JPH09117712A - 可搬式塗料撹拌機 - Google Patents
可搬式塗料撹拌機Info
- Publication number
- JPH09117712A JPH09117712A JP7298946A JP29894695A JPH09117712A JP H09117712 A JPH09117712 A JP H09117712A JP 7298946 A JP7298946 A JP 7298946A JP 29894695 A JP29894695 A JP 29894695A JP H09117712 A JPH09117712 A JP H09117712A
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- JP
- Japan
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- turntable
- base
- paint
- motor
- fixed
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- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗料収容缶を直接旋回(回転)させることに
より、構造簡単にして多数の塗料収容缶内の塗料を迅速
に攪拌することができるようにする。 【解決手段】 所定の平面積を有するベースに正逆回転
されるモータを取付け、該モータによって駆動される回
転軸をベースの中心部にて上方に起立させ、前記ベース
の平面積を超えない平面積を有するターンテーブルを設
け、該ターンテーブルを水平に配置してその中心部を前
記回転軸の上端に固定し、前記ターンテーブルに塗料収
容缶を傾斜させて保持するホルダを複数個設ける。
より、構造簡単にして多数の塗料収容缶内の塗料を迅速
に攪拌することができるようにする。 【解決手段】 所定の平面積を有するベースに正逆回転
されるモータを取付け、該モータによって駆動される回
転軸をベースの中心部にて上方に起立させ、前記ベース
の平面積を超えない平面積を有するターンテーブルを設
け、該ターンテーブルを水平に配置してその中心部を前
記回転軸の上端に固定し、前記ターンテーブルに塗料収
容缶を傾斜させて保持するホルダを複数個設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、0.9kg〜4kg程
度の塗料が密閉収容されたペール缶等の缶を旋回させる
ことにより、該缶内の塗料を攪拌してその濃度を均一に
する可搬式塗料攪拌機に関するものである。
度の塗料が密閉収容されたペール缶等の缶を旋回させる
ことにより、該缶内の塗料を攪拌してその濃度を均一に
する可搬式塗料攪拌機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、下端にプロペラを有する回転軸
を支持棚に多数並列に配置して回転自在に支持し、各回
転軸の上端にスプロケットを固定し、各スプロケットに
モータによって周回されるチェーンを懸回し、塗料が収
容されたペール缶等の缶内に上記回転軸及びプロペラを
嵌合させるとともに、該缶を前記支持軸に懸垂支持し、
上記モータを起動させて各プロペラを各缶内で回転させ
ることにより、該缶内の塗料を攪拌してその濃度を均一
にするようにしたものがあった。
を支持棚に多数並列に配置して回転自在に支持し、各回
転軸の上端にスプロケットを固定し、各スプロケットに
モータによって周回されるチェーンを懸回し、塗料が収
容されたペール缶等の缶内に上記回転軸及びプロペラを
嵌合させるとともに、該缶を前記支持軸に懸垂支持し、
上記モータを起動させて各プロペラを各缶内で回転させ
ることにより、該缶内の塗料を攪拌してその濃度を均一
にするようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、回
転軸及びプロペラが塗料に浸るので、使用後あるいは異
種の塗料を攪拌する都度、上記回転軸及びプロペラを洗
浄せねばならず、手数を要するとともに、シンナー、ラ
ッカー等の洗浄液を多量に要する欠点があった。さら
に、多数の部品から構成されるため、構造が複雑になっ
て高価になるとともに大型になる欠点があった。本発明
は上記欠点を解消した新規な可搬式塗料攪拌機を得るこ
とを目的とする。
転軸及びプロペラが塗料に浸るので、使用後あるいは異
種の塗料を攪拌する都度、上記回転軸及びプロペラを洗
浄せねばならず、手数を要するとともに、シンナー、ラ
ッカー等の洗浄液を多量に要する欠点があった。さら
に、多数の部品から構成されるため、構造が複雑になっ
て高価になるとともに大型になる欠点があった。本発明
は上記欠点を解消した新規な可搬式塗料攪拌機を得るこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の如く構成したものである。即ち、所
定の平面積を有するベースに正逆回転されるモータを取
付け、該モータによって駆動される回転軸をベースの中
心部にて上方に起立させ、前記ベースの平面積を超えな
い平面積を有するターンテーブルを設け、該ターンテー
ブルを水平に配置してその中心部を前記回転軸の上端に
固定し、前記ターンテーブルに塗料収容缶を傾斜させて
保持するホルダを複数個設ける構成にしたものである。
この場合、前記各ホルダは、ターンテーブルの回転中心
を挾んで並列に配置するとともに、その塗料収容缶の保
持面を互いに逆向きに傾斜させるとよい。また、前記ベ
ースに箱状の支持台を起立固定し、該支持台の天板に正
逆回転されるモータを懸垂支持し、天板に上方に突出す
る回転軸を回転自在に支持するとともに、その下端を前
記モータの主軸に連結し、前記回転軸にターンテーブル
を固定することが好ましい。
するために、以下の如く構成したものである。即ち、所
定の平面積を有するベースに正逆回転されるモータを取
付け、該モータによって駆動される回転軸をベースの中
心部にて上方に起立させ、前記ベースの平面積を超えな
い平面積を有するターンテーブルを設け、該ターンテー
ブルを水平に配置してその中心部を前記回転軸の上端に
固定し、前記ターンテーブルに塗料収容缶を傾斜させて
保持するホルダを複数個設ける構成にしたものである。
この場合、前記各ホルダは、ターンテーブルの回転中心
を挾んで並列に配置するとともに、その塗料収容缶の保
持面を互いに逆向きに傾斜させるとよい。また、前記ベ
ースに箱状の支持台を起立固定し、該支持台の天板に正
逆回転されるモータを懸垂支持し、天板に上方に突出す
る回転軸を回転自在に支持するとともに、その下端を前
記モータの主軸に連結し、前記回転軸にターンテーブル
を固定することが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基い
て説明する。図面において、図1は本発明の実施例を示
す可搬式塗料攪拌機の要部断面側面図、図2はその正面
図である。図1、図2において、1は可搬式塗料攪拌
機、2はそのベースである。このベース2は平面視正方
形状に形成し、上面に箱状の支持台3を起立固定する。
この支持台3は、4本の支柱3aをベース2の各コーナ
ー部に起立固定し、該支柱3aの上端に天板3bを固定
してなり、この天板3bの下面中心部に正逆回転される
モータ4を上方に向けて配置し、ブラケット5により上
記天板3bに懸垂支持する。また、上記天板3bの中心
部に回転軸6を上下方向に貫通させ、ベアリング7を介
して回転自在に支持し、その下端を上記モータ4の主軸
4aに連結する。
て説明する。図面において、図1は本発明の実施例を示
す可搬式塗料攪拌機の要部断面側面図、図2はその正面
図である。図1、図2において、1は可搬式塗料攪拌
機、2はそのベースである。このベース2は平面視正方
形状に形成し、上面に箱状の支持台3を起立固定する。
この支持台3は、4本の支柱3aをベース2の各コーナ
ー部に起立固定し、該支柱3aの上端に天板3bを固定
してなり、この天板3bの下面中心部に正逆回転される
モータ4を上方に向けて配置し、ブラケット5により上
記天板3bに懸垂支持する。また、上記天板3bの中心
部に回転軸6を上下方向に貫通させ、ベアリング7を介
して回転自在に支持し、その下端を上記モータ4の主軸
4aに連結する。
【0006】上記回転軸6の上端は天板3bの中心から
上方に突出させるとともに、この回転軸6の上端に円盤
状のターンテーブル10を同芯に配置して溶接等により
固定する。このターンテーブル10の上面に2個のホル
ダ11をスタンド12を介して取付ける。即ち、上記ス
タンド12は、ベース2の平面積よりも若干小さい平面
積にした長方形状の取付け板13に2組みの脚14,1
4を起立固定するとともに、各組みの脚14は、短尺の
脚14aと長尺の脚14bとを互いに反対向きにして対
向させてなり、また上記各ホルダ11は、半円筒状の保
持面11aの下端面を半円板状の底板11bにより閉塞
してなり、このホルダ11をその開口側を上向きして上
記各脚14,14の上端に溶接等により固定する。
上方に突出させるとともに、この回転軸6の上端に円盤
状のターンテーブル10を同芯に配置して溶接等により
固定する。このターンテーブル10の上面に2個のホル
ダ11をスタンド12を介して取付ける。即ち、上記ス
タンド12は、ベース2の平面積よりも若干小さい平面
積にした長方形状の取付け板13に2組みの脚14,1
4を起立固定するとともに、各組みの脚14は、短尺の
脚14aと長尺の脚14bとを互いに反対向きにして対
向させてなり、また上記各ホルダ11は、半円筒状の保
持面11aの下端面を半円板状の底板11bにより閉塞
してなり、このホルダ11をその開口側を上向きして上
記各脚14,14の上端に溶接等により固定する。
【0007】そして上記取付け板13をターンテーブル
10の上面に載置してボルトにより着脱可能に固定し、
各ホルダ11を、ターンテーブル10の回転中心を挾ん
で図2において左右に位置させるとともに、図1に示す
ように、その保持面11aを互いに逆向きに45度の角
度で傾斜させる。なお、上記各ホルダ11は、その保持
面11の内径を約110mm〜180mmとし、0.9kg〜
4kg程度の塗料が密閉収容された円筒状の塗料収容缶
(ペール缶)(ア)の下半周部を嵌合できるようにし、
また、保持面11aの両端縁部にバンド(図示省略)を
取付け、このバンドにより保持面11aに嵌合した塗料
収容缶(ア)の上半周部を締めて保持する。
10の上面に載置してボルトにより着脱可能に固定し、
各ホルダ11を、ターンテーブル10の回転中心を挾ん
で図2において左右に位置させるとともに、図1に示す
ように、その保持面11aを互いに逆向きに45度の角
度で傾斜させる。なお、上記各ホルダ11は、その保持
面11の内径を約110mm〜180mmとし、0.9kg〜
4kg程度の塗料が密閉収容された円筒状の塗料収容缶
(ペール缶)(ア)の下半周部を嵌合できるようにし、
また、保持面11aの両端縁部にバンド(図示省略)を
取付け、このバンドにより保持面11aに嵌合した塗料
収容缶(ア)の上半周部を締めて保持する。
【0008】前述した支持台3の周囲をカバー15によ
り包囲し、このカバー15の一側面にモータ4を駆動制
御する操作盤16を設ける。この操作盤16には、モー
タ4の正転・逆転の時間を設定する駆動サイクルつま
み、モータ4の停止時間を設定する停止タイマーつま
み、モータ4の回転速度を100〜250rpmの範囲
で設定する速度設定つまみ、起動ボタン、非常停止ボタ
ン(いずれも図示省略)等が設けられている。
り包囲し、このカバー15の一側面にモータ4を駆動制
御する操作盤16を設ける。この操作盤16には、モー
タ4の正転・逆転の時間を設定する駆動サイクルつま
み、モータ4の停止時間を設定する停止タイマーつま
み、モータ4の回転速度を100〜250rpmの範囲
で設定する速度設定つまみ、起動ボタン、非常停止ボタ
ン(いずれも図示省略)等が設けられている。
【0009】図3〜図5はスタンドの第2実施例を示
す。図3〜図5において、20はスタンドであり、この
スタンド20は、ベース2の平面積よりも若干小さい平
面積にした長方形状の取付け板21の長手方向両端に側
部脚22,22を溶接等により起立固定する。この側部
脚22,22は3枚の細長い板材を側面視三角形状に組
んでなる。上記各側部脚22,22の対面側にそれぞれ
2個のホルダ23を上下に所定の間隔をおいて溶接等に
より固定する。各ホルダ23は、前述の実施例と同様
に、半円筒状の保持面23aの下端面を半円板状の底板
23bにより閉塞してなり、このホルダ23をその開口
側を上向きにするとともに、取付け板21に対して互い
に逆向きに約45度の角度で傾斜させて各側部脚22,
22の対面側に溶接等により固定する。そして上記取付
け板21をターンテーブル10の上面に載置してボルト
により着脱可能に連結する。なお、前述した各ホルダ1
1(23)は、その傾斜角度を調節できるようにしても
よい。また、塗料収容缶(ア)が直方体状の場合には、
各ホルダ11(23)の断面形状を角溝形とする。
す。図3〜図5において、20はスタンドであり、この
スタンド20は、ベース2の平面積よりも若干小さい平
面積にした長方形状の取付け板21の長手方向両端に側
部脚22,22を溶接等により起立固定する。この側部
脚22,22は3枚の細長い板材を側面視三角形状に組
んでなる。上記各側部脚22,22の対面側にそれぞれ
2個のホルダ23を上下に所定の間隔をおいて溶接等に
より固定する。各ホルダ23は、前述の実施例と同様
に、半円筒状の保持面23aの下端面を半円板状の底板
23bにより閉塞してなり、このホルダ23をその開口
側を上向きにするとともに、取付け板21に対して互い
に逆向きに約45度の角度で傾斜させて各側部脚22,
22の対面側に溶接等により固定する。そして上記取付
け板21をターンテーブル10の上面に載置してボルト
により着脱可能に連結する。なお、前述した各ホルダ1
1(23)は、その傾斜角度を調節できるようにしても
よい。また、塗料収容缶(ア)が直方体状の場合には、
各ホルダ11(23)の断面形状を角溝形とする。
【0010】上記実施例によれば、各ホルダ11(2
3)に所定の塗料収容缶(ペール缶)(ア)を係止し、
操作盤16の起動ボタンを押すと、モータ4により、タ
ーンテーブル10、ホルダ11(23)を介して上記各
塗料収容缶(ア)が所定の周期で正逆転される。この場
合、各塗料収容缶(ア)は、取付け板13(21)、つ
まりターンテーブル10に対して約45度の角度で傾斜
し、この状態で正逆回転されるため、回転軸6方向の塗
料収容缶(ア)の断面形状が不均一となり、正逆回転に
より生ずる遠心力及び塗料の慣性力により缶内の塗料が
乱流を起こし、比重の異なる成分が効率良く撹拌されて
略均一な濃度となる。
3)に所定の塗料収容缶(ペール缶)(ア)を係止し、
操作盤16の起動ボタンを押すと、モータ4により、タ
ーンテーブル10、ホルダ11(23)を介して上記各
塗料収容缶(ア)が所定の周期で正逆転される。この場
合、各塗料収容缶(ア)は、取付け板13(21)、つ
まりターンテーブル10に対して約45度の角度で傾斜
し、この状態で正逆回転されるため、回転軸6方向の塗
料収容缶(ア)の断面形状が不均一となり、正逆回転に
より生ずる遠心力及び塗料の慣性力により缶内の塗料が
乱流を起こし、比重の異なる成分が効率良く撹拌されて
略均一な濃度となる。
【0011】また、各ホルダ11(23)に保持された
各塗料収容缶(ア)は、ベース2の投影面積内でターン
テーブル10の回転中心を挾んで並列に配置されるとと
もに、互いに逆向きに傾斜しているので、各塗料収容缶
(ア)に若干の重量差があっても回転(旋回)時の振動
が軽減し、多数の塗料収容缶(ア)が円滑に正逆回転
(旋回)されることになる。
各塗料収容缶(ア)は、ベース2の投影面積内でターン
テーブル10の回転中心を挾んで並列に配置されるとと
もに、互いに逆向きに傾斜しているので、各塗料収容缶
(ア)に若干の重量差があっても回転(旋回)時の振動
が軽減し、多数の塗料収容缶(ア)が円滑に正逆回転
(旋回)されることになる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、塗料収容缶そのものを回転(旋回)させて該塗料収
容缶内の塗料を撹拌するようにしたので、従来のように
攪拌用の器具(プロペラ)を洗浄する必要がなくなり、
洗浄液が不要になるとともに、多数の塗料収容缶内の塗
料を迅速に攪拌することができる。また、各塗料収容缶
内に攪拌用の器具を浸さないので、駆動部品が少なくて
すみ、構造が簡素になって安価になるとともに小型にな
る。また、回転軸を支持する支持台の天板にモータを懸
垂支持し、該モータの主軸を上記回転軸に連結するよう
にしたので、両者の連結部の構造が簡素になるととも
に、回転時の振動等によって外れ難くなる等の効果を奏
する。
は、塗料収容缶そのものを回転(旋回)させて該塗料収
容缶内の塗料を撹拌するようにしたので、従来のように
攪拌用の器具(プロペラ)を洗浄する必要がなくなり、
洗浄液が不要になるとともに、多数の塗料収容缶内の塗
料を迅速に攪拌することができる。また、各塗料収容缶
内に攪拌用の器具を浸さないので、駆動部品が少なくて
すみ、構造が簡素になって安価になるとともに小型にな
る。また、回転軸を支持する支持台の天板にモータを懸
垂支持し、該モータの主軸を上記回転軸に連結するよう
にしたので、両者の連結部の構造が簡素になるととも
に、回転時の振動等によって外れ難くなる等の効果を奏
する。
【図1】本発明の実施例を示す可搬式塗料攪拌機の要部
断面側面図である。
断面側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明によるスタンドの他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の右側面図である。
1 可搬式塗料攪拌機 2 ベース 3 支持台 3a 支柱 3b 天板 4 モータ 5 ブラケット 6 回転軸 7 ベアリング 10 ターンテーブル 11,23 ホルダ 11a 保持面 13b 底板 12,20 スタンド 13,21 取付け板 14,22 脚 14a 短尺の脚 14b 長尺の脚 15 カバー 16 操作盤 (ア) 塗料収容缶
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の平面積を有するベースに正逆回転
されるモータを取付け、該モータによって駆動される回
転軸をベースの中心部にて上方に起立させ、前記ベース
の平面積を超えない平面積を有するターンテーブルを設
け、該ターンテーブルを水平に配置してその中心部を前
記回転軸の上端に固定し、前記ターンテーブルに塗料収
容缶を傾斜させて保持するホルダを複数個設けたことを
特徴とする可搬式塗料攪拌機。 - 【請求項2】 前記各ホルダは、ターンテーブルの回転
中心を挾んで並列に配置するとともに、その塗料収容缶
の保持面を互いに逆向きに傾斜させたことを特徴とする
請求項1記載の可搬式塗料攪拌機。 - 【請求項3】 前記ベースに箱状の支持台を起立固定
し、該支持台の天板に正逆回転されるモータを懸垂支持
し、天板に上方に突出する回転軸を回転自在に支持する
とともに、その下端を前記モータの主軸に連結し、前記
回転軸にターンテーブルを固定したことを特徴とする請
求項2又は3記載の可搬式塗料攪拌機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298946A JPH09117712A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 可搬式塗料撹拌機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7298946A JPH09117712A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 可搬式塗料撹拌機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09117712A true JPH09117712A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17866235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7298946A Pending JPH09117712A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 可搬式塗料撹拌機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09117712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697697B1 (ko) * | 2005-07-27 | 2007-03-20 | (주) 엘지환경연구원 | 담체 코팅장치 |
JP2010149049A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Shashin Kagaku Co Ltd | 攪拌・脱泡装置及び攪拌・脱泡方法 |
JP2012521900A (ja) * | 2009-03-24 | 2012-09-20 | サシュコ, インコーポレイテッド | 注文着色シール化合物を提供するシステムおよび方法 |
CN107388901A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-11-24 | 杨玉香 | 烟花和药机 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7298946A patent/JPH09117712A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697697B1 (ko) * | 2005-07-27 | 2007-03-20 | (주) 엘지환경연구원 | 담체 코팅장치 |
JP2010149049A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Shashin Kagaku Co Ltd | 攪拌・脱泡装置及び攪拌・脱泡方法 |
KR20110096026A (ko) * | 2008-12-25 | 2011-08-26 | 가부시키가이샤 샤신카가쿠 | 교반·탈포 장치 및 교반·탈포 방법 |
JP2012521900A (ja) * | 2009-03-24 | 2012-09-20 | サシュコ, インコーポレイテッド | 注文着色シール化合物を提供するシステムおよび方法 |
CN107388901A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-11-24 | 杨玉香 | 烟花和药机 |
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