JPS60250172A - 墓標 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は慕のしるしとして故人を忍ぶよすがとする基
標に関するものである。

［従来の技術］ 従来の墓標は木や石で作られ、それに記載或いは刻まれ
た死者の姓名、戒名、事績等は表面に存し、汚れや風化
によって判断も困難となる状態が見られた。

［発明が解決しようとする問題点］ 前記戒名等の判読を困難にする原因は、主として墓標が
風雨にさらされることにある。その弊害を避けいつまで
も鮮明な墓標の安置を希うことは本発明における問題点
であり、その解決を目的とするものである。

［問題点を解決するための手段］ 墓碑体１の内部へ下側から通じる空洞２を設け、前記墓
碑体におりる空洞２の前面部をガラスや硬質塩化ビニー
ル又は硬質プラスチック製透明体３とし、他面部は不透
明体４としである。すなわち墓碑体１はガラスや硬質塩
化ビニール又は硬質プラスチックによって成形したもの
であり、不透明部は砂や小さい砕石および不透明色素等
を混入して石の肌に似せることが望まれる。

［作用］ 本発明によってなる墓標は故人の姓、戒名等別に記載し
たものを空洞２中へ収納して墓標を完成するものである
。故に墓標への記入事項は写真の場合もあり得る。そし
て上記記入物は透明体３を透して認めることができ、風
雨にさらされないためいつまでも鮮明を保つことができ
る。ちなみに空洞２は直方体形状が普通である。

ニル又≠礎責′プラスチック製なるため汚れ難、り多量
生産に適し、墓標への記入事項を空洞中に表示子るため
風化等の汚濁を避は得て永く鮮明を維持し得る効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は正面図、第２図は第１図の八−Δ断面図、第３
図は第】図のｌ３−Ｂ断面図である。 １　幕碑体 ２　空洞 ３　透明体 ４　不透明体 特許出願人　今　井　逸　二 代　理　人　弁理士　古　１）　剛　啓第１図　第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 墓碑体（１）の内部へ下側から通じる空洞（２）を設け
   、前記墓碑体における空洞（２）の前面部を透明体（３
   ）とし他面部を不透明体（４）としてなる基標。