JPS6025137A

JPS6025137A - 表示装置

Info

Publication number: JPS6025137A
Application number: JP58131963A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Sekiguchi; 忠関口
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-07-21
Filing date: 1983-07-21
Publication date: 1985-02-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は屋外の広告表示塔等に設置さ扛る表示装置に関
する。

従来から、屋外の広告表示塔には、ネオンサインと呼ば
ｎる表示装置が設置さ扛ている。このネオンサインはネ
オンガスやアルゴンガス等を封入した冷陰極管を、例え
ば二次電圧が１５０００　Ｖ付近の高磁気漏し変圧器音
用いて放電発色させるものである。

しかしながら、かかる表示装置は管径が１０〜２０ｙｎ
ｍにも達し、その基本的構造よりして複雑で密度の高い
画像表示が困難であった。また、漏ｎ変圧器やその他の
付属機器の大形化、重量化を免ｎ得ないばかりか、絶縁
性能の膚で最大の注意を払う必要があシ、さらに極めて
高価になるという欠点があった。

本発明はか刀・る従来の欠点に鑑みて成さＩｆ”したも
ので、二枚のガラス基板間に、画像を形成する複数の表
示溝およびこｎらの溝を挾む位置に一対の電極溝をそｎ
ぞ扛設け、上記表示溝には所定形状、模様および色彩の
螢光体を塗看するとともに、上記電極溝には放電電極を
介装した構成としたものである。

そしてかかる構成によって、複雑で大形の画像表示も、
簡単かつ安価に可能ならしめることを目的とする。

以下に、本発明の実施例を第１図乃至第４図の各図につ
いて詳細に説明する。

第１図はその一実施例の全体正面図である。同図に於い
て、１は表示装置で、第２図に示す様に、二枚のガラス
基板２．３を互いに重ね合せたものを主体として構成さ
れ、ている。ガラス基板２にはその下面１で複数本の表
示溝４が刻設さｎてお郵、更に、と扛らの表示溝４を挾
む様に、各表示溝４に略直交する方向に、一本づつの電
極溝５，６が刻設さ７ｔている。

寸だ、こ扛らの表示溝４および電極溝５．６を含むガラ
ス基板２の下面にはＭＬ色または複数色の螢光体（螢光
塗料）７が塗布さｎている。なお、この複数色の螢）Ｙ
：体は表示すべき図形ないしは模様に塗り分けることが
て゛きる。

また、上記着荷４．５．６と下部のガラス基板３との間
にｊ：空隙部となっている一一方、カラス基板３−に面の上記電極溝５，６に対向す
る位置には、第３図に示す様に同様の電・険溝８が形成
さｎており、こｎら対向する電極溝５゜８問および電極
溝６．８間に各−の放電電極９゜１０が介装さｎている
。なお、こしら各放電電極９．１０は各ガラス基板２，
３間の端部で、絶縁部材によって安定に支持さ才する構
成となっている。

寸た、こｎらの各放電電極９．１０は所定の放電電圧発
生装置に接続さｎｌ　この放電電圧発生装置力）ら、商
用周波数（５（Ｉ　Ｉ−１ｚ−、６ｏ、ｒ−］　ｚ　）
または低周波（例えば４４０Ｉ（ｚ）の高電圧の供給を
受けることになる。

なお、上記空隙部の高さは例えば０．５朋以下に設定で
きるものであり、上記螢光体７が塗着技術の進歩により
極めて高密度かつ肉薄に形成できることから、ガラス基
板２．３を含めた厚みを３闘程度伺近の超薄形とするこ
とも可能となる。

１１け上記ガラス基板２．３の周辺間隙に介装した低融
小の封止ガラスでおり、螢光体７が外気に晒さｔて劣化
進行するの全防止している。

１２はガラス基板３の下面（裏面）に貼着さｎた反射板
であるが、この反射板１２に代えて、ガラス基板３の下
面に金属反射膜を蒸着することもできる。

か７１）る構成になる表示装置にあっては、各放電電極
９．１０間に所定の高電圧を印加し、こｔらの間に放電
を行わしめる。この放電にＪＪ全発生た光は上記螢）Ｙ
５体７に放射ζ７１　、この螢光体７　ｒ、１光を発す
る。この）Ｙ：　（ｄ所定の図形、模様および色彩に分
力）扛て、ガラス基板２−に面全域に広がり、反射板１
２による光反射作用と相撲って、明るい富商用周波数の
６＋１１１ｚ、］：ｊ）高い４４０ｒｌｚ　程度に上げ
ることによｐ１螢光体７の発光率を３倍乃至４倍に高め
ることができるものである。

第４図は表示装置の他の実施例全示すものである。こ扛
が第２図に示すものと異るところは、ガラス基板３−Ｌ
面の、」−記表示溝４に対向する部位にも同数の表示溝
１３が設けらｎｌこの表示溝１３にも異った形状、模様
および色彩の螢光体１４が塗着さｎている。なお、各表
示溝４．１３Ｊ’、Ｉ外のガラス基板２．３の対向面間
には螢光体１４が塗着さｎ、ていない。こｎ、はこの対
向面間に螢光体ヶ入扛ても、こＶ、が発光表示に直接寄
与しないことおよび両面表示の妨けとなる場合があるこ
となどによる。また、ガラス基板３下面の反射板１２が
取除か扛ている。

力）たる実施例では、各螢光体７．１４の図形、す、逆
にそｎら各螢光体７．１４の図形、模様、色彩を異らし
めｎば、ガラス基板２．３の両側から異った図形が看取
できるものである。

以上詳述した様に、本発明によγしば、二枚のガラス基
板の少くとも表示溝内に螢光体を塗着しておき、こｎら
表示溝を挾む位置に設けた一対の電極溝内に放電電極を
配設したことによって、その放電電極間に発生させた放
電による上記螢光体の発″＃、全促し、その螢光体の塗
着形状、模様および色彩に応じた画像表示を行わしめう
る。また、この画像表示体としての厚みは高々５ｍｍ程
度にも抑えることができ、軽量かつ大画面化が可能とな
るホカ、その他の付帯設備も小形化し、全体のコスト’
を大幅に低減できる等の効果が得らｎるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の表示装置全体の正面図、第２図は第１
図のＡ−、Ａ線断面図、第３図は第１図のＢ　−Ｂ線断
面図、第４図は他の実雄例の第１図のＡ　−Ａ線切断部
位に於ける断面図である。１・・・表示装置　２．３・・・ガラス基板４．１３・
・・表示性　５．６．８・・・電極溝９．１０・・・電
　極特許出願人　関口　忠第１図第２図２第３図

Claims

【特許請求の範囲】

重ね合わせた二枚のガラス基板間に、複数の表示溝およ
びこｎらの表示溝を挾む位置に一対の電極溝をそｎ、ぞ
扛設け、上記表示溝には螢光体を塗看するとともに、上
記電極溝には高圧電源に接続さｎる放電電極を介装した
ことｆ：特徴とする表示装置。