JPS60250713A - 二値化回路 - Google Patents
二値化回路Info
- Publication number
- JPS60250713A JPS60250713A JP10728584A JP10728584A JPS60250713A JP S60250713 A JPS60250713 A JP S60250713A JP 10728584 A JP10728584 A JP 10728584A JP 10728584 A JP10728584 A JP 10728584A JP S60250713 A JPS60250713 A JP S60250713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage vin
- circuit
- output
- comparator
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/08—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
- H03K5/082—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はアナログ信号を二値信号に変換する二値化回路
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来技術と問題点
アナログ信号を闇値と比較し、該アナログ信号を二値信
号に変換する二値化回路は種々の分野にた渦を発生させ
る渦発生体11と、該渦発生体11により発生されるカ
ルマン渦によってその内圧が減圧される渦発生体11の
側部に設けられた導圧孔12と、導圧孔12の内圧の変
化を回転角に変換するミラー13と、該ミラーの回転角
の変化を検出する発光素子14.受光素子15とからな
り、吸入空気量に比例した周波数のアナログ信号を出力
するカルマン渦流量計1を内燃機関の吸気側に配置し、
該カルマン渦流量計1から出力される内燃機関の吸入空
気量に対応する周波数のアナログ信号を二値化回路2で
二値信号に変換し、マイクロプロセッサ等からなる処理
回路3で二値化回路2からの二値信号に基づいて吸入空
気量を算出し、空燃比等の制御を行なうようにしている
。
号に変換する二値化回路は種々の分野にた渦を発生させ
る渦発生体11と、該渦発生体11により発生されるカ
ルマン渦によってその内圧が減圧される渦発生体11の
側部に設けられた導圧孔12と、導圧孔12の内圧の変
化を回転角に変換するミラー13と、該ミラーの回転角
の変化を検出する発光素子14.受光素子15とからな
り、吸入空気量に比例した周波数のアナログ信号を出力
するカルマン渦流量計1を内燃機関の吸気側に配置し、
該カルマン渦流量計1から出力される内燃機関の吸入空
気量に対応する周波数のアナログ信号を二値化回路2で
二値信号に変換し、マイクロプロセッサ等からなる処理
回路3で二値化回路2からの二値信号に基づいて吸入空
気量を算出し、空燃比等の制御を行なうようにしている
。
第2図は上述したような場合に従来使用されている二値
化回路の一例を示す回路図である。COMは入力電圧V
inと閾値refとを比較し、閾値refの方が高い間
、その出力信号Voutを1″とする比較器、R1−R
3は抵抗である。また、第3図は第2図の動作説明図で
ある。
化回路の一例を示す回路図である。COMは入力電圧V
inと閾値refとを比較し、閾値refの方が高い間
、その出力信号Voutを1″とする比較器、R1−R
3は抵抗である。また、第3図は第2図の動作説明図で
ある。
閾値refは抵抗R1,R2の分圧値として与えられる
が、抵抗R2が帰還抵抗であるでので閾値refはヒス
テリシスを有する。従って、入力電圧Vinが閾値re
f以上となると、出力電圧Voutは“1”からO″に
反転し、また閾値refのレベルもこれに伴って低下す
る。そして、この後、入力電圧Vinが閾値ref以下
となると、出力電圧Voutは“0”から“1”に反転
し、また閾値refのレベルもこれに伴って上昇する。
が、抵抗R2が帰還抵抗であるでので閾値refはヒス
テリシスを有する。従って、入力電圧Vinが閾値re
f以上となると、出力電圧Voutは“1”からO″に
反転し、また閾値refのレベルもこれに伴って低下す
る。そして、この後、入力電圧Vinが閾値ref以下
となると、出力電圧Voutは“0”から“1”に反転
し、また閾値refのレベルもこれに伴って上昇する。
このように、閾値refにヒステリシスを持たせること
により、出力反転時のチャタリングを防止することがで
きる。しかし、閾値refのレベルが上昇した後、入力
電圧Vinが低いレベルで変化した場合(吸入空気量が
少ない場合)、第3図に示すように入力電圧Vin’が
闇値refを越えない為、入力電圧Vinを二値信 □
号に変換できない欠点がある。
により、出力反転時のチャタリングを防止することがで
きる。しかし、閾値refのレベルが上昇した後、入力
電圧Vinが低いレベルで変化した場合(吸入空気量が
少ない場合)、第3図に示すように入力電圧Vin’が
闇値refを越えない為、入力電圧Vinを二値信 □
号に変換できない欠点がある。
また、第4図はこのような欠点を改善した従来例の回路
図で、TNTは積分回路、DIFは抵抗R2とコンデン
サC1とからなる微分回路例÷であり、他の第2図と同
一符号は同一部分を表している。また、第5図は第4図
の動作説明図である。
図で、TNTは積分回路、DIFは抵抗R2とコンデン
サC1とからなる微分回路例÷であり、他の第2図と同
一符号は同一部分を表している。また、第5図は第4図
の動作説明図である。
積分回路INTは入力電圧Vinを平滑化してその平均
値をめるものであり、また微分回路旧Fは出力電圧Vo
utの変化時、その微分信号を出力するものである。従
って、第5図に示すように、閾値refは出力電圧Vo
utの反転時に一時的に入力電圧Vinとは逆方向に変
化し、チャタリングを防止することになる。また、更に
閾値refは一定時間経過後に入力電圧Vinの平均値
に戻るものであるから、入力電圧Vinのレベルが低下
した場合に於いても入力電圧Vinを確実に二値信号に
変化することができる。
値をめるものであり、また微分回路旧Fは出力電圧Vo
utの変化時、その微分信号を出力するものである。従
って、第5図に示すように、閾値refは出力電圧Vo
utの反転時に一時的に入力電圧Vinとは逆方向に変
化し、チャタリングを防止することになる。また、更に
閾値refは一定時間経過後に入力電圧Vinの平均値
に戻るものであるから、入力電圧Vinのレベルが低下
した場合に於いても入力電圧Vinを確実に二値信号に
変化することができる。
しかし、第4図に示した従来例には次のような欠点があ
った。即ち、第6図に示すように入力電圧Vinのレベ
ルが低く、且つノイズが入力電圧■inに重畳されてい
る場合は、入力電圧Vinが閾値ref以上となった後
、或いは閾値ref以下となった後、ノイズの影響によ
り信号(イ)、(ロ)が発生してしまい、入力信号を正
確に二値化することができない欠点があった。
った。即ち、第6図に示すように入力電圧Vinのレベ
ルが低く、且つノイズが入力電圧■inに重畳されてい
る場合は、入力電圧Vinが閾値ref以上となった後
、或いは閾値ref以下となった後、ノイズの影響によ
り信号(イ)、(ロ)が発生してしまい、入力信号を正
確に二値化することができない欠点があった。
発明の目的
本発明は前述の如き欠点を改善したもので、その目的は
入力電圧Vinのレベルが低く、且つノイズが重畳され
ている場合に於いても入力電圧Vinを確実に二値化で
きるようにすることにある。以下、実施例について詳細
に説明する。
入力電圧Vinのレベルが低く、且つノイズが重畳され
ている場合に於いても入力電圧Vinを確実に二値化で
きるようにすることにある。以下、実施例について詳細
に説明する。
発明の実施例
第7図は本発明の実施例の回路図で、C2はコンデンサ
、R4−R6は抵抗であり、他の第4図と同一符号は同
一部分を表している。また、第8図は第7図の動作説明
図である。
、R4−R6は抵抗であり、他の第4図と同一符号は同
一部分を表している。また、第8図は第7図の動作説明
図である。
抵抗R5とコンデンサC2とからなる積分回路は入力電
圧Vinを平滑化してその平均値Vaをめ、抵抗R2と
コンデンサC1とからなる微分回路DIFは出力電圧V
outの変化時、その微分信号を出力し、抵抗R4は出
力電圧Voutを帰還する。従って、閾値refは抵抗
R4によって平均値Vaを中心としたヒステリシスが与
えられ、且つ出力電圧Voutの反転時、微分回路DI
Fの出力により一時的に入力電圧Vinとは逆方向に変
化することになる。
圧Vinを平滑化してその平均値Vaをめ、抵抗R2と
コンデンサC1とからなる微分回路DIFは出力電圧V
outの変化時、その微分信号を出力し、抵抗R4は出
力電圧Voutを帰還する。従って、閾値refは抵抗
R4によって平均値Vaを中心としたヒステリシスが与
えられ、且つ出力電圧Voutの反転時、微分回路DI
Fの出力により一時的に入力電圧Vinとは逆方向に変
化することになる。
このように、本実施例は入力電圧Vinの平均値を中心
として閾値refにヒステリシスを与え、且つ出力電圧
Voutの反転時、一時的に閾値refを入力電圧Vi
nの変化とは逆方向に変化させるものであるから、入力
電圧Vinのレベルが低く、且つノイズが重畳されてい
る場合に於いても、入力電圧Vinを正確に二値化でき
る。この動作を示したのが第8図である。
として閾値refにヒステリシスを与え、且つ出力電圧
Voutの反転時、一時的に閾値refを入力電圧Vi
nの変化とは逆方向に変化させるものであるから、入力
電圧Vinのレベルが低く、且つノイズが重畳されてい
る場合に於いても、入力電圧Vinを正確に二値化でき
る。この動作を示したのが第8図である。
発明の詳細
な説明したように、本発明は常時は積分回路によってめ
た平均値にヒステリシスを与え、これを比較器の闇値と
しているものであるから、入力信号のレベルが低い場合
に於いても、第2図に示した従来例に比較して、確実に
入力信号を二値化できる利点がある。また、更に微分回
路によって一時的に闇値を入力信号とは逆方向に変化さ
せているものであるから、入力信号のレベルが低く且つ
ノイズが重畳されている場合に於いても入力信号を確実
に二値化できる利点もある。
た平均値にヒステリシスを与え、これを比較器の闇値と
しているものであるから、入力信号のレベルが低い場合
に於いても、第2図に示した従来例に比較して、確実に
入力信号を二値化できる利点がある。また、更に微分回
路によって一時的に闇値を入力信号とは逆方向に変化さ
せているものであるから、入力信号のレベルが低く且つ
ノイズが重畳されている場合に於いても入力信号を確実
に二値化できる利点もある。
第1図はカルマン渦流量計の説明図、第2図。
第4図はそれぞれ異なる従来例の回路図、第3図は第2
図の動作説明図、第5図、第6図は第4図の動作説明図
、第7図は本発明の実施例の回路図、第8図は第7図の
動作説明図である。 1はカルマン渦流量計、2は二値化回路、3は処理回路
、COMは比較器、TNTは積分回路、DIFは微分回
路、R1−R6は抵抗、C1,C2はコンデンサである
。 特許出願人 富士通テン株式会社(9F16)代理人弁
理士玉轟久五部(外1名) 第1図 第4図 第5図
図の動作説明図、第5図、第6図は第4図の動作説明図
、第7図は本発明の実施例の回路図、第8図は第7図の
動作説明図である。 1はカルマン渦流量計、2は二値化回路、3は処理回路
、COMは比較器、TNTは積分回路、DIFは微分回
路、R1−R6は抵抗、C1,C2はコンデンサである
。 特許出願人 富士通テン株式会社(9F16)代理人弁
理士玉轟久五部(外1名) 第1図 第4図 第5図
Claims (1)
- アナログ信号を二値信号に変換する二値化回路に於いて
、前記アナログ信号と闇値とを比較する比較器と、前記
アナログ信号の平均値を出力する積分回路と前記比較器
の出力を帰還する帰還路とからなり、前記積分回路の出
力にヒステリシスを与え、前記比較器の標準的な闇値と
する闇値発生手段と、前記比較器の出力を微分して一時
的に前記闇値を前記アナログ信号とは逆方向に変化させ
る微分回路とを備えたことを特徴とする二値化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10728584A JPS60250713A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 二値化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10728584A JPS60250713A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 二値化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60250713A true JPS60250713A (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=14455207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10728584A Pending JPS60250713A (ja) | 1984-05-26 | 1984-05-26 | 二値化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60250713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004157116A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Micronas Gmbh | 回転する対象の角度位置を検知する装置および方法 |
JP2013034188A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-02-14 | General Electric Co <Ge> | 2重比較器を利用して、信号フィードバックなしで精密な信号整流およびタイミングシステムを容易にするための方法 |
-
1984
- 1984-05-26 JP JP10728584A patent/JPS60250713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004157116A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Micronas Gmbh | 回転する対象の角度位置を検知する装置および方法 |
JP2013034188A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-02-14 | General Electric Co <Ge> | 2重比較器を利用して、信号フィードバックなしで精密な信号整流およびタイミングシステムを容易にするための方法 |
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