JPS60255165A - シ−リング材塗布装置 - Google Patents

シ−リング材塗布装置

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JPS60255165A
JPS60255165A JP10959184A JP10959184A JPS60255165A JP S60255165 A JPS60255165 A JP S60255165A JP 10959184 A JP10959184 A JP 10959184A JP 10959184 A JP10959184 A JP 10959184A JP S60255165 A JPS60255165 A JP S60255165A
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pressure
sealing
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gun
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Shigeharu Morita
森田 重治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業」二の種数分界 本発明は、シーリンク材塗布装置の改良に関する牛ノの
である、 従来技監 3− シーリング材塗布装置は、シーリング対象物としてのパ
ネル等の継ぎ目にシーリング材を塗布する際に使用され
ており、従来から、このシーリング材塗布装置には、引
金を有してシーリング対象部分に向かってシーリング材
を吐出するシーリング用ガンと、このシーリング用ガン
に向がってシーリング材を圧送するメイン配送通路と、
このメイン配送3Ifi路の途中に設けらtしてシーリ
ング用カンから吐出されるシーリング材の吐出圧力を調
節する圧力制御装置とを備えてなるものが知られている
1泗が解決しようとする」匪虎 ところで、従来のシーリング材塗布装置では、圧力制御
装置を調節してシーリング用ガンから吐出されるシーリ
ング材の吐出圧力を一旦設定すると、塗布作業の開始か
ら塗布作業の終了までの間はその設定された吐出圧力の
ままでシーリング塗布作業を行なう構成とされているが
、塗布開始前にはシーリング用カンを含めてメイン配送
通路内にシーリング材が残存しており、塗布開始時に引
4− 金を引くと圧力制御装置によって与えられる吐出圧ツノ
が加えられるために、塗布初期においては一度にその残
存しているシーリング材がシーリング対象部分に向かっ
て吐出され、かつ、塗布作業の初期においては、作業者
はそのシーリング対象部分としての継ぎ目に沿ってシー
リング用ガンを比較的緩やかなスピードで操作するため
に、そのシーリング対象部分の塗布初期部分がその後に
継続して塗布されるシーリング対象部分よりも肉盛りと
なるという問題がある。
また、シーリング対象物の塗布途中のシーリング対象部
分が継ぎ目に沿ってその前後方向に形状変化を有してい
るときには、作業者がその形状変化部分に至る部分で継
ぎ目に沿ってのシーリング用カンの操作スピードを緩め
るために、その形状変化部分が他のシーリング対象部分
に較べて・肉盛りとなり、従来のシーリング材塗布装置
では、外観性能の向J−を図り難いという問題がある。
第5図は、このことを説明するための説明用斜視図であ
って、この第5図において、1はフロアパネル、2はイ
ンナパネルであって、このインナパネル2どフロアパネ
ル1どが、ここでは、シーリンク対象物となっており゛
、3はシーリンク対象部分としての継ぎ目、4は形状変
化部分であって、従来のシーリング材塗布装置では、塗
布初期部分5と形状変化部分4とが他のシーリング対象
部分よりも肉盛りとなるものであり、なお、6はシーリ
ング材を示している・ 財塑石i′〜 本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされ
たもので、本発明の第1の目的は、シーリング塗布作業
初期においての塗布初期部分の肉盛防止を図って外観性
能の向」−を期待できるシーリング材塗布装置を提供す
ることにあり、本発明の第2の目的は、シーリング塗布
作業初期においての塗布初期部分の肉盛防止を図ると共
にシーリング対象部分に形状変化部分がある場合にあっ
てもその形状変化部分が肉盛りとなることを防止してシ
ーリング対象部分全体としての外観性能の向」二を期待
することのできるシーリング材塗布装置を提供すること
にある。
及粧1表 本発明に係るシーリンク材塗布装置の第1番目の発明の
特徴は、圧力制御装置が、メイン配送通路の途中に設け
られてシーリング用ガンから吐出されるシーリング材の
吐出圧力を調節するメイン配送通路介在調圧弁と、残圧
に基ついてシーリング材をシーリング用ガンから排出さ
ぜる残圧弁ど、メイン配送通路介在調圧弁よりも下流側
のメイン配送通路の途中に設けられて引金に基づいて駆
動され、引金の操作初期には残圧弁の有する残圧に基づ
いてシーリング用ガンからシーリング材が吐出され、か
つ、引金のフルスI〜ローク時にはメイン配送通路介在
調圧弁の有する圧力に基づいてシーリング用ガンに向か
ってシーリング材か圧送されるように残圧弁どシーリン
グ用ガンとを連通ずる状態とメイン配送通路介在調圧弁
とシーリング用ガンと連通ずる状態との間でその連通状
態か切り換えられる連通状態切換用ソレノイドとを備え
ているどころにある。
7一 本発明に係るシーリング材塗布装置の第2番目の発明の
特徴は、圧力制御装置が、メイン配送通路の途中に設け
られてシーリンク用ガンから吐出されるシーリング材の
吐出圧力を調節するメイン配送通路介在調圧弁ど、残圧
に基づいてシーリング材をシーリング用ガンから排出さ
せる残圧弁ど、メイン配送通路介在調圧弁よりも下流側
のメイン配送通路の途中に設けられて引金に基づいて駆
動され、引金の操作初期には残圧弁の有する残圧に基づ
いてシーリング用ガンからシーリンク材が吐出され、か
つ、引金のフルストローク時にはメイン配送通路介在調
圧弁の有する圧力に基づいてシーリング用ガンに向かっ
てシーリング材が圧送されるように、残圧弁とシーリン
グ用ガンとを連通ずる状態とメイン配送通路介在調圧弁
どシーリンク用ガンと連通ずる状態との間でその連通状
態が明り換えられる連通状態切換用ソレノイドと、連通
状態切換用ソレノイド弁よりも下流側のメイン配送通路
の途中から分岐された分岐通路と、分岐通路の途中に設
けられてシーリング用ガンから吐8− 出されるシーリング材の吐出圧力がメイン配送通路介在
調圧弁によって調節されたシーリング材の吐出圧力より
も低い吐出圧力となるようにシーリング材の吐出圧力を
調節する分岐通路介在調圧Jiと、連通状態切換用ソレ
ノイド弁よりも下流側のメイン配送通路の途中に設けら
れてスイッチ手段に基づいて駆動されるソレノイド弁と
を備え、ソレノイド弁が、分岐通路介在調圧弁どシーリ
ング用ガンとを連通させる状態と分岐通路介在調圧弁を
介さずに連通状態切換用ソレノイドとシーリンク用カン
とを連通させる状態との間で明り換えられるどころにあ
る。
スー施側 以下に本発明に係るシーリング材塗布装置の実施例を図
面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るシーリンク材塗布装置の配管系統
を示す概略構成図であって、この第1図において、1は
シーリンク材圧送手段であって、このシーリング材圧送
手段1は、シーリング材貯溜用タンク2とシーリング材
圧送用ポンプ3とを有している。シーリング材圧送用ポ
ンプ3は支柱4,4に取り付けられた取伺板5に固定さ
れて、シーリンク材■↑溜用タンク2の真上に設けられ
ている。シーリング月圧送用ポンプ3には汲み」二げバ
イブロが設けられて、その汲み上げバイブロはシーリン
グ材貯溜用タンク2に貯溜されているシーリング材7に
向かって延びてそのシーリンク材7に浸漬されている。
シーリンク材圧送用ポンプ3は高さ調整可能とされてい
る。このシーリンク材圧送用ポンプ3は、メイン配送通
路してのメイン配送パイプ8を介してシーリング用ガン
9に向か一部でシーリング材7を圧送するものである。
メイン配送パイプ8の途中には、シーリング用カン9か
ら吐出されるシーリング材の吐出圧力を調節するための
圧力制御装置10が設けられており、ここでは、この圧
力制御装置10の直」;流にバルブ11が設けられてい
る。
圧力制御装置10は、第2図ないし第4図に示すように
、メイン配送通路8の途中に設けられてシーリンク用ガ
ン9から吐出されるシーリング材の吐出圧力を調節する
メイン配送通路介在調圧弁12と、残圧に基づいてシー
リング材をシーリング用ガン9から排出させる残圧弁1
3とを備えている。
ここでは、この残圧弁13はドレン通路】4の途中に設
けられており、このドレン通路14の詳細については後
述する。メイン配送通路介在調圧弁12よりも下流側の
下流メイン配送通路15には、シーリング用ガン9の引
金16に基づいて駆動される連通状態切換用ソレノイド
弁17が設けられている。この連通状態切換用ソレノイ
ド弁17は、残圧弁13とシーリング用ガン9とを連通
ずる状態とメイン配送通路介在調圧弁】2とシーリング
用ガン9とを連通ずる状態との間でその連通状態が切り
換えられるものである。連通状態切換用ソレノイド弁1
7はスプリング18により矢印A方向に付勢されており
、19はその連通状態切換用ソレノイド弁のプランジャ
、20は電源コード、21はその連通状態切換用ソレノ
イド弁駆動スイッチである。この連通状態切換用ソレノ
イド弁駆動スイッチ2Iはシーリンク用ガン9の近傍に
取すイ」けられている。この連通状11− 態切換用ソレノイド弁駆柚スイッチ21は引金16を引
くとそのフルストローク時に引金16がその連通状態切
換用ソレノイド弁駆動スイッチ21のスイッチ片22に
係合するようにされている。この連通状態切換用ソレノ
イド弁駆動スイッチ21は引金16の操作に基づいてオ
ンするものである。
連通状態切換用ソレノイド弁17は、その連通状態切換
用ソレノイド弁駆動スイッチ21がオンすると矢印へ方
向と反対方向に駆動されるものである。
第3図には、連通状態切換用ソレノイド弁17を介して
メイン配送通路介在調圧弁12とシーリンク用ガン9ど
が連通ずる状態が示されており、第2図には連通状態切
換用ソレノイド弁17を介して残圧弁13どシーリング
用ガン9とが連通ずる状態が示されている。連通状態切
換用ソレノイド弁17よりも下流側の下流メイン配送通
路23は分岐通路24を有しており、分岐通路24の途
中には、分岐通路介在調圧弁25が設けられている。こ
の分岐通路介在調圧弁25は、シーリング用カン9から
吐出されるシーリング材の吐出圧力がメイン配送通路介
在調12− 圧弁12によって調節されたシーリンク材の吐出圧力よ
りも低い吐出圧力となるようにシーリング材の吐/Is
圧力を調節する機能を有している。ここでは、メイン配
送通路介在調圧弁12の設定圧力は50kg / c−
〜100kg/cnfに設定されており、分岐通路介在
調圧弁25の設定圧力は略30kg/cn? に設定さ
れており、残圧弁13の設定圧力は分岐通路介在調圧弁
25の有する設定圧力よりも低い設定圧力とさtLでい
る。ここでは、その残圧弁13の設定圧力は30〜50
kg/c+itに設定されている。下流メイン配送通路
23の途中には、ソレノイド弁26が設けられており、
このソレノイド弁26はスプリング27によって矢印B
方向に付勢されており、28はそのソレノイド弁26の
プランジャ、29は電源コード、30はスイッチ手段と
してのソレノイド弁駆動スイッチである。
このソレノイド弁駆動スイッチ30はシーリング塗布作
業者の手の届く範囲内のところに設けられており、ここ
では、メイン配送通路の一部を構成する配送ホース31
に取り付けられている。
ソレノイド弁26は、ソレノイド弁駆動スイッチ30を
オンすると矢印B方向と反対方向に駆動されるものであ
る。このソレノイド弁26は、分岐通路介在調圧弁25
とシーリンク用ガン9とを連通ずる状態と分岐通路介在
調圧弁25を介在(すに連通状態切換用ソレノイド弁1
7とシーリンク用ガン9どを直接連通ずる状態との間で
切り換えられるものである。第2図、第3図にはソレノ
イド弁駆動スイッチ30がオフとされて、ソレノイド弁
26を介して連通状態切換用ソレノイド弁17とシーリ
ング用ガン9とが連通されている状態が示されており、
第4図にはソレノイド弁駆動スイッチ30がオンされて
ソレノイド弁26を介して分岐通路介在調圧弁25とシ
ーリング用ガン9どが連通されている状態が示されてい
る。
シーリング用カン9は、吐出ノスル32を有しており、
引金1′6を引くとその吐出ノズル32のノズル口(図
示を略す)が開成されるものであり、引金16の操作初
期であって引金16がスイッチ片22に係合する前にあ
っては、残圧弁13とシーリンク用カン9とが第2図に
示すように連通状態にあって、ノズル口の開成と共にシ
ーリング用カン9に残存しているシーリング材がその残
圧弁13の有する残圧に基づいてシーリング用ガン9か
ら吐出されるものである。引金16が引かれてそのフル
ストローク時にスイッチ片22に引金16が係合すると
、連通状態切換用ソレノイド弁駆動スイッチ21がオン
となって第3図に示すように連通状態切換用ソレノイド
弁17を介してメイン配送通路介在弁12とシーリング
用ガン9とが連通状態となり、シーリング材がシーリン
グ用ガン9に向がって圧送され、吐出されることとなる
ものである。残圧弁13は、第1図に示すようにドレン
通路14を介してその下流ドレン通路33に連通されて
いる。このトレン通路33はドレンタンク34に向がっ
て延びている。ドレンタンク34には、シーリング材圧
送用ポンプ35がその真上に設けられると共に液位検出
計36が設けられており、トレンタンク34に貯溜され
ているシーリング材37が所定の液位になると、シーリ
ング材圧送用ポンプ35が駆動されて、シーリング材3
7はこのシーリング材圧送用ポンプ35によって帰環パ
15− イブ38に圧送され、この帰環パイプ38を介してメイ
ン配送通路8に環流されるものとなっている。
なお、39はチェック弁である。
次に作用について説明する。
連通状態切換用ソレノイド弁駆動スイッチ21がオフの
ときには、連通状態切換用ソレノイド弁17は、残圧弁
13とシーリング用ガン9とを第2図に示すように連通
ずる状態にある。そこで、シーリング用ガン9の引金1
6を引くと、吐出ノズル32のノズル口が開成され、こ
のノズル口の開成により残圧弁13の有する残圧に基づ
いてシーリング用ガン9に残存しているシーリング材が
吐出ノズルから一度に排出される。その後、さらに引金
16を引くと連通状態切換用ソレノイド弁駆動スイッチ
21がオンされて、連通状態切換用ソレノイド弁17が
メイン配送通路介在調圧弁12とシーリング用ガン9と
を連通する状態となり、シーリング材がメイン配送パイ
プ8を介してシーリング用ガン9に向かって圧送される
こととなる。塗布作業の開始はここから始まるものであ
り、塗布作業開始前に、16− シーリング用ガン9に残存しているシーリンク材を排出
して捨て去っているから、塗布初期部分においてそのシ
ーリング対象部分に肉盛りが生ずるのを防止できる。
シーリンク対象部分に形状変化部分があるどきには、ソ
レノイド弁駆動スイッチ3oをオンにする。
すると、ソレノイド弁26がオンされて、分岐通路介在
調圧弁25を経由してシーリング材をシーリング用ガン
9に向かって圧送する状態となる。この分岐通路介在調
圧弁25の設定圧力は、メイン配送通路介在調圧弁12
の設定圧力よりも低く設定されているから、シーリング
用ガン9から吐出されるシーリング材の吐出圧力は、メ
イン配送通路介在調圧弁12から直接シーリング用ガン
9に向かってシーリング材を圧送したときにシーリング
用カン9から吐出されるシーリング材の吐出圧力よりも
低いものとなり、形状変化部分で作業者がシーリング対
象部分に沿ってのシーリンク用ガン9の操作スピードを
緩めた場合にあっても、その形状変化部分の肉盛りを防
止できる。
引金16の操作を解除すると、連通状態切換用ソレノイ
ド弁1駆動スイッチ21がオフとなる。すると、連通状
態切換用ソレノイド弁17が、メイン配送通路介在調圧
弁12どシーリング用ガン9とを連通ずる状態から残圧
弁I3とシーリング用ガン9とを連通ずる状態に切り換
えられることになる。かつ、引金操作解除と同時にノズ
ル口が閉成される。残圧弁13とシーリング用ガン9と
が連通され、かつ、ノズル口が閉じられた直後にあって
は、連痛状態切換用ソレノイド弁17よりも下流側のメ
イン配送通路内のシーリング材の圧力は、メイン配送通
路介在調圧弁12の詩宗圧力に相当するものどなってお
り、このシーリング材の圧力ば残圧弁13の設定圧力よ
りも高いものとなっているから、残圧弁13の設定圧力
とシーリング材の有する圧力との差分の圧力に基づいて
そのシーリング材がドレンタンク34に向かって圧送さ
れることとなり、残余のシーリング材がその下流メイン
配送通路23とシーリング用カン9とに残存することど
なる。
発明の効果 本発明は以」二説明したように、塗布初期においては、
シーリング用カンを含めて下流メイン配送通路内に残存
しているシーリング材を排出させると共に、塗布途中に
おいてはシーリング用ガンから吐出されるシーリング材
の吐出圧力を塗布途中のシーリング対象部分に応じて変
更できるように構成したので、シーリング対象部分の外
観性能の向−ヒ、塗布品質の向1〕を期待できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシーリング材塗布装置の配管系統
を示す概略構成図、第2図ないし第4図は本発明に係る
シーリンク材塗布装置の要部構成図であって、第2図は
本発明に係る連通状態切換用ソレノイド弁が残圧弁とシ
ーリング用ガンとを連通している状態を示す図、第3図
は本発明に係る連通状態切換用ソレノイド弁がメイン配
送通路介在調圧弁とシーリング用ガンとを連通している
状態を示す図、第4図は本発明に係るソレノイド弁が分
岐通路介在調圧弁とシーリング用ガンとを19一 連通している状態を示す図、第5図は従来のシーリング
材塗布装置の不具合例を説明するための部分斜視図であ
る。 8 メイン配送パイプ(メイン配送通路)、9・・・シ
ーリング用ガン、 12・・・メイン配送通路介在調圧弁、13・・残圧弁
、 17・・・連通状態切換用ソレノイド弁、25・・分岐
通路介在調圧弁、 26・・ソレノイド弁、 30・・ソレノイド弁駆動スイッチ。 20− 第2図 第3図 の 「0 手続補正書(自発) 昭和60年6月28日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第1.09591号 2、発明の名称 シーリング材塗布装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 日産車体株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋蛎殻町1−13−1.25、補正の
対象 図面 6、補正の内容 (1) 図面第5図中、符号芙を未配の如く補正す第5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)引金を有してシーリング対象部分に向かってシー
    リング材を吐出するシーリング用ガンと、該シーリンク
    用カンに向かって前記シーリング材を圧送するメイン配
    送通路と、 該メイン配送通路の途中に設けられて前記シーリング用
    ガンから吐出されるシーリング材の吐出圧力を調節する
    圧力制御装置とを有するシーリング材塗布装置であって
    、 前記圧力制御装置は、前記メイン配送通路の途中に設け
    られて前記シーリング用ガンから吐出されるシーリング
    材の吐出圧力を調節するメイン配送通路介在調圧弁と、
    残圧に基づいて前記シーリング材を前記シーリング用ガ
    ンから排出させる残圧弁と、前記メイン配送通路介在調
    圧弁よりも下流側のメイン配送通路の途中に設けられて
    前記引金に基づいて駆動され、前記引金の操作初期には
    前記残圧弁の有する残圧に基づいてシーリンク用ガンか
    らシーリング材が吐出され、がっ、前記引金のフルスト
    ローク時には前記メイン配送通路介在調圧弁の有する圧
    力に基づいて前記シーリング用ガンに向かってシーリン
    グ材が圧送されるように、前記残圧弁と前記シーリング
    用ガンとを連通ずる状態と前記メイン配送通路介在調圧
    弁と前記シーリング用ガンと連通ずる状態との間でその
    連通状態が切り換えられる連通状態切換用ソレノイド弁
    とを備えていることを特徴とするシーリング材塗布装置
  2. (2)引金を有してシーリング対象部分に向がってシー
    リング材を吐出するシーリング用ガンと、該シーリング
    用ガンに向がって前記シーリンク材を圧送するメイン配
    送通路と、 該メイン配送通路の途中に設けられて前記シーリング用
    ガンから吐出されるシーリング材の吐出圧力を調節する
    圧力制御装置とを有するシーリング材塗布装置であって
    、 前記圧力制御装置は、前記メイン配送通路の途中に設け
    られて前記シーリング用ガンから吐出されるシーリング
    材の吐出圧力を調節するメイン配送通路介在調圧弁と、
    残圧に基づいて前記シーリング材を前記シーリンク用ガ
    ンから排出させる残圧弁ど、前記メイン配送通路介在調
    圧弁よりも下流側のメイン配送通路の途中に設けられて
    前記引金に基づいて駆動され、前記引金の操作初期には
    前記残圧弁の有する残圧に基づいてシーリング用カンか
    らシーリング材が吐出され、かつ、前記引金のフルスト
    ローク時には前記メイン配送通路介在調圧弁の有する圧
    力に基づいて前記シーリング用カンに向かってシーリン
    グ材か圧送されるように、前記残圧弁と前記シーリンク
    用カンとを連通ずる状態と前記メイン配送通路介在調圧
    弁ど前記シーリング用ガンと連通ずる状態との間でその
    連通状態が切り換えられる連通状態切換用ソレノイド弁
    と、 前記連通状態切換用ソレノイド弁よりも下流側のメイン
    配送通路の途中から分岐された分岐通路と、 該分岐通路の途中に設けられて前記シーリング用ガンか
    ら吐出される前記シーリング材の吐出圧力が前記メイン
    配送通路介在調圧弁によって調節されたシーリング材の
    吐出圧力よりも低い吐出圧力となるように前記シーリン
    ク材の吐出圧力を調節する分岐通路介在調圧弁と、 ′ 前記連通状態切換用ソレノイド弁よりも下流側のメイン
    配送通路の途中に設けられてスイッチ手段に基づいて駆
    動されるソレノイド弁とを備え、該ソレノイド弁は、前
    記分岐通路介在調圧弁と前記シーリング用ガンとを連通
    させる状態と該分岐通路介在調圧弁を介さずに前記連通
    状態切換用ソレノイドと前記シーリング用ガンとを連通
    させる状態との間で切り換えられることを特徴とするシ
    ーリング材塗布装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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