JPS60247454A - 鋳造装置 - Google Patents
鋳造装置Info
- Publication number
- JPS60247454A JPS60247454A JP10547384A JP10547384A JPS60247454A JP S60247454 A JPS60247454 A JP S60247454A JP 10547384 A JP10547384 A JP 10547384A JP 10547384 A JP10547384 A JP 10547384A JP S60247454 A JPS60247454 A JP S60247454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- mold
- cavity
- push rod
- magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2015—Means for forcing the molten metal into the die
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属溶湯鍛造のための鋳造装置に関するもので
あり、溶湯の温度低下を防いで金型内に供給し、十分な
加圧効果を得るようにしたものである。
あり、溶湯の温度低下を防いで金型内に供給し、十分な
加圧効果を得るようにしたものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
の金型内に直接溶湯を注湯し、押棒により溶湯を加圧、
凝固させる溶湯鍛造法においては、特に小物部品を製造
する場合、加圧を開始する間に既に溶湯は金型内で凝固
を始めるため、十分な加圧効果が得られず、これがため
品質が不均一となり、十分な強度、精度を有する鋳造物
を得ることが困難であった。
の金型内に直接溶湯を注湯し、押棒により溶湯を加圧、
凝固させる溶湯鍛造法においては、特に小物部品を製造
する場合、加圧を開始する間に既に溶湯は金型内で凝固
を始めるため、十分な加圧効果が得られず、これがため
品質が不均一となり、十分な強度、精度を有する鋳造物
を得ることが困難であった。
本発明はこのような従来法の欠点を解消するための新規
鋳造装置を提供づるもので、開閉可能な上下二型により
キャビティを形成し、このキャビティに続いて上型中央
に注湯部、ついでその下部に下方に開口づる大径の案内
部を有し、かつ該注湯部に続く該案内部の１部段部に複
数個の磁石を埋設した金型と、この−ト方に、上端開放
で上記金型案内部に嵌入しうる外径を有し、その底部中
央に開口部を設りたシリンダー状円筒部内に、断面路Ｔ
字形のピストン状押棒を該底部開口部を通して摺動自在
に嵌装し、かつ該円筒部内の底部開口部周辺に、押棒頭
部固定用の複数個の磁石を埋設した溶湯供給加圧装置を
対設しＣ１上記押棒を作動しで該溶湯供給加圧装置に収
容した金属溶湯を、上記金型のキャビティに圧入凝固さ
せるように構成したものである。
鋳造装置を提供づるもので、開閉可能な上下二型により
キャビティを形成し、このキャビティに続いて上型中央
に注湯部、ついでその下部に下方に開口づる大径の案内
部を有し、かつ該注湯部に続く該案内部の１部段部に複
数個の磁石を埋設した金型と、この−ト方に、上端開放
で上記金型案内部に嵌入しうる外径を有し、その底部中
央に開口部を設りたシリンダー状円筒部内に、断面路Ｔ
字形のピストン状押棒を該底部開口部を通して摺動自在
に嵌装し、かつ該円筒部内の底部開口部周辺に、押棒頭
部固定用の複数個の磁石を埋設した溶湯供給加圧装置を
対設しＣ１上記押棒を作動しで該溶湯供給加圧装置に収
容した金属溶湯を、上記金型のキャビティに圧入凝固さ
せるように構成したものである。
以下図示の実施例により本発明を詳述する。
第１図におい−Ｃ１（１）は基板（２）に設置された金
型Ｃ１開閉可能な上型（１ａ）と下型（１ｂ）よりなっ
ており、図示のように両型を閉じることによりキャビテ
ィ（成形空間）（３）を形成しうるように構成されＣい
る。この上型（１ｂ）には中央に金属溶湯（１２）をキ
ャビティ（３）に注湯するための注湯部（４）、ついて
その下部にはこれよりも大径′Ｃ−後述の溶湯供給加圧
装置（８）の円筒部（９）を嵌入させるための案内部（
５）が設けられ（おり、さらに注湯部（４）に続く案内
部（５）の上部段部（５ａ）には複数個のｉｉ石（６）
、（６）が埋設されている。
型Ｃ１開閉可能な上型（１ａ）と下型（１ｂ）よりなっ
ており、図示のように両型を閉じることによりキャビテ
ィ（成形空間）（３）を形成しうるように構成されＣい
る。この上型（１ｂ）には中央に金属溶湯（１２）をキ
ャビティ（３）に注湯するための注湯部（４）、ついて
その下部にはこれよりも大径′Ｃ−後述の溶湯供給加圧
装置（８）の円筒部（９）を嵌入させるための案内部（
５）が設けられ（おり、さらに注湯部（４）に続く案内
部（５）の上部段部（５ａ）には複数個のｉｉ石（６）
、（６）が埋設されている。
一方これに対してその下方の基板（７）上には金型（１
）のキャビティ（３）に金属溶湯（１２）を供給加圧す
るための溶湯供給加圧装置（，８）が設りられている。
）のキャビティ（３）に金属溶湯（１２）を供給加圧す
るための溶湯供給加圧装置（，８）が設りられている。
この溶湯供給加圧装置（８）は、その外径が前記金属案
内部（５）の内周側面（５１））に嵌入しつるようなサ
イズで底部中央に開口部（９ａ）を設けたシリンダー状
円筒部（９）と、この開口部（９ａ）を通して円筒部（
９）内“の摺動自在に嵌装された断面路゛Ｌ字形のピス
トン状押棒（１０）より構成されており、さらに前記円
筒部（９）内の開口部（９ａ）周辺には、押棒（１０）
の頭部（１０ａ）を固定づるための磁石（１１） 、（
１１）が複数個埋設されている。又、円筒部（９）及び
押棒（１０）は保温性をよくするため、好ましくは断熱
材及び／又はヒーターとの組合せにより構成される。
内部（５）の内周側面（５１））に嵌入しつるようなサ
イズで底部中央に開口部（９ａ）を設けたシリンダー状
円筒部（９）と、この開口部（９ａ）を通して円筒部（
９）内“の摺動自在に嵌装された断面路゛Ｌ字形のピス
トン状押棒（１０）より構成されており、さらに前記円
筒部（９）内の開口部（９ａ）周辺には、押棒（１０）
の頭部（１０ａ）を固定づるための磁石（１１） 、（
１１）が複数個埋設されている。又、円筒部（９）及び
押棒（１０）は保温性をよくするため、好ましくは断熱
材及び／又はヒーターとの組合せにより構成される。
このように構成された鋳造装置によっＣ溶湯鍛造により
鋳造物を得るに際しでは、まず図示のように押棒（１０
）の頭部（１０ａ）を磁石（１１）、、（ｉｉ）の磁力
により円筒部（９）の底部に固定した状態で該円筒部（
９）内に所定量の溶湯（１２）を収容する。ついｒ押棒
（１ｏ）を油圧シリンダー等（図示せず）により作動し
て矢印へ方向に上昇させると、円筒部（９）は押棒（１
ｏ）と一体のまま溶１（１２）を収容した状態で上昇し
、金型（１）の案内部（５）の内周面（５ｂ）に沿つ−
（嵌入し、その上端部（９ｂ）が該案内部上部の段部（
５ａ）に当接りる。該段部（５ａ）には磁石（６）、（
６）が埋設されているので円筒部（９）はこれに固定さ
れて上昇を停止するが、押棒（１０）は磁石（１１）
、（１１）の磁力に打ち勝ってさらに上昇Ｊるので、溶
湯（１２）は円筒部（９〉から注湯部（４）を経゛Ｃ矢
印Ｂ７ｊ向に加圧型締されで形成されたキャビティ（３
）内に注入加圧され、凝固が完了りるまで所定の磁力に
保持され−Ｃ所望の鋳造がなされる。鋳造が終れば押棒
（１０）のト降と共に円筒部（９）も下降して元の位置
に復帰し、鋳造物は型開し′Ｃ取出される。
鋳造物を得るに際しでは、まず図示のように押棒（１０
）の頭部（１０ａ）を磁石（１１）、、（ｉｉ）の磁力
により円筒部（９）の底部に固定した状態で該円筒部（
９）内に所定量の溶湯（１２）を収容する。ついｒ押棒
（１ｏ）を油圧シリンダー等（図示せず）により作動し
て矢印へ方向に上昇させると、円筒部（９）は押棒（１
ｏ）と一体のまま溶１（１２）を収容した状態で上昇し
、金型（１）の案内部（５）の内周面（５ｂ）に沿つ−
（嵌入し、その上端部（９ｂ）が該案内部上部の段部（
５ａ）に当接りる。該段部（５ａ）には磁石（６）、（
６）が埋設されているので円筒部（９）はこれに固定さ
れて上昇を停止するが、押棒（１０）は磁石（１１）
、（１１）の磁力に打ち勝ってさらに上昇Ｊるので、溶
湯（１２）は円筒部（９〉から注湯部（４）を経゛Ｃ矢
印Ｂ７ｊ向に加圧型締されで形成されたキャビティ（３
）内に注入加圧され、凝固が完了りるまで所定の磁力に
保持され−Ｃ所望の鋳造がなされる。鋳造が終れば押棒
（１０）のト降と共に円筒部（９）も下降して元の位置
に復帰し、鋳造物は型開し′Ｃ取出される。
以上のように本発明の鋳造装置によれば、溶湯は溶湯供
給加圧装置の円筒部内で保温された状態で供給され、ま
た押棒の上昇により金型内に溶湯が満たされると同時に
加圧が開始されるので、加圧効果が高く、従っ゛Ｃ均一
で強度、精度ともに優れた鋳造物を得ることができる。
給加圧装置の円筒部内で保温された状態で供給され、ま
た押棒の上昇により金型内に溶湯が満たされると同時に
加圧が開始されるので、加圧効果が高く、従っ゛Ｃ均一
で強度、精度ともに優れた鋳造物を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
１・・・金型
１ａ・・・上型
１ｂ・・・下型
３・・・キャビティ
４・・・注湯部
５・・・案内部
５ａ・・・段部
６．１１・・・磁石
８・・・溶湯供給加圧装置
９・・・円筒部
９ａ・・・開口部
１０・・・押棒
１０ａ・・・頭部
１２・・・溶湯
Claims (2)
- （１）開閉可能な上下二型によりキャビティを形成し、
このキャビティに続いて下型中央に注湯部、ついでその
下部に下方に開口する大径の案内部を有し、かつ該注湯
部に続く該案内部の上部段部に複数個の磁石を埋設した
金型と、この下りに、上端開放で上記金型案内部に嵌入
しうる外径を有し、底部中央に開口部を設けたシリンダ
ー状円筒部内に、断面略丁字形のピストン状押棒を該底
部開口部を通して摺動自在に嵌装し、かつ該円筒部内の
底部開口部周辺に押棒頭部固定用の複数個の磁すを埋設
した溶湯供給加圧装置を対設して、上記押棒を作動して
該溶湯供給加圧装置内に収容した金属溶湯を上記金型の
キャビティに圧入凝固せしめるように構成したことを特
徴とする金属溶湯鍛造のための＠全装置。 - （２）溶湯供給加圧装置の円筒部及び押棒が断熱材及び
／又はヒーターとの組合せにより構成されている特許請
求の範囲第（１）項記載の金属溶湯鍛造のための鋳造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10547384A JPS60247454A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10547384A JPS60247454A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247454A true JPS60247454A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14408561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10547384A Pending JPS60247454A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108817350A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-16 | 安徽思源三轻智能制造有限公司 | 液态模锻机的进料机构 |
| CN111151727A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-15 | 广州市丹爵通讯科技有限公司 | 一种用于5g无线网桥的具有定量功能的压铸设备 |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP10547384A patent/JPS60247454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108817350A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-16 | 安徽思源三轻智能制造有限公司 | 液态模锻机的进料机构 |
| CN111151727A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-15 | 广州市丹爵通讯科技有限公司 | 一种用于5g无线网桥的具有定量功能的压铸设备 |
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