JPS60252012A - 車高調整装置 - Google Patents
車高調整装置Info
- Publication number
- JPS60252012A JPS60252012A JP10981884A JP10981884A JPS60252012A JP S60252012 A JPS60252012 A JP S60252012A JP 10981884 A JP10981884 A JP 10981884A JP 10981884 A JP10981884 A JP 10981884A JP S60252012 A JPS60252012 A JP S60252012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- housing
- cover member
- dryer
- covering member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/0408—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics details, e.g. antifreeze for suspension fluid, pumps, retarding means per se
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車高調整装置の改良に関する。
従来技術
従来から知られているこの種の車高調整装置は、第3図
及び第4図に示すように、エアーコンプレッサ1のポン
プ室2にて作られた圧縮空気を、シリカゲル等の吸湿剤
3を内部に充填したエアードライヤ4内に導入し二七の
吸湿剤3による吸湿作用によって前記圧縮空気中に含ま
れている水分を除去し、エアーターミナル部5に設けら
れたエアーチェック弁6及びソレノイド弁1Bをそれぞ
れ開いてエアータンク7内に送り込み、そのエアータン
ク7内に乾燥した圧縮空気を貯留しておき、車高が車高
検出センサにて所定値以下となった旨検出されると、コ
ントローラの指令に基づいて前記エアーターミナル部5
と各エアーサスペンション8,9及び10,11との間
に設けられた給排用ソレノイド弁12,13,14,1
5,18を開き、エアータンク7内の圧縮空気を前輪用
及び11のそれぞれの空気室8a、’9a及び10a。
及び第4図に示すように、エアーコンプレッサ1のポン
プ室2にて作られた圧縮空気を、シリカゲル等の吸湿剤
3を内部に充填したエアードライヤ4内に導入し二七の
吸湿剤3による吸湿作用によって前記圧縮空気中に含ま
れている水分を除去し、エアーターミナル部5に設けら
れたエアーチェック弁6及びソレノイド弁1Bをそれぞ
れ開いてエアータンク7内に送り込み、そのエアータン
ク7内に乾燥した圧縮空気を貯留しておき、車高が車高
検出センサにて所定値以下となった旨検出されると、コ
ントローラの指令に基づいて前記エアーターミナル部5
と各エアーサスペンション8,9及び10,11との間
に設けられた給排用ソレノイド弁12,13,14,1
5,18を開き、エアータンク7内の圧縮空気を前輪用
及び11のそれぞれの空気室8a、’9a及び10a。
1.1 a内に供給し、各サスペンション8,9及び1
0.11を基準高さ位置に復帰させる。一方、各エアー
サスペンション8.9及びIO,1,1が伸長し、車高
が基準の高さ位置よりも高くなると、前記ツレ′ノイド
弁12,13,14.15を開き、各エアーサスペンシ
ョン8.9及びIO,11の空気室8a、9a及び10
a、lla内の圧縮空気は、エアーターミナル部5にe
けられた最低圧保障弁16を押し開いて、エアードライ
ヤ4を通って、排気弁17から排気される。そのため、
各エアーサスペンション8,9及び1o、11は、基準
高さ位置まで圧縮される。なお、第1図及び □第2図
中、7Aはエアータンク7内を常に設定された圧力に保
つために設けられた圧力スイッチであり、エアータンク
7内が設定圧よりも低下すると、エアーコンプレッサ1
を作動させ、圧縮空気をエアータンク7に供給させる。
0.11を基準高さ位置に復帰させる。一方、各エアー
サスペンション8.9及びIO,1,1が伸長し、車高
が基準の高さ位置よりも高くなると、前記ツレ′ノイド
弁12,13,14.15を開き、各エアーサスペンシ
ョン8.9及びIO,11の空気室8a、9a及び10
a、lla内の圧縮空気は、エアーターミナル部5にe
けられた最低圧保障弁16を押し開いて、エアードライ
ヤ4を通って、排気弁17から排気される。そのため、
各エアーサスペンション8,9及び1o、11は、基準
高さ位置まで圧縮される。なお、第1図及び □第2図
中、7Aはエアータンク7内を常に設定された圧力に保
つために設けられた圧力スイッチであり、エアータンク
7内が設定圧よりも低下すると、エアーコンプレッサ1
を作動させ、圧縮空気をエアータンク7に供給させる。
また、エアータンク7内が設定圧になると、エアーコン
プレッサ1を停止させる。
プレッサ1を停止させる。
ところで、従来の車高調整装置にあつ℃は、前述したA
’)、エアーコンプレッサ1に取付けられているエアー
ドライヤ4と、最低圧保障弁16及びエアーチェック弁
6を備えたエアーターミナル部5とを分離して別体に形
成するとともに、エアードライヤ4とエアーターミナル
部5とを連絡するために、それらに複数のコネクタ19
・・・・・・及び配管20・・・・・・を配設している
。したがって、部品点数が多く、それに伴って車両への
組付工数が増加するとともに1エアードライヤ4とエア
ーターミナル部5とを別個独立に配設しなげればならな
いので、その分、大きな配役スペースを必要とするなど
の欠点があった。
’)、エアーコンプレッサ1に取付けられているエアー
ドライヤ4と、最低圧保障弁16及びエアーチェック弁
6を備えたエアーターミナル部5とを分離して別体に形
成するとともに、エアードライヤ4とエアーターミナル
部5とを連絡するために、それらに複数のコネクタ19
・・・・・・及び配管20・・・・・・を配設している
。したがって、部品点数が多く、それに伴って車両への
組付工数が増加するとともに1エアードライヤ4とエア
ーターミナル部5とを別個独立に配設しなげればならな
いので、その分、大きな配役スペースを必要とするなど
の欠点があった。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点に鑑みてなされたもの
であり、構成部品の部品点数を削減でき、装置全体をコ
ンパクト化することができ、しかも、車両への組付工数
の低減及び車両への配役スペースの縮小を図ることがで
きる車高調整装置を得ることを目的とする。
であり、構成部品の部品点数を削減でき、装置全体をコ
ンパクト化することができ、しかも、車両への組付工数
の低減及び車両への配役スペースの縮小を図ることがで
きる車高調整装置を得ることを目的とする。
発明の構成
本発明は、このような目的を達成するために、エアーコ
ンプレッサにて作られた圧縮空気中に含まれている水分
を除去して、乾燥した圧縮空気をエアータンクまたは複
数のエアーサスペンションの空気室内に供給するための
エアードライヤを、一端に、前記エアーコンプレッサに
設けられたポンプ室と連通ずる通路を有し、内部に、吸
湿剤が充填されたハウジングと、このハウジングの他端
側に形成された開口部を閉塞すべく、該開口部に互いに
所定間隔を置いて配設されたインナーカバ一部材及びア
ウターカバ一部材とから構成し、前記インナーカバ一部
材には、乾燥した圧縮空気を前記エアータンクまたは各
エアーサスペンション側にのみ供給するためのエアーチ
ェック弁と、前記各エアーサスペンションの空気室の最
低必要圧力を保障するだめの最低圧保障弁とを投げ、前
記アウターカバ一部材には、前記エアードライヤから前
記エアータンクまたは各エアーサスペンションの空気室
への配管を接続するだめの複数のコネクタを設けた構成
としである。
ンプレッサにて作られた圧縮空気中に含まれている水分
を除去して、乾燥した圧縮空気をエアータンクまたは複
数のエアーサスペンションの空気室内に供給するための
エアードライヤを、一端に、前記エアーコンプレッサに
設けられたポンプ室と連通ずる通路を有し、内部に、吸
湿剤が充填されたハウジングと、このハウジングの他端
側に形成された開口部を閉塞すべく、該開口部に互いに
所定間隔を置いて配設されたインナーカバ一部材及びア
ウターカバ一部材とから構成し、前記インナーカバ一部
材には、乾燥した圧縮空気を前記エアータンクまたは各
エアーサスペンション側にのみ供給するためのエアーチ
ェック弁と、前記各エアーサスペンションの空気室の最
低必要圧力を保障するだめの最低圧保障弁とを投げ、前
記アウターカバ一部材には、前記エアードライヤから前
記エアータンクまたは各エアーサスペンションの空気室
への配管を接続するだめの複数のコネクタを設けた構成
としである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、従来例と同一構成部分には、同一指示符号を付してそ
の重複する説明は省略する。
、従来例と同一構成部分には、同一指示符号を付してそ
の重複する説明は省略する。
第1図は本発明に係る車高調整装置の一実施例を示す要
部断面図、第2図は第1図におけるn−■線断面図であ
る。
部断面図、第2図は第1図におけるn−■線断面図であ
る。
第1図及び第2図に示すように、エアードライヤ4は、
一端に、エアーコンプレッサ1に設げられたポンプ室2
と連通する通路21を有し、内部に、吸湿剤3が充填さ
れたハウジング22と、このハウジング22の他端側に
形成された開口部22aを閉塞すべく、該開口部22a
に互いに所定間隔lを置いて配設されたインナーカバ一
部材23及びアウターカバ一部材24とから構成されて
いる。前記インナーカバ一部材23には、内側の小径部
と外側の大径部とからなる連通孔25、及び内側の大径
部と外側の小径部とからなる連通孔26が備えられてお
り、連通孔25には、乾燥した圧縮空気をエアータンク
7または各エアーサスペンション8,9及び10.11
側にのみ供給するためのエアーチェック弁6が、また連
通孔26ニハ各エアーサスペンシヨン8,9及び10,
11の空気室8a、9a及び10a、llaの内圧の最
低圧を保障するための最低圧保障弁16が備えられてい
る。また、アウターカバ一部材24には、前記エアード
ライヤ4から前記エアータンク7まタハ各エアーサスペ
ンション8,9及び10,11の空気室8a、9a及び
lQa、llaへの配管20・・・・・・を接続するた
めの複数のコネクタ19・・・が設けられている。前記
連通孔25内の大径部には、エアーチェック弁6を小径
部側に付勢するスプリング28と、このスプリング28
の一端を保持する環状のストッパ一部材29とが設けら
れている。同様に、前記連通孔26内の大径部には、最
低圧保障弁16を小径部側に付勢するスプリング31と
、このスプリング31の一端を保持する環状のストッパ
一部材32とが設けられている。
一端に、エアーコンプレッサ1に設げられたポンプ室2
と連通する通路21を有し、内部に、吸湿剤3が充填さ
れたハウジング22と、このハウジング22の他端側に
形成された開口部22aを閉塞すべく、該開口部22a
に互いに所定間隔lを置いて配設されたインナーカバ一
部材23及びアウターカバ一部材24とから構成されて
いる。前記インナーカバ一部材23には、内側の小径部
と外側の大径部とからなる連通孔25、及び内側の大径
部と外側の小径部とからなる連通孔26が備えられてお
り、連通孔25には、乾燥した圧縮空気をエアータンク
7または各エアーサスペンション8,9及び10.11
側にのみ供給するためのエアーチェック弁6が、また連
通孔26ニハ各エアーサスペンシヨン8,9及び10,
11の空気室8a、9a及び10a、llaの内圧の最
低圧を保障するための最低圧保障弁16が備えられてい
る。また、アウターカバ一部材24には、前記エアード
ライヤ4から前記エアータンク7まタハ各エアーサスペ
ンション8,9及び10,11の空気室8a、9a及び
lQa、llaへの配管20・・・・・・を接続するた
めの複数のコネクタ19・・・が設けられている。前記
連通孔25内の大径部には、エアーチェック弁6を小径
部側に付勢するスプリング28と、このスプリング28
の一端を保持する環状のストッパ一部材29とが設けら
れている。同様に、前記連通孔26内の大径部には、最
低圧保障弁16を小径部側に付勢するスプリング31と
、このスプリング31の一端を保持する環状のストッパ
一部材32とが設けられている。
また、前記ハウジング22内には、吸湿剤3を両端から
挾持する多孔質材料からなる一対の支持材33 a、3
3 bと、多数の孔を有する一対の支持板34a、34
bとが設げられており、この一対の支持板34 a、3
4 bのうち、一方の支持板34aと前記インナーカバ
一部材23との間には一方の支持板34a及び一方の支
持材33mを他方の支持板34b及び他方の支持材33
b側に付勢するスプリング35が介装されている。さら
に前記インナーカバ一部材23及びアウターカバ一部材
24の各外周には、そのインナーカバ一部材23及びア
ウターカバ一部材24とハウジンク22との間を封止す
るためのシール部材36.・37がそれぞれ配設されて
いる。
挾持する多孔質材料からなる一対の支持材33 a、3
3 bと、多数の孔を有する一対の支持板34a、34
bとが設げられており、この一対の支持板34 a、3
4 bのうち、一方の支持板34aと前記インナーカバ
一部材23との間には一方の支持板34a及び一方の支
持材33mを他方の支持板34b及び他方の支持材33
b側に付勢するスプリング35が介装されている。さら
に前記インナーカバ一部材23及びアウターカバ一部材
24の各外周には、そのインナーカバ一部材23及びア
ウターカバ一部材24とハウジンク22との間を封止す
るためのシール部材36.・37がそれぞれ配設されて
いる。
一方、−1−7−コンプレッサ1は、コンプレッサ本体
50に設けたシリンダ51と、このシリンダ51内に摺
動可能に嵌挿された。ピストン3Bと、一端がピストン
ピン39を介してこのピストン38に(支)着されたコ
ンロッド4oと、このコンロッド40の他端にクランク
ビン41を介して回動可能に枢支されたクランク42と
、このクランク42を回転駆動するモータ43と、前記
シリンダ51の上端開口部を封止して、前記ピストン3
8との間にポンプ室2を形成するヘッドカバ一部材44
とから構成され、このヘッドカバ一部材44には、ポン
プ室2に向う流れのみ許容する吸入弁45が開閉可能に
取付けられているとともK、ポンプ室2内で圧縮された
圧縮空気を吐出孔46及び導入孔21を介してハウジン
グ22内に吐出する吐出弁47が開閉可能に取付けられ
ている。なお、第1図中、48はへラドカバ一部材44
とハウジング22との間を封止するためのOリング、4
9・・・はアウターカバ一部材24と複数のコネクタ1
9・・・・・・どの間を封止するための0リングである
。
50に設けたシリンダ51と、このシリンダ51内に摺
動可能に嵌挿された。ピストン3Bと、一端がピストン
ピン39を介してこのピストン38に(支)着されたコ
ンロッド4oと、このコンロッド40の他端にクランク
ビン41を介して回動可能に枢支されたクランク42と
、このクランク42を回転駆動するモータ43と、前記
シリンダ51の上端開口部を封止して、前記ピストン3
8との間にポンプ室2を形成するヘッドカバ一部材44
とから構成され、このヘッドカバ一部材44には、ポン
プ室2に向う流れのみ許容する吸入弁45が開閉可能に
取付けられているとともK、ポンプ室2内で圧縮された
圧縮空気を吐出孔46及び導入孔21を介してハウジン
グ22内に吐出する吐出弁47が開閉可能に取付けられ
ている。なお、第1図中、48はへラドカバ一部材44
とハウジング22との間を封止するためのOリング、4
9・・・はアウターカバ一部材24と複数のコネクタ1
9・・・・・・どの間を封止するための0リングである
。
このよ5に、本実施例にあっては、インナーカバ一部材
23には、エアーチェック弁6及び最低圧保障弁16を
、また、アウターカバ一部材24には、複数のコネクタ
19・・・・・・をそれぞれ設けて、これらをそれぞれ
ハウジング22の開口部22aに対して一体的に固設し
ているので、配管のための部品を削減することができ、
更に、この配管の削減や、車両取付部品の減少によって
車両への組付工数を低減することができるとともに、配
設スペースを大幅に縮小することができる。
23には、エアーチェック弁6及び最低圧保障弁16を
、また、アウターカバ一部材24には、複数のコネクタ
19・・・・・・をそれぞれ設けて、これらをそれぞれ
ハウジング22の開口部22aに対して一体的に固設し
ているので、配管のための部品を削減することができ、
更に、この配管の削減や、車両取付部品の減少によって
車両への組付工数を低減することができるとともに、配
設スペースを大幅に縮小することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、エアーコン
プレッサにて作られた圧縮空気中に含まれている水分を
除去して、乾燥した圧縮空気をエアータンクまたは複数
のエアーサスペンションの空気室内に供給するためのエ
アードライヤは、一端に、前記エアーコンプレッサに設
けられたポンプ室と連通ずる通路を有し、内部に、吸湿
剤が充填されたハウジングと、このハウジングの他端側
に形成された開口部を閉塞すべく、該開口部に互いに所
定間隔を置いて配設されたインナーカバ一部材及びアウ
ターカバ一部材とから構成され、前記インナーカバ一部
材には、乾燥した圧縮空気を前記エアータンクまたは各
エアーサスペンション側にのみ供給するためのエアーチ
ェック弁と、前記各エアーサスペンションの空気室の最
低必要圧力を保障するための最低圧保障弁とを股げ、前
記アウターカバ一部材には、前記エアードライヤから前
記エアータンクまたは各エアーサスペンションの空気室
への配管を接続するための複数のコネクタを設けた構成
としたものであるから、配管及び配管のための部品を削
減でき、更に配管のための部品をエアードライヤに一体
的に組み込むことによって、車両への組付工数の低減及
び車両への配設スペースの縮小を図ることができる。
プレッサにて作られた圧縮空気中に含まれている水分を
除去して、乾燥した圧縮空気をエアータンクまたは複数
のエアーサスペンションの空気室内に供給するためのエ
アードライヤは、一端に、前記エアーコンプレッサに設
けられたポンプ室と連通ずる通路を有し、内部に、吸湿
剤が充填されたハウジングと、このハウジングの他端側
に形成された開口部を閉塞すべく、該開口部に互いに所
定間隔を置いて配設されたインナーカバ一部材及びアウ
ターカバ一部材とから構成され、前記インナーカバ一部
材には、乾燥した圧縮空気を前記エアータンクまたは各
エアーサスペンション側にのみ供給するためのエアーチ
ェック弁と、前記各エアーサスペンションの空気室の最
低必要圧力を保障するための最低圧保障弁とを股げ、前
記アウターカバ一部材には、前記エアードライヤから前
記エアータンクまたは各エアーサスペンションの空気室
への配管を接続するための複数のコネクタを設けた構成
としたものであるから、配管及び配管のための部品を削
減でき、更に配管のための部品をエアードライヤに一体
的に組み込むことによって、車両への組付工数の低減及
び車両への配設スペースの縮小を図ることができる。
第1図は本発明に係る車高調整装置の一実施例を示す一
部破断断面図、第2図は第1図における■−■線断面図
、第3図は従来の車高調整装置を示す回路図、第4図は
従来の車高調整の構造を示す一部破断断面図である。 1・・・エアーコンプレッサ、2・・・ポンプ[,3・
・・吸湿剤、4・・・エアードライヤ、6・・・エアー
チェック弁、7・・・エアータンク、8〜11・・・エ
アーサスペンション、88〜lla・・・空気室、16
・・・最低圧保障弁、19・・・コネクタ、21・・・
通路、22・・・ハウジング、22a・・・開口部、2
3・・・インナーカバ一部材、24・・・アウターカバ
一部材。 外2名
部破断断面図、第2図は第1図における■−■線断面図
、第3図は従来の車高調整装置を示す回路図、第4図は
従来の車高調整の構造を示す一部破断断面図である。 1・・・エアーコンプレッサ、2・・・ポンプ[,3・
・・吸湿剤、4・・・エアードライヤ、6・・・エアー
チェック弁、7・・・エアータンク、8〜11・・・エ
アーサスペンション、88〜lla・・・空気室、16
・・・最低圧保障弁、19・・・コネクタ、21・・・
通路、22・・・ハウジング、22a・・・開口部、2
3・・・インナーカバ一部材、24・・・アウターカバ
一部材。 外2名
Claims (1)
- (1) エアーコンプレッサにて作られた圧縮空気中に
含まれている水分を除去して、乾燥した圧縮空気をエア
ータンクまたは複数のエアーサスペンションの空気室内
に供給するためのエアードライヤを備えた車高調整装置
において、前記エアードライヤを、一端に、前記エアー
コンプレッサに設げられたポンプ室と連通ずる通路を有
し、内部に、吸湿剤が充填されたハウジングと、このハ
ウジングの他端側に形成された開口部を閉塞すべ(、該
開口部に互いに所定間隔を置いて配設されたインナーカ
バ一部材及びアウターカバ一部材とから構成し、前記イ
ンナーカバ一部材には、乾燥した圧縮空気を前記エアー
タンクまたは各エアーサスペンション側にのみ供給する
ためのエアーチェック弁と、前記各エアーサスペンショ
ンの空気室の最低必要圧力を保障するための最低圧保障
弁とを股げ、前記アウターカバ一部材には、前記エアー
ドライヤから前記エアータンクまたは各エアーサスペン
ションの空気室への配管を接続するための複数のコネク
タを投げたことを特徴とする車高調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10981884A JPS60252012A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10981884A JPS60252012A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車高調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252012A true JPS60252012A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14519984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10981884A Pending JPS60252012A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 車高調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513758A (ja) * | 2014-04-17 | 2017-06-01 | コンティネンタル・テーヴス・アーゲー・ウント・コ・オーハーゲー | 一体型給気ユニット |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP10981884A patent/JPS60252012A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513758A (ja) * | 2014-04-17 | 2017-06-01 | コンティネンタル・テーヴス・アーゲー・ウント・コ・オーハーゲー | 一体型給気ユニット |
US10391830B2 (en) | 2014-04-17 | 2019-08-27 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Integrated air-supply unit |
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