JPS60251217A - 加熱炉用開放型放射体 - Google Patents

加熱炉用開放型放射体

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Publication number
JPS60251217A
JPS60251217A JP10901684A JP10901684A JPS60251217A JP S60251217 A JPS60251217 A JP S60251217A JP 10901684 A JP10901684 A JP 10901684A JP 10901684 A JP10901684 A JP 10901684A JP S60251217 A JPS60251217 A JP S60251217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating furnace
open
furnace
open type
silicon carbide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10901684A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hiragushi
平櫛 敬資
Takehiro Horio
堀尾 竹宏
Yoshibumi Matsumoto
松元 義文
Kazumi Kurayoshi
和美 倉吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP10901684A priority Critical patent/JPS60251217A/ja
Publication of JPS60251217A publication Critical patent/JPS60251217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • F27D99/0001Heating elements or systems
    • F27D99/0033Heating elements or systems using burners
    • F27D99/0035Heating indirectly through a radiant surface
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • F27D1/0003Linings or walls
    • F27D1/0006Linings or walls formed from bricks or layers with a particular composition or specific characteristics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gas Burners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば鉄鋼業等において鋼片等金属体を加熱
するために用いられる加熱炉に関し、より具体的には加
熱炉のバーナーのガス燃焼領域に設けるセラミック製放
射体に関するものである。
(従来の技術) 例えば、鉄鋼業においてビレット、スラブ等の端片を圧
延温度まで加熱する加熱炉においては、特開昭57−3
2321号の発明に示されるように、天井部に天井バー
ナを設けると共に、炉壁にサイドバーナを設け、天井バ
ーナとサイドバーナからの燃焼ガスによって炉内を移送
される被加熱材を加熱するようにしたものがある。
この加熱炉においては、サイドバーナからの燃焼ガスが
炉芯部にも容易に達し被加熱材が均一に加熱されるよう
に、サイドバーナのガス燃焼領域には該サイドパ〜すの
ガス噴出口と炉芯部近傍を結ぶ両端開放型の放射管が配
設されている。
この放射管は、サイドバーナからの高温の火炎あるいは
燃焼ガスを流通させるものであり、特に点火時において
は急激な温度上昇を伴なうので、高温に耐え、急激な温
度変動に耐えられるもので予 まであり、被加熱材が大形になった場合等1300℃以
上の温度に曝される開放型放射管の材料としては適性が
あるとはい史難い。
(発明が解決しようとする拘題点) 本発明は、熱伝導性が良くかつ耐熱性耐熱衝撃性にも優
れ、加熱炉用放射体において要請されろ条件を満足する
セラミック製の放射体を提供することを目的とするもの
である。
(問題を解決するだめの手段) 本発明者等は、この種の加熱炉における放射体の材料と
して適性の犬なる材料について種々と研究を重ねた結果
、炭化珪素に珪酸塩ボ′ンドを配合し、これをラミング
成形し、焼成してなるセラミックスの場合適性が犬であ
るとの知見を得、この知見に基づいて検討を重ね、本発
明を完成したものである。
即ち、本発明は、炭化珪素((珪酸塩ボンドを配合し、
これをラミング成形し、焼成したことを特徴とする加熱
炉用の開放型放射体である。
一般的に云ってセラミックスは耐熱性にすぐれているが
、熱伝導性は必ずしも良好なものばか9ではない。例え
ば酸化物系(At−203、SiO2,ZrO。
MflO、CaO等)の場合、熱伝導率は1〜3kca
7!//in、 H,6程度である。しかし炭化物系、
例えばSiCの場合、その製法、結合剤によっても差が
あるが、熱伝導率は10〜20 kca4/in、 H
,Cと酸化物系に比し=桁高い値を示し、前記放射管と
じて用いた場合、その外壁の温度を内壁の温度に近づけ
ることができ、かつ高い耐熱性をも具え、該放射管とし
て要求される重要な特性を具備している。
この炭化物系のセラミックスの緒特性は、その結合剤(
ボンド)と製法によって大きな差異を生ずることから、
放射管として要求される緒特性を兼備するセラミックス
を得るだめの条件についてコスト面、素材の安定確保と
いった面も考慮しつつ実験を重ねた。
その結果、炭化珪素を主成分とし、これに珪酸塩ボンド
を配合し、ラミング成形し、焼成したものが最適である
ことが判った。
この場合の炭化珪素と珪酸塩ボンドとの配合比は、炭化
珪素二80〜95重量%、珪酸塩ボンド:5〜20重景
%が好適である。
炭化珪素を80重量%未満とした場合、耐熱性熱伝導性
とも低下し、急激庁温度変化に対する耐久性も低下する
。又、95重量%超にカつか場合、結合力が低下し、耐
摩耗性が低下し破損し易くなるO 珪酸塩ボンドが5軍量%未滴の場合、結合力が小さく、
耐摩耗性が低下し、破損し易くなる。又、20重量%超
の場合は、耐熱性、熱伝導性とも低下すると共に急激な
温度変化に対する耐久性が低下する。なお、珪酸塩ボン
ドけ5i02 に極微量のAt 203等を包含するも
のである。
本発明においでラミング成形を採用するのは、ラミング
成形したものは鋳込成形したものに比し優れた耐久性を
示すという実験結果に基づいているO つぎに、本発明の実施例を第1図および第2図Vこ基づ
いて説明する0 第1図は、炉壁に設けたサイドバーナのガス燃焼領域に
円筒状の開放型放射管による燃焼道を形成した加熱炉を
示すものであり、本実施例ではこの円筒状の開放型放射
管に本発明に係るセラミックス製の放射管を用いたO 第1図において1は加熱炉、2は加熱炉1の側壁3の下
部に設けたサイドバーナである。このサイドバーナ2の
ガス燃焼領域にある炉底部には、支持材4を介して本発
明に係る円筒状の開放型放射管5が配設されている。
この開放型放射管50両端は開放端となっており、一方
の開放端はサイドバーナ2のガス噴出口に対向し、他方
の開放端は炉芯Cの部近傍に位置している。この放射管
5の上方には被加熱材6の搬送用可動ビーム7が設けら
れ、被加熱材6はこの搬送用可動ビーム7上に載置され
、搬送されながら加熱される。
なお、この加熱炉の天井部には天井バーナ8カ(又炉底
部にはサイドバーナのガス噴出方向と直交する方向、即
ち太rの軸と略平行になる方向に軸流バーナ(図示省略
)が配設されている。
かくして加熱炉11・、内に装入された被加熱材6は、
加熱炉内の可動ビーム7により搬送されながら天井バー
ナ8、サイドバーナ2、軸流バーナからの燃焼ガスによ
って均一に加熱されたのち、炉外に抽出される。
この実施例における円筒状の開放型の輻射管5は、サイ
ドバーナからの燃焼ガスを流通させ、炉芯C部近傍にお
いて炉内に放出させ、炉芯部近傍における被加熱材5を
直接的に加熱できるようにする他、燃焼ガスにより昇温
し、その放射熱により近傍の被加熱材5を加熱するよう
になっている。
第2図は、第1図の加熱炉において半円筒状の開放型放
射管を配設した実施例を示すものであり、この実施例に
おいては、サイドバーナ2からの燃焼ガスの一部は半円
筒状の開放型放射管5′の内面部を通過して該放射管を
加熱した後、炉芯C部近傍において炉内に流出し、炉芯
部近傍における被加熱材6を直接的に加熱する。
又、サイドバーナ2からの燃焼ガスの他の一部は半円筒
状の開放型放射管5の下部開放端から炉内に溢出し、そ
の近傍部の被加熱材を直接的に加熱するようになってい
る。
(適用例) 第1図および第2図の加熱炉における円筒状開放型放射
管5および半円筒状開放型放射管5′ニ本発明に係る放
射管を採用し、鋼片の加熱操業を実施した。
その結果を他の比較例とともに第1表に示す。
第 1 表 本発明の開放型放射管Aと比較例本発明に
係る開放型放射管Aの耐用年数は2年以上であり、他の
3つの比較例に比し数倍以上の耐用年数を示した。
放射管Aと同一組成ながら鋳込み成形により製造された
輻射管Bの耐用年数は数ケ月であり、ラミング成形によ
る本発明の開放型放射管Aの耐用年数を大巾に下回った
つぎに本発明に係る開放型放射管Aの製法について簡単
に述べる。粒度調整した炭化珪素92.8重量%と微細
粒(粉)の珪酸塩8重量%を混合して混錬した後、型に
入れラミング成形した。この成形物を焼成炉に入れ、約
1500℃で通常の焼成時間によシ焼成した。
このようにして得られた本発明に係る開放型数。
射管Aの各種特性値は第2表のとおりである。
なお、本実例および適用例は、本発明の開放型放射管を
サイドバーナのガス燃焼域に配設した場合のものである
が、必要に応じて軸流バーナのガス燃焼域にも配設する
ものであり、又、開放型放射体は円筒状、半円筒状のみ
に限定するものではない。
(発明の効果) 本発明の開放型放射体は、熱伝導・比、耐熱性、耐熱衝
撃性にすぐれ、加熱炉の放射管として顕著な適性を有し
てお9、又耐熱鋼によるものに比し安価である等、すぐ
れた特雀を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る円筒状の開放型放射体を用いた加
熱炉例の説明図であり、同図(a)は加熱炉全体の一部
断面説明図、同図(b)は同図(a) vcおけるA−
A’線矢視断面説明図である。 第2図は本発明に係る半円筒状の開放型放射体を用いた
加熱炉例の説明図であり、同図(a)は加熱炉全体の一
部断面説明図、同図(b)は同図(a) KおけるB−
B’線矢視断面説明図である。 l・・・加熱炉、2・・・サイドバーナ、3・・・側壁
、3′・・・併置、4・・・支持部材、5・・・円筒状
の開放型放射体、5′・・・半円筒状の開放型放射体、
6・・被加熱材、7・・・可動ビーム、8・・・天井バ
ーナ。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 信2名 第1叉 (α) 八八 第2M (θ) 自発手続補正書 昭和60年4月11日 特願昭59−109016号 2、発明の名称 加熱炉用開放型放射体 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住 所 東京都千代田区大手町2丁目6番3号名 称 
(665)新日本製鐵株式会社4、代理人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号補正の内容 1、明細書第9頁第2表の化学組成の欄]− を [−“ と改める。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 炭化珪素に珪酸塩ボンドを配合し、ラミング成
    形の後焼成したことを特徴とする加熱炉用開放型放射体
JP10901684A 1984-05-29 1984-05-29 加熱炉用開放型放射体 Pending JPS60251217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10901684A JPS60251217A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 加熱炉用開放型放射体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10901684A JPS60251217A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 加熱炉用開放型放射体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60251217A true JPS60251217A (ja) 1985-12-11

Family

ID=14499438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10901684A Pending JPS60251217A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 加熱炉用開放型放射体

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JP (1) JPS60251217A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62142917A (ja) * 1985-12-18 1987-06-26 Toto Ltd 給湯機用の通気抵抗体
JPS62242717A (ja) * 1986-04-14 1987-10-23 Toshiba Ceramics Co Ltd ラジアントチユ−ブ形式の加熱装置
JPS6383508A (ja) * 1986-09-26 1988-04-14 Sharp Corp 石油スト−ブ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62142917A (ja) * 1985-12-18 1987-06-26 Toto Ltd 給湯機用の通気抵抗体
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