JPS60253378A - 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式 - Google Patents

衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式

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Publication number
JPS60253378A
JPS60253378A JP59108374A JP10837484A JPS60253378A JP S60253378 A JPS60253378 A JP S60253378A JP 59108374 A JP59108374 A JP 59108374A JP 10837484 A JP10837484 A JP 10837484A JP S60253378 A JPS60253378 A JP S60253378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveguide
optical waveguide
light
array sensor
linear array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59108374A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Seto
洋一 瀬戸
Fuminobu Furumura
文伸 古村
Yutaka Kubo
裕 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59108374A priority Critical patent/JPS60253378A/ja
Publication of JPS60253378A publication Critical patent/JPS60253378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は衛星搭載用固体撮像素子の結合方式に係り、特
に対象とする地表面の情報を有効に撮影するのに必要な
複数個の一次元固体撮像素子(リニアアレイセンサ)の
結合方式に関する。
〔発明の背景〕
従来例をフランスのリモートセンシング衛星5poTに
搭載されるH RV (Ilj4h Re5oluti
onVisible)センサを用い説明する。
現在運用されているリモートセンシング衛星はLAND
SATであり機械走査型の走査鏡を用い撮影されてきた
。検出素子としてはフォトマルチプライヤ(撮像管)や
シリコンフォトダイオード(半導体検出素子)が用いら
れている。機械走査型は、走豊幅と積分時間とのかねあ
いから空間分解能をある程度以上(30m)大きくはで
きない。このため1972年頃からりニアアレイセンサ
による電子走査方式が提案されてきた。
第1図は5POT衛星のCCD (ChargeCou
pled Deuices)センサ1による撮影方式の
概略図である。衛星はある高度2(700〜800Km
)より地表面を矢印3の方向に数msで1走査幅4を撮
影する。このような撮影方法はPushBroom走査
方式と呼ばれている。
センサlの部分を詳細化したものが第2図である。対物
鏡(固定ただし立体視するために0.6゜7と8を経由
し、リニアアレイセンサ9上に集光される。
リニアアレイセンサ9は第3図に示すように走査幅を長
くし、情報の欠落をなくす目的で1バンドあたり2個の
CCDl0.11よりプリズム12を介して重複する形
で結合している。地表の反射光13はハーフミラ−14
で2個のCOD 10゜11に分光される。
上記述べた従来(現状)方式は (1)光学系 (11)像面構成法 (iil )宇宙用光学材料 (1■)リニアセンサの構成法 等に問題があるが、(1v)に限定すれば、(1)プリ
ズムによる光取差 (2)装置の大型化 (3)機械振動に弱い (4)CCDセンサのセル上にプリズム内の迷光が入射
する。
(5)分光部の機能付加が容易でない。
という欠点がある。
詳細は以下の参考文献を参照されたい。
(1)輿石、″可視、赤外撮像型観測装置”、 Vol
、21゜Nn 2 、 S 、57.2.計測と制御(
2) CNES Rdition、 ”5POT To
 GROUND 5TATION”may、 ’81 〔発明の目的〕 本発明の目的は、リモー1〜センシングの分野で活用さ
れている探査衛星に搭載された複数のリニアアレイセン
サの結合方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための本発明による複数のりニアア
レイセンサの結合方式は、対物鏡により集光された対象
物の放射光を任意の位置にあるリニアアレイセンサの有
効受光部に尊くことが可能でかつ導波路部の受動あるい
は能動素子的な機能をもたせることが可能な光ファイバ
あるいは光導波路を用いることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図により説明する。第4
図は第2図のりニアセンサ部9を詳細化し、光導波路と
結合し構成したりニアアレイセンサ配置である。対象鏡
により導かれた地表面の反射光15はシリンドリカルレ
ンズ16により1次元的に集光した光束17を光導波路
19に入光された後リニアアレイセンサ20の受光部2
1に照射される。この例では光導波路19はLxNbO
,(リチウム、ニオブ、酸素化合物)なる光学材料18
上に作成される。またリニアアレイセンサはCCDを用
いた(CCDセンサ CD 3 ) −LiNbO3化
合物は屈折率2,3、透過波長域は0,4〜5μmでか
つ、受動素子能動素子としての機能化に適し光導波路と
して優れた性能をもつ。
光導波路部19のうちC0D3とその近傍部分を拡大し
たものが第5図である。各光導波路は糸まき状22に作
成する。光が入射する端23は効率よく入光するように
広く、また導波路の真中24は、他の導波路中の光が迷
光として入らないようにしぼり込む。出射する端25は
効率よく出光するように拡げ各セル26に照射させる。
CCDと光導波路19とは密着させる。
光導波路の寸法はCODのセルの大きさに合せ入光、出
光部はセルの大きさとほぼ等しい10μm、真中は導波
路を形成しやすく、導波効率のよい寸法5μmとする。
第6図は第5図の側面図である。
入光/出光端は、光の入射、出射効率が上るように導波
路部を拡げる。また余分な光が入光しないようにシール
ド27を設ける。
光導波路は第4図に示すように直線ではなく曲り導波路
構成にしてもよい。
衛星搭載用の検出器は、用途により特定波長のエネルギ
ーのみを受光するようにフィルタを用いる。
ここでは導波路上にグレーティング(干渉縞)28を設
けることによりフィルタを構成する。これは、グレーテ
ィングを用いた周期構造付き導波路が鋭いフィルタ作用
をもつことを利用したものである。
グレーティング間隔をAとすると導波路内の光数に関す
る波長のみを通過させることを利用するものである。
フィルタはグレーティングを用いる他、特定波長を吸収
する色素をドープして作成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば (1)光学系で生じていた迷光を減少できる。
(2)装置を小型化できる。
(3)光の利用効率が向上する。
(4)フィルタ等の新しい機能を付加することが可能の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はPu5h Broom走査方式の概略図、第3
図は複数CCDの結合方法の一例を示す図、第4図は本
発明による複数CODの結合法を示す図、第5図は光導
波路の構成例を示す図である。 1・・・CCDセンサ、12・・・プリズム、14 ハ
ーフミラ−116・・・シリンドリカルレンズ、19・
・・導波路部、22・・・先導波路、26・・・セル、
28・・・グレーティングフィルタ(干渉縞)。 ■ 1 目 第 Z 図 ■ 3 図 η /i 図 【 2 図 手 続 補 正 書 (方 式) 事件の表示 昭和59年 特 許 願 第 108374 号発明の
名称 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(510) 株式会社 日 立 製 作 所代 理
 人 居所〒100 東京都千代田区丸の内−丁目5番1号株
式会社 日 立 製 作 所 内 型 話 東 京212−1.111(大代表)補正の対
象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄。 補正の内容 明細書の「図面の簡単な説明」の記載をつぎのように補
正する。 [図面の簡単な説明 第1図はP ush B room走査方式の概略図、
第2図は第1図のセンサ部分の詳細図、第3図は複数C
CDの結合方法の一例を示す図、第4図は本発明による
複数CCDの結合法を示す図、第5図は光導波路の構成
例を示す図、第6図は第5図に示す光導波路の側面図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対象物の放射光を光導波路により欠落することなく
    センサの有効受光領域に導くことを特徴とする衛星搭載
    用リニアアレイセンサの結合方式。 2、前記光導波路上に干渉縞を利用した分光フィルタを
    設置することを特徴とする第1項の衛星搭載用リニアア
    レイセンサの結合方式。
JP59108374A 1984-05-30 1984-05-30 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式 Pending JPS60253378A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59108374A JPS60253378A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式

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JP59108374A JPS60253378A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60253378A true JPS60253378A (ja) 1985-12-14

Family

ID=14483148

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59108374A Pending JPS60253378A (ja) 1984-05-30 1984-05-30 衛星搭載用リニアアレイセンサの結合方式

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JP (1) JPS60253378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146376A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nec Corp 搭載用観測機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07146376A (ja) * 1993-11-24 1995-06-06 Nec Corp 搭載用観測機

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