JPS60247686A - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
液晶表示素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS60247686A JPS60247686A JP59105193A JP10519384A JPS60247686A JP S60247686 A JPS60247686 A JP S60247686A JP 59105193 A JP59105193 A JP 59105193A JP 10519384 A JP10519384 A JP 10519384A JP S60247686 A JPS60247686 A JP S60247686A
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- Japan
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- crystal display
- display element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は液晶表示素子の製造方法に関し、各表示電極に
電気絶縁性薄膜を介して電気信号が与えられる構成を有
する液晶表示素子の製造方法に関する。
電気絶縁性薄膜を介して電気信号が与えられる構成を有
する液晶表示素子の製造方法に関する。
背景技術
第1図は先行技術に従う典型的々液晶表示素子の基板1
の一部分の平面図であり、第2図は第1図の一部分の斜
視図である。基板1上には複数の第1導電体2がパター
ン形成され、その表面に梁成されている。第1絶縁膜3
を選択的に被覆するように、複数の第2導電体4が形成
されるが、第1導電体2と第2導電体4との間には第2
絶縁膜ここで第2導電体4と第2絶縁膜5と第1導電体
2とは、いわゆる金属−絶縁膜−金属構造を有すする非
線型抵抗素子(Metal−Insulator−Me
tal素子、以後MIM素子と略称する)6を形成する
ようにされている。
の一部分の平面図であり、第2図は第1図の一部分の斜
視図である。基板1上には複数の第1導電体2がパター
ン形成され、その表面に梁成されている。第1絶縁膜3
を選択的に被覆するように、複数の第2導電体4が形成
されるが、第1導電体2と第2導電体4との間には第2
絶縁膜ここで第2導電体4と第2絶縁膜5と第1導電体
2とは、いわゆる金属−絶縁膜−金属構造を有すする非
線型抵抗素子(Metal−Insulator−Me
tal素子、以後MIM素子と略称する)6を形成する
ようにされている。
次に第2導電体4に電気的に接続するように表示電極7
が形成される。このよう々工程を経て液晶表示素子が製
造されるが、上述のようなMIM素子6を含む液晶表示
素子を以後、MIM型液晶表示素子と略称する。
が形成される。このよう々工程を経て液晶表示素子が製
造されるが、上述のようなMIM素子6を含む液晶表示
素子を以後、MIM型液晶表示素子と略称する。
このようなM! I ’Mfi液晶表示素子の製造にお
いては2つの大きな問題点が含まれている。第1点目は
マスク合せ精度に関する問題でbす、第2点目は表示電
極7の大きさに関する問題である。まず第1点目のマス
ク合せ精度に関する問題について述べる。第1図示のよ
うに表示電極7の配列ピッチL1が200μm〜600
μmでおれば各表示電極7の間の間隔L2は20μm〜
60μmである〇まfc第2導電体4などのパターン形
成時におけるマスク合せ精度は、形成される最純線の幅
の1/4〜1/10 の精度が要求される。しfcがっ
て各表示電極7のピッチL1が200μm〜600μm
hらは、この場合のマスク合せ精度は2μm〜6μmの
精度が要求される。
いては2つの大きな問題点が含まれている。第1点目は
マスク合せ精度に関する問題でbす、第2点目は表示電
極7の大きさに関する問題である。まず第1点目のマス
ク合せ精度に関する問題について述べる。第1図示のよ
うに表示電極7の配列ピッチL1が200μm〜600
μmでおれば各表示電極7の間の間隔L2は20μm〜
60μmである〇まfc第2導電体4などのパターン形
成時におけるマスク合せ精度は、形成される最純線の幅
の1/4〜1/10 の精度が要求される。しfcがっ
て各表示電極7のピッチL1が200μm〜600μm
hらは、この場合のマスク合せ精度は2μm〜6μmの
精度が要求される。
従来、MIM素子を含まない液晶表示素子の製造に用い
られていたフォトリングラフインク技術のマスク合せ精
度は数10μmであシ、この精度ではMIM型液晶表示
素子の製造に適さなくなっていた。したがって大規模集
積回路を製造する際に用いられている高精度のフォトリ
ングラフインク技術が用いられておシ、MIM型液晶表
示素子製造のコストアップの要因の一つであった。
られていたフォトリングラフインク技術のマスク合せ精
度は数10μmであシ、この精度ではMIM型液晶表示
素子の製造に適さなくなっていた。したがって大規模集
積回路を製造する際に用いられている高精度のフォトリ
ングラフインク技術が用いられておシ、MIM型液晶表
示素子製造のコストアップの要因の一つであった。
第2点目の表示電極7の大きさの問題について述べる。
従来技術でMIM型液晶表示素子を製造するとき、N1
図示のように第1導電体を表示電極7の間に配設しなく
てはならなかった。したがって表示電&7の大きさに制
限が課せられているという問題があった。
図示のように第1導電体を表示電極7の間に配設しなく
てはならなかった。したがって表示電&7の大きさに制
限が課せられているという問題があった。
目 的
本発明の第1の目的は、製造時における精度を格段に高
くする必要がなく、製造時の歩留りが向上され、製造コ
ストの低減を図ることができる改良された液晶表示素子
の製造方法を提供することであり、第2の目的は、表示
電極の面PXヲ太きくして表示画面上における表示電極
の占める面積の割合を太きくすることができ、したがっ
て表示品位の高い、電気絶縁性薄膜全介在する回路を含
む液晶表示素子の製造方法を提供することである。
くする必要がなく、製造時の歩留りが向上され、製造コ
ストの低減を図ることができる改良された液晶表示素子
の製造方法を提供することであり、第2の目的は、表示
電極の面PXヲ太きくして表示画面上における表示電極
の占める面積の割合を太きくすることができ、したがっ
て表示品位の高い、電気絶縁性薄膜全介在する回路を含
む液晶表示素子の製造方法を提供することである。
実施例 −
第3図は本発明に従う液晶表示素子の一部断面を示す斜
視図であ勺、第4図は第3図の基板10の一部分の平面
図であり、第5図は第4図の一部分の斜視図である。第
3図において基板10,10aは互いに平行で対向する
ように配置される。
視図であ勺、第4図は第3図の基板10の一部分の平面
図であり、第5図は第4図の一部分の斜視図である。第
3図において基板10,10aは互いに平行で対向する
ように配置される。
基板10上には第1導電体11が形成され、第1導電体
11上には後述するMIM素子12と表示電極13とを
含む複数の回路が構成されている。
11上には後述するMIM素子12と表示電極13とを
含む複数の回路が構成されている。
さらにその上に配向膜14が形成される。
基板10aの表面には、〆1導電体11の延在方向(第
4図の上下方向)とは垂直な方向に平行して延びる複数
の帯状電極15が形成されている。
4図の上下方向)とは垂直な方向に平行して延びる複数
の帯状電極15が形成されている。
各帯状電極15は、基板10上の各表示電極13に対向
するように配置され、各帯状電極15と各表示電極13
とによってドツトマトリックス方式の表示方式が構成さ
れている。帯状電極15を含む基板10aの表面には配
向膜14aが形成されている。配向膜14.14aとの
間には液晶16が封入される。
するように配置され、各帯状電極15と各表示電極13
とによってドツトマトリックス方式の表示方式が構成さ
れている。帯状電極15を含む基板10aの表面には配
向膜14aが形成されている。配向膜14.14aとの
間には液晶16が封入される。
第6図は本発明に従う液晶表示素子の製造方法を説明す
るための、基板10の一部分の平面図でおる。第7図(
1)〜第7図(5)は第6図(1)〜第6図(6)の後
述する切断面線からそれぞれ見た断面図である。第6図
(1)、および第6図(1)の切断面線A−Aから見た
断面図の第7図f11を参照する。基板1゜の上に第1
導電体11をパターン形成する。基板10はたとえばホ
ウケイ酸ガラスから形成され、第1導電体11はたとえ
ばタンタルT a−11sら形成される。次に第1導電
体11の表面に陽極酸化法形成する。
るための、基板10の一部分の平面図でおる。第7図(
1)〜第7図(5)は第6図(1)〜第6図(6)の後
述する切断面線からそれぞれ見た断面図である。第6図
(1)、および第6図(1)の切断面線A−Aから見た
断面図の第7図f11を参照する。基板1゜の上に第1
導電体11をパターン形成する。基板10はたとえばホ
ウケイ酸ガラスから形成され、第1導電体11はたとえ
ばタンタルT a−11sら形成される。次に第1導電
体11の表面に陽極酸化法形成する。
次に第6図(2)、および第6図(2(の切断面@B
−Bから見た断面図である第7図(2)を参照する。第
1絶縁膜17上において、後述するMIM素子12の形
成される形成領域18を、第1導電体11の延在方向(
第6図の上下方向)に垂直な方向に被覆するように、T
aから第2導電体19を、たとえば7オトレジストなど
の感光性材料を用いてパターン形成する。このとき、第
2導電体上のフォトレジスト20は剥離補助層として、
剥離せず残置する。
−Bから見た断面図である第7図(2)を参照する。第
1絶縁膜17上において、後述するMIM素子12の形
成される形成領域18を、第1導電体11の延在方向(
第6図の上下方向)に垂直な方向に被覆するように、T
aから第2導電体19を、たとえば7オトレジストなど
の感光性材料を用いてパターン形成する。このとき、第
2導電体上のフォトレジスト20は剥離補助層として、
剥離せず残置する。
次に第6図(3)、および第6図(3)の切断面線C−
Cから見た断面図である第7図(3)全参照する。前述
した工程によって第2導電体19々どカニ形成された基
板100表面全体に亘って第2絶縁膜21を形成する。
Cから見た断面図である第7図(3)全参照する。前述
した工程によって第2導電体19々どカニ形成された基
板100表面全体に亘って第2絶縁膜21を形成する。
このとき第2絶縁膜21はたとえば二酸化シリコンSi
Oから形成される。このとき、前述した第1絶縁膜17
上の、形成領域18以外の残余の部分上に重ねて第“2
絶縁膜21力5形成されることになる。したがって第1
導電体11と表示電極13との間に形成領域18以外で
電流力;流れることが防がれる。
Oから形成される。このとき、前述した第1絶縁膜17
上の、形成領域18以外の残余の部分上に重ねて第“2
絶縁膜21力5形成されることになる。したがって第1
導電体11と表示電極13との間に形成領域18以外で
電流力;流れることが防がれる。
次に第6図(4)、および第6図(4)の切断面線り一
りがら見た断面図の第7図(4)を参照する。第2導電
体19上のフォトレジスト20および第2絶縁膜21を
剥離する。このとき第2絶縁膜21には透孔22が形成
され、この透孔22を介して第2導電体19が露出して
いることになる。
りがら見た断面図の第7図(4)を参照する。第2導電
体19上のフォトレジスト20および第2絶縁膜21を
剥離する。このとき第2絶縁膜21には透孔22が形成
され、この透孔22を介して第2導電体19が露出して
いることになる。
次に第6図(5)、および第6図(5)の切断面線E−
Eがら見た断面図の第7図(5)全参照する。透孔22
を被覆して表示電極13′t−形成する。このときから
形成され、透孔22會介して第2導電体19と電気的に
接続するようにされる。
Eがら見た断面図の第7図(5)全参照する。透孔22
を被覆して表示電極13′t−形成する。このときから
形成され、透孔22會介して第2導電体19と電気的に
接続するようにされる。
上述した製造工程によって実現された基板10上の構成
において、形成領域18で第1導電体11および第1絶
縁膜17および第2導電体19はMIM累子12を構成
する。したがって表示電極13はMIM素子12のみを
介して電気信号を与えられるようにすることができた。
において、形成領域18で第1導電体11および第1絶
縁膜17および第2導電体19はMIM累子12を構成
する。したがって表示電極13はMIM素子12のみを
介して電気信号を与えられるようにすることができた。
第8図および第9図は本発明の他の実施例に従う液晶表
示素子の製造方法全説明する図である。
示素子の製造方法全説明する図である。
この実施例は前述の実施例に類似し、対応する部分には
同一の参照符を付す。第8図は基板10の一部分の平面
図であり、第9図f1i〜@9図(5)は第8図f1)
〜第8図(5)と対応し、第8図(1)〜第8図(6)
の各切断面線F−F、G−G、H−H,I−I。
同一の参照符を付す。第8図は基板10の一部分の平面
図であり、第9図f1i〜@9図(5)は第8図f1)
〜第8図(5)と対応し、第8図(1)〜第8図(6)
の各切断面線F−F、G−G、H−H,I−I。
J−Jからそれぞれ見た断面図である。
注目すべきは第8図(2)および第9図(2)で形成さ
れる剥離補助層23である。この剥離補助層23は、た
とえば酸化亜鉛ZnOから形成される。第8図(1)お
よび第8図+21図示のように基板10上に形成された
第1導電体11と第1絶縁膜17を被覆して第8図+2
1および第9図(2)図示のように第2導電体19およ
び剥離補助層23が形成される。
れる剥離補助層23である。この剥離補助層23は、た
とえば酸化亜鉛ZnOから形成される。第8図(1)お
よび第8図+21図示のように基板10上に形成された
第1導電体11と第1絶縁膜17を被覆して第8図+2
1および第9図(2)図示のように第2導電体19およ
び剥離補助層23が形成される。
この形成時においては、フォトエツチング技術々どの技
術が用いられる。第2絶縁膜21としてポリイミドなど
の有機材料?用いた場合、その硬化プロセスは、300
0以上の温度における焼成によるが、このような温度に
対し、たとえばフォトレジストでは耐性を有さす、フォ
トレジストが融けてしまい透孔22が得られなくなって
しまう。
術が用いられる。第2絶縁膜21としてポリイミドなど
の有機材料?用いた場合、その硬化プロセスは、300
0以上の温度における焼成によるが、このような温度に
対し、たとえばフォトレジストでは耐性を有さす、フォ
トレジストが融けてしまい透孔22が得られなくなって
しまう。
これに対し本実施例においてZnOで形成した剥離補助
層23は上述の加熱処理に対し耐性を有し、充分に所望
の透孔22が得られるようにすることができる。
層23は上述の加熱処理に対し耐性を有し、充分に所望
の透孔22が得られるようにすることができる。
また第8図(4)および第9図(4)図示のように基板
10上に形成された第2絶縁膜21を剥離するとき(第
8図(4)および第9図(4)参照)、前記剥離補助層
23をマスクとして使用することができる。
10上に形成された第2絶縁膜21を剥離するとき(第
8図(4)および第9図(4)参照)、前記剥離補助層
23をマスクとして使用することができる。
次に第8図(5)および第9図(5)図示のように表示
電極13を、前述の実施例のように形成する。このよう
にして所望のMIM型液晶表示素子會得るようにするこ
とができる。
電極13を、前述の実施例のように形成する。このよう
にして所望のMIM型液晶表示素子會得るようにするこ
とができる。
上述の2つの実施例においては、製造時にマスク合せ精
度を要するのは、第1絶縁膜17を被覆して第2導電体
19を形成するときと、透孔22を被覆して表示電極1
3を形成するときとである。
度を要するのは、第1絶縁膜17を被覆して第2導電体
19を形成するときと、透孔22を被覆して表示電極1
3を形成するときとである。
前者のときは第2導電体19は第1絶縁膜17を被覆で
きればよく、マスク合せ精度は数10μmで充分である
。また後者の場合は表示電極13は透孔22會被覆でき
ればよいのでマスク合せ精度は数100μmで充分であ
る。したがって従来の液晶表示素子を製造する際に用い
られていたフォトリングラフインク技術でMIM型液晶
表示素子を製造するようにすることができる。
きればよく、マスク合せ精度は数10μmで充分である
。また後者の場合は表示電極13は透孔22會被覆でき
ればよいのでマスク合せ精度は数100μmで充分であ
る。したがって従来の液晶表示素子を製造する際に用い
られていたフォトリングラフインク技術でMIM型液晶
表示素子を製造するようにすることができる。
また第1導電体11の上に重ねて表示電極13を形成す
るようにしたので、表示電極13の形状が第1導電体1
1の配設状態などによって影響を離工程のときのマスク
として使用するようにしたので、製造工程が簡略化でき
る。
るようにしたので、表示電極13の形状が第1導電体1
1の配設状態などによって影響を離工程のときのマスク
として使用するようにしたので、製造工程が簡略化でき
る。
前述の実施例では第1導電体11および第2導電体19
の材料としてTai用いたが、他にアルミニウムAI!
などを用いてもよい。
の材料としてTai用いたが、他にアルミニウムAI!
などを用いてもよい。
また前述の実施例では第1絶縁膜17および第2絶縁膜
21は陽極酸化法を用いて形成したので、酸化メンタル
Ta205であった。しかし他の実施例として蒸着技術
などを用いて形成する場合には、電気絶縁性を有する他
の材料を広く用いることができる。
21は陽極酸化法を用いて形成したので、酸化メンタル
Ta205であった。しかし他の実施例として蒸着技術
などを用いて形成する場合には、電気絶縁性を有する他
の材料を広く用いることができる。
またフォトレジストに替えて感光性ポリイミド膜などの
他の感光性材料を用いてもよい。
他の感光性材料を用いてもよい。
表示電極13は■n203から形成されたが、他に酸化
スズSnO□やAlなどを用いてもよい。
スズSnO□やAlなどを用いてもよい。
また前述の実施例では第2導電体19と表示電極13を
各々個別に形成したが、他の実施例として第6図(4)
および第6図(5)で説明した工程において、第2導電
体19に替えて第2絶縁膜21と複機するように表示電
極13を形成することができる。この場合には第2導電
体19を蒸着する工程が不必要になるので製造工程の簡
略化および、それに伴うコストダウン全一層図ることが
できる。
各々個別に形成したが、他の実施例として第6図(4)
および第6図(5)で説明した工程において、第2導電
体19に替えて第2絶縁膜21と複機するように表示電
極13を形成することができる。この場合には第2導電
体19を蒸着する工程が不必要になるので製造工程の簡
略化および、それに伴うコストダウン全一層図ることが
できる。
また前述の実施例ではMIM型液晶表示素子の製造方法
について述べたが、本発明はIVI I M型液晶表示
素子に限らず、電気絶縁性薄膜を介して電気信号が与え
られるような構成を有する液晶表示素子の製造方法に関
連して広〈実施することができる。
について述べたが、本発明はIVI I M型液晶表示
素子に限らず、電気絶縁性薄膜を介して電気信号が与え
られるような構成を有する液晶表示素子の製造方法に関
連して広〈実施することができる。
効果
以上のように本発明に従えば、電気絶縁性ケ有する薄膜
を介して電気信号を与えられるような構成を含む液晶表
示素子の製造工程において、その精度は数10μm〜数
100μmの精度で充分である。従って大規模集積回路
の製造に用いられる高精度の7オトリソグラフイツク技
術を用いなくてもよく、コストの低減を図ることができ
るとともに、製造される液晶表示素子の歩留りの向上を
図ることができる。
を介して電気信号を与えられるような構成を含む液晶表
示素子の製造工程において、その精度は数10μm〜数
100μmの精度で充分である。従って大規模集積回路
の製造に用いられる高精度の7オトリソグラフイツク技
術を用いなくてもよく、コストの低減を図ることができ
るとともに、製造される液晶表示素子の歩留りの向上を
図ることができる。
また第2導電体上の電気絶縁性薄膜を剥離するとき、剥
離補助層の剥離と共に剥離すればよいようにしたので製
造工程の簡略化、精度の緩化が実現される。
離補助層の剥離と共に剥離すればよいようにしたので製
造工程の簡略化、精度の緩化が実現される。
また第1導電体の上に重ねて表示電極を形成するように
しているので、表示電極の大きさは第2導電体によって
制限されず、従って表示電極を充分大きくすることがで
き、また各表示電極の間の間隔も小さくすることができ
る。その結果、表示品位の高い液晶表示素子も製造する
ことができる。
しているので、表示電極の大きさは第2導電体によって
制限されず、従って表示電極を充分大きくすることがで
き、また各表示電極の間の間隔も小さくすることができ
る。その結果、表示品位の高い液晶表示素子も製造する
ことができる。
第1図は先行技術の液晶表示素子の基板1の一部分の平
面図、第2図は第1図の一部分の拡大斜視図、第3図は
本発明に従う液晶表示素子の一断面を示す斜視図、第4
図は第3図の基板10の一部分の平面図、第5図は第4
図の一部分の拡大斜視図、第6図および第7図は第4図
示の構成の製造工程を説明するための図、第8図および
第9図は本発明の他の実施例の製造工程全説明するため
の図である。 10・・・基板、11・・・第1導電体、12・・・M
IM素子、13・・・表示電極、17・・・第1絶縁膜
、19・・・第2導電体、20・・・フォトレジスト、
21・・・第2絶縁膜、23・・・剥離補助層 代理人 弁理士 西教圭一部 第7図 1011 第8図 第9図 手続補正書 昭和59年 8月17日 特許庁長官 殿 1.1、事件の表示 特願昭59−105193 2、発明の名称 液晶表示素子の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名 称 (504) シャープ株式会社代表者 4、代理人 住 所大阪市西区西本町1丁目13番38号新興産ビル
国際置EXO525−5985JNTAPT J国際F
AX GI&Gn (06)5380247自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 明細書路6冥#16行目において口1がら」とあるを、
[Taがら形成される」に訂正する。 以 上
面図、第2図は第1図の一部分の拡大斜視図、第3図は
本発明に従う液晶表示素子の一断面を示す斜視図、第4
図は第3図の基板10の一部分の平面図、第5図は第4
図の一部分の拡大斜視図、第6図および第7図は第4図
示の構成の製造工程を説明するための図、第8図および
第9図は本発明の他の実施例の製造工程全説明するため
の図である。 10・・・基板、11・・・第1導電体、12・・・M
IM素子、13・・・表示電極、17・・・第1絶縁膜
、19・・・第2導電体、20・・・フォトレジスト、
21・・・第2絶縁膜、23・・・剥離補助層 代理人 弁理士 西教圭一部 第7図 1011 第8図 第9図 手続補正書 昭和59年 8月17日 特許庁長官 殿 1.1、事件の表示 特願昭59−105193 2、発明の名称 液晶表示素子の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名 称 (504) シャープ株式会社代表者 4、代理人 住 所大阪市西区西本町1丁目13番38号新興産ビル
国際置EXO525−5985JNTAPT J国際F
AX GI&Gn (06)5380247自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 明細書路6冥#16行目において口1がら」とあるを、
[Taがら形成される」に訂正する。 以 上
Claims (1)
- 一基板上に第1導電体を形成し、第1導電体上に電気絶
縁性薄膜を形成し、前記電気絶縁性薄膜を介在する回路
を構成すべき領域に第2導電体を形成し、第2導電体上
に剥離用補助層を形成し、前記領域および残余の領域に
おける少なくとも前記導電体上に電気絶縁性薄膜を形成
し、前記剥離用補助層とその上の電気絶縁性薄膜を剥離
し、前記領域とその周辺を覆う表示電極を形成すること
を特徴とする液晶表示素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59105193A JPS60247686A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59105193A JPS60247686A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 液晶表示素子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247686A true JPS60247686A (ja) | 1985-12-07 |
JPH0476091B2 JPH0476091B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14400831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59105193A Granted JPS60247686A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247686A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720779A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image display unit |
JPS57179884A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 | Suwa Seikosha Kk | Liquid crystal display unit |
JPS57182779A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-10 | Suwa Seikosha Kk | Liquid crystal display unit |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59105193A patent/JPS60247686A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720779A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image display unit |
JPS57179884A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-05 | Suwa Seikosha Kk | Liquid crystal display unit |
JPS57182779A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-10 | Suwa Seikosha Kk | Liquid crystal display unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0476091B2 (ja) | 1992-12-02 |
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