JPS60255226A - コイリングマシンのチヤツク位置決め法 - Google Patents

コイリングマシンのチヤツク位置決め法

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Publication number
JPS60255226A
JPS60255226A JP11089884A JP11089884A JPS60255226A JP S60255226 A JPS60255226 A JP S60255226A JP 11089884 A JP11089884 A JP 11089884A JP 11089884 A JP11089884 A JP 11089884A JP S60255226 A JPS60255226 A JP S60255226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
core metal
chuck
mandrel
drive head
Prior art date
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Pending
Application number
JP11089884A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Furuyama
古山 勉
Kazuo Ogoshi
大越 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
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Publication of JPS60255226A publication Critical patent/JPS60255226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms
    • B21F3/02Coiling wire into particular forms helically
    • B21F3/04Coiling wire into particular forms helically externally on a mandrel or the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コイリングマシンのチャック位置決め法の改
良に関する。
更に詳細には、コイリングマシンにおいて、コイルばね
成形終了後、コイルばねをコイリングマシンより取り外
して次の工程に入る間に、材料の端部を掴むチャックの
位置を常に一定位置にする方法に関する。
(従来技術) 従来のコイリングマシンを第3図について概略説明する
と、1は駆動用モーターであり、該モーター1の軸2に
はプーリ3が取着され、プーリ3の回転はベルト4によ
って被駆動プーリ5に伝達され、被駆動プーリ5の回転
は、クラッチ6、ブレーキ機構7、減速歯車機構を内蔵
した歯車筐8を介して駆動ヘッド9に伝達される。10
は前記駆動ヘッド9に係合されて駆動ヘッド9の回転に
伴って回転する芯金であり、11はチャックシリンダー
12によって作動される材料A先端掴み用チャック爪で
ある。13は前記芯金10を回転可能にかつ摺動可能に
緩嵌させた芯金ホルダーであり、’14 、’ 15は
前記芯金ホルダー1−3に一体的に突設形成した上部摺
動筒及び下部摺動筒で、該摺動筒14,15にはそれぞ
れガイド棒16.17が嵌挿され、ガイ、ド棒16,1
7によって軸方向に案内される。18は前記した土部摺
動筒14に立設した摺動筒案内ピンであり、該案内ピン
18 ′には芯金引抜きシリンダー19のピストンロッ
ド20の端部が固定される。21は例えばボールネジあ
るいはスクリュー21a等によって案内摺動される材料
A送り出し部21bを備えたピッチ附与器である。
以上のように構成される従来装置においては、材料Aの
端部をピッチ附与器21の材料送り出し部21bをとお
してチャック爪11に挿入し、スタート信号を送ると、
チャックシリンダー12の作動によってチャック爪11
は下降して材料Aの端部を確実に掴む。一方、駆動モー
タ1よりの動力は駆動プーリ3、ベルト4を介して被駆
動プーリ5に伝達され、クラッチ6を連結すると、減速
歯車筐8内の減速歯車機構を介して駆動ヘッド9が回転
され、この駆動ヘッド9の回転はこれと係合される芯金
10を回転させ、チャック爪11に端部を掴持された材
料Aは、ピッチ附与器21の材料送り出し部21bの移
動と前記芯金10の回転により定められたピッチで芯金
10にコイル状に巻かれる。巻き終るとクラッチ6が切
離され、ブレーキ機構7が連結されて駆動ヘッド9及び
該駆動ヘラじ9と係合される芯金の回転は停止される0 次に、巻き終り成形されたコイルばねを取り出すために
芯金引抜きシリンダー19を作動させて芯金引抜きシリ
ンダー19のピストンロッド20をシリンダー19内に
押入移動させ、それに伴って、ピストンロッド20の端
部に固定される摺動筒案内ピン18を介して、摺動筒1
4,15及び該摺動筒14,15と一体とされた芯金ホ
ルダー13は、摺動筒14,15に嵌挿されるガイド棒
16.17に案内されて摺動筒案内ピン18、摺3− 動節14,15とともに図の右方に移動されることとカ
リ、この芯金ホルダー13に軸方向摺動不能に緩嵌され
ている芯金10も同時に軸方向に移動される。この結果
、芯金10に巻回状に成形されたコイルばねは残され適
宜の方法で取り除かれ対に作動させて芯金ホルダー13
及び芯金10を再び初めの位置すなわち駆動ヘッド9と
係合するまでリターンせしめる。続いて再び材料Aを自
動挿入装置あるいは人力によってピッチ附与装置21の
材料送り出し部21bを介してチャック爪に挿入するも
のであるが、このときチャック爪が最初の位置すなわち
前工程で材料を挿入した位置と同じ位置にあることが必
要であり、この位置が確保されていなければ続けて巻き
始めることが不可能である。
しかしながら、コイルばねの成形においては、ばねの巻
き数(駆動ヘッド、芯金の回転数)は多様であり、上述
の従来装置では適宜の回転位置検4− 吊器(近接スイッチ、パルス発生器等)を用いて一定位
置でクラッチを切り、駆動ヘッド即ち芯金の回転を停止
させているが、前記の駆動ヘッド、芯金を高速で回転さ
せて材料を巻回成形させているので、駆動ヘッドの停止
位置は一定とならず常にばらついている。したがって、
チャックの位置も常にばらつく欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来装置において、前記したチャック位置の修
正をしようとすると芯金をリターンさせて芯金を駆動ヘ
ッドに係合させた後、駆動ヘッド、芯金を低速回転させ
て前記の位置決めを行うことになるが、これは生産時間
に喰い込むことになり生産性の低下はまぬがれないもの
である。
本発明は、上述した従来装置の欠点なり難点なりを解決
するもので、コイルばねの成形終了後に芯金を駆動ヘッ
ドより切離して後退させ、成形されたコイルばねを排出
し、排出された後に芯金を再び前進させて駆動ヘッドに
係合させる間に位置決めを行うもので、所謂アイドルタ
イムの間に芯金を低速回転される駆動ヘッドと同位相・
同速度で回転させることによりチャックの停止位置を一
定の位置とするものである。
(問題点を解決するための手段) 駆動ヘッド及び該駆動ヘッドと係合して回転する芯金等
によってコイルばねを成形し、成形終了後、駆動ヘッド
の回転を停止させて芯金を前記駆動ヘッドより切離して
後退せしめて前記成形されたコイルばねを排出し、排出
が完了した後、前記後退している芯金を再び前進させて
前記駆動ヘッドに係合せしめる間に、一旦、回転も停止
させた駆動ヘッドを駆動側の低速フランチを連結させる
ことにより駆動ヘッドを低速回転させ、この低速回転を
スプライン軸に軸方向に摺動可能に設けた歯車及びこの
歯車と噛合する歯車機構を含む伝達機構により芯金に伝
達し、芯金と駆動ヘッドとを同位相・同速度で回転せし
め、駆動ヘッドの周辺部に装置されたチャックが所定の
位置となったとき前記駆動ヘッドを停止せしめる如くな
したものである。
(作 用) コイルスプリングの成形後、駆動ヘッドの回転を一旦停
止させ、芯金を駆動ヘッドより切離させて後退させて、
取り残されたコイルばねを排出し、排出が終了した後、
再び芯金を前進させて駆動ヘッドに係合せしめる間、所
謂アイドルタイム中に、前記した一旦停止されている駆
動ヘッドを駆動側の低速クラッチを連結することにより
低速回転させ、この低速回転を、機械的に切離されてい
る芯金に伝達する機構として、スプライン軸に軸方向に
摺動可能に設けられている歯車とこの歯車に噛合して回
転する歯車機構を含む伝達機構を装置して芯金に伝え、
芯金と駆動ヘッドとを同位相・同速度で回転させる如く
なしたものである。
(実施例) 本発明を図面に示す実施例について説明すると、30は
駆動用モーターであり、該駆動用モーター30の軸31
には大径の駆動プーリ32及び小径の駆動プーリ33が
取付けられ、大径プーリ32の回転はベルト34によっ
て小径の被駆動プーリ7− 35に、また小径プーリ33の回転はベルト36によっ
て大径の被駆動プーリ37にそれぞれ伝達される。前記
した小径の被駆動プーリ35の軸は高速用クラッチ38
を介して減速歯車機構39に連結され、また前記した大
径の被駆動プーリ37の軸は低速用クラッチ40を介し
て前記の減速歯車機構39に連結され、減速歯車機構3
9の軸の駆動側にはブレーキ41が設けられるとともに
、被動側には第1伝達スプロケツト42、駆動ヘッド4
3が軸着される。44はチャック用シリンダー45によ
って作動される駆動ヘッド430周辺部に装着されるば
ね材料A先端掴み用チャック爪である。46は前記駆動
ヘッド43に係合されて駆動ヘッド43と同速度で回転
する芯金であり、前記の係合手段として例えば第2図に
示すように、駆動ヘッド43の端部に角孔43aを穿設
し、芯金46先端の角頭46aが挿入されて係合し、ト
ルクの伝達が行われる。
47は前記芯金46を回転可能で、かつ軸方向に摺動不
能に緩嵌させた芯金ホルダーヘッドであ8− シ、該芯金ホルダーヘッド47の下部には内部に嵌挿さ
れたガイド棒48によって案内されるようにされた摺動
筒49を一体的に設けてあり、50゜51はガイド棒4
8の両端に設けであるステイである。更に、前記芯金ホ
ルダーヘッド47の上部には内部にスプライン軸52を
緩嵌した摺動筒53を一体的に設け、前記スプライン軸
52は両端において軸受54.55にて軸承されており
、また、スプライン軸52には第1歯車56を軸方向に
摺動可能に取着し、該第1歯車56は中間歯車57を介
して前記芯金46の後端に設けた軸に取着けられる第2
歯車5Bを回転せしめる。
前記した減速歯車機構39の被動側の軸に取着された第
1伝達スプロケツト42の回転を第2伝達スプロケツト
59にチェーン60を介して伝達し、第2伝達チエーン
60の連結軸61の他端部に第3伝達スプロケツト62
を設け、該第3伝達スプロケツト62の回転は、前記芯
金ホルダーヘッド47と一体的に設けられた上部摺動筒
53に緩嵌された第1歯車56付スプライン軸52の前
記第1歯車56の反対側端部に設けた第4伝達スプロケ
ツト63にチェーンを介して伝達される。
64.65は連結軸61を支承する軸受である。
まだ、66は前記した土部摺動筒53に立設した摺動筒
案内ピンであって、該案内ピン66には芯金引抜きシリ
ンダー67のピストンロンドロ8の端部が固定される。
69は例えばスクリューあるいはボールねじ69a等に
よって案内移動される材料A送り出し部69bを備えた
ピッチ附与器である。
以上の構成よりなる本実施例の作用について説明すると
、材料Aの端部をピッチ附与器69の材料送り出し部6
9bをとおしてチャック爪44に挿入し、スタート信号
を送ると、チャック用シリンダー45が作動して前記チ
ャック爪44を作動して材料Aを掴む。駆動モーター3
0よりの動力は大径の駆動プーリ32より小径の被駆動
プーリ35へ伝達され、その回転は高速となシ高速クラ
ッチ38を連結して減速歯車機構39を介して駆動ヘッ
ド43が回転され、この駆動ヘッドと保合される芯金4
6も同回転せしめられ、駆動ヘッド43とともに回転さ
れるチャック爪44に掴持された材料Aはピッチ附与器
69の材料送り出し部69bの横移動とチャック爪44
、芯金46の回転によって所定のピッチで芯金46にコ
イル状に巻回されていく。このコイル状に巻回される成
形作業が終了すると、高速クラッチ38が切離され、ブ
レーキ41が連結されるので駆動ヘッド43及び該駆動
ヘッド43と係合する芯金46はその回転を停止する。
成形されたコイルばねを取り出すため、芯金引抜きシリ
ンダー67を作動せしめると、芯金引抜きシリンダー6
7のピストンロッド68はシIJ 7ダー67内に押送
されそれに伴ってピストンロッド68端部に固定される
摺動筒案内ピン66を介して上部摺動筒53及び下部摺
動筒49と一体とされた芯金ホルダーヘッド47は、前
記上部摺動筒53及び下部摺動筒49に緩挿されるスプ
ライン軸52及びガイド棒48に案内されて図の右方に
移動され、前記芯金ホルダーヘッド47に軸方11− 向に摺動不能に緩嵌されている芯金46も駆動ヘッド4
3との係合を離脱して後退せしめられる。
このため、芯金46に巻回状に成形されたコイルばねは
残され、適宜の方法で取り除かれる。このように成形さ
れたコイルばねが排出されると次の成形準備のため、芯
金引抜きシリンダー67を作動させ、ピストンロッド6
8の動きを前記と反対方向となる如く作動すると芯金ホ
ルダーヘッド47、芯金46は再び捲初めの位置までリ
ターンしてくる。
前記した成形されたコイルばねが芯金46より排出され
た後、芯金引抜きシリンダー67を作動させて、芯金を
リターンさせ、再び新しい材料Aをチャック爪44に挿
入されるまでの間の時間は、ばねの生産に寄与しない所
謂アイドルタイムであり、このアイドルタイムを利用し
てチャックの位置決めを行うものであり、このチャック
の位置決めは、一旦回転を停止した駆動ヘッド43及び
該駆動ヘッド43と係合する芯金46を低速で回転させ
ることによって行われるが、その方法は、成12− 形されたコイルばねが排出されると、低速クラッチが連
結され、小径駆動プーリ33、ベルト36、大径の被駆
動プーリ37を介して低速回転が駆動ヘッド43に伝達
されチャック爪44も含めて低速で回転を始める。この
とき駆動ヘッド43と同軸に取付けられた第1伝達スプ
ロケツト42も同時に回転され、この第1伝達スプロケ
ツト42の回転はチェーン60を介して第2伝達スプロ
ケツト59に伝えられ、該伝達スプロケット59が取着
される連結軸61の他端部に軸着した第3伝達スプロケ
ツト62を回転せしめ、更にこの回転をスプライン軸5
2の端部に取着した第4伝達スプロケツト63に伝え、
前記スプライン軸に摺動可能に取付けた第一歯車56の
回転を中間歯車57を介して芯金46の軸に固定された
第2歯車58へ伝達し、このことにより、芯金46は駆
動ヘッド43と同位相・同速度で回転することになり、
回転角度検出器(図示しない)によってチャック爪44
が所定の位置に到達したことを感知すると低速クラッチ
40は切離され、ブレーキ41が働いて駆動ヘッド及び
芯金46は回転を停止し、チャックを所定の位置とする
ことができる。
上記の作動は芯金引抜きシリンダーによって芯金が前進
している間に行われるものであるが、前進した芯金が駆
動ヘッドに係合してもよいし、あるいは未だ芯金が駆動
ヘッド側へのリターンの途中であってもよい。
一般に、回転体の有する運動エネルギーは、回転速度の
2乗に比例するので、高専戦法の比が2であれば、ブレ
ーキ制動距離は1/4となり、3であれば1//9とな
ってばらつきの大きさも同じ割合で減少するものでチャ
ックの停止位置も一定とすることが可能である。
本実施例においては、駆動ヘッド43の低速回転を芯金
46にチェーン及びスプロケットを用いて伝達している
が、このチェーン及びスプロケットに代えて、歯付ベル
ト及び歯付プーリを用いてもよい。そして、この歯付ベ
ルト及び歯付プーリを用いることにより円滑な伝達とと
もに騒音をも防止することができる。
本実施例は、以上のように材料Aよりコイルばねが成形
された後、一旦駆動ヘッド43の回転を停止させ、芯金
46を駆動ヘッド43より切離して後退させ、成形され
たコイルばねを取り外して排出し、再び芯金46を駆動
ヘッド43側にリターンさせる間を利用して前記したよ
うに回転を停止している駆動ヘッド43及び芯金46を
同期させて低速で回転させ、駆動ヘッド43とともに回
転するチャック爪44が所定の位置に到達したとき低速
クラッチを切離し、ブレーキを作動せしめて駆動ヘッド
43及び芯金46を停止せしめることによって、チャッ
ク爪44を常に一定位置とするものである。
(発明の効果) 前述したように、従来装置においては、成形されたコイ
ルばねを排出するときには、駆動ヘッドと芯金は機械的
結合は切離され、駆動ヘッドのトルクは芯金に伝達する
ことはできないものであり、したがって、低速回転でチ
ャック位置を修正しようとすればアイドルタイムでは々
く生産時間に喰15− い込むことになシ、生産量の減少はまぬがれないもので
あり、また、従来装置においてはチャック停止位置をば
らつきの少ないものにせんとすれば必然的に駆動ヘット
ミ芯金の回転速度は限定されることになり、生産量の減
少を来すことと々る。これら従来装置に対し、本発明に
おいては、アイドルタイム中に一旦回転を停止してbる
駆動ヘッドを低速で回転させ、この駆動ヘッドの低速回
転を駆動ヘッドと機械的に切離されている芯金に伝え、
芯金を前記駆動ヘッドと同位相で同速回転させて駆動ヘ
ッド周辺部に装置されるチャックが所定の位置に到達し
たとき駆動ヘッドを停止せしめるもので、駆動ヘッドが
低速で回転しているので、その停止位置はばらつきがな
く略一定とすることができるものであり、本発明におい
ては、チャックの位置決めはアイドルタイム中に行うも
のであるので、生産量の低下は全くないものであり、更
にコイルばねの成形後に低速で位置決めを行うものであ
り、成形時の回転数とは無関係に低速を採ることができ
、換言すれば、成形時の回転数は他に=16− 支障が無い限り自由に上げて高速化することができるの
で生産時間の短縮を計ることができる。
寸だ、チャックの停止位置が常に一定とすることができ
るので、成形されるばねの巻込開始端も一定位置に送る
ことができ、従来のようにばね材料端部を余計に巻き過
ぎたりすることが無く、したがって巻数も安定して不良
品も出ることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のコイリングマシンのチャック位置決めの
だめの説明図で、第1図は本発明のチャック位置決めの
説明のための概略図、第2図は要部の一部断面側面図、
第3図は従来装置の説明のだめの概略図である。 30:駆動モータ 38:高速クラッチ40:低速クラ
ッチ 41ニブレーキ 43:駆動ヘッド 44:チャック爪 46:芯 金 47:芯金ホルダーヘッド49.53:
摺動筒 52ニスプライン軸56.57,58:歯 車 42.59,62,63:スプロケット67:芯金引抜
きシリンダー 69:ピッチ附与器 特許出願人 日本発条株式会社 19−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動ヘッド及び該駆動ヘッドと保合回転する芯金等によ
    ってコイルばねを成形し、成形終了後、駆動ヘッドの回
    転を停止させて芯金を前記駆動ヘッドより切離して後退
    せしめて前記成形されたコイルばねを排出し、排出が完
    了した後、前記後退している芯金を再び前進させて前記
    駆動ヘッドに係合せしめる間に、一旦回転を停止させた
    駆動ヘッドを駆動側の低速クラッチを連結させて駆動ヘ
    ッドを低速回転させ、この低速回転をスプライン軸に軸
    方向に摺動可能に設けた歯車及び該歯車と噛合する歯車
    機構を含む伝達機構によって芯金に伝達し、芯金と駆動
    ヘッドとを同期させて低速回転せしめ、前記駆動ヘッド
    の周辺部に装着したチャックが所定の位置に回転されて
    きたときに駆動ヘッドを停止させる如くしたことを特徴
    とするコイリングマシンのチャック位置決め方法。
JP11089884A 1984-06-01 1984-06-01 コイリングマシンのチヤツク位置決め法 Pending JPS60255226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109926521A (zh) * 2019-03-19 2019-06-25 安徽猛虎机械设备有限公司 一种加工弹簧式钢筋的弯曲装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109926521A (zh) * 2019-03-19 2019-06-25 安徽猛虎机械设备有限公司 一种加工弹簧式钢筋的弯曲装置

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