JPS60254017A - 光走査系の解像度制御回路 - Google Patents
光走査系の解像度制御回路Info
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- JPS60254017A JPS60254017A JP59109976A JP10997684A JPS60254017A JP S60254017 A JPS60254017 A JP S60254017A JP 59109976 A JP59109976 A JP 59109976A JP 10997684 A JP10997684 A JP 10997684A JP S60254017 A JPS60254017 A JP S60254017A
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- Japan
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- phase
- resolution
- optical scanning
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザプリンタ等に用いられる光走査系の解
像度を光走査手段を駆動するサーボモータの回転速度を
変えて変更する光走査系の解像度制御回路に関する。
像度を光走査手段を駆動するサーボモータの回転速度を
変えて変更する光走査系の解像度制御回路に関する。
レーザプリンタ等の光学系を利用した装置においては、
レーザ光を光走査して被走査面に照射してプリント動作
等を行っている。
レーザ光を光走査して被走査面に照射してプリント動作
等を行っている。
例えば、レーザプリンタにおいては、第5図全体構成図
及び第6図の光学系構成図に示す様に感光ドラム4の周
囲に帯電器5、現、像器6、転写器7、除電ユニット8
及びクリーナー9が配置され、レーザ源であるレーザダ
イオード12からの書込み像に応じて変調されたレーザ
光がコリメートレンズ13を介しスピンドルモーフ(サ
ーボモータ)15によって回転されるポリゴンミラー1
4によって光走査されF−θレンズ16、ミラー17を
介して帯電器5で帯電された感光ドラム4を露光する。
及び第6図の光学系構成図に示す様に感光ドラム4の周
囲に帯電器5、現、像器6、転写器7、除電ユニット8
及びクリーナー9が配置され、レーザ源であるレーザダ
イオード12からの書込み像に応じて変調されたレーザ
光がコリメートレンズ13を介しスピンドルモーフ(サ
ーボモータ)15によって回転されるポリゴンミラー1
4によって光走査されF−θレンズ16、ミラー17を
介して帯電器5で帯電された感光ドラム4を露光する。
これによって感光ドラム4上に潜像が形成され、現像器
6で現像されて、用紙ホッパ1より繰出しローラ2によ
って繰出され、搬送ローラ3で転写部へ送られる用紙C
Pに転写器7によって現像像を転写せしめる。以降用紙
cpは定着器10によって定着され、スタッカ11に収
容され、感光ドラム4は除電ユニット8で除電された後
クリーナー9でクリーニングされ、次乃潜像形成に供さ
れる。
6で現像されて、用紙ホッパ1より繰出しローラ2によ
って繰出され、搬送ローラ3で転写部へ送られる用紙C
Pに転写器7によって現像像を転写せしめる。以降用紙
cpは定着器10によって定着され、スタッカ11に収
容され、感光ドラム4は除電ユニット8で除電された後
クリーナー9でクリーニングされ、次乃潜像形成に供さ
れる。
このようなレーザプリンタでは、第6図に示す如く光学
系としてレーザ源12、ポリゴンミラー(走査ミラー)
14及びスピンドルモータ15が設けられ、レーザ源1
2の光をスピンドルモータ15がポリゴンミラー14を
回転させることによりモータ4aによって回転する感光
ドラム4を主走査方向に走査することによって像を形成
する。
系としてレーザ源12、ポリゴンミラー(走査ミラー)
14及びスピンドルモータ15が設けられ、レーザ源1
2の光をスピンドルモータ15がポリゴンミラー14を
回転させることによりモータ4aによって回転する感光
ドラム4を主走査方向に走査することによって像を形成
する。
このレーザ源12は書込み像に応じた変調信号LEDS
によって駆動され、レーザ源12より変調信号LEDS
に対応した光の点列が発生するので感光ドラム4上には
書込み像が形成されることになる。
によって駆動され、レーザ源12より変調信号LEDS
に対応した光の点列が発生するので感光ドラム4上には
書込み像が形成されることになる。
〔従来の技術〕
このような光走査系を利用した装置においては解像度(
レーザプリンタでは副走査方向の線密度)を変更したい
との要求がある。例えば、レーザプ′ リンクをファク
シミリとして利用する場合には、ファクシミリ送信側の
線密度に応じて解像度を変更する必要があり、例えば、
240bpi(ビットパーインチ) 、300 bpi
、400 bpi、480bpi等に切換える必要があ
る。同様に縮小、拡大を行なう時にも解像度を変更する
必要がある。このような解像度を変更するには、主走査
速度、即ち光走査速度を変更して感光ドラム4の所定単
位長当りの走査線数を変更すればよい。このため、ポリ
ゴンミラー14の回転速度、即ちスピンドルモータ15
の回転数を変えて解像度を変更することが特願昭53−
130818号等において提案されている。
レーザプリンタでは副走査方向の線密度)を変更したい
との要求がある。例えば、レーザプ′ リンクをファク
シミリとして利用する場合には、ファクシミリ送信側の
線密度に応じて解像度を変更する必要があり、例えば、
240bpi(ビットパーインチ) 、300 bpi
、400 bpi、480bpi等に切換える必要があ
る。同様に縮小、拡大を行なう時にも解像度を変更する
必要がある。このような解像度を変更するには、主走査
速度、即ち光走査速度を変更して感光ドラム4の所定単
位長当りの走査線数を変更すればよい。このため、ポリ
ゴンミラー14の回転速度、即ちスピンドルモータ15
の回転数を変えて解像度を変更することが特願昭53−
130818号等において提案されている。
係る従来の解像度制御によるものでは、サーボ回路へ入
力するスピンドルモータ15の指示速度を解像度に応じ
て変更するだけであった。
力するスピンドルモータ15の指示速度を解像度に応じ
て変更するだけであった。
この従来の解像度制御回路においては、スピンドルモー
タ15のサーボ系の回路定数を変えていないので、回転
速度により定常回転時の角速度変動に差が生じる。即ち
、角速度変動をある指定回転数(速度)のみ小さく設定
すると、指定回転数の差が大きければ大きい程別の指定
回転数における角速度変動が大となる問題がある。
タ15のサーボ系の回路定数を変えていないので、回転
速度により定常回転時の角速度変動に差が生じる。即ち
、角速度変動をある指定回転数(速度)のみ小さく設定
すると、指定回転数の差が大きければ大きい程別の指定
回転数における角速度変動が大となる問題がある。
特に係る光走査系においては、スピンドルモータ15に
比較的大きなフライホイールを設け、回転数変動をでき
る限り小さくしているため、サーボ系の追従が遅くその
傾向を増長している。
比較的大きなフライホイールを設け、回転数変動をでき
る限り小さくしているため、サーボ系の追従が遅くその
傾向を増長している。
このように角速度変動が大であると、プリント出力上で
は第7図に示す様に光走査方向のドツト位置に乱れが生
じ、特に後端が不揃いとなり、印刷品質が劣下すること
になり、角速度変動が極めて小さいことが要求されてい
た。 − 〔問題点を解決するためあ手段〕 本発明は、解像度切換のため指定回転数を切換えても角
速度変動を小とし、安定に光走査を行いうる光走査系の
解像度制御回路を提供するにある。
は第7図に示す様に光走査方向のドツト位置に乱れが生
じ、特に後端が不揃いとなり、印刷品質が劣下すること
になり、角速度変動が極めて小さいことが要求されてい
た。 − 〔問題点を解決するためあ手段〕 本発明は、解像度切換のため指定回転数を切換えても角
速度変動を小とし、安定に光走査を行いうる光走査系の
解像度制御回路を提供するにある。
このため、本発明は、光走査手段に光走査を行なわしめ
るためのサーボモータを、指定された解像度に対応する
回転速度で回転させるための光走査系の解像度制御回路
において、指定された解像度に対応する回転速度を指示
する手段と、該サーボモータの回転速度を検知する検出
手段と、該指示回転速度と該検知された回転速度とを比
較して速度誤差を出力する誤差検出回路と、該各解像度
に対応する回転速度に応じた位相補償特性を有する複数
の位相補償回路と、該位相補償回路の出力に応じて該サ
ーボモータを駆動する駆動回路とを有し、該指定された
解像度に応じて該複数の位相補償回路のいずれかを選択
することを特徴としている。
るためのサーボモータを、指定された解像度に対応する
回転速度で回転させるための光走査系の解像度制御回路
において、指定された解像度に対応する回転速度を指示
する手段と、該サーボモータの回転速度を検知する検出
手段と、該指示回転速度と該検知された回転速度とを比
較して速度誤差を出力する誤差検出回路と、該各解像度
に対応する回転速度に応じた位相補償特性を有する複数
の位相補償回路と、該位相補償回路の出力に応じて該サ
ーボモータを駆動する駆動回路とを有し、該指定された
解像度に応じて該複数の位相補償回路のいずれかを選択
することを特徴としている。
〔作用〕
本発明では、解像度を指定する指定回転速度の切換えに
応じて当該指定回転速度に対応する位相補償特性をもつ
位相補償回路に切換えているので、当該指定回転速度、
即ち周波数に対する最適の位相補償特性をサーボ系に与
えることができるので、指定回転数の高低にかかわらず
アンプの発振、振動がなく、角速度変動を最小にするこ
とができる。
応じて当該指定回転速度に対応する位相補償特性をもつ
位相補償回路に切換えているので、当該指定回転速度、
即ち周波数に対する最適の位相補償特性をサーボ系に与
えることができるので、指定回転数の高低にかかわらず
アンプの発振、振動がなく、角速度変動を最小にするこ
とができる。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例ブロック図であり、図中、第
5図、第6図と同一のものは同一の記号で示してあり、
20は回転数指示スイッチであり、解像度に応じた回転
数に対応する基準周波数クロックf1〜fnを解像度に
応じて出力するものであり、例えば解像度高(密)で高
い基準周波数を、解像度低(粗)で低い基準周波数を切
換出力するもの、21は位相比較器であり、例えばPL
L回路で構成され、出力される基準周波数クロックf1
〜fnと後述するモータ15の回転数を示す速度検出ク
ロックf M +〜fMnとを比較し、位相差に比例し
た信号(誤差信号)を出力するもの、22は位相補償切
換スイッチであり、後述する位相補償回路を選択するも
の、2’3a、23 b−。
5図、第6図と同一のものは同一の記号で示してあり、
20は回転数指示スイッチであり、解像度に応じた回転
数に対応する基準周波数クロックf1〜fnを解像度に
応じて出力するものであり、例えば解像度高(密)で高
い基準周波数を、解像度低(粗)で低い基準周波数を切
換出力するもの、21は位相比較器であり、例えばPL
L回路で構成され、出力される基準周波数クロックf1
〜fnと後述するモータ15の回転数を示す速度検出ク
ロックf M +〜fMnとを比較し、位相差に比例し
た信号(誤差信号)を出力するもの、22は位相補償切
換スイッチであり、後述する位相補償回路を選択するも
の、2’3a、23 b−。
23nは位相補償回路であり、例えばローパスフィルタ
により構成され、各々各基半周波数クロックf1〜fn
に対し最適な位相補償特性(帯域特性)を有するもの、
24は増幅器(アンプ)であり、所定の増幅度を有する
もの、25はドライバ回路であり、モータ15にアンプ
24の出力に応じて電流を供給するもの、26は速度検
出器であり、ホール素子やロータリエンコーダで構成さ
れ、モータ15の軸の角速度に応じた周波数の速度検出
クロックfM+ −fMnを出力するものである。
により構成され、各々各基半周波数クロックf1〜fn
に対し最適な位相補償特性(帯域特性)を有するもの、
24は増幅器(アンプ)であり、所定の増幅度を有する
もの、25はドライバ回路であり、モータ15にアンプ
24の出力に応じて電流を供給するもの、26は速度検
出器であり、ホール素子やロータリエンコーダで構成さ
れ、モータ15の軸の角速度に応じた周波数の速度検出
クロックfM+ −fMnを出力するものである。
次に、第1図実施例構成の動作について第2図位相補償
特性図を用いて説明する。
特性図を用いて説明する。
第2図(A)に示す様に指定回転数(基準周波数)が高
いとみかけの系の周波数帯域は低下する。
いとみかけの系の周波数帯域は低下する。
従って、系が均一な位相補償特性を持つと、高い基準周
波数ではアンプの発振が生し、低い基準周波数では、追
従が遅くなり、いずれも角速度変動が大となる。そこで
、各位相補償回路232〜23Hに第2図(B)の如(
低い基準周波数に対応するもの程帯域を広くとり、追従
遅れを防止し、逆に高い基準周波数に対応するもの程帯
域を狭くしてアンプの発振を防止するようにしている。
波数ではアンプの発振が生し、低い基準周波数では、追
従が遅くなり、いずれも角速度変動が大となる。そこで
、各位相補償回路232〜23Hに第2図(B)の如(
低い基準周波数に対応するもの程帯域を広くとり、追従
遅れを防止し、逆に高い基準周波数に対応するもの程帯
域を狭くしてアンプの発振を防止するようにしている。
第1図の構成について説明すると、解像度が指定される
と、指定スイッチ20が切換選択され、対応する基準周
波数クロックが出力され、これとともに切換スイッチ2
2が切換選択され、この基準周波数クロックに対応する
位相補償特性の位相補償回路が選択されて位相比較器2
1に接続される。例えば、解像度が高であれば、高い基
準周波数クロックfnが選択され、狭い帯域特性をもつ
位相補償回路23nが選択される。位相比較器21は指
定スイッチ20から基準周波数クロックと速度検出器2
6からの速度検出クロックとの位相を比較し、位相差に
応じた誤差信号を切換スイッチ22を介し選択された位
相補償回路に出力し、位相補償せしめ、アンプ24を介
し、ドライバ25よりモータ15に電流を付与する。
と、指定スイッチ20が切換選択され、対応する基準周
波数クロックが出力され、これとともに切換スイッチ2
2が切換選択され、この基準周波数クロックに対応する
位相補償特性の位相補償回路が選択されて位相比較器2
1に接続される。例えば、解像度が高であれば、高い基
準周波数クロックfnが選択され、狭い帯域特性をもつ
位相補償回路23nが選択される。位相比較器21は指
定スイッチ20から基準周波数クロックと速度検出器2
6からの速度検出クロックとの位相を比較し、位相差に
応じた誤差信号を切換スイッチ22を介し選択された位
相補償回路に出力し、位相補償せしめ、アンプ24を介
し、ドライバ25よりモータ15に電流を付与する。
このようにして、指定回転数に応した位相補償特性がフ
ィードバック系に与えられるので、指定回転数を切換え
ても発振や追従遅れがなく、角速度変動を小さくするこ
とができる。特にモータ15に大きなフライホイールを
設けているものにおいては系のみかけ上の周波数帯域が
狭いので、このような切換は極めて有効である。
ィードバック系に与えられるので、指定回転数を切換え
ても発振や追従遅れがなく、角速度変動を小さくするこ
とができる。特にモータ15に大きなフライホイールを
設けているものにおいては系のみかけ上の周波数帯域が
狭いので、このような切換は極めて有効である。
第3図は本発明の他の実施例ブロック図であり、図中、
第1図と同一のものは同一の記号で示してあり、24
a、 24 b−−−24nはアンプであり、各々基準
周波数に対応したゲイン(利得)を有するものであり、
例えば高い基準周波数に対応するアンプは高いゲインを
、低い基準周波数に対応するアンプは低いゲインを有す
るものであり、27はゲイン切換スイッチであり、指定
解像度に応じてアンプ24a〜24nを切換接続するも
のである。
第1図と同一のものは同一の記号で示してあり、24
a、 24 b−−−24nはアンプであり、各々基準
周波数に対応したゲイン(利得)を有するものであり、
例えば高い基準周波数に対応するアンプは高いゲインを
、低い基準周波数に対応するアンプは低いゲインを有す
るものであり、27はゲイン切換スイッチであり、指定
解像度に応じてアンプ24a〜24nを切換接続するも
のである。
この実施例では、第1図の構成に加え、指定解像度(即
ち、指定基準周波数)に応じて系のゲインを変えるよう
に構成されている。このような構成を付加したのは、位
相補償が定常状態における系の安定性(角速度変動を小
)に寄与するのに対し、ゲイン補償は立上り、立下り状
!3(回転数切換時)における切換時間を最適値として
早い切換動作を実現し、且つ立上り、立下りのハンチン
グを防止し、角速度変動を最小とせしめるためである。
ち、指定基準周波数)に応じて系のゲインを変えるよう
に構成されている。このような構成を付加したのは、位
相補償が定常状態における系の安定性(角速度変動を小
)に寄与するのに対し、ゲイン補償は立上り、立下り状
!3(回転数切換時)における切換時間を最適値として
早い切換動作を実現し、且つ立上り、立下りのハンチン
グを防止し、角速度変動を最小とせしめるためである。
例えば、第4図に示す如く、角速度(回転数)をvlか
らvlに高める場合に、vlに対応するゲイン(ゲイン
小)からvlに対応するゲイン(ゲイン大)に切換えて
切換時間t2を最適値とし、且つハンチングを防止する
。即ち、高い基準周波数(角速度)程ゲインを大とし、
低い基準周波数(角速度)程ゲインを小とする。
らvlに高める場合に、vlに対応するゲイン(ゲイン
小)からvlに対応するゲイン(ゲイン大)に切換えて
切換時間t2を最適値とし、且つハンチングを防止する
。即ち、高い基準周波数(角速度)程ゲインを大とし、
低い基準周波数(角速度)程ゲインを小とする。
従って、第3図の実施例では、指定解像度に応じて指定
スイッチ20と、位相切換スイッチ22と、ゲイン切換
スイッチ27とが切換えられ、指定スイッチ20が切換
選択されると、対応する基準周波数クロックが出力され
、これとともに切換スイッチ22が切換選択され、この
基準周波数クロックに対応する位相補償特性の位相補償
−回路が選択されて位相比較器21に接続され、更にゲ
イン切換スイッチ27が切換選択され、この基準周波数
クロックに対応、するゲインのアンプが位相補償回路に
接続される。
スイッチ20と、位相切換スイッチ22と、ゲイン切換
スイッチ27とが切換えられ、指定スイッチ20が切換
選択されると、対応する基準周波数クロックが出力され
、これとともに切換スイッチ22が切換選択され、この
基準周波数クロックに対応する位相補償特性の位相補償
−回路が選択されて位相比較器21に接続され、更にゲ
イン切換スイッチ27が切換選択され、この基準周波数
クロックに対応、するゲインのアンプが位相補償回路に
接続される。
例えば、解像度が高であれば高い基準周波数クロックf
nが選択され、狭い帯域特性をもつ位相補償回路23n
が選択され、高いゲインをもつアンプ24nが選択され
る。位相比較器21は指定スイッチ20から基準周波数
クロックと速度検出器26からの速度検出クロックとの
位相を比較し、位相差に応じた誤差信号を切換スイッチ
22を介し選択された位相補償回路に出力し、位相補償
せしめ、更にゲイン切換スイッチ27を介し選択された
アンプを介しドライバ25よりモータ15に電流を付与
する。
nが選択され、狭い帯域特性をもつ位相補償回路23n
が選択され、高いゲインをもつアンプ24nが選択され
る。位相比較器21は指定スイッチ20から基準周波数
クロックと速度検出器26からの速度検出クロックとの
位相を比較し、位相差に応じた誤差信号を切換スイッチ
22を介し選択された位相補償回路に出力し、位相補償
せしめ、更にゲイン切換スイッチ27を介し選択された
アンプを介しドライバ25よりモータ15に電流を付与
する。
このようにして指定回転数に応じた位相補償特性及びゲ
インがサーボ系に与えられるので、指定回転数を切換え
ても、発振や追従遅れが雇く過度状態の切換時間を最適
にするとともに角速度変動、ハンチングを最小にするこ
とができる。
インがサーボ系に与えられるので、指定回転数を切換え
ても、発振や追従遅れが雇く過度状態の切換時間を最適
にするとともに角速度変動、ハンチングを最小にするこ
とができる。
以上本発明を一実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、光走査手段に光走
査を行なわしめるためのサーボモータを、指定された解
像度に対応する回転速度で回転させるための光走査系の
解像度制御回路において、指定された解像度に対応する
回転速度を指示する手段と、該サーボモータの回転速度
を検知する・検出手段と、該指示回転速度と該検知され
た回転速度とを比較して速度誤差を出力する誤差検出回
路と、該各解像度に対応する回転速度に応じた位相補償
特性を有する複数の位相補償回路と、該位相補償回路の
出力に応じて該サーボモータを駆動する駆動回路とを有
し、該指定された解像度に応じて該複数の位相補償回路
のいずれかを選択することを特徴としているので、解像
度に応じた光走査系の回転速度に最適の位相補償特性を
光走査系の駆動モータのサーボ系に付与することができ
。各指定回転速度における角速度変動を最小にすること
ができるという効果を奏し、光走査系の組込まれたプリ
ンタ等においては、高い印刷品質を与えることが可能と
なる。また、モータのフライホイールを指定回転速度に
応じて変えることがなく、回路構成上実現しているので
容易にしかも安価に構成しうるという効果も奏し、特に
解像度変更を光走査系の回転速度の変更によって行なう
ものにおいて解像度変更を一層容易にし、実用上有用で
ある。
査を行なわしめるためのサーボモータを、指定された解
像度に対応する回転速度で回転させるための光走査系の
解像度制御回路において、指定された解像度に対応する
回転速度を指示する手段と、該サーボモータの回転速度
を検知する・検出手段と、該指示回転速度と該検知され
た回転速度とを比較して速度誤差を出力する誤差検出回
路と、該各解像度に対応する回転速度に応じた位相補償
特性を有する複数の位相補償回路と、該位相補償回路の
出力に応じて該サーボモータを駆動する駆動回路とを有
し、該指定された解像度に応じて該複数の位相補償回路
のいずれかを選択することを特徴としているので、解像
度に応じた光走査系の回転速度に最適の位相補償特性を
光走査系の駆動モータのサーボ系に付与することができ
。各指定回転速度における角速度変動を最小にすること
ができるという効果を奏し、光走査系の組込まれたプリ
ンタ等においては、高い印刷品質を与えることが可能と
なる。また、モータのフライホイールを指定回転速度に
応じて変えることがなく、回路構成上実現しているので
容易にしかも安価に構成しうるという効果も奏し、特に
解像度変更を光走査系の回転速度の変更によって行なう
ものにおいて解像度変更を一層容易にし、実用上有用で
ある。
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図は第1図
構成の位相補償説明図、第3図は本発明の他の実施例ブ
ロツク図、第4図は第3図構成の動作説明図、第5図は
本発明の対象となるレーザプリンタ構成図、第6図は第
5図構成の光走査系詳細構成図、第7図は角速度変動に
よる問題点説明図である。 図中、12− 光源、14−ポリゴンミラー(光走査手
段) 、15−サーボモータ、2〇一回転速度指示スイ
ッチ、21・−位相比較器(誤差検出器)23a〜23
n−位相補償回路、24−アンプ、25− ドライバ回
路、26−速度検出器。 才 2 図 糸 0′) の ([3) 通産$按 ヤ 4 図 才 7 図
構成の位相補償説明図、第3図は本発明の他の実施例ブ
ロツク図、第4図は第3図構成の動作説明図、第5図は
本発明の対象となるレーザプリンタ構成図、第6図は第
5図構成の光走査系詳細構成図、第7図は角速度変動に
よる問題点説明図である。 図中、12− 光源、14−ポリゴンミラー(光走査手
段) 、15−サーボモータ、2〇一回転速度指示スイ
ッチ、21・−位相比較器(誤差検出器)23a〜23
n−位相補償回路、24−アンプ、25− ドライバ回
路、26−速度検出器。 才 2 図 糸 0′) の ([3) 通産$按 ヤ 4 図 才 7 図
Claims (1)
- 光走査手段に光走査を行なわしめるためのサーボモータ
を、指定された解像度に対応する回転速度で回転させる
ための光走査系の解像度制御回路において、指定された
解像度に対応する回転速度を指示する手段と、該サーボ
モータの回転速度を検知する検出手段と、該指示回転速
度と該検知された回転速度とを比較して速度誤差を出力
する誤差検出回路と、該各解像度に対応する回転速度に
応じた位相補償特性を有する複数の位相補償回路と、該
位相補償回路の出力に応じて該サーボモータを駆動する
駆動回路とを有し、該指定された解像度に応じて該複数
の位相補償回路のいずれかを選択することを特徴とする
光走査系の解像度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59109976A JPS60254017A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光走査系の解像度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59109976A JPS60254017A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光走査系の解像度制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254017A true JPS60254017A (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=14523920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59109976A Pending JPS60254017A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光走査系の解像度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62292436A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Sanyo Electric Co Ltd | プリンタ |
JPH04318511A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59109976A patent/JPS60254017A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62292436A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Sanyo Electric Co Ltd | プリンタ |
JPH04318511A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
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