JPS6024823A - 患者の頭部の支持装置 - Google Patents

患者の頭部の支持装置

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JPS6024823A
JPS6024823A JP59066602A JP6660284A JPS6024823A JP S6024823 A JPS6024823 A JP S6024823A JP 59066602 A JP59066602 A JP 59066602A JP 6660284 A JP6660284 A JP 6660284A JP S6024823 A JPS6024823 A JP S6024823A
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JP
Japan
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support member
patient
support
shaft
head
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JP59066602A
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English (en)
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デレク・シ−・ハ−ウツド・ナツシユ
チヤ−ルズ・ア−ル・フイツツ
エドワ−ド・テイ−・ズ−ク
ジヨン・エム・スミス
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Original Assignee
Hospital for Sick Children HSC
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Publication date
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    • A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/501—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for diagnosis of the head, e.g. neuroimaging or craniography
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、病院において患者の検査あるいは処置を行
なうのに用いら、ｌするＸ線等の装置に関し、隅に検査
あるいは処置中に少なく共患渚の頭部を支持する装置に
関する。
この種の装置は、病院では「Ｘ線ヘッドボルダ」と呼ば
Ｊｌでおり、以下便宜上この用語を用いて説明を行なう
。この発明は実際のところ初めは、コンピュータ化さ１
１たトモグラフイスギャナ（ＣＴスキャナ）ニ関連した
小児科用のＸ　ｍヘッドホルダ用に考えら、！また。
従来のＸ線ヘットボルダは、多（の重大な欠点を有し、
特に早産児（体重が７００．９程度に軽い）の如き小児
科用には不満足な機能しか有していない。通常、このよ
うに小さな小児用の重刷な支持部拐を用意することは難
しく、大人用のへソドホルダに小児を動がないようＶこ
固定するように工夫する必要がある。
従来のＸｍヘッドホルダは、患者の頭部を受け入Ａする
ほぼ半球状の剛性のプラスチック部分を有しているのが
普通である。このプラスチック部分は、Ｘ線テーブルに
結合されており、その上に患者が寝てこのテーブルに数
句けらλまたブラケット上を相補的にスライドする一対
の弧状の板に保持さＪする。この構成は、へ・ソドホル
ダそれ自身の角度の限られた調節を可能にするが、ヘッ
ドホルダの広い範囲にわたっての角度的な姿勢変化を許
さない。
実際には、Ｘ線が鎚々の位置にある頭に照射さ、ｌする
ことか必要なときには、こＪｌは重大な問題となる。例
えば、ある場合には、患者の頭をあごが胸にのるように
前方に傾けてＸｍを照射することが望ま、ｌするときも
あり、また他の場合には、頭をすって後方に傾けること
が望まわることもある。こＪｌらの問題は、大人の患者
の検査や処置において生じるばかりでなく、５　ｋｇ以
上の体重の子供を扱う小児科においても生じる。これよ
り軽い体重の子供では、子供の身体全体がヘッドホルダ
内に入り、テープを用いて子供を動かないよ５にプラｙ
、　チック支持部材に固定することになる。
この発明は、以下の実施例で述べる如く、小児科用にも
大人の患者に対しても使用できるヘッドホルダを提供し
ようとするものである。
この発明によ才１ば、Ｘ線検査等の最中には少なく共患
者の頭部を支持する装置が設けらＡする。この装置は、
大人の患者の頭部を保持することの可能な支持部洞と、
外部の装置に固定さ」するベースおよび通常はほぼ水平
であり前記の支持郁拐ＶＣ頭部をあてがった大人の患者
の首部下方を横切る軸を中心に前記へ一スに関して前記
支持部材の揺動を可能にするよ５に前記支持部材と前記
ベースを結合する手段とから構成さＡする。この結合手
段は、貨」詔勅について調節さλまた位置に支持部材を
保持する手段を含む。支持部（Ａは、大人の患者の首部
下方に位置しかつ結合手段によって定めらＪする軸につ
いて彎曲する下方部と、この下方部から接線方向外方π
伸びかつ大人の患者の後頭部を支持する上方部とからな
る。支持部材の各部分は、患者に対してほぼ滑らが７．
１′外形をＪ−）えるように一体重に合体する外面を有
している。使用に際して、支持部拐は、患者の頭部を必
要な姿勢に保つようにその軸に関して調節され、また支
持部材の下方部は、患者の首部に対して妥当な一定の彎
曲面を与える。
このようなタイプのＸ線装置用のヘッドホルダは、支持
部材をその軸に関して姿勢を変化させるために広い角度
範囲で調節可能に役割出来、また同時に、患者の頭部と
首部に対してほぼ均一でかつ滑らかな外面を与えるよ５
に設計出来るものであることがわかった。
例えば、ヘッドホルダのベースは、ＣＴスキャナのテー
ブルの端部に固定さＡ１、約１３５°、すなわち水平上
方［６０°、下方に７５°だけ支持部材の姿勢を角度調
節することができる。
支持部材の上方部分は、均一ではあるが、その長手方向
にやＮ（ぼんだ形状であることが好ましい。この形状は
、大人の患者に安楽さを与え、支持部材ＶＣ固定しなげ
ねばならないような小さな子供の身体をこの丈長部材に
位置させるようにするのｆ好ましいものであることがわ
かった。
ヘッドホルダが、Ｘ線装置と共に用いら第１る場合には
、ホルダの１１−１成部分はできるだけ、Ｘ糺！像との
干渉を避けるために放射線透過性の材質で作もねている
ことが必要である。その他の場合匠は、他の材質が使用
さねていることが望ましいこともあろう３３例えば、〕
昭合音ソノ八へノ川の−、ント°小ルクＶこイリ・川；
３　ｔ＋、　；！、、　旧り′１は、別の茫ａ・に適合
したものとなろう。
いずり、　［ぜよ、支持部）１２の前記ＩＱＩＩに関し
ての調節さねた位置へ支持部材を固定する手段は、もち
ろん、不測の移動の危険の少ない調１゛４’＋位置に積
極的に支持部制を保持するように役割さＡ１なけ第１ば
ならない。好ましい実施例においては、以下に詳述する
如（、ベースと、支持部材と共に移動するヘッドホルダ
の部分との相互に係合する一連の歯を設けることによっ
てこＡ１が実現さ才する。
以下、添伺の図面に示す実施例に従ってこの発明の詳細
な説明する。
第１図において、Ｘ綜ヘッドホルグ２ｏは、ＣＴスキャ
ナを使うための患者支」６テーブル２２の一端に増刊け
ら）１ている。第２図にスキャナ２４の一部が図示さ１
＋ているが、こＪｌは発明を構成しないので詳述するこ
とはしない。スキャナは、開口２６を有し、ヘッドホル
ダ−２０を保持するデープル２２が、テーブル１−での
（！ｌｌ！イＩル、るいＬｔ処１７ｉの／−めす（イの
中ｐ（）、１７人ごＡするといつことを認識すＡ１ば充
分であろう。ヘッドホルダ２ｏは、従って開口２６内へ
挿入可能とするため比較的コンパクトに構成さ、ｌ］て
ぃなけＪｌばならない。
第１図から明らかなように仮想線で示さｊする大人の患
者２８は、ヘッドボルダ２ｏ上にその頭部をのせてテー
ブル２２１Ｆ−ｔｉＱたえらゎ。
る。第２図には同じヘッドボルダに子供３゜の全身が如
何にして支持されるかを示す。図から明らかなように、
テーブル２２上にはマ〜ッｌ−Ｌ’ス３２が配置さＪｌ
ている。
ヘッドホルダについてさらに詳述する。その主要な構成
部分は、大人の患者の頭を保持可能な支持部材３４と、
以下に述べる通常のＣＴスキャナーテーブル２２にこの
実施例では増刊けらＪｌているベース３６とである。支
Ｊ、５部材３４とベース３６は、一体重に結合され、支
持部材は、軸３８のＸ−ｘ軸の回りをベースに対して揺
動可能に支持されている。
この軸は、患者２８の首部下方を横切るようにＱ］ぼ水
平に配置さ、１１ている。こＡ１は支持部材３４のＸ−
Ｘ軸回りの揺動を可能とし、支持部月の姿勢は、実行さ
るべき付定の検査あるいは処置の必要な患者の位置によ
って変化可能である。この支持部材３４は、以下に述べ
るロック機構ｒ（よってＸ　−Ｘ　１！ｌｈ　Ｋ関して
の調節位置に固定出来る。
支持部材３４は、患者２８の首部下方に位置し、第２図
から明らかで゛あるようにＸ−Ｘ軸の回りに彎曲してい
る下方部分４０を有している。支持部材３４はまた、下
方部分４０からそのほぼ接線方向例方に突出しかつ患者
の後頭部を支持する上方部分４２を含む。こわらの二つ
の部分は、第１図から明らかなように、一体重に合体し
かつ患者に滑らかな外形を与える外面を各々有している
。この場合、ンオームクッションパッド／Ｉ４が、支Ｊ
”’ｌ’　１Ｍ１ｉη３４の外面に設けらＡする。この
バソｌ−”４／ｌは、第２図にも示されている。第２図
に示す特定の実施例においては、下方部分４０は、■（
で示さＡ］るＸ−Ｘ軸に直角な面内圧位置する一定の半
径を有している。こわは、支持部材３４の下方部分が、
Ｘ−Ｘ軸に関しての支持部制の角度位置の各々に対して
患者の首部に常に同じ外形をもって接するということを
意味する。こ才１は換言す第１ば、患者の首部は、支持
部月が如何なる位置にあっても等しく良好に支持さ、ｉ
＋ることになる。
第１図から明らかな如く、支持部材３４の下方部分４０
は、その長手方向（Ｘ−ＸｔｉＩｌ］に沿って）全体に
わたって一定の断面形状を有しているのではなく、数字
４０２１で示す部分においてや瓦（びＡ１ており、くび
れの形状は、凹部を形成している。同じ凹部形状は、患
者の頭部がのせらｌｌｔするゆつ（つとした彎曲面とな
るように支持部材の上方部分４２ＴＬＧって続いている
。同時匠、この支持部材の形状は、第２図に示す如くテ
ープによっての子供の支持部材への固定を容易にする。
実際には、支持部材の上方部分４２の後面は、三条のベ
ルクロ（登録商標）を備え、こねは、子供あるいは大人
の患者の頭部に巻かねたテープあるいはストラップを保
持するのに簡便に用いら第１る。
この実施例においては、支持部材３４は、ポリカーボネ
ートにより一部材としてモールドされる。この材料は、
放射線透過性を有し、ヘッドホルダを用いて撮影さ第１
るＸ線写真には影響を与えない。しかしながら、他の適
当な放射線透過性の材料を用いることも出来る。
支持部材３４は一部材として形成されるが、こわが基本
的なものではない。図示の支持部月３４の形成は、下方
部分４０の部分に含まわる彎曲のためにおよび製造コス
トのために特別のモールドを必要とし、従って支持部材
の上方部分と下方部分と別々に形成し、例えばねじの如
き機械的な固定具あるいは接着剤を用いて一体的に結合
するようにするのが好ましい。他の実施の形態として、
支持部材の下方部分４０は、Ｘ−Ｘ軸の回りＶｃｑ曲す
るよ５に位置せしめられるほぼ溝状の形状を有するよう
にすることも出来る。その場合、支持部材の上方部分４
２が、図示の如（彎曲さぜらＡするべきとき、溝の壁の
一つは、上方部分の彎曲と一致するようＫＱ曲させら、
ｌすることか好ましくかつ溝の彎曲した壁は、上方部分
４２ｆ：形成する別の（ｉη成部分に固定さ才すること
になろう。
支持部４．（３４は、数句はブロック／１８ｖｃより軸
３８に保持さハており、このブロックは、支持部材の」
二方部分４２０下方にほぼ隣接して支持↑τ１（材３４
の下（ｌｉｆｔ　Ｖｃ取（＝Ｊけられている。
軸３８は、数句はブロック４８を１゛１通し、第４図に
示す３木のねじ５０によりこのブロックに固定され、従
って軸３８は、ブロック４８と共ＶＣ回転する。図示の
如く、支持ご１３拐は、こＡ１を貝通して数句はブロッ
ク４８内に入る一連の−Ａ−１じ５２（第１図）によっ
て１枚伺はブロック４８に固定さλする。他の形として
、ブロックは支持部材に対して接着さ第１てもよい。
こ才１は、ねじ５２によるＸ線画像に対する干渉を防ぐ
上で好都合である。この実施例では、ブロックそ才１自
身は、放射線透過性のツーイロンによって作ら才１てい
る。
ベース３Ｇは、二つの立上り５４と５６を支持部材３４
の両側に有し、軸３８が、第３図に示す如く立上りの開
孔を貫通している。
第４図は、第１図の反対側からみたベースを示し、ベー
スの本体５８は、弧状を１．Ｃシ、ピボット６０により
テーブル２２の適当な端面に接続されている。このピボ
ット６０は、従来のヘッドホルダにおいては漕通である
テーブル２２の長手軸の回りについてのヘッドホルダの
制限さλまた側方への傾きを可能にするものである。こ
の実施例においては、立上り５４および５６を含むベー
ス全体が、金属で一部材として一体に形成されている。
これは、金属が放射線透過性でないという欠点があるが
、ベースは通常、Ｘ線スキャナの作用範囲外に配置さＪ
ｌているので問題とはならない。
第３図において、軸３８は、Ｘ−Ｘ軸に関して支持部材
３４の姿勢を調節しようとするとき、立上り５４．５６
内を回転させらねる。
ワッシャ６２．６４が、そ才１ぞれ立上り５４゜５６と
取付はブロック４８０間に配置さ、ｆｌて、支持部材の
円滑な回転を保証している。二つの立上りの外方では、
軸３８が、支持部材３４の椋々の傾きに対応して角度的
に様々な位置に備える。この実施例におい６ては、ロッ
ク手段が、確実さを増すために軸３８の両端に設けら牙
１ているが、軸３８の一端のみにこのロック手段を設け
るようにしてもよい。この二つのロック手段は、はぼ同
一であり、以下の説明は従って、第３図の軸３８の右端
に示すロック手段についてのみ行なわＪするものとする
。
ロック手段は、クラッチ状のＪｌ’：Ｌ；成を有し、一
連の相互に係合する山を各々備える接触面を有する一対
のカラーからなり、こ第１らの山は、カラーを離すこと
によって係合解除される。第、３図から明らかな如く、
二つのカラー６６と６８は、各々歯７０と７２を有して
いる。カラー６６は、ベースの立上り５４の外面にボル
ト７４によって固定され、またカラー６８は、そのキー
溝によって軸３８の軸方向キーと係合している。
二つのカラーは、第１図において展開して示され、カシ
−６６の歯７０が、露出している。歯は均一であり、軸
Ｘ−Ｘから半径方向外方に伸びている。外側のカラーの
歯７２は、もちろん歯７０と相補的である。この特定の
実施例において、歯のシリーズのピッチは、Ｘ−Ｘ軸を
中心とする支持部材３４の弧の５゜ずつの増分に対応し
て選ばれている。換言す牙１ば、二つのカラーを分離し
てカラー６８（および軸３８）をいずれかの方向へ一歯
だけ動かすと、支持部４２３４の傾きが、５°だけ変化
する。ｕ１４図から明らかな如く、ヘッドホルダの一方
の側の外側カラー６８は、内（１１１１のカラー上の固
定のマークと協働する目盛利きのスケール７８を備える
。スケール７８は、支持部制３４の傾きを指示するよう
に目盛られている。
第１図ｆおいて、カラー６６は、一体の延長部８２を有
し、こｊｌはカラー６８の凹部８４（第３図）［収容さ
」する。この凹部は、二つのカラー６６と６８を離すよ
うに刺部する圧縮ばね８６を収容している。二つのカラ
ー６６と６８は、軸３８のねじ付外端９０と係合するロ
ーレットイ」きのノブ８８によってばね８６の刺部に抗
するような関係を与えられる。従ってノブ８８を締付け
ることによって、カラー６８は、その歯７２がカラー６
６の函７゜と係合するまではね８６の刺部力匠抗してカ
シ−６６の方向に移動する。１４・（の各組に１１、こ
の係合を容易にするためのリードを有している。逆にノ
ブがゆるめられると、ばね８６は、軸３８を自由（／こ
してカラー６６と６８を自動的に分離する（軸３８の他
端のカラーも解除さλ１ているとする）。
ヘットホルダの姿勢は、二つのローレット伺きノブ（ノ
ブ８８の如き）をゆるめると同時に軸３８にキー係合す
る隣接するカラーを握ることによって容易に調節出来る
。ヘットホルダの両側の二組の歯が、係合５ｆ、ｊ；除
されると、カラーは、軸３８を回転するように回転可能
となり、目盛利きスケール７８（第４図）により指示さ
」する必要な位置に支持部材３４を動かすことが可能と
なる。この位置は、ローレット付きノブの一方あるいは
両方を締付けることによって一時的に保持される。５°
の増分の微調整は、適切な位置が見出されるまで可能で
ある。ノブ８８の如き二つのノブは、必要な位置へヘッ
ドホルダを樹極的にロックするために最終的ＶＣ締伺け
らｈる。
前述した如く、ヘッドホルダの姿勢は、−にへ６０’の
傾き（第２図の角度α）から下へ７５゜の傾き（角度β
）まで少なく共１３５°の範囲の調節が可能である。こ
Ｊｌは、実際上必要な調節の標準的な範囲内圧あり、図
示のタイプのヘッドホルダではや瓦調節過剰でアルトイ
える。
軸３８．ばね８６およびねじ８４を除いて軸３８をロッ
クするのに用いらｌｌｌする構成部材は、ナイロンによ
り全て作らＡ１、他の部招は、Ｘ線スキャナの作用範囲
外にある。
以下、第５図〜第８図の実施例について説明するが、ダ
ッシュを４＝Ｊした数字で示さＪする部月ば、前述の実
施例の同一数字の部旧と対応するものである。
第１図とほぼ同様の方向からみた図で゛ある第５図には
、ヘッドホルダ２０と同様のヘッドホルダ２０′を示す
（ただしノオームバソド４４は省略さ」１ている）。ヘ
ッドホルダ支持部材３４′は、第５図の実施例において
はや〜変った形状を有し、下方部分４０′の側線は、下
方［％Ｊ曲しくＸ−Ｘ軸方向に）、部分４σを全体とし
てダンベル状にしている。上方部分４２′に泊って、支
持部材の側線は、順次上方に伺゛曲し、患者の頭部に対
してクレードル状となる。この支持部材の形状は、患者
の安楽さと安全さについて理想的であると信じら才する
。ヘッドホルダは、ダンベル状ノコア１００によって構
成され、こ、１１．　Ｋ剛性のプラスチックシート１０
２が固定されている。ヘッドボルダ（−１１、土面９２
を有するテーブル２２′の一端ＶＣ数句けられでいる。
第１図と比較して、テーブルは、ヘッドホルダに関して
まり高（、第７図から明らかな如く、−に１面９２は、
支持部拐３４′の上面と中心１−１３分伺近においてほ
ぼ同一面にある。上面９２ば、剛性のあるテーブルトッ
プ（図示せず）に支持さ、ｌまたクッションバンドある
いはマツトレスの表面によって規定される。
中間支持要素９４が、ヘッドホルダ２０′とテーブル上
面９２の間に配置さＡ１、テーブル上面と、ヘッドホル
ダの支持部材３４′の外面との間に位置する外面９６を
有している。外面９６は、ヘッド、ホルダ２０’とテー
ブル２２′とが滑らかに接続するようブエ形状を与えら
第１、ヘッドホルダにより患者に与えらＡするほば滑ら
かな外形は、テーブルに接続し、患者を常時支持するこ
とになる。第５図では、フオームクッションパッド９８
は、仮想線で示さＪｌ、支持１１６月３４′上に配置値
さＡ１（第１図のクッションバンド４４０代りに）、要
素９　／Ｉ　ｗ向って下降している。この形状は、クッ
ション面が提供されるばかりでなく、要素９４とヘッド
ホルダそれ自身の接合部がカバーさ」１、患者かはさま
」するという危険がなくなる。しかしながら他の実施例
においては、要素９４は、第１図に示す如くそれ自身で
クッションパッドを有するヘッドホルダと共に直接使用
されるように構成することもできる。
中間の支持要素９４ば、図示の如（支持部材９４′の端
部を僅かに越えて突出し、その外１ｒｉｉ　９６が、上
縁部分９６　ａ　において下方部分４σの形状と合致す
る形状を有し、さらに縁部９６ｂＫ滑らかに合致し、こ
こでテーブル面９２と要素９４とが接続する。要素９４
の８１５分９４ｂは、患者の下方首部を受け入れる凹部
９６ｃを形成する。要素９４のこのような形状は、上述
した如く滑らかな接続を保証するが、こねが本質的なも
のではない。要素９４の前面９４ａ（ヘッドホルダに最
も近い面）は、第８図から明らかな様に支持部材３４′
の形状に合致させもわているが、こねも必須の構成では
ない。面９６の土縁部９６ａは、ヘッドホルダの全の角
度布置にお（１て支持部材の外面に出来るだけ接近する
よ５に維持されるべきである。
第６図と第７図は、要素９４の面９６および９４ａの形
状を比較可能に示して（・る。第６図では、要素９４が
最も高い位置にある状態の断面図であり、第７図では、
要素９４０幅方向の中心をみた図１である。第７図にＬ
１三ツ（１）図（ａＬ　（１）Ｌ　（ｃ）ｖｃより、ヘ
ッド′；：）’ｖダが三つの異なる角度位置をＸ−Ｘ軸
につ（・て有している状態を示（−ている。第６図にお
（・て、ヘッドホルダは、第７（ａ）図とほぼ同じ位置
にあり、第６図の仮想線は、第７（Ｃ）図に対応する位
置を示している。
第６図および第７図は、ヘッドホルダ、中間支持要素９
４およびテーブル２２′が患者支持システムとして一体
的に作動し、ヘッドホルダの種々の位置において患者に
滑らかな形状を提供する様子を示して℃・る。
るが、少なく共一部分は、柔軟なプラスチックで作られ
ることが好ましい。要素９７１は、テーブル２２′にフ
リーｒ（数句けらねるか、接着剤あるいは固定具によっ
てテーブルに積極的に固定される。図示の実施例におい
ては、要素９４は、テーブルの適当な端面に固定さ、１
１ている。
以上この発明は、時定の実施例について説明さ、！１だ
が、種々の変形が可能である。例えば、要素９４．に同
様の要素が、図示の実施例以外のヘッドホルダに適合す
るように用いらλする。またテーブルが、第５図の実施
例に比して低い場合ｆば、要素は、より撲状の形状を有
するように変形す、ｌする。
【図面の簡単な説明】
第１図は、一部を展開して示すＸ線用ベッドホルダの斜
視図、 第２図は、支持構造を省略して示す第１図のｒｉ−ｎ線
に沿ってみた断面図、 第３図は、第１図のＴｌｌ　−Ｉ’ｌｌ線に泊ってみた
断面図、 第４図は、第１図の構成を反対側がらみた斜視図、 第５図は、この発明の他の実施例を示す第１図と同様の
斜視図、 第６図は、第５図のＶＸ　−ＶＩ線に清ってみた断面図
、 第７（ａ）図、ｉ　７　（ｂ）図および第７　（Ｃ）図
は、三つの異なる位置（であるヘッドホルダを示す第５
図のＶｌｌ　−Ｖｌｌ線に泊ってみた断面図および第８
図は、第５図の主要部を展開して示す部分的な断面を含
む後方からの斜視図である。 ２０．２０’・・ヘットホルダ　２２．２２’−デープ
ル３４．３ボ°°°支持部材　３６・・　・・　ヘー　
ス３８・・・・・・・・・・・・　・・・・軸　４０，
４σ・・・下方部分４２・・・・・・・・・」ユ方部分
　５４．５６・・立上り６６．６８　・　・・・　カ　
ラ　−　７０．７２・・・・　・　・・・　・・　歯８
６・・・・・・・・・・・・ば　ね　８８パ・・°°パ
）　ブ９２・・・・・・・・土　面　９４　・・・・・
・・・中間要素９６・・・・・・・・・外　面 手続ン市正書（方　式） 特許庁長官　殿　昭和５９年７月２５日特願昭５９−６
６６０２号 ２、発明の名称 患者の頭部の支持装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　カナダ国　オンタリオ州　トロントユニバーシ
ティー　アベニュー５５５ 名　称　ザ　ボスビタル　フォー　シック　チルドレン
４、代理人 東京都港区六本木５丁目２番１号 ７、補正の対象　願用、委任状３３　Ｊ：び図面８．７
ｒｌｌ正の内容　１）３イ１円を添（、ＪのＪ、うに補
正しまり。 ２）委任状を補充しＪ、す。 ３）図面を墨入れ図面に補正しまづ。 ９、　）会付円類 １）市正願ば１　止　副　各１通 ２）委任状および同訳文　各１通 ３）図　面　１通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 （１）Ｘ線検査等の間少なく共患者の頭部を支持する装
    置において、大人の患者の頭を保持可能な支持部材と、
    外部装置に固定さＪするベースおよび前記支持部材と前
    記ベースとを結合して、前記支持部材に頭部を配置され
    た大人の患者の首部下方を水平に横断する軸の回りを前
    記ベースに関して前記支持部材を揺動させる結合手段と
    からなり、該結合手段は前記支持部材を前記軸−関して
    調節された位置に固定する手段を含み、さらに前記支持
    部材は、前記患者の首部の下方に位置しかつ前記結合手
    段により形成される軸の回りを彎曲する下方部分と、前
    記下方部分からほぼ接線方向外方に伸びかつ大人の患者
    の後頭部を支持する上方部分とを含み、二つの当該部分
    は、前記患者に対して滑らかな形状を与えるように一体
    的に合体する外面を有し、その際、前記支持部材は、前
    記軸の回りに種々の角度位置に調節可能であり、その如
    何なる位置においても前記外面が患者の頭部および首部
    に対してほぼ連続的な支持を行なうように構成した装置
    。 （２）支持部材の前記下方部分が、前記軸を横切る全て
    の面において、該部分の外面上の全ての部分が前記軸か
    ら等距離にあるような形状を有し、その際前記支持部材
    が前記軸に関して角度調節される際、前記支持部材の前
    記下方部分が患者に対してほぼ一定の形状を提供するよ
    ５に構成した特許請求の範囲第１項記載の装（占。 （３）　１）ｉｌ記支持部旧の前記下方ｆｆ、Ｊ１分が
    、滑らかな形状を有して前記軸方向での前記部分の他の
    領域より小さな直径の中心部を有し、前記部分の形状は
    、前記支持部材の前記上方部分に接続さ１ｌ１１て、前
    記支持部材が患者の頭部および首部に対してほぼ凹部を
    形成する外面を有している特許請求の範囲第２項記載の
    装置。 （４）前記ベースが、前記支持部材の両０１ＩＩＶｃ二
    つの立上りを有し、前記結合手段が、前記支持部材に結
    合されかつ前記立上りの開口を貫通する軸を有し、該軸
    は、前記支持部材の姿勢の調節の際回転可能であり、調
    節位置に前記支持部材を保持する前記手段が、前記ベー
    スに対して前記軸をロックする手段を有する特許請求の
    範囲第１項記載の装置。 （５）前記ロック手段が、前記軸の一連のん変位置のい
    ずれにおいても解除可能にロックされる第１および第２
    のクラッチ部材を有する勉許請求の範囲第４．ｌＩ′１
    記載の装置。 （６）前記クラッチ部材が、前記軸上の各々のカラーで
    あり、該カラーの一つが、前記ベースに固定され、他方
    のカラーが前記軸とキー係合して、カラーの係合を解除
    する第１の位置と、カン−を解除可能にロックする第２
    の位置の間を長手方向に摺動可能であるようにした特許
    請求の範囲第５項記載の装置。 （７）前記カラーが、前記軸の半径方向に配置さＡまた
    一連の歯を有する対向面を各々備え、前記歯が、前記軸
    の一連の角度位置のいずわにおいても互いに係合可能で
    あるようにした特許請求の範囲第６項記載の装置。 （８）一連の前記歯のピッチが、前記軸の回りＫ　ｐ４
    しての角度位置で５°の増分を有するように選択さＪｌ
    ている特許請求の範囲第７項記載の装置。 （９）　前記カラーが、前記解除位置方向にばね刺部さ
    れ、可動の前記カラーが、前記軸とねじ係合する駆動部
    制により前記カラーと係合するように移動可能であり、
    さらに前記駆動部材は、外部からの手動操作により７’
    ｌ！ｉ　？＋己ノノラーを係合するように４＝１勢する
    よう姓′シた１ｔ＝Ｉｊ°許錆求の範囲第７項記載の装
    置。 （１０）　前記クラッチ部材の各組が、前記立上り　（
    １４）の各々に隣接しがつ外方に位置するように前記軸
    上に設けられた特許請求の範囲第６項記載の装置。 （１１）　前記支持部材が、放射線透過性の栃質により
    一部材でモールドさＪｌている特許請求の範囲第１項記
    載の装置。 （１２）　前記支持部材の前記外面が、柔軟な材質のク
    ッション八・′（で段わＡ１ている４゛１許請求の範囲
    第１項記載の装置。 Ｃ１３）　％許請求の範囲第１項ｆ記載の装置に接続さ
    れるテーブルと、該テーブルと該装置の間π配置さ牙す
    る中間支持要素とがらなり、前記要素は、テーブル上面
    と前記支持部材の外面間に位置する外面を備え、該外面
    は、（１５）前記装置とテーブルを滑らかに接続するよ
    うな形状を有し、その際患者に提供さＪする滑らかな前
    記外面が、テーブル面に接続されかつ患者を連続的に支
    持するよ５　ｖｒ　した特許請求の範囲即１項記載の装
    置。　（１６）前記支持部材の前記下方部分が、滑らか
    な形状を有してほぼ凹形となる最小半径の領域と１．Ｊ
    ：り大キン［半径の夕（方領域とから／ｊ−リ、さらに
    前記形状は、１）ＩＪ記支持都月の前記上方部分に接続
    し、その際前記支持部材は患者の頭部と首部に凹部を有
    する外面を提供し、さらに前記中間支持要素の前記外面
    は、前記装置とテーブル面に各々隣接する第１および第
    ２の端部を含み、前記第１の端部は前記凹部形状と合致
    するような形状を有し、さらに前記要素の外面は前記第
    １．および第２の端部間を滑らかに合体させるようにし
    た特許請求の範囲第１３項記載の装置。 前記支持要素が、装置の前記支持部材に隣接する前端面
    を有し、その端面ば、前記支持部材の前記下方部分の形
    状に対応した形状を有している特許請求の範囲第１３項
    記載の装置。 前記支持部材と中間支持要素の外面を覆う単一の柔軟な
    りッションパッドをさらに設けた特許請求の範囲第１３
    項記載の装置。 （１７）　前計１中間支持要素が、柔軟ムーブラスチッ
    クモールドである特許請求の範囲第１３項記載の装置。 （１８）　前記中間支持要素が、前記テーブルに固定さ
    、１１ている特許請求の範囲第１３項記載の装置。
JP59066602A 1983-07-22 1984-04-03 患者の頭部の支持装置 Pending JPS6024823A (ja)

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