JPS60248670A - N−アリ−ル−n−(4−ピペリジニル)アミドならびにかかる化合物を用いる薬剤組成物および方法 - Google Patents

N−アリ−ル−n−(4−ピペリジニル)アミドならびにかかる化合物を用いる薬剤組成物および方法

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JPS60248670A
JPS60248670A JP60075231A JP7523185A JPS60248670A JP S60248670 A JPS60248670 A JP S60248670A JP 60075231 A JP60075231 A JP 60075231A JP 7523185 A JP7523185 A JP 7523185A JP S60248670 A JPS60248670 A JP S60248670A
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バオ シヤン フアン
キアステン ハンセン ドイツチエ
ノラ ルシア ラリンデ
ロス クラーク テラル
リナス ウラダス クズマ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN−アリール−N−(4−ピペリジニル)置換
アルコキシアルキルアミドまたはフロイルアミドまたは
チオフェンカルボキサミドならびにかかる化合物を用い
る方法および組成物に関する。
数多くの特許が鎮痛剤活性を有する幾つかのN−フェニ
ル−N−(4−ピペリジニル)アミドを開示している。
例えば、米国特許第3,164,600号および第3,
998,834号にかがる化合物が開示されている。米
国特許第4,196,210号は抗不整脈剤として有用
なN−アリール−N−(1−置換−4−ピペリジニル)
アリールアセトアミドを開示している。米国特許第4.
’197,236号は有機物質の安定剤であるとして他
の類似のピペリジニル化合物を開示している。
光里■叉枚 今回、式(I) の化合物および(または)その光学活性異性体形および
(または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩が非常に
望ましい鎮痛性を与えることが発見された。上記式(I
)中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたはシアノま
たは低級アルコキシまたは低級アルキルまたは低級アル
キレンジオキシまたはハロゲン化低級アルキルまたは低
級アルキルチオまたはそれらの組み合わせから選ばれる
置換フェニルとからなる群から選ばれる。R1はフラニ
ル基またはチェニル基または式 %式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
キルまたはハロゲン化低級アルキルまたはフェニルまた
はフェニル低級アルキルから選ばれれ、各R6は独立に
水素または低級シクロアルキルまたは低級アルキルから
選ばれる) の基から選ばれる。R2はフェニルアルキル;低級アル
キル;低級アルケニル;低級アルキニル;ハロゲン化低
級アルキル; (シクロアルキル)アルキル;チェニル
低級アルキル;4位に於てメチル基で置換されていても
よいチアゾリル低級アルキル;4位に於て低級アルキル
または低級シクロアルキルまたはアリールまたはアリー
ル低級アルキルから選ばれる基で置換されていてもよい
(4゜5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラブル−
1−イル)低級アルキル;フェニル環上の置換基がハロ
ゲンまたはシアノまたは低級アルコキシまたは低級アル
キルまたは低級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低
級アルキルまたは低級アルキルチオまたはそれらの組み
合わせから選ばれる置換フェニル低級アルキルからなる
群から選ばれる。
R3は水素とメトキシメチルと式 −C−OR” (上記式中、RIoは低級アルキルとアリール低級アル
キルと低級アルコキシ低級アルキルと了り−ルオキシ低
級アルキルとからなる群から選ばれる)によって示され
るカルボキシレート基とからなる群から選ばれる。R4
は水素またはメチルから選ばれる。
本発明の範囲内の化合物の1群は式(II)の化合物お
よび(または)その光学活性異性体形および(または)
その薬剤学的に受容できる酸付加塩である。上記式(I
I)中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたは低級ア
ルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合わせ
から選ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれる。
R1はフラニル基または式 %式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
キルであり、各R6は独立に水素または低級アルキルま
たは低級シクロアルキルから選ばれる) の基である。R2は式 %式% (上記式中、おのおののR7およびR8はおのおのが独
立に水素またはフェニルまたは低級アルキルから選ばれ
、R9はフェニル;チェニル;4゜5−ジヒドロ−5−
オキソ〜LH−テトラゾルー1−イル;4位に於て低級
アルキルまたはアリール低級アルキルまたはアリールか
ら選ばれる基で置換された4、5−ジヒドロ−5−オキ
ソ−IH−テトラゾル−1−イル;置換基がハロゲンま
たは低級アルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの
組み合わせから選ばれる置換フェニルからなる群から選
ばれ、nはO−7の整数である)の基である。R3は水
素とメトキシメチルと式%式% (上記式中、R”は低級アルキルまたは了り−ル低級ア
ルキルまたは低級アルコキシ低級アルキルから選ばれる
) によって示されるカルボキシレート基とからなる群から
選ばれる。
本発明の化合物は、鎮痛、催眠、鎮静、筋肉弛緩、疼痛
闇値増加、バルビッール酸塩および(または)一般的麻
酔相乗作用を含む中枢神経系抑制性を有する。本発明の
化合物の多くは短い作用時間で高度に強力な鎮痛を与え
る。このことは、急性のひどい疼痛を短期間にわたって
除去しなければならない状況、例えば麻酔学に於て非常
に望ましいことである。本発明の化合物の幾つかは、高
投与量に於て硬直の減少を与え、あるいはフエンタニル
(fentanyl)と比べて同等もしくはそれより少
ない呼吸および心臓機能低下を与えることも発見された
。本発明の化合物は、薬剤学的に受容できる担体と一緒
に用いて製剤組成物を提供することができ、またヒトの
ような哺乳動物へ十分な量を投与して鎮痛作用を与える
ことができる。
本発明の化合物の1つの好ましい群は、上で広義に説明
した化合物であって、R1がフラニルまたはチェニルま
たはメトキシメチルまたは1−メトキシエチルである化
合物である。
本発明の化合物中の他の置換基に関しては、Rが2位に
置換基を有するフェニル環である化合物がもう1つの好
ましい群を示す。かかる2−置換基の例には、ハロゲン
(好ましくはクロロまたはフルオロ)または低級アルコ
キシ(好ましくはメトキシ)または低級アルキル(好ま
しくはメチルまたはエチル)が含まれる。
本発明の範囲内の1つの好ましい化合物群は式R 〔上記式中、Rはフェニルまたは置換基がハロゲン(好
ましくはクロロまたはフルオロ)または低級アルコキシ
(好ましくはメトキシ)または低級アルキル(好ましく
はメチルまたはエチル)から選ばれる2−置換フェニル
であり;R1はメトキシメチルまたは1−メトキシエチ
ルまたはチェニルまたはフラニルであり;R2は2−フ
ェニルエチル、2−(2−フルオロフェニル)エチル、
1−フェニル−2−プロピル、2−フェニル−1−プロ
ピル、2−(3−チェニル)エチル、2−(2−チェニ
ル)エチル、2−(4−メチルチアゾルー5−イル)エ
チル、2−(4−エチル−4゜5−ジヒドロ−5−オキ
ソ−IH−テトラゾルー1−イル)エチル、2−メチル
−1−プロピルからなる群から選ばれ;R3は水素、メ
トキシメチル、メチルカルボキシレート基からなる群か
ら選ばれ、R4は水素またはメチルから選ばれる〕の化
合物および(または)その光学活性異性体形および(ま
たは)その薬剤学的に受容できる酸付加塩である。
本発明の範囲内のもう1つの好ましい化合物群は式 〔上記式中、Rはフェニルであり、R1はメトキシメチ
ルまたはフラニルであり+R”は2−フェニルエチル、
1−フェニル−2−プロピル、2−フェニル−1−プロ
ピル、2〜(2−チェニル)エチルからなる群から選ば
れ、R3は水素またはメトキシメチルまたはメチルカル
ボキシレート基である〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
(または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩である。
本 日の詳細な記 上記したように、本発明の化合物は式(1)〔上記式(
I)中、R,R’ 、R2、R3、R’は上で定義した
通りである〕 を有する。本発明の化合物は、その薬剤学的に受容でき
る酸付加塩および(または)その光学活性異性体形およ
び(または)そのシス/トランス異性体の形であること
ができる。
上記式(1)中の基Rはフェニルと置換基がハロゲンま
たはシアノまたは低級アルコキシまたは低級アルキルま
たは低級アルキルチオまたはそれらの組み合わせから選
ばれる置換フェニルからなる群から選ばれる。好ましい
置換フェニルは、その2位に、ハロゲン(好ましくはF
またはCβ)または低級アルキル(好ましくはCH3ま
たはCHs CHz )または低級アルコキシ(好まし
くはCH,O−)またはハロゲン化低級アルキル(好ま
しくはトリフルオロメチル)または低級アルキルチオ(
好ましくはメチルチオ)またはシアノのような置換基を
含む。適当なR置換基には、フェニル、2−エチルフェ
ニル、2.6−シスチルフエニル、2−メチルチオフェ
ニル、2−トリフルオロメチルフェニル、2−クロロフ
ェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、2
−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、2−フル
オロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフ
ェニル、2−メトキシ−3−クロロフェニル、3−りo
o−4−メトキシフェニル、3−クロロ−4−メチルフ
ェニル、2−シアノフェニル、2−メトキシ−5−クロ
ロフェニル、3.4−メチレンジオキシフェニルが含ま
れる。Rは、好ましくはフェニルまたは2−フルオロフ
ェニルまたは2−クロロフェニルまたは2−メトキシフ
ェニルである。
上記式(1)中のR1はフラニル基あるいはチェニル基
あるいは式 6 ) R’−0−(、− 6 (上記式中、R5は低級シクロアルキルまたは低級アル
キルまたはハロゲン化低級アルキルまたはフェニルまた
はフェニル低級アルキルであり、各R6は独立に水素ま
たは低級シクロアルキルまたは低級アルキルから選ばれ
る) の基である。フラニル基またはチェニル基は、環の2位
または3位に於てカルボニル炭素と結合することができ
る。適当なR1基の例には、メトキシメチル、エトキシ
メチル、1−プロポキシメチル、2−プロポキシメチル
、1−ブトキシメチル、1−ペントキシメチル、1−ヘ
キソキシメチル、シクロヘキソキシメチル、1−へブト
キシメチル、1−メトキシエチル、1−エトキシ−1−
エチル、1−ブトキシ−1−エチル、フェノキシメチル
、ベンジルオキシメチル、2,2.2−トリフルオロエ
トキシメチル、2−フラニル、3−フラニル、3−チェ
ニル、2−チェニルが含まれる。好ましいR1基はメト
キシメチルまたは1−メトキシエチルまたは2−フラニ
ルまたは3−フラニルまたは2−チェニルである。
上記式(1)中のR2はフェニル低級アルキルと低級ア
ルキルと低級アルケニルと低級アルキニルとハロゲン化
低級アルキルと(シクロアルキル)アルキルとチェニル
低級アルキルと4位に於てメチル基で置換されていても
よいチアゾリル低級アルキルと4位に於て低級アルキル
または低級シクロアルキルまたはアリールまたはアリー
ル低級アルキルから選ばれる基で置換されていてもよい
(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー
1−イル)低級アルキルとフェニル環上の置換基がハロ
ゲンまたはシアノまたは低級アルコキシまたは低級アル
キルまたは低級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低
級アルキルまたは低級アルキルチオまたはそれらの組み
合わせから選ばれる置換フェニル低級アルキルとからな
る群から選ばれる。適当なR2基にはベンジル、2−フ
ェニルエチル、2−(4−フルオロフェニル)エチル、
2− (2−フルオロフェニル)エチル、1−フェニル
エチル、1−フェニル−2−プロピル、2−フェニル−
1−プロピル、2−(4−エチル−4,5−ジヒドロ−
5−オキソ−IH−テトラゾルー1−イル)エチル、2
−(4−ベンジル−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−I
H−テトラシル−1−イル)エチル、2−(4−フェニ
ル−4゜5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾル
ー1−イル)エチル、2− (4−シクロペンチル−4
,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1−
イル)エチル、2−(4−メチルチアゾルー5−イル)
エチル、2−(2−チェニル)エチル、2−(3−チェ
ニル)エチル、3−メチル−1−ブチル、1−メチル−
1−ブチル、2−メチル−1−プロピル、1−ヘプチル
、シクロペンチルメチル、2,2.2−)リフルオロエ
チル、2−ブチニル、2−プロペニル、2−メチル−2
−プロペニルが含まれる。2−フェニルエチル、1−フ
ェニル−2−プロピル、2−フェニル−1−プロピル、
2−(2−チェニル)エチルが好マしいR2基である。
式(1)中のR3基は水素とメトキシメチルと式 %式% (上記式中、RIGは低級アルキル、アリール低級アル
キル、低級アルコキシ低級アルキル、了り−ルオキシ低
級アルキルからなる群から選ばれる)で示されるカルボ
キシレート基とからなる群から選ばれる。適当なR3基
には、水素、メトキシメチル、メトキシカルボニル、ベ
ンジルオキシカルボニル、2−フェニルプロポキシカル
ボニル、2−フェノキシエトキシカルボニル、2−メト
キシエトキシカルボニル、2−フェニルエトキシカルボ
ニルが含まれる。好ましいR3基は水素、メトキシメチ
ル、メトキシカルボニルである。
低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニルとは、
1−7個の炭素原子とを含有する枝分かれした基または
技分かれしていない基を意味する。
また、低級シクロアルキルとは3−6個の炭素原子を含
有するかかる基を意味するものとする。好ましいアリー
ル基は6−12個の炭素原子を含み、フェニル環に関し
て上述した置換基のいずれかを含むことができる。
本発明の化合物は、種々の方法で製造することができる
。一般に、上記式(1)の所望な化合物は、式 %式%) の化合物と反応させることによるかあるいは式の化合物
を式 の化合物と反応させることによって製造することとがで
きる(上記各式中、R,R’ 、R2、R”、R4は上
記の意味を有し、Xはハロゲン化物またはその反応性等
個物であり、例としてはトルエンスルホネート、フェニ
ルスルホネート、メチルスルホネートが含まれる)。R
2がヘンシルまたはフェニルエチルである前者の反応に
於ては、ヘンシルまたはフェニルエチル基を分離除去し
て2(2−チェニル)エチル、(4−メチル−チアゾル
ー5−イル)エチルなどのような他のR2基で置換する
ことができる。
本発明の化合物の幾つかの便利な製造ルートは公知の下
記ベピリドンfilおよび(2)(2) で開始される。1−(2−フェニルエチル)−4−ビペ
リドンまたは1−(2−フェニルエチル)−3−メチル
−4−ピペリドン〔化合物(1)〕はA、H,ヘケソト
(八、 H、Becke t)と八、F、ケージ−(A
、F。
Ca5ey)とG、キルク(G、Kirk) (J、M
ed、Pharm、Chem、。
νo1.1.37 (1959))が発表した方法によ
って製造される。N−ヘンシル−4−ピペリトンまたは
N−ベンジル−3−メチル−4−ピペリドン〔化合物(
2)〕はC,R,ゲネリン(C,R、Gene 11 
in)とR,G、スビクチ(R,G、5pickch)
 (J、Med、Chem、、vow。
8.619 (1965))またはP、M、カラバテア
ス(P、M、Carabateas)とり、グルムバッ
ハ(L、Grumbach)(J、Med、Pharm
、Chem、+vo1.5. 913 (1962) 
)が記載している方法によって同様にして製造される。
本発明の方法の1つの例では、1−ベンジルまたは1−
(2−)工ニルエチル)−4−ピペリドンをアニリンま
たは置換アニリンと反応させ、得られたシッフ塩基を例
えば硼水素化ナトリウムで還元して1−ベンジルまたは
1−(2−フェニルエチル)−4−フェニルアミノピペ
リジンあるいは置換アニリンを用いた場合には対応する
置換フェニル化合物を得ることができる。下記の反応ス
キームはかかる方法を示す。
R4が水素であるとき、化合物■を適当な酸ハロゲン化
物(例えばR’COC#)または無水物[(R’C0)
20]と反応させてアミン窒素上にR’−Co−基を導
入することができる。R4がメチルであるときには、シ
スまたはトランス異性体が生成される。かくして、シス
異性体とトランス異性体とは、例えば下記の反応スキー
ムに従って、酸ハロゲン化物または無水物との反応の前
または後に分離することができる。
最終の所望なR2がフェニルエチルでない場合、本発明
の化合物の1つの製造方法は、上記化合物(2)で出発
し、次にベンジル基を分離除去し、所望のR2基で置換
する方法である。例えば、下記の反応スキームによって
本発明の化合物を製造することができる。
4 R4がメチルである場合、化合物(Vl)はシス異性体
とトランス異性体との混合物からなり、これらは次の反
応工程の前に分離することができる。
予備的なシス/トランス分離を用いる必要はない。
シスまたはトランス異性体への任意のかかる分離後、化
合物(Vl)を下記反応スキームで反応させてまずピペ
リジニル中間体(nI)にすることができる。
4 4 次に、弐(III)の化合物を、例えば下記のように、
適当に反応性の分子R” −X (ここでXは例えば塩
基または臭素またはヨウ素のようなハロゲンである)と
反応させることによって適当なR2基を導入することが
できる。
4 式(lli)の化合物のようなピペリジニル中間体とR
2−Xとの反応は、例えば芳香族炭化水素またはケトン
(例えば4−メチル−2−ペンタノニ/など)またはエ
ーテル(例えば1,4−ジオキサン、ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、1゜2−ジメトキシエタンなど
)またはN、N〜ジメチルホルムアミドのような不活性
有機溶媒中で行うことができる。反応過程中に遊離する
酸を中和するため、アルカリ金属炭酸塩のような適当な
塩基を添加することができる。アルカリ金属ヨウ化物の
ようなヨウ化物の添加が適当であることがあり得る。適
当な場合には高温を用いて反応速度を増加することがで
きる。
別法では、式(Vl)の化合物から出発して、例えば下
の2つのスキームのうちの1つにより、初めにヘンシル
基を分離除去した後シス/トランスの分離を行うことが
できる。
α 0=0 1 4,4−二置換を有する本発明の化合物は、例えば下記
のスキームによってN−ヘンシル−4−ピペリドンから
出発して製造することもできる。
上記反応スキーム中、R”は、所望の最終生成物が4−
C02R10基である場合にはRIGであることができ
るが、メトキシメチル基への転化を行いたい場合には別
のアルキル、アリールアルキルなどの基であることがで
きる。
本発明の化合物は、遊離塩基の形、あるいは無機酸、例
えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸など、あるい
は酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、ヒドロキシ
酢酸、メトキシ酢酸、安息香酸、クエン酸、シュウ酸、
メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸、トルエンスルホン酸、コハク酸、酒石酸などのよ
うな有機酸のような適当な酸で処理することによる治療
上または薬剤学的に受容できる酸付加塩の形で存在する
ことができる。好ましい酸付加塩は塩化物及びクエン酸
塩である。これらの酸付加塩は、常法により、例えば適
当な酸で処理することによって製造することができる。
少なくとも1個の不整炭素原子を有する本発明の化合物
は光学活性異性体形で存在することができる。例えば、
R2が2−フェニル−1−プロピル基または1−フェニ
ル−2−プロピル基でなどである化合物では、ピペリジ
ニル窒素の隣りの炭素は不整炭素であり、従ってかかる
化合物は光学活性異性体(光学的対掌体)形で存在する
ことができる。かかる異性体形は、当業者に公知の方法
でラセミ混合物から革離することができる。
R4基としてメチルを有する本発明の化合物はシスまた
はトランス形で存在する。かかる化合物は、かかる形の
混合物として使用することができるが、多くの場合、一
方の形が他方の形よりもより活性であるかあるいは他の
望ましい特性を有する。かくして、多くの場合、シス/
トランス混合物を分割することが望ましい。このことは
、かかる目的のための通常の方法、例えばカラムクロマ
トグラフィーまたは高圧液体クロマトグラフィーのよう
なりロマトグラフィー技術により、あるいは単なる再結
晶によって達成することができる。
遊離塩基として製造された本発明の化合物は、薬剤学的
に受容できる担体と配合して製剤組成物を提供すること
ができる。遊離塩基のためのかかる担体には、プロピレ
ングリコール−アルコール−水または等張水または米国
薬局方注射用滅菌水またはエマルフォア(emulph
or”)−アルコール−水またはクレモフォア(cre
mophor ) −E L”または当業者に公知の他
の担体が含まれる。
薬剤学的に受容できる酸付加塩として製造される本発明
の化合物も薬剤学的に受容できる担体と配合して製剤組
成物を提供することができる。酸付加塩のための適当な
担体には、単独またはエタノール、プロピレングリコー
ルのような他の可溶化剤あるいは当業者に公知の他の通
常の可溶化剤と組み合わせた等張水溶液、米国薬局方注
射用滅菌水が含まれる。勿論、担体は、当業界で通常で
あるように、製剤組成物の所望な投与形式によって異な
る。好ましい担体は、処方中に用いられる個々の化合物
の薬理学によって異なるが、本発明の化合物の少なくと
も1種を0.0001 mg/m1〜0.5■/ml含
有する等張水溶液である。
本発明の化合物は、哺乳動物、例えば動物またはヒトに
、所望な鎮痛効果を与えるために有効な量で投与される
。本発明の化合物は、前述の担体中で、静脈内または筋
肉内または皮下に投与することができる。本発明の化合
物は、当業界で通常であるように、経口または舌下また
は直腸または経皮的に、それぞれの投与形式に適した薬
剤学的に受容できる担体と共に投与することもできる。
上述したように、所望の鎮痛効果を得るため、本発明の
化合物の有効量が用いられる。本発明の化合物の活性と
所望の鎮痛または麻酔の深さは様様であるので、本発明
の化合物の投与量レヘルもまちまちである。実際の投与
量は、患者の体重または特別な患者の特異体質のような
一般に認められている因子によって決定される。かくし
て、特別な患者(ヒト)のための単位投与量は0.00
005■/ kgのように低くしもよく、臨床医が力価
を測定して所望の効果にすることができる。
本発明の多くの化合物は、イソフルラン(isoflu
rane) (B OCからフォラン(Forane)
の商品名で発売〕およびエンフルラン(enf iur
ane)(BOCからニスラン(Ethrane)の商
品名で発売〕のような吸入麻酔剤と共に用いられるとき
、外科的麻酔レベルを生じるために所要な吸入麻酔剤最
低肺胞濃度を低下する。
以下、実施例によって本発明の化合物および組成物を示
すが、これらの実施例は本発明の化合物および組成物を
限定するだめのものではない。
実施炎上 ディーン・スタークトランプを含む装置中で、1−(2
−フェニルエチル)−4−ビペIJ l’ン20、3 
gとアニリン10.8 gとトルエンスルホン酸0.1
gとトルエン80n+1との混合物を還流温度に加熱し
かつ保持して水を捕集する。計算量の水が捕集されたと
き、混合物を冷却し、フラッシュ蒸発によってトルエン
を除去する。残留物をメタノール100m1に溶解し、
3.8gの硼水素化ナトリウムを少量ずつ添加する。混
合物を1時間還流下に保つ。水50m1を滴々添加する
。混合物をフラッシュ蒸発させてメタノールを除去し、
さらに30m1の水を添加し、・生成物を、トルエン1
00m1で3回抽出する。トルエン抽出液を合わせ、水
30m1で3回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し
、フラッシュ蒸発させて22.9 gの油を得る。
この油を1811+1のトルエンに溶解し、ウォーター
ズ・アソシエーテソドPrep、L C/システム50
0(Waters As5ociated Prep、
L C/System 500)で、ピレプパックー5
00/シリカ(Prep Pak −5(10/S r
 L I CA)カラムと50%酢酸エチル150%ヘ
キサンとを用いてクロマトグラフィーを行う。主分画を
集め、真空下でフラッシュ蒸発させる。残留物を石油エ
ーテルから再結晶して1−(2−フェニルエチル)−4
−(N−フェニルアミノ)ピペリジン、融点96−98
℃を得る。
実隻斑蛮 上記実施例1の操作に従い、アニリンの代わりに当量の
2−クロロアニリンを用いて、1−(2−フェニルエチ
ル)−4−(N−(2−クロロフェニル)アミノコピペ
リジンを油として得る。
大旌炭主 ジメトキシエタン20m1中の1.35 gの1−(2
−フェニルエチル)−4−(N−フェニルアミノ)ピペ
リジンに0.6gの塩化メトキシアセチルを添加し、2
日間攪拌する。沈澱を集め、2−プロパツールから再結
晶し、65℃に於て真空乾燥して1.2 gの塩化1−
(2−フェニルエチル)−4−(N−フェニルメトキシ
アセトアミド)ビベリジニウ亭、融点2’14−215
℃を得る。
大族班↓ 実施例3の操作に於て、塩化メトキシアセチルの代わり
に当量の塩化エトキシアセチルを用い、2−プロパツー
ル/ジイソプロピルエーテルから再結晶後、塩化1−(
2−フェニルエチル)−4−(N−フェニルエトキシア
セトアミド)ピペリジニウム、融点213−214℃を
単離する。
実施例5 実施例3の操作に於て、塩化メトキシアセチルの代わり
に当量の塩化2−フロイルを用いるとき、塩化1−(2
−フェニルエチル)−4−(N−フェニル−2−フロイ
ルアミド)ピペリジニウム、融点235°C(分解)が
単離される。
スl津彰 実施例3に於いて、1−(2−フェニルエチル)−4−
(N−フェニルアミノ)ピペリジンの代わりに当量の1
−(2−フェニルエチル)−4−(N−(2−クロロフ
ェニル)アミノコピペリジンを用いるとき、塩化1−(
2−フェニルエチル)−4−(N−(2−クロロフェニ
ル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム、融点19
6−197℃が単離される。
実施撚↑ 実施例3の操作に於て塩化メトキシアセチルの代わりに
当量の塩化2−メトキシプロピオニルを用いるとき、塩
化1−(2−フェニルエチル)−4−(N−フェニル−
2−メトキシプロピオンアミド)ピペリジニウム、融点
20.1205℃が好収率で得られる。
大巖炎■ トルエン7oomlにアニリン60g(1モル)と1−
ベンジル−4−ピペリドン(1モル)トルートルエンス
ルホン酸1gとを溶解した後、ディ−ン・スタークトラ
ップを含む適当な装置中で還流温度に加熱し、かつ還流
下に保って水を捕集する。計算量の水が捕集されたとき
、混合物を冷却し、フラッシュ蒸発によってトルエンを
除去する。
残留物を600m1のメタノールに溶解し、23gの硼
水素化ナトリウムを少量ずつ添加する。この混合物を1
晩中攪拌しておく。次に、この反応混合物に300m]
の水を添加し、メタノールをフラッシュ蒸発させ、残留
物を300m1のトルエンで3回抽出する。トルエン抽
出液を合わせ、200m1の水で3回洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥する。トルエンをフラッシュ蒸発させ、
得られた油を結晶化させる。この結晶を集め、2−プロ
パツールで洗い、乾燥した後、ヘキサンから2回再結晶
する。同様な方法で結晶の付加約分画を集め収率64%
で1−ベンジル−4−(N−フェニルアミノ)ピペリジ
ン、融点85.5−87℃を得る。
実施例9、 実施例8の操作に於て、アニリンの代わりに当量の4−
フルオロアニリンを用いて、1−ベンジル−4−(N−
(4−フルオロフェニル)アミノコピペリジン、融点9
0−91℃が収率50%で得られる。
去JLLL!1m 乾燥トルエン600m1に66.、5 gの1−ベンジ
ル−4−(N−フェニルアミノ)ピペリジンと27gの
塩化メトキシアセチルとを添加し、2日間攪拌する。沈
澱を集め、アセトンで洗い、2−プロパツールから再結
晶して1−ベンジル−4−(N−フェニルメトキシアセ
トアミド)ピペリジン塩酸塩、融点224.5−225
.5℃を収率64%で得る。ここに得たアミド26gを
100m1のエタノールに溶解し、これに3gの5%パ
ラジウム担持炭素を加え、反応混合物をパル(Parr
)水素化装置に入れる。溶液を2日間攪拌し、計算量の
水素を消費させる。濾過によって触媒を除き、フラッシ
ュ蒸発によってエタノールを除去する。
残留物を2−プロパツールから再結晶して、収率95%
で塩化4−(N−フェニルメトキアセトアミド)ピペリ
ジニウム、融点219−220°Cを得る。
実JLLLLL 還流冷却器と窒素雰囲気とを備えた適当な装置中で、新
たに削りとったマグネシウム削り屑5.5g(0,’2
3モル)に50m1のジエチルエーテルを加える。次に
、100g(0,21モル)の2−ブロモチオフェンを
200m1のジエチルエーテルで希釈し、この溶液10
0m1を、マグネシウム削り屑の入っているフラスコへ
添加する。反応によって還流し始めたとき、冷却浴を用
いて反応をおだやかにする。反応が遅くなったら、チオ
フェン溶液を少しずつ加えて一定の還流速度を保つ。チ
オフェン溶液の全量を添加した後、反応混合物を1晩中
攪拌する。翌日、p−)ルエンスルホン酸2−クロロエ
チル100gとジエチルエーテル100m1とから調製
した溶液の一部分を上記グリニヤール試薬に添加し、反
応混合物を濁って来るまで加温還流し、間欠的に上記p
−)ルエンスルホン酸エステル溶液を、該エステルの全
量を添加するまで加える。混合物を9時間還流させ、冷
却、し、100gの氷を加え、次にHCl水溶液(12
0mlの濃塩酸を500m1の水で希釈した溶液)を加
える。エーテル層を除き、水層をジエチルエーテルで2
回抽出する。エーテル層を合わせ、水で2回洗い、この
エーテル溶液を50gの硫酸ナトリウム上で乾燥し、エ
ーテルをフラッシュ蒸発させ、残留物を111mで真空
蒸留し、lllplIllm = 50−51.5℃の
2−クロロエチル−2−チオフェン9.7gが得られる
、大丸」LL圀 5gの塩化4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)
ピペリジニウムと0.4 gの2−クロロエチル−2−
チオフェンと9gの炭酸ナトリウムと0.5gのヨウ化
カリウムと100m1の4−メチル−2−ペンタノンと
の混合物を混合し、磁気攪拌バーで攪拌し、17時間加
熱還流させる。反応混合物を冷却し、200m1の水を
加え、有機相を分離し、除去する。水相をトルエンで抽
出し、トルエン層と有機相とを合わせ、乾燥し、フラッ
シュ蒸発させる。残留物を酢酸エチルに熔解し、シリカ
ゲル力ラム(酢酸エチルで調製した)を通す。
200m1ずつの7つの分画を捕集する。各分画をフラ
ッシュ蒸発させる。分画3を100a+1のジイソプロ
ピルエーテル100n+1と振って濾過スる。
放置すると結晶化が起こる。分画3の濾液から得た結晶
を集め、乾燥し、その0.9gを10m1の熱2−プロ
パツールに溶解する。次に、0.49gのクエン酸を別
の10m1の熱2−プロパツールに溶解する。2つの2
−プロパツール溶液を混合し、放置して結晶化させる。
結晶を集め、真空乾燥してクエン酸1− (2−(2−
チェニル)エチル〕−4−(N−フェニルメトキシアセ
トアミド)ピペリジニウム、融点155°C(分解)を
得る。
実施例13 実施例12の操作に於て、2−クロロエチル−2−チオ
フェンの代わりに1−フェニル−2−ブロモプロパンを
用い、クエン酸1−(2−フェニル−1−プロピル)−
4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジニ
ウム、融点142℃(分解)を得る。
去[ 実施例12の操作と同様な操作で、1−フェニル−2−
ブロモプロパンを4− (N−(4−フルオロフェニル
)メトキシアセトアミドコピペリジンと化合させて、塩
基1−(2−フェニル−l−プロビル)−4−(N−(
4−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリ
ジンを得る。この塩基のトルエン溶液に乾燥HCβを添
加して塩化1−(2−フェニル−1−プロピル)−4−
(N−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペ
リジニウム、融点250℃を得る。
去施桝上】 200m1のトルエン中の36.5 gの1−ベンジル
−4−(N−フェニルアミノ)−、!−(メトキシカル
ボニル)ピペリジンの溶液を攪拌しながら、これに14
.6 gの塩化メトキシアセチルを添加し、次に22m
1のトリエチルアミンを添加する。この反応混合物を5
日間攪拌し、100m1の10%水酸化ナトリウムを添
加する。1晩中攪拌後、生成物をトルエンで抽出し、乾
燥し、フラッシュ蒸発させて51.1 gの油を得る。
ウォーターズ・アソシエーツ・ブレツLC/システム5
00 Uaters八5socへates Prep 
L C/System500 )とブレツ。
パック−500/シリカ(PrepPAK 500/5
ILICA)カラム(1:1酢酸エチル:ヘキサン)と
を用いて、1−ベンジル−4−メトキシカルボニル−4
−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジンを
出発物質から分離する。
純分画を集め、溶離液を蒸発させて、1−ヘンシル−4
−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシア
セトアミド)ピペリジンを得る。
12、45 gの1−ベンジル−4−メトキシカルボニ
ル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリ
ジンと250m1の酢酸との混合物を、室温および常圧
に於て、1.5gの10%パラジウム担持活性炭触媒に
よって水素化する。計算量の水素が吸収された後、触媒
を濾去し、酢酸をフラッシュ蒸発させ、残留物をトルエ
ンに溶解し、Logの無水炭酸ナトリウムと共に攪拌す
る。固体を濾過し、濾液をフラッシュ蒸発させて4−メ
トキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセト
アミド)ピペリジンを得る。
1gの4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
トキシアセトアミド)ピペリジンと0.12gのヨウ化
ナトリウムと3.5gの炭酸ナトリウムと0.47gの
2−クロロエチルベンゼンと50m1のメチルイソブチ
ルケトンとの混合物を6日間還流下に保つ。混合物を冷
却し、500m1のトルエンで希釈し、20m1の水で
3回洗浄する。この有機相を20gの硫酸ナトリウム上
で乾燥し、固体を濾過し、溶媒をフラッシュ蒸発させて
油を得る。
この油をウォーターズ・アソシェーツ・ブレツLC/シ
ステム500 (Waters As5ociates
 PrepL C/System 500 )とプレプ
パソクー500/シリカPrepPAK 500/5I
LICAカラム(酢酸エチル)とを用いて精製する。収
量0.51gの1−(2−フェニルエチル)−4−メト
キシカルボニル−4(N−フェニルメトキシアセトアミ
ド)ピペリジンが単離される。これをメタノール中で0
.06 gのシュウ酸と混合し、加熱還流させる。この
還流ン容ン夜に、メチルt−フ゛チルエーテルを濁り点
に達するまで滴加する。この濁った還流溶液にさらにメ
タノールを透明になるまで加える。溶液を冷却し、得ら
れた沈澱を濾過によって集める。この沈澱を真空乾燥し
て0.46 gのシュウ1ll−(2−フェニルエチル
)−4−メ1−キシカルボニル−4−(N−フェニルメ
トキシアセトアミド)ピペリジニウム、融点170− 
172℃(分解)を得る。
実施例16 トルエン1200m1中の76.1 gの1−ヘンシル
−4−アニリノ−4−ピペリジンカルボン酸メチルの溶
液を攪拌しかつ包囲温度に保ちながら、これにジヒドロ
ビス(2−メトキシエトキシ)アルミン酸ナトリウムの
70%ヘンゼン溶液130m1を清々添加する。添加後
、1時間攪拌を続行し、硫酸ナトリウムの飽和溶液20
0gを添加する。
水相を除去し、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、フ
ラッシュ蒸発させて72.5 gの1−ヘンシル−4−
アニリノ−4−とベリジンメタノールを油として得る。
72、5 gの1−ベンジル−4−アニリノ−4−ピペ
リジンメタノールとl1gの水素化ナトリウム(鉱油中
50%)と427gのヘキサメチル燐酸トリアミドとの
混合物を攪拌する。次に、この反応混合物へ、33gの
ヨウ化メチルを滴加し、混合物を1晩中攪拌する。この
混合物を2500m1の水へ添加し、500m1ずつの
トルエンで6回抽出し、トルエン抽出液を無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、フラッシュ蒸発させて油を得る。こ
の油を、ウォーターズ・アソシエーツ・プレプLC/シ
ステム500で、(Waters As5ociate
s PrepL C/System 500 )で、プ
レプパソクー500/シリカ(Prep PAK −5
00/S T L I CA)(ヘキサン中40%酢酸
エチル)を用いて精製し、1−ベンジル−4−メトキシ
メチル−4−アニリノピペリジンを得る。
9、75 gの1−ベンジル−4−メトキシメチル−4
−アニリノピペリジンと3gの塩化メトキシアセチルと
9mlのトリエチルアミンと80m1のトリエンとの混
合物を包囲条件下で4日間攪拌する。
追加の3gの塩化メトキシアセチルを添加し、1日間攪
拌し、3日間放置する。この反応混合物へ、攪拌しなが
ら、22m1の10%水酸化ナトリウムと80m1のト
ルエンとを添加する。有機層を分離し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、フラッシュ蒸発させて油を得る。この油を
ウォーターズ・アソシエーツ・プレプLC/システム5
00 (WatersAssociates Prep
 L C/System 500 )とプレプバソクー
500/シリカ(Prep PAK−500/5ILI
CA)カラム(酢酸エチル中30%ヘキサン)を用いて
精製し、8.12 gの1〜ヘンシル−4−メトキシメ
チル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペ
リジンを得る。
実施例15の水素化操作と同様な操作で、6gの1−ベ
ンジル−4−メトキシメチル−4−(N−フェニルメト
キシアセトアミド)ピペリジンを水素化して油を得、こ
の油の2.7gをシリカゲルカラムで精製する。移動相
として酢酸エチルを用いる。油の酢酸エチル溶液をカラ
ム上に置き、300m1の酢酸エチルをカラム中を通過
させる。
移動相をメタノールに変え、溶出液300m1を集め、
フラッシュ蒸発させて2.6gの4−メトキシメチル−
4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジン
を得る。
0.67gの4−メトキシメチル−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジンと0.1gのヨウ化
ナトリウムと2.4gの炭酸ナトリウムと3.9gの(
2−クロロエチル)ベンゼンと75m1のメチルイソブ
チルケトンとの混合物を還流温度へ加熱し、4日間還流
下に保つ。反応混合物を冷却し、濾過し、濾液を蒸発さ
せ、得られた油をウォーターズ・アソシエーツ・プレプ
LC/システム500 (Waters As5oci
ates PrepL C/System 500 )
とプレプバソクー500/シリカ(PrepPAK −
500/S I L T CA)カラムとを用いて精製
する。移動相ば酢酸エチル95%メタノールである。溶
出液をフラッシュ蒸発させて0、42 gの1−(2−
フェニルエチル)−4−メトキシメチル−4−(N−フ
ェニルメトキシアセドアミド)ピペリジンを得る。
0.24 gの1−(2−フェニルエチル)−4−メト
キシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド
)ピペリジンと0.06 gのシュウ酸と50m1のメ
タノールとの混合物を加熱還流させる。
この沸騰混合物へ、メチルt−ブチルエーテルを、濁り
点に達するまで滴々に添加する。混合物が透明になるま
で追加のメタノールを添加する。この溶液を冷却し、吸
引濾過によってシュウ酸1−(2−フェニルエチル)−
4−メトキシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセ
トアミド)ピペリジニウムの結晶を集め、真空乾燥する
。収量0.23g、融点180−181℃(分解)。
実施例17 0.79gの4−メトキシメチル−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジンと0.4gの2−ク
ロロエチル−2−チオフェンと0.19gのヨウ化ナト
リウムと3gの炭酸ナトリウムと50m1のメチルイソ
ブチルケトンとの混合物を加熱還流させ、4日間還流下
に保つ。反応混合物を冷却し、濾過する。濾液を蒸発さ
せ、得られた油を、25mmX100mmlシリカゲル
クロマトグラフィーカラムで、酢酸エチルを移動相とし
て用いて精製する。分画を集め、フラッシュ蒸発させる
所望の化合物を含む分画から0.72 gの油が得られ
、その0.58 gを、50m1のメタノール中に0、
14 gのシュウ酸を含む溶液へ添加し、加熱還流させ
かつ還流下に保つ。次に、この還流混合物へ、曇り点に
達するまでメチルt−ブチルエーテルを滴加する。次に
、混合物が透明になるまで追加のメタノールを加える。
この溶液を室温に冷却し、0.58 gの結晶を集め、
2−プロパツール/メチルt−ブチルエーテルから再結
晶し、真空乾燥する。収量0.54 gのシュウ酸1−
 (1(2−チェニル)エチルクー4−メトキシメチル
−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジ
ニウム、融点183−184℃(分解)が得られる。
犬11[Ll 実施例17の操作に従い、かつ2−クロロエチル−2−
チオフェンの代わりに当量の1−(2−クロロエチル)
−4−エチル−1,4−ジヒドロ−5−H−テトラゾル
ー5−オンを用いて、1−C2−(4−エチル−4,5
−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1−イル
)エチルクー4−メトキシメチル−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジンを得、これをウォー
ターズ・アソシエーツ・プレプLC/システム5 0 
0 (Waters As5ociates Prep
L C/System500)で、プレプパソクー50
0/シリカ(PrepPAK−500/S I L I
 CA)カラム(酢酸エチル95%メタノール)を用い
て精製する。得られた油を、実施例15記載のようにシ
ュウ酸と結合させ、純粋なシュウ酸1(2−(4−エチ
ル−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾル
ーl−イル)エチルクー4−メトキシメチル−4−(N
−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジニウム、融
点140−141℃を得る。
実施例19 実jf141]15に於て、2−クロロエチルヘンゼン
の代わりに当量の2−クロロエチル−2−チオフェンを
用いるとき、シュウ酸1− (1−(2−チェニル)エ
チルツー4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジニウム、融点190−
191°C(分解)が単離される。
実施例20 実施例15に於て、2−クロロエチルヘンゼンの代わり
に当量の1−(2−クロロエチル)−4−エチル−1,
4−ジヒドロ−5−H−テトラゾルー5−オンを用いる
とき、シュウ酸1−(2−(4−エチル−4,5−ジヒ
ドロ−5−オキソ−1H−テトラゾルー1−イル)エチ
ルツー4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
トキシアセトアミド)ピペリジニウム、融点172−1
73℃(分解)が単離される。
実施例21 実施例15に於て、2−クロロエチルヘンゼンの代わり
に当量の1−ブロモ−2−フェニルプロパンを用いると
き、シュウ酸1−(2−フェニル−1〜プロピル)−4
−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシア
セトアミド)ピペリジニウム、融点(半水化物)90−
91℃が単離される。
実施例22 1.0gの4−メトキシカルボニル−4−(N−(2−
フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジン
と1.34 gの1−ヨード−2−メチルプロパンと3
.39 gの炭酸すトリウムと30m1の酢酸エチルと
の混合物を加熱還流させ、還流下に3日間保つ。反応混
合物を冷却し、濾過し、濾液を真空下に蒸発させる。残
留物を、シリカゲル上で、酢酸エチルとヘキサンとの混
合物(7/3v / v )を溶離液としてクロマトグ
ラフィーを行う。所望の化合物を含有する分画を合わせ
、暴発させて0.51gの白色結晶を得る。これに0.
121gのシュウ酸を加え、混合物を最少量の沸胱アセ
トンに熔解する。この溶液を室温に冷却し、濾過する。
収量0.27 gのシュウ酸1−(2−メチルプロピル
)−4−メトキシカルボニル−4−CN−(2−フルオ
ロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム、
融点189−190℃が得られる。
次lILLy 25gのN−ベンジル−3−メチル−4−ピペリドンと
23.25 gの2−フルオロアニリンと触媒量のp−
トルエンスルホン酸とを、350m1のトルエン中で還
流下に加熱し、水を除去する。計算量(2,2m1)の
水を捕集した後、反応混合物を室温に冷却し、溶媒を蒸
発させる。残留している重質油を、次に250m1のメ
タノールで希釈し、この反応混合物へ19gのNa肛を
徐々に添加し、室温で1晩中攪拌する。メタノールを除
去した後、固体を水に溶解し、150m1のトルエンで
3回抽出する。有機層をMgSO4上で乾燥し、溶媒を
除去した後、生成物l−ヘンシル−3−メチル−4−(
2−フルオロアニリノ)ピペリジンを0.1龍Hgに於
て140−170°9で、収率53%で真空蒸留する。
天1」LL± 実施例23からの1−ヘンシル−3−メチル−4−(2
−フルオロフェニルアニリノ)ピペリジン10gと塩化
メトキシアセチル4.0gとを130m1の乾燥テトラ
ヒドロフラン中で混合する。室温に於て2日間還流させ
た後、その生成物を遊離塩基に変え(10%Na0H)
 、12g (収率99%)の1−ヘンシル−3−メチ
ル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセ
トアミドコピペリジンを得る。
実施例2) 実施例24の異性体混合物12gを50m1のエタノー
ルに溶解する。この溶液に、1o%Pd担持炭素0.5
gを加え、全反応混合物を18時間パル装置(Parr
 Apparatus)中に入れる。触媒を濾過し、溶
媒を除去した後、生成物を、乾燥充填シリカゲルカラム
チ、メタ/ −ル/NI+4011 (1:0.5%v
 / v )を移動相として用いるクロマトグラフィー
により精製する(R,〜o、2)。収量3.2g(収率
45%)の3−メチル−(N−(2−フルオロフェニル
)メトキシアセトアミドコピペリジンが得られる。
失施±↓工 炭酸カリウム(11,9g)と3−メチル−4−[N−
(2−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペ
リジン(2,42g)と1−(2−クロロエチル)−4
〜エチル−1,4−ジヒドロ−5H−テトラブル−5−
オン(1,68g)と数個のヨウ化カリウム結晶とを、
4−メチル−2−ペンクメン中で、1晩中還流下に加熱
する。反応混合物を室温に冷却し、固体1−〔2〜(4
−エチ/L/−4,5−ジヒドロ−IH−テトラゾルー
イル)エチル〕−3−メチル−4−(N−(2−フルオ
ロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンを水に
溶解し、トルエンで抽出する。有機相を乾燥後、溶媒を
除去し、カラムクロマトグラフィーにより、100%酢
酸エチルを移動相として用いて異性体(シス/トランス
)を分離する。コ(1) 方法で、1.2gの純シス体
、上部スポット(Rt〜0.3)と0.75 gの7ト
ランス体、下部スボソト(R,〜0.24)とが得られ
る。合併全収率は56%である。シス化合物は、実施例
22の終りに記載した方法を用いて、そのシュウ酸塩(
融点151−153℃)に変えられる。
実m工 実施例23の1−ベンジル−3−メチル−4−(2−フ
ルオロアニリノ)ピペリジン10gと塩化2−メトキシ
プロピオニル4.57 gとを乾燥テトラヒドロフラン
中で混合する。2週間後、混合物から固体生成物を濾過
し、10%NaOHで遊離塩基へ変え、10g(収率9
0%)の1−ヘンシル−3−メチル−4−(N−(2−
フルオロフェニル)−2−メトキシプロピオンアミドコ
ピペリジンを得る。
実施例28 実施例27のアミド10gをエタノールに溶解し、この
反応混合物に0.7gの10%Pd担持炭素を添加する
。パル装置中で、加圧下に水素化分解を行う。反応の進
行をTLCで監視する。反応は2日後に完了する。次に
、濾過によって触媒を除去し、溶媒を蒸発させる。この
時点で、生成物3−メチル−4−(N−(2−フルオロ
フェニル)=2−メトキシプロピオンアミドコピペリジ
ンは2つの別個の形に分離される。すなわち2gはトラ
ンス形の結晶性化合物(Rf=0.18)となり、2.
2gはシス形の油(R,−0,34)として残留する。
災施桝叉↓ 実施例28からのRf値0.34のシス化合物(2,2
g)と塩化2−(2−チェニル)エチル(1,2g)と
炭酸カリウム(11,05g)と数個のヨウ化カリウム
結晶とを、150m1の4−メチル−2−ペンタノン中
で還流下に加熱する。2日後、反応混合物を室温に冷却
し、溶媒をフラッシュ蒸発させる。固体残留物を水に溶
解し、75m1のトルエンで2回抽出し、有機層をMg
5Oaで乾燥した後、溶媒をフラッシュ蒸発させ、生成
物を、カラムクロマトグラフィーにより、100%酢酸
エチルを移動相として用いて精製する。収量1.23g
(収率41%)のl−(2−(2−チェニル)エチル〕
−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)−
2−メトキシプロピオンアミドコピペリジン(Rr−0
,2’3)が得られる。この化合物を、実施例22の終
りに記載した方法を用いて、そのシュウ酸塩(融点20
3−204°C)に変える。
大籐拠灸党 多数の本発明の鎮痛性の試験を行った。詳しくは、本発
明の被験化合物の酸付加塩は、米国薬局方注射用滅菌水
に溶解して濃度が0.00001■/mlから5mg/
mlまでにわたる溶液にした。この溶液をマウスの尾の
静脈内に投与した。ドーマ−。
フロイドR,(Domer、 Floyd R,) 、
薬理学的分析に於ける動物−験、(^nimal Ex
periments jg−Pharmacologi
cal Analysis) 、チャールズC,トーマ
ス(Charles C,Thomas ) 、スプリ
ングフィールド (Spring field) 、l
 971、p、283ff中に記載されているマウスホ
ットプレート鎮痛試験(58℃)からED、。値を得た
。下記表1に示す化合物をこの方法で試験し、表1の右
欄に示す活性を示すことがわかった。
化合物 フェニル)メトキシアセトアミド〕ピベ 173−17
4 0.04−メチレンジオキシフェニル)−メトキ 
215 0.2−メチレンジオキシフェニル)−メトキ
 208−210 0.3ルオロフェニル)メトキシア
セトアミド) 221−222 0.2rレオロフエニ
ル)メトキシアセトアミド) >250 0.05ニル
メトキシアセトアミド〕ピペリジニ 190−191 
0.0007−4−(N−フェニルメトキンアセドア 
170−172 0.003− (N−フェニルメトキ
シアセトアミド) 180−181 0.005瓜ニル
)メトキシアセトアミド〕ピペリ 206 20? 0
.1ねニル)−2−メトキシプロピオンアミ 233 
0.2十ンJ′t!rf’:rノこヘリソニワムピオン
アミド) 210−212 0.093イルアミド〕ピ
 194−195 0.046イルアミド〕ピ 212
 0.014 ルアミド〕 ピペ 179 1.8 ルアミド〕ピベ 185−186 0.068トキシア
セトア 231−232 2.8クロヘキシルオ 20
5−206 7.9トキシアセトア 224−225 
7.8メトキシアセト 165−167 0.65アセ
トアミド) 188−190 2.0フロイルアセト 
177−178 7.2−1−プロホキ 174 7.
2 化合物 アセトアミド」 ヒベリンニワム フェニル)−2−プロポキシアセト 192−193 
5.4トキシフエニル)メトキシアセドア 170 0
.1エニル)−3−フロイルアミドコピ 187−18
8 0.069(N−フェニルメトキシアセトアミ 2
02−203 0.1− (N−フェニルメトキシアセ
ドア 176−177 1.9フエニル)−2−メトキ
シプロピオ 196−197 0.58ジフエニル)メ
トキシアセトアミド) 203−204 0.08エニ
ル)エトキシアセトアミド〕ビ 187−189 0.
25エニル)−2−チオフェンカルホキ 21.1−2
14.5 0.1フエニル)メトキシアセトアミド〕と
 181−182 0.019− (N−(2−−フル
オロフェニル) 172−174 0.16(2−フル
オロフェニル)メトキシ 168−169 0.008
9化合物 千ソアセトアミト」ヒベリソニワム 2ルオロフェニル)−2−メトキシプ 2o8−212
 0.0142−メトキシフェニル)−2−フロイ 2
03−204 0.088Iトキシフエニル)ベンジル
オキシア 164−167 6゜メトキシフェニル)−
2−メトキシプ 219−221 1.4レメトキシア
セトアミト)ピペリジニ 187−188 0.071
ニル)−2−フロイルアミドコピペリ 176−183
 0.044ニル)−2−メトキシプロピオンアミ 1
99−205 0.158(2−メトキシフェニル)メ
トキシア 166−168 0.11フエニル)フェノ
キシアセトアミド“) 10B−1112,2=(2−
メトキシフェニル)メトキシ 105−109 0.5
5(N−(2−メトキシフェニル)フロ 18B −1
920,079CN−(2−メトキシフェニル)メト 
176−179 0.0011犬覇」列131 製造された他の化合物には下記のものが含まれる。
シュウM1−(2−フェニル−1−プロピル)−4−メ
トキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセト
アミド)ピペリジニウム(融点205〜206”c) シュウ酸1− (1−(3−チェニル)エチルシー4−
メトキシカルボニル−4−(N−(2−フルオロフェニ
ル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(融点17
7−178℃) シュウ酸1−(2−フェニル−1−プロピル)=4−メ
トキシカルボニル−4−(N−(フルオロフェニル)メ
トキシアセトアミドコピペリジニウム(融点144−1
46’c) シュウ9m−(2−フェニルエチル)−4−(2−フェ
ニルエトキシカルポニル)−4−(N−(2−フルオロ
フェニル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(融
点170−172℃〉ンユウ酸1− (2−(2−チェ
ニル)王手ル〕−4−メトキシカルボニル−4−” (
N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコ
ピペリジニウム(融点190℃) シュウ酸1− (2−(4−メチルチアゾルー5−イル
)エチルシー4−メトキシカルボニル−4−(N−(2
−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジ
ニウム(融点186−187℃) シュウ酸1−(2−フェニルエチル)−4−メトキシカ
ルボニル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキ
シアセトアミドコピペリジニウム(融点190℃) シュウ酸1− C2−(4−エチル−4,5−ジヒドロ
−5−オキソ−L H−テトラゾルー1−イル)エチル
〕−4−メトギシ力ルボニル−4−(N−(2−フルオ
ロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(
融点14El−149℃)シュウ酸1− (2−(4−
エチル−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラ
ゾルー1−イル)エチルシー4−メトキシカルボニル−
4−〔N−(2−メトキシフェニル)メトキシアセトア
ミドコピペリジニウム(融点158−161’c)シュ
ウ酸に(2−メチル−1−プロピル4−メトキシカルボ
ニル−4− (N− (2−メトキシフェニル)メトキ
シアセトアミドコピペリジニウム(融点190℃)(分
解) シュウ酸1−(3−メチル−1−ブチル)−4−メトキ
シカルボニル−4− (N− (2−メトキシフェニル
)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(融点180
−181℃) シュウ酸1−(1−メチル−1−ブチル)−4=メトキ
シカルボニル−4− C11− (2−メトキシフェニ
ル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(融点14
(1−142℃) シュウ酸1ーベンジルー4ーメトキシカルボニル−4−
 (N− (2−メトキシフェニル)メトキシアセトア
ミドコピペリジニウム(融点204−205°C) シュウMl−(1−フェニルエチル)−4−メトキシカ
ルボニル−4− (N− (2−メトキシフェニル)メ
トキシアセトアミドコピペリジニウム(融点10(1−
102°C) シュウ酸1−(2−フェニルエチル)−4−メトキシカ
ルボニル−4− (N− (2−メトキシフェニル)メ
トキシアセトアミドコピペリジニウム(融点198−1
99℃) シュウill−(2−フェニル−1−プロピル)−4−
メトキシカルボニル−4− (N− (2−メトキシフ
ェニル)メトキシアセトアミドコピペリジニウム(融点
135−137℃) シュウ酸1− (1(2−チェニル)エチルツー4−メ
トキシカルボニル−4−(N−(2−メトキシフェニル
)メトキシアセトアミ′ド〕ピペリジニウム(融点20
2℃) シュウ酸1− (1− (3−チェニル)エチルツー4
−メトキシカルボニル−4− (N− (2−メトキシ
フェニル)メトキシアセトアミド〕ピベリジニウjx 
(融点201℃) シュウ酸1− (2− (4−メチルチアゾール−5−
イル)エチルツー4−メトキシカルボニル−4− (N
−(2−メトキシフェニル)メトキシアセトアミドコピ
ペリジニウム(融点170−172’c) シュウ酸トランス−1−(2−フェニルエチル)−3−
メチル−4−(N−フェニル−2−メトキシプロピオン
アミド)ピペリジニウム(融点167−169℃) シュウ酸シス−1−(2−フェニルエチル)−3−メチ
ル−4− (N− (2−フルオロフェニル)−2−メ
トキシプロピオンアミドコピペリジニウム(融点179
−180′c) シュウ酸トランス−1−(2−フェニルエチル)−3−
メチル−4− (N− (2−クロロフェニル)=2−
メトキシプロピオンアミド〕 ピペリジニウム(融点1
38−140℃) シュウ酸シス−1−(2−フェニルエチル)−3−メチ
ル−4−((N−フェニル)−2−フロイルアミドコピ
ペリジニウム(融点177−178°C) シュウ酸トランス−1−(2−フェニルエチル)−3−
メチル−4−〔(N−フェニル)−2−フロイルアミド
コピペリジニウム(融点169−170℃) シュウ酸シス−1− (2− (2−チェニル)エチル
ツー3−メチル−4−(N−フェニル−2−フロイルア
ミドコピペリジニウム(融点201−204℃) シュウ酸シス−1− (2− (2−チェニル)エチル
ツー3−メチル−4− CN− (2−メトキシジェニ
ル)−2−メトキシプロピオンアミドコピペリジニウム
(融点172−173℃)シュウ酸シス−1−(2−フ
ェニルエチル)−3−メチル−4− (N− (2−フ
ルオロフェニル)−2−フロイルアミドコピペリジニウ
ム(融点178−179℃) シュウ酸シス−1 − (2 − (4−エチル−4。
5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラシル−1ーイ
ル)エチルツー3−メチル−4−(N−フェニル−2−
フロイルアミド)ピペリジニウム(融点12,!−12
5℃) 上記の方法と同様な方法で同じく製造される本発明の範
囲内のその他の例には下記のものが含まれる。
1−(2−フェニルエチル)−4−メトキシカルボニル
−4−(N−(2−フルオロフェニル)−2−シクロヘ
キシルオキシプロピオンアミドコピペリジン。
1−(n’−ヘプチル)−3−メチル−4−(N−フェ
ニル−2−メトキシプロピオンアミド)ピペリジン。
1−シクロペンチルメチル−4−メトキシカルボニル−
4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセトア
ミドコピペリジン。
1− (2,2,2−1−リフルオロエチル)−3〜メ
チル−4−(N−フルオロフェニルメトキシアセトアミ
ド)ピペリジン。
1−(2−ブチン−1−イル)−4−メトキシカルボニ
ル−4−(N−(2−メトキシフェニル)−2−メトキ
シプロピオンアミド)ピペリジン。
1−(2−プロペン−1−イル)−4−メトキシカルボ
ニル−4−(N−フェニル−2−メトキシプロピオンア
ミド)ピペリジン。
1−(2−メチル−2−プロペン−1−イル)−4−メ
トキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセト
アミド)ピペリジン。
1− (2−(4−ヘンシル−4,5−ジヒドロ−5−
オキソ−IH−テトラゾルーl−イル)エチル〕−3−
メチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピ
ペリジン。
1− (2−(4−フェニル−4,5−ジヒドロ−5−
オキソ−IH−テトラゾルー1−イル)エチルツー4−
メトキシカルボニル−4−CN−(2−フルオロフェニ
ル)−2−メトキシプロピオンアミドコピペリジン。
1− (2−(4−シクロペンチル−4,5−ジヒドロ
−5−オキソ−IH−テトラブル−1−イル)エチル〕
−3−メチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミ
ド)ピペリジン。
1− (2−(2−チェニル)エチル〕−4−ヘンシル
オキシカルボニル−1−(N−フェニルメトキシアセト
アミド)ピペリジン。
1− C2−(2−フルオロフェニル)エチル〕−4−
((2−フェニルプロポキシ)カルボニル〕−4〜(N
−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジン。
1−(2−フェニルエチル)−4−((2−フェノキシ
エトキス)カルボニル)−4−(N−(2−フルオロフ
ェニル)メトキシアセトアミドコピペリジン。
1(2−(2−チェニル)エチル〕−4−〔(2−メト
キシエトキシ)カルボニル〕−4−[N−(2−メトキ
シフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジン。
実施例32 非経口または静脈内鎮痛剤投与用の製剤組成物を下記の
成分から製造することができる。
等張水 10β 勿論、クエン酸1− (2−(2−チェニル)エチルツ
ー4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキ
シアセトアミド)ピペリジニウムの代わりに、 塩化1−(2−フェニルエチル)−4−CN−(2−フ
ルオロフェニル)メトキシアセトアミド〕ピペリジニウ
ム、 塩化1−(2−フェニルエチル)−4−(N−(2−フ
ルオロフェニル)−2−メトキシプロピオンアミド〕ピ
ペリジニウム、 塩化1−(2〜フエニルエチル)−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジニウム、塩化1−(2
−フェニルエチル)−4−(N−フェニル−2−フロイ
ルアミド)ピペリジニウム、塩化1−(2−フェニルエ
チル)−4−〔(N−フェニル)−2〜メトキシプロピ
オンアミド〕ピペリジニウム、 クエン酸1− (2−(2−チェニル)エチル〕−4−
(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジニウム
、 クエン酸1−(2−フェニル−1−プロピル)−4−(
N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジニウム、 クエン1l−(2−フェニルエチル)−4−メトキシカ
ルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)
ピペリジニウム、 クエンMl (2−(2−チェニル)エチル〕−4−メ
トキシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミ
ド)ピペリジニウム、 クエン酸1−(2−フェニルエチル)−4−メトキシメ
チル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペ
リジニウム、 クエン酸1−(2−フェニル−1−プロピル)−4−メ
トキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセト
アミド)ピペリジニウム、塩化1−〔2−(2−チェニ
ル)エチル〕−3−メチル−4−(N−フェニルメトキ
シアセトアミド)ピペリジニウム、 塩化トランス−1−(2−フェニルエチル)−3−メチ
ル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセ
トアミドコピペリジニウム、塩化シス−1−C2−(2
−チェニル)エチルツー3−メチル−4−(N−(2−
フルオロフェニル)−2−フロイルアミドコピペリジニ
ウムのような本発明の他の化合物を用いることができ、
組成物中に於けるかかる他の化合物の相対量はそれぞれ
の鎮痛活性に依存する。
大施炭ユ主 下記の成分から非経口または静脈内投与用製剤組成物を
製造することができる。
等張水 100m1 この場合も、クエン酸1−(2,−フェニル−1−ブロ
ビル)−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニル
メトキシアセトアミド)ピペリジニウムの代わりに、本
発明の他の化合物を用いることができ、組成物中のかか
る他の化合物の相対量はそれぞれの鎮痛活性に依存する
本明細書中に記載した実施の態様は単に説明のためのも
のであり、当業界は本発明の精神および範囲から逸脱す
ることなく多くの変化や変更を行うことができることは
いうまでもない。かがる変化や変更は本発明の特許請求
の範囲に記載した本発明の範囲内に含まれるべきもので
ある。
第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番号優先権主張
 0198昨3月1日0米国(U S)[株]7074
33@発 明 者 ロス クラーク テラ アメリカ合
衆国ル グツドマンズ [相]発明者 リナス ウラダス り アメリカ合衆国
ズマ バーゲン ブール ニューシャーシー州 07066 クラーククロッシン
グ 615 ニューシャーシー州 07047 ノースヴアード イ
ースト 7435 手続補正書 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第75231号3、
補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 ビーオーシー インコーボレーテッド4代理人 において“−3−フロイルアミドとあるのを「−2−フ
ロイルアミド」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])式 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンままはシ
    アノまたは低級アルコキシまたは低級アルキルまたは低
    級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低級アルキルま
    たは低級アルキルチオまたはそれらの組み合わせから選
    ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ;R′はフ
    ラニル基またはチェニル基または式 %式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルまたはハロゲン化低級アルキルまたはフェニルまた
    はフェニル低級アルキルから選ばれ、各 R6は独立に
    水素または低級シクロアルキルまたは低級アルキルから
    選ばれる) の基から選ばれ;R2はフェニル−低級アルキルと低級
    アルキルと低級アルケニルと低級アルキニルとハロゲン
    化低級アルキルと(シクロアルキル)アルキルとチェニ
    ル低級アルキルと4−位に於てメチル基で置換されてい
    てもよいチアゾリル低級アルキルと4位に於て低級アル
    キルまたは低級シクロアルキルまたはアリールまたはア
    リール低級アルキルから選ばれる基で置換されていても
    よい(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾ
    ルー1−イル)低級アルキルとフェニル環上のシまたは
    ハロゲン化低級アルキルまたは低級アルキルチオまたは
    それらの組み合わせから選ばれる置換フェニル低級アル
    キルとからなる群から選ばれ;R3は水素とメトキシメ
    チルと式 %式% (上記式中、RIGは低級アルキル、アリール−低級ア
    ルキル、低級アルコキシ−低級アルキル、アリールオキ
    シ−低級アルキルからなる群から選ばれる)で示される
    カルボキシレート基とからなる群から選ばれ;R4は水
    素またはメチルから選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩。 (2)式 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたは低
    級アルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合
    わせから選ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ
    ;R′はフラニル基または式%式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルであり、各R′′は独立に水素または低級アルキル
    または低級シクロアルキルから選ばれる) の基であり、R2は式 %式% ] (上記式中、おのおののR7およびR8は独立に水素ま
    たはフェニルまたは低級アルキルから選ばれ R9はフ
    ェニル、チェニル、4.5−ジヒドロ−5−オキソ−I
    H−テトラゾルー1−イル、4位に於て低級アルキルま
    たはアリール低級アルギルまたはアリールから選ばれる
    基で1換された4、5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−
    テトラゾール−1−イル、置換基が)\ロゲンまたは低
    級アルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合
    わせから選ばれる置換フェニルからなる群から選ばれ、
    nは0−7の整数である) の基であり、R3は水素とメトキシメチルと式%式% (上記式中、R10は低級アルキルまたはアリール低級
    アルキルまたは低級アルコキシ−低級アルキルから選ば
    れる) で示されるカルボキシレート基とからなる群から選ばれ
    る〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩。 (3)式 〔上記式中、Rはフェニルあるいは2−置換基がハロゲ
    ンまたは低級アルコキシまたは低級アルキルから選ばれ
    る2−置換フェニルであり;R1はメトキシメチルと1
    −メトキシエチルとチェニルとフラニルとからなる群か
    ら選ばれ;RZはベンジルと2−フェニルエチルと2−
    (2−フルオロフェニル)エチルと1−フェニル−2−
    プロピルと2−フェニル−1−プロピルと2−(3−チ
    ェニル)エチルと2−(2−チェニル)エチルと2−(
    4−メチルチアゾルー5−イル)エチルと2−(4−エ
    チル−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−LH−テトラゾ
    ルー1−イル)エチルと2−メチル−1−プロピルとか
    らなる群から選ばれ;R″は水素とメトキシメチルとメ
    チルカルボキシレート基とからなる群から選ばれ;R4
    は水素またはメチルから選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩。 (4)式 〔上記式中、Rはフェニルであり;R′はメトキシメチ
    ルまたはフラニルでありiR”は2−フェニルエチルと
    1−フェニル−2−プロピルと2−フェニル−1−プロ
    ピルと2−(2−チェニル)エチルとからなる群から選
    ばれiR”は水素とメトキシメチルとメチルカルボキシ
    レート基とからなる群から選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩。 (5) l−(2−(2−チェニル)エチルツー4−メ
    トキシカルポニル−4−(N−フェニルメトキシアセト
    アミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸
    付加塩からなる特許請求の範囲第(4)項記載の化合物
    。 T6) 1−(2−(2−チェニル)エチル〕−4−メ
    トキシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミ
    ド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加
    塩からなる特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。 (7)1−(2−フェニルエチル)−4−メトキシカル
    ボニル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピ
    ペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩から
    なる特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。 (81k(2−フェニルエチル)−4−メトキシメチル
    −4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジ
    ンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特
    許請求の範囲第(4)項記載の化合物。 (9) 1−(2−(2−チェニル)エチル〕−4=(
    N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたは
    その薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の
    範囲第(4)項記載の化合物。 (10) 1−(2−フェニルエチル)−4−(N−フ
    ェニル−2−フロイルアミド)ピペリジンまたはその薬
    剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第
    (4)項記載の化合物。 (11) 1−(2−フェニルエチル)−4−(N−フ
    ェニル−2−メトキシプロピオンアミド)ピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(4)項記載の化合物。 (12) 1−(2−フェニルエチル)−4−(N−フ
    ェニルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬
    剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第
    (4)項記載の化合物。 (13) 1−(2−フェニル−1−プロピル)−4=
    メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセ
    トアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(4)項記載の、化
    合物。 (14)1−(2−フェニルエチル)−、l (N−(
    2−フルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリ
    ジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる
    特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (15)1−(2−フェニルエチル)−4−CN−(2
    −フルオロフェニル)−2−メトキシプロピオンアミド
    コピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩
    からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (16) 1(2−フェニルエチル)−4−(N−(2
    −フルオロフェニル)−3−フロイルアミドコピペリジ
    ンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特
    許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (17) 1−(1−フェニル−2−プロピル)−4−
    CN−(2−メトキシフェニル)メトキシアセトアミド
    コピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩
    からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (18) 1− (2−(3−チェニル)エチル−4=
    〔N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセトアミド
    コピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩
    からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (19) 1− (2−(4−メチルチアゾルー5−イ
    ル)エチル)−4−(N−(2−フルオロフェニル)メ
    トキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項
    記載の化合物。 (20) 1−(2−(2−フルオロフェニル)エチル
    )−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセ
    トアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合
    物。 (21) 1−(1−フェニル−2−プロピル)−4−
    (N−フェニル−メトキシアセトアミド)ピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(3)項記載の化合物。 (22) L−ベンジル−4−メトキシカルボニル−4
    −(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(3)項記載の化合物。 (23)1−(2−メチル−1−プロピル)−4−メト
    キシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセトア
    ミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付
    加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (24) 1−(2−(3−チェニル)エチル〕−4−
    メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセ
    トアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合
    物。 (25) 1−(3−フェニル−1−プロピル)−4−
    メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセ
    トアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合
    物。 (26) 1− (1(2−チェニル)エチルクー3−
    メチル−4−(N−フェニル−2−メトキシプロピオン
    アミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸
    付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物
    。 (27) 1− (2−(2−チェニル)エチルクー3
    −メチル−4−(N−フェニル−2−フロイルアミド)
    ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩か
    らなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (28) 1− C2−(2−チェニル)エチルクー3
    −メチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)
    ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩か
    らなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (29)I−(2−フェニルエチル)−3−メチル−1
    (N−(2−フルオロフェニル)−メトキシアセトアミ
    ドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加
    塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (30) 1− (2−(2−チ゛エニル)エチルクー
    3−メチル−4−(N−(2−メトキシフェニル)−2
    −フロイルアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受
    容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記
    載の化合物。 (31) 1−(2−(2−チェニル)エチルクー3−
    メチル−、l (N−(2−フルオロフェニル)メトキ
    シアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載
    の化合物。 (32) シス−1−(2−(2−チェニル)エチルク
    ー3−メチル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミ
    ド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加
    塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (33) シス−1−(2−(2−チェニル)エチルク
    ー3−メチル−4−(N−フェニル−2−メトキシプロ
    ピオンアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容で
    きる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の
    化合物。 (34) シス〜1− (2−(2−チェニル)エチル
    クー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)
    メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)
    項記載の化合物。 (35)トランス−i C2−(2−チェニル)工チル
    〕−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)
    メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)
    項記載の化合物。 (36) シス−1−(2−(4−エチル−4,5−ジ
    ヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1−イル)エ
    チルツー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニ
    ル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤
    学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(
    3)項記載の化合物。 (37) シス−1−(1−(2−チェニル)エチルツ
    ー3−メチル−4−(N” (2−フルオロフェニル)
    −2−メトキシプロピオンアミドコピペリジンまたはそ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範
    囲第(3)項記載の化合物。 (38) シス−1−(2−フェニルエチル)−3−メ
    チル−4−(N−(2−メトキシフェニル)メトキシア
    セトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化
    合物。 (39) シス−1−(2−(4−エチル−4,5−ジ
    ヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1−イル)エ
    チル)−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニ
    ル)−2−フロイルアミドコピペリジンまたはその薬剤
    学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(
    3)項記載の化合物。 セトアミド〕ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化
    合物。 (41) シス−I C2−(2−チェニル)エチルツ
    ー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)−
    2−フロイルアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項
    記載の化合物。 (42) シス−1−(2−フェニルエチル)−3−メ
    チル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシア
    セトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記載の化
    合物。 (43) l−ランス−1−(2−フェニルエチル)−
    3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メト
    キシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受
    容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(3)項記
    載の化合物。 (44)1−(2−フェニルエチル)−4−(N−(2
    −メトキシフェニル)−2−メトキシアセトアミドコピ
    ペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩から
    なる特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。 (45)鎮痛剤として有効な量の弐 4 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたはシ
    アノまたは低級アルコキシまたは低級アルキルまたは低
    級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低級アルキルま
    たは低級アルキルチオまたはそれらの組み合わせから選
    ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ;R′はフ
    ラニル基またはチェニル基または式 %式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルまたはハロゲン化低級アルキルまたはフェニルまた
    はフェニル低級アルキルから選ばれ、各R6は独立に水
    素または低級シクロアルキルまたは低級アルキルから選
    ばれる) の基から選ばれiR”はフェニル−低級アルキルと低級
    アルキルと低級アルケニルと低級アルキニルとハロゲン
    化低級アルキルと(シクロアルキル)アルキルとチェニ
    ル低級アルキルと4位に於てメチル基で置換されていて
    もよいチアゾリル低級アルキルと4位に於て低級アルキ
    ルまたは低級シクロアルキルまたは了り−ルまたはアリ
    ール低級アルキルから選ばれる基で置換されていてもよ
    い(4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾル
    ー1−イル)低級アルキルとフェニル環上の置換基がハ
    ロゲンまたはシアノまたは低級アルコキシまたは低級ア
    ルキルまたは低級アルキレンジオキシまたはハロゲン化
    低級アルキルまたは低級アルキルチオまたはそれらの組
    み合わせから選ばれる置換フェニル低級アルキルとから
    なる群から選ばれ;R3は水素とメトキシメチルと式%
    式% (上記式中、R1(+は低級アルキルとアリール−低級
    アルキルと低級アルコキシ−低級アルキルとアリールオ
    キシ−低級アルキルとからなる群から選ばれる) で示されるカルボキシレート基とからなる群から選ばれ
    ;R4は水素またはメチルから選ばれる〕の化合物およ
    び(または)その光学活性異性体形および(または)そ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩と無毒性の薬剤学的に
    受容できる担体とを含むことを特徴とする鎮痛剤組成物
    。 (46)鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたは低
    級アルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合
    わせから選ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ
    、R1はフラニルまたは弐6 R5−0−C− □ 6 (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルであり、各R6は独立に水素または低級アルキルま
    たは低級シクロアルキルから選ばれる)の基であり;R
    2は式 %式% (上記式中、各R7およびR8は独立に水素またはフェ
    ニルまたは低級アルキルから選ばれ、R″はフェニルと
    チェニルと4.5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テト
    ラゾルー1−イルと4位に於て低級アルキルまたは了り
    −ル低級アルキルまたはアリールから選ばれる基によっ
    て置換された4゜5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テ
    トラゾルー1−イルと置換基がハロゲンまたは低級アル
    コキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合わせか
    ら選ばれる置換フェニルとからなる群がら選ばれ、nは
    0−7の整数である) の基であり;R3は水素とメトキシメチルと式%式% (上記式中、R”は低級アルキルまたはアリール低級ア
    ルキルまたは低級アルコキシ低級アルキルから選ばれる
    ) で示されるカルボキシレート基とからなる群から選ばれ
    る〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩と無毒性
    の薬剤学的に受容できる担体とを含むことを特徴とする
    鎮痛剤組成物。 (47) 鎮痛剤として有効な量の弐 4 〔上記式中、Rはフェニルあるいは置換基がハロゲンま
    たは低級アルコキシまたは低級アルキルから選ばれる2
    −置換フェニルであり、R1はメトキシメチル、1−メ
    トキシエチル、チェニル、フラニルからなる群から選ば
    れiR”はベンジル、2−フェニルエチル、2− (2
    −フルオロフェニル)エチル、1−フェニル−2−プロ
    ピル、2−フェニル−1−プロピル、2−(3−チェニ
    ル)エチル、2−(2−チェニル)エチル、2−(4−
    メチルチアシル−5−イル)エチル、2−(4−エチル
    −4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾル−
    1−イル)エチル、2−メチルー■−プロピルからなる
    群から選ばれ、R3は水素、メトキシメチル、メチルカ
    ルボキシレート基からなる群から選ばれ、R4は水素ま
    たはメチルから選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩と無毒性
    の薬剤学的に受容できる担体とを含むことを特徴とする
    鎮痛剤組成物。 (48)鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルであり、R1はメトキシメチ
    ルまたはフラニルでありiR2は2−フェニルエチル、
    ]−]フェニルー2−プロピル2−フェニル−1−プロ
    ピル、2− (2−チェニル)エチルからなる群から選
    ばれ、R3は水素、メトキシメチル、メチルカルボキシ
    レート基からなる群から選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩と無毒性
    の薬剤学的に受容できる担体とを含むことを特徴とする
    鎮痛剤組成物。 (49)上記化合物が1−(2−(2−チェニル)エチ
    ル〕−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
    トキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(48)
    項記載の鎮痛剤組成物。 (50)上記化合物が1− (1(2−チェニル)エチ
    ル〕−4−メトキシメチル−4−(N−フェニルメトキ
    シアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(48)項記
    載の鎮痛剤組成物。 (51)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシア
    セトアミド〕ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(48)項記載の
    鎮痛剤組成物。 (52) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−メトキシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセ
    トアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(48)項記載の鎮
    痛剤組成物。 (53) 上記化合物が1− C2−(2−チェニル)
    エチル>4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピ
    ペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩から
    なる特許請求の範囲第(48)項記載の鎮痛剤組成物。 (54)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −(N−フェニル−2−フロイルアミド)ピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(48)項記載の鎮痛剤組成物。 (55)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −(N−フェニル−2−メトキシプロピオンアミド)ピ
    ペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩から
    なる特許請求の範囲第(48)項記載の鎮痛剤組成物。 (56) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペリジン
    またはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許
    請求の範囲第(48)項記載の鎮痛剤組成物。 (57)上記化合物が1−(2−フェニル−1−プロピ
    ル)−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
    トキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(48)
    項記載の鎮痛剤組成物。 (58) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−〔N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセトア
    ミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付
    加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮痛剤
    組成物。 (59) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−(2−フルオロフェニル)−2−メトキシプ
    ロピオンアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記
    載の鎮痛剤組成物。 (60) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−CN−(2−フルオロフェニル)−3−フロイルア
    ミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付
    加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮痛剤
    組成物。 (61)上記化合物が1−(1−フェニル−2−プロピ
    ル)−1(N−(2−メトキシフェニル)メトキシアセ
    トアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮
    痛剤組成物。 (62)上記化合物が1− (2−(3−チェニル)エ
    チル)−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシ
    アセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に許容で
    きる酸付加塩からなる鎮痛剤組成物。 (63)上記化合物が1− [2−(4−メチルチアゾ
    ルー5−イル)エチル)−4−(N−(2−フルオロフ
    ェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその
    薬剤学的に許容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲
    第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (64) 上記化合物が1−(2−、(2−フルオロフ
    ェニル)エチル)−4−(N−(2−フルオロフェニル
    )メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(4
    7)項記載の鎮痛剤組成物。 (65)上記化合物が1−(1−フェニル−2−プロピ
    ル)−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペ
    リジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からな
    る特許請求の範囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (66) 上記化合物が1−ヘンシル−4−メトキシカ
    ルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)
    ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩か
    らなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物
    。 (67)上記化合物が1−(2−メチル−1−プロピル
    )−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメト
    キシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受
    容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項
    記載の鎮痛剤組成物。 (68) 上記化合物が1− (2−(3−チェニル)
    エチルシー4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニ
    ルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(4
    7)項記載の鎮痛剤組成物。 (69)上記化合物が1−(3−フェニル−1−プロピ
    ル)−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
    トキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    許容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第り47)
    項記載の鎮痛剤組成物。 (70)上記化合物が1− (2−(2−チェニル)エ
    チルクー3−メチル−4−(N−フェニル−2−メトキ
    シプロピオンアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)
    項記載の鎮痛剤組成物。 (71)上記化合物が1− (2−(2−チェニル)エ
    チルクー3−メチル−4−(N−フェニル−2−フロイ
    ルアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮
    痛剤組成物。 (72) 上記化合物が1−(1−’(2−チェニル)
    エチルクー3−メチル−4−(N−フェニルメトキシア
    セトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の
    鎮痛剤組成物。 (73)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)=3
    −メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキ
    シアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記
    載の鎮痛剤組成物。 (74) 上記化合物が1(2−(2−チェニル)エチ
    ルクー3−メチル−4−(N−(2−メトキシフェニル
    )−2−フロイルアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(4
    7)項記載の鎮痛剤組成物。 (75) 上記化合物がl−(1−(2−チェニル)エ
    チルクー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニ
    ル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤
    学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(
    47)項記載の鎮痛剤組成物。 (76)上記化合物がシス−1(2−(2−チェニル)
    エチルシー3−メチル−4−(N−フェニルメトキシア
    セトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の
    鎮痛剤組成物。 (77) 上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニ
    ル)エチルシー3−メチル−4−(N−フェニル−2−
    メトキシプロピオンアミド)ピペリジンまたはその薬剤
    学的に受容できる酸付加塩からなフルオロフェニル)メ
    トキシ了セトアミド〕ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)
    項記載の鎮痛剤組成物。 (79)上記化合物がトランス−1−C2−(2−チェ
    ニル)エチルシー3−メチル−4(N−(2−フルオロ
    フェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはそ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範
    囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (80)上記化合物がシス−1−(2−(4−エチル−
    4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1
    −イル)エチルシー3−メチル−4−(N−(2−フル
    オロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまた
    はその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求
    の範囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (81) 上記化合物がシス−1−C2−(2−チェニ
    ル)エチルシー3−メチル−4−(N−(2−フルオロ
    フェニル)−2−メトキシプロピオンアミドコピペリジ
    ンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特
    許請求の範囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (82)上記化合物がシス−1−(2−フェニルエチル
    )−3−メチル−4−(N−(2−メトキシフェニル)
    メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47
    )項記載の鎮痛剤組成物。 (83)上記化合物がシス−1−(2−(4−エチル−
    4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー1
    −イル)エチルシー3−メチル−4−CN−<2−フル
    オロフェニル)−2−フロイルアミドコピペリジンまた
    はその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求
    の範囲第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (84) l配化合物がシス−1−(2−フェニルエチ
    ル)−3−メチル−4−(N−(2−クロロフェニル)
    メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47
    )項記載の鎮痛剤組成物。 (85)上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニル
    )エチルシー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフ
    ェニル)−2−フロイルアミドコピペリジンまたはその
    薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲
    第(47)項記載の鎮痛剤組成物。 (86) 上記化合物がシス−1−(2−フェニルエチ
    ル)−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル
    )メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(4
    7)項記載の鎮痛剤組成物。 (87) 上記化合物がトランス−1−(2−フェニル
    エチル)−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェ
    ニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬
    剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第
    (47)項記載の鎮痛剤組成物。 (88) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    1(N−(2−メトキシフェニル)−2−メトキシアセ
    トアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(47)項記載の鎮
    痛剤組成物。 (8?)鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたはシ
    アノまたは低級アルコキシまたは低級アルキルまたは低
    級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低級アルキルま
    たは低級アルキルチオまたはそれらの組み合わせから選
    ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれiR’ は
    フラニル基またはチェニル基または式 %式%( (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルまたはハロゲン化低級アルキルまたはフェニルまた
    はフェニル低級アルキルから選ばれ、各R6は独立に水
    素または低級シクロアルキルまたは低級アルキルから選
    ばれる) の基から選ばれ;R2はフェニル低級アルキルと低級ア
    ルキルと低級アルケニルと低級アルキニルとハロゲン化
    低級アルキルと(シクロアルキル)アルキルとチェニル
    低級アルキルと4位に於てメチル基で置換されていても
    よいチアゾリル低級アルキルと4位に於て低級アルキル
    または低級シクロアルキルまたは了り−ルまたは了り−
    ル低級アルキルから選ばれる基で置換されていてもよい
    (4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー
    1−イル)低級アルキルとフェニル環上の置換基がハロ
    ゲンまたはシアノまたは低級アルコキシまたは低級アル
    キルまたは低級アルキレンジオキシまたはハロゲン化低
    級アルキルまたは低級アルキルチオまたはそれらの組み
    合わせから選ばれる置換フェニル低級アルキルとからな
    る群から選ばれ、R3は水素とメトキシメチルと式%式
    % (上記式中RIGは低級アルキルとアリール低級アルキ
    ルと低級アルコキシ低級アルキルとアリールオキシ低級
    アルキルとからなる群から選ばれる)で示されるカルボ
    キシレート基とからなる群から選ばれiR’は水素また
    はメチルから選ばれる〕の化合物および(または)その
    光学活性異性体形および(または)その薬剤学的に受容
    できる酸付加塩を哺乳動物へ投与することからなる哺乳
    動物に鎮痛を与える方法。 (90) 鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルと置換基がハロゲンまたは低
    級アルコキシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合
    わせから選ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ
    、R1はフラニル基または式%式% (上記式中、R5は低級アルキルまたは低級シクロアル
    キルであり、各R6は独立に水素または低級アルキルま
    たは低級シクロアルキルから選ばれる) の基であり;R2は式 %式% (上記式中、各R7およびR8は独立に水素またはフェ
    ニルまたは低級アルキルから選ばれ、R9はフェニルと
    チェニルと4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テト
    ラゾルー1−イルと4位に於て低級アルキルまたはアリ
    ール低級アルキルまたはアリールから選ばれる基で置換
    されている4、5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テト
    ラゾルー1−イルと置換基がハロゲンまたは低級アルコ
    キシまたは低級アルキルまたはそれらの組み合わせから
    選ばれる置換フェニルとからなる群から選ばれ、nは0
    −7の整数である) の基であり、R3は水素とメトキシメチルと式%式% (上記式中、R10は低級アルキルまたはアリール低級
    アルキルまたは低級アルコキシ低級アルキルから選ばれ
    る) で示されるカルボキシレート基とからなる群から選ばれ
    る〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩を哺乳動
    物へ投与することからなる哺乳動物に鎮痛を与える方法
    。 (91)鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルあるいは置換基がハロゲンま
    たは低級アルコキシまたは低級アルキルから選ばれる2
    −置換フェニルでありiR’ はメトキシメチルと1−
    メトキシエチルとチェニルとフラニルとからなる群から
    選ばれ;R2ばベンジルと2−フェニルエチルと2−(
    2−フルオロフェニル)エチルと1−フェニル−2−プ
    ロピルと2−フェニル−1−プロピルと2−(3−チェ
    ニル)エチルと2−(2−チェニル)エチルと2−(4
    −メチルチアゾルー5−イル)エチルと2−(4−エチ
    ル−4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テ)ラブル
    −1−イル)エチルと2−メチル−1−プロピルとから
    なる群から選ばれ、R3は水素とメトキシメチルとメチ
    ルカルボキシレート基とからなる群から選ばれ、R4は
    水素またはメチルから選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩を哺乳動
    物へ投与することからなる哺乳動物に鎮痛を与える方法
    。 (92)鎮痛剤として有効な量の式 〔上記式中、Rはフェニルであり;R′はメトキシメチ
    ルまたはフラニルであり;R2は2−フェニルエチルと
    1−フェニル−2−プロピルと2−フェニル−1−プロ
    ピルと2−(2−チェニル)エチルとからなる群から選
    ばれ、R3は水素とメトキシメチルとメチルカルボキシ
    レート基とからなる群から選ばれる〕 の化合物および(または)その光学活性異性体形および
    (または)その薬剤学的に受容できる酸付加塩を哺乳動
    物へ投与することからなる哺乳動物に鎮痛を与える方法
    。 (93) 上記化合物が1−(2−(2−チェニル)エ
    チル〕−4−メトキシカルボニル−4−(?l−フェニ
    ルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    2)項記載の方法。 (94)上記化合物が1− (2−(2−チェニル)エ
    チルクー4−メトキシメチル−4−(N−フェニルメト
    キシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受
    容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(92)項
    記載の方法。 (95)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメトキシア
    セトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(92)項記載の
    方法。 (96)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −メトキシメチル−4−(N−フェニルメトキシアセト
    アミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸
    付加塩からなる特許請求の範囲第(92)項記載の方法
    。 (97)上記化合物がI C2−(2−チェニル)エチ
    ル)−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピペ
    リジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からな
    る特許請求の範囲第(92)項記載の方法。 (98)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−4
    −(N−フェニル−2−フロイルアミド)ピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(92)項記載の方法。 (99) 上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−フェニル−2−メトキシプロピオンアミド)
    ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩か
    らなる特許請求の範囲第(92)項記載の方法。 (100)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ビベリジン
    またはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許
    請求の範囲第(92)項記載の方法。 (101)上記化合物が1−(2−フェニル−1−プロ
    ピル)−4−メトキシカルボニル−4−(N’−フェニ
    ルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    2)項記載の方法。 (102)上記化合物力月−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−(2−フルオロフェニル)メトキシアセトア
    ミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付
    加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の方法。 (103)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    11(N−(2−フルオロフェニル)−2−メトキシプ
    ロピオンアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記
    載の方法。 (104)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    1−(N−(2−フルオロフェニル)−3−フロイルア
    ミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付
    加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の方法。 (105)上記化合物が1−(1−フェニル−2−プロ
    ピル)−、L−(N−(2−メトキシフェニル)メトキ
    シアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記
    載の方法。 (106)上記化合物がl (1(3−チェニル)エチ
    ル)−4−CN−(2−フルオロフェニル)メトキシア
    セトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の
    方法。 (107)上記化合物がl−(2−(4−メチルチアゾ
    ルー5−イル)エチル)−、l (N−(2−フルオロ
    フェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはそ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範
    囲第(91)項記載の方法。 (108)上記化合物が1− C2−(2−フルオロフ
    ェニル)エチル)−4−(N−(2−フルオロフェニル
    )メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    1)項記載の方法。 (109)上記化合物が1−(1−フェニル−2−プロ
    ピル)−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)ピ
    ペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩から
    なる特許請求の範囲第(91)項記載の方法。 (110)上記化合物が1−ベンジル−4−メトキシカ
    ルボニル−4−(N−フェニルメトキシアセトアミド)
    ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩か
    らなる特許請求の範囲第(91)項記載の方法。 (111)上記化合物が1−(2−メチル−1−プロピ
    ル)−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニルメ
    トキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)
    項記載の方法。 (i12)上記化合物が1− (2−(3−チェニル)
    エチルツー4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニ
    ルメトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    1)項記載の方法。 (113)上記化合物が1−(3−フェニル−1−プロ
    ピル)−4−メトキシカルボニル−4−(N−フェニル
    メトキシアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91
    )項記載の方法。 (114)上記化合物が1−(1−(2−チェニル)エ
    チルクー3−メチル−4−(N−フェニル−2−メトキ
    シプロピオンアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に
    受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)
    項記載の方法。 (115)上記化合物が1−(2−(2−チェニル)エ
    チルクー3−メチル−4−(N−フェニル−2−フロイ
    ルアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容できる
    酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の方
    法。 (116)上記化合物が1− (1−(2−チェニル)
    エチルクー3−メチル−4−(N−フェニルメトキシア
    セトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の
    方法。 (117)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェニル)メト
    キシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学的に受
    容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項
    記載の方法。 (11B)上記化合物が1(2−(2−チェニル)エチ
    ルクー3−メチル−4−(N−(2−メトキシフェニル
    )−2−フロイルアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    1)項記載の方法。 (119)上記化合物が1− C2−(2−チェニル)
    エチルクー3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェ
    ニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬
    剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第
    (91)項記載の方法。 (120)上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニ
    ル)エチルクー3−メチル−4−(N−フェニルメトキ
    シアセトアミド)ピペリジンまたはその薬剤学的に受容
    できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記
    載の方法。 (121)上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニ
    ル)エチルクー3−メチル−4−(N−フェニル−2−
    メトキシプロピオンアミドコピペリジンまたはその薬剤
    学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(
    91)項記載の方法。 (122)上記化合物がシス−1−(1−(2−チェニ
    ル)エチルクー3−メチル−4−CN−(2−フルオロ
    フェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまたはそ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範
    囲第(91)項記載の方法。 (123)上記化合物がトランス−1−C2−(2−チ
    ェニル)エチルクー3−メチル−4−(N−(2−フル
    オロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンまた
    はその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求
    の範囲第(91)項記載の方法。 (124)上記化合物がシス−1−(2−(4−エチル
    −4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー
    1−イル)エチルクー3−メチル−4〜(N−(2−フ
    ルオロフェニル)メトキシアセトアミドコピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(91)項記載の方法。 (125)上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニ
    ル)エチルクー3−メチル−4−(N−(2−フルオロ
    フェニル)−2−メトキシフロピオンアミドコピペリジ
    ンまたはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特
    許請求の範囲第(91)項記載の方法。 (126)上記化合物がシス−1−(2−フェニルエチ
    ル)−3−メチル−4−(N−(2−メトキシフェニル
    )メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    1)項記載の方法。 (127)上記化合物がシス−1−(2−(4−エチル
    −4,5−ジヒドロ−5−オキソ−IH−テトラゾルー
    1−イル)エチルクー3−メチル−4−CN−(2−フ
    ルオロフェニル)−2−フロイルアミドコピペリジンま
    たはその薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請
    求の範囲第(91)項記載の方法。 (128)上記化合物がシス−1−(2−フェニルエチ
    ル)−3−メチル−4−(N−(2−クロロフェニル)
    メトキシアセトアミド〕とベリジンまたはその薬剤学的
    に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91
    )項記載の方法。 (129)上記化合物がシス−1−(2−(2−チェニ
    ル)エチルクー3−メチル−4−(N−(2−フルオロ
    フェニル)−2−フロイルアミドコピペリジンまたはそ
    の薬剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範
    囲第(91)項記載の方法。 (130)上記化合物がシス−1−(2−フェニルエチ
    ル)−3−メチル−4−CN−(2−フルオロフェニル
    )メトキシアセトアミドコピペリジンまたはその薬剤学
    的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第(9
    1)項記載の方法。 (L31)上記化合物がトランス−1−(2−フェニル
    エチル)−3−メチル−4−(N−(2−フルオロフェ
    ニル)メトキシアセトアミド〕ピペリジンまたはその薬
    剤学的に受容できる酸付加塩からなる特許請求の範囲第
    (91)項記載の方法。 (132)上記化合物が1−(2−フェニルエチル)−
    4−(N−(2−メトキシフェニル)−2−メトキシア
    セトアミド〕ピペリジンまたはその薬剤学的に受容でき
    る酸付加塩からなる特許請求の範囲第(91)項記載の
    方法。
JP60075231A 1984-04-09 1985-04-09 N−アリ−ル−n−(4−ピペリジニル)アミドならびにかかる化合物を用いる薬剤組成物および方法 Pending JPS60248670A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030722A1 (ja) * 2003-09-29 2005-04-07 Nippon Chemiphar Co., Ltd. N-置換-n-(4-ピペリジニル)アミド誘導体
WO2023054006A1 (ja) * 2021-09-28 2023-04-06 学校法人東京理科大学 オピオイド受容体拮抗剤及び医薬組成物

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