JPS60250573A - 電気接続用ソケツト - Google Patents
電気接続用ソケツトInfo
- Publication number
- JPS60250573A JPS60250573A JP10476584A JP10476584A JPS60250573A JP S60250573 A JPS60250573 A JP S60250573A JP 10476584 A JP10476584 A JP 10476584A JP 10476584 A JP10476584 A JP 10476584A JP S60250573 A JPS60250573 A JP S60250573A
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- socket
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のビン端子を有する部品を着脱可能な□電
気接続用ソケットに関するものである。
気接続用ソケットに関するものである。
尚、本明細書では「部品」とはICのような回路部品や
、多極ビンコネクタのオス部品(いわゆる「コネクタプ
ラグ」)等を含み、また「ソケット」とはIGをプリン
ト板に着脱自在に実装するのに用いるいわゆるICソケ
ットや、多極ビンコネクタのメス部品(いわゆる「コネ
クタジャック」)等を含むものとする。
、多極ビンコネクタのオス部品(いわゆる「コネクタプ
ラグ」)等を含み、また「ソケット」とはIGをプリン
ト板に着脱自在に実装するのに用いるいわゆるICソケ
ットや、多極ビンコネクタのメス部品(いわゆる「コネ
クタジャック」)等を含むものとする。
コンピュータや通信装置等の各種の電子装置においては
、回路のIC化や、ユニット化あるいはブロック化に伴
ってそれら相互間を着脱自在に接続するための手段の重
要性が増している。しかるに近年は電子装置の人容!化
ならびに小形化のための実装部品の小形化及び実装の高
密度化の追求によってIC等の回路部品やコネクタの端
子数の増加を余儀なくされ、これに伴って種々の問題が
生じ、その対策が重要な課題となっている。
、回路のIC化や、ユニット化あるいはブロック化に伴
ってそれら相互間を着脱自在に接続するための手段の重
要性が増している。しかるに近年は電子装置の人容!化
ならびに小形化のための実装部品の小形化及び実装の高
密度化の追求によってIC等の回路部品やコネクタの端
子数の増加を余儀なくされ、これに伴って種々の問題が
生じ、その対策が重要な課題となっている。
前述のICソケットやコネクタジャック等の如きソケッ
トは従来一般に、ICやコネクタジャック等の如き部品
の端子と接触する接触子に弾性をもたせ、その弾性力に
よって部品端子との接触を保つように構成されている。
トは従来一般に、ICやコネクタジャック等の如き部品
の端子と接触する接触子に弾性をもたせ、その弾性力に
よって部品端子との接触を保つように構成されている。
このようなソケットの具体例として、第4図及び第5図
に従来のICソケットの一例をそれぞれ外観斜視図及び
要部断面図で示しである。このICソケットはIC(図
示せず)のピン端子と同数の接続端子1を樹脂モールド
基vi2に植設したものである。接続端子1はIC端子
が挿入される“ソケット端子1aと、プリント板(図示
せず)のスルーホールに挿入されて半田付けにより固定
且つ電気的に接続されるピン端子1bとを有し、ソケッ
ト端子1aの内部には2〜4枚の弾性舌片を有する接触
子ICが設けられている。IC端子をソケ子と接続端子
1とが接続される。
に従来のICソケットの一例をそれぞれ外観斜視図及び
要部断面図で示しである。このICソケットはIC(図
示せず)のピン端子と同数の接続端子1を樹脂モールド
基vi2に植設したものである。接続端子1はIC端子
が挿入される“ソケット端子1aと、プリント板(図示
せず)のスルーホールに挿入されて半田付けにより固定
且つ電気的に接続されるピン端子1bとを有し、ソケッ
ト端子1aの内部には2〜4枚の弾性舌片を有する接触
子ICが設けられている。IC端子をソケ子と接続端子
1とが接続される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如き従来のソケットには以下のような問題がある
。
。
(イ)部品端子をソケットの弾性接触子にそれの弾性力
にさからって挿抜するためには一般に端子1本当り数百
グラム−数キログラムの挿抜力を必要とする。従って端
子数が多くなれば部品の着脱に必要な力は非常に大きな
ものとなり、人力だけによる着脱は困難あるいは不可能
となる。その対策として、部品着脱の前後にソケットの
接触子を開閉させる機構を設けて挿抜力の軽減ならびに
端子接触力の両立を図ったソケットなどが提案されてい
るが、この場合はソケットが大形になり構造も複雑にな
るという問題がある°。
にさからって挿抜するためには一般に端子1本当り数百
グラム−数キログラムの挿抜力を必要とする。従って端
子数が多くなれば部品の着脱に必要な力は非常に大きな
ものとなり、人力だけによる着脱は困難あるいは不可能
となる。その対策として、部品着脱の前後にソケットの
接触子を開閉させる機構を設けて挿抜力の軽減ならびに
端子接触力の両立を図ったソケットなどが提案されてい
るが、この場合はソケットが大形になり構造も複雑にな
るという問題がある°。
(ロ)ソケットの接続端子のソケット部に弾性接触子を
設けるためにソケット部の外径を部品端子直径と比べて
かなり太き(せざるを得ず、このためソケットの単位面
積当りの接続端子数(端子密度)をあまり多くできず、
従ってソケットの小形化が困難である。
設けるためにソケット部の外径を部品端子直径と比べて
かなり太き(せざるを得ず、このためソケットの単位面
積当りの接続端子数(端子密度)をあまり多くできず、
従ってソケットの小形化が困難である。
(ハ)部品端子とソケットの弾性接触子との接触は実際
は面接触ではなく何点かでの点接触であり、従って有効
接触面積は見掛けよりも小さく、これがソケットの小形
化ならびに高信頼性接続の実現を困難にしている。
は面接触ではなく何点かでの点接触であり、従って有効
接触面積は見掛けよりも小さく、これがソケットの小形
化ならびに高信頼性接続の実現を困難にしている。
本発明は上記問題点を解決するために、複数のピン端子
を有する部品を着脱可能なソケットであって、複数の端
子を植設した端子板に弾性絶縁体から成る水銀保持部材
が密着固定され、該水銀保持部材には複数の相互に隔絶
された水銀室が前記部品の端子位置と対応して形成□さ
れていて該水銀室内に水銀がほぼ充満しており、前記端
子板の各端子の内端は各水銀室で水銀に接触しており、
また前記水銀保持部材には前記部品の各端子が該水銀保
持部材を挿抜自在に貫通して対応水銀室内の水銀に接触
可能とする一方で該水銀の外部への漏れを防止可能な細
孔が形成されていることを特徴とするソケットを提供す
るものである。
を有する部品を着脱可能なソケットであって、複数の端
子を植設した端子板に弾性絶縁体から成る水銀保持部材
が密着固定され、該水銀保持部材には複数の相互に隔絶
された水銀室が前記部品の端子位置と対応して形成□さ
れていて該水銀室内に水銀がほぼ充満しており、前記端
子板の各端子の内端は各水銀室で水銀に接触しており、
また前記水銀保持部材には前記部品の各端子が該水銀保
持部材を挿抜自在に貫通して対応水銀室内の水銀に接触
可能とする一方で該水銀の外部への漏れを防止可能な細
孔が形成されていることを特徴とするソケットを提供す
るものである。
かかる本発明のソケットにおいては、部品端子をソケッ
トの水銀保持部材の細孔を貫通させて水銀室まで挿入す
ることにより部品端子先端部が水銀に接触し、その結果
、部品端子は水銀を介してソケットの出力端子と電気的
に接続されることになる。部品端子の挿抜に必要な力は
水銀保持部材との摩擦力よりも大きければ足りるので、
部品の。
トの水銀保持部材の細孔を貫通させて水銀室まで挿入す
ることにより部品端子先端部が水銀に接触し、その結果
、部品端子は水銀を介してソケットの出力端子と電気的
に接続されることになる。部品端子の挿抜に必要な力は
水銀保持部材との摩擦力よりも大きければ足りるので、
部品の。
着脱は非常に小さな力で容易に可能である。また、部品
端子及びソケットの出力端子が小形でも水銀との有効接
触面積は大きなものとなり、従って端子密度を高めてソ
ケットを小形にでき、しかも信頼性の高い接続を保証し
得る。
端子及びソケットの出力端子が小形でも水銀との有効接
触面積は大きなものとなり、従って端子密度を高めてソ
ケットを小形にでき、しかも信頼性の高い接続を保証し
得る。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図から第3図は本発明の一実施例であるICソケッ
トを示し、第3図がその外観斜視図、第1図及び第2図
がそれぞれICを接続していない状態及びICを接続し
た状態での要部断面図である。
トを示し、第3図がその外観斜視図、第1図及び第2図
がそれぞれICを接続していない状態及びICを接続し
た状態での要部断面図である。
これらの図において符号IOは樹脂モールド等の剛性絶
縁体からなる端子板を示し、この端子板10にはIC3
0の端子31 (第2図)と同数の出力端子ピン11を
(C端子31と対応する配列にて植設しである。また、
端子板10には例えば′シリコンゴムなどの弾性絶縁体
から成る水銀保持部材12を接着によって固定しである
。
縁体からなる端子板を示し、この端子板10にはIC3
0の端子31 (第2図)と同数の出力端子ピン11を
(C端子31と対応する配列にて植設しである。また、
端子板10には例えば′シリコンゴムなどの弾性絶縁体
から成る水銀保持部材12を接着によって固定しである
。
水銀保持部12には出力端子ピン11と対応させて、つ
まりIC端子31の位置と対応させて水銀室13を形成
してあり、これらの水銀室13には水銀Hgをほぼ充満
させである。出力端子ピン11の内端11aは各水銀室
13の一端部に突出していて水銀Hgに接触している。
まりIC端子31の位置と対応させて水銀室13を形成
してあり、これらの水銀室13には水銀Hgをほぼ充満
させである。出力端子ピン11の内端11aは各水銀室
13の一端部に突出していて水銀Hgに接触している。
尚、図示例では出力端子ピン11の内端11aを円筒状
に形成して、水銀Hgとの接触面積ができるだけ大きく
なるようにしである。
に形成して、水銀Hgとの接触面積ができるだけ大きく
なるようにしである。
また水銀保持部材12にはその表面から水銀室13の他
端部へ貫通する細孔14を形成しである。
端部へ貫通する細孔14を形成しである。
この細孔14は第2図に示す如<IC端子31を水銀室
13へ貫通挿入するためのものであり、第1図の如<I
C端子31が挿入されていない状態で水銀室13から水
銀Hgが漏れ出ないように十分小さい孔としである。こ
の場合、細孔14をかなり小さくしても、水銀保持部材
12の弾性変形によってIC端子31の挿抜は可能であ
る。一方、水銀Hgは表面張力が大きいので、細孔を極
度に小さくしなくても、水銀Hgの漏れは充分に防止可
能である。尚、第1図に示すように、細孔14の外端部
14aを面取りしである。この面取りは必ずしも不可欠
なものではないが、IC端子31を挿入する際のガイド
として有効である。
13へ貫通挿入するためのものであり、第1図の如<I
C端子31が挿入されていない状態で水銀室13から水
銀Hgが漏れ出ないように十分小さい孔としである。こ
の場合、細孔14をかなり小さくしても、水銀保持部材
12の弾性変形によってIC端子31の挿抜は可能であ
る。一方、水銀Hgは表面張力が大きいので、細孔を極
度に小さくしなくても、水銀Hgの漏れは充分に防止可
能である。尚、第1図に示すように、細孔14の外端部
14aを面取りしである。この面取りは必ずしも不可欠
なものではないが、IC端子31を挿入する際のガイド
として有効である。
更に、水銀保持部材12の外表面を剛性絶縁体から成る
カバー15で覆っである。このカバー15は端子板10
にネジで固定しても良いが、図示例ではカバー15の屈
曲縁15aを端子板10のリブに係合させて留めるよう
にしである。そしてカバー15にはIC端子31を挿抜
するための穴15bを水銀保持部材12の細孔14と対
応させて形成しである。尚、このカバー15は必ずしも
不可欠なものではないが、弾性体から成る水銀保持部材
12をしっかりと保護し、しかもIC端子31の挿入時
にそれを穴15で位置決め案内することができる等、実
用上非常に有効なものである。
カバー15で覆っである。このカバー15は端子板10
にネジで固定しても良いが、図示例ではカバー15の屈
曲縁15aを端子板10のリブに係合させて留めるよう
にしである。そしてカバー15にはIC端子31を挿抜
するための穴15bを水銀保持部材12の細孔14と対
応させて形成しである。尚、このカバー15は必ずしも
不可欠なものではないが、弾性体から成る水銀保持部材
12をしっかりと保護し、しかもIC端子31の挿入時
にそれを穴15で位置決め案内することができる等、実
用上非常に有効なものである。
尚、水銀室13への水銀Hgの充填は、ソケットの組立
終了後に、注射器などを用いて細孔14から注入するこ
とにより容易に可能である。
終了後に、注射器などを用いて細孔14から注入するこ
とにより容易に可能である。
さて、上記のソケットにIC30を接続するには、第2
図に示すようにIC端子31をカバー15の穴15bか
ら水銀保持部材12の細孔14を貫通させて水銀室13
内へ挿入する。これによりIC端子31の先端部が水銀
Hgと接触し、これを介して出力端子11に接続される
ことになる。この場合、IC端子31の挿入によって押
しのけられる水根Hgは、水銀室13内の圧力上昇によ
り水銀保持部材12が圧縮変形して水銀室13の容積が
増大することにより吸収される。また、細孔14をIC
端子31の径に対して充分小さくしておけばIC端子挿
入状態で細孔14の内周面がIC端子31に強く弾性接
触して密封状態が得られるので、水銀室I3内の圧力上
昇による細孔14からの水銀Hgの漏れも防止される。
図に示すようにIC端子31をカバー15の穴15bか
ら水銀保持部材12の細孔14を貫通させて水銀室13
内へ挿入する。これによりIC端子31の先端部が水銀
Hgと接触し、これを介して出力端子11に接続される
ことになる。この場合、IC端子31の挿入によって押
しのけられる水根Hgは、水銀室13内の圧力上昇によ
り水銀保持部材12が圧縮変形して水銀室13の容積が
増大することにより吸収される。また、細孔14をIC
端子31の径に対して充分小さくしておけばIC端子挿
入状態で細孔14の内周面がIC端子31に強く弾性接
触して密封状態が得られるので、水銀室I3内の圧力上
昇による細孔14からの水銀Hgの漏れも防止される。
以上の如き本発明のソケットにおいては、ICの着脱に
際して□rcIC端子31性体の水銀保持部材12の細
孔14を通して水銀室13に対し挿抜されるものであり
、従って挿抜力はIC端子31と細孔14の内周面との
摩擦力よりも大きければ良い。この摩擦力はIC端子3
1及び細孔14の径ならびに弾性保持部材12の材質及
び弾性係数によって決まるが概して非常に小さいもので
あり、従って従来の弾性接触子を用いた場合に比較して
格段に小さな挿抜力でもってICをソケットに対し容易
に着脱可能である。
際して□rcIC端子31性体の水銀保持部材12の細
孔14を通して水銀室13に対し挿抜されるものであり
、従って挿抜力はIC端子31と細孔14の内周面との
摩擦力よりも大きければ良い。この摩擦力はIC端子3
1及び細孔14の径ならびに弾性保持部材12の材質及
び弾性係数によって決まるが概して非常に小さいもので
あり、従って従来の弾性接触子を用いた場合に比較して
格段に小さな挿抜力でもってICをソケットに対し容易
に着脱可能である。
また、水銀Hgは従来の弾性接触子に比べてすぐれた接
触特性を有し、極めて信頼性の高い電気接続が可能であ
る。尚、ソケットの出力端子11及びIC端子31の少
なくとも水銀Hgとの接触面を金メッキすることが接触
特性上望ましい。
触特性を有し、極めて信頼性の高い電気接続が可能であ
る。尚、ソケットの出力端子11及びIC端子31の少
なくとも水銀Hgとの接触面を金メッキすることが接触
特性上望ましい。
更に、IC端子31は水銀室13内へ挿入された部分の
ほぼ全面゛で水6MHzと接触することから、IC端子
31の表面積それ自体が小さくても十分大きな水銀Hg
との有効接触面積が得られる。従ってIC端子31を従
来に比べてかなり細くすることが可能であり、弾性接触
子を用いないことと相まってIC端子31の間隔つまり
出力端子11の間隔P(第1図)を従来に比べてかなり
狭くすることが可能である。すなわち、1.C及びソケ
ットの小形化が可能であり、従って高密度実装による回
路ユニットの小形化、ひいては装置全体の小型化が可能
である。
ほぼ全面゛で水6MHzと接触することから、IC端子
31の表面積それ自体が小さくても十分大きな水銀Hg
との有効接触面積が得られる。従ってIC端子31を従
来に比べてかなり細くすることが可能であり、弾性接触
子を用いないことと相まってIC端子31の間隔つまり
出力端子11の間隔P(第1図)を従来に比べてかなり
狭くすることが可能である。すなわち、1.C及びソケ
ットの小形化が可能であり、従って高密度実装による回
路ユニットの小形化、ひいては装置全体の小型化が可能
である。
以上に説明した如く本発明によれば5、(1) 端子数
が多くても部品を小さな力で容易に着脱可能、 (2)信幀性の高い電気接続が可能、 (3)小形で高密度実装が可能、 等の多くの効果が得られる。
が多くても部品を小さな力で容易に着脱可能、 (2)信幀性の高い電気接続が可能、 (3)小形で高密度実装が可能、 等の多くの効果が得られる。
尚、実施例としてICソケットだけを挙げて説明したが
、本発明は冒頭に挙げた通常のコネクタジャック等にも
通用可能である。
、本発明は冒頭に挙げた通常のコネクタジャック等にも
通用可能である。
第1図から第3図は本発明の一実施例であるICソケッ
トを示す図であり、第1図及び第2図はそれぞれICを
接続していない状態及びICを接続した状態での要部断
面図、第3図はICソケットの外観斜視図である。 第4図及び第5図は従来のICソケットの一例のそれぞ
れ外観斜視図及び要部断面図である。 10・・・端子板、11・・・出力端子、lla・・・
出力端子の内端、12・・・水銀保持部材、13・・・
水銀室、Hg・・・水銀、14・・・細孔、15・・・
カバー、15b・・・穴、30・・・IC131・・・
IC端子。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 第4図 第5図
トを示す図であり、第1図及び第2図はそれぞれICを
接続していない状態及びICを接続した状態での要部断
面図、第3図はICソケットの外観斜視図である。 第4図及び第5図は従来のICソケットの一例のそれぞ
れ外観斜視図及び要部断面図である。 10・・・端子板、11・・・出力端子、lla・・・
出力端子の内端、12・・・水銀保持部材、13・・・
水銀室、Hg・・・水銀、14・・・細孔、15・・・
カバー、15b・・・穴、30・・・IC131・・・
IC端子。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士 山 口 昭 之 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のピン端子を有する部品委着脱可能な電気接続
用ソケットであって、複数の端子を植設した端子板に弾
性絶縁体から成る水銀保持部材が密着固定され、該水銀
保持部材には複数の相互に隔絶された水銀室が前記°部
品の端子位置と対応して形成されていて該水銀室内に水
銀がほぼ充満しており、前記端子板の各端子の内端は各
水銀室内で水銀に接触しており、また前記水銀保持部材
には前記部品の各端子が該水銀保持部材を挿抜自在に貫
通して対応水銀室内の水銀に接触可能とする一方で該水
銀の外部への漏れを防止可能な細孔が形成されているこ
とを特徴とする電気接続用ソケット・ 2、特許請求の範囲第1項記載のソケットにおいて、前
記水銀保持部材の部品端子挿抜側に剛性絶縁体からなる
押えカバーを設けたことを特徴とするソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10476584A JPS60250573A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 電気接続用ソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10476584A JPS60250573A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 電気接続用ソケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60250573A true JPS60250573A (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=14389571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10476584A Pending JPS60250573A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 電気接続用ソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60250573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332881A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | Icソケツト |
JPH01125371A (ja) * | 1987-08-21 | 1989-05-17 | Warner Lambert Co | ナフチリジン抗菌剤 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10476584A patent/JPS60250573A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332881A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | Icソケツト |
JPH0222510B2 (ja) * | 1986-07-25 | 1990-05-18 | Nippon Tekisasu Insutsurumentsu Kk | |
JPH01125371A (ja) * | 1987-08-21 | 1989-05-17 | Warner Lambert Co | ナフチリジン抗菌剤 |
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