JPS60256436A - Ct装置の位置調整装置 - Google Patents
Ct装置の位置調整装置Info
- Publication number
- JPS60256436A JPS60256436A JP59112012A JP11201284A JPS60256436A JP S60256436 A JPS60256436 A JP S60256436A JP 59112012 A JP59112012 A JP 59112012A JP 11201284 A JP11201284 A JP 11201284A JP S60256436 A JPS60256436 A JP S60256436A
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- JP
- Japan
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- pin
- rotation
- center
- detector
- radiation
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- Granted
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 8
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100180402 Caenorhabditis elegans jun-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、X線CT装置等において回転中心をめるた
めの位置調整装置に関する。
めの位置調整装置に関する。
(ロ)従来技術
X線CT装置等では、回転機構の中心を基準にして各部
の位置調整を行なうので、回転中心を正確にめることが
重要である。すなわち、X線CT装置では、X線管球お
よび検出器の位置を回転ふれの回転中心からこれらまで
の距離が設計通りになるように調整し且つX線管球と回
転中心と検出器中心とが1直線上にのるよう調整するこ
とが大切であり、これが画像の良・不良を決定する重要
な要因となっている。
の位置調整を行なうので、回転中心を正確にめることが
重要である。すなわち、X線CT装置では、X線管球お
よび検出器の位置を回転ふれの回転中心からこれらまで
の距離が設計通りになるように調整し且つX線管球と回
転中心と検出器中心とが1直線上にのるよう調整するこ
とが大切であり、これが画像の良・不良を決定する重要
な要因となっている。
そして、この位置調整が正しく行なえるかどうかは、正
しく回転中心がめられるか否かに基礎づけられている。
しく回転中心がめられるか否かに基礎づけられている。
ところで、従来では、第4図に示すようにガントリlに
おいて、X線管球2と検出器3とを保持して回転させる
回転フレームに渡し板4を固定し、この渡し板4の中心
にピン、5を取り付け、この状態で回転させてみてピン
5を目視で監視し1回転中ピン5が円を描かないように
ピン5の位置を調整し、ピン5が動かなくなるポイント
がめられたらそのポイントが回転中心であると判別して
いた。そのため、肉眼でピン5の軌跡を追うことから、
目が疲れたり請求めた中心が不正確であるという欠点が
ある。
おいて、X線管球2と検出器3とを保持して回転させる
回転フレームに渡し板4を固定し、この渡し板4の中心
にピン、5を取り付け、この状態で回転させてみてピン
5を目視で監視し1回転中ピン5が円を描かないように
ピン5の位置を調整し、ピン5が動かなくなるポイント
がめられたらそのポイントが回転中心であると判別して
いた。そのため、肉眼でピン5の軌跡を追うことから、
目が疲れたり請求めた中心が不正確であるという欠点が
ある。
(ハ)目的
この発明は、肉眼に頼ることなしに正確に回転中心をめ
ることのできるCT装置の位置調整装置を提供すること
を目的とする。
ることのできるCT装置の位置調整装置を提供すること
を目的とする。
に)構成
この発明によれば、ピンを回転機構の回転中心付近に保
持しておいて、放射線を発射しながら回転機構を回転さ
せ、このときに放射線検出器より得られるピンに関する
投影データからサイノブラムを作成し、このサイ7グラ
ムが直線になるよう上記ビン位置を調整することによっ
て回転中心をめるようにしている。
持しておいて、放射線を発射しながら回転機構を回転さ
せ、このときに放射線検出器より得られるピンに関する
投影データからサイノブラムを作成し、このサイ7グラ
ムが直線になるよう上記ビン位置を調整することによっ
て回転中心をめるようにしている。
(ホ)実施例
第1図において、ベッド天板6の端部にスライドレール
7が取り付けられており、このスライドレール7には、
そのスライド溝81が嵌合する□ことによってスライド
ブロック8がスライド自在に取り付けられている。この
スライドブロック8には別のスライド溝83が設けられ
、このスライド溝83にスライド板84がスライド自在
に嵌合している。スライド板84にはピン86が設けら
れている。回転つまみ82を回転すると、ボルトが回転
することによってスライドブロック8がスライドレール
7に沿って上下に移動し、回転っまみ85を回転すると
、ボルトが回転することによってスライド板84がスラ
イド溝83に沿って左右に移動する。こうして回転つま
み82.85により位置の、調整ができるようにされな
がらピン86が保持される。
7が取り付けられており、このスライドレール7には、
そのスライド溝81が嵌合する□ことによってスライド
ブロック8がスライド自在に取り付けられている。この
スライドブロック8には別のスライド溝83が設けられ
、このスライド溝83にスライド板84がスライド自在
に嵌合している。スライド板84にはピン86が設けら
れている。回転つまみ82を回転すると、ボルトが回転
することによってスライドブロック8がスライドレール
7に沿って上下に移動し、回転っまみ85を回転すると
、ボルトが回転することによってスライド板84がスラ
イド溝83に沿って左右に移動する。こうして回転つま
み82.85により位置の、調整ができるようにされな
がらピン86が保持される。
このようにして、第2図に示すようにガントリ1の回転
中心付近にピン86が保持される。そして、この第2図
のような状態で、X線管球2からX線を発射しピン86
付近を透過したX線を検出器3で検出しながら、これら
X線管球2および検出器3を保持して回転する回転フレ
ームを回転させる。すると1回転め各角度毎に、検出器
3の多1(。
中心付近にピン86が保持される。そして、この第2図
のような状態で、X線管球2からX線を発射しピン86
付近を透過したX線を検出器3で検出しながら、これら
X線管球2および検出器3を保持して回転する回転フレ
ームを回転させる。すると1回転め各角度毎に、検出器
3の多1(。
数のチャンネルの各々からピン86に関する投影データ
が得られる。
が得られる。
この投影データを角度毎に並べてCR7画面などに表示
すれば、第3図に示すようなサイノブラムが得られる。
すれば、第3図に示すようなサイノブラムが得られる。
このサイノブラムにおけるピン86の軌跡9は、ピン8
6が中心からずれていると!!第3図に示すようにサイ
ンカーブを描く。このサインカーブのピークPがあられ
れる角度はずれ量が最大になるときのX線管球2の位置
を示し、その*@Aは最大ずれ量に対応する。
6が中心からずれていると!!第3図に示すようにサイ
ンカーブを描く。このサインカーブのピークPがあられ
れる角度はずれ量が最大になるときのX線管球2の位置
を示し、その*@Aは最大ずれ量に対応する。
第3図の場合はX線管球2が90’、2700でずれ量
が最大になるので、基準角度(0°)を上方とし左回転
させるものとすると、X線管球2がちょうど真横にある
ときにずれ量が最大になり、下方向にピン86の位置が
ずれていることが分る。そこでこの場合はピン86の位
置を調整し、ピン86を上方に移動させればよいわけで
ある。その移動距離は振幅Aに対応させればよいが、振
幅Aは検出器3のチャンネル数Nで表わされるので、検
出器3の1チャンネル分の角度をΔθとすると、ピン8
6を移動させるべき距離rは。
が最大になるので、基準角度(0°)を上方とし左回転
させるものとすると、X線管球2がちょうど真横にある
ときにずれ量が最大になり、下方向にピン86の位置が
ずれていることが分る。そこでこの場合はピン86の位
置を調整し、ピン86を上方に移動させればよいわけで
ある。その移動距離は振幅Aに対応させればよいが、振
幅Aは検出器3のチャンネル数Nで表わされるので、検
出器3の1チャンネル分の角度をΔθとすると、ピン8
6を移動させるべき距離rは。
r=R* 5in(NoΔθ)
で表わされる。なお、ここでRはX線管球2と回転中心
との距離である。
との距離である。
こうしてピン86を移動させ、再び投影データを得てサ
イノブラムを作成してみる。ピン86の位置ずれ量が少
なくなればサインカーブの振幅が小さくなるのでこれを
確認する。ピン86を回転中心に位置決めでき□ると、
サイノブラムにおけるピン86の軌跡は直線を描くので
、ピン86の軌跡が直線を描くようになるまで上記の作
業を繰り返す。これによりピン86の軌跡が直線になっ
たことを確認できれば、そのときピン86の位置が回転
中心と正確に一致した状態になっていることになる。こ
のようにしてピン86の位置により回転中心を正確にめ
ることができる。
イノブラムを作成してみる。ピン86の位置ずれ量が少
なくなればサインカーブの振幅が小さくなるのでこれを
確認する。ピン86を回転中心に位置決めでき□ると、
サイノブラムにおけるピン86の軌跡は直線を描くので
、ピン86の軌跡が直線を描くようになるまで上記の作
業を繰り返す。これによりピン86の軌跡が直線になっ
たことを確認できれば、そのときピン86の位置が回転
中心と正確に一致した状態になっていることになる。こ
のようにしてピン86の位置により回転中心を正確にめ
ることができる。
(へ)効果
この発明によれば、肉眼に頼らずビン投影データのサイ
7グラムのパターンによって回転中心からのピンの位置
ずれ方向および位置ずれ量を知ることができ、これによ
りピンを回転中心に正確に位置決めすることができるの
で、作業が簡単でありしかもきわめて正確に回転中心を
めることができるとともに、目視検査による目の疲労な
ども生じない。また、位置調整のために特別な治具を必
要とすることもない。
7グラムのパターンによって回転中心からのピンの位置
ずれ方向および位置ずれ量を知ることができ、これによ
りピンを回転中心に正確に位置決めすることができるの
で、作業が簡単でありしかもきわめて正確に回転中心を
めることができるとともに、目視検査による目の疲労な
ども生じない。また、位置調整のために特別な治具を必
要とすることもない。
第1図、第2図および第3図はこの発明の一実施例にか
かるもので、第1図はビンの保持装置を示す概略斜視図
、第2図は全体の概略斜視図、第3図はサイノブラムを
表わす図、第4図は従来例の模式図である。 1・・・ガントリ 2・・・X線管球 3・・・検出器 4・・・渡し板 5.86・・・ピン 6・・・ベッド天板7・・・スラ
イドレール 8・・・スライドブロック81.83・・
・スライド溝 82.85・・・回転つまみ84・・・
スライド板 出願人 株式会社島津製作所 淳1虐 算3目 箋q四
かるもので、第1図はビンの保持装置を示す概略斜視図
、第2図は全体の概略斜視図、第3図はサイノブラムを
表わす図、第4図は従来例の模式図である。 1・・・ガントリ 2・・・X線管球 3・・・検出器 4・・・渡し板 5.86・・・ピン 6・・・ベッド天板7・・・スラ
イドレール 8・・・スライドブロック81.83・・
・スライド溝 82.85・・・回転つまみ84・・・
スライド板 出願人 株式会社島津製作所 淳1虐 算3目 箋q四
Claims (1)
- (1)放射線発射装置と、放射線検出器と、これら放射
線発射装置および放射線検出器を支持して回転させる回
転機構とを有するCT装置において、ピンを上記回転機
構の回転中心付近に保持し且つその位置が調整できる保
持装置と、放射線を発射しながら上記回転機構を回転さ
せたときに上記放射線検出器より得られる上記ピンに関
する投影データからサイノブラムを作成する装置とを備
え、このサイノブラムが直線になるよう上記ピン位置を
調整することによって回転中心をめることを特徴とする
CT装置の位置調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112012A JPS60256436A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | Ct装置の位置調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59112012A JPS60256436A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | Ct装置の位置調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256436A true JPS60256436A (ja) | 1985-12-18 |
JPH0545258B2 JPH0545258B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=14575756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59112012A Granted JPS60256436A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | Ct装置の位置調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256436A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200463A (ja) * | 2011-03-26 | 2012-10-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | アライメント調整方法、アライメント測定方法およびアライメント用治具並びにx線ct装置 |
WO2012173168A1 (ja) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | 株式会社 東芝 | X線ct装置及び画像処理装置 |
US8824627B2 (en) | 2011-06-15 | 2014-09-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT scanner and image processing apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4494804B2 (ja) * | 2004-01-08 | 2010-06-30 | 東芝Itコントロールシステム株式会社 | コンピュータ断層撮影装置 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59112012A patent/JPS60256436A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012200463A (ja) * | 2011-03-26 | 2012-10-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | アライメント調整方法、アライメント測定方法およびアライメント用治具並びにx線ct装置 |
WO2012173168A1 (ja) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | 株式会社 東芝 | X線ct装置及び画像処理装置 |
US8824627B2 (en) | 2011-06-15 | 2014-09-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | X-ray CT scanner and image processing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545258B2 (ja) | 1993-07-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |