JPS6025535A - ミキサ−装置 - Google Patents

ミキサ−装置

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JPS6025535A
JPS6025535A JP58132122A JP13212283A JPS6025535A JP S6025535 A JPS6025535 A JP S6025535A JP 58132122 A JP58132122 A JP 58132122A JP 13212283 A JP13212283 A JP 13212283A JP S6025535 A JPS6025535 A JP S6025535A
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JP
Japan
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vibration absorbing
rotary base
stand
base
vibration
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JP58132122A
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JPS621773B2 (ja
Inventor
Fumitaka Hirozawa
広沢 文隆
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/46Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms with an annular vibrating trough

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は揺動回連型のミキサー装置に関するものである
此種ミキサー装置は傾斜状に保持された攪拌容器が自転
する事なく回連運動せしめられる構成であるから、攪拌
容器内に収容された物体が攪拌容器の回連運動により混
捏される特徴がある。
しかしながら、このミキサー装置は攪拌容器が傾斜して
いるため、これによって回込中に生じる容器底面の上下
変動で内部の物体が容器底面に不均一な力を加え、この
不均一な力の作用により装置全体が振動を発生する事が
あると云う問題があった。
即ち、従来のミキサー装置は、第4図に示す如く回転基
台B上に該基台の回転中心線]」1に対し偏心すると共
に水平線L2に対し傾斜した偏心台座E8固定し、この
偏心台座Eに攪拌容器Wを傾斜状に且つ回転自在に直立
保持せしめると共にこの攪拌容器Wを自転阻止手段とし
ての発条Fにより自転不能ならしめた構成であるから、
容器W内の底面隅部P1は容器Wが回連して実線位置か
ら鎖線位置に至る事により高さHだけ上下に変動する事
になり、このため内部の物体Sは容器Wの口達中に容器
底面の対向隅部P1.P2間を往復動する事になるから
、この物体Sの移動によって装置側の受ける不均一な力
で装置側に振動が生じるからである。
勿論この様な内部物体の移動は此種ミキサー装置の混捏
効果を得るために必要なものであるから、従来ミキサー
装置においても、例へば回転軸構造を強固なものにする
と力)、攪拌容器の傾余1度を緩くすると1))シて振
動を防止する様配慮している。
しかしながら、近年における攪拌物体の多様化に伴い、
重量や形状の異る大小様々の物体を同時に攪拌容器内に
収容して攪拌する事が要求される様になり、このため攪
拌容器の振動が顕著な不利益として問題化されるに至っ
た。
本発明はこの様な不利益を解消し得る揺動回連型ミキサ
ー装置を提供せんとするものである。
以下に本発明装置を添付図面につき説明する。
第1図は本発明装置の側面図で、口中10は攪拌容器、
20は回転基台、30は回転基台の1部を構成する偏心
台座、40は振動吸収台、5oは容器の自転を阻止する
自転阻止機構、6oは台枠、70は上記回転基台20と
振動吸収台4oとを水平回転させるための駆動源である
上記攪拌容器10は、第2図の如く、上記偏心台座30
の偏心位置に設けられており、この偏心台座30は上記
回転基台20の偏心位置に設けられている。
上記自転阻止機構50には、上記攪拌容器10にi端を
固定した例へばコイルはね51の如き連結部材と、この
コイルはね51の他端を固定した支柱52とが設けてあ
り、この構成は従来のミキサー装置と同様である。
上記振動吸収台40は上記台枠60の上面に回転自在に
軸止されており、この振動吸収台40には上記回転基台
20が回転自在に載置されている。
上記振動吸収台40は、第3図に示す如く、中央を台枠
60の支軸61によって支承されると共に上記駆動源7
0により水平回転せしめられ、又上記回転基台20は上
記振動吸収台40の中央に設けられた支軸41により中
央を支承されると共に上記駆動源70により上記振動吸
収台40と別途に水平回転せしめられる様構成されてい
る。
このために、実施例では上記駆動源7oに回転数の異る
2個の駆動モーター71.72を設けて、その一方のモ
ーター71で振動吸収台40を駆動し、他方のモーター
72で回転基台20i駆動する様構成しである。
上記偏心台座30は上記回転基台20に回転可能なる様
嵌合されると共に、回転基台20の回転中は位置不動に
回転基台20へ固定される様構成されており、従ってこ
の偏心台座30を回転させて第3図の如く中央位置にあ
る攪拌容器lOを移動させ、その回転基台20に対する
偏心位置を設定する事が出来ると共に、回転基台20の
回転時には攪拌容器io;fr−回巡運動せ回連る事が
出来る。
上記偏心台座30は、その外縁側が回転基台20から突
出する形状で上下方向へ傾斜する様に設定されており、
又上Bじ攪拌容器lOは、この偏心台座30の偏心位置
に支軸11を回転自在に支承されると共に偏心台座30
に対しその内側縁が偏心台座30から突出する形状で傾
斜せしめられており、実施例では上記攪拌容410が回
転基台30の中央位置にある時水平状態になる補設定さ
れている。
本発明装置はこの様なものであるから、偏心台座30を
回転させて攪拌容器ioを第3図鎖線の如く傾斜ぜしめ
た状態で回込せしめると、攪拌容器10には、第3図鎖
線で示す状態と点線で示す状態との間に生じる内部収容
物体の移動により不均一な力が加はり、これに対する回
転基台20の応力により回転基台20に振動が生じる。
この回転基台20の振動は支軸41を介して振動吸収台
40に伝達されるが、振動吸収台40の回転数は回転基
台20と異るから、回転基台20の振動は振動吸収台4
0で分散されて台枠60に伝わり、台枠60の振動、従
って装置全体の振動は低減せしめられる。
即ち、金弟3図鎖線位置にある攪拌容器10を想定する
と、この攪拌容器10内の物体はこの時点での外側点P
2から内側点P1に向けて落下するが、攪拌容器10が
第3図点線位置に至る迄の間に、この内側点P1が外側
となるため、点P1の部分で持上げられて点線位置では
この時の内側点P2.従って鎖線位置にある容器の外側
点へ落下せしめられる。
この様な攪拌容器1oの底面による物体の持上げや落下
は攪拌容器の回連中に連続して発生しているため攪拌容
器10は不断に不均一な力を受ける事になるが、この不
均一な力は支軸41そ介して不断に振動吸収台40に伝
達され、振動吸収台40を振動せしめる様に作用する。
しかしながら、振動吸収台40の回転数は、前記の如く
、回転基台20と異なるため、振動吸収台40の回転数
が少い場合には回転基台20がその振動を振動吸収台4
0に「ばら撒き」ながら回転するし、又反対に振動吸収
台40の回転数が多い場合には、振動吸収台40が回転
基台20の振動8「小分けに受け」ながら回転するから
、回転基台20の振動は振動吸収台40により分散吸収
される事になる。
従って回転基台20の発生する振動は前述の如く振動吸
収台40により吸収されて装置全体の振動が少くなる。
以上の処において、本発明装置は下記の如く構成しても
良い。
上記攪拌容器10は複数個あっても良く、又この攪拌容
器10は上nじ偏心台座30を介する事なく直接回転基
台20に設けても良い。
上記攪拌容器10は通常回連、揺動のみによって内部物
体を攪拌する様構成されるが、場合によつは別途の攪拌
手段、例へは攪拌翼を附設しても良む)。
上記駆動源70は、実施例では2箇のモーター71゜q
2に夫々伝動ベル)73.74を設けて構成しているが
、場合によっては1箇のモーターを共有して減速機で回
転数を相異させたり、或は又ギヤー伝動手段により駆動
しても良い。
上記回転基台20と上記振動吸収台40との間に第3図
に示す如く、転球80を介在せしめて、この転球80を
介して回転基台20の振動が振動吸収台40に伝はる様
にしても良く、この様にすれば回転基台20の振動を多
数の点から振動吸収台40に伝達出来るから支軸41に
加はる力を減少出来ると共lこ振動伝達効果を良くする
事が出来る。
上記回転基台20と振動吸収台40とは相対的に回転速
度が異なれば良く、従って回転基台20と振動吸収台4
0との回転方向を反対にしても良い。
本発明装置はこの様に、回転基台20の振動を該台と別
途に回転する振動吸収台40によって分散吸収するもの
であるから、回転基台の重量を大きくしたり、或は又フ
ライホイルを用いる等の構成に比較して、装置全体の形
状を小型に出来ると共に構造を簡単且つ安価なものにす
る事が出来ると云う利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側面図、第2図は同平面図、第3
図は同上装置の一部縦断側面図、第4図は従来此種装置
の略解説明図である。 図中10は攪拌容器、20は回転基台、40は振動吸収
台、50は自転阻止機構、60は台枠、70は駆動源を
示す。 特許出願人 広 沢 文 隆 代理人 松田誠次部 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、@転基台上の偏心位置に傾斜状に突出せしめられる
    と共に回転基台に対し回転自在に構成された攪拌容器と
    、この攪拌容器の自転を阻止する様に設けられた自転阻
    止機構と、上記回転基台を水平回転せしめる駆動源とを
    備えたミキサー装置において、上記回転基台の下方に該
    回転基台を回転自在に支承すると共に上記駆動源により
    上記回転基台とは別途に水平回転せしめられる振動吸収
    台を設け、且つ上記振動吸収台の回転速度と上記回転基
    台の回転速度とを相対的に相異させた事を特徴としたミ
    キサー装置。 2、上記回転基台の回転数と上記振動吸収台の回転数と
    を相異させた事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のミキサー装置。 3、上記回転基台の回転方向と上記振動吸収台の回転方
    向とを反対にした事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のミキサー装置。 4、上記回転基台が、該基台の偏心位置に設けられると
    共に上記攪拌容器を偏心位置に回転自在に突設した偏心
    台座を有し、該偏心台座は上記攪拌容器の位置を変移出
    来る様に上記回転基台上において随時回転し得ると共に
    攪拌容器の変移後には不動に固定される様に構成されて
    いる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のミキサ
    ー装置。
JP58132122A 1983-07-20 1983-07-20 ミキサ−装置 Granted JPS6025535A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58132122A JPS6025535A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 ミキサ−装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58132122A JPS6025535A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 ミキサ−装置

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JPS6025535A true JPS6025535A (ja) 1985-02-08
JPS621773B2 JPS621773B2 (ja) 1987-01-16

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ID=15073919

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS621773B2 (ja) 1987-01-16

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