JPS6024644A - 知識工学システム用推論処理方式 - Google Patents

知識工学システム用推論処理方式

Info

Publication number
JPS6024644A
JPS6024644A JP13082383A JP13082383A JPS6024644A JP S6024644 A JPS6024644 A JP S6024644A JP 13082383 A JP13082383 A JP 13082383A JP 13082383 A JP13082383 A JP 13082383A JP S6024644 A JPS6024644 A JP S6024644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
inference
internal memory
area
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13082383A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nagai
義明 永井
Hideki Chigira
千吉良 英毅
Susumu Seki
進 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13082383A priority Critical patent/JPS6024644A/ja
Publication of JPS6024644A publication Critical patent/JPS6024644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、知識工学応用システムの推論機構の記憶管理
方式に関し、特に、大量のプロダクションルールをグル
ープ化して管理し、効率的に推論を行なうために好適な
推論処理方式に関する。
〔発明の背景〕
従来の知識工学応用システムの推論機構は、通常LIS
P言語で記述され、その記憶管理はプロダクションルー
ルを内部メモリにリスト構造で蓄積し、使用可能リスト
(自由リスト)が無くなった場合は、L工SP言語シス
テムのガベージコレクション機能を用いて行なう方式を
採用していた。
(参考文献 黒用二シークンシャルガベージコレクショ
ン、情報処理、 VOt、 24 A 4 P、418
−p、422 ) ところが、実用システムでは、推論機構で蓄積オリ用す
べき知識(プロダクションルール、フレームなど)が大
量になるので、内部メモリ容量の不足分を磁気ディスク
装置などの補助記憶装置で補わねばならない。推論の途
中で補助記憶装置上にある知識が必殊になったとき、内
部メモリ中の知識を補助記憶装置へはき出し、内部メモ
リ全体のカベージコレクションを行ない、自由リストを
作り出してから、補助記憶装置から内部メモリへ必要知
識を取シ込む必要がある。このとき、L工SPツカベー
ジコレクションを用いるので、知識構造の特性が活かせ
ず、内部メモリ全体のガベージコレクションが必要とな
シ、処理時間を多く必要とするという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、知識工学応用システムの推論機構にお
いて、限られた内部メモリ容量でも高速な推論ができる
ように、知識構造の特性を活かしたガベージコレクショ
ン法を用いた記憶管理を行なう推論処理方式を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
知識工学応用システムの推論機構の1つで近年注目を浴
びている黒板型推論エンジンは、全体知識(プロダクシ
ョンルールやフレーム)を知識グループに分割しくプロ
ダクションルールをグループ化したものを知識ソースと
呼ぶ。)、推論の進み具合に従い、必要とされる知識ソ
ース中のプロダクションルールで黒板(推論の途中状態
格納ワークエリア)の中味とパターンマツチングが成立
シタプロダクションルールを解釈実行する。
本発明は、推論処理の各時点では、1つの知識ソース中
のプロダクションルールしか参照しない特性(参照の局
所性)を活かして、知識ソースを1つの記憶単位とし、
内部メモリと、磁気ディスクなどの大容量低速補助記憶
装置との間における知識ソースのスワップ時に、内部メ
モリから、補助記憶装置へはき出したときの空きエリア
(1つの知識ンースの格納されていたエリアでアリ、根
が1つのリスト構造となる)のガベージコレクションを
当該空きエリアだけを参照して自由リストへ加えること
によシ、記憶領域管理を効率化する方式である。
プロダクションルールの一例を示−j−0(ルール1 (IF(動物 持っている 毛)) (THEN (PROPO8E(動物である 咄乳類)
(SELECT(NF知識2))J) このプロダクションルールのリスト構造表現を第1図に
示す。リスト構造を構成するセルは、2個の番地を格納
するメモリによシ実現する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。先ず、本発明の構
成を第2図、第3図、第4図により説明する。第2図に
本発明の全体構成を示す。本発明は、中央処理装置2と
高速内部メモ!j ’(I Cメモリなど)1と大容量
補助記憶装置(磁気ディスクなど)3と入出力装置4と
から構成される。この内、中央処理装置2が、推論のた
めに用いる知識(プロダクションルール群から構成され
る知識ソース、または、フレーム)と制御情報を格納す
る内部メモリ1と、内部メモリが一杯になったとき、使
用する可能性が薄い知識を退避させておく大容量補助記
憶装置2との構成を第3図に説明する。
内部メモリ1は、推論用データ領域5と知識管理テーブ
ル8とから成る。推論用データ領域5は、知識をリスト
構造で格納する知識エリア7と推論の途中状態を格納す
る黒板エリア6と、リスト構造のアトムのプリント名称
を格納する名称格納エリア8とから構成される。知識管
理テーブル9は、内部メモリ1中にある知識エリア7に
格納されている知識ソース又はフレームの管理情報を格
納し、知識ソース又はフレームごとに、知識名称10゜
前提条件11.推論用データ領域の知識エリアへのポイ
ンタ12.過去の利用履歴13.推論途甲における知識
ソースあるいはフレームの修正を行なったか否かの状態
を示す更新フラグ14とから構成される。
補助記憶装置3は、知識ソース又はフレーム15をキー
付シーケンシャルファイル編成法などキーを与えること
によシ高速にアクセスできる方式を用いて格納する。補
助記憶装置3上の刈識ソース又はフレーム15は、第4
図の構成をとる。
知識ソース又はフレーム名16と起動前提条件17は、
キ一部として中央処理装置2が推論処理中に補助記憶装
置3から内部メモリ1へ読み込むときのキーとして用い
る。知識データ領域18は、内部メモリへ設定する知識
をリスト構造で格納する。知識、データ領域18は、プ
ロダクションルール群から成る知識ソースを格納する場
合と、フレームを格納する場合とがあるが、どちらもリ
スト構造で格納する。
次に、第5図、第6図、第7図、第8図によp本発明の
詳細な説明する。推論機構の全体制御手順を、第5図に
示す。推論機構の処理υ;j始と共に、先ず、黒板上へ
初期データを書き込むなどの推論前処理19を行なう。
次に推論前処理(ステップ19)の最後の部分で指定さ
れた知識ソースを参照し、黒板エリア6にある情報との
パターンマツチングを行ない、プロダクションルールの
インタブリド(ステップ20)を行なう。インタブリド
実行後、推論終了条件判定(ステップ21)を行ない、
終了条件が成立すれば推論後処理(ステップ23)を行
ない、推論機構の処理を停止させる。
推論終了条件が成立していないときは、次に起動すべき
知識ソースを、当該時点までに適用したプロダクション
ルールに含まれた情報(第1図のルール中の(SELE
CT−INF 知識2)のような情報)から決定(ステ
ップ22)し、その知識ソースを用いてプロダクション
ルールインタプリタ(ステップ20)を実行する。
次に、起動させる知識ソースの選択(ステップ。
22)によシ指定された知識ソースが、内部メモリ1の
中に無いことが知識管理テーブルによシ判明したとき、
第6図に制御手順を示した補助記憶装置3から内部メモ
リ1への知識ソースの読み込み処理により、内部メモリ
1の推論データ領域5の知識エリア9へ設定する。知識
エリアに空きエリアがある場合の例として、知識ソース
3を設定する様子を第8図(a)に示す。知識ソースデ
ータの内部メモリ1への格納・途中で知識エリアの空き
エリア(自由リスト)が不足となった場合、ガベージコ
レクションを行ない、自由リストを作シ出す。ガベージ
コレクションの制御手順を第7図に示す。知識管理テー
ブル9の履歴情報13を参照して、内部メモリ1中の知
識ソース又はフレームの中で、当面最も使わないと考え
るものを見つけ、見つけたものが占有していたリスト構
造エリアをガベージと判断し、自由リストへ組込む(コ
レクション)。このとき、ガベージと看倣す知識ソース
又はフレームが推論処理によシ修正されておれば(知識
管理テーブル9の更新フラグが立っている状態)、内部
メモリ1中の知識ソース又はフレームで、補助記憶装置
3の中の該当知識ソース又はフレームを更新しておく。
第8図の(b)と(C)に、知識ソース6を参照したい
とき、知識ソース2をガベージとしてコレクションする
様子を説明する。
知識ソースの参照に起因するガベージコレクションを説
明したが、プロダクションルールのif部、または、t
hen 部分に記述されたフレーム処理関数によりフレ
ームが参照される場合も、知識ソースの場合と同様にガ
ベージコレクションを行なう。
本発明によれば、内部メモリ1の空きエリアがなく、補
助記憶装置3から参照すべき知識ソース− 又はフレー
ムを内部メモリ1中へ設定して推論を行なう場合、ガベ
ージコレクションを行なう範囲が特定の知識ソース又は
フレームに限定されるので、ガベージコレクションの性
能を大幅に向上できる。内部メモリ中に平均50個の知
識ソースが格納できるとすると、少なくともガベージの
印づけについては、50倍の性能向上が期待できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、知識工学応用システムの推論処理にお
いて、知識(プロダクションルール群から構成される知
識ソースと、フレーム型知識表現データ)の量に比べて
高速な内部メモリ容量が相対的に小さいとき、一般に低
速な補助記憶装置上の知識と内部メモリ上の知識との受
け渡しが効率的に行なえる(知識の分割管理、および、
知識ソース又は7レーム別ガベージコレクシヨンによる
)。
また、推論が進むに従い、よく参照される知識が内部メ
モリ中に蓄えられ、推論処理効率が向上するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はプロダクションルールのリスト構造を示す図、
第2図は本発明の全体構成を示す図、第3図および第4
図は内部メモリと補助記憶装置との構成を示す図、第5
図,第6図,第7図は本発明の制御手順を示す図、第8
図は知識エリアのガベージコレクションの説明図である
。 1・・・内部メモリ、2・・・中央処理装置、3・・・
補助記憶装置、4・・・入出力装置、5・・・推論用デ
ータ領域、6・・・黒板エリア、7・・・知識エリア、
8・・・名称格納エリア、9・・・知識管理テーブル、
10・・・知識名称、11・・・前提条件、12・・・
知識エリアへのポインタ、13・・・過去の利用履歴、
14・・・更新フラグ、15第3図 茅 4 図 第 !; 図 舅 乙 図 y 7 図 Z ? 流) (′b) 勲5合(工、リア 裟oi戊エーソア <(−) リモ()1テ1に二rニー・ノア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 知識をプロダクションルールの形に表現して蓄積した長
    期記憶構造と、記号列のパターンマツチングによる推論
    機構と、推論のために用いる短期記憶構造とから成る知
    識工学システム用推論処理方式において、プロダクショ
    ンルールヲ知識ソースにグルーピンクして管理し、推論
    時に知識ソースを格納する内部メモリ中の記憶領域管理
    のために、知識ソースごとにガベージコレクションを行
    ない、ガベージコレクション時に内部メモリ上に格納し
    ておく必要がない知識ソースのみにマーキングを行なう
    ことを特徴とする、知識工学システム用推論処理方式。
JP13082383A 1983-07-20 1983-07-20 知識工学システム用推論処理方式 Pending JPS6024644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13082383A JPS6024644A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 知識工学システム用推論処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13082383A JPS6024644A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 知識工学システム用推論処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6024644A true JPS6024644A (ja) 1985-02-07

Family

ID=15043545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13082383A Pending JPS6024644A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 知識工学システム用推論処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6024644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5866850A (en) * 1995-05-23 1999-02-02 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Layered construction of busbars and insulating plates with ribs

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5866850A (en) * 1995-05-23 1999-02-02 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Layered construction of busbars and insulating plates with ribs

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6088705A (en) Method and apparatus for loading data into a database in a multiprocessor environment
US6834275B2 (en) Transaction processing system using efficient file update processing and recovery processing
JP2531783B2 (ja) 共用ファイル環境をサポ―トする方法
US4853842A (en) Computer memory system having persistent objects
JP2004062869A (ja) コンピュータ・システムでのトランザクションの選択的キャッシングの方法および装置
JPS59501231A (ja) デ−タベ−スへの同時アクセスを制御するためのデ−タベ−ス管理システム
US9606746B2 (en) Shiftable memory supporting in-memory data structures
WO2011048268A1 (en) Saving snapshot of a knowledge base without blocking
Buchsbaum et al. Confluently persistent deques via data-structural bootstrapping
US8768889B1 (en) Method and apparatus for performing lock-free updates in a linked list
CN112905325B (zh) 一种分布式数据缓存加速训练的方法、系统及介质
CN110288340A (zh) 一种基于Java智能合约的数据集合存储方法
JPS6024644A (ja) 知識工学システム用推論処理方式
CA2600504A1 (en) Container-level transaction management system and method therefor
JP2839530B2 (ja) メモリ割当て優先度の動的変更処理方式
CN112965939A (zh) 一种文件合并方法、装置和设备
Weinberger Database Systems: Making UNIX* Operating Systems Safe for Databases
JP2010102654A (ja) データを管理する管理装置、管理プログラム、および管理方法
JPH06266619A (ja) ページ退避/復元装置
US20110153929A1 (en) Disk memory utilization management using available slot clusters
JP3438235B2 (ja) データ管理方法およびその装置
Kacsuk Memory management in LOGFLOW
KR950005525B1 (ko) 데이터관리방식
JPS59119459A (ja) ガ−ベジ・コレクシヨン方式
JPH03296838A (ja) 履歴データ管理方式