JPS60250256A - 細胞のスクリ−ニング法 - Google Patents

細胞のスクリ−ニング法

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JPS60250256A
JPS60250256A JP59281927A JP28192784A JPS60250256A JP S60250256 A JPS60250256 A JP S60250256A JP 59281927 A JP59281927 A JP 59281927A JP 28192784 A JP28192784 A JP 28192784A JP S60250256 A JPS60250256 A JP S60250256A
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JP
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cells
substance
cell
capsule
membrane
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JP59281927A
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English (en)
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アラン・ピー・ジヤービス・ジユニアー
ジヨージ・エイ・コーチ
ポール・ジー・アブラムズ
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Damon Biotech Inc
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Publication date
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N5/00Undifferentiated human, animal or plant cells, e.g. cell lines; Tissues; Cultivation or maintenance thereof; Culture media therefor
    • C12N5/10Cells modified by introduction of foreign genetic material
    • C12N5/12Fused cells, e.g. hybridomas
    • C12N5/16Animal cells
    • C12N5/163Animal cells one of the fusion partners being a B or a T lymphocyte
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/64General methods for preparing the vector, for introducing it into the cell or for selecting the vector-containing host
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes

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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定の物質を分泌する細胞を不均質な細胞集団
から選択する方法に関する。より詳細には本発明は細胞
培養物(組換えDNAおよびバイブリド′−マ(hyb
r idoma )融合生成物を含む)を、特定の物質
を分泌する生存可能な細胞に関してスクリーニングする
いっそう簡単な方法に関てる。
生物材料の産生および修飾におけろ最近の進歩(たとえ
ば遺伝子工学およびモノクローナル抗体(6) バイブリド゛−マ技術)により、特定の物質を産生する
個々の細胞を識別する必要性が生じた。たとえばモノク
ローナル抗体の産生には、不均質な細胞培養物(特定の
抗体な産生する細胞少なくとも1閘を含む〕と水久細ノ
抱株(たとえば骨髄肺細J抱)の融合を伴う。最良の条
件ですら融合技術はごく一部成功′1″ろにすぎない。
あろ治旧抱は融合せず、培養物中のある)ill!胞は
骨髄腫細胞とではなく相qに融合し、またある骨髄腫細
胞は相互に融合する。
1ことえ細胞培養物中の細胞てべてが骨髄腫と融合した
としても、融合産物のうち必要な物質ケ産生てろものは
ほとんどないであろう。従ってスクリーニング技術によ
り個々の融合生成物を選択てろ必要がある。現在用いら
れているスクリーニング法は、融合混合物から得た細I
伊?ミクロタイタープレート中で培養し、ミクロタイタ
ープレートの各区画の液体を必要な物質について検定し
、プラスの検定結果を与えた谷区画中の細胞火二次培養
することよりなる。この方法に伴う問題には、二次培養
のために分離てろ際に細胞に物理的損傷を(7) 与える可uし性があること、細胞の分離が困難であるこ
と、培養物の汚染の可能性があること、および異物(た
とえば細胞の断片、および高分子量の汚染物質)か必要
な物質についての検定の特異性に与えろ影響が含まれろ
。他の難点は、ある種のIpHl ノmはミクロタイタ
ープレート中で必ずしも良好に生育しないことである。
組換えDNA技術も生存iU[な絹換え体(recom
−hinant)乞スクリーニングてろ必要がある。標
草的な組換え体産生技術には、プラスミドまたは他のベ
クター(媒介物)を細胞(普辿は原核細胞生物)に導入
てろことか含まれろ。プラスミドまたはベクターは、細
胞内で転写されて必要とする物質を産生じうろ遺伝子を
含む。バイブリド゛−マ技術に関しては、プラスミドも
しくはベクターと細胞との融合生成物の大部分が、必要
な物質を産生f/;)生存可能な培養物を形成せず、従
ってスクリーニング法が必要となる。バイブIlドーマ
の識別に用いられるものと同様な技術は組換え技術に共
通であり、同様な付髄′fろ問題が提示される。
(8) 米国特許第4,652.883号明細書(1982年1
0月5日、フランクリン−リムの出願に対し交付;その
記述を参考のためここに引用する)は、生存町aヒな、
1ili1胞(ハイブリドーマまたは遺伝学的に修飾さ
れた細胞を含む)を半−脅膜内に封入する方法を教示し
ている。封入ののち、カプセル内に置かれた状態で細胞
は健康で生存可1目であり、正常な代謝を行うことがで
き、それらが普辿に分圧てろ物質を分泌し、有糸分裂を
析うことができろ。
上記%許の広い記述によれば、カプセル膜の細孔寸法火
調整して細胞および高分子量の汚染物質の透過をISl
止しうろことが最近の実験により示された。この方法で
カプセルの膜を関心のある物質に関″fろ検定を促進す
るf過材として用いろことができる。リムの特許のカプ
セル封入法は細胞の機械的損傷を防止てる助けとなり、
また細胞の取扱いを簡単にする。
従って、必要な物質を5f〜する細胞を混合細胞培養物
から識別するための新規なスクリーニング法を提供する
ことが本発明の目的である。他の目(9) 的は必要なモノクローナル抗体を産生てるノ・イブIJ
ドーマを選択する方法を提供することである。
さらに他の目的は、必要な物質を分〜する遺伝学的に修
飾された細胞を識別てろ方法を提供てろことである。不
発明のさもに@の目的は、関心のあり物質乞産生丁Φバ
イブIJド−マを、該物質を産生てろ細胞少なくとも1
個な含む細胞培養物から識別または選択てる方法を提供
てることである。
不発明のこれらおよび他の目的、ならびに特色は以下の
本発明の要約および記述から明らかであろう。
不発明は必要な物質を分泌′fろ特定の細胞をス/71
J−ニングまたは識別’fろ方法を特色とする。
多数の細胞を含む不均質な細胞培養物な多数個のカプセ
ルにカプセル封入fる。細胞は必要な物質を分泌テる細
胞、たとえばリンパ球と永久細胞株(たとえば骨髄1厘
細胞)の融合により産生されたハイブリドーマ、または
遺伝学的に修飾された細胞、たとえば原核細胞と特定の
物質ケ細胞内転写により産生することに関しコード化さ
れた遺伝子(10) を含有てろベクターとの融合生成物を含むいずれの培養
物であってもよい。カプセルは該物質に対しては透過性
であり、細胞に対しては不透過性である膜により規定さ
れろカプセル内容積をもつ。
膜はあらかじめ定められた童よりも大きな分子量をもつ
分子の透過も′14ilI限てろことができる。ハイフ
リド−マの場合、細胞は10カプセル−16に1個より
も多くないハイブリドーマを含む密度でカプセル封入さ
れていてもよい。これはやかてクローンを形成するであ
ろう。カプセル封入された細胞は多数の区画をもつ装置
内で培養され、各区画はカプセル外培地、好ましくは鑑
別生育培地を含む。
選ばれた細胞かカプセル内容積中で該物質を合成し、分
館し、この分館された物質が膜を通過l−でカプセル外
培地中へ入る。各区画のカプセル外培地を関心のある物
質につき検定する。該物質に関しプラスの検定結果を示
て各区画からのカプセルにつき、細胞が識別されるまで
この処理を棟り返て。これらの区画は+MII胞外培地
およびカプセルを保付するくぼみ(well)であるこ
とか好ましい。
(11) ハイブリドーマの場合、最初の融合処理からクローンを
生じることができろためスクリーニングが容易になり(
2個以上のハイブリドーマを含むカプセルはないので)
、安定な抗体分圧性ハイブリド−マの単画、が大幅に促
進されろ。
この方法で識別されたカプセルは免疫処理剤として用い
ろことができる。これによればカプセルを動物に注入し
、次いでこれが分館された物質に対才ろ抗体を産生し始
める。
識別されたカプセルを宿主動物に、たとえばマウスの腹
腔内に移植てろこともできろ。次いで分館された物質を
移植部位から、好ましくは移植に応答して宿主が産生じ
た体液から採取てろことかできろ。
本発明はその広い観点において、必要な物質を分館てろ
特定の細胞を得ろために細胞培養物をスクリーニングて
ろ方法を特色とてろ。不方法はハイブリドーマ技術に特
に有用である。リンパ球と永久細胞株(たとえば骨髄I
+! )との融合生成物は、どの細胞が必要なモノクロ
ーナル抗体を産生てる(12) かを判定′fろためにスクリーニングされなければ71
らないからであり。また不方法は組換えDNA技術にも
好適である。不発明によれば一般の技術よりも簡単な、
破壊性のより少ない方法でスクリーニング処理欠行うこ
とができろ。不発明は特定の物質を産生てろ固定依存性
細胞の識別に特に好適である。
まず、選択すべき細胞な昔む不均質な細胞培養9勿をイ
坪ろ。あらがじめd摺装された*411胞培I4勿、た
とえばハイブリドーマ培養物もしくは凄伝学的に修飾さ
れた+1ifll胞株乞使用してもよく、またはこの目
的のために特に新たな培養物を調製してもよい。
ハイブリド−マ形成法の一例、たとえばG、ケーラーお
よびC。ミルシュタインにより報告されたもの(°あら
かじめ定められた特異性をもつ抗体ヲ号沁てろ融合細胞
の連続培養″ネイチャー256:495(1975))
は、たとえば少なくとも幾つかは必要な物質を産生てろ
牌臓由来リンパ球の培養物から出発している。この培養
物を常法により、たとえば牌1藏を金網から押し出てこ
とにより個々の細胞(13) にが割する。閑f1胞を永久細胞株(たとえば骨髄腫細
胞)と混相し、ポリエチレングリコール(PEG)融合
によりハイブリドーマを形成てろ。より詳細にはリンパ
球と骨髄腫細胞を融合培地、たとえばタルベツコ(Do
 l becco )の調製イーグル培地(DMEM)
中でインキュベートし、PEG約40qbを鉦加する。
細胞なPEG溶液から取出し、スクリーニングの前に培
養物として増殖させる。骨髄肺細胞が抗生物質感受性で
あるか、または培地に添加物を要求″fるものであるこ
とが好ましい。
これにより鑑別生育培地(たとえば非融合細胞を死滅さ
せろ薬剤を含有する培地)を分離手段として用いろこと
ができる。生存可能なハイブリドーマが識別されると、
これらが必要な物質を産生じているか否かを判定する1
こめにさらにスクリーニングする必要があろう。
選択丁べき細胞を遺伝学的[修飾てろ場合、たとえばF
、ポリバーにより示された形成法(′新たなりローニン
グベヒクルの形成および特性決定■。
l的りローニングシステム′”、gene 2 + 9
5−(14〕 113(1977))を採用1ろことができろ。
ゲラスミ1.’またはベクターを制限酵素の使用により
細胞内へ挿入し、この細胞を標準的な方法で培養てろ。
プラスミドまたはベクターは細胞により転写されて関心
のある物質を産生じりる遺伝子を営む。ハイブリド−マ
の場合のように、鑑別生育培地が細胞の選択に有用であ
る。たとえば必要な物質に対しコード化された遺伝子を
含むプラスミドは、融合生成物を非融合生成物から分別
しうろ遺伝子をも含む。たとえばプラスミドはりファマ
イシン感受性細胞に11フアマイシン附性ヲ与工ろこと
ができ、これによりリファマイシンを含有てろ鑑別生育
培地をスクリーニングに用いろことができろ。
細胞のコロニーが形成されたのち1.紐1胞をカプセル
封入する。先きに引用したリムの特許に示される一般的
手法が好ましい。ミクロカプセルの細孔はリムの%許に
示されろように、ま1こさらに不明細書に示されろよう
に調′II6することができる。
不明細書に記載の方法によれば、IgG(分子量約(1
5) 160.000ダルトン)およびIgM(分子量約90
0.000ダルトン)の双方を分泌てろ細胞を、IgG
 は膜の細孔を自由に通過させるがIgMの通過は実質
上阻止てろカプセルに封入することが可能である。カプ
セルの膜は細胞および高分子量汚染物質の通過を阻止′
fるフィルターとして作用てろ。
前記のように、リムの特許明細書には好ましいカプセル
封入法が示されている。まず細胞培養物を微細な形に調
製しく周知の方法により)、維持および進行中の代謝過
程の支持に適した水性培地に懸濁てろ。適切な維持培地
、たとえばダルベツコのPBS培地(Ca/Mg不含〕
は当業者に周知である。生理的に細胞と親和性の水溶性
物質(これを水不溶性となし、形状保持性、粘看性の一
時カプセルまたはゲル化した葉材を形成fろことができ
る)を培地に添加てな。次いで得られた溶液をn411
胞およびそれらの生育培地を共に含む液滴状となし、こ
れらの液滴をIMちに水不溶性となし、一時カプセルを
形成する。このゲル化可能な物質は(16〕 無青性、水溶性の物質であって温度、PHまたはイオン
環境の変化により、細胞の代謝過程に影響を与えろこと
なく水不溶性となるものでありうる。
好ましくはゲル化可曲な物質は多数の容易にイオン化し
うろ基(1ことえばカルボキシル基またをエアミノ基)
を含み、これらは反対の電荷乞もつ基を多数含むポリマ
ーと塩結合形成により反応しうろ。
現在好ましいゲル化斉11は天然または合成の多糖類で
ある。不発明に用いられろ他の多a翅にはグアーゴム、
アラビアゴム、カラジーナン、ペクチン、トラガカント
コ゛ムおよびキサンクンゴムのr腋性画分が含まれろ。
これらの物質は陽イオンとの反応により゛′架橋”′し
て形状保持性の物質とな1ことができ、またイオン交換
または金属イオン封鎖剤により架橋イオン封鎖剤して再
溶解することができろ。
有効に使用fゐことができTニゲル化可能な溶液は、1
.0〜1.5qb(w/v)アルギン酸ナトリウム溶液
中に約106個/mlの細胞な含む。この溶液ケシエツ
トヘッド装置に押出てことにまり液滴状と(17〕 なf。 ジェットヘッド装置は1、上部の空気取込ノズ
ルを備えた外被およびストッパーに合わせた細長い摩擦
中空体からなる。ステッピングポンプを備えた注射器(
たとえば101nlの注射器)を、外板の長さを通で注
射針(たとえば内径0.01インチ−約[1,25mm
のテフロンコーティングし1こ注射針)と共に外被の頂
部に取付ける。外被の内部は、注射針の先端が定常な空
気の層流(エアナイフとして作用する)内に置かれろよ
うに設計されている。使用に際しては、カプセル封入す
ベキ材料を含む溶液を満たした注射器を外被の頂部に取
付け、ステッピングポンプを作動させて溶液の液滴を注
射針の先端へ漸増する力をかけて押しやる。各液滴は空
気流により“切断″され、ゲル化液中へ約2.5〜6.
5確落下し、ここで直ちに架橋イオンを吸収してゲル化
fろ。好ましいゲル化液はカルシウムイオン溶液、たと
えば塩水中の1.24 (w/v)塩化カルシウムであ
る。注射針の先端と塩化カルシウム溶液の距離はアルギ
ン酸ナトIJウム/i胞浴液が物理的に最も好ましい形
状である球形(最〔18〕 大容積/表面績〕をとるの1に十分な程度である。
雷同の空気はストッパーの開「1を神で放出されろ。
ゲル化した形状保持性の回転楕円形の課てなわち一時的
ナカプセル(好ましくは直径50ミクロンから数ミ+)
メートルであゐ)は浴液中で別個の層として集合し、吸
引により回収できる。
次いで一1拵カブ七ルの表面層を架橋さぜろことにより
−IJkカプセルそ」1.ぞれの周りに永久的なJll
jjを形成させろ。好ましくは反対′重荷をもつ基多数
を営むポリマーの水浴液な用いて、ゲル化した素材を架
橋させる。カルボキシル化された、または他の酸性の多
糖類ケ使用して一時カプセルを形成てΦ場合、酸と反応
でろ基を含む多価陽イオン性物質、たとえばアミン、イ
ミンまたは了ミドが架橋剤として有用である。現在好ま
しい多価陽イオン性物質にはポリリシン、ポリエチレン
イミンおよびポリビニルアミンが含まれろ。多価i易性
オン性物質はゲル化した素材の多価陰イオン性!Iyl
質」二の酸性基と反応して堪結合型の架aを形成する。
採用1−る系に応じて、この反応により形成された(1
9) 水入的カプセルと遊離陽イオン性基をふさぐ溶液とを反
応させろことが好ましい。これはたとえばカプセルを低
18度のアルギン酸ナトリウム溶液ト反応させることに
よって行いうろ。
不光明に使用するために考案されたカプセルは、必要な
物質に膜を通過させ、一方これよりも萬い分子量の汚染
物質および細胞を膜内に保持てるのに必要な、分子量に
よゐ〃4過を与えるべく調整された膜をもつ。前記のよ
うにIgG Y自由に通過させ、一方IgMの通過は実
質的に妨げろカプセル封入riy、fろことができめ。
細孔寸法の調In補助てろ新しい2方法が開発された。
第1は多層法に基づ(ものであり、第2は水化現象に基
づくものでアル。これらの方法のうち第1の場合は、ゲ
ル化した球体を異なるイオン強度または異なる濃度の多
価陽イオン溶液に浸漬f句。ゲル化した球体の周りに沈
積し1こ物質の層は多層構造を形成で〇。1ことえば一
時カプセルゲ高分子重ポリIJシンの溶液に浸漬し、次
いで低分子量ボυリシンまたはポリビニルアミンの溶故
に浸漬1−る。2回目の(20) 浸漬の効果は、Jl孔寸法の低下した第2のJ向を形ノ
戎さぜることである。
第2の細孔寸法調整法は、アルギン酸塩のケル容偵かそ
の水化問に応じて異なり、水化度はそれらか平衡化して
いる余圧イオン溶液のイオン強度に依存f勺という知見
に基づいて開発された。膨張したアルギン酸塩ゲル素材
の周りに形成されろ1嘆は膨張していないケル葉材の周
りの膜よりも均一であり。この現象を、慴なゲルの周り
に形成されろ膜はゲルを膨張させた場合無傷の状態を保
つという知見と合わぜろと、細孔寸法を増大させ、かつ
改良された膜を形成させる方法が得られる。
たとえば約200.000ダルトンの刊1孔寸法をもつ
膜(IgGを放出し、一方■gM乞保持てるのに十分)
は、ゲル化した素材を低イオン強度の1価陽イオンで平
衡化しかつ膨張させたのち、中程度の分子量の多価陽イ
オン性架橋剤を高密度の細胞含有ゲルの周りに使用する
ことにより形成できる。1価陽イオンの溶液はカルシウ
ムイオンを排除し、ゲルの水化度を尚め、これにより細
孔寸法(21) を増大させる。
ここに示した方法によれば膜の透過性の制呻乞改良する
ことができろが、これらの方法により形成された膜は明
瞭な分子量による透過性のカットオフをもたない。個々
の膜の細孔は寸法が異なり、高分子量のが子の通過を絶
対的に阻止するものではない。むしろこれらの分子が膜
を通過するのはきわめて緩慢であるため、これらが膜を
横切るのが効果的に妨げられるのである。これらの細孔
は1嘆ヲ形成fる架橋した物質の間隙により規定される
、曲折した通路からなると考えられろ。高分子量ヲもち
、結果的に比較的大きな有効容積乞もつ分子は膜構造と
の衝突が比較的多く、これによりそれらが膜を通過する
のが妨げられろ。ここに示した定量的な透過性データは
すべて既知の分子量なもつ分子の経膜拡散の経験的知見
に基づく。
カプセル封入された細胞を数日間生育培地中で増殖させ
、次いで多数の区画をもつスクリーニング装置、たとえ
ば96個のくぼみを有するミクロタイタープレートまた
は軟質寒天に入れろ。好ま(22) (−<は各区画に約10〜100(1i!ifのカプセ
ルな入れる。必要な物質を産生する細胞は該物質を合成
し、カプセルの膜を横切ってカプセル外培地中へ分〃1
−ろ。各区画のカプセル外培地を常法により、fことえ
ばR,I Aま1こは酵素アッセイにより該物質の分舘
につき検定1−る。不方法をプラスの検定結果を与えろ
各区画のカプセルにつき、選ばれた細胞が識別されるま
で繰り返すことかできろ。可能7rらばとの反復工程は
くぼみ当たりカプセル1個の密度で行うべきであり。こ
の密度でQ工、プラスのアッセイはいずれも、関心のあ
る物質ケ分〆2てΦカプセル封入細胞がそのミクロツl
ブセル内にあることを示す。
例 了ゾトノゝクター(A、zotobactor )ニト
ロゲナーゼで免疫処理しfこl−3AT、B/Cマウス
からの肺臓細胞とBA、LB/Cマウス骨髄肺細胞株、
0M357Dの融合ニより、アゾトバクタ−ニトロゲナ
ーゼに対するIgG抗体を分圧・てろ細胞株を確立した
IgGを分圧しない骨肺肺細胞系列はヒユーマン(23
〕 ジエ不テイツク・ミュータントeセル・レボジトリ−か
ら購入された。
BA、T、B/Cハイブリドーマ(C25と表示〕を1
50mM塩化ナトリウム溶液中の土34%(W/V )
アルギン酸ナトリウム(Na G 、ケルコ)VC懸濁
した。粘稠な浴液な10m1の注射器に移し、次いで前
記のジェットヘッド型液滴形成装置に乗せた。
液滴ば150mM塩化ナト11ウム溶液中の1.2循(
W/V)塩化カルシウムと接触するどとによりゲル化し
Tこ。ケル化し1こ球体は別個の相を形成し、吸引によ
り採取された。ゲル化した球体を150mM塩化すトリ
ウムで3回洗浄し、次いで室温においてポリ−L ’+
シン(シグマ、分子量65,000ダルトン〕の1.8
75 me/ml溶液中で6分間インキュベートした。
インキュベーションののち、カプセル’i 5 m M
 (J−IE S緩衝液(2−N−シクロへキシルアミ
ノエタンスルホン酸、シグマ、PH15,0,24(w
/v)塩化カルシウムおよび150mM塩化ナトリウム
中)25ml中で、150mM塩化ナトリウム中の0.
2%(w/v)塩化カルシラ(24) ム中で1回、そして150mM塩化ナト17ウム中で1
面洗浄した。次いでカプセルをさらに4分間、室温で1
50mMm化ナトリウ化生トリウム中%(w/v)Na
G中においてインキュベートすることにより後コーティ
ングL、150mM4化ナトリウム中で1回洗浄し、さ
ら[15分間室温で150mM塩化ナトリウム中の55
mMクエン酸ナトリウム中においてインキュベートした
。この溶液をデカントし、新たな150mM塩化ナトリ
ウム中の55mMクエン醒ナトリウムで置換した。
カプセル1個温でさらに6分間、インキュベートし、1
50mM塩化ナトリウムで2回洗浄し、ダルベツコ(D
ulbecco ) の調製イーグル培地(高グルコー
ス)で1回、次いでウシ胎仔血−1(Fe2、フロー・
ラボラトリーズ)20係ならびにペニシリン、ストレプ
トマイシン、グルタミン1mMおよびメルカプトエタノ
ール5X10 M’Y含有テろダルベツコの調製イーグ
ル培地(高グルコース)で1回洗浄した。この方法で製
造したカプセルはIgGに対して透過性であったが、I
gM に対しく25) ては実質的に不透過性であった。
カプセル封入された細胞を培養フラスコ中で数日間増殖
させ、次いで24個のくぼみのあるミクロタイタープレ
ート中に生育培地と共に、カプセル20容量係および増
殖培地80容量係の濃度で分散させた。約3日間のイン
キュベーションののち各くぼみのカプセル内およびカプ
セル外培地を、分lヒされた抗アゾトバクターニトロゲ
ナーゼにつき下記の方法を用いて試験した。プラスの検
定結果を示す(ぼみは生育培地を含む新たな24個のく
ぼみのあるミクロタイター中で、抗アゾトバクターニト
ロゲナーゼ産生ハイブリドーマが識別されるまで再培養
した。
下記の検定を抗アゾトバクターニトロゲナーゼ測定に用
いた。96個のくぼみのあるリンプロEIAブレー1・
の穴Y IJン酸酸塩緩衝会食塩液PBS)中の10μ
97m1アゾトバクターニトロゲナーゼ溶液100μl
で被覆した。4℃で一夜インキユベートしたのち、過剰
のリン酸塩緩衝化食塩gを振り落とし、くぼみYPBS
溶液中の1qbウシ血清(26〕 アルブミン(BSA−PBS)溶液で後被覆した。
1時間後にBSA−PBS溶液を振り落としり。
BSA−PBS溶液を用いて試料を希釈し、BSA−P
BS中の精裂抗ニトロゲナーゼ1μg/ ml 溶液を
希釈することにより標準aを調製した。試料を67°C
で1時間インキュベートし、次いでくぼみなPBSで6
回洗浄した。BSA−PBS中のパーオキシダーゼと共
役したヤギ抗マウスIgGの1 : 1000希釈液を
各くぼみに添加した。室温で2時間インキュベートした
のち各くぼみ’YPBSで5回洗浄した。55Mクエン
酸ナトリウム(PH4、5) 中4 m9/meオルト
フェニレンジアミン、0.02%の(v/v)過酸化水
素100μ7に各くぼみに添加した。15分後に4N・
HCl100μlの添加により反応を停止した。プレー
)Yプレート読取器上で抗ニトロゲナーゼ活性の呈色に
つき読み取った。
以上の実施例から明らかなように、ここに記載した方法
によれば、必要な物質を産生てろ細胞を簡単に選ぶこと
ができる。ここに記載した方法以(27〕 外の変更および修正も不発明の実施に有用であることは
当業者には認識されるであろう。このような他の変更お
よび修正も特許請求の範囲に含まれろ。
(28)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11M胞培養物を、必要とする物質を分泌する選ばれ
    た細胞に関してスクリーニングでる方法であって、 A、該細胞培養物の細胞を多数のカプセルに封入し、そ
    の際各カプセルは該物質に対しては透過性であるが該細
    胞に対しては不透過性である1戻により規定されろカプ
    セル内容積を有し二B、上記のカプセル封入された細胞
    馨、それぞれカプセル外培地を含有する多数の区画を規
    定する手段内に分配し; C1選ばれた細胞にカプセル内容積中で該物質を合成お
    よび分泌させ; D8分詑された物質に膜を通過させ; E、各区画のカプセル外培地を該物質に関して検定し:
    そして F、工程Eでプラスの検定結果を与える区画から(1〕 のカプセルにつき、選ばれた細胞を含むカフ−セルが識
    別されるまで工程B−EY繰り返て諸工程からなる方法
    。 (2) 統計的にカプセル内容積中の生存可能な細胞の
    密度がカプセル当たり1個の細胞よりも多くない、特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 (31選ばれた細胞がリンパ球と永久細胞株との融合生
    成物からなる、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4)永久細胞株が骨髄腫細胞からなる、特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 (5)選択された細胞がハイブリドーマからなる特許請
    求の範囲第6項に記載の方法。 (6)ハイブリドーマが種間融合生成物からなる特許請
    求の範囲第5項に記載の方法。 (7)該物質がモノクローナル抗体からなる、特許請求
    の範囲第5項に記載の方法。 (8)選択された細胞が遺伝学的に修飾された細胞であ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (9)遺伝学的に修飾された細胞が原核細胞と該(2) !r!/lJ質に対してコード化された発現可a目な遺
    伝子を含むベクターとの融合生成物からなる、特許請求
    の範囲第8ノ真に記載の方法。 +I il) カフーセル外培地が選ばれた細胞、に対
    1−ろ生育培地からなる、特許−8肯51〈の範囲第1
    唄盲己載の方法。 (11)該区画かカプセルおよびカプセル外培地を保有
    しうろくぼみな有する、特許請求の範囲第1瑣に記載の
    方法。 (12)膜が該物質に対して透過性であり、かつあらか
    じめ定められ1こ値よりも大きな分子量をもつ分子およ
    び上記細胞に対して実質的に不透過性である、特許請求
    の範囲第1唄に記載の方法。 113) 識別され1こカプセルな動物に注入して必要
    な物質に対する免疫応答を誘発させ小付加的な工8を含
    む、特許請求の範囲第1」口に記載の方法。 (14) さらに、識別されたカプセル乞宿主動物内に
    移植し、必要な物質を含む体液を宿主動物から採取てろ
    付加的な工程な含む、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 (3) (15)必要な物質ケ分躯fろ選ばれた細胞を不均質な
    細胞集団から識別才ろ方法であって、1、 必要な物質
    を産生する細胞少なくとも1個を含む多数の細胞を永久
    細胞株と融合させて、融合した細ノ煎からなる不均質な
    細胞集団を調製し;2、多数のカプセル内に該集団を封
    入し、その際各カプセルはカプセル内容積を規定てろ膜
    からなり、該膜は該物質に対して透過性であり、かつ融
    合した細胞に対しては不透過性であり;6 カプセル封
    入された細胞を、該物質を分7!12′する細胞の進行
    中の代謝を支持しうろカプセル外培地をそれぞれ含む多
    数の区画を規定′fろ手段内に分配し: 4.1大ばれた細胞にカプセル内容積中で該物質を合成
    および分館させ: 5、分圧された該物質に膜を通過させ;6、各区画のカ
    プセル外培地を該物質に関して検定し;そして Z 工程6でプラスの検定結果を与えろ区画からのカプ
    セルにつき、選ばれた細胞な含むカプセ(4) ルが識別されるまで工程6〜6を繰り返す工程からなる
    方法。 (16)統計的にカプセル内容積中の細胞の密度がカプ
    セル当たり1個の細胞よりも大きくない、特許請求の範
    囲第15項に記載の方法。 (17) 永久細胞株が骨髄腫細胞からなる、特許請求
    の範囲第15項に記載の方法。 (18) 多数の細胞がリンパ球からなる、特許請求の
    範囲第17項に記載の方法。 (1!1 融合した細胞がハイブリドーマからなる、特
    許請求の範囲第18項に記載の方法。 +20) 該区画がカプセルおよびカプセル外培地を保
    有しうろくぼみからなる、特許請求の範囲第15項に記
    載の方法。 (21)カプセル外培地が選ばれた細胞に対する生育培
    地からなる、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 (22)生育培地が鑑別生育培地からなる、特許請求の
    範囲第21項に記載の方法。 C13+ 膜が該物質に対して透過性であり、かつあ(
    5) らかじめ定められた値よりも大きな分子量をもつ分子お
    よび上記融合細胞に対して実質的に不透過性である、特
    許請求の範囲第15項に記載の方法。 シ旬 さらに、識別されたカプセルを動物に注入して必
    要な物質に対する免疫応答を誘発させる付/JO的な工
    程を含む、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 (25)さらに、識別されたカプセルを宿主動物に移植
    し、必要な物質を含む体液を該宿主動物から採取てろ付
    加的な工程を含む、特許請求の範囲第15項に記載の方
    法。
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IT1179899B (it) 1987-09-16
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DK57885A (da) 1985-11-25
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BE902457A (fr) 1985-09-16
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