JPS60251095A - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
- Publication number
- JPS60251095A JPS60251095A JP9864984A JP9864984A JPS60251095A JP S60251095 A JPS60251095 A JP S60251095A JP 9864984 A JP9864984 A JP 9864984A JP 9864984 A JP9864984 A JP 9864984A JP S60251095 A JPS60251095 A JP S60251095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refueling
- case
- discharge amount
- small
- switching means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、吐出量が変更できるように構成された給油装
置に関する。
置に関する。
［従来技術］
従来は、給油所において、大容量の燃料タンクを有する
車へも小容量のタンクを有する車へも同じ給油装置によ
り給油が行なわれていた。この種の給油装置は、大容量
のタンクに給油するのに適するように吐出量すなわち流
量が大きいものが採用されている。
車へも小容量のタンクを有する車へも同じ給油装置によ
り給油が行なわれていた。この種の給油装置は、大容量
のタンクに給油するのに適するように吐出量すなわち流
量が大きいものが採用されている。
ところで、このように吐出量の大きい給油装置を採用す
ると、給油能率が上り、容量の大きい燃料タンクを有す
る車両への給油には適しているが、容量の小さ、い、燃
料タンクを有する車への給油には不向きである。。な５
．んとなれば、大吐出量の給油装置に、よって小容量の
燃料タンクの車に給油すると、所定量の給油量をすぐオ
ーバしてしまいガソリンが燃料タンクから溢れたり、ま
た泡立ちが多すぎて液面、センサがすぐに作動して給油
ノズルの弁を閉じてしまったり、更には飛沫がタンクの
給油口の外へ飛散する恐れがあるからである。
ると、給油能率が上り、容量の大きい燃料タンクを有す
る車両への給油には適しているが、容量の小さ、い、燃
料タンクを有する車への給油には不向きである。。な５
．んとなれば、大吐出量の給油装置に、よって小容量の
燃料タンクの車に給油すると、所定量の給油量をすぐオ
ーバしてしまいガソリンが燃料タンクから溢れたり、ま
た泡立ちが多すぎて液面、センサがすぐに作動して給油
ノズルの弁を閉じてしまったり、更には飛沫がタンクの
給油口の外へ飛散する恐れがあるからである。
「発明の目的コ
したがって本発明の目的は、小容量から大容量の燃料タ
ンクまで好適に給油できる給油装置を提供するにある。
ンクまで好適に給油できる給油装置を提供するにある。
［発明の構成コ
本発明に＋る給油装置は、給油ノズルから吐出される油
量を調節するための吐出量切換手段をケース内に設け、
前記切換手段を前記ケース外より操作自在、となってい
る。
量を調節するための吐出量切換手段をケース内に設け、
前記切換手段を前記ケース外より操作自在、となってい
る。
［発明の作用効果］
したがって大容量の燃料タンクへの給油は、吐出量切替
手段を「大」の方へ切替えて短時間に給油し、小容量の
燃料タンクへの給油時には「小」の方へ切替えて少量の
油を好適に給油することができる。
手段を「大」の方へ切替えて短時間に給油し、小容量の
燃料タンクへの給油時には「小」の方へ切替えて少量の
油を好適に給油することができる。
［好ましい実施の態様］
本発明の実施に際して′は、吐出量切替手段は、ポンプ
と給油ノズルとの間に介装される弁とし、この弁を絞り
弁或いはオリフィス付弁の形式に構成し、そしてこの弁
の開度を外部より操作可能にすることもできるし、また
はポンプを駆動するモータの回転速度を変えるようにす
ることもできる。
と給油ノズルとの間に介装される弁とし、この弁を絞り
弁或いはオリフィス付弁の形式に構成し、そしてこの弁
の開度を外部より操作可能にすることもできるし、また
はポンプを駆動するモータの回転速度を変えるようにす
ることもできる。
［実施例］
以下第１図および第２図を参照して本発明をオートバイ
用の給油装置とした実施例を説明する。
用の給油装置とした実施例を説明する。
さて第１図及び第２図を参照すると、本発明を実施した
給油装置はケース１を備え、そのケース１はサービスエ
リアのアイランド２上に立設されている。このケース１
は美観を損わない構造とし、また給油装置の付属品はな
るたけケース外へは突出しないようにまとめられている
。
給油装置はケース１を備え、そのケース１はサービスエ
リアのアイランド２上に立設されている。このケース１
は美観を損わない構造とし、また給油装置の付属品はな
るたけケース外へは突出しないようにまとめられている
。
ケース１は、略中央部で２分され、下方部分の内部３に
は後述するポンプ類が収納され、上方部分は情報表示部
４となっている。情報表示部４は、表面が半透明板５で
、その内部に照明具６が設けられている。この半透明板
５には、宣伝文例えば「オートバイ専用」、［ヘルメッ
トをかぶって安全運転」、「レギュラーガソリン」等の
文語が記載されるようになっている。また情報表示部４
の下方には、給油量表示計８が設けられている。
は後述するポンプ類が収納され、上方部分は情報表示部
４となっている。情報表示部４は、表面が半透明板５で
、その内部に照明具６が設けられている。この半透明板
５には、宣伝文例えば「オートバイ専用」、［ヘルメッ
トをかぶって安全運転」、「レギュラーガソリン」等の
文語が記載されるようになっている。また情報表示部４
の下方には、給油量表示計８が設けられている。
また、２サイクルエンジンを搭載しているオートバイの
場合オイルの給油も必要なのでオイルも同時に販売する
のが好都合である。そのためにはドライバーの目につく
所にオイルを陳列するのが望ましい。したがって、本実
施例では、ケース１の略中央部分にオイル罐Ａ用の棚１
０がケースの内方へ向かって凹設されてｉＩ）る。オー
トバイの燃料タンクには、キャップが設けられていて、
給油するにはこのキャップを外す必要があるがオートバ
イにはキャップを置く場所がないので、給油中のキャッ
プの置き場所としてケース１には、またキャップ置き用
の棚１１が設けられている。この棚１１は、意匠効果を
考慮してオイル罐入れ棚と同様にケース１の内方へ凹ん
だ棚とすることもできる。更には棚１１はキャップ掛け
とすることも可能である。
場合オイルの給油も必要なのでオイルも同時に販売する
のが好都合である。そのためにはドライバーの目につく
所にオイルを陳列するのが望ましい。したがって、本実
施例では、ケース１の略中央部分にオイル罐Ａ用の棚１
０がケースの内方へ向かって凹設されてｉＩ）る。オー
トバイの燃料タンクには、キャップが設けられていて、
給油するにはこのキャップを外す必要があるがオートバ
イにはキャップを置く場所がないので、給油中のキャッ
プの置き場所としてケース１には、またキャップ置き用
の棚１１が設けられている。この棚１１は、意匠効果を
考慮してオイル罐入れ棚と同様にケース１の内方へ凹ん
だ棚とすることもできる。更には棚１１はキャップ掛け
とすることも可能である。
ケース１の下方の内部３には、モータ１２で駆動される
ポンプ１３が設けられ、その吸込管１４は、地下に埋設
された図示されないタンクに接続されており、その吐出
１！１５には流量計１６が介装されている。流量計の流
量パルス発信器１７ｂ１らの信号はライン１８によって
給油量表示計８の計数回路に印加ざ・れ、給油量表示計
８に給油量として表示されるようになっている。
ポンプ１３が設けられ、その吸込管１４は、地下に埋設
された図示されないタンクに接続されており、その吐出
１！１５には流量計１６が介装されている。流量計の流
量パルス発信器１７ｂ１らの信号はライン１８によって
給油量表示計８の計数回路に印加ざ・れ、給油量表示計
８に給油量として表示されるようになっている。
吐出管１５は、ケース内を上方へ延びて、給油ホース１
９に接続され、−ホースの先端には給油ノズル２０が設
けられている。そして図示の例では吐出管１５の適所に
は吐出ｌ切替手段２１が介装されている。吐出量切替手
段２１は、ｔｔＪ述したように種々の型式のものが実施
可能であるが、例えば弁の開度を調節して吐出量を切替
る型式のものが採用されているときは、その弁の開度は
弁軸２２の回転によって行なわれる。弁軸２２は吐出量
切替手段２１からケース１の外方へ突出し、その先端に
切替えダイヤル２３が装着されている。ダイヤル２３の
表面に矢印２４が印字され、この矢印に対応してケース
１の表面には「大」、「小」の吐出量１１／５ｉｎ）を
示す文字が表示されている。
９に接続され、−ホースの先端には給油ノズル２０が設
けられている。そして図示の例では吐出管１５の適所に
は吐出ｌ切替手段２１が介装されている。吐出量切替手
段２１は、ｔｔＪ述したように種々の型式のものが実施
可能であるが、例えば弁の開度を調節して吐出量を切替
る型式のものが採用されているときは、その弁の開度は
弁軸２２の回転によって行なわれる。弁軸２２は吐出量
切替手段２１からケース１の外方へ突出し、その先端に
切替えダイヤル２３が装着されている。ダイヤル２３の
表面に矢印２４が印字され、この矢印に対応してケース
１の表面には「大」、「小」の吐出量１１／５ｉｎ）を
示す文字が表示されている。
作動に際して、オートバイのタンクのキャップを外して
棚１１の上に置き、次ぎに給油ノズル２０をノズル掛け
２５から外すと、ノズルスイッチがオンとなリモータ１
２が回転し、従ってポンプ１３が駆動され図示されない
オートバイ等へ給油することができる。このとき、大型
のオートバイへの給油時にはダイヤル２３を「大」の方
へ回転し、小型のオートバイへの給油時には「小」の方
へ回転して給油する。そして給油が終ったならば、給油
ノズル２０をノズル掛け２５に掛ければノズルスイッチ
がオフしてモータ１２が停止する。
棚１１の上に置き、次ぎに給油ノズル２０をノズル掛け
２５から外すと、ノズルスイッチがオンとなリモータ１
２が回転し、従ってポンプ１３が駆動され図示されない
オートバイ等へ給油することができる。このとき、大型
のオートバイへの給油時にはダイヤル２３を「大」の方
へ回転し、小型のオートバイへの給油時には「小」の方
へ回転して給油する。そして給油が終ったならば、給油
ノズル２０をノズル掛け２５に掛ければノズルスイッチ
がオフしてモータ１２が停止する。
したがって本発明によると、大容量の燃料タンクへの給
油時には吐出量を大にして短時間に給油し、小容量のタ
ンクへの給油時には吐出量を小にして、泡立ちによる液
面センサの誤作動や溢れを防止し、かつ、しぶきが飛散
しない給油作業を行うことができる。なお以上の説明は
オートバイ用の給油装置の実施例であるが吐出量切替手
段を操作して、大型トラックから小型乗用車まで好適に
給油可能とした給油装置としても良い。
油時には吐出量を大にして短時間に給油し、小容量のタ
ンクへの給油時には吐出量を小にして、泡立ちによる液
面センサの誤作動や溢れを防止し、かつ、しぶきが飛散
しない給油作業を行うことができる。なお以上の説明は
オートバイ用の給油装置の実施例であるが吐出量切替手
段を操作して、大型トラックから小型乗用車まで好適に
給油可能とした給油装置としても良い。
［まとめ］
以上の如く、本発明によると１つの給油装置で、吐出量
切替手段を操作するだけで、大吐出量と小吐出量とが、
（勿論その中間の吐出量も得ることができる）得られる
ので、能率よく給油できる。
切替手段を操作するだけで、大吐出量と小吐出量とが、
（勿論その中間の吐出量も得ることができる）得られる
ので、能率よく給油できる。
特に小容量の燃料タンクへの給油には、従来の大吐出量
の給油装置によるときは、熟練を要したが。
の給油装置によるときは、熟練を要したが。
本発明によると、ダイヤルを小に切替えるだけで何のト
ラブルも生じることなく給油を行うことができる。
ラブルも生じることなく給油を行うことができる。
第１図は本発明の１実施例を示す正面図、第２図はその
断面側面図である。 １・・・ケース、４・・・情報表示部、８・・・給油量
表示計、１６・・・ポンプ、２１・・・吐出量切替手段
、２３・・・ダイヤル
断面側面図である。 １・・・ケース、４・・・情報表示部、８・・・給油量
表示計、１６・・・ポンプ、２１・・・吐出量切替手段
、２３・・・ダイヤル
Claims (1)
- 給油ノズルから吐出される油量を、調節するための吐出
量切換手段をケース内に設け、前記切換手段を前記ケー
ス外より操作自在としたことを特徴とする給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864984A JPS60251095A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9864984A JPS60251095A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 給油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251095A true JPS60251095A (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=14225345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9864984A Pending JPS60251095A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251095A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623498A (en) * | 1979-07-19 | 1981-03-05 | Tokico Ltd | Lubricating device |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP9864984A patent/JPS60251095A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623498A (en) * | 1979-07-19 | 1981-03-05 | Tokico Ltd | Lubricating device |
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