JPS60249712A - 油圧機器の作動制御装置 - Google Patents

油圧機器の作動制御装置

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JPS60249712A
JPS60249712A JP10698984A JP10698984A JPS60249712A JP S60249712 A JPS60249712 A JP S60249712A JP 10698984 A JP10698984 A JP 10698984A JP 10698984 A JP10698984 A JP 10698984A JP S60249712 A JPS60249712 A JP S60249712A
Authority
JP
Japan
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hydraulic
spool
gear pump
chamber
power take
Prior art date
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Pending
Application number
JP10698984A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Sakurai
桜井 祐二
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明はダンプカーの荷箱昇降制御用油圧シリンダなど
、油圧機器の作動制御装置に関する。
(従来技術) 一般に上記油圧機器の駆動制御系では、車輌走行用エン
ジンのミ、シ。ンから動力を抽出するための動力取出装
置と、その動力取出装置からの動力を得て駆動される油
圧ポンプと、その油圧ポンプから吐員される圧力油を、
油圧機器に切換供給するための油圧制御弁とを備えてお
り、これらの機器を単一の制#函内に組込むとともに1
前記動力取出装重の接断操作と油圧制御弁の切換操作を
一操作で行うことができるようにしている(持分1j8
55−20100号公報)0 しかしながら、これらの操作は運転席に配役された操作
レバーよりコントロールケーブルを介して作業者が行う
ものであるから、狭い取付空間に操作レバーやコントロ
ールケーブルを配設しなければならず、架装上制約がな
さnる他操作が重いという問題があった。
(目的) 本発明は、かかる問題に鑑みてなされたもので、動力取
出装置の裁断操作および油圧制御弁の切換操作を、単一
のエアシリンダで行うようにした油圧機器の作動制御装
置を提供することを目的とする。
(実施例) 以下、図面により本発明をダンプカーの荷箱昇降用油圧
シリンダの駆動制御に実施した一実施例について説明す
ると、1は制御面でその内tflNcはギヤポンプ2と
、このギヤポンプ2に動力を伝達するための動力取出装
置6と、油圧シリンダ等の油圧機器への作動油の切換供
給制御をなす油圧制御弁4とが組込まれている。 また
、前記制御面1の外4Aには、前記動力取出装ff15
および油圧制御弁4を切換制御するエアシリンダ5が設
けられている。 以下、これらの構成について説明する
◇まず前記ギヤポンプ2の構造について説明すると、制
御面1の下部に回転自在に支承される回転軸6の右半部
にはギヤポンプ2の駆動@7が形成され、この駆動軸7
と平行にギヤポンプ2の被動軸8が配設さnlこれらの
軸7,8には、ポンプ室9内に収容されて互いに噛合さ
れるポンプギヤ10.11が同着されている。 ギヤポ
ンプ2の吐出口に連なる吐出油路12と、その吸込側に
連なる吸込油路16が後述する油圧制御弁4の弁孔21
内に連通されている。
次に前記動力取出装置6の構成について説明すると、前
記回転軸6の左半部は動力取出軸7Lに形成されて制御
面1の切換室14内に臨んでいる。
前記動力取出軸7Lには、動力取出ギヤ15が回転自在
に支承されており、この動力取出ギヤ15はミ、シ、ン
のカウンタギヤ16に常時噛合されている。 前記動力
取出ギヤ15の一1i111において動力取出軸7LI
Cは摺動噛合子17がスプライン保合されている。 前
記動力取出ギヤ15と摺動−a金子17の相対量する内
周回と外周面には互いに1脱し得る菌体18,19かそ
れぞれ形成されている。 梠動噛合子17は後述するス
プール22上に設けられるシフター20のホーク酩に抱
持され、そのスプール22の軸方向の摺動によって前記
摺動1曲合子17を動力取出ギヤ15に噛脱させること
かできる。
次に油圧制御弁4の構造について説明すると、制御面1
の上部には弁孔21が穿設され、この井孔21にはスプ
ール22か摺動自在に嵌挿されている。 前記スプール
22には、その中央部と右端部に第一、第二ランド部2
3.24が形成され、これらのランド1(23,24間
に油室25が形成され、そこにギヤポンプ2に連なる前
記吸込油路16が連通される。 また油室25に近縁し
て弁孔21には環状油路26か形成され、この環状油路
・26には、ギヤポンプ2の吐出油路12が連通されて
いる。 前記環状油路26には、油圧シリンダ27の高
圧室arm路61を介して連通ずる作動油路28が連通
され、また前記油室25には油圧シリンダ27の低圧室
すに連通する戻り油路29が連通されている。 作動油
路28には逆止弁30が介装され、この逆止弁30は高
圧室a内の油が吐出油路12に逆流するのを防止するよ
うに作用する。 さらに油圧シリンダ27の前記高圧室
alc連通する油路61は直接弁孔21内に連通してい
る。
スプール22の、第一ランドg23よりも左方において
、スプール22と弁孔21間にはスリーブ66か、弁孔
21、スプー/I/22の何れに対しても相対摺動でき
るように嵌合されており、このスリーブ66の端部に前
記シアター20が固着されている。 またスプール22
の、前記スリーブ55によって被覆される部分には案内
溝64が軸方向に形成されており、この案内溝34には
、スリーブ63の内壁に固着した案内子65が摺動自在
に嵌合されており、Cの案内子55と案内溝34は協匍
してスプール22の軸方向の摺動長さを制限すると\も
にスプール22の回動を防止するように作用する。
制御面1とスリーブ66間には、そのスリーブ63の摺
動位置を規制するためのストツノく66か設けられてお
り、このスト、7バ66は、ばね67によってスリーブ
66に向けて弾発さnるボール68と、スリーブ36の
外周面に設け、前記ボール68が選択的に係合できるよ
うにした左右二つGノツチ39,39’とより構成され
ている。
前記ストッパ66の右方Vr、j6いて、スリーブ66
には通孔40が穿設され、この通孔40内に別のボール
41が収容され、スプール22と弁孔21の内壁面には
そのボール41が係合し得るノツチ42と周溝46とが
小間隔を存して形成されている。
次にエアシリンダ5の構成について説明すると、ケーシ
ング44には間隔を存して連通口45,46が穿設され
ており、その内部空間には、摺動自在な第1ピストン4
7)と第2ピストン48によって区画される第1至Aと
第2室Bが形成されている0 前記ケーシング44内には、前記第1ピストン47とは
摺Wノ自在に嵌挿され、また前記第2ピストン48とは
ナフト49により一体に固着されたシャフト50が配設
されており、該シャフト50は前記スプール22にビン
を介して連結されている0 さらに、前記ケーシング44内部中間にはストッパ51
か固設され、前記第1ピストン47の移動範囲を規制し
ている。
また、第2ピストン48の先部空間にはスプリング52
か配設されており、第2ピストン48を介してシャフト
50.すなわちスプール22を常に第1図左方向に押圧
付勢している。
56はエアタンクで、該エアタンク56と前記エアシリ
ンダ5の連通045.46間にはエア配If54.55
が配設されている。 これらのエア配g54.55には
、エアタンク56よりエアシリンダ5に圧力空気を供給
する作動位置と、エアシリンダ5を大気tL開放すると
ともに、エアタンク56からの圧力空気の供給を遮断す
る中正位置とを有する電磁切換弁56.57が介装され
ている0 これらの電磁切換弁56.57はソレノイドへの通電で
作動位置に、またソレノイドへの通電が断たれると中正
位t11に、それぞれ切換制御される。
(作用) 次に本発明の作用について説明すると、初期状態では電
磁切換弁56.57は中正位置にあり、エアシリンダ5
の各室A、Bを大気に開放しているため、スプリング5
2によってシャフト50およびスプール22は左方位置
にある。
この状態では、スプール22の左端に支持されるシフタ
ー20は左方位置にあって摺動噛合子17は、動力取出
ギヤ15から離脱して、回転、軸6への動力伝達が断た
れ、ギヤポンプ2の駆動が停止される。 −万油圧シリ
ンダ27の高圧%aと低圧室すは油路61、油室25お
よび戻り油路29を介して連通されるので、油圧シリン
ダ27の高圧室a内の油は前記連通路を経て低圧Wbに
入り、油圧シリンダ27はそこに作用する荷相等の重力
によって収縮する。
すなわち、スプール22は「下降」位置にある(第1図
および第2図)。
次いで、電磁切換弁56を励磁して作動位置に切換える
と、エアタンク56の圧力空気はエアシリンダ5の第1
室Aに供給される。 したがって、第1ピストン47か
ストッパ51に当接する迄の右方移動によりシャフト5
0、すなわち、スブーtv22は右方向に押圧される。
ところで、スリーブ66とスプール22とはボール41
を介して一体となっているので、スリーブ66も同時に
移動する。 このことより、スリーブ66の左端に支持
されるシフター20を介して摺動−―金子17は、動力
取出ギヤ15にW歯合され、ミッションからの回転力は
カウンタギヤ16、動力取出ギヤ15、摺wJす轟合子
17を介して同転軸5に伝達され、ギヤポンプ2を回転
記動することができる◇ ギヤポンプ2の吐出−m路1
2と吸込油路16は、環状油路26、油室25を介して
連通しているので、ギヤポンプ2からの圧力油は吐出油
路12、環状油路26、油室25および吸込油路16を
介してギヤポンプ2に戻され、そのギヤポンプ2は空転
状態にある。
この「中正位置」−では、ボール41はスプール22の
周溝46より離脱して制御面1の7.チ42に嵌合され
、またストッパ66のボール68はノアチロ9′より6
9に移動している(第6図)。
次に油圧シリンダ27を伸長して荷箱等を1工上させる
場合には、前記状態のまま電磁切換弁57を励磁すれば
よい。 その際、電磁切換弁57の作動位置への切換に
よって、エアタンク56内の圧力空気はエアシリンダ5
の第2至Bに供給され、ピストン48を介してシャフト
50が右方向に移動する。
ところで、前記スリーブ22は前記ストッパ66vLよ
って制御面1に係止されているので、スプール22のみ
か右に移動する。 この際、スプール22の第二ランド
部24の右端が制御面1に当り、スプール22は「上昇
」位置に保持される。
この状態では吐出油路12は環状油路26を介して作動
油路28に連通し、一方吸込油路16は油室25に連通
しているので、ギヤポンプ2からの圧力油は油圧シリン
ダ27の高圧室aに入り、油圧シリンダ27の低圧Wb
の油はギヤポンプ2に戻され、その油圧シリンダ27を
伸長し、これに連結される荷箱を上昇させることができ
る。(第4図)。
また、油圧シリンダ27を「上昇」位置から「中正」位
置の状態に戻すには、電磁切換弁57のソレノイドへの
通電を解除して中正位置に切換えればよく、またそCか
ら更に「下降」位置に戻すには、電磁切換弁56のソレ
ノイドへの通電を解除して中正位置に切換えれば荷箱を
もとの「下降」位置の状態に戻す口とができる。
(効果) 以上のように本発明によれば、動力取出装置および油圧
制御弁を一体的に組込んだ油圧機器の駆動制御系にあっ
ても、これらの駆動制御系に単一 ゛のエアシリンダを
取付けるとともに、エアシリンダの操作部を運転席に配
置するだけでよいから、屋16 架装および取付けが容易となる他、作業者の切換操作も
軽快簡単となるものである。
さらに、作業終了後はスプリングによりスプールを第1
の位置すなわち動力取出装置を「断」位置に、油圧制御
弁を「下降」位置に復帰させることができるものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は装置全
体の説明図、第2図〜第4図はエアシリンダの動作状態
を順次示す作動状態図である01・・・・制御面、2・
・・・ギヤポンプ、6・・・・動力取出装置、4・・・
・切換制御弁、5・・・・エアシリンダ、6・・・・駆
動軸、7・・・・動力取出軸、17・・・・摺動−a金
子、20・・・・シフター、22・・・・スプール、5
6・・・・エアタンク、56.57・・・・電磁切換弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御枠内に、ギヤポンプと、エンジンのミフシ、
    ンと前記ギヤポンプ間の動力断接を司る動力取出装置と
    、前記ギヤポンプからの作動油を油圧シリンダ等の油圧
    機器に切換供給するための油圧制御弁とを一体的に組込
    むとともに、前記油圧制御弁の切換制御用スプールには
    、その切換作動に関連して作動し得る、動力取出装置の
    動力裁断用シフターを設けてなり、前記切換制御用スプ
    ールには、前記制御面に固着され、第1ピストンと第2
    ピストンによって区画される第1室と第、2至とを有す
    る単一のエアシリンダを連結し、前記エアシリンダは第
    1室および第2室への圧力空気の供給がなされない場合
    、縮小位置に付勢されて前記スプールを常に第1の位置
    に復帰させるように構成すると共に、前記第1至への圧
    力空気の供給によってスプールを第2の位置に第1伸長
    させ、前記第1電への圧力空気の供給後、さらに第2室
    への圧力空気の供給によってスプールを第3の位置に第
    2伸長させるように構成したことを特徴とする、油圧機
    器の作動制御装置。
JP10698984A 1984-05-25 1984-05-25 油圧機器の作動制御装置 Pending JPS60249712A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51101681A (ja) * 1975-03-04 1976-09-08 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ryutaiatsushirinda
JPS5520100A (en) * 1978-07-27 1980-02-13 Thomson Brandt Rectification frame scanning circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51101681A (ja) * 1975-03-04 1976-09-08 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ryutaiatsushirinda
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