JPS6024451A - 体液中のデルタ抗原決定 - Google Patents

体液中のデルタ抗原決定

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JPS6024451A
JPS6024451A JP11635284A JP11635284A JPS6024451A JP S6024451 A JPS6024451 A JP S6024451A JP 11635284 A JP11635284 A JP 11635284A JP 11635284 A JP11635284 A JP 11635284A JP S6024451 A JPS6024451 A JP S6024451A
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JP
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immunoglobulin
antigen
bound
delta
delta antigen
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JP11635284A
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レオナルドス・パウルス・クレメンス・クイペルス
ヘリツト・ウオルテルス
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Akzo NV
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Akzo NV
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/576Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for hepatitis
    • G01N33/5765Hepatitis delta antigen

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、体液試料中のB型肝炎に係るデルタ抗原の定
性的及び/又は定量的検出方法及びかかる方法を実施す
るだめのテストキットに関する。
1940年代に、黄10症例の主原因がウィルス性病原
体、即ち肝炎ウィルスであることが発見された。
A型及びB型肝炎ウィルスが確認されている。更に、い
わゆる非A型、非B型肝炎もあるが、これ等の病原体に
ついては何等確認されていない。正しく診断し、該診断
に基いて黄痘を適切に治療りるためには、考えられる病
原体を確認することが当然必要(二なる。肝炎ウィルス
は先ず疾恣の臨床経過に基づいて識別可能である。しか
しながら、より高い信頼度で以って識別するには、免疫
化学的な特性づけを必要とする。公知の種類の肝炎ウィ
ルスの抗原、及びこれ等抗原に対する抗体の検出は、現
在、BT炎を患っていると思われる患者の血液たりてな
く、疾患の臨床的症状が発現してい(7い潜7を保菌者
、特に供血者の血液に対しても大規模に実施されている
供血者の血液は、肝炎ウィルスに特有な物質の有無、特
にB型肝炎ウィルス(1−I B V ’)の抗原の有
無、おJ、び一般的にこれ等抗原に対する抗体の有無に
ついても定期検査でスクリーンにかけられる。こうする
ことにより、事実、例えば米国では、幅面が原因で肝炎
を患った患者数が1769%から5.9%にイr(減し
た。ウィルス性肝炎の発現を絶えず抑制づるためには、
患者及び非患者を定期的スクリーニングにかけウィルス
を特徴づける物質を出来るだけ多く検出する必要がある
最近、l−I B Mに係る新しいタイプの抗原、いわ
ゆるデルタ抗原(δ−AU)、及びこれに3Jする免疫
グロブリン(anti−δ)が発見された。この発見は
、B型肝炎ウィルスに特有な物質に陽性を示した慢性肝
疾患患者を生検して冑た肝細胞中に、この新しい抗原が
存在することが組織化学的(免疫螢光法により)に検出
されたことに端を発している。恐らく、我々は、生命機
能(vital 1ifefunctions )の多
くがB型肝炎ウィルスに依存覆る、RNAウィルス抗原
を扱っているの(゛あろう。
従って、肝臓中の抗δ−Aq1及び血液中の抗−δの存
在は、慢性1−I B M感染による生命危機を更に強
める超感染(super−infect−ion ) 
ノ’Q候と’jlなされる。δ感染は、しばしば極めて
重症な急性肝炎に移行し、成る場合には、非常に突然に
劇症を伴って起り、遂には死亡する場合もある。
追認試験によれば、従来は非A型、非B型肝炎と見なさ
れていた肝炎感染の大多数が実際にはδ感染であった。
他の試験でも、HB V感染の全思者数の約7%が、δ
−八へにも感染していることが知見されている。しかし
ながら、定期的に血液、又は白液類から得られた産物(
proclt+cts)を受けたII BV感染患者の
場合、δ感染の危険性がはるかに人きい。従って、イタ
リア、ドイツ、及び米国では、被検1−I B V感染
血友病患者の約50%もがδ−八へに感染していると推
定される。
δ−八へが肝臓生検で発見された慢性B型肝炎患省の場
合、常に血中に、一般にδ感染の指標とみなされている
抗−δが存在している。δ−A(]に対する免疫グ[1
プリンの存在が常に、活性δ感染の指標となるわけでは
なく、δ感染に対して幅−の信頼出来るパラメータは血
中にδ−八へ自身が存在Jるか否かである。血中のδ−
A(lを確実に検出する方法は、現在のところ余り利用
されていないが感染を確実に診断する場合にも、又、供
血者からδ感染に特有な物質を完全にスクリーニングす
る場合にもこれらの方法は極めて重要(゛ある。
本発明は、体液中のδ−八へを非常に?’A感1qで検
出し1qる方法を提供する。
本発明による方法は、被検体液試料を↑トリアに結合さ
れた、B型肝炎表面抗原に対する免疫グロブリン(以後
抗−HB5と言う)とインキュベートし、その後固相を
液相から分離し、界面活性剤とδ−八へに対する免疫グ
ロブリン(抗−δ)との存在下で同相をインキコベ−1
〜し、次いでδ−A!+と抗−δとの結合(possi
blr+ hondiH)を調べて、試料内のδ−A(
]の右無を定性的及び/又は定W的に測定することを特
徴とする。
抗−1−I B Sのためのキャリアは、キャリア結合
相及び非キャリア結合相を互いに分前し冑るイーr怠の
形状又は大きさを有するものであれば良く、且つこの目
的に適する任意の材料で製造され得る。
抗−It B sは直接又は間接的にキャリアに結合さ
れ得る。適切なキャリアは、例えば、ガラス、プラスデ
ック、又は天然物製の試験管、ミクロ滴定用ストリップ
父はプレートのウェル、及びロッド。
ビーズ、又はディスクである。
本発明方法で用いられる界面活性剤(d13ter−g
ent )は、例えば硫酸ドデシルナトリウム、ドデシ
ル−N−ザルコシン酸ナトリウム、臭化セチルトリメデ
ル)アンモニウム、塩化ドデシルごリミジウム、バルミ
1〜イルーリゾレシチン、ドデシル−N−ベタイン、ポ
リオキシエチレンアルコール。
ポリ第4−シJチレンーイソアルコール、ポリオキシJ
チレン−p−t−オクチル−フェノール、ポリAヤシ]
−チレンノニルフェノール、脂肪酸のポリ′:A:1ニ
ジエチレンエステル、ポリオキシエチレンソルビトール
エステル、ドデシルスルホン酸ナトリウム、臭化テトラ
デシルアンモニウム、及びリボニンである。非イオン性
界面活性剤が好ましい。
非常に好適な非イオン性界面活性剤は、ブリ(Bry)
、t−リドン(Triton ) 、ノニデート(N 
onidet) −P −40,及びトウィーン(Tw
eed)等のポリAキシエヂ1ノン誘尋体である。
δ−八へと抗−δどの結合は免疫化学における慣用の4
1意の方法により検出され得る。例えば、このために、
凝集反応、又はいわゆるサンドイッチ反応を用いること
が可能である。
凝集反応を利用してδ−八へを決定する際、δ−八へを
粒子に結合した抗−δでインキコベートづる。δ−八へ
が存在すれば粒子の凝集が起るので、δ−A!+が定性
的又は定m的に検出され得る。この方法で使用される粒
子は、例えば、赤面球、ラテックス粒子、染別ゾル粒子
、又は金属或いは金属化合物のゾル粒子であり得る。
リンドイッチ反応を利用してδ−八へを決定する際には
、δ−A(lをキャリアに結合された抗−δ及び標識試
薬に結合された抗−δでインキュベート覆る。両方の抗
−δ試薬が1つのδ−AQへジョイン]へ結合すれば標
識試薬がキャリアへ結合するの゛C1キトリア結合標識
試薬の検出によりδ−ΔOと抗−δとの結合、従って試
料中に存在するδ−Δgが検査される。抗−1−1[3
sの場合のように、使用されるキャリアは適当な物質で
製造可能であり、又キャリア結合相及び非キャリア結合
相を分−1し得る適切な形状と大きさであり得る。
本発明方法で使用可能なキャリア結合抗−1−l B 
s及び抗−δは各4種々のキャリアに結合可能であり、
又、被検試料と同時に又は互いに別個に接触させること
も、或いは1つの同一のキャリアに連帯的に(conj
ointly)結合せることも可能である。
この最後の方法に困るのが、一般に実施が最も簡単な測
定法である。かかる方法に於いては、仝Cの慣用の標識
試薬がδ−八への検出に使用可能であり、例えば、酵素
、放射性原子又は化合物、螢光物質2着色化合物、染斜
ゾル、金属類又は金属化合物のゾルなどが使用され得る
本発明は更に、本発明方法を実施覆るに必要な少なくと
も幾つかの成分を含有するテストキットに関する。即ち
、本発明のデストキツ1〜は少なくとも、キャリアに結
合された抗−HB Sと抗−δどを含有Jる。抗−δは
、例えば、7スト1ツト中に粒子に結合された形態で存
在しても良いが、一方、テストキットはキl?リアに結
合しlこ抗−δ及び標識試薬に結合した抗−δの両省を
含(iすることが出来る。後者のテストキットでは、抗
−HB5 及び抗−δが1つのキャリア上に連帯的に、
又は別のキャリア」二に存在することか出来る。キャリ
アとして、例えば、ガラス、プラスチック。
又は天然物製の試験管、ミクロ滴定用プレート或いはス
トリップ、又はロンド、ビーズ或いはディスクを用いる
ことが可能である。本発明のテスト、1−ットでは、標
識試薬として、例えば、酵素、放口Ifl同位体或いは
放射性同位体含有化合物、螢光物賀又は容色化合物、或
いは染料ゾル、金属類又【よ金属化合物のゾルなどを含
有し得る。テストキットは父、所望により、測定用助剤
、例えば、標識試薬検出用助剤(例えば、酵素基質)、
洗浄用バッファ・及び/又は界面活+(1剤などを含有
することが出来る。例えば本発明のテストキットでは抗
−δに結合される粒子として、赤血球、ラテックス粒子
、或いは染料、金屈類、又は金属化合物のゾル粒子を含
有することが出来る。
本発明を下記非限定的実施例により更に説明される。
丈1」LL A:方法 (1) ポリスチレンデユープの被覆 20℃で24時間、pH9,Oの重炭M塩バッファ中で
δ−AnとIlr3SAgに対すルヒト免1i ’) 
El 7リンとの混合物をインキュベートしc1ポリス
チレンヂコーブの内面を抗−HBs及び抗−δで・被覆
した。その後、前記デユープをllN7.2の0.15
モル/リットル燐酸塩バッファで洗浄した。
■ 抗−δの西洋ワサビペルオキシダーゼへのカップリ
ング δ−AHに対する免疫グロブリン及び西洋ワリビペルオ
キシダーゼ(+−I RP ’)の抱合体(con−j
uoate)をN akanc & K awaoiの
方法(J。
Histochem、 Cytochem、1974,
22.1084−1091) ニ従って調製した。
(3)被覆されたポリスチレンチューブの白酒によるイ
ンキュベーション 被覆ポリスチレンチューブをi、omIAの被検面清ど
、ρ87.2の0.15モル/リットル燐酸塩バッフン
・による希釈皮を次第に増加させて、37℃で2時間イ
ンキュベートした。
(4) 界面活性剤にJ:るインキュベーショント記(
3)で得られたチューブをN onidet −P−4
0のpl−17,2、0,15モル/リットル燐酸塩バ
ッファ溶液1.0−で37℃、2時間インキュベートし
た。
その後チューブを吸引で空にし、fll−17,2の0
.15モル/リットル燐酸バッファで3回洗浄後、再び
吸引した。
(5) 抗−δ−HRP−抱合体によるインキュベーシ
ョン L記(4)で得られたデユープの各々に■で得られた抱
合体111iヲ加えた後、pi−17,277) 0.
15[ル/リットル燐酸塩バッフ1で希釈した。37℃
で1時間インキュベートした後、チューブを吸引し、p
H7,2の0.15モル/リッ1〜ル燐11QJiバッ
ファ 2−で3回洗浄し、再び吸引した。
(6) I−I RPに対する基質とのインキュベーシ
ョンその後、0.41110/m(!のAルトーフエニ
レンジアミン及び0.41ng/mf!の尿素過酸化物
の混合物の111−15.0 、0.15モル/リッI
・ル耐酸プトリウム溶液1meをチューブに加えた。3
0分間のインキュベーション後、2モル/リットル硫酸
溶液1#li!を加えて反応を停止さゼた。
(7) 測定 ポリスチレンチューブ内のこのJ、うにして得られた溶
液の吸収を、492nIIlの波長で光度計により測定
した。
B:結果 慢性++13V感染患者の血清試料及びヒト対照1銅清
試料を用いた、上記の方法による各希釈度に於()る吸
収測定の結果を第1表に示す。
ダニ1表 実施例2 肝炎の臨床的症状発現の前後に、臨床肝炎罹4.L’。
患者から血液試料を採取し、これ等の試別から血清がU
!jallされた。ミクロ滴定用プレートのつ■ルの内
面上に被覆された抗−HB5及び1]ツド上に被覆され
た抗−δを使用する系で前記+n+循を検査した。
Δ:方法 (1) ポリスチレンミクロ滴定用プレートの被覆pH
9,0の重炭酸塩バッファ中で、抗−1−I B sを
HBSIIに対するヒト免疫グロブリンで室温。
24時間インキコベートし、続いてl’1l17.2の
0,15モル/リットル燐酸塩バッファで洗浄して、ポ
リスチレンミクロ滴定板用プレートのつ1ルの内面を抗
−ト113s、で被覆した。
■ ポリスチレンロッドの被覆 ミクロ滴定用プレートのウェルに嵌合り°るような寸法
のポリスチレン[Iラドを、(1)と同様にしててδ〜
八へに対する免疫グロブリンで被覆した1゜(3) 抗
−δの西洋ワサビペルオキシダーゼとのカップリング この抱合体を実施例1の八〇に記載の方v1で調製した
(4) ミク[1滴定用プレートの被検面精とのインキ
ュベーション 被検白酒0.1−をミクロ滴定プレー1〜のつTルにピ
ペットで注入し、37℃で1時間インキュベートした。
その後ウェルを吸引し、pl−17,2のtAMバッフ
ァ0.3meで5回洗浄した。
6) 界面活性剤によるインキュベーションソノ後、N
 onidet −P −403o/リツトルのpH7
,2+燐酸塩バッファ溶液0.1m1jを各つ、1ルに
尋人し、次いで■で得られた抗−δぐ被覆されたポリス
チレンロッドを各ウェルに浸漬させた。
37℃、1時間のインキュベーション後、ロッドを液か
ら取り出し、11H7,2の燐酸塩バッファ中に連続的
に5回「1ツドを浸漬して洗浄した。各浸漬毎に新しい
バッファが用いられた。
〈6) 抗−δ−LI RP抱合体によるインキュベー
ション このように処理されたポリスチレンロッドを(3)で1
qられた抱合体の溶液に逐次浸漬し、37℃、1時間の
インキュベート後0と同様にして洗浄した。
<7) HRPにり・1する基質によるインキュベーシ
ョン その後、これ等の1]ツドをミクロ滴定用プレー1への
ウールに配置したが、該ウェルには0.4m(1/dの
Aルトー7Tニレンジアミンと0.4mD/lneのr
′jA免過酸化物との混合物のpHs、、o、バッファ
/溶液0.2dが含有されていた。30分間インキュベ
ー1〜した後、[]ツドを取出し、2モル/リットル硫
酸0.1mQをつ■ル内液体に添加した。
(0) 測定 これ等Q溶液の吸収を492nlllの波長(A 49
2)ぐ光度E1により測定した。
B:結果 δ感染が種々の段階にある患者の自消の吸収を、上記方
法により検査し、その結果を第2表にまとめIC6 実施例3 20人の健庫人及び12人の慢性)IBV患者(6人の
急性肝炎患者を含む)の血清を対象として、1−I83
A(1,目Be Ao、Dane #子、及びδ−八へ
の有無を調べた。トIBV患者の場合、生検により得ら
れた肝細胞についでもδ−八へのイj無を調べた。
A:方法 (1)肝生検試お1中のデルタ抗原決定生検して得た肝
細胞中のδ−八への存在が、R1ZZettoらの方F
)i (Gllj、 1977.18.99710+1
3)に従って免疫螢光により明らかにされた。
■ 血清中のHB Sへ〇検出 血清中のHBSA(l検出には、G、 WOltOrら
によるELISA法(J 、 C,in、 P ath
ol、、1976゜岨、873−879)が用いられた
(3) ttn th中のIIBeA!7検出而情中の
l−I B eΔ9をM、 van de Waart
らによるELISA法(J 、 Med、V 1ro1
..19794゜43−49 )を用いて測定した。
(4) 血清中のD ane粒子 1) ane粒子の検出は、電子顕微鏡を用いて血清を
調べた。
6) 血清中のδ−八へ検出 血清中のδ−八へは実施例2に記載の方法により検査さ
れた。
(以下余白) B:結果 被検白酒の種々の測定結果を第3表にまとめる。
これ等の結果から、本発明による血清中のδ−Agに対
するテストは、ヒト血M(ft白。
HBe AQ 、Dane粒子中にみられるI−I B
 cΔ0゜又は[)ane粒子自体と反応Uず、又HB
sAgども反応しないことが知見された。血清中のδ−
Aoに対Jるテストでは、急性肝炎患者は錫↑ノF示し
、肝細胞中にδ−A(Jが検出された。
第3表 1−1[3V患者の血清中δ−A!+及び対照血清中δ
−A(1実施例4 テスiヘキット 実施例1によるδ−八へ決定に用いられるデスト4ツi
−は、次の成分からなるニ ー西洋ワυどペルオキシダーゼで標識された、δ−Ao
に対するヒト免疫グロブリンの凍結乾無品を入れたアン
プル; 一アルミニウムラミネートにパッケージされ、δ−Ai
l及び1iBsAoに対する免疫グロブリンで内側を被
覆されたポリスチレンデユープ;−l1l−17,2の
燐酸塩バッファを含有するびんニーN onidet 
−p −40の溶液を含有するびん;−Aルトーフlニ
レンジアミンを含有する発泡性錠剤を入れたびん; −ブリスターストリップ中の過酸化尿素錠剤ニー酢酸ナ
トリウムバッファ; 一δ−へ〇陰性対照血消を入れたフラスコニーδ−Δg
陽性対照白酒を入れたフラスコニーテスト実施のための
使用説明書。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 体液試料中のB型肝炎に係るデルタ抗原の定性
    的及び/又は定量的な検出方法であって、被検試料をキ
    ャリアに結合されたB型肝炎表面抗原に対する免疫グロ
    ブリンと共にインキュベートし、その後液相から固相を
    分離し、界面活性剤とデルタ抗原【こ対する免疫グロブ
    リンとの存在下で同相をインキュベートし、次いでデル
    タ抗原に対Jる免疫グロブリンと前記抗原との結合を調
    べ、該結合から試第31中のデルタ抗原の存在を定性的
    /及び又は定量的に測定する方法。 (2) デルタ抗原に対する免疫グロブリンとのインキ
    ュベーションを、キャリアに結合された免疫グロブリン
    及び標識試薬に結合された免疫グロブリンを用いて実施
    され、そしてその後デルタ抗原に対する免疫グロブリン
    と該抗原との結合を、キャリアに結合された前記デルタ
    抗原に対する免疫グロブリンと標識試薬との結合を調べ
    ることによって測定することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 (3113型肝炎表面抗原に対でる、及びデルタ抗原に
    対する免疫グロブリンを帯同的に結合するキャリアが使
    用されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の方法。 (4) 酵素が標識試薬として用いられることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の方法。 (5) デルタ抗原に対する免疫グロブリンによるイン
    キュベーションが粒子に結合された免疫グロブリンにJ
    :り実施されることを特徴とする特h1請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (6) 粒子として、赤血球、ラテックス粒子。 染料ゾル又は金属ゾルが用いられることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の方法。 (1) 表面活性剤が非イオン性表面活性剤であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれ
    かに記載の方法。 (8) 非イオン性界面活性剤がポリAギシエチレン銹
    η体であることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の方法。 (9) 特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施する
    ためのテストキットであって、該キットが歩容くども、 一キレリアに結合された、B型肝炎表面抗原に対する免
    疫グロブリンと、 一デルタ抗原に対1゛る免疫グロブリンと、からなるこ
    とを特徴とするテストキット。 (10) テストキットは少な(とも、−B型肝炎表面
    抗原に対する、及びデルタ抗原に対する免疫グ1]プリ
    ンが結合されるキ髪・リアと、−標識試薬に結合された
    、デルタ抗原に対する免疫グロブリンと、 からなることを特徴とする特許請求の範囲第91nに記
    載のテストキット。 (11) テストキットは少なくとも、−第1のキャリ
    アに結合された、B型肝炎表面抗原に対する免疫グロブ
    リンど、 一第2のキャリアに結合された、デルタ抗原に対する免
    疫グロブリンと、 一標識試薬に結合された、デルタ抗原に対する免疫グロ
    ブリンと、 からなることを特徴とする特5′F請求の範囲第9項に
    記載のテストキット。 (12) 標識試薬として酵素を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第10項または第11項に記載のデ
    ス1ヘキツト。 (13) 酵素に対リ−る基質を更に含有することを特
    徴とする特許請求の範囲第12項に記載のテスト−1ツ
    1〜。 (14) テストキットは少なくとも、−キャリアに結
    合された、B型肝炎表面抗原に対する免疫グ[1プリン
    と、 一粒子に結合された、デルタ抗原に対する免疫グ[1プ
    リンと、 からなることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    のテストキット。 (15) 粒子として、赤血球、ラテックス粒子。 染料ゾル、又は金属ゾルを含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第14項に記載のテストキット。 (16) テストキットは更に界面活性剤を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項乃至第15項のいずれ
    かに記載のテストキット。 (11) 主1/リアと、該キャリアに結合した、デル
    タ抗原に対する及びB型肝炎表面抗原に対する免疫グロ
    ブリンとを含む免疫化学テスト試薬。
JP11635284A 1983-06-08 1984-06-06 体液中のデルタ抗原決定 Pending JPS6024451A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8302038 1983-06-08
NL8302038 1983-06-08

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JP (1) JPS6024451A (ja)
DK (1) DK283484A (ja)
FI (1) FI842276A (ja)

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