JPS60247420A - ヘミング加工方法及びその装置 - Google Patents
ヘミング加工方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS60247420A JPS60247420A JP10397584A JP10397584A JPS60247420A JP S60247420 A JPS60247420 A JP S60247420A JP 10397584 A JP10397584 A JP 10397584A JP 10397584 A JP10397584 A JP 10397584A JP S60247420 A JPS60247420 A JP S60247420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hemming
- pressure
- hydraulic pressure
- working
- pressurizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/08—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by single or successive action of pressing tools, e.g. vice jaws
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、板金成形によりアウタパネルの端をはぜ折り
してインナパネルやりインホースメン・トをはさみこん
でいる部分であるヘミングの加工方法及びその装置に関
する。
してインナパネルやりインホースメン・トをはさみこん
でいる部分であるヘミングの加工方法及びその装置に関
する。
従来、ヘミング加工装置の加圧部は、油圧等のアクチュ
エータで被加工物に一定圧の加工圧力を付与する構成す
なわち静的荷重を付与する構成であったため、被加工物
のヘミングの全長が長くなる場合には、その長さに比例
して大き々加工圧力を必要とする。そのため加工された
ヘミングの仕上、9にむらが生じやすく、マたヘミング
加工装置全体も大型化し該装置の設置スペース及び作業
空間が大きくなるという欠点があった。
エータで被加工物に一定圧の加工圧力を付与する構成す
なわち静的荷重を付与する構成であったため、被加工物
のヘミングの全長が長くなる場合には、その長さに比例
して大き々加工圧力を必要とする。そのため加工された
ヘミングの仕上、9にむらが生じやすく、マたヘミング
加工装置全体も大型化し該装置の設置スペース及び作業
空間が大きくなるという欠点があった。
本発明は上記欠点を解消せんとするもので、ヘミングの
全長が長い場合でも小さな加工圧力により該ヘミングを
むらなく加工することができ、しかも装置全体が大型化
することの無いヘミング加工方法及びその装置を提供す
るのが目的である。
全長が長い場合でも小さな加工圧力により該ヘミングを
むらなく加工することができ、しかも装置全体が大型化
することの無いヘミング加工方法及びその装置を提供す
るのが目的である。
本発明の特徴は、先ずヘミング加工方法においてはヘミ
ング加工時に被加工物に対して起伏変動する加工圧力を
付与するようにした点にあり、ヘミング加工装置におい
ては当該装置を被加工物にヘミング加工をする加圧部と
、該加圧部の加圧圧力を起伏変動する変動機構とから構
成した点にある。
ング加工時に被加工物に対して起伏変動する加工圧力を
付与するようにした点にあり、ヘミング加工装置におい
ては当該装置を被加工物にヘミング加工をする加圧部と
、該加圧部の加圧圧力を起伏変動する変動機構とから構
成した点にある。
以下、本発明を第1図に示したヘミング加工装置の構成
図に基いて詳細に説明する。このヘミング加工装置は被
加工物1にヘミング加工をする加圧部2と、該加圧部2
の加圧圧力を起伏変動させる変動機構3とから構成され
ている。
図に基いて詳細に説明する。このヘミング加工装置は被
加工物1にヘミング加工をする加圧部2と、該加圧部2
の加圧圧力を起伏変動させる変動機構3とから構成され
ている。
前記加圧部2は、直立するガイドボスト4にガイドされ
て上下動自在な上型5と、該上型5を上下動させる油圧
シリンダー6と、被加工物1を下側よシ受ける固定され
た)型7とから構成されている。
て上下動自在な上型5と、該上型5を上下動させる油圧
シリンダー6と、被加工物1を下側よシ受ける固定され
た)型7とから構成されている。
前記変動機構3は、油圧発生部8と、該油圧発生部8か
らの油圧を受けて、該油圧をヘミング加工時には加圧側
に非加工時には非加圧側に切替えるソレノイドバルブ9
と、コントローラ10に制御されて前記ソレノイドバル
ブ9からの油圧の大きさを第2図に示した如く起伏変動
させる電磁比例制御弁11とから構成されている。前記
油圧発生部8は、オイルタンク12と、該オイルタンク
12のオイル13を汲み上げると共に加圧して先方に送
る圧力可変な油圧ポンプ14とチェックバルブ15から
構成されている。16はリリーフパルプで、該リリーフ
パルプ16はアンロード時に前記チェックパルプ15を
通過してきたオイルをオイルタンク12に戻すためのも
のである。17はフィルターを示す。
らの油圧を受けて、該油圧をヘミング加工時には加圧側
に非加工時には非加圧側に切替えるソレノイドバルブ9
と、コントローラ10に制御されて前記ソレノイドバル
ブ9からの油圧の大きさを第2図に示した如く起伏変動
させる電磁比例制御弁11とから構成されている。前記
油圧発生部8は、オイルタンク12と、該オイルタンク
12のオイル13を汲み上げると共に加圧して先方に送
る圧力可変な油圧ポンプ14とチェックバルブ15から
構成されている。16はリリーフパルプで、該リリーフ
パルプ16はアンロード時に前記チェックパルプ15を
通過してきたオイルをオイルタンク12に戻すためのも
のである。17はフィルターを示す。
被加工物1はアウターパネル18とインナパネル19と
からカリ、20はヘミングを示す。
からカリ、20はヘミングを示す。
次に作用を説明する。油圧発生部12からの油圧を受け
てソレノイドバルブ9が加工側に切替えられ、該油圧は
電磁比例制御弁11に供給される。
てソレノイドバルブ9が加工側に切替えられ、該油圧は
電磁比例制御弁11に供給される。
ここで油圧の大きさが起伏変動(第2図参照)されて加
圧部2の油圧シリンダー6に供給される。
圧部2の油圧シリンダー6に供給される。
これにより該加圧部2に起伏変動する加工圧力が付与さ
れ、スプリング21でフローティングしている上型5が
被加工物1に振動的に加工圧力を付与し、債撃的々加圧
力を与えることによりヘミング20が加工される。該ヘ
ミング加工が終了するとソレノイドバルブ9が非加圧側
に切替えられ、上型5が上動する。
れ、スプリング21でフローティングしている上型5が
被加工物1に振動的に加工圧力を付与し、債撃的々加圧
力を与えることによりヘミング20が加工される。該ヘ
ミング加工が終了するとソレノイドバルブ9が非加圧側
に切替えられ、上型5が上動する。
叙上のように、本発明に係るヘミング加工方法はヘミン
グ20の加工時に被加工物1に対して起伏変動する加工
圧力(第2図参照)を付与したものであり、また、本発
明に係るヘミング加工装置は油圧発生部8と加圧部2と
の間に油圧の大きさを起伏変動させる電磁比例制御弁を
設けたものである。
グ20の加工時に被加工物1に対して起伏変動する加工
圧力(第2図参照)を付与したものであり、また、本発
明に係るヘミング加工装置は油圧発生部8と加圧部2と
の間に油圧の大きさを起伏変動させる電磁比例制御弁を
設けたものである。
本発明の方法によれば、ヘミング加工時に被加工物に対
して起伏変動する加工圧力を付与するようにしたので、
ヘミングは振動的に加圧され、上屋の撮動による衝撃力
が加わって加工すべきヘミングの全長が長い場合でも小
さな加工圧力により該ヘミングをむら無く均一に加工す
ることができる。また、本発明の装置によれば従来のよ
うに大きな加工圧力を発生させる必要が無いため装置全
体が大型化することが無く、これにより該装置の設置ス
ペース及び作業空間を大きくする必要が無く々る。
して起伏変動する加工圧力を付与するようにしたので、
ヘミングは振動的に加圧され、上屋の撮動による衝撃力
が加わって加工すべきヘミングの全長が長い場合でも小
さな加工圧力により該ヘミングをむら無く均一に加工す
ることができる。また、本発明の装置によれば従来のよ
うに大きな加工圧力を発生させる必要が無いため装置全
体が大型化することが無く、これにより該装置の設置ス
ペース及び作業空間を大きくする必要が無く々る。
第1図は本発明に係るヘミング加工装置の構成図を示し
、第2図は加工圧力のパターン図を示す。 1・・・被加工物、2・・・加圧部、3・・変動機構、
5・・・上型、6・・・油圧シリンダ、7・・・下型、
8・・・油圧発生部、9・・・ソレノイドバルブプ、1
1・・・電磁比例制御弁、20・・・ヘミング。
、第2図は加工圧力のパターン図を示す。 1・・・被加工物、2・・・加圧部、3・・変動機構、
5・・・上型、6・・・油圧シリンダ、7・・・下型、
8・・・油圧発生部、9・・・ソレノイドバルブプ、1
1・・・電磁比例制御弁、20・・・ヘミング。
Claims (2)
- (1) ヘミング加工時に被加工物に対して起伏変動す
る加工圧力を付与することを特徴とするヘミング加工方
法。 - (2)油圧発生部と、該油圧発生部からの油圧を受けて
被加工物にヘミング加工をする加圧部とからなるヘミン
グ加工装置において、前記油圧発生部と加圧部との間に
油圧の大きさを起伏変動させる電磁比例制御弁を設けた
ことを特徴とするヘミング加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10397584A JPS60247420A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ヘミング加工方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10397584A JPS60247420A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ヘミング加工方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60247420A true JPS60247420A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14368328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10397584A Pending JPS60247420A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ヘミング加工方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60247420A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633207A1 (fr) * | 1988-06-22 | 1989-12-29 | Tourolle Fils Rene | Procede d'usinage de finition de deux aretes opposees d'une meme piece et dispositif pour la mise en oeuvre du procede |
KR100460877B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 헤밍 머신 |
KR100765460B1 (ko) | 2007-04-06 | 2007-10-09 | 주식회사 세기하이텍 | 헤밍 작업용 유압장치 및 그 작동방법 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10397584A patent/JPS60247420A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633207A1 (fr) * | 1988-06-22 | 1989-12-29 | Tourolle Fils Rene | Procede d'usinage de finition de deux aretes opposees d'une meme piece et dispositif pour la mise en oeuvre du procede |
KR100460877B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2004-12-09 | 현대자동차주식회사 | 헤밍 머신 |
KR100765460B1 (ko) | 2007-04-06 | 2007-10-09 | 주식회사 세기하이텍 | 헤밍 작업용 유압장치 및 그 작동방법 |
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