JPS60256505A - 蒸気タ−ビンの結合されたシヤフトを軸方向に心合せする方法と装置 - Google Patents
蒸気タ−ビンの結合されたシヤフトを軸方向に心合せする方法と装置Info
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- JPS60256505A JPS60256505A JP60082705A JP8270585A JPS60256505A JP S60256505 A JPS60256505 A JP S60256505A JP 60082705 A JP60082705 A JP 60082705A JP 8270585 A JP8270585 A JP 8270585A JP S60256505 A JPS60256505 A JP S60256505A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/30—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B7/31—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/22—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B21/24—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing alignment of axes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
この発明は全般的に蒸気タービンの軸方向に結合された
複数個のシャフトを軸方向に心合せする方法と装置に関
する。
複数個のシャフトを軸方向に心合せする方法と装置に関
する。
蒸気タービンを利用する発電所では、複数個のシャフト
が軸方向に結合されている。各々のシャフトが複数個の
蒸気タービン羽根を担持している。
が軸方向に結合されている。各々のシャフトが複数個の
蒸気タービン羽根を担持している。
これらのタービン羽根を通過する高圧で高温の蒸気がエ
ンタルビの変化を起し、それによってタービン羽根がシ
ャフトを回転させる。或る発電所は、高圧タービン、中
圧タービン及び低圧タービンの様な多数のタービンを持
っている。これらのタービンに関連する種々のシャフト
が軸方向に互いに結合され、各々のタービンによって発
生された回転動力が発電機の様な回転電気機械に伝達さ
れる3発電機もこれらのシャフトと軸方向に心合せされ
ることがある。この明細書で云う「軸方向の心合せ(ア
ラインメント)」と云う言葉は、この分野の当業者が認
識する或る予定の許容公差の範囲内の心合せを指す。別
の意味で、[軸方向に心合せされている」と云う用語は
、各部分が実質的に軸方向に心合せされていることを指
す。この分野の当業者であれば判ることであるが、特定
の蒸気タービンの部品の軸方向の中心線が、製一造上の
問題並びにその他の設計に関連した問題の為に、その部
品の縦?方向に沿って変化する。従って、蒸気タービン
のシャフトの軸方向中心線は或る許容公差の範囲内にあ
って、2つの蒸気タービン・シャフトの軸方向の心合せ
は業界で認識された基準に入っていなければならない。
ンタルビの変化を起し、それによってタービン羽根がシ
ャフトを回転させる。或る発電所は、高圧タービン、中
圧タービン及び低圧タービンの様な多数のタービンを持
っている。これらのタービンに関連する種々のシャフト
が軸方向に互いに結合され、各々のタービンによって発
生された回転動力が発電機の様な回転電気機械に伝達さ
れる3発電機もこれらのシャフトと軸方向に心合せされ
ることがある。この明細書で云う「軸方向の心合せ(ア
ラインメント)」と云う言葉は、この分野の当業者が認
識する或る予定の許容公差の範囲内の心合せを指す。別
の意味で、[軸方向に心合せされている」と云う用語は
、各部分が実質的に軸方向に心合せされていることを指
す。この分野の当業者であれば判ることであるが、特定
の蒸気タービンの部品の軸方向の中心線が、製一造上の
問題並びにその他の設計に関連した問題の為に、その部
品の縦?方向に沿って変化する。従って、蒸気タービン
のシャフトの軸方向中心線は或る許容公差の範囲内にあ
って、2つの蒸気タービン・シャフトの軸方向の心合せ
は業界で認識された基準に入っていなければならない。
蒸気タービン発電所を初めて運転する時、夕一ビン・シ
ャフトが他のタービン・シャフトと心合せされ、必要な
場合は、発電機のシャフトとも心合せされる。各々のシ
ャフトがその外側端部で別のシャフトの隣接する外側端
部に軸方向に結合される。このシステム全体の軸方向の
心合せが機械的な観点からも効率の観点からも重要であ
る。或る期間の後、蒸気タービン発電所は点検整備を必
要とすることがある。その時、このシステムを再び運転
する前に、各々のシャフトは蒸気タービン装置の他のシ
ャフトと軸方向に心合せされる。
ャフトが他のタービン・シャフトと心合せされ、必要な
場合は、発電機のシャフトとも心合せされる。各々のシ
ャフトがその外側端部で別のシャフトの隣接する外側端
部に軸方向に結合される。このシステム全体の軸方向の
心合せが機械的な観点からも効率の観点からも重要であ
る。或る期間の後、蒸気タービン発電所は点検整備を必
要とすることがある。その時、このシステムを再び運転
する前に、各々のシャフトは蒸気タービン装置の他のシ
ャフトと軸方向に心合せされる。
発明の目的
この発明の目的は、蒸気タービン発電所の軸方向に結合
されたシャフトを軸方向に心合せする方法と装置を提供
することである。
されたシャフトを軸方向に心合せする方法と装置を提供
することである。
この発明の別の目的は、シャフトを最初に心合せする時
だけ非常に正確で感度のよいセンサを用いて、軸方向に
結合されたシャフトを心合せする方法と装置を提供する
ことである。
だけ非常に正確で感度のよいセンサを用いて、軸方向に
結合されたシャフトを心合せする方法と装置を提供する
ことである。
この発明の別の目的は、蒸気タービン装置の通常の運転
によって影響を受ける感度のよいセンサを使わずに、蒸
気タービン・シャフトを軸方向に心合せし且つこの心合
せ状態を保つ方法及び装置を提供することである。
によって影響を受ける感度のよいセンサを使わずに、蒸
気タービン・シャフトを軸方向に心合せし且つこの心合
せ状態を保つ方法及び装置を提供することである。
発明の要約
1実施例では、蒸気タービンの軸方向に結合されたシャ
フトを軸方向に心合せする装置が、各々のシャフトの外
側の端部の高さを変える手段を含む。各々のシャフトは
タービン基礎の上方で1対の軸受によって回転自在に支
持ざれている。軸受はシャフトの軸方向外側の端部1に
隣接して配置されており、高さを変える手段は夫々の軸
受とタービン基礎の間に配置さ門ている。この装置には
、各々の軸受に於ける支持力を測定する手段も設けるJ
支持力は、対応する軸受に於ける各々のシャフトの重量
の一部分に釣合う力である。各々のシャフトの表面に1
つの歪みゲージを配置する。この歪みゲージが関連した
シャフトの曲げ(bending》の程度を表わす出力
信号を発生する。歪みゲージの出力信号を比較して、シ
ャフトの外側の端部の高さを変える手段に作用すること
によって、この出力信号を最小にする手段が軸方向心合
せ装置に含まれている。相異なるレベルの高さ、で感知
された出力信号が比較ざれ、これらの出力信号が最小に
なるまで、シャフトの両端の高さを変える。
フトを軸方向に心合せする装置が、各々のシャフトの外
側の端部の高さを変える手段を含む。各々のシャフトは
タービン基礎の上方で1対の軸受によって回転自在に支
持ざれている。軸受はシャフトの軸方向外側の端部1に
隣接して配置されており、高さを変える手段は夫々の軸
受とタービン基礎の間に配置さ門ている。この装置には
、各々の軸受に於ける支持力を測定する手段も設けるJ
支持力は、対応する軸受に於ける各々のシャフトの重量
の一部分に釣合う力である。各々のシャフトの表面に1
つの歪みゲージを配置する。この歪みゲージが関連した
シャフトの曲げ(bending》の程度を表わす出力
信号を発生する。歪みゲージの出力信号を比較して、シ
ャフトの外側の端部の高さを変える手段に作用すること
によって、この出力信号を最小にする手段が軸方向心合
せ装置に含まれている。相異なるレベルの高さ、で感知
された出力信号が比較ざれ、これらの出力信号が最小に
なるまで、シャフトの両端の高さを変える。
出力信号が最小になった時の各々の軸受に於ける支持力
を記録し、この記録された支持力を単に保つことによっ
て、シャフトの最適の軸方向の心合せが保たれる。歪み
ゲージは蒸気タービン装置の通常の運転によって大きな
影響を受けるので、この歪みゲージはシャフトの表面か
ら取外す。
を記録し、この記録された支持力を単に保つことによっ
て、シャフトの最適の軸方向の心合せが保たれる。歪み
ゲージは蒸気タービン装置の通常の運転によって大きな
影響を受けるので、この歪みゲージはシャフトの表面か
ら取外す。
軸方向に結合されたシャフトを軸方向に心合せする1つ
の方法では、各々のシャフトの表面の曲げの程度を測定
してそれを表わす信号を発生し、対応する軸受に於ける
各々のシャフトの外側の端部の高さを変えることを含む
。各々の軸受に於ける支持力を測定する。相異なるレベ
ルの高さにおける各,々のシャフトの助げを表わす信号
を比較し、高さを変える工程及び信号を比較する工程を
繰返すことにより、この信号.を最小にする。各々の軸
受に於ける支持力を記録する、ことにより、各々のシャ
フトの表面の曲げの程度を連続的に測定することを必要
とせずに、軸方向、,に.結合されたシャフトの最適の
軸方向の心合せが達成される。
の方法では、各々のシャフトの表面の曲げの程度を測定
してそれを表わす信号を発生し、対応する軸受に於ける
各々のシャフトの外側の端部の高さを変えることを含む
。各々の軸受に於ける支持力を測定する。相異なるレベ
ルの高さにおける各,々のシャフトの助げを表わす信号
を比較し、高さを変える工程及び信号を比較する工程を
繰返すことにより、この信号.を最小にする。各々の軸
受に於ける支持力を記録する、ことにより、各々のシャ
フトの表面の曲げの程度を連続的に測定することを必要
とせずに、軸方向、,に.結合されたシャフトの最適の
軸方向の心合せが達成される。
この発明のその他の目的並びに利.点は、.以下詳しく
説明する嬰か、ら明らかになろう。然しこの発明の要旨
は特許請求の範囲に具体的に且つ明竺に記載してある。
説明する嬰か、ら明らかになろう。然しこの発明の要旨
は特許請求の範囲に具体的に且つ明竺に記載してある。
実施例の詳しい明.
この発明は全般的に蒸気タービンの軸方向に結合された
複数個のシャフトを軸方向に心合せする方法と装置に関
する。
複数個のシャフトを軸方向に心合せする方法と装置に関
する。
第1図は3つのタービン・シャフト及び別のシャフトの
一部分を略図で示すと共に、制御装シ及びデータ収集処
理装置をブロック図で示している,蒸気タービン装置1
0が基礎12の上に据え付けられる。この実施例では、
装置10は低圧タービン14、中圧.タービン15及び
高圧タービン16を含む。当業者であれば、タービン1
4、15、16がタービン・シェル、進入弁及び他の種
々の要素をも含んでいることが理解されよう。これらは
第1図には示してない。第1図に番よ、各々の゜タービ
ンに固定された複数個の蒸気タービン羽根が図式的に示
されている。タービン羽根18が低圧タービン14に関
連する複数個のタービン羽根の一部分として図式的に示
されており、中圧タービン15に関連するター・ビン羽
根20及び高圧タ−ビン16の一部分としてのタービン
羽根22も同様に図式的に示されている。低圧タービン
“14の羽根がこのタービンのシャシフト24に固定さ
れる。
一部分を略図で示すと共に、制御装シ及びデータ収集処
理装置をブロック図で示している,蒸気タービン装置1
0が基礎12の上に据え付けられる。この実施例では、
装置10は低圧タービン14、中圧.タービン15及び
高圧タービン16を含む。当業者であれば、タービン1
4、15、16がタービン・シェル、進入弁及び他の種
々の要素をも含んでいることが理解されよう。これらは
第1図には示してない。第1図に番よ、各々の゜タービ
ンに固定された複数個の蒸気タービン羽根が図式的に示
されている。タービン羽根18が低圧タービン14に関
連する複数個のタービン羽根の一部分として図式的に示
されており、中圧タービン15に関連するター・ビン羽
根20及び高圧タ−ビン16の一部分としてのタービン
羽根22も同様に図式的に示されている。低圧タービン
“14の羽根がこのタービンのシャシフト24に固定さ
れる。
タービン15がシャフト26を持ち、タービン16がシ
ャフト28を持つ。別のシャフト−30は蒸気タービン
装置の一部分であるが、第1図の右側で切欠いて図示し
てある。
ャフト28を持つ。別のシャフト−30は蒸気タービン
装置の一部分であるが、第1図の右側で切欠いて図示し
てある。
各々のシャフトは、タービン基礎12の上方に伸び・る
・1対の軸受により、そのシャフトの軸方向外側の端部
で回転自在に支・持されている。この明IQ@で云う「
軸方向外側」と云う言葉は、そのシャフトの軸方向の両
端に密に接近した蒸気タービン・シャフトの領域,を指
す。これと対照的に、各々のシャフトは2つの軸方向外
側の領域を隔てる内側領域を持っている。
・1対の軸受により、そのシャフトの軸方向外側の端部
で回転自在に支・持されている。この明IQ@で云う「
軸方向外側」と云う言葉は、そのシャフトの軸方向の両
端に密に接近した蒸気タービン・シャフトの領域,を指
す。これと対照的に、各々のシャフトは2つの軸方向外
側の領域を隔てる内側領域を持っている。
シャフト26がその軸方向の一方の端部では軸受32に
より、軸方向の他方の端部では軸受34により、回転自
在に支持されている。同様に、軸受36及び軸受38が
シャフト28を回転自在に支持している。第1図に示す
様に、シャフト24は軸方向の一方の端部で軸受40に
よって回転自在に支持ざれており、シャフト3dが軸受
42によって支持されている。シャフト24は、継手部
分44、46を含む継手手段により、シャフト26に軸
方向に結合される。別の継手部分48、50がシャフト
26とシャフト28を軸方向に連結する。部分52、5
4はシャフト28及びシャフト30の間の継手手段の一
部分である。
より、軸方向の他方の端部では軸受34により、回転自
在に支持されている。同様に、軸受36及び軸受38が
シャフト28を回転自在に支持している。第1図に示す
様に、シャフト24は軸方向の一方の端部で軸受40に
よって回転自在に支持ざれており、シャフト3dが軸受
42によって支持されている。シャフト24は、継手部
分44、46を含む継手手段により、シャフト26に軸
方向に結合される。別の継手部分48、50がシャフト
26とシャフト28を軸方向に連結する。部分52、5
4はシャフト28及びシャフト30の間の継手手段の一
部分である。
各々のシャフトの外側の端部の高・さを変える手段が軸
方向心合せ装置の一部分を構成する。このため、シャフ
ト28の外側の端部60が軸受3Bによって支持され、
この実施例では、流体圧ジャッキ62が軸受38と基1
a12の間に配置されている。また、この実施例では、
外側の端部60に於ける支持力を測定する手段として荷
重セル64を含む。この明細書で云う「支持力Jと云う
言葉は、軸受38によって支持されるシャフト28及び
関連した要素の重量の一部分に釣合うのに必要な力であ
る。シャフト28の軸方向の方の端部70が軸受36に
よって回転自在に支持されている。
方向心合せ装置の一部分を構成する。このため、シャフ
ト28の外側の端部60が軸受3Bによって支持され、
この実施例では、流体圧ジャッキ62が軸受38と基1
a12の間に配置されている。また、この実施例では、
外側の端部60に於ける支持力を測定する手段として荷
重セル64を含む。この明細書で云う「支持力Jと云う
言葉は、軸受38によって支持されるシャフト28及び
関連した要素の重量の一部分に釣合うのに必要な力であ
る。シャフト28の軸方向の方の端部70が軸受36に
よって回転自在に支持されている。
軸受36と基礎12の間に、外側の端部70の高さを変
える別の手段が配置されており、図示の実施例では、こ
れが流体圧ジャッキ72である。同様に、この実施例で
は、軸受36に於ける支持力を測定する手段が荷重セル
74である。以上のように、各々のシャフトの外側の端
部が軸受によって9回転自在にi持され、この外側の端
部の高さを変える流体圧ジャッキ又はその他の手段が、
軸受の下側部分とタービン基礎12の間に配置されるま
た、各々の軸受に於ける支持力を測定する手段が設けら
れ、この実施例では、それが各々の流体圧ジャッキの下
側部分と基礎12の間に配置された荷重セルである。第
1図に示した他の流体圧ジャッキ及び荷重セルは参照数
字を付してないが、これらの要素は実質的に流体圧ジャ
ッキ62、72及び荷重セル64、74と同様である。
える別の手段が配置されており、図示の実施例では、こ
れが流体圧ジャッキ72である。同様に、この実施例で
は、軸受36に於ける支持力を測定する手段が荷重セル
74である。以上のように、各々のシャフトの外側の端
部が軸受によって9回転自在にi持され、この外側の端
部の高さを変える流体圧ジャッキ又はその他の手段が、
軸受の下側部分とタービン基礎12の間に配置されるま
た、各々の軸受に於ける支持力を測定する手段が設けら
れ、この実施例では、それが各々の流体圧ジャッキの下
側部分と基礎12の間に配置された荷重セルである。第
1図に示した他の流体圧ジャッキ及び荷重セルは参照数
字を付してないが、これらの要素は実質的に流体圧ジャ
ッキ62、72及び荷重セル64、74と同様である。
流体圧ジャッキ62、72には、流体圧アクチュエータ
80から、全体を供給配管81で示した供給配管系を介
して圧力流体が供給される。第1図が略図であって、供
給配管81が、アクチュエ一夕80を各々の流体圧ジャ
ッキに接続する複数個の個別の供給配管を表わすことに
注意されたい。
80から、全体を供給配管81で示した供給配管系を介
して圧力流体が供給される。第1図が略図であって、供
給配管81が、アクチュエ一夕80を各々の流体圧ジャ
ッキに接続する複数個の個別の供給配管を表わすことに
注意されたい。
この意味で、供給配管81はアクチュエータ80と各々
の流体圧ジャッキの間を伸びる多数の個別の供給配管を
表わす。更に供給配管81はアクチュエータ80によっ
て作動される複数個の弁をも含んでいてよく、こうして
各々のジャッキに対する流体の流量を制御する。アクチ
ュエータ80にはコントローラ82から制御信号が供給
される。
の流体圧ジャッキの間を伸びる多数の個別の供給配管を
表わす。更に供給配管81はアクチュエータ80によっ
て作動される複数個の弁をも含んでいてよく、こうして
各々のジャッキに対する流体の流量を制御する。アクチ
ュエータ80にはコントローラ82から制御信号が供給
される。
荷重セル64、7′4が特定のシャフトの外側の端部に
於ける支持力を表わす信号を発生する。この力信号又は
荷重セル信号が、線86を介して信号調整(condi
tioning)装置84に印加される。
於ける支持力を表わす信号を発生する。この力信号又は
荷重セル信号が、線86を介して信号調整(condi
tioning)装置84に印加される。
この場合も、線86は信号調整装置84と荷重セル64
、74並びに第1図に参照数字を付して′ないこの他の
荷重セルの間の信号を伝える複数個の線を図式的に示す
ものである。当業者であれば、信号調整装置84が荷重
セルに電力を供給すると共に、荷重セル64、67及び
他の荷重セルから発生された信号を受取って条件づける
(調整する)ことが出来ることが理解されよう。
、74並びに第1図に参照数字を付して′ないこの他の
荷重セルの間の信号を伝える複数個の線を図式的に示す
ものである。当業者であれば、信号調整装置84が荷重
セルに電力を供給すると共に、荷重セル64、67及び
他の荷重セルから発生された信号を受取って条件づける
(調整する)ことが出来ることが理解されよう。
各々のシャフトの表面に1つの歪みゲージが配置されて
おり、例として歪みゲージ90がシャフト28に着脱自
在に取付けられている。この実施例では、歪みグージ9
0は、応力解析の知識のある当業者が利用している抵抗
歪みゲージである。
おり、例として歪みゲージ90がシャフト28に着脱自
在に取付けられている。この実施例では、歪みグージ9
0は、応力解析の知識のある当業者が利用している抵抗
歪みゲージである。
歪みグージ90がシャフト28の曲げの程度を表わす出
力信号を発生する。同様に、歪みゲージ92、歪みゲー
ジ94及び歪みゲージ96が、夫々シャフト30,26
、24の曲げの程度を表わす出力信号を発生する。これ
らの出力信号が母線110を介してセンサ信号調整装置
112に供給される。母線110は調整装置112と歪
みグージ90、92、94、96の間の複数個の個別の
電気接続を図式的に表わすものである。更に調整装置1
12はこれらの歪みゲージに電力を供給することが出巣
る。
力信号を発生する。同様に、歪みゲージ92、歪みゲー
ジ94及び歪みゲージ96が、夫々シャフト30,26
、24の曲げの程度を表わす出力信号を発生する。これ
らの出力信号が母線110を介してセンサ信号調整装置
112に供給される。母線110は調整装置112と歪
みグージ90、92、94、96の間の複数個の個別の
電気接続を図式的に表わすものである。更に調整装置1
12はこれらの歪みゲージに電力を供給することが出巣
る。
デー.夕処理装N”I20には、歪みゲージの種々の出
力信号がセンサ信号調整装置112を介して、種々の荷
重セルからの荷重セル出力信号が信号調整装置84を介
して、並びにいろいろな流体圧ジャッキによって決定さ
れた相異なるレベルの高さを表わすコントローラ8′2
からの信号が夫々供給される。データ処理装置は、軸方
向に結合されたシャフト24、26、28、3゛0の回
転位置を表わす回転位置信号をも受取る。データ処理装
置120の出力がデータ記憶装置122及びデータ表示
装置124に結合される。全般的に云うと、データ処理
装置120、データ記憶装置122及びデータ表示装置
124は、歪みゲージの出力信号を比較し、流体圧ジャ
ッキを作動して、種々のシャフトの外側の端部の高さを
変えることにより、これらの出力信号を最小にする手段
の一部分を構成する。
力信号がセンサ信号調整装置112を介して、種々の荷
重セルからの荷重セル出力信号が信号調整装置84を介
して、並びにいろいろな流体圧ジャッキによって決定さ
れた相異なるレベルの高さを表わすコントローラ8′2
からの信号が夫々供給される。データ処理装置は、軸方
向に結合されたシャフト24、26、28、3゛0の回
転位置を表わす回転位置信号をも受取る。データ処理装
置120の出力がデータ記憶装置122及びデータ表示
装置124に結合される。全般的に云うと、データ処理
装置120、データ記憶装置122及びデータ表示装置
124は、歪みゲージの出力信号を比較し、流体圧ジャ
ッキを作動して、種々のシャフトの外側の端部の高さを
変えることにより、これらの出力信号を最小にする手段
の一部分を構成する。
第2図はシャフト28の外側の端部60を図式的に示す
部分的な拡大図である。第2図は軸28の表面に歪みゲ
ージ90が取付けられていることをはっきりと示してい
る。更に第2図は流体圧ジャッキ62とタービン基礎1
2の間に配置された多重セル64もはっきりと示してい
る。、第3図は、軸方向心合せ手順の最小化工程の間に
発生される、特定のシャフトの1回転あたりの正規化し
た歪みゲージ出力信号を比較したグラフの一例である。
部分的な拡大図である。第2図は軸28の表面に歪みゲ
ージ90が取付けられていることをはっきりと示してい
る。更に第2図は流体圧ジャッキ62とタービン基礎1
2の間に配置された多重セル64もはっきりと示してい
る。、第3図は、軸方向心合せ手順の最小化工程の間に
発生される、特定のシャフトの1回転あたりの正規化し
た歪みゲージ出力信号を比較したグラフの一例である。
軸方向に結合されたシャフト24、26、28、30を
軸方向に心合せする1つの方法は、歪みゲージ90、9
2、94、96を用いて、各々のシャフトの表面の曲げ
の程度を測定することを含む。
軸方向に心合せする1つの方法は、歪みゲージ90、9
2、94、96を用いて、各々のシャフトの表面の曲げ
の程度を測定することを含む。
例えば流体圧ジャッキ62を高くすることによって、シ
ャフト28の外側の端部60の高さを変えると、歪みゲ
ージ90G,:よって?感知される曲げの程度が変化す
る。この変化が起るのは、軸受38と軸受36の間の軸
方向の距離、並びに外側の端部70に対する外側の端部
60の高さのレベルの違いの為である。1実施例では、
シャフト28を回転させ、シャフト28の回転位置に対
して、歪みゲージ90からの出力信号をグラフに描く。
ャフト28の外側の端部60の高さを変えると、歪みゲ
ージ90G,:よって?感知される曲げの程度が変化す
る。この変化が起るのは、軸受38と軸受36の間の軸
方向の距離、並びに外側の端部70に対する外側の端部
60の高さのレベルの違いの為である。1実施例では、
シャフト28を回転させ、シャフト28の回転位置に対
して、歪みゲージ90からの出力信号をグラフに描く。
歪みゲージ出力信号を正規化し、最大歪みゲージ信号を
ゼロ回転位置におくことにより、第3図に示す様なグラ
フが出来る。タービン基礎12に対する外側の端部60
の高さのレベルを変えて、高さの種々のレベルに於ける
正規化した歪みゲージ出力信号の振幅を比較することに
より、第3図のグラフの点130、131、13゜2、
133、134から紹められる様に、シ斐フトご8の曲
げの程度が最示になるようにする。更に流体圧ジャッキ
72によって外側の端部70の高さを変えると、・それ
に対応して歪みゲージ90からの出力信号が変化する。
ゼロ回転位置におくことにより、第3図に示す様なグラ
フが出来る。タービン基礎12に対する外側の端部60
の高さのレベルを変えて、高さの種々のレベルに於ける
正規化した歪みゲージ出力信号の振幅を比較することに
より、第3図のグラフの点130、131、13゜2、
133、134から紹められる様に、シ斐フトご8の曲
げの程度が最示になるようにする。更に流体圧ジャッキ
72によって外側の端部70の高さを変えると、・それ
に対応して歪みゲージ90からの出力信号が変化する。
各々のシャフトに対して、高さのレベルを変えて、種々
の歪みゲージ出力信号を比較して最小になるようにする
工程を繰返すことにより、軸方向に結合されたシャフト
24、26、28、30に対して最適の軸方向の心合せ
を達成することが出来る。データ処理装置120が生の
ダータを操作並びに処理して、出力信号を、コントロ゛
一ラ82からデータ処理装置に供給された高さのレベル
に関係づける。データ記憶装置122が経歴データをデ
ータ処理装置120に供給し、1実施例では、データ表
示装置124が第3図に示すグラフと同様なストリップ
チャート・グラフを発生する。当業者であれば、各々の
シャフトの各々の外側の端部に2つの歪みゲージを着脱
自在に取付■ナることが出来ることが理解されよう。こ
の1対の歪みゲージからの出力信号を上に述べたよりも
更に手のこんだ形で、データ処理装置120によって処
理して、略同様な結果をめることが出来る。
の歪みゲージ出力信号を比較して最小になるようにする
工程を繰返すことにより、軸方向に結合されたシャフト
24、26、28、30に対して最適の軸方向の心合せ
を達成することが出来る。データ処理装置120が生の
ダータを操作並びに処理して、出力信号を、コントロ゛
一ラ82からデータ処理装置に供給された高さのレベル
に関係づける。データ記憶装置122が経歴データをデ
ータ処理装置120に供給し、1実施例では、データ表
示装置124が第3図に示すグラフと同様なストリップ
チャート・グラフを発生する。当業者であれば、各々の
シャフトの各々の外側の端部に2つの歪みゲージを着脱
自在に取付■ナることが出来ることが理解されよう。こ
の1対の歪みゲージからの出力信号を上に述べたよりも
更に手のこんだ形で、データ処理装置120によって処
理して、略同様な結果をめることが出来る。
蒸気タービンの通常の運転では、大量の熱が発生するこ
とによる熱的な膨張及び収縮の為、並びに蒸気タービン
装置10に於ける電気的な及び物理的な環境による出力
信号の歪みの為、歪みゲージ90、92、94、96は
種々のシャフトの曲げを表わす正確な出力信号を発生し
ない。従って、歪みゲージ出力信号を比較して最小にす
ることにより、最適の軸方向の心合せが達成された時に
、荷重セル64、74の様な種々の荷重セルで得られた
支持力を記録する。その後、歪みゲージを種々のシャフ
トの表面から取去る。蒸気タービン装置全体にわたる種
々の荷重セルからの記録ざれた力が実質高に保たれる様
にすることにより、軸方向に結合されたシャフト24、
26、28、30の最適の軸方向の心合せが実質的に維
持される。
とによる熱的な膨張及び収縮の為、並びに蒸気タービン
装置10に於ける電気的な及び物理的な環境による出力
信号の歪みの為、歪みゲージ90、92、94、96は
種々のシャフトの曲げを表わす正確な出力信号を発生し
ない。従って、歪みゲージ出力信号を比較して最小にす
ることにより、最適の軸方向の心合せが達成された時に
、荷重セル64、74の様な種々の荷重セルで得られた
支持力を記録する。その後、歪みゲージを種々のシャフ
トの表面から取去る。蒸気タービン装置全体にわたる種
々の荷重セルからの記録ざれた力が実質高に保たれる様
にすることにより、軸方向に結合されたシャフト24、
26、28、30の最適の軸方向の心合せが実質的に維
持される。
特許請求の範囲の記載は、この発明の範囲内で当業者に
考えられる変更を包括するものであることを承知された
い。
考えられる変更を包括するものであることを承知された
い。
第1図は軸方向に互いに結合された蒸気タービンの多数
のシャフトを示す概略図、第2図は関連した歪みゲージ
及びセンサ信号系と共に、1つのタービン・シャフトの
一部分と支持軸受を示す部分的な拡大図、第3図は比較
のための1例としてシャフトの1回転あたりの正規化さ
れた歪みゲージ出力信号を示すグラフである。 主な符号の説明 12:基礎 24、26、28、30:シャフト 32、34、36、38、40:軸受 62、72:流体圧ジャッキ 64、74:荷重セル 80:流体圧アクチュエータ 82:コントローラ 90:歪みゲージ 120:データ処理装置 手続補正書防式) 60,5.20 昭和年月日 特許庁長官志?賀学殿 1.事件の表示 昭和60年特許願第082705号 2.発明の名称 蒸気タービンの結合されたシャフトを軸方向に心合せす
る方法と装置 3.補正をする者 事件との関係出願人 住所アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク州、ス
ケネクタデイ、リバーロード、1番 名称ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ4.代理人 住所〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号第35
興和ピル4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
電話(588)5200−5207 氏名(7630)生沼l11 5.補正命令の日付 自発 6.補正の対象 図面 7.補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙の通り(内容に
変更なし)
のシャフトを示す概略図、第2図は関連した歪みゲージ
及びセンサ信号系と共に、1つのタービン・シャフトの
一部分と支持軸受を示す部分的な拡大図、第3図は比較
のための1例としてシャフトの1回転あたりの正規化さ
れた歪みゲージ出力信号を示すグラフである。 主な符号の説明 12:基礎 24、26、28、30:シャフト 32、34、36、38、40:軸受 62、72:流体圧ジャッキ 64、74:荷重セル 80:流体圧アクチュエータ 82:コントローラ 90:歪みゲージ 120:データ処理装置 手続補正書防式) 60,5.20 昭和年月日 特許庁長官志?賀学殿 1.事件の表示 昭和60年特許願第082705号 2.発明の名称 蒸気タービンの結合されたシャフトを軸方向に心合せす
る方法と装置 3.補正をする者 事件との関係出願人 住所アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク州、ス
ケネクタデイ、リバーロード、1番 名称ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ4.代理人 住所〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号第35
興和ピル4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
電話(588)5200−5207 氏名(7630)生沼l11 5.補正命令の日付 自発 6.補正の対象 図面 7.補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙の通り(内容に
変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)各、々のシャフトがタービン基礎の上方で1対の軸
受によって回転自在に支持されていて、一方の軸受が各
々のシャフトの軸方向外側の端部に隣接して配置されて
いる様な、、蒸気タービンの軸方向に結合された少なく
とも2つのシャフトを軸.方向に心合せする装置に於で
、夫々の軸受とタービン基礎との間に配置ざれていて、
軸方向に結合一れた前記少なくとも2つのシャフトの内
の各々のシャフトの外側の端部の高さを変える手段と.
、各々のシャフトの重量の一部分に釣合う、前記軸受に
於ける支持力を測定する手段と、各々のシャフトの表面
に1つずつ配置されていて、対応するシャフトの曲げの
程度を表.わす出力信号を一生する1対の歪みゲージと
、前記シャフトの外側の端部の高さを変える手段作動し
て高さの相異なるレベルで得られた前記歪みゲージの出
力信号を比較す5ることにより、前記歪みゲージの出力
信号を比較し最小にする手段.とを有する装置。 2−)特、許請求の範囲第1項に記載し、た装置に於で
.、前記軸方向に結合されたシャフトを回転させ・る手
段と、前記軸々向に結合されたシャフトの回転位置を表
わす信.号を発生する手段とミ前記出力研号を前記回転
信号に関係づけ葛手段とを有する装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載した装置に於で、前記
歪みゲージが前記軸受に密に接近して配置されていると
共に、前記シャフトの表面に着脱自在に取付けられてい
る装置。 4》特許請求の範囲第1項に記載した装置に於で、前記
高さを変える手段が各々の前記外側の端部の所の夫々の
軸!の下にある流体圧ジャッキ手段を含んでおり、前記
支持力を測定する手段が荷重セル手段を含んでいる装置
。 5》各々のシャフ.トがタービン基礎の上方で1対の軸
侵によって回転自在に支持されていて、各々の軸受が各
々のシャフトの軸方向外側の端部の近くに配置されてい
る様な、蒸気タービンの軸方向に結合された少なくとも
2つのシャフトを軸方向に心合せする方法に於で、(a
)各々のシャフトの表面の曲げの程度を測定して、それ
を表わす信号を発生し、(b)各々のシャフトの外側の
端部の、対応する軸受に於ける高さを変え、(C)各々
のシャフトの重量の一部分に釣合う、各々の軸受に於け
る支持力を測定し、(d’)高さの相異なるレベルに於
ける各々のシャフトの曲げを表わす信号を比較し、(e
)前記高さを変える工程及び信号を比較する工程を繰返
すことにより、シャフトの曲げを表わす信号を最小にし
、(f)該最小にする工程の際における支持力を記録し
て、前記軸方向に結合されたシャフトの最適の軸方向゜
の心合せをめる諸工程から成る方法。 6)特許請求の範囲第5項に記載した方法に於で、前記
軸方向に結合されたシャフトを回転させて回転位置信号
を発生し、前記曲げを表わす信号を前記回転位置信号に
関係づけて合成信号を発生する工程を含み、前記最小に
する工程が前記合成信号の振幅を利用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/604,801 US4538455A (en) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | Method and apparatus for axially aligning the coupled shafts of a steam turbine |
US604801 | 1984-04-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256505A true JPS60256505A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0351883B2 JPH0351883B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=24421113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60082705A Granted JPS60256505A (ja) | 1984-04-27 | 1985-04-19 | 蒸気タ−ビンの結合されたシヤフトを軸方向に心合せする方法と装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4538455A (ja) |
JP (1) | JPS60256505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109901A (ja) * | 1993-10-12 | 1995-04-25 | Taihei Dengiyou Kk | タンデム連結多軸回転系のアラインメント方法 |
JP2009069112A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Kawasaki Shipbuilding Corp | 発動機の据付状況計測方法及び計測装置 |
Families Citing this family (18)
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---|---|---|---|---|
SE467507B (sv) * | 1990-11-15 | 1992-07-27 | Abb Stal Ab | Foerfarande jaemte anordning foer axeluppriktning av rotor innefattande axel med kopplingar mellan axelsektioner |
FR2714170B1 (fr) * | 1993-12-17 | 1996-03-08 | Electricite De France | Procédé de contrôle et de réglage de la géométrie de la ligne d'arbres d'un groupe hydroélectrique à axe vertical. |
US5703796A (en) * | 1996-07-11 | 1997-12-30 | Ford Global Technologies, Inc. | Driveline alignment apparatus and method |
US6101911A (en) * | 1996-09-04 | 2000-08-15 | Joseph B. Willey | Apparatus and method for automatically compensating for lateral runout |
US7565257B2 (en) * | 2000-09-11 | 2009-07-21 | Axiam, Incorporated | System for optimal alignment of a bearing seal on a shaft of a gas turbine |
US7765082B2 (en) * | 2000-09-11 | 2010-07-27 | Axiam, Incorporated | System for optimal alignment of a shaft of a gas turbine |
JP4452053B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2010-04-21 | 三菱重工業株式会社 | 軸ずれ測定装置 |
US7536935B2 (en) * | 2005-04-07 | 2009-05-26 | Pro-Cut Licensing Company, Llc | Brake rotor resurfacing |
EP2135694A4 (en) * | 2007-03-15 | 2010-08-18 | Honda Motor Co Ltd | HOLLOW ELEMENT, CYLINDRICAL SLEEVE AND METHODS OF PRODUCING THE SAME |
KR100900896B1 (ko) | 2007-12-26 | 2009-06-03 | 한전케이피에스 주식회사 | 다축 터빈발전기의 축 정렬 방법 |
CN101634234B (zh) * | 2008-07-24 | 2011-10-05 | 上海电气电站设备有限公司 | 液压顶轴式假轴数显找中装置 |
JP5193021B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2013-05-08 | 株式会社日立製作所 | 蒸気タービン試験設備、低負荷試験方法、及び負荷遮断試験方法 |
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US9157723B2 (en) | 2009-01-30 | 2015-10-13 | Axiam, Inc. | Absolute diameter measurement arm |
US8219353B2 (en) | 2009-01-30 | 2012-07-10 | Axiam, Inc. | Absolute diameter measurement arm |
US8578772B2 (en) * | 2010-01-28 | 2013-11-12 | Pruftechnik Dieter Busch Ag | Device and method for monitoring of rotating machine elements |
EP3269945A1 (de) * | 2016-07-14 | 2018-01-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zur ausrichtung eines wellenstrangs |
CN110645056B (zh) * | 2019-09-05 | 2021-10-08 | 中广核核电运营有限公司 | 测量标高评定半速机组轴系中心状态的方法 |
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-
1984
- 1984-04-27 US US06/604,801 patent/US4538455A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60082705A patent/JPS60256505A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4538455A (en) | 1985-09-03 |
JPH0351883B2 (ja) | 1991-08-08 |
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