JPS60251802A - ロ−タリ耕耘機の連結装置 - Google Patents
ロ−タリ耕耘機の連結装置Info
- Publication number
- JPS60251802A JPS60251802A JP10711984A JP10711984A JPS60251802A JP S60251802 A JPS60251802 A JP S60251802A JP 10711984 A JP10711984 A JP 10711984A JP 10711984 A JP10711984 A JP 10711984A JP S60251802 A JPS60251802 A JP S60251802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling device
- guide rail
- rotary tiller
- disc
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ロータリ耕耘機を動力農機に連結するため
の連結装置に関するものである。
の連結装置に関するものである。
(従来技術)
動力農機から回転動力を受け入れる入力軸を機体の前後
両側に設け、機体を前後に反転してトラクタに連結する
ことにより、正転状態(ダウンカット)でも逆転状態(
アップカット)でも使用することができるように構成し
た正逆転ロータリ耕耘機が知られている。この種の耕耘
機は、機体を前後いずれの向きにも連結することのでき
る連結装置を介して3点リンク機構によってトラクタに
連結されるが、従来の連結装置は、耕耘機を前後反転す
るときに一旦耕耘機の機体から完全に分離し、該連結装
置を取り付けたトラクタを耕耘機の反対側に移動させて
再度連結するように構成していたので、再連結時におけ
るトラクタと耕耘機の位置合わせが難しく、耕耘機の連
結に長時間を要していた。また、トラクタを耕耘機の反
対側へ移動させなければならないため、広いスペースを
必要としていた。
両側に設け、機体を前後に反転してトラクタに連結する
ことにより、正転状態(ダウンカット)でも逆転状態(
アップカット)でも使用することができるように構成し
た正逆転ロータリ耕耘機が知られている。この種の耕耘
機は、機体を前後いずれの向きにも連結することのでき
る連結装置を介して3点リンク機構によってトラクタに
連結されるが、従来の連結装置は、耕耘機を前後反転す
るときに一旦耕耘機の機体から完全に分離し、該連結装
置を取り付けたトラクタを耕耘機の反対側に移動させて
再度連結するように構成していたので、再連結時におけ
るトラクタと耕耘機の位置合わせが難しく、耕耘機の連
結に長時間を要していた。また、トラクタを耕耘機の反
対側へ移動させなければならないため、広いスペースを
必要としていた。
(発明の目的)
この発明は、上記事情に鑑みてなされたちので、正逆転
ロータリ耕耘機の前後反転操作が容易な連結装置を提供
することを目的としている。
ロータリ耕耘機の前後反転操作が容易な連結装置を提供
することを目的としている。
(発明の構成)
先ず、第1の発明は、ロータリ耕耘機に対し前後いずれ
の向きにも取り付けることのできる着脱自在な取付は手
段をそなえ、ロワリンクによってトラクタに連結される
連結具と、該連結具の前部から後方に伸びる左右1対の
伸縮自在なガイドレールと、ロータリ耕耘機の上部に設
けた円板からなり、前記ガイドレールは、その前端部が
前記連結具の前部に上下に回動自在に枢着され、その内
側部には、前記円板が摺動自在および回転自在に嵌合し
、かつ円板が上下方向に離脱しないように該円板を保持
する溝をそなえ、かつ前記連結具を持ち上げたとき、そ
の持ち七げ量が一定量以上となると前記ガイドレールを
ともに吊り上げる吊り上げ手段が設けられていることを
特徴とするロータリ耕耘機の連結装置である。また、第
2の 1発明は、上記第1の発明の連結装置に、さ、ら
に、動力農機から回転動力を受け入れるロータリ耕耘機
の人力軸の部分に設けられ、該入力軸の回転を拘束する
ことのできる拘束手段を付加したものである。
の向きにも取り付けることのできる着脱自在な取付は手
段をそなえ、ロワリンクによってトラクタに連結される
連結具と、該連結具の前部から後方に伸びる左右1対の
伸縮自在なガイドレールと、ロータリ耕耘機の上部に設
けた円板からなり、前記ガイドレールは、その前端部が
前記連結具の前部に上下に回動自在に枢着され、その内
側部には、前記円板が摺動自在および回転自在に嵌合し
、かつ円板が上下方向に離脱しないように該円板を保持
する溝をそなえ、かつ前記連結具を持ち上げたとき、そ
の持ち七げ量が一定量以上となると前記ガイドレールを
ともに吊り上げる吊り上げ手段が設けられていることを
特徴とするロータリ耕耘機の連結装置である。また、第
2の 1発明は、上記第1の発明の連結装置に、さ、ら
に、動力農機から回転動力を受け入れるロータリ耕耘機
の人力軸の部分に設けられ、該入力軸の回転を拘束する
ことのできる拘束手段を付加したものである。
(実施例)
第1図以下の各図は本発明の実施例をあらすもので、作
業機であるロータリ耕耘機lが連結装置2を介してトラ
クタ3に連結されている。ロータリ耕耘機1は、傘歯車
装置を内蔵するギヤケース5が機体の中央上部に設けら
れ、このギヤケース5宇ら左右にパイプ7.7′が延設
されている。
業機であるロータリ耕耘機lが連結装置2を介してトラ
クタ3に連結されている。ロータリ耕耘機1は、傘歯車
装置を内蔵するギヤケース5が機体の中央上部に設けら
れ、このギヤケース5宇ら左右にパイプ7.7′が延設
されている。
一方のパイプ7の端部にはチェーンケース9が固定され
、他方のパイプ7′の端部には軸受板10が固定されて
いる。ギヤケース5の前後両側には入力@hll、11
’が対称的に突設されており、これら入力軸+1.It
′のギヤケース内の端部には傘歯車が取り付けられてい
る。また、パイプ7の内部には伝達軸13が収納されて
おり、この伝達軸13のギヤケース側の端部には上記入
力軸の傘歯車と噛合する傘歯車が取り付けられている。
、他方のパイプ7′の端部には軸受板10が固定されて
いる。ギヤケース5の前後両側には入力@hll、11
’が対称的に突設されており、これら入力軸+1.It
′のギヤケース内の端部には傘歯車が取り付けられてい
る。また、パイプ7の内部には伝達軸13が収納されて
おり、この伝達軸13のギヤケース側の端部には上記入
力軸の傘歯車と噛合する傘歯車が取り付けられている。
伝達軸13の反対側の端部には、チェーンケース9内の
上部スプロケット15が取り付けられている。チェーン
ケース9の下端部には、耕耘爪17を植設したロータリ
耕耘軸19が設けられている。この耕耘軸18は、チェ
ーンケース9と軸受板10にそれぞれ設けた軸受によっ
て支持されている。チェーンケース9内に挿入した耕耘
軸18の端部には、下部スプロケット20が取り付けら
れており、この下部スプロケット20と前記上部スプロ
ケット15とがチェーン21によって結ばれている。耕
耘軸19は、上部カバ−23、側部カバー24 、24
、リヤカバー25によって覆われている。なお、ギヤケ
ース5の上部には上面側に山型の突起27を有する円板
29が設けられている。
上部スプロケット15が取り付けられている。チェーン
ケース9の下端部には、耕耘爪17を植設したロータリ
耕耘軸19が設けられている。この耕耘軸18は、チェ
ーンケース9と軸受板10にそれぞれ設けた軸受によっ
て支持されている。チェーンケース9内に挿入した耕耘
軸18の端部には、下部スプロケット20が取り付けら
れており、この下部スプロケット20と前記上部スプロ
ケット15とがチェーン21によって結ばれている。耕
耘軸19は、上部カバ−23、側部カバー24 、24
、リヤカバー25によって覆われている。なお、ギヤケ
ース5の上部には上面側に山型の突起27を有する円板
29が設けられている。
連結装置2は、耕耘機1のパイプ7.7′が嵌合する馬
蹄形の四部30を有する一対の基板31 、31をそな
えた連結具2aとトラクタに取り付けられたリンク装置
2bを有している。連結具2aの基板31の前部にはロ
ワリンク33が、後部にはりャヒッチ35がそれぞれ枢
着されている。四部30の周縁部をなすU字状の枠板3
2の下端部には、パイプ7.7′を嵌5合したときパイ
プのド側に挿通して離脱を防止するロックビン34挿通
用のビン穴32aが穿設されている。リヤヒツチ35の
後端部には横棒37が設けられ、この横棒37の両端部
に尾輪39の支柱40が取り付けられている。
蹄形の四部30を有する一対の基板31 、31をそな
えた連結具2aとトラクタに取り付けられたリンク装置
2bを有している。連結具2aの基板31の前部にはロ
ワリンク33が、後部にはりャヒッチ35がそれぞれ枢
着されている。四部30の周縁部をなすU字状の枠板3
2の下端部には、パイプ7.7′を嵌5合したときパイ
プのド側に挿通して離脱を防止するロックビン34挿通
用のビン穴32aが穿設されている。リヤヒツチ35の
後端部には横棒37が設けられ、この横棒37の両端部
に尾輪39の支柱40が取り付けられている。
左右の基板3] 、 31の中間部は、前記突、起27
が下側から嵌合する四部を有する樋状の連結部材41に
よって互いに接続一体化されている。この連結部材41
の中央上面部には、取付板43が突設され、これにマス
ト45が取り付けられている。マスト45の先端部はト
ップリンク42によってトラクタ3に連結され、その中
間部は、基板3.1 、31から突出させた補強材46
.46によって支持されている。また、マスト45の下
端部には支持板47が取り付けられ、この支持板47と
前記リヤヒツチ35の中間部材49とがジヤアキ50に
よって連結されている。このジヤアキ50を伸縮させる
ことによって、リヤヒツチ35を上下動させ、尾゛輪の
高さく耕深)を調節することができる。なお、前記連結
部材41にはセットポルト51が設けられており、突起
27に覆せた状態で、このセットポルト51を締着する
ことにより、連結部材41と突起27どを固定すること
ができるようになっている。
が下側から嵌合する四部を有する樋状の連結部材41に
よって互いに接続一体化されている。この連結部材41
の中央上面部には、取付板43が突設され、これにマス
ト45が取り付けられている。マスト45の先端部はト
ップリンク42によってトラクタ3に連結され、その中
間部は、基板3.1 、31から突出させた補強材46
.46によって支持されている。また、マスト45の下
端部には支持板47が取り付けられ、この支持板47と
前記リヤヒツチ35の中間部材49とがジヤアキ50に
よって連結されている。このジヤアキ50を伸縮させる
ことによって、リヤヒツチ35を上下動させ、尾゛輪の
高さく耕深)を調節することができる。なお、前記連結
部材41にはセットポルト51が設けられており、突起
27に覆せた状態で、このセットポルト51を締着する
ことにより、連結部材41と突起27どを固定すること
ができるようになっている。
基板31の前方に延びる突出部31aには、軸53が設
けられ、支持枠55の前端部材57がこの軸53によっ
て軸支されている。前端゛部材57は、断面U字形の板
材によって逆円型に形成され、下端部には軸53が挿入
される筒59が一体に設けられている。
けられ、支持枠55の前端部材57がこの軸53によっ
て軸支されている。前端゛部材57は、断面U字形の板
材によって逆円型に形成され、下端部には軸53が挿入
される筒59が一体に設けられている。
支持枠55は、前端部材57から後方へ伸びる断面U字
形の有溝アームからなるガイドレール63.63をそな
えている。ガイドレール63は、内側に溝84をそなえ
、互いに摺動自在に嵌合する大小二つの部材83a、f
13bからなっている。小部材83bの大部材Haに対
する嵌合長を増減することにより、ガイドレール63を
自在に伸縮させることができる。ガイドレール63の溝
84には、耕耘機1の円板29が摺動自在かつ回転自在
に嵌合する。ガイドレール63に円板29を嵌合させた
状態では、円板28の直径力 □向の両側部が溝64に
よって保持され、上下方向の離脱が防止される。ガイド
レール63の後端部は、ワイヤ70によってリヤヒツチ
35の横棒37に吊られている。なお、連結具2aを耕
耘機lに取り付けた状態ではワイヤ7oはたるんだ状態
に保たれる。前記ロワリンク33はリフトロッド71を
介してトラクタ3のリフトアーム72に連結されている
。また、リヤカバー25は吊り棒74によってリヤヒツ
チ35に吊られており、バネ73によって下向きに押圧
されている。
形の有溝アームからなるガイドレール63.63をそな
えている。ガイドレール63は、内側に溝84をそなえ
、互いに摺動自在に嵌合する大小二つの部材83a、f
13bからなっている。小部材83bの大部材Haに対
する嵌合長を増減することにより、ガイドレール63を
自在に伸縮させることができる。ガイドレール63の溝
84には、耕耘機1の円板29が摺動自在かつ回転自在
に嵌合する。ガイドレール63に円板29を嵌合させた
状態では、円板28の直径力 □向の両側部が溝64に
よって保持され、上下方向の離脱が防止される。ガイド
レール63の後端部は、ワイヤ70によってリヤヒツチ
35の横棒37に吊られている。なお、連結具2aを耕
耘機lに取り付けた状態ではワイヤ7oはたるんだ状態
に保たれる。前記ロワリンク33はリフトロッド71を
介してトラクタ3のリフトアーム72に連結されている
。また、リヤカバー25は吊り棒74によってリヤヒツ
チ35に吊られており、バネ73によって下向きに押圧
されている。
トラクタ3のPTO軸75には、自在継手を介して出力
軸が接続され、PTO軸75の回転動力をロータリ耕耘
機に伝達する動力伝達軸78を構成している。動力伝達
軸78の後端部には、入力軸11゜11′にスプライン
嵌合する係合部材が設けられており、この着脱自在な係
合部材を入力軸II、11′に嵌合させることによって
、PTO軸75の回転動力を耕耘機lの入力軸Hに伝え
ることができる。
軸が接続され、PTO軸75の回転動力をロータリ耕耘
機に伝達する動力伝達軸78を構成している。動力伝達
軸78の後端部には、入力軸11゜11′にスプライン
嵌合する係合部材が設けられており、この着脱自在な係
合部材を入力軸II、11′に嵌合させることによって
、PTO軸75の回転動力を耕耘機lの入力軸Hに伝え
ることができる。
つぎに、この耕耘機lの人力軸II(11′)の部分に
は、第6図に示すように入力軸11(+1’)の回転を
拘束する拘束手段としてのストッパ8oが設けられてい
る。ストッパ9oは入力軸11(11’)のスプライン
に噛合する爪81が先端部に形成された係合片92と、
これを支持するアーム83をそなえ、該アーム83の基
部は、軸95によってギヤケース5に枢着されている。
は、第6図に示すように入力軸11(+1’)の回転を
拘束する拘束手段としてのストッパ8oが設けられてい
る。ストッパ9oは入力軸11(11’)のスプライン
に噛合する爪81が先端部に形成された係合片92と、
これを支持するアーム83をそなえ、該アーム83の基
部は、軸95によってギヤケース5に枢着されている。
また、軸95の上方には突起86が設けられ、この突起
96とアーム93の中間部とが引張り方向に付勢された
バネ87で結ばれている。このストッパ80は、常時は
第6図の鎖線で示すように、入力軸11(11’)との
噛合を解いてF方へ回動させた解放状態で保持するが、
必要な場合は実線で示すように上方へ回動させて爪91
をスプラインに噛合させ、入力軸I+(+1’)の回転
を拘束することができる。アーム93の回動の途中でバ
ネ97が支点越えをするため、その張力によって、解放
状態においても拘束状態においてもストッパが安定して
保持される。
96とアーム93の中間部とが引張り方向に付勢された
バネ87で結ばれている。このストッパ80は、常時は
第6図の鎖線で示すように、入力軸11(11’)との
噛合を解いてF方へ回動させた解放状態で保持するが、
必要な場合は実線で示すように上方へ回動させて爪91
をスプラインに噛合させ、入力軸I+(+1’)の回転
を拘束することができる。アーム93の回動の途中でバ
ネ97が支点越えをするため、その張力によって、解放
状態においても拘束状態においてもストッパが安定して
保持される。
この耕耘機lは、円板29をカイトレール63の溝64
に嵌合させた状態で、連結具2aの゛基板31の凹部3
0にバイブ7.7′を嵌合させてロックビン34をその
下側に挿通し、突起27を連結部材41に嵌合させてセ
ットポルト51゛を締め付けることにより、トラクタ3
に連結される。動力伝達軸78は上記着脱自在な継手に
よって入力軸11(+1’)に接続される。
に嵌合させた状態で、連結具2aの゛基板31の凹部3
0にバイブ7.7′を嵌合させてロックビン34をその
下側に挿通し、突起27を連結部材41に嵌合させてセ
ットポルト51゛を締め付けることにより、トラクタ3
に連結される。動力伝達軸78は上記着脱自在な継手に
よって入力軸11(+1’)に接続される。
つぎに、耕耘1!lを反転して連結する。場合は。
第3図に示す如く、連結装置2の連結具2aを上方に持
ち上げ、基板の凹部30と連結部材41からパイプ7
、7 ′、突起27を取り外す。また、動力伝達4#7
8を入力軸11(11′)から取り外す。トラクタ3を
前進させれば、ガイドレール63が伸びて耕耘機1との
距離が大きくなる。連結具2aをさらに上向きに回動さ
せると、ワイヤー70が緊張してガイドレール63が吊
り上げられ、耕耘421を前後に反転することができる
ようになる。このとき、円板29はガイドレール63の
溝64に嵌合した状態で耕耘機1の機体とともに半回転
する。このようにして耕耘機lを前後反転したら、連結
具2aを降し、前と同様にして耕耘機lに取り付ける。
ち上げ、基板の凹部30と連結部材41からパイプ7
、7 ′、突起27を取り外す。また、動力伝達4#7
8を入力軸11(11′)から取り外す。トラクタ3を
前進させれば、ガイドレール63が伸びて耕耘機1との
距離が大きくなる。連結具2aをさらに上向きに回動さ
せると、ワイヤー70が緊張してガイドレール63が吊
り上げられ、耕耘421を前後に反転することができる
ようになる。このとき、円板29はガイドレール63の
溝64に嵌合した状態で耕耘機1の機体とともに半回転
する。このようにして耕耘機lを前後反転したら、連結
具2aを降し、前と同様にして耕耘機lに取り付ける。
このとき、動力伝達軸78は反対側の入力軸11(11
’)に接続される。耕耘機lに対する連結具2aの着脱
および動力伝達軸の接続・分離操作はきわめて簡単であ
る。
’)に接続される。耕耘機lに対する連結具2aの着脱
および動力伝達軸の接続・分離操作はきわめて簡単であ
る。
なお、連結具2aを耕耘Ialから外した状態でトラク
タを前進または後進させるとき、ガイドレール63と円
板29の摩擦抵抗によって耕耘機Iが引張られたり押さ
れたりして、前後方向に移動するおそれがある。このよ
うな場合は、前記入力軸II(11′)の回転拘束手段
であるストッパ90を用いて入力軸をロックしておけば
、耕耘軸19が回転しなくなるので、地面に食い込んだ
耕耘爪17の抵抗によって機体の移動を防止することが
できる。
タを前進または後進させるとき、ガイドレール63と円
板29の摩擦抵抗によって耕耘機Iが引張られたり押さ
れたりして、前後方向に移動するおそれがある。このよ
うな場合は、前記入力軸II(11′)の回転拘束手段
であるストッパ90を用いて入力軸をロックしておけば
、耕耘軸19が回転しなくなるので、地面に食い込んだ
耕耘爪17の抵抗によって機体の移動を防止することが
できる。
したがって、このような拘束手段を設けておぐのが好ま
しい。なお、拘束手段としては、図示例のストッパ90
に限らず、入力軸の回転を拘束することのできるもので
あれば他のものであってもよい。
しい。なお、拘束手段としては、図示例のストッパ90
に限らず、入力軸の回転を拘束することのできるもので
あれば他のものであってもよい。
(発明の効果)
本発明にかか゛る連結装置は、連結具を耕耘機から取り
外した状態でもガイドレールと円板が嵌合しているので
、前後反転した後も耕耘機と動力農機が一定の位置関係
に保たれ、再連結に際してあらためて位置合わぜをする
必要がない。したがって、耕耘機の反転連結操作がきわ
めて簡単である。
外した状態でもガイドレールと円板が嵌合しているので
、前後反転した後も耕耘機と動力農機が一定の位置関係
に保たれ、再連結に際してあらためて位置合わぜをする
必要がない。したがって、耕耘機の反転連結操作がきわ
めて簡単である。
また、必要に応じて人力軸゛の回転を拘束することので
きる拘束手段を設けておけば、連結具を取り外した状5
Bでトラクタを前進あるいは後進させる場合に、耕耘機
が一緒に移動することを防止することができるので便利
である。
きる拘束手段を設けておけば、連結具を取り外した状5
Bでトラクタを前進あるいは後進させる場合に、耕耘機
が一緒に移動することを防止することができるので便利
である。
第1図、第2図は耕耘機の連結状態をあらゎす側面図お
よび平面図、第3図は連結具の取外し状態をあられす側
面図、第4図、第5図は要部を拡大した平面図および側
面図、第6図(a) 、 (b)は入力軸拘束手段の正
面図および斜視図である。 l・・・耕耘機、2・・・連結装置、2a・・・連結具
、3・・・)・ラクタ、5・・・ギヤケース、7.7′
・・・パイプ、II、11′・・・入力軸、18・・・
ロータリ耕耘軸、28・・・円板、55・・・支持枠、
63・・・ガイドレール、7o・・・ワイヤ、75・・
・PTO軸、78・・・動力伝達軸。
よび平面図、第3図は連結具の取外し状態をあられす側
面図、第4図、第5図は要部を拡大した平面図および側
面図、第6図(a) 、 (b)は入力軸拘束手段の正
面図および斜視図である。 l・・・耕耘機、2・・・連結装置、2a・・・連結具
、3・・・)・ラクタ、5・・・ギヤケース、7.7′
・・・パイプ、II、11′・・・入力軸、18・・・
ロータリ耕耘軸、28・・・円板、55・・・支持枠、
63・・・ガイドレール、7o・・・ワイヤ、75・・
・PTO軸、78・・・動力伝達軸。
Claims (2)
- (1)ロータリ耕耘機に対し前後いずれの向きにも取り
付けることのできる着脱自在な取付は手段をそなえ、ロ
ワリンクによってトラクタに連結される連結具と、該連
結具の、前部から後方に伸びる左右1対の伸縮自在なガ
イドレールと、ロータリ耕耘機の上部に設けた円板から
なり、前記ガイドレールは、その前端部が前記連結具の
前部に上下に回動自在に枢着され、その内側部には、前
記円板が摺動自在および回転自在に嵌合し、かつ円板が
上下方向に離脱しないように該円板を保持する溝をそな
え、かつ前記連結具を持ち上げたとき、その持ち上げ量
が一定量以上となると前記ガイドレールをともに吊り上
げる吊り上げ手段が設けられていることを特徴とするロ
ータリ耕耘機の連結装置。 - (2)ロータリ耕耘機に対し前後いずれの向きにも取り
付けることのできる着脱自在な取付は手段をそなえ、ロ
ワリンクによってトラクタに連結される連結具と、該連
結具の前部から後方に伸びる左右1対の伸縮自在なガイ
ドレールと、ロータリ耕耘機の上部に設けた円板をそな
え、前記ガイドレールは、その前端部が前記連結具の前
部に上下に回動自在に枢着され、その内側部には、前記
円板が摺動自在および回転自在に嵌合し、かつ円板が上
下方向に離脱しないように該円板を保持する溝をそなえ
、かつ前記連結具を持ち上げたとき、その持ち上げ量が
一定量以上となると前記ガイドレールをともに吊り上げ
る吊り上げ手段が設けられており、さらに、動力農機か
ら回転動力を受け入れるロータリ耕耘機の入力軸には、
該入力軸の回転を拘束することのできる拘束手段が設け
られているロータリ耕耘機の連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10711984A JPS60251802A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | ロ−タリ耕耘機の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10711984A JPS60251802A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | ロ−タリ耕耘機の連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251802A true JPS60251802A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14450963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10711984A Pending JPS60251802A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | ロ−タリ耕耘機の連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251802A (ja) |
-
1984
- 1984-05-26 JP JP10711984A patent/JPS60251802A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0316900B1 (en) | Hitch structure | |
US3385388A (en) | Power couplings | |
JPH0370444B2 (ja) | ||
JPH0711528Y2 (ja) | 農作業機 | |
JPS60251802A (ja) | ロ−タリ耕耘機の連結装置 | |
US4884639A (en) | Device for connecting working implement to tractor | |
JPS63254904A (ja) | トラクタと作業機の連結装置 | |
JPH09233907A (ja) | 農作業機 | |
JPS63230001A (ja) | トラクタと作業機の連結装置 | |
JPS60244210A (ja) | 作業機の動力伝達装置 | |
JPH0158921B2 (ja) | ||
JPH0642411Y2 (ja) | 作業機連結装置 | |
JPH0646248Y2 (ja) | トラクタと作業機との動力断接用クラッチ装置 | |
JPS5810646Y2 (ja) | トラクタの後ヒッチ装置 | |
JPS6310651Y2 (ja) | ||
JPH073849Y2 (ja) | トラクタと作業機との連結装置 | |
JP2023006392A (ja) | 作業車両 | |
JPS63230004A (ja) | トラクタと作業機の連結装置 | |
JPH0618484B2 (ja) | トラクタと作業機の連結装置 | |
JPH0357722B2 (ja) | ||
JPS631B2 (ja) | ||
JPH071929Y2 (ja) | トラクタと作業機の連結装置 | |
JPS605105Y2 (ja) | 作業機・具の安全装置 | |
JPH0613611Y2 (ja) | トラクタと作業機との連結装置 | |
JPH08816Y2 (ja) | トラクタと耕耘装置との連結装置 |