JPS60247483A - スポツト溶接の品質管理方法 - Google Patents

スポツト溶接の品質管理方法

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Publication number
JPS60247483A
JPS60247483A JP10371384A JP10371384A JPS60247483A JP S60247483 A JPS60247483 A JP S60247483A JP 10371384 A JP10371384 A JP 10371384A JP 10371384 A JP10371384 A JP 10371384A JP S60247483 A JPS60247483 A JP S60247483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
tip
electrode
diameter
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10371384A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Kimura
木村 博光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP10371384A priority Critical patent/JPS60247483A/ja
Publication of JPS60247483A publication Critical patent/JPS60247483A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶接ロボットによるスポット溶接箇所のすr
ット径を一定に保持して溶接品質の均一化を企図したも
のである。
モノコック構造の車体を具えた自動車においては、溶接
作業の自動化及び高能率化を目的として車体パネルをス
ポット溶接によシ接合することが一般化して来ている。
特に、近年では溶接ロボットの開発に伴い溶接工程の無
人化も可能となっておシ、溶接品質の均一化が一層促進
されている。
ところで、スポット溶接の溶接品質は接合部のすrット
径等によシ判断されるが、このすrット径を一定に保持
するためには、ワークに対する電極の挟圧力及び電流の
大きさとその通電時間とを常に一定に制御する必要があ
る。加えて電極の先端部の形状も一定に設定しなければ
ならないが、自動車の製造ラインのように連続した溶接
作業を長時間行う場合には、電極の先端部が次第に摩耗
して来てしまい、ナゲツト径が漸次変化する結果となる
このため、従来では一定期間毎に溶接ロボットの電極の
先端部をチップドレッサによシ作業者が逐一研摩してお
シ、研摩する必要のないものまで研摩している場合があ
ることと相俟って合理的な管理とは言い難いものである
本発明はこのような知見に基づき、各溶接ロデットの電
極の先端部の研摩の必要性の有無を高精度且つ自動的に
判定し、研摩する必要のある溶接ロボットのみチップド
レッサによシ所定の形状に修正する方法を提供すること
を目的とする。
この目的を達成する本発明のスポット溶接の品質管理方
法にかかる構成は、コンベヤ上のワークをスポット溶接
する溶接ロボットを前記コンベヤの側方に設けられた検
査位置へ一会期欄!−に一移動させ、この検査位置にて
あらかじめ前記ワークと対応して重ね合わされた複数枚
のテストピースを前記溶接ロゲットによシスポット溶接
したのち、これらテストピースを引き剥してその接合部
のナゲツト径を計測し、このナゲツト径があらかじめ設
定されたすrット径と一致しない場合にはチップドレッ
サによシ前記溶接ロデットの電極の先端部を研摩するよ
うにしたことを特徴とするものである0 従って本発明によると、ワークの板厚及び重ね枚数と対
応するテストピースをスポット溶接し、これらを引き剥
して接合部のナゲツト径を計測するようにしたので、接
合面積を正確に把握することができ、このナゲツト径を
基準としてあらかじめ設定されたナケ゛ット径と比較す
ることにより、電極の摩耗の程度を検知することができ
ると共に研摩の必要性の有無も直ちに判定することが可
能である。この結果、研摩の必要な溶接ロボットの電極
の先端部のみ能率良く自動的に研摩することができ、溶
接品質の均一化をより一層高めることができる。
以下、本発明によるスポット溶接の品質管理方法の一実
施例について、その作業概念を表す図面を参照しながら
詳細に説明する。
図示しないコンベヤ上のワークをスポット溶接する溶接
ロボット11に隣接するように、前記コンベヤの側方に
は検査位置12が設定されており、この検査位置12に
は一対のテストピース13の両端部をそれぞれ把持する
把持部14を有する二組のピースホルダ15 、16カ
設置されている。テストピース13はコンベヤ上ノワー
クと同材質且つ等厚のものを用いており、本実施例では
二枚のテストピース13を重ね合わせるようにしている
が、ワークの接合状態と同じようにする必要があり、従
って三枚以上を同時に重ねてスポット溶接する場合もあ
り得る。一方のピースホルダ15は他方のピースホルダ
16に対してスポット溶接による接合箇所17全中心に
駆動回転できるようになっておシ、これらピースホルダ
15.16の相対回転によシ、スポット溶接によるテス
トピース13の接合箇所17が引き剥がされてテストピ
ース13を二枚に分離できるようになっている。ピース
ホルダ15.16の側方には、それぞれテストピース1
3のストッカ18が設けられておシ、図示しない搬送装
置或いは作業者によシストツカ18のテストピース13
がそれぞれ一枚ずつピースホルダ15.16の把持部1
4に装着される0検査位置12の上方には分離後の一方
のテストピース13のナゲツトを撮影する工業用テレビ
カメラ(例えば撮像部にチャージカップリングディバイ
ス等を使用したもの)19が設置され、この工業用テレ
ビカメラ19には当該工業用テレビカメラ19により得
られた画像を電気的に処理してすrット径を計測する画
像処理機能を有する図示しないコンピュータが接続して
いる。このコンピュータはあらかじめ記憶された理想的
なすrット径と実際に計測されたナゲツト径とを比較し
て、チップドレッサ20による研摩の必要性の有無を判
定する機能をも有しておシ、研摩の必要性が判定された
ならば、溶接ロデット11の電極21の先端部(チップ
)をチップドレッサ20が自動的に研摩するようになっ
ている。
あらかじめピースホルダ15.1ム;ざ装着されて重ね
合わされたテストピース13をスーツト溶接する。溶接
口?ット11が後退したら♂−スホルダ15が旋回して
せん断力によシ接合箇所を破断し、二枚のテストピース
13を分離すせた後、ピースホルダ15からテストピー
ス13を取υ除く。次に工業用テレビカメラ19により
、ピースホルダ16に保持されたテストピース13上の
ナゲツト径を計測1、必要に応じてチップドレッサ20
によシ溶接ロボット11の電極21の先端部を所定形状
に研摩する。これにより、コンベヤ上のワークのスポッ
ト溶接のすrット径をあらかじめ設定されたものと同じ
に制御できることとなり、高精度な溶接品質管理を能率
良く自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明によるスポット溶接の品質管理方法の一実
施例の作業状態を表す作業概念図である。 図面中 11は溶接ロボット、 12は検査位置、 13はテストピース、 15.16はピースホルダ、 17は接合箇所、 19は工業用テレビカメラ、 20はチップドレッサ。 21は電極である。 特許出願人 三菱1暉r業株式会社 代理人 弁押士 光 石 士 部(他1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンベヤ上のワークをスポット溶接する溶接ロデットを
    前記コンベヤの側方に設けられた検査位置へ一倉千賢幣
    忙移動させ、この検査位置にてあらかじめ前記ワークと
    対応して重ね合わされた複数枚のテストピースを晶記溶
    接ロボットによシスポット溶接したのち、これらテスト
    ピースを引き剥してその接合部のすrット径を計測し、
    このすrット径があらかじめ設定されたナゲツト径と一
    致し々い場合にはチップドレッサによシ前記溶接ロボッ
    トの電極の先端部を研摩するようにしたことを特徴とす
    るスポット溶接の品質管理方法。
JP10371384A 1984-05-24 1984-05-24 スポツト溶接の品質管理方法 Pending JPS60247483A (ja)

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JP10371384A JPS60247483A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 スポツト溶接の品質管理方法

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JPS60247483A true JPS60247483A (ja) 1985-12-07

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ID=14361352

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1964639A1 (en) * 2007-02-28 2008-09-03 Abb Research Ltd. Method of and system for controlling tools comprising spot welding electrodes using image obtaining and comparison means
US20090289040A1 (en) * 2008-05-21 2009-11-26 Scott Boyd Method and Device for Measuring Resistance Spot Welding Electrode Tips While Connected to a Robotic Welder
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KR102591938B1 (ko) * 2022-04-27 2023-10-23 테스원 주식회사 레이저 스캐닝 기반 저항 점 용접 품질 판단 시스템 및 방법

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