
フロートの浮き沈みに依存したパルプであり、閉める時
に強制力が働かないため、閉時の燃料洩れに対する信頼
性が少さい欠点がある。また、水溜量を検出するレベル
センサーと排水および空気電磁弁を併用し、レベルセン
サーで排出必要時の信号を出力し、両電磁弁を開にする
ものがあるが、ディーゼルエンジンの噴射ポンプのサク
ション側およびデリバリ側に燃料フィルタを設置した系
ではエンジン運転時の開弁により空気が吸入したり燃料
が流出したりする不具合が生じていた。
本発明の目的
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、ド
レーン水を自動的に排出する時の排出時間を一定にする
ことにより、排出超過を防ぐディーゼルエンジン用燃料
フィルタ装置の提供を目的とするものである。
レーン水を自動的に排出する時の排出時間を一定にする
ことにより、排出超過を防ぐディーゼルエンジン用燃料
フィルタ装置の提供を目的とするものである。
本発明の実施例
以下本発明に係るフィルタ装置を添付図面に従つて具体
的実施例により詳細に説明する。第1図において、燃料
人口1および燃料出口2を有したキャップ4はケース3
に固定されている。ケース3の内部には濾過エレメント
6および水溜部9が配設されている。この水溜部9には
フロート式しヘ/l/スイッチ10が配置しである。こ
のスイッチ10は、磁石103を内蔵のフロート101
とリードスイッチ部102から構成しである、ここに電
動ポンプ13の入口15が接続しである。電動ポンプ1
3の出口部14は電磁弁11の入口部18に接続してあ
り、また電磁弁11の出口部19はドレーンホース20
に接続しである。電動ポンプ13は取付台16に、また
電磁弁11は弁座12にそれぞれ取付けられており、が
っ取付台16と弁座12とは制御ボックス3oに取付け
られている。なお5はケース3内に燃料油を呼び込むた
めのハンドポンプを示す。
的実施例により詳細に説明する。第1図において、燃料
人口1および燃料出口2を有したキャップ4はケース3
に固定されている。ケース3の内部には濾過エレメント
6および水溜部9が配設されている。この水溜部9には
フロート式しヘ/l/スイッチ10が配置しである。こ
のスイッチ10は、磁石103を内蔵のフロート101
とリードスイッチ部102から構成しである、ここに電
動ポンプ13の入口15が接続しである。電動ポンプ1
3の出口部14は電磁弁11の入口部18に接続してあ
り、また電磁弁11の出口部19はドレーンホース20
に接続しである。電動ポンプ13は取付台16に、また
電磁弁11は弁座12にそれぞれ取付けられており、が
っ取付台16と弁座12とは制御ボックス3oに取付け
られている。なお5はケース3内に燃料油を呼び込むた
めのハンドポンプを示す。
上記構成の燃料フィルタはディーゼルエンジンの燃料噴
射ポンプの吸入側経路に挿設しである。
射ポンプの吸入側経路に挿設しである。
第2図は上記実施例におけるタイマー回路の電気回路図
を示すもので、これについて説明する。フロートスイッ
チ10において、リードスイッチ部102は常開接点型
である。このリードスイッチ部102はリレーコイル2
1を含むタイY−D路300に接続しである。すなわち
、リードスイッチ102の一端はトランジスタ3010
ベースにバイアス抵抗302と共に接続される。トラン
ジスタ301のコレクタは抵抗303を経て電源に接続
され、そのエミッタは接地される。抵抗304とコンデ
ンサ305の直列回路はトランジスタ301のコレクタ
とエミッタ間に並列接続される。
を示すもので、これについて説明する。フロートスイッ
チ10において、リードスイッチ部102は常開接点型
である。このリードスイッチ部102はリレーコイル2
1を含むタイY−D路300に接続しである。すなわち
、リードスイッチ102の一端はトランジスタ3010
ベースにバイアス抵抗302と共に接続される。トラン
ジスタ301のコレクタは抵抗303を経て電源に接続
され、そのエミッタは接地される。抵抗304とコンデ
ンサ305の直列回路はトランジスタ301のコレクタ
とエミッタ間に並列接続される。
抵抗306および307はトランジスタ308のバイア
ス回路を構成する。トランジスタ308のコレクタは抵
抗310を経て電源に接続される。
ス回路を構成する。トランジスタ308のコレクタは抵
抗310を経て電源に接続される。
トランジスタ308のコレクタとトランジスタ301の
コレクタはダイオード309により接続される。ダイオ
ード309のアノードとトランジスタ3130ベースは
ダイオード311が順方向に接続される。抵抗312は
トランジスタ313をバイアスする。トランジスタのコ
レクタにはリレーコイル21が接続されそのエミッタは
接地される。リレーコイル21の一方のリレー接点22
は上記リードスイッチ部102と並列接続しである。一
方、上記電磁弁11および電動ポンプ13は互いに並列
接続してあり、またこれに対して上記リレーコイル21
の他方のリレー接点23が直列に接続しである。
コレクタはダイオード309により接続される。ダイオ
ード309のアノードとトランジスタ3130ベースは
ダイオード311が順方向に接続される。抵抗312は
トランジスタ313をバイアスする。トランジスタのコ
レクタにはリレーコイル21が接続されそのエミッタは
接地される。リレーコイル21の一方のリレー接点22
は上記リードスイッチ部102と並列接続しである。一
方、上記電磁弁11および電動ポンプ13は互いに並列
接続してあり、またこれに対して上記リレーコイル21
の他方のリレー接点23が直列に接続しである。
上記構成において、次に本発明装置の作動を説明する。
燃料油は第1図に示された矢印の経路を流れる。この燃
料油中に含まれている水は濾過エレメント冗より水溜部
9内へ落下する。
料油中に含まれている水は濾過エレメント冗より水溜部
9内へ落下する。
この水溜部9内への水の落下によって水位が上昇し、フ
ロート101がリードスイッチ部102に位置すると、
このスイッチ部102の接点が閉じる。このため第2図
かられかるように、リレーコイル21に通電され、リレ
ー接点22 、23カ閉じる。従って、リレー接点23
の閉成により、電磁弁11およびポンプ13に通電され
、水溜部9内の水の外部への排出を開始する。その間、
水溜部9内の水位が下降しているのでリードスイッチ部
102は開き、再び水位が上昇しないと102は閉じな
い。
ロート101がリードスイッチ部102に位置すると、
このスイッチ部102の接点が閉じる。このため第2図
かられかるように、リレーコイル21に通電され、リレ
ー接点22 、23カ閉じる。従って、リレー接点23
の閉成により、電磁弁11およびポンプ13に通電され
、水溜部9内の水の外部への排出を開始する。その間、
水溜部9内の水位が下降しているのでリードスイッチ部
102は開き、再び水位が上昇しないと102は閉じな
い。
一方タイマー回路中の抵抗304とコンデンサ305の
時定数で排出時間がきまり、リードスイツtのオン・オ
フと無関係に一定時間排出が続きその後リレー回路のト
ランジスタ313がカットオフし、リレーオフで排出が
停止する。なお上記のごとく排出時間をポンプ吐出量と
の関係から調整し水が全部排出する時間より若干短かく
設定することにより、燃料油の洩れを防ぐことができる
。
時定数で排出時間がきまり、リードスイツtのオン・オ
フと無関係に一定時間排出が続きその後リレー回路のト
ランジスタ313がカットオフし、リレーオフで排出が
停止する。なお上記のごとく排出時間をポンプ吐出量と
の関係から調整し水が全部排出する時間より若干短かく
設定することにより、燃料油の洩れを防ぐことができる
。
本発明の効果
以上のように一定時間後に排水を停止する方式により、
水レベルセンサーのフロートの動きに関係なく排水作動
停止が起るので燃料流出の危険性を抑えることができる
。
水レベルセンサーのフロートの動きに関係なく排水作動
停止が起るので燃料流出の危険性を抑えることができる
。
又、本発明における排水ポンプにより強制的に水溜部に
滞溜した水を排出する方法はディーゼルエンジンの動作
に関係なく確実に排水を可能とすることができる。
滞溜した水を排出する方法はディーゼルエンジンの動作
に関係なく確実に排水を可能とすることができる。
第1図は本発明に係る燃料フィルタ装置の一実施例を示
す部分断面図である。 第2図は本発明フィルタ装置におけるタイマ回路の電気
回路図である。 6・・・濾過素子 9・・・水溜部 10・・・検出スイッチ 13・・・電動ポンプ 300・・・タイマ回路 代理人 浅 村 皓 □、11 第1図 2 第2図
す部分断面図である。 第2図は本発明フィルタ装置におけるタイマ回路の電気
回路図である。 6・・・濾過素子 9・・・水溜部 10・・・検出スイッチ 13・・・電動ポンプ 300・・・タイマ回路 代理人 浅 村 皓 □、11 第1図 2 第2図
Claims (1)
- ディーゼルエンジンの燃料通路内に設けられ燃料内の水
分を濾過する濾過素子および該濾過素子により濾過され
た濾過水を滞留する水溜部を含むフィルタ装置において
、前記水溜部に滞留された濾過水の水位を検出する検出
スイッチと、該検出スイッチの検出信号に応答し一定時
間駆動信号を発生するタイマ回路と、該タイマ回路の駆
動信号に応答し前記水溜部の濾過水を強制的に排出する
電動ポンプとを含むことを特徴とするディーゼルエンジ
ン用燃料フィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114200A JPS60257809A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114200A JPS60257809A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257809A true JPS60257809A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14631709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114200A Pending JPS60257809A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103069140A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-04-24 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于防止水分流入的发动机保护装置 |
CN105935501A (zh) * | 2015-03-05 | 2016-09-14 | 康明斯过滤Ip公司 | 油水分离过滤器 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59114200A patent/JPS60257809A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103069140A (zh) * | 2010-08-17 | 2013-04-24 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于防止水分流入的发动机保护装置 |
CN103069140B (zh) * | 2010-08-17 | 2016-02-10 | 沃尔沃建造设备有限公司 | 用于防止水分流入的发动机保护装置 |
CN105935501A (zh) * | 2015-03-05 | 2016-09-14 | 康明斯过滤Ip公司 | 油水分离过滤器 |
US10774798B2 (en) | 2015-03-05 | 2020-09-15 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Fuel water separator filter |
US11471803B2 (en) | 2015-03-05 | 2022-10-18 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Fuel water separator filter with an improved sealing arrangement |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4602605A (en) | Entering fuel injection system of a diesel engine | |
JP3197597B2 (ja) | 内燃機関の燃料系用空気掃除システム | |
US6207045B1 (en) | Water-in-fuel integrated control module | |
US7850846B2 (en) | Fuel filter | |
JPH0641745B2 (ja) | ディ−ゼルエンジン用燃料フィルタ装置 | |
US4562431A (en) | Fuel filter unit with water content indicator | |
EP1612397A2 (en) | Diesel fuel filter | |
GB2129329A (en) | Fuel treatment device | |
US5139653A (en) | System for draining water from oil storage tanks with periodic monitoring and recirculation | |
US4898140A (en) | Devices for eliminating water from diesel oil supplying a diesel engine | |
JPS6212388B2 (ja) | ||
JPS60257809A (ja) | デイ−ゼルエンジン用燃料フイルタ装置 | |
KR200152900Y1 (ko) | 연료필터의 수분 자동 배출장치 | |
CN105508101A (zh) | 用于真空侧油水分离器的自动排水系统 | |
JPS6218247Y2 (ja) | ||
JPH0720371Y2 (ja) | 燃料タンクの水抜き装置 | |
JPS643814Y2 (ja) | ||
JPS59108859A (ja) | デイ−ゼルエンジンの燃料加熱装置 | |
JPS63302241A (ja) | ドレンポンプの制御方法 | |
JPS6223526Y2 (ja) | ||
CN216111072U (zh) | 一种油水分离器、发动机组件以及车辆 | |
JPS59108860A (ja) | デイ−ゼルエンジンの燃料加熱装置 | |
JPS5827174Y2 (ja) | 燃料フイルタにおける自動排水故障警報装置 | |
KR0152504B1 (ko) | 차량 흡입파이프상에 장착되는 워터트랩의 드레인구멍 자동개폐장치 | |
JPS6215489Y2 (ja) |