JPS60249084A - 重量式雨雪量計 - Google Patents

重量式雨雪量計

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JPS60249084A
JPS60249084A JP10611784A JP10611784A JPS60249084A JP S60249084 A JPS60249084 A JP S60249084A JP 10611784 A JP10611784 A JP 10611784A JP 10611784 A JP10611784 A JP 10611784A JP S60249084 A JPS60249084 A JP S60249084A
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JP
Japan
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weight
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snow
sensing plate
sensors
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JP10611784A
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JPH0158470B2 (ja
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Mitsuma Koike
小池 光磨
Izumi Sakai
坂井 泉
Kaoru Furusawa
古沢 薫
Shigeo Yamazaki
茂雄 山崎
Asao Tsukada
塚田 浅夫
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Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01W1/14Rainfall or precipitation gauges

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (本発明の技術分野) 本発明は重量式雨雪置針に係るもので、特に貯水升に降
雪があった場合に雪を特に融かす手段を設けることなく
降雪及び降雨を重量で計測す゛る新規な構造の重量式雨
雪置針に関するものである。
(本発明の技術背景と目的) 本発明に係る重量式雨雪置針は貯留した雨雪を計測後目
動的に排出する機能を持たない形式のもので、一定時間
毎に計測した後、貯水升中の雨雪を人為的に排出し、再
び計測を続行するという行程を繰シ返す。従って、この
形式の雨雪置針は貯水升の着脱が容易に行えかつ貯水升
の着脱によって測定誤差が生じないこと、微少な雨雪量
が計測できるとともに貯水升の中に片寄って積雪しても
計測誤差にならないこと、計測部の構造が簡単なこと等
がめられる。本発明は以上の要請を満足する新規な構造
の重量式雨雪置針の提供を目的とする。
(本発明の概要) 本発明による重量式雨雪置針は、貯水部を載置する載置
板と、材質及び形状によって弾性を有するように形成さ
れていて貯水部の重量に感応する重量感知板と、少くと
も3個の重量センサを設け、上記載置板と重量感知板と
をそれぞれの中央で連結するとともに、この連結部分を
中心にして上記少くとも3個の重量センサを等角度に配
置してその入力軸を上記重量感知板に結合したものであ
る。
(本発明の実施例) 以下図面を用いて本発明を説明する。図面はいずれも本
発明の詳細な説明するためのもので、第1図は構造図、
第2図は要部部品を、その配列に従って示した分解斜視
図である。
第1図及び第2図において各部の意味は次の通りである
1・・・外筐 2・・・蓋筒 3・・・受水筒 4・・・貯水部 5・・・貯水部4の載置板 6・・・力伝達軸7・・・
センサ取付基板 8・・・ストッパー9・・・重量セン
サ 10・・・重量感知板11・・・軸受 12・・・
ワイヤ固定ナツト13・・・重素人カワイヤ構体 14・・・底板 15・・・回動防止軸16・・・軸受
止めねじ 17・・・取付具18・・・設置金物 本発明の実施例の重量式雨雪置針は機能分担に従って区
分すると受水部、貯水部、計測部及びこれら各部を支持
結合し、保護する架台構体で構成されている。
受水部は降雪又は降雨を受ける部分であり、上部及び下
部が開口した円筒形状の受水筒3及び、開ロヱ部分に接
合した円錐台形状の蓋筒2で構成されておシ、当該蓋筒
2は外筐1に着脱可能に密接して嵌め込まれている。
貯水部は受水部で受けた雪又は雨を貯留する部分であり
、貯水部4で構成されている。この貯水部4はばけつ形
状に形成され、その上方開口部分側面には外筐1からの
着脱が容易なようにハンドル401が設けである。また
、当該貯水部4の底面外部には、計測部に連結するため
の結合凹部403を設けた皿状の結合体402が取シ付
けられている。
計測部は貯水部に貯留された雨雪を重量で計測する部分
であり、前記貯水部4を受ける載置板5、貯水部4の重
量を測定する少くとも3個の重量センサ9、載置板5を
介して伝達される貯水部40重量を重量センサ9に伝え
る力伝達軸6、軸受11及び重量感知板10等でなる。
この計測部については後に詳述する。
架台構体には重量センサ9を取付けるセンサ取付基板7
、該基板7を不変的に支持する取付具17の他、底板1
4、外IE1及び設置金物18等が含まれる。
計測部を構成する各部材を、その配列順に従って第2図
に示す。尚、第2図では計測部に関連する部材、“すな
わち、前記で架台構体に分類したセンサ取付基板7及び
底板14も示しており、これ等についても計測部構成部
材とともに説明する。
載置板5は、貯水部4の結合凹部403に嵌係合できる
よう当該結合凹部403に合せて円板状に形成され、そ
の中心に下方に指向して力伝達軸6が固定されている。
また、載置板5の側面と上記貯水部4の結合凹部403
の側壁とは結合を迅速、安定に行ない得るよう、互に嵌
合するテーパー状に形成されている。
センサ取付基板(以下、基板という。)7は、円板状に
形成され、その中央に上記力伝達軸(又は後述の軸受1
1)を無接触で貫通させる孔701が設けられており、
表面側には等間隔(中心から互に等角度を隔てた位置)
で3ケ所にストッパー8が設けられている。このストッ
パー8は、上記載置板5の下降距離を設定距離以下に規
制し、重量センサ9の入力軸に規格外の過大な力が入力
されるのを防止して当該重量センサ9の破壊を防止する
重量センサ9は一方の側面に力(重量)の入力軸901
を持ち、この入力軸901の軸方向と直交する方向に加
わる力に比例した電気信号を生ずるもので、実施例では
3個が等角度に配されて使用される。
重量感知板10は弾性薄板を円形に形成し、内部を等角
度で3ケ所扇形に抜いて周縁部101と中心部102及
びそれらの連結部103を形成した略丸ハンドル形状に
構成される。
この重量感知板10の周縁部101の連結部103と接
する部分には周囲にブッシング106を取り付けた当該
重量感知板10の回動防止孔104が設けられ、更に周
縁部101で隣接する上記連結部103から等距離の位
置(扇形に抜いた部分の弧の中心)には重量センサ9の
入力軸901との連結孔105が設けられている。
更に中心部102の中心には軸受止め孔107が設けら
れている。
軸受11は力伝達軸6を受けるための円柱空間111を
上部に、当該軸受11を上記重量感知板107の軸受止
め孔107に固定するためのねじ孔112を下部に有す
る円柱形状の棒体である。
重量入力ワイヤ構体13は、貯水部4の最大重量に対し
て引張方向に剛性を有するワイヤ131と、該ワイヤ1
31の両端に固定された重量センサ9への連結金物13
2及び重量感知板10への連結ねじ133とで構成され
ている。
底板14は、前記重量感知板10の回動防止孔104を
設けた位置と対応する個所に回動防止軸15を埋設して
なる。
上記各部材でなる計測部は、第1図からも明らかなよう
に外筐1の内部で、貯水部(貯水部4)の下部に収納さ
れている。
重量感知板10の中心部102表面には、軸受止め孔1
07部分に軸受止めねじ16によって軸受11が螺合固
定されている。この軸受11の円柱空間111に基板7
の孔701を貫通して載置板5に固定された力伝達軸6
が回転自在に嵌合されておシ、更に重量感知板10は、
その回動防止孔104に底板14上の回動防止軸15が
遊嵌合するように配置される。
また、上記基板7の裏面には、その中心(孔701)か
ら互に等角度方向の3個所に重量センサ9が、その入力
軸901を外方にして取シ付けられており、この重量セ
ンサ9の入力軸901と上記重量感知板10の連結孔1
05との間が重竜入カワイヤ構体13によって結合され
ている。すなわち、重量入力ワイヤ構体13の連結金物
132は重量センサ9の入力軸901に固定され、連結
ねじ133は重量感知板1゜の連結孔105に2個のワ
イヤ固定ナツト12.12によって固定されている。
重量感知板lOの固定レベルは上記2個のワイヤ固定ナ
ラ)12.12の螺合位置の調整によシ、底板14の回
動防止軸15の台部分151に接触しないようなレベル
に設定され、これによって当該重量感知板10は回動防
止軸15のビン部分152を、その回動防止孔105に
遊嵌合した状態でワイヤ131に吊シ下げられた状態で
支持されている。
前記基板7は第1図に示すように、3ケ所に於いて取付
具17によシ外筐1の内壁に固定されている。尚、第1
図では視点の関係から固定個所は1個所のみ表われてい
る。これにより前記重量センサ9の本体部分902は架
台構体部分に対して固定的(不動的)に固定されている
以上のような各部の結合関係にょシ、載置板5に載置さ
れた貯水部4は3本のワイヤ131によって吊られて支
持されていることとなシ、その重量は載置板5、力伝達
軸6及び軸受11、重量感知板10、重量大刀ワイヤ構
体13を介して3個の重量センサ9の入力軸901に入
力される。従って貯水部4に溜った雨水又は雪の重“縦
は3つの重量センサ9が出力する重量データの合計で握
把できる。
(本発明の効果) 実施例を掲げて以上に説明した本発明は、次のような多
くの効果を有するものである。
a)降雪があった場合には、貯、水弁4内への積雪は片
寄ることがあるが、重量センサ9が比的に配置されてい
る(すなわち、少くとも3個所に配置されている。)こ
とによシ上記片寄りによる誤差が生じない。
b)貯水針4を載置板5に載置する作業に於いて、載置
板5に回転力が加わって当該載置板5が回動しても、力
伝達軸6が軸受11に回動自在に嵌合されていること及
び重量感知板10の回動が回動防止軸15で規制されて
いることにより、ワイヤ131の横振れは回動防止軸1
5のピン部分152と重量感知板10の回動防止孔10
4との間の僅かな隙間に対応する巾だけである。従って
重量センサ9の入力軸901に横方向の過大な力が印加
されることはなく、重量センサ9が破損することはない
C)載置板5、重量感知板10及びこれらを結合してい
る力伝達軸6及び軸受11は重量センサ9の入力軸90
1から吊シ下げられた状態となっていて、当該入力軸9
01には常時垂直下方向に被測定重量が入力され、他の
方向、例えば横方向からの分力が一切入力されることは
なく、測定誤差が極めて少ない。
d)重量感知板10の扇形打抜き構造により、重量セン
サ9と重量感知板10との間の結合は柔構造によってお
り、例えば載置板5に加わる衝撃力がそのまま重量セ/
す9に印加されることはないので、重量センサ9が破損
しにくい。
e)上記b)及びd)に記した理由によってセンサ9に
例えば水晶振動子を使用したセンサのように、高感度で
はあっても比較的機械的強度に弱い特性のセンサを、特
別の保護手段を講することなく使用できるので、極めて
高感度で分解能の高い雨雪置針が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の詳細な説明するもので、第1図
は構造図、第2図は主要部材の構造を示す斜視図である
。 (主な記号) 4・・・貯水針 5・・・載置板 6・・・力伝達軸 7・・・センサ取付基板9・・・重
量センサ 10・・・重量感知板11・・・軸受 13
・・・重量入カワイヤ構体O第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 “降雨雲量を重量で測定する雨雪置針に於いて、着
    脱自在の貯水升と、該貯水升の載置板と、弾力可撓性の
    重量感知板と、上記載置板の中央と上記重量感知板の中
    央とを連結する力伝達軸と、該力伝達軸を中心として互
    に等角度の位置に於いて入力軸が上記重量感知板に結合
    された少くとも3個の重量センサでなる重量式雨雪量°
    計。 2 載置板、重量センサ及び重量感知板を上側からこの
    順に配列し、重量センサの入力軸と重量感知板とをワイ
    ヤで吊持した特許請求の範囲第1項に記載の重量式雨雪
    置針。 3 重量感知板を円板形状とし、等間隔に扇形形状の空
    間を形成した特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    重量式雨雪置針。
JP10611784A 1984-05-25 1984-05-25 重量式雨雪量計 Granted JPS60249084A (ja)

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JPS60249084A true JPS60249084A (ja) 1985-12-09
JPH0158470B2 JPH0158470B2 (ja) 1989-12-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105486953A (zh) * 2015-12-18 2016-04-13 中国电力科学研究院 一种用于电气设备淋雨试验的雨量自动测量系统及方法

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