JPS60247461A - 鋳物の堰折り方法 - Google Patents
鋳物の堰折り方法Info
- Publication number
- JPS60247461A JPS60247461A JP10349984A JP10349984A JPS60247461A JP S60247461 A JPS60247461 A JP S60247461A JP 10349984 A JP10349984 A JP 10349984A JP 10349984 A JP10349984 A JP 10349984A JP S60247461 A JPS60247461 A JP S60247461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- flask
- mold
- riser
- cope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D31/00—Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳物において製品とそれ以外の押湯、湯道、縦
湯口とを分離する堰折り方法に関するものである。
湯口とを分離する堰折り方法に関するものである。
従来、鋳物の製造工程における堰折作業は木槌や金槌を
使用した手作業で行なっていた。しかしこの作業は、型
ばらした鋳物の温度がかなり高温であるため鋳物の副射
熱による高熱下でしかも鋳造品に付着している鋳型砂や
鋳型砂の中の添加物による粉塵も多いという悪環境下で
の作業であった。しかも、鋳物の製品が管継手などのよ
うに１枠当りの入れ個数が多いときの堰折り作業は、小
さなまとをねらう集中力と限られた時間内に処理するス
ピードを要求される。又、重量の大きい鋳物の堰折り作
業は疲労度の高い重筋作業であった。
使用した手作業で行なっていた。しかしこの作業は、型
ばらした鋳物の温度がかなり高温であるため鋳物の副射
熱による高熱下でしかも鋳造品に付着している鋳型砂や
鋳型砂の中の添加物による粉塵も多いという悪環境下で
の作業であった。しかも、鋳物の製品が管継手などのよ
うに１枠当りの入れ個数が多いときの堰折り作業は、小
さなまとをねらう集中力と限られた時間内に処理するス
ピードを要求される。又、重量の大きい鋳物の堰折り作
業は疲労度の高い重筋作業であった。
この作業による欠点ケ排除するため、型ばらし後に堰折
りする方法として回転ドラム、撮動コンベアなどの堰折
り装置を利用する方法が知られているが、製品形状およ
び大きさに限度があった。、又、特開昭５４−１８４２
７ には型ばらし前に堰折りする方法として、鋳型内に
注湯されたままの状態で堰折り工具を項部に垂直に抑圧
または衝突させて堰折りする方法が開示されているが、
品種が変わるたびに型層えしなければならな（、又鋳型
上部の限られた１方向からのみの固定堰折り方法である
ため、方案によっては、堰折り時深折れ、身食いなどの
製品に不良をおこすことがある。
りする方法として回転ドラム、撮動コンベアなどの堰折
り装置を利用する方法が知られているが、製品形状およ
び大きさに限度があった。、又、特開昭５４−１８４２
７ には型ばらし前に堰折りする方法として、鋳型内に
注湯されたままの状態で堰折り工具を項部に垂直に抑圧
または衝突させて堰折りする方法が開示されているが、
品種が変わるたびに型層えしなければならな（、又鋳型
上部の限られた１方向からのみの固定堰折り方法である
ため、方案によっては、堰折り時深折れ、身食いなどの
製品に不良をおこすことがある。
本発明は、製品形状、方案に制約されずに鋳型上開放部
のあらゆる方向から堰折り可能であり、製品に・欠陥を
生じさせないもので、且、鋳型内で堰折りするため鋳物
の位置決めは鋳枠乞位置決めしてやればよく、鋳枠の形
状は単純な形をしているため簡単に位置決めすることが
出来る。又鋳枠な位置決めすることにより相対的に鋳物
の位置決めができる実用性のある堰折り方法を提供する
ものである。
のあらゆる方向から堰折り可能であり、製品に・欠陥を
生じさせないもので、且、鋳型内で堰折りするため鋳物
の位置決めは鋳枠乞位置決めしてやればよく、鋳枠の形
状は単純な形をしているため簡単に位置決めすることが
出来る。又鋳枠な位置決めすることにより相対的に鋳物
の位置決めができる実用性のある堰折り方法を提供する
ものである。
本発明の要旨とするところは砂型に注湯後、上鋳枠また
は上鋳枠のどちらか一方の枠を取外し、残した方の鋳枠
内で、鋳物砂より露出した押湯上部に打撃力を与えて堰
折りを行うことにある。
は上鋳枠のどちらか一方の枠を取外し、残した方の鋳枠
内で、鋳物砂より露出した押湯上部に打撃力を与えて堰
折りを行うことにある。
次に本発明の実廊例を１面に基ずいて説明する。
第１図は造型注湯後の鋳枠の状態を示し、１は上枠、２
は下枠である。矛２図は上枠を外した状態を示し、３は
上型砂である。これは上枠と下枠を反転させ下枠を上へ
、上枠を下にして上側にある下枠を外してもよい。矛３
図は上型砂を除去し、押湯および製品？鋳型砂より露出
させた状態であるが、打撃力付与手段により堰折りする
場合は押湯上部だけ露出すればよく押湯をあらゆる方向
から打撃することが可能である。つまり製品部は固定さ
れているため、方案および製品形状に即した方向より打
撃することが可能であり、堰折り時に深折れや身食いな
どの不良を出すことが全くない。
は下枠である。矛２図は上枠を外した状態を示し、３は
上型砂である。これは上枠と下枠を反転させ下枠を上へ
、上枠を下にして上側にある下枠を外してもよい。矛３
図は上型砂を除去し、押湯および製品？鋳型砂より露出
させた状態であるが、打撃力付与手段により堰折りする
場合は押湯上部だけ露出すればよく押湯をあらゆる方向
から打撃することが可能である。つまり製品部は固定さ
れているため、方案および製品形状に即した方向より打
撃することが可能であり、堰折り時に深折れや身食いな
どの不良を出すことが全くない。
堰５は製品６と押湯４を連結するものでありＸ。
Ｙ、Ｚの３方向および回転の４つの自由度を持った位置
決め装置に取り付け、任意の位置の押湯の近傍までエア
ーノ・ツマ−８乞接近させて押湯を打撃して堰折り乞行
う。位置決め装置およびエアーハンマは遠隔操作、また
は自動制御により作動さ七る。またエアーノ・ツマをホ
イスト、バランサー、チェンプロソクなどの上下昇降装
置に取り付けて人手によりエアノ・ツマなどの打撃工具
を位置決めし堰折りすることも可能である。
決め装置に取り付け、任意の位置の押湯の近傍までエア
ーノ・ツマ−８乞接近させて押湯を打撃して堰折り乞行
う。位置決め装置およびエアーハンマは遠隔操作、また
は自動制御により作動さ七る。またエアーノ・ツマをホ
イスト、バランサー、チェンプロソクなどの上下昇降装
置に取り付けて人手によりエアノ・ツマなどの打撃工具
を位置決めし堰折りすることも可能である。
以上の様に本発明は製品形状や方案に制約されることな
く上下−粋のどちらか一方取外した鋳型上開於部のあら
ゆる方向から製品を固定した状態で打撃力Ｚ与えろこと
が出来るため製品に深折れ、身食いなどの不良を発生さ
せることなく、また鋳物の位置決めも鋳枠を固定するだ
けで簡−単に鋳物が位置決め固定できる実用性のある効
果を奏するものである。
く上下−粋のどちらか一方取外した鋳型上開於部のあら
ゆる方向から製品を固定した状態で打撃力Ｚ与えろこと
が出来るため製品に深折れ、身食いなどの不良を発生さ
せることなく、また鋳物の位置決めも鋳枠を固定するだ
けで簡−単に鋳物が位置決め固定できる実用性のある効
果を奏するものである。
、１′Ｆ１図は造型後注湯された鋳枠の図、矛２図は上
枠を外した図、牙３図は上型の砂を除去して押湯および
製品？露出させた図、牙４図は露出した鋳放品とエアー
ハンマの図である。 符号の説明 １・・・上枠、２・・・下枠、３・・・鋳物砂、４・・
・押湯。 ５・・・堰、６・・・製品、７・・・縦渦０．８・・・
エアーハンマ。
枠を外した図、牙３図は上型の砂を除去して押湯および
製品？露出させた図、牙４図は露出した鋳放品とエアー
ハンマの図である。 符号の説明 １・・・上枠、２・・・下枠、３・・・鋳物砂、４・・
・押湯。 ５・・・堰、６・・・製品、７・・・縦渦０．８・・・
エアーハンマ。
Claims (1)
- １、 連続鋳造設備で、鋳造後部撃方付与手段により、
鋳造品に打撃力を与えて堰折りを行うものにおいて、鋳
型的砂型に溶湯金Ｍを注湯後に上下鋳枠のうちどちらか
一方の鋳枠を鋳型から取り外して、残した方の鋳型内で
堰折りｔ行うことを特徴とする鋳物の堰折り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349984A JPS60247461A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 鋳物の堰折り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349984A JPS60247461A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 鋳物の堰折り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247461A true JPS60247461A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14355674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10349984A Pending JPS60247461A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 鋳物の堰折り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247461A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140414B1 (en) | 2004-10-20 | 2006-11-28 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Method of removing a gate remnant from a casting |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10349984A patent/JPS60247461A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140414B1 (en) | 2004-10-20 | 2006-11-28 | Hayes Lemmerz International, Inc. | Method of removing a gate remnant from a casting |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6588487B2 (en) | Methods and apparatus for utilization of chills for casting | |
| DE3872107D1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum entkernen von gussstuecken. | |
| JPS60247461A (ja) | 鋳物の堰折り方法 | |
| JPS60247460A (ja) | 鋳物の堰溶断方法 | |
| JPS569056A (en) | Removing method for sprue of shell mold casting | |
| SU1787651A1 (ru) | Cпocoб изгotobлehия лиteйhыx фopm пo bыплabляemыm moдeляm | |
| JPH07171671A (ja) | 金型鋳造鋳鉄の堰折り装置および堰折り方法 | |
| JPS59193756A (ja) | 堰折り装置 | |
| US2751646A (en) | Cutter head for metal-casting molds | |
| US2654682A (en) | Method of cleaning castings | |
| JPH05287Y2 (ja) | ||
| JPH0216850Y2 (ja) | ||
| JPH06344118A (ja) | 鋳造物用移送装置 | |
| JPS5645250A (en) | Fixing method of water-soluble mold | |
| JPS5577966A (en) | Centrifugal casting method | |
| JPS5914041Y2 (ja) | 鋳造物品の型構成材除去装置 | |
| Parkes | New Processing Aids and Techniques for the Foundry Industry | |
| JPS6034459Y2 (ja) | 堰折り装置 | |
| ES2029651A6 (es) | Mejoras en instalaciones de moldeo de motas para fundicion. | |
| Rasmussen et al. | Gating and risering in vertical green sand moulds | |
| JPS5653866A (en) | Gravity die-casting method | |
| Adamczyk et al. | A Method of Removing Testpieces From Cast Steel Ingot Molds | |
| Arendt et al. | Molten salt leach for removal of inorganic cores from directionally solidified eutectic alloy structures | |
| JPS55139165A (en) | Taking out method for test piece | |
| JPS59193753A (ja) | 堰折りロボツトの制御方法 |