JPS6025072B2 - 水平室式コ−クス炉の加熱部分閉鎖部 - Google Patents

水平室式コ−クス炉の加熱部分閉鎖部

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JPS6025072B2
JPS6025072B2 JP55179730A JP17973080A JPS6025072B2 JP S6025072 B2 JPS6025072 B2 JP S6025072B2 JP 55179730 A JP55179730 A JP 55179730A JP 17973080 A JP17973080 A JP 17973080A JP S6025072 B2 JPS6025072 B2 JP S6025072B2
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door
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B25/00Doors or closures for coke ovens
    • C10B25/02Doors; Door frames
    • C10B25/16Sealing; Means for sealing

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、その都度ドアストッパを炉室中に突出し且
つ閉鎖位置にある周緑パッキングが炉室のにとりつけら
れた閉鎖した形の戸枠の密封南に当援する、ほ)、炉室
の高さに対応して両側に閉鎖部を有する、水平室式コー
クス化炉に関する。
この炉の戸、ドアストッパ、戸枠の間にはコ−クス化過
程でたまるガスを引出すためのガス収集室があり、これ
らのガス収集室は大気にもれないように密閉してある。
水平室式コークス炉中ではコークス化に適している微細
炭が間接加熱によってコークス化され、その場合おびた
ゞしい量のガスが放出される。
これらのガスは特にコークス炭の投入直後に、コークス
炉とは)、同じ高さの閉鎖部、即ち戸から大気中に逃げ
ようとする。この種の部分的に有毒なガスのできるだけ
僅かな量しか出ないように、これらの戸を密閉するため
に多数の提案がなされた。
その上このガスは火がつき易く、もえ易く、コークス炉
の故障になり易い。公知のコークス室閉鎖部は、周綾部
にあって且つ閉鎖位置で戸枠の密封面に当接する金属密
閉部材を有する。この金属に金属を重ねたパッキングに
は耐熱性の利点があるが、しかしコークス室の満足でき
る密閉には到らない。何となれば戸枠の密封面上に金属
パッキングを完全に上下に重ねて置くことが必ずしも保
証できないからである。厳しくなった環境保護規定は、
金属に金属を重ねたパッキングを有するコークス室閉鎖
部を更に問題にした。この種のコ−クス室閉鎖部はたと
えばドイツ連邦共和国特許第106537び号公報、同
公告第1017590号公報、同特許第246931舷
D号公報から知られている。水平室式コークス炉用のこ
れらの公知の閉鎖部は大気に対して炉室を充分には密閉
しない。
該閉鎖部には高い清掃費がか)る。これらの閉鎖部はす
べて、炉室を有効に密閉するために凝縮液膜を必要とす
る。
この凝縮液膜は次のようにして形成される。即ち圧縮過
程中に開放されコークス炉戸その温度が、コークス炉を
再び閉じた時この領域に凝縮沈澱を生じさせる温度に降
下する。その場合密閉部材自体は最大限に冷却して、そ
の結果こ)に最も頻繁に且つ最高速度で必要な凝縮液膜
が形成される。炉室前方にコークス炉戸を挿入し、コー
クス炭を充填した後で流動するガスは、閉鎖部領域が再
び必要なより高い温度を吸収してしまう迄凝縮物として
沈澱する。凝縮物形成は制御できないのが欠点である。
特に戸底とその直ぐ上に凝縮物がたまりすぎる一方、上
部では部分的に充分な凝縮物は使用する分だけない。多
すぎる凝縮物堆積には黒鉛の追加堆積が伴うことがあり
、この黒鉛の堆積は同時に炉室の密閉を困難にし、あと
で必要な清掃作業も困難にする。この発明の基本課題は
、閉鎖部分の汚染、特に、−凝縮物生成及び黒鉛堆積に
よる戸枠の密閉面と附属のパッキングの汚染を効果的に
防止することである。
この課題は次のようにして達成される。
即ち可操性で調節可能の密閉部材を有する閉鎖部の炉室
に向き合っている面に加熱部分が配設されており、この
加熱部分が、充填及びコークス化の工程中に閉鎖部領域
の温度を凝縮物形成温度以上に保つのである。本来のコ
ークス化過程中に加熱されるこの種の加熱部分は次のよ
うに高い温度範囲にとどまる。
即ちコークス炉戸の開放、炉室の排出、コークス炉戸の
閉鎖、コークス炭の炉室への充填の後にコークス炉戸の
閉鎖部分におけるコークス炉ガスの凝縮が防止される高
温である。加熱部分はコークス炉の閉鎖の後、該加熱部
分自体にも周囲の閉鎖部分にも凝縮物形成が可能でない
程多量の熱をガス収集室中にも境界領域中にも放出する
。これには、この領域に到達したガスが自動的に上方へ
偏向してガス収集室からしシーバに引込まれることがあ
るという附加的利点がある。これによってそのガスの流
出は防止される。可操性で後層可能なパッキンには、万
が一ガス収集室から出た残りガスが大気中に出るのを防
止する追加的安全機能しかない。その場合各種の可操性
パッキングが可能である。加熱部分を、箱尺のように附
属装置による損傷から守って、追加的ガス収集室を造り
且つそれによって密閉効果を高めるために、この発明は
、加熱部分をドアストッパの周りで戸枠の切欠部の中に
形成されている、二度90o曲つたガス収集領域の中に
突出される。
ガス収集室自体が90o折り曲げられたガス収集領域よ
り遥かに大きい横断面をもつことによって、該ガス収集
室は遥かに大きい煙突効果をもっている。その結果コー
クス炉ガスの最多部分はガス収集室中をレシーバ迄上昇
する。加熱部分がコークス炉戸の閉鎖後必要な熱を放出
するように、この発明では、加熱部分を中空体として構
成し、この中空体に吸熱性でしかも良好な放熱材料を詰
める。
その場合該中空体の壁部は、熱の放出を困難にしないで
様にできるだけ薄く造り、他方でコークス炉戸の開放行
程中の放熱をできる限り制限する様にした方がよい。蓄
熱性で且つ放熱性の良好な材料としてセラミック性でも
その他のものでも特別材料を使用ることができる。ガス
収集室の拡大と、従って又煙突作用の改善のために加熱
部分をトアストッパから離してずらして配設してある。
これは、加熱部分を狭く且つ深く形成するか又は戸枠の
切欠部をそれなりに拡大することによって可能である。
この方向のガス収集室の拡大には、それによって平たん
穴の部分の横断面が狭くなることはないという利点があ
る。ガス収集室の横断面に影響を加える他の方法は、加
熱部分を戸枠の密閉面の前に突出させることによって可
能である。
可榛性パッキングの前のガス収集領域内温度領域を更に
高めるには、加熱部分の外面を50%迄又は50%以下
に閉鎖部の吸収部分によって被うか又は捕捉するのが好
都合である。
しかし主放熱はガス収集領域の第一の折曲部分又はガス
収集室に向けて行なれるべきであって、それは、加熱部
分の外側部分とを閉鎖部分の銚子形の収容部分に鞍め込
むことによって特に合目的に実現され、前記錐子形の収
容部分は加熱部分の0外側面と側面を形成しており、そ
れらの面には蓄熱材料を鉄め込むための肉厚の薄いアン
グル板を打ち当ててある。
やっとこ形の収容部分の前記外側面及び側面を形成する
部分は鋳鉄又は類似の材料でできているものに対して、
他の二つの面、即夕ち内側面と他の側面は肉厚のうすし
、アングル板で作られる。この理由から放熱は大体肉厚
の薄いアングル板によって行なわれ、従って正に前記の
領域において、凝縮物形成が阻止され、ガスの上昇運動
が行なわれ易くなる。0 浄化作業は特に底部では次の
ようにして容易になる。
即ち戸枠の煩斜床と境を接している加熱部分の底部を尖
端で立つ直角三角形に構成するのである。このようにし
て底部と枠は、浄化工具が相互に好都合に当援できるよ
うに、相互に一致させられている。この場合清掃は、頃
斜によって炉中に燃えかすか全然残らないか或いは残っ
てもも少ししか残らないようにすることで容易になる。
従って閉鎖部分の再使用はコークスの残りによっては妨
げられない。可榛性パッキングの前のガス収集領域内へ
のガス鯵透をできる限り防ぎ、ガス収集室中の煙突作用
を強めるためには、ガス収集領域の横断面を加熱部分と
ドァストッパの間に形成されたガス収集空間の所から、
内側から外側に向って狭くするのが好都合である。
コークス化工程中に生じるガスの流動方向は更に次のこ
とによって、即ち戸枠の高さ全体から見てガス収集領域
が一回か又は何回もリプを介して閉塞されているとによ
って影響されることがある。
リブは加熱部分に固定されて、斜め上と内側に向って戸
枠中のスリット内に突出していなければならない。この
こととガス収集室の構成とによって排気は本来のガス収
集室に集中されるので、加熱部分によってのみ凝縮物形
成が全体的に防止されるのではなく、同時に可榛性パッ
キング迄ガスが鯵透することによっても減少るか或いは
全く防止される。全体的に見てこの発明には次のような
利点がある。
即ち戸閉鎖部の領域の凝縮物生成減少又か防止によって
従釆極めて広範囲にわたって管理に手がか)り、費用も
高かった清掃作業が非常に減り、従って今迄はあったパ
ッキングの欠点がなくなった。このようにして多数のコ
ークス化工程中の炉室の気密閉鎖が確実になり、しかも
閉鎖部Z分、即ち戸枠の密閉面とこれに附属するパッキ
ングが凝縮物と黒鉛の集積によってその機能性を失うこ
とがない。いくつかの実施例を示した図について詳しく
述べる。
J詳しく示してな
い、水平方向に延長するコークス炉の端部にとりつけら
れた閉鎖部1にはそれぞれ一個の戸枠3と戸本体2とパ
ッキングがある。このうち戸枠3は鋳鉄製で、炉頭部を
被い、閉鎖している。戸本体2は戸枠3に固定可能であ
って鋳鉄又は球状黒鉛鋳鉄製である。パッキング4は戸
本体2に固定されてこれを囲んでいる。第1図はこの種
の閉鎖部分1の正面図である。
周りを囲むパッキング4は弾性体5,6によって、戸枠
3の密閉面8に充分密着する様押しつけられる。第2図
から判るように、弾性体5,6は対応する力でパッキン
グ4に作用する。閉鎖部分1の固定に必要な施錠には符
号7をつけてある。戸本体の周り‘こは室の方に向けら
れたそれの側面に加熱部分15がある。この加熱部分1
5は閉鎖部分1を前置する際に戸枠3の切欠部24に導
入される。炉室10の下部領域では炉室床12が戸枠3
の鏡斜面床13に移行する。加熱部分15はこの領域に
床部16を有する。この床部は、尖端17で立つ直角三
角形として構成されている。第2図と第3図から、閉鎖
部分1は保持器20を介して保持されているドアストッ
パ21を炉室開口部9の中に突込んでいることが明瞭に
判る。炉室壁11とドアストッパ21の間には隙間14
ができて、ガスはこの隙間を通って閉鎖部迄鯵透するこ
とができる。戸本体床19は、加熱部分15を固定する
ための収容部22,23迄延長されている。
第4a図と第4b図から判るように、加熱部分は外側面
37全体を介して収容部22に結合されるか或し、か一
部分のみが収容部23と結合することができる。加熱部
分15は両方の図で中空体36として構成されている。
施錠部7はスプリング部品29と並んで閉鎖施錠部28
及び施錠錨27とから構成されている。
その横にはアンカースタンド33と壁部保護板34があ
る。第5a図は、第4a図の部分で、矢印によって、中
空体36に蓄熱性で且つ良好な放熱性材料35を詰めて
あることが明りように示されている。
この加熱部15から放出された熱はガス収集室30‘こ
も9ぴづつ2回折曲されたガス収集領域25にも、そし
て可榛性パッキング4に直接接近しているガス収集領域
26にも入る。これによってこの領域での凝縮物の生成
も防止され、黒鉛堆積も著しく縦小れるか又は防止され
る。ガス収集室3川ま、ガス収集領域26の方向に狭ま
るガス収集領域25より遥かに大きい横断面を有る。こ
のガス収集領域25の導通はリブ47,48によって影
響されるので、煙突作用はガス収集空間30の中で一層
強化される。第5b図から判るように、リプ47,48
は、戸枠3に形成されているスリット49中に突出して
いる。リブ47,48は斜め上に向っていて、ガス収集
室30の方向に懐斜しているのが好都合で、そのように
することによってこの領域に高く立ちのぼるガスが自動
的にガス収集室3011こ導かれる。中空体36として
形成された加熱部分15は外側面37、側面38,39
、内面40‘こ肉厚の薄い鉄板をもっている。
この鉄板は熱貫流を妨げないか又は殆んど妨げない。第
5a図の記載から、符号26で示したガス収集領域には
ガスが僅かしか入らないか又は全く入らない。
こうして可操性のパッキン4は安全性を追加するもので
あって、この安全性はガス収集領域26の形成によって
負荷を更に除かれる。このような構成によって万が一こ
の領域26に入ったガスは上へ引き出せるように加温さ
れるか又は保0溢される。戸本体2を保護するために収
容部23と戸本体2の間に絶縁物質45でできている本
体44を設けてある。これによって同時にガス収集領域
26の横断面が制限されて、加熱部分15を介して影響
される領域に限定される。第6a図と第6b図は本発明
による加熱部分15の他の実施例で、第6a図の戸本体
床19は銚子形に構成されており、突出部46をそなえ
ている。
収容部42の銚子形部分は加熱部の外面又は側面を形成
し、ガス収集室30‘こ向けられた二つの面はアングル
板43によって構成されている。
アングル板43は突起46を介して収容部42に結合さ
れている。ガス収容室30を拡大するために、第6b図
の場合には加熱部分15が狭く、且つ(或いは)軸53
からそしてドアストッパ21から離して構成されている
更に戸枠3は追加の枠部分50を形成下に分割形成され
ている。枠部分50の密封面51は可榛性パッキング3
1のための押圧面として役立つ。戸枠3は内側傾斜面5
4を有する。この傾斜面は本質的にはやはりガス収集室
30の拡大を目的としたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は閉鎖部の第一実施例の正面図、第2図はその側
面図で一部切断した図、第3図は炉室閉鎖部の領域の水
平断面図、第4a図及び第4b図は、この発明による加
熱部のための二つの異なる収容部分を有する、第3図と
同じ水平断面の他の寸法図、第5a図は、閉鎖部として
作用する水平板の領域における、第4a図の部分図、第
5b図は、第5a図のA−A線に沿った断面図、第6a
図及び第6b図は、第4a図及び第4b図の断面による
加熱部の転位、配設の実施態様を示す図である。 図中符号、1・・・・・・閉鎖部、4・・・・・・パッ
キング、10・・・・・・炉室、15・・…・加熱部、
18・…・・閉鎖部分の側面。 袋3図 ・敦蝿 菱2‘2 第40図 第4b図 第5Q図 第5b図 第6o図 繁仏図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほゞ炉室の高さに対応して両側に閉鎖部を有し、こ
    の閉鎖部はそれぞれのドアストツパを炉室内に突出させ
    、閉鎖位置では周囲を囲むパツキングを炉室にとりつけ
    られた閉鎖戸枠の密封面に当接させ、戸、ドアストツパ
    、戸枠の間にはコークス化工程の際にたまるガスを引出
    すためのガス収集室があり、このガス収集室がパツキン
    グによつて大気に対して閉じてある、水平室式コークス
    炉において、可撓性で且つ後置可能のパツキング4を有
    する、炉室10と向き合つている閉鎖部1の側面18に
    加熱部分15を配設してあり、この加熱部分が閉鎖部の
    領域の温度を、コークス炭の充填工程とコークス化の工
    程中、凝縮物生成温度以上に保つものであることを特徴
    とする水平室式コークス炉。 2 特許請求の範囲1記載の水平室式コークス炉におい
    て、ドアストツパ21の周りにある加熱部分15が90
    °づつ2回折曲したガス収集領域25を形成している戸
    枠3の切欠部24内に突出していることを特徴とするコ
    ークス炉。 3 特許請求の範囲1又は2記載の水平室式コークス炉
    において、加熱部分15が中空体36として形成されて
    いて、この中空体には蓄熱性で且つ放熱性の良い物質3
    5を入れてあることを特徴とするコークス炉。 4 特許請求の範囲1〜3の何れか一に記載の水平室式
    コークス炉において、加熱部分15をドアストツパ21
    から離してずらして配設してあることを特徴とするコー
    クス炉。 5 特許請求の範囲1〜3の何れか一に記載の水平室式
    コークス炉において、加熱部分15が戸枠3の、パツキ
    ングが当接する密封面8の前に突出して設けられている
    ことを特徴とするコークス炉。 6 特許請求の範囲1〜3の何れか一に記載の水平室式
    コークス炉において、加熱部分15の外側面37の5%
    又はそれ以下の部分が閉鎖部分1の収容部分23によつ
    て被われているか又は捕捉されていることを特徴とする
    コークス炉。 7 特許請求の範囲1〜3の何れか一に記載のコークス
    炉において、加熱部分15の外側面37と別の外側面3
    8が閉鎖部1の鉗子形に形成された収容部42に嵌挿さ
    れていることを特徴とするコークス炉。 8 特許請求の範囲7記載の水平室式コークス炉におい
    て、鉗子形に形成された収容部42が加熱部分15の外
    側面37と別の外側面38を構成し、これらの面に蓄熱
    性材料を嵌込むための肉厚の薄いアングル板43を打ち
    つけてあることを特徴とするコークス炉。 9 特許請求の範囲1〜3の何れか一に記載の水平室式
    コークス炉において、戸枠3の傾斜床13と境を接して
    いる加熱部分15の底部16が尖端17で立つ直角三角
    形として形成されていることを特徴とするコークス炉。 10 特許請求の範囲2記載の水平室式コークス炉にお
    いて、ガス収集領域25が加熱部分15とドアストツパ
    21との間に形成されたガス収集室30から出発して内
    側から外側へ向つて横断面積を狭めていることを特徴と
    するコークス炉。11 特許請求の範囲2又は10記載
    の水平室式コークス炉において、加熱部分15又は中空
    体36には、戸枠3の高さの範囲に亘つて1個又は若干
    個のリブ47,48が付設されており、これらのリブは
    戸枠に形成されているスリツト49に対応しておりそし
    て閉鎖部1によつて炉が閉鎖された時、リブはそれらの
    一部分がスリツトの中に挿入されることを特徴とするコ
    ークス炉。 12 特許請求の範囲11記載の水平室式コークス炉に
    おいて、リブ47,48がガス収集領域25の形に対応
    してくさび状に形成されそしてさらに、斜め上方に向う
    様に、加熱部分15又は中空体36に固定されているこ
    とを特徴とするコークス炉。
JP55179730A 1979-12-21 1980-12-20 水平室式コ−クス炉の加熱部分閉鎖部 Expired JPS6025072B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE2951682A DE2951682C2 (de) 1979-12-21 1979-12-21 Heißteilverschluß für Horizontalkammerverkokungsöfen
DE2951682.3 1979-12-21

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JPS56100889A JPS56100889A (en) 1981-08-13
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DE (1) DE2951682C2 (ja)

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