JPS60250485A - 光学文字読取装置 - Google Patents
光学文字読取装置Info
- Publication number
- JPS60250485A JPS60250485A JP59104537A JP10453784A JPS60250485A JP S60250485 A JPS60250485 A JP S60250485A JP 59104537 A JP59104537 A JP 59104537A JP 10453784 A JP10453784 A JP 10453784A JP S60250485 A JPS60250485 A JP S60250485A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光学読取装置の文字パターン入力部に係シ、特
に漢字文字パターン入力に好適な装置に関する。
に漢字文字パターン入力に好適な装置に関する。
光学文字読取装置では、一般にスキャナにて文字の書か
れた帳票をスキャンし、文字パターンをメモリに取込ん
でいる。この際、漢字文字′Ｉ］−読取対象とした場合
、従来の英文字、数字文字、カナ文字を対象とした時に
比べ、その線密度がよシ細いために、よシ高精１１！ｔ
ｌなス牛ヤンピッチにてスキャンし文字パターンをメモ
リに取込む心安がある。そのため、従来のスキャナ部を
そのまま漢字文字に適用できず、高精細なス′杷ヤナ部
の開発を行う心安があった。さらに、漢字文字を高精細
にスキャンするために一モリに電込姓データ量が増し、
それに伴いデータ処理時間が増え、結果的に該装置の処
理速度低下を招くという欠点があった。
れた帳票をスキャンし、文字パターンをメモリに取込ん
でいる。この際、漢字文字′Ｉ］−読取対象とした場合
、従来の英文字、数字文字、カナ文字を対象とした時に
比べ、その線密度がよシ細いために、よシ高精１１！ｔ
ｌなス牛ヤンピッチにてスキャンし文字パターンをメモ
リに取込む心安がある。そのため、従来のスキャナ部を
そのまま漢字文字に適用できず、高精細なス′杷ヤナ部
の開発を行う心安があった。さらに、漢字文字を高精細
にスキャンするために一モリに電込姓データ量が増し、
それに伴いデータ処理時間が増え、結果的に該装置の処
理速度低下を招くという欠点があった。
”、。
本発明の目的は、英数カナ文字用に開発したスキャナ部
に大幅な変更を与えること−なく、漢字文字認識にも利
用することを提供することにおる。
に大幅な変更を与えること−なく、漢字文字認識にも利
用することを提供することにおる。
漢字文字の特性に注目すると、漢字文字パターンの文字
縁は縦線と横線が大部分であシ、゛さらに縦線と横線の
線素方向の分布を調べると圧倒的に横線の方が多いこと
が分ってＶ・る。（参考文献： 「日本語文書を読取る
印刷漢字認識装置」 森′健−他（東芝総合研究所）
大型シロジ゛−）ドパターン情報処理ンスデム１演会論
文集 昭和５２年７月）そこで、この漢字文字・（ター
ンをスキャンレバターン情報をメモリに取込む際に、文
字の横方向のスキャン密度をよシ高精細にすれば、十分
な取込み精度を保てる事がわかる。すなわち従来の英数
カナ文字用のスキャナ部において、文字列方向にあるラ
インセンサのスキャンピッチはその１着に、帳票送シ速
度のみを低速にすれば、文字の横方向のスキャン密度を
よ９置精細にすることができる。
縁は縦線と横線が大部分であシ、゛さらに縦線と横線の
線素方向の分布を調べると圧倒的に横線の方が多いこと
が分ってＶ・る。（参考文献： 「日本語文書を読取る
印刷漢字認識装置」 森′健−他（東芝総合研究所）
大型シロジ゛−）ドパターン情報処理ンスデム１演会論
文集 昭和５２年７月）そこで、この漢字文字・（ター
ンをスキャンレバターン情報をメモリに取込む際に、文
字の横方向のスキャン密度をよシ高精細にすれば、十分
な取込み精度を保てる事がわかる。すなわち従来の英数
カナ文字用のスキャナ部において、文字列方向にあるラ
インセンサのスキャンピッチはその１着に、帳票送シ速
度のみを低速にすれば、文字の横方向のスキャン密度を
よ９置精細にすることができる。
本発明によって、従来のスキャナ部の帳票送シ速度を低
速にすることで、該スキャナ部をそのまま漢字文字パタ
ーンの取込みに活用できる６さらに、漢字文字パターン
の縦方向のスキャン密度は従来のものであるので、漢字
文字パターンをメモリに取込む際にメモリの削減を計れ
、゛結果的に光学文字読取装置の処理速度向上につなが
る。
速にすることで、該スキャナ部をそのまま漢字文字パタ
ーンの取込みに活用できる６さらに、漢字文字パターン
の縦方向のスキャン密度は従来のものであるので、漢字
文字パターンをメモリに取込む際にメモリの削減を計れ
、゛結果的に光学文字読取装置の処理速度向上につなが
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第１図は、一般的な英数カナ文字のだめの光学文字読取
装置の光電変換部のブロック図を示す。文字の記入しで
ある帳票２の文字夕１」に光源１１Ｃて光を照射する。
装置の光電変換部のブロック図を示す。文字の記入しで
ある帳票２の文字夕１」に光源１１Ｃて光を照射する。
反射光をラインセンサ３で受光し、文字列方向の一線素
分の文字パターンをスキャン密度８本／ｌにて操作し、
光電変換回路５をへてメモリ部６に取込む。次に帳票送
シ機構４をスキャン密度１６本／閣になるように駆動し
、次の一線累分の文字パターン情報を同様の手順でメモ
リ部６へ取込む。以下同様の手順を繰返し一文字列分あ
るいは一帳票分の文字パターンをメモリ部６へ取込む。
分の文字パターンをスキャン密度８本／ｌにて操作し、
光電変換回路５をへてメモリ部６に取込む。次に帳票送
シ機構４をスキャン密度１６本／閣になるように駆動し
、次の一線累分の文字パターン情報を同様の手順でメモ
リ部６へ取込む。以下同様の手順を繰返し一文字列分あ
るいは一帳票分の文字パターンをメモリ部６へ取込む。
第２図は、本発明の要点である文字パターンの取込み状
態を示す例でおシ、（Ａ）は帳票に記入されている文字
パターンで６！Ｄ、ＩＢ）はメモリ部６に取込まれた文
字パターンを示す。本例からも分かるように、漢字文字
パターンの文字線は縦線と横線が大部分であシ、なおか
つ縦線よりも横線の構成数が多いという性質を利用し、
文字パターンの縦方向のみスキヤシ密度を高精細っにす
ることによって、中文な分解能を得ることができる。
態を示す例でおシ、（Ａ）は帳票に記入されている文字
パターンで６！Ｄ、ＩＢ）はメモリ部６に取込まれた文
字パターンを示す。本例からも分かるように、漢字文字
パターンの文字線は縦線と横線が大部分であシ、なおか
つ縦線よりも横線の構成数が多いという性質を利用し、
文字パターンの縦方向のみスキヤシ密度を高精細っにす
ることによって、中文な分解能を得ることができる。
すでに説明したように、文字パターンの縦方向のみスキ
ャン密度を変えるには、従来の英数カナ文字用のスキャ
ナ部の帳票送シ速度を変えることで容易に実現できる。
ャン密度を変えるには、従来の英数カナ文字用のスキャ
ナ部の帳票送シ速度を変えることで容易に実現できる。
また、第２図ＩＢ） Ｋ示した例のように漢字文字パタ
ーンの縦方向のみスキャン密度を高精細にすることによ
シ、文字パターンを取込むメモリ、容量の削減およびそ
２削減により処理データ量が減ることによシ光学文字読
取装置としての処理速度向上を計ることができる。
ーンの縦方向のみスキャン密度を高精細にすることによ
シ、文字パターンを取込むメモリ、容量の削減およびそ
２削減により処理データ量が減ることによシ光学文字読
取装置としての処理速度向上を計ることができる。
また本例では図示しなかったが、メモリ部６に取んだ文
字パターンを帳票上の文字パターンの縮尺比に戻して、
表示部に表示することも可能である。
字パターンを帳票上の文字パターンの縮尺比に戻して、
表示部に表示することも可能である。
本発明によれば、英数カナ文字用のスキャナ取込密度が
荒いスキャナ部を漢字文字にも適用できるので、装置の
共用化を計る効果がある。
荒いスキャナ部を漢字文字にも適用できるので、装置の
共用化を計る効果がある。
また漢字文字パターンの縦方向のみを高精細に取込んで
いるので、メモリ容量の削減ができ、強いては文字パタ
ーン処理量が減るので光学文字読取装置の処理速度向上
を計る効果がある。
いるので、メモリ容量の削減ができ、強いては文字パタ
ーン処理量が減るので光学文字読取装置の処理速度向上
を計る効果がある。
第１図は、光学文字読取装置の光電変換部のブロック図
、第２図ＩＡ） Ｆｉ帳票上に記入されている文字パタ
ーン図、（Ｂ）はそれをメモリ内に取込んだ時の文字パ
ターン図である。 １・・・光臨 ２・・・帳票 ６・・・２インセンサ ４・・・帳票送シ機構５・・・
光電変換回路 ６・・・メモリ部。 代理人弁理士 高 橋 明 夫
、第２図ＩＡ） Ｆｉ帳票上に記入されている文字パタ
ーン図、（Ｂ）はそれをメモリ内に取込んだ時の文字パ
ターン図である。 １・・・光臨 ２・・・帳票 ６・・・２インセンサ ４・・・帳票送シ機構５・・・
光電変換回路 ６・・・メモリ部。 代理人弁理士 高 橋 明 夫
Claims (1)
- ｔｌｌＩＪＭ票上に記入しである文字を読取る光学文字
読取装置において、記入しである文字種に従って文字パ
ターンの取込みスキャンピッチを変えることを特許とす
る光学文字読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104537A JPS60250485A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光学文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59104537A JPS60250485A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光学文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250485A true JPS60250485A (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=14383238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59104537A Pending JPS60250485A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 光学文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60250485A (ja) |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP59104537A patent/JPS60250485A/ja active Pending
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