JPS60247682A - デ−タ保護管理システム - Google Patents

デ−タ保護管理システム

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JPS60247682A
JPS60247682A JP59104227A JP10422784A JPS60247682A JP S60247682 A JPS60247682 A JP S60247682A JP 59104227 A JP59104227 A JP 59104227A JP 10422784 A JP10422784 A JP 10422784A JP S60247682 A JPS60247682 A JP S60247682A
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JP
Japan
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JP59104227A
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滑川 敏彦
正雄 笠原
常盤 欣一郎
松見 知代子
藤井 正泰
西門 裕
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS60247682A publication Critical patent/JPS60247682A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、情報の分散管理及びデータを暗号化して保
護するデータ保護管理システムに関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の暗号化方式として、米国のデータ暗号化
規格(DEN)や公開鍵暗号方式がある(例えば土居範
久著、”米国のデータ暗号化規格DE8”、コンピュー
タ・サイエンス、bit、Vol。
13、ll&L2.P4〜P15共立出版(1981)
参照)。
次に動作忙ついて説明する。米国のデータ暗号化規格(
DES)は、元の情報を64ビツト毎のブロックに分割
してそれぞれを入力ブロックとし、換字及び転置処理を
施すことにより、暗号化された64ビツトブロツクの出
力情報を作成するものである。すなわち、入5カブロッ
クに対し、64ビツトの鍵を使うことKより暗号文を作
り出すものである。DESでは暗号化の鍵と復号化の鍵
は同一であるが、公開鍵暗号方式では、暗号化と復号化
の鍵が異なるため暗号化の鍵は公開される。
従来のこの種の暗号化方式は、以上のように構成されて
いたので、1つの暗号化された情報とその復号化の鍵さ
えあれば元の情報を容易に再生できる欠点があった。
一般に0元のデータをN個に分割し、そのうち任意のに
個以上を集めると元のデータが再生できるかという問題
は、(K、NJしきい値問題と呼ばれている。
(a) 整数における中国人の剰余定理について説明す
る。
m−(i=1.2.・・・、r)を互いに素である整数
とし。
とおくと、この時任意の整数a i(i=1 、2 、
・・・。
r)が与えらnるとすると。
f=:ai (modmi) 0≦f<M を満たす整数fiただ1つ必ず存在する。
例えば、m1=5.m2=6.m3=7とすると、M=
210となる。
al=2.m2=4.m3=1 とすると。
f=22 となる。
すなわち が成立する。
(b)中国人の剰余定理について説明する。
ml(1=1.2.・・・、r)をお互いに素である整
数とし M −II mI ≧1 とおく。この時、任意の整数ai(l=1.2・・・。
r)が与えられるとすると。
を満たす整数は、ただ1つ必ず存在する。
例えばOから51での整数をお互いに素である2、3.
5の剰余形で表したテーブルを久の表に示す。
元の数は、3つの剰余形で表わされるが、この数列に、
1通りしか存在しない。しかし1表に示すように5とい
う数には(1,2,0)、(1゜2、*)、(1,1,
0)、(*、2.0)と4通りの表し刀が存在し得る。
表中の(鱒の部分が暗黙のうちに決定され、この部分に
別な数が入nはこの表の中には存在しない数となり、0
から51での数であると決定できない。
表 例えは、もし分割情報2に誤りが存在し1分割情報2と
して(0,2,0)上寿えらnたときは。
表を参照して存在しないことがわかシ、誤りありと検定
さ′nる。
ここで、この発明に関連する中国人の拳J余定理(Ch
inese Remainder Theorem )
についてさらに説明する。
(a) 整数の場合 既に説明したようにml(i=1.2.・・・、r)を
互いに素である整数とし。
M=4 ml とおく。この時、任意の整数a・(i=1.2゜・・・
、r)が与えらnるとすると。
f==a i (modmi) ・・・・−・’ fi
+O≦f<M ・・・・・・ (2) を満たす整数fはただ1つ、必ず存在する。
つ筐り、0以上かつMより小さい任意の整数はml(i
=1.2−・・・、r)とその余りの対によって決定す
ることができる。
い11m1(1−1,2,・・・、r)を互いに素数f
をmiで割った余りをa i (0≦aiくmi)とす
る。
この時、fはa i(i = 1 + 2 、− 、 
r )から再生できる。そのための定理は、矢のように
表わゼる。
t −は t:aた丁ものとする。
したがって 1“i となるので。
によってXめらnる〇 以上の定理が成立することについて説明する。
互いに素である整数m・(1=1.2.・・・sr)が
あす るとき、そnぞnのmiで割ったときの余りが指定さn
ると、0≦f〈。Hm・の範囲内の任意の、l=11 数値を指定できる。
したがって、ある数値を互いは素である整数で割った余
夛の数列に変換し、さらに、その数列からまた元の数値
を復元することが可能であることを示している。
また、この時、余りの数列の要素のうち、1つでも欠け
てし1つと1元の数値が決定できない点が重要である。
たとえばm の余りであるa がr r 与えられなければ、この時決定できる数値fの範囲は となってし1つ。
ところが、 mj’erni (i=1.2 、・=、
r)である別の互いに素である整数mjで割ったときの
余りが。
ajであるという情報が与えらnるならば。
−1 0≦f(m・・ Hm・ J、 1 1=1 の範囲のfの値を決定でき。
−1 mj’ /7 ’ml≧ 、11 miであるならば。
1==1 1=1 (1)式で決定できる数値をすべてカバーして決定でき
てし1つ。
つ1り、ある数値fを互いに素である複数の整数miで
割って余りヲ京めておけば。
0≦fくHmiとなる任意の余Daiの取り出しi=1 刀によってfが決定できる。
余りの待つ情報量は1元の数fの情報量の1部にすぎな
い。しかし、この余フのJLiの情報量をfの情報量分
集めると、fを再生することができる。この考え刀がC
K、N)しきい値問題の根本となっている。
仄に計算例を示す。
m1=5 m2=6 m3=7 M=5X6X7=21
0 とする。
−・4==4=12tl:1(rnod7)でるるから
 t3=4m3 7 い1,0≦f<210であるような数fをm□で割った
余りa 1 ” 21m 2で割った余りm2=4、m
、で割った余りa、=1であったとすると。
(6)式より =1072 1072 (mod 210) =22したがってf−
= 22 と京めることができる。
f=22をm工=59m2=60m3=7で割って余り
をXめてみると、a□=2 、 a 2=4 、 a 
5=1 となり、この定理が正しいことが確認できる。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになさn4cもので1元の情報を暗号化された複数
個の情報に分割し、七nらの中から任意の一定個数以上
の分割情報を集めたときにのみ元の情報を再生できるよ
うに情報と鍵を分散管理するデータ保護管理システムを
提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるデータ管理システム
の構成図である。図において、1.3はデータベース、
2は分割情報、4は情報分割装置。
5は情報再生装置である。データベース1に情報分割装
置4により分割情報2に分割さnる。即ち。
情報分割装置4に式(1)よりめ7ta・三f 7mH
にしたがいa iをめる演算を行ない、N個の分割情報
2に分割し1分割情報2を分散管理する。
再びデータを再生する場合には1分割情報2をに個以上
取り出し、情報再生装置5にかけ。
行なわせ、データベース3を再生する。
る。
第2図に第1図の情報再生装置5によV実行さnる誤ル
検定及び誤り訂正処理の流n図である。
第1段階で1分割情報2をN個すべてで再生する(r=
NJ。このとき1分割情報2のr個のうち、に個以上正
しいものが含1T’L、r個のうち1個でも誤ったもの
がちnは、再生情報f≧Msとなる。丁べて正しい場合
には、(7)式に示す0≦f<Msがイエスとなり、誤
り検定できる。誤−りがない場合には、再生情報fを出
力する。誤りを検出した場合は1分割情報2のうち正し
いものだけの組み合わせを探が丁。
その方法として6分割情報2をN個から1つずつ減して
(r=N−1、N−2、−、に+17(!:正しいもの
だけの組み合わせを探がし、出力すれば誤り訂正したこ
とになる。
再生に用いる分割情報2の数rがK(I以下になったら
誤り検定が不可能であるので、誤り訂正不可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によnば、N個の分割情報のう
ち任意のに個を集めたときにのみ元の情報が再生可能と
なり、更にに+1個以上であnは尤の情報が正しく再生
でき友かどうかをチェックできるので1分割さnた情報
の機密性1分割さn友情報の紛失・盗難等に対する情報
の再現性1分割さnm情報の改ざんノイズ誤りに対する
誤り検出及び訂正能力をもつデータの分散管理システム
を構築することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図にこの発明の一実施例によるデータ保護管理シス
テムの構成図、第2図に第1図に示す情報再生装置の処
理の流れ図である。 1.3・・・データベース、2・・・分割情報、4・・
・情報分割装置。 特許出願人 三菱電機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)整数版の中国人の剰余定理により元の情報を複数
    の分割情報に分割して管理し、元の上記情報を再生する
    ときはそれらの分割゛情報の中から任意の所定個数の上
    記分割情報を集めるとと忙より元の上記情報を一意に再
    生するようKしたデータ保護管理システム。
  2. (2)分割情報は所定個数以上のときは元の情報が一意
    に再生すると共に元の上記情報に正しく再生できたかど
    うか判定できるように分割されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のデータ保護管理システム。
JP59104227A 1984-05-23 1984-05-23 デ−タ保護管理システム Granted JPS60247682A (ja)

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JPS60247682A true JPS60247682A (ja) 1985-12-07
JPH0126068B2 JPH0126068B2 (ja) 1989-05-22

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ID=14375071

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