JPS60247509A - シ−ト状体への連続真空含浸装置 - Google Patents
シ−ト状体への連続真空含浸装置Info
- Publication number
- JPS60247509A JPS60247509A JP59104343A JP10434384A JPS60247509A JP S60247509 A JPS60247509 A JP S60247509A JP 59104343 A JP59104343 A JP 59104343A JP 10434384 A JP10434384 A JP 10434384A JP S60247509 A JPS60247509 A JP S60247509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- tanks
- impregnating
- sheet
- sheetlike material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B15/00—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
- B29B15/122—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
- B29B15/125—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex by dipping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、シート状体(例えば紙、ガラス布、布など
)にエポキシ樹脂等の液状物質を連続含浸する装置に関
するものである。
)にエポキシ樹脂等の液状物質を連続含浸する装置に関
するものである。
(背景技術)
従来からシート状体の含浸は大気圧にて行なわれている
が、浴剤使用量の減少(後工程においてm剤蒸気におけ
る爆発の危険性、排気処理コスト、溶剤コストヲ下ける
ためなとの目的〕により樹脂の粘度か商くなり、従って
シート状体に合成樹脂が十分含浸されないという欠点か
生じた。
が、浴剤使用量の減少(後工程においてm剤蒸気におけ
る爆発の危険性、排気処理コスト、溶剤コストヲ下ける
ためなとの目的〕により樹脂の粘度か商くなり、従って
シート状体に合成樹脂が十分含浸されないという欠点か
生じた。
()#3明の目的)
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、筒粘度の樹脂溶液を短時間にシート状体へ連続含浸さ
せろことができる装置ケ提供することを目的とする。
、筒粘度の樹脂溶液を短時間にシート状体へ連続含浸さ
せろことができる装置ケ提供することを目的とする。
(発明の開示)
次にこの発明の実施例を図面にもとついて劇明す/−1
゜ 第1図は本名I11の連続具ツ含浸装的ケボづ−イ)の
で、図においてlI′ib器で、この容器の内部には、
初数個の真空含浸槽20〜23か互[接して横方向に配
列されており、夫々の真空含浸槽の一重部と容器lの底
との曲にはシート状体か通]1通するための通路3が形
成されており、この真空含浸槽20〜23の内部には仕
切板40〜42が設けられ、真空含浸槽は左右の小室に
区分されている。
゜ 第1図は本名I11の連続具ツ含浸装的ケボづ−イ)の
で、図においてlI′ib器で、この容器の内部には、
初数個の真空含浸槽20〜23か互[接して横方向に配
列されており、夫々の真空含浸槽の一重部と容器lの底
との曲にはシート状体か通]1通するための通路3が形
成されており、この真空含浸槽20〜23の内部には仕
切板40〜42が設けられ、真空含浸槽は左右の小室に
区分されている。
又真空含浸槽20〜2311Cは夫々真空ポンプ50〜
53が連結されている。6は予備真空室であって、この
一端はシート状体7の入口であり、他端は容器lの側部
上方に1′!、、bつけられている。又容器、1のイ也
力の側部の下方にはノーl・秋材・7の出口8が形成さ
れている。9はガイトロール、■()Ld、y−ルロー
ルで予備真空室の人口VC設けられている。11はスク
イズロールで容器の出口8に設けられている。12は容
器に注入妊れた合成樹脂ケ示す。
53が連結されている。6は予備真空室であって、この
一端はシート状体7の入口であり、他端は容器lの側部
上方に1′!、、bつけられている。又容器、1のイ也
力の側部の下方にはノーl・秋材・7の出口8が形成さ
れている。9はガイトロール、■()Ld、y−ルロー
ルで予備真空室の人口VC設けられている。11はスク
イズロールで容器の出口8に設けられている。12は容
器に注入妊れた合成樹脂ケ示す。
しかして予1箱真空室6内には水分等の除去のための加
熱ヒータ13とノート状体の表面改質を行うだめのt′
1−7放止電惨14が設けられ、さらにA空ポンフ54
tic連結されている。
熱ヒータ13とノート状体の表面改質を行うだめのt′
1−7放止電惨14が設けられ、さらにA空ポンフ54
tic連結されている。
次に動作Vこついて説明1゛ると、/−ト状体7全予備
真受Y6、容器l内の真空含浸槽2()〜23のガイド
ローラ9勿介して通した後、6器lに合成491脂12
を満了。次にA空ポンプ50〜54を運転し、−1:t
″Lそれ設戻の真空状態に保つ。例えば予備真空室6及
びそれにつlかるtj3空含浸槽20f 1 ’ll’
orr 、それに次ぐ真空含浸槽21 ’5r: 19
0 TorrさらVこ380 Torr 、 570
TorrとA空状態に保つと液柱はほぼ190 mm
Hg (比重10樹脂)となる。
真受Y6、容器l内の真空含浸槽2()〜23のガイド
ローラ9勿介して通した後、6器lに合成491脂12
を満了。次にA空ポンプ50〜54を運転し、−1:t
″Lそれ設戻の真空状態に保つ。例えば予備真空室6及
びそれにつlかるtj3空含浸槽20f 1 ’ll’
orr 、それに次ぐ真空含浸槽21 ’5r: 19
0 TorrさらVこ380 Torr 、 570
TorrとA空状態に保つと液柱はほぼ190 mm
Hg (比重10樹脂)となる。
この液柱冒さは真空含浸槽の数にエリ任意な二設定でき
ることは言うまでもない。
ることは言うまでもない。
このように夫々の真空含浸槽の真空度をコントロールし
た上で、シート状体7を大気より予備真空室6に入れ、
脱気、乾燥9表面改質を受けさせて、より含浸されやす
い状態とし、夫々の真空含浸槽へ順次大る。真空含浸槽
では徐々に加圧されながら合成樹脂12かシート、状体
に含浸される。また合成樹脂12そのものも真空脱気さ
−れるため、より含浸性か良好となる。このようにして
含浸されたシート状体は出口8の開口部に設けられたス
クイズロール11によって一定量の樹脂を付層され、次
工程である乾燥機へ送られるものである。
た上で、シート状体7を大気より予備真空室6に入れ、
脱気、乾燥9表面改質を受けさせて、より含浸されやす
い状態とし、夫々の真空含浸槽へ順次大る。真空含浸槽
では徐々に加圧されながら合成樹脂12かシート、状体
に含浸される。また合成樹脂12そのものも真空脱気さ
−れるため、より含浸性か良好となる。このようにして
含浸されたシート状体は出口8の開口部に設けられたス
クイズロール11によって一定量の樹脂を付層され、次
工程である乾燥機へ送られるものである。
(発明の効果〕
本発明は叙上りように横方向に複数個の真空含浸槽を内
部に配設し、かつ合成樹脂を渦たづ−ための容器と、前
記の容器の一力の1則部上方に結分され、かつ少くとも
真空ポンプ全備えた予備真空室と、他力の側部にはシー
ト状体を敗り出すための出口と、前記の夫々の真空含浸
槽及び予備真空室に連結された真空ポンプとを備え、夫
々の真空含浸槽の下部にはソート状体が通過するための
通路が形成されるようVC構成されているので、 (イ)シート状体の前処理(脱気、乾燥1表面改質)に
より含浸性を良好にすることかできる。
部に配設し、かつ合成樹脂を渦たづ−ための容器と、前
記の容器の一力の1則部上方に結分され、かつ少くとも
真空ポンプ全備えた予備真空室と、他力の側部にはシー
ト状体を敗り出すための出口と、前記の夫々の真空含浸
槽及び予備真空室に連結された真空ポンプとを備え、夫
々の真空含浸槽の下部にはソート状体が通過するための
通路が形成されるようVC構成されているので、 (イ)シート状体の前処理(脱気、乾燥1表面改質)に
より含浸性を良好にすることかできる。
(ロ)徐々に合成樹脂が加圧さ11浄ため、含浸性が向
上する。
上する。
(ハ)舎#:樹脂の脱気効果により含浸性が良好となる
。
。
に)差圧コントロールにより液柱を任意Vこ設Wするこ
とができる。
とができる。
等の効果ケ有する。
第1図は不発明の連続真空含浸装置Nを示す。
1・・・・・容器、20〜23・・・真空含浸槽、3−
・・・・・通路、40〜42−・・・・仕切板、50〜
54・・・・・A空ポンプ、6・・・・・予備兵空室、
7・・・・シート状体、8・・・・・・出口、9・・・
・・・ガイドロール、10・・ ・・シールロール、1
1・・・・・・スクイズロール、12・・・・合成樹脂
、1;3・・・・−加熱ヒータ、14・・・真空放電電
極特許吊願人 松下電工株式会社
・・・・・通路、40〜42−・・・・仕切板、50〜
54・・・・・A空ポンプ、6・・・・・予備兵空室、
7・・・・シート状体、8・・・・・・出口、9・・・
・・・ガイドロール、10・・ ・・シールロール、1
1・・・・・・スクイズロール、12・・・・合成樹脂
、1;3・・・・−加熱ヒータ、14・・・真空放電電
極特許吊願人 松下電工株式会社
Claims (3)
- (1)横方向に俵数個の真空會浸槽金内部に配設し、か
つ合成樹脂゛を満たフ−ための容器と、前記の容器の一
力の側部上方に結付され、かつ少くとも真空ボング葡備
えた予備真受室と、他力のlljll部にはシート状体
を敗り出丁lこめの出口と、前8己の夫々の真空含浸槽
及び予倫真苧室vc連結された真空ポンプとを備え、夫
々の真空含浸槽の一重部にはシート状体か通過づ−るた
めの】rIl路が形成をれていることを特徴とするシー
ト状体への連続真空含浸装雁。 - (2)予備真受室には加熱ヒータ及び放電′〜、極とを
備えた特許請求の範囲第1項記載のシート状体への連続
真空含浸、装置。 - (3)真空含浸槽Vこ仕切板を設けて、小室音形成して
なる特許請求の範囲第1項Gピ載のシート状体への連続
真空含浸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104343A JPS60247509A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104343A JPS60247509A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247509A true JPS60247509A (ja) | 1985-12-07 |
JPH0436052B2 JPH0436052B2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=14378260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59104343A Granted JPS60247509A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シ−ト状体への連続真空含浸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247509A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62292324A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Nitsukuu Kogyo Kk | 連続式真空含浸装置 |
FR2630464A1 (fr) * | 1988-04-22 | 1989-10-27 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositif pour preimpregner des elements de renfort utilisables pour realiser un materiau composite, produit obtenu |
EP2161114A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-10 | Per Aarsleff A/S | Impregnation plant and method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4640527B1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-03-02 | 徳雄 緑 | 負圧作用装置 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59104343A patent/JPS60247509A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62292324A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-19 | Nitsukuu Kogyo Kk | 連続式真空含浸装置 |
FR2630464A1 (fr) * | 1988-04-22 | 1989-10-27 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositif pour preimpregner des elements de renfort utilisables pour realiser un materiau composite, produit obtenu |
EP2161114A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-10 | Per Aarsleff A/S | Impregnation plant and method |
WO2010026250A1 (en) * | 2008-09-05 | 2010-03-11 | Per Aarsleff A/S | Impregnation plant and method |
EA020822B1 (ru) * | 2008-09-05 | 2015-02-27 | Пер Орслефф А/С | Установка для пропитки и способ пропитки |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436052B2 (ja) | 1992-06-15 |
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