JPS6024578A - 可撓性弓状脚を備えたポ−タブル型の耐風性標示台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の背景と４旨） この発明はあらゆる（却顛の標示及びポスター表示装置
に関する。特にこの発明は、可排的且つ弾性的なペース
組体を有する耐風性のボータプル型標示及び標示台装置
に関するものである。

現在知られている数多（の標示台及びポスター表示装置
は、広告用の各種標示やメツセージ、公衆への通知を表
わすのに使われている。こうした標示及び標示台装置の
多くにおける標示は一般に、地中′に固定されるか、土
のうやその他の重い物体によって所定の位置に保持され
るか、あるいは強い風力下でもひつくり返らず湾曲又は
偏向するようにベース上にバネ装着された標示台やポス
トの上に配置される。この目的のために使われる／々ネ
装着式の標示台は、米国１特許４３，６４６，６９６、
／１６５．６６２，４８２　、　、Ａ４．０ろ６，５ろ
６．１６４．２６５．０４０及び４４，２８８，０５３
、さらに審査中の米国特許出願５ｅｒｉａｌ　Ａ　２７
４．４００゜（１９８１年６月１７日出涼ａ）、５ｅｒ
ｉａｌ　Ａ４４２．３７８（１９８２年１１月１７日出
願）、５ｅｒｉａｌ　／１６４４２．４１８　（１９８
２年１１月１７日出願）及び５ｅｒｉａ１４４４２．４
１９　（１９８２年１１月１７日出Ｍ）に示されている
。審査中の上記出願は全て本発明と同じ譲受人に謬渡さ
れ、これらの開示内容は参考としてこ＼に含めである。

こうした偏向自在な標示台は、固定されず軽量だが、実
質上どんなズ候や風の状態下でも標示及び標示台ユニッ
トをひつくり返したり転ばしたりしない。

上記の標示及び標示台ユニットは各種の標示やディスプ
レイの用途に良く適しているが、本発明の目的はそれら
従来の標示及び標示台ユニットの多くと比べ軽量で、製
造コストが安価な、耐久的且つポータプル型で耐肱性の
標示及び標示台装置を提供することにある。本発明の別
の目的は、】□□□小の部品又は構成要素数で、輸送と
保管を容易とするためフラットな形状に分解できるよう
な標示台を提供することにある。本発明の更に別の目的
は、美観上外れ製造コストが安価で、建設現場、歩行者
や車両交通用の告示又は障害物、商業広告等を含むさま
ざまな用途で使うのに充分な耐久度と風に対する抵抗性
を持った標示及び標示台装置を提供することＫある。

本発明によれば、改良型の耐風性標示及び梗示台装置は
一般に、ペース組体と、このペース組体から外側はソ垂
直方向に突出し、好ましくは交差関係で支持される標示
パネルとを含む。ペース組体は可撓的且つ弾性的な１つ
以上の縦方向に延びたペース部材と、標示パネルをベー
ス組体に固定する取付手段と、ペース部材を弾性的に湾
曲した状態又は形状に保持する保持手段とを含む。ペー
ス部材は、標示パネルとはソ交差する方向に加わる風力
等の負荷に応答して偏向するのに充分なぐらい可撓的且
つ弾性的である。本発明の好ましい実施例では、標示パ
ネルがベース組体へ取外可能に締め留めされ、ぺ７７部
材と保持手段は輸送と保管を容易とするため標示及び標
示台装置がはソフラットな形状へ分解できるように係脱
自在モある。装置を迅速且つ容易に組立て可能とするた
め、取付手段は標示パネルの対向側面又は表面と締め付
は係合する一対の部材間に標示パネルをガイドしながら
挿入する装置を含むのが好ましい。

本発明の上記以外の目的、利点及び特徴は、添付の図面
を参照した以下の説明と請求の範囲の記載から明らかに
なるであろう。

（好適実施例の詳細な説明） 第１〜７図は、本発明による耐風、性の標示及び標示台
装置の一実施例を示している。尚当業者であれば以下の
説明から、例示の目的で図面に示す以外の標示及び標示
台ユニットへも本発明の原理を等しく適用できることは
容易に理解できるであろう。

第１図に示すように、−例の標示及び標示台装置１０は
、はソ縦方向に延びたペース組体１２と、このベース組
体１２から外側上向きにはソ垂直に突出し、そこに支持
される標示パネル１４から成る。ベース組体１２は、１
つ以上の可撓的且つ弾性的なペース部材１６と、標示パ
ネル１４をペース組体１２へ固定する取イ」組体１８と
、対応又は関連するペース部材１６を弾性的に湾曲じた
はソリ形の状態又は形状にｉＷ放自在に保持する多数の
相互接続部材２０とを含む。以下更に説明するように、
横方向に離間して湾曲したペース部制御６は、標示パネ
ル１４とｌ’Ｌ　を交差する方向に沿って標示及び標示
台装置１０に加わる風等の負荷に応答して偏向する。各
ペース部材１６の端部２２は、標示及び標示台装置１０
が滑らかな支持表面や硬い支持表面の上で滑らないよう
に、ゴムやその他の滑り止め材から成る先端具又は脚力
バー２４を備えているのが好ましい。尚標示及び標示台
装置１０はいろいろ異った使い方が可能で、標示パネル
１４は垂直方向、水平方向あるいはそれ以外の実質上ど
んな方向に突き出ていてもよい。

更に第２〜７図に示すように、ベース組体１２は少くと
も１対の細長いペース部材１６を含み、各ペース部材１
６はその離間した端部２２間の最大距離を所定の距離に
限定する付属の相互接続部材２０を有するのが好ましい
。この所定距離は、ペース部材が弛緩したつまり湾曲し
ていない状態にあるときの端部２２間の距離より小さく
、これによってペース部材を上記したようなはソリ形に
湾曲したアーチ形状又は状態に保持する。

ペース部材１６と相互接続部材２０が図面に示した以外
の形状をとり得ることは、当業者にとって明らかであろ
う。しかし好ましい実施例におけるペース部材１６は、
細長く薄い形状で、ファイバガラス強化ゾ２スチツク材
又は同様の弾性的且つ可撓的な素材で構成される。ペー
ス部材１６に適した素材の一例は、米国カルフォルニア
州サン・ジョーズ所在のグラスフォームズ社で製造され
ているファイバガラス強化プラスチック製の引抜成形ロ
ンド又はバー原材である。この代表的なロンド又はバー
原材は、次に示すような一般特性を有する： Ｉ：１′ ρ　ｎ 婆８ 一表 ％Ｑ 健　ち　姪 侃　勉　粕　へ　徒　茶　田 肖業者であれば、上記に代えてその他の可撓的且つ弾性
的な素材も使用可能なことは容易に理解できるであろう
。一定の用途においてペース部材１６に適する素材のイ
■類は、標示の寸法、形、重さ、ペース組体の長さと幅
、ペース部材の湾曲した弓形状態における湾曲度、その
個当業者には自明の各因子に依存している。

各相互接続部材２０は、細長く縦方向に延びた可撓性の
ケーブル、帯金その他のケーブル状部材から成るのが好
ましい。相互接続部材２０は各端２１のそれぞれで、対
応するペース部材１６の端部２２の一方に固定される。

好ましい各相互接続部材２０は更に、それがプレート部
材２８のスロット３０内に挿入されるとき、対応するペ
ース部材１６の端部２２に設けられたプレート部材２８
と干渉係合しこれによって保持される膨大部又は突起２
６を詮む。スロット３０はプレート部材２８の側面に回
って開放するか、あるいぼ先端具又は脚力バー２４へ回
って開放する向きとし、以下説明するようにペース部材
１６が弾性偏向するとき、相互接続部材２０がスロット
から抜は出ないようにするのが好ましい。

突起２６は好ましくは、ケーブル状の相互接続部材２０
へ圧入嵌めされ、相互接続部材の各対向端に隣接した所
定の位置に配置されたスリーブ部材から成る。突起２６
０所定位置は、それぞれのスロット３０に相互接続部材
が受け入れられたとき、突起が端部２２間の最大距離を
所定の最大距離へ限定するように決められる。この最大
距離は、ペース部材が湾曲しない状態にあるときの両端
部２２間の間隔より小さく、これによって各相互接続部
材が対応するペース部材を上記したごと（はぼ弓形の形
状又は状態（第５図参照）に保持する。

好ましい実施例では、突起２６がスロット３０から外れ
たときでも相互接続部材２０を対応するペース部材に近
接して保持するように、対応するプレート部材２８ある
いはペース組体１２の他の部分にケーブル状の相互接続
部材２０がその対向端で固定される。相互接続部材の全
長は、以下詳述するように突起２６がプレート部材２８
から外れたとき、対応するペース部材１６を弛緩せしめ
るのに充分な長さである。

ペース組体１２は；ペース部材１６にそのはｙ中央位置
で固定された横方向に延びるクロス部材３４と、ペース
部材１６にそのはソ端部で固定された１つ以上の横方向
に延びるエンドクロス部材３６を含むのが好ましい。ク
ロス部材３４．３６はペース部材１６をそれぞれ横方向
に離間した関係に維持し、ペース組体に対して横方向の
支持と構造的安定性を与える。クロス部材３４は、ボル
ト３５又はその捕間様の接続手段によってペース部材１
６に接続される。エンドクロス部材３６は、ボルト３７
又はその他類似又は同等の接続手段によってプレート２
８及びペース部材１６へ固定される。

図面に示し１こ好ましい実施例の場合、取付装置１８は
クロス部材３４に隣接して配置されはソ横方向に延びＴ
こ締付プレート４０を含む。締付プレート４０とクロス
部材３４は、ネジ切固定具４２とナツト４４等、締付プ
レート４０とクロス部材３４を相互に対向する方向に強
制付勢し、標示パネル１４をペース組体１２に対し外側
へ突き出た関係で締付固定して支持するのに適した手段
で相互に接続される。

第４図に示すごとく、締付プレート４０とクロス部材３
４は、標示パネル１４が両者間に固定されたとき標示パ
ネル１４の係合用対向側面又は表面に対応してそれぞれ
締付面４６．４８を有するのが好ましい。又好ましくは
、締付プレート４０の締付面４６はクロス部材３４を越
えて外側へ延び、リップ部５０を形成している。リップ
部５０は、標示及び標示台装置の組立時標示パネルを締
付プレート４０とクロス部材３４０間に滑り込ませ挿入
する際、両者間のスペースへ標示パネル１４を当接しな
がら案内する役割を果す。（詑４図中仮想線で示した標
示パネル１４′は、取付装置１８内の所定位置へ挿入さ
れる工程を示している）。このようにリップ部５０は、
標示パネルを締付プレート４０とクロス部材３４０間へ
挿入するのに両者を手で広（離間させておく必装を実質
上除くことによって、装置の組立を容易とする。

つまり組立の際には、標示パネルをリップ部５０に当接
して締付プレート４０をクロス部材３４から離間させ、
次いで標示パネルを締付面４６で摺動案内しながら両者
間に摺り込ませる。こうした構成は、大型の交通用警告
や建設現場等、嵩が太き（素速く立てる必要のある標示
及び標示台装置の組立に特に有利である。

第５図に示すごと（、標示と標示台装置１０が組立てら
れ立設されたとき、ベース部材１６は上述のようにはソ
リ形の状態又は形状で、対応する相互接続部材２０によ
って外側へ凸のアーチ形状に保持される。しかしベース
部材１６はこれと同時に、その可撓性及び弾性のため、
標示パネル１４あるいは標示及び標示台装置１０のその
他の部分に対しはソ交差する方向に加わる風力等の負荷
に応答して、第６図に示すようなはソ螺旋状の状態又は
形状へも弾性的に偏向する。好ましい実施例では、そう
した負荷（第６図中参照番号５４で概略的に示す）によ
って、ベース部材１６はほぼサイン波形状に弾性偏向し
、この状態では標示パネル取付組体１８の片側において
ベース部材１６が外側へはｙ凸状となり、他側において
外側へはソロ状となる。この弾性偏向が、交差する方向
の負荷に応答して標示及び標示台装置がひつくり返るの
を実質上妨げる。

ベース部材１６は、それぞれ端部２２が相互接続部材２
０によって保持されているため、第５図に示したホソ弓
形の形状へ弾性的に付勢される。

従って、風又はその他の負荷５４が小さくなるか又は取
り除かれると、ベース部材１６はその弓形状態へ弾性的
に復帰し、標示パネルを最初の外側へ突出した向きへ戻
す。又本標示台の構造によって、本発明は風力の向きに
かかわりなく上記の復帰を果すことができる。本標示台
は５　Ｑ　ｍ、ｐ、ｈ。

（８０ｋｍ　／’ｈ’）以上の風力下でもひつ（り返っ
たり、地面上を滑ったすせず、直立状態を保つことが見
込まれる。

さらに上述し且つ第７図に示すように、相互接続部材２
０はその一端２１が対応するベース部材１６の端部２２
の一方でベース組体に接続され、且つその他端２３が端
部２２の他方に接続されるのが好ましい。そして突起２
６は、それが対応するプレート部材２８のスロット３０
に干渉係合されたとき、ペース部月が」二記したはｙ弓
形の形状となるような所定の位置で、相互接続部材の一
方端に近接して設けられる。相互接続部材２０の長さは
、突起２６をプレート部側２８から外したときベース部
材がフラットな状態へ弛緩するのに充分な長さで、これ
によって分解した標示及び標示台装置の簡便な保管と輸
送を容易化することが好ましい。

以上、本発明の一実施例を開示し、説明した。

当業者であれば上記の説明から、請求の範囲に記載され
た本発明の快旨及び範囲を逸脱することなく、各ｉの変
化、変更及び変形が可能であることは容易に理解できる
であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本うラ明による一例の標示及び柳示台装置の斜
視図； 第２図は第１図の矢視２方向から見た正面図；第３図−
は第２図の！１−６線に沿った平面図で、一部を断面で
示した図； 第４図は第２図の４−４線に沿った断面図；第５図は第
１図の標示及び標示台装置の側面図；第６図は第５図と
同様な側面図で、標示パネルに加わるはソ交差方向の負
荷に応答して偏向状態にある標示及び標示台装置のベー
ス組体を示す図；第７図は第１図の標示及び標示台装置
の一部を示す拡大詳細図で、ベース部材の一つとそれに
関連した相互接続部材を該ベース部材が弛緩形状にある
状態を示す図である。 代理人　浅　村　皓 二＝匡匡＝・３・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 固定されずに容易に運べるベース組体からはソ外方向へ
   突き出た標示パネルを有し、該標示パネルが該ペース組
   体によって支持されるような標示及び標示台装置におい
   て、ペース組体が少くとも１つの可撓的且つ弾性的なベ
   ース部材と、標示パネルをペース組体に固定する取付手
   段と、ペース部材を弾性的に湾曲した状態へ解放自在に
   保持する保持手段とを含み、湾曲したペース部材が標示
   パネルとはソ交差する方向に泊って上記標示及び標示台
   装置に加わる負荷に応答して偏向し、標示及び標示台装
   置が上記交差方向の負荷のためにひつくり返るのを実質
   上動げる装置。