JPS6024419Y2 - 広域噴水潅漑用スプリンクラ− - Google Patents
広域噴水潅漑用スプリンクラ−Info
- Publication number
- JPS6024419Y2 JPS6024419Y2 JP11087876U JP11087876U JPS6024419Y2 JP S6024419 Y2 JPS6024419 Y2 JP S6024419Y2 JP 11087876 U JP11087876 U JP 11087876U JP 11087876 U JP11087876 U JP 11087876U JP S6024419 Y2 JPS6024419 Y2 JP S6024419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- main
- fountain
- fountain pipe
- main curved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、潅瀞用スプリンクラ−において、補助噴水
管から、主彎曲噴水管の噴水と同時的に、その主彎曲噴
水管の噴水距離よりも近距離に噴水させて、同時的にし
かも安定して広域噴水を可能にさせることを目的とした
給水本管5の上端開口縁6に、下端開口縁4を旋回自在
に連結させた立−ヒリ給水管3の上端開口縁に、放射方
向に上向きに傾斜され、先端に主ノッズル1を有する主
彎曲噴水管2の下端開口縁が連設されていると共に、そ
の主彎曲噴水管2の根本上側に、前記立上り給水管3の
縦軸線X−X線上に上向きに枢軸7が突設され、その枢
軸7に、旋回自在にブレードアーム8の根本が、前記主
彎曲噴水管2と並列して遊嵌され、前記主彎曲噴水管2
の根本に、これと反対側に、前記ブレードアーム8の旋
回作動機構17が突設され、また、前記枢軸7の上部に
固設した係止盤9と、ブレードアーム8の根本10との
間に、前記主ノッズル1の方向を弾発的に規制するコイ
ルばね11が連結されている広域噴水湿部用スプリンク
ラ−に係り、前記主彎曲噴水管2の根本下側において、
その主彎曲噴水管2の通水路12と略々同径の通水路1
3を有する前記主彎曲噴水管2よりも短かくして、先端
に補助ノッズル16を有する補助噴水管14の根本15
が、前記主彎曲噴水管2の傾斜角度Zαよりも鈍角度Z
Bにてそれと略々同一放射方向に突設して、前記立上り
給水管3に連通連結されていることを特徴とするもので
ある。
管から、主彎曲噴水管の噴水と同時的に、その主彎曲噴
水管の噴水距離よりも近距離に噴水させて、同時的にし
かも安定して広域噴水を可能にさせることを目的とした
給水本管5の上端開口縁6に、下端開口縁4を旋回自在
に連結させた立−ヒリ給水管3の上端開口縁に、放射方
向に上向きに傾斜され、先端に主ノッズル1を有する主
彎曲噴水管2の下端開口縁が連設されていると共に、そ
の主彎曲噴水管2の根本上側に、前記立上り給水管3の
縦軸線X−X線上に上向きに枢軸7が突設され、その枢
軸7に、旋回自在にブレードアーム8の根本が、前記主
彎曲噴水管2と並列して遊嵌され、前記主彎曲噴水管2
の根本に、これと反対側に、前記ブレードアーム8の旋
回作動機構17が突設され、また、前記枢軸7の上部に
固設した係止盤9と、ブレードアーム8の根本10との
間に、前記主ノッズル1の方向を弾発的に規制するコイ
ルばね11が連結されている広域噴水湿部用スプリンク
ラ−に係り、前記主彎曲噴水管2の根本下側において、
その主彎曲噴水管2の通水路12と略々同径の通水路1
3を有する前記主彎曲噴水管2よりも短かくして、先端
に補助ノッズル16を有する補助噴水管14の根本15
が、前記主彎曲噴水管2の傾斜角度Zαよりも鈍角度Z
Bにてそれと略々同一放射方向に突設して、前記立上り
給水管3に連通連結されていることを特徴とするもので
ある。
従来、温浸用スプリンクラ−としては、一般に先端にノ
ツズルを連設した彎曲に噴水管の下端開口縁に、上端開
口縁が連設された立上り給水管の下端開口縁が、給水本
管の上端開口縁に旋回自在に連結され、前記立上り給水
管の縦芯軸線上に上向きに突設した枢軸に、旋回制御ブ
レードアームが旋回自在に遊嵌され、その枢軸の上部に
固設した係止盤と、ブレードアームの根本との間に、前
記ノツズルの方向を弾発規制するコイルばねが連設され
たものが知られている。
ツズルを連設した彎曲に噴水管の下端開口縁に、上端開
口縁が連設された立上り給水管の下端開口縁が、給水本
管の上端開口縁に旋回自在に連結され、前記立上り給水
管の縦芯軸線上に上向きに突設した枢軸に、旋回制御ブ
レードアームが旋回自在に遊嵌され、その枢軸の上部に
固設した係止盤と、ブレードアームの根本との間に、前
記ノツズルの方向を弾発規制するコイルばねが連設され
たものが知られている。
この従来公知のものにおいては、単一の彎曲噴水管2の
先端ノツズル1から潅水されるために、その潅水区域が
限定され、スプリンクラ一本体に近い部分に潅水させる
ことは不可能に近い。
先端ノツズル1から潅水されるために、その潅水区域が
限定され、スプリンクラ一本体に近い部分に潅水させる
ことは不可能に近い。
そこで、この出願の考案においては、温浸用スプリンク
ラ−において同時的に安定した広域噴水をさせることが
できるようにしたものであって、この出願の考案によれ
ば、前記主彎曲噴水管2の根本下側において、その主彎
曲噴水管2の通水路12と略々同径の通水路13を有す
る前記主彎曲噴水管2よりも短かくして、先端に補助ノ
ツスル16を有する補助噴水管14の根本15が、前記
主彎曲噴水管2の傾斜角度Zαよりも鏡角度Zβにてそ
れと略々同一放射方向に突設して、前記立上り給水管3
に連通連結されているので、補助噴水管から、主彎曲噴
水管の噴水と同時的に、その主彎曲噴水管の噴水距離よ
りも近距離に噴水させて、同時的に、しかも安定して広
域噴水を可能にさせることができて頗る有用である。
ラ−において同時的に安定した広域噴水をさせることが
できるようにしたものであって、この出願の考案によれ
ば、前記主彎曲噴水管2の根本下側において、その主彎
曲噴水管2の通水路12と略々同径の通水路13を有す
る前記主彎曲噴水管2よりも短かくして、先端に補助ノ
ツスル16を有する補助噴水管14の根本15が、前記
主彎曲噴水管2の傾斜角度Zαよりも鏡角度Zβにてそ
れと略々同一放射方向に突設して、前記立上り給水管3
に連通連結されているので、補助噴水管から、主彎曲噴
水管の噴水と同時的に、その主彎曲噴水管の噴水距離よ
りも近距離に噴水させて、同時的に、しかも安定して広
域噴水を可能にさせることができて頗る有用である。
また、低速旋回散布装置として、旋回散布用ノズルの旋
回軸筒を遊嵌せる旋回支軸上へ、前記旋回軸筒と同一軸
線上で回転するようにタービン翼車を遊嵌装着するとと
もに、前記旋回軸筒には、その旋回散布用ノズルと同様
に旋回支軸内の送液通路に連通させたタービン用噴射ノ
ズルを前記翼車に対向させて設置し、その噴射液による
タービン翼車の回転をウオームギヤによる減速機構を介
して前記旋回軸筒に伝導し旋回散布ノズルを旋回駆動さ
せること、または、カム式ホップアップスプリンクラ−
として、パイプスピンドルに取り付けられたヘッドに、
遠距離用ノズル及び中距離用ノズルを設けると共に近距
離用の噴霧ノズルを設け、上記ヘッドに取り付けられた
カバーが非使用時ハウジングの上端部を確実に閉塞して
ハウジング内への侵入物を阻止するようにすることが、
従来公知であるが、これ等の公知構造における主噴水管
と補助噴水管とは何れも立上り給水管に対して反対側に
突設されていると共に、その補助噴水管の直径は、主噴
水管の直径よりも小径であるから、噴水時に安定を欠く
惧れがあると共に、その遠距離及び近距離の噴水が同時
的に行われないために、この出願の考案のように、補助
噴水管から主彎曲噴水管の噴水と同時的に、その主彎曲
噴水管の噴水距離よりも近距離に噴水させて、同時的に
しかも安定して広域噴水を可能にさせることが困難にな
る惧れがある。
回軸筒を遊嵌せる旋回支軸上へ、前記旋回軸筒と同一軸
線上で回転するようにタービン翼車を遊嵌装着するとと
もに、前記旋回軸筒には、その旋回散布用ノズルと同様
に旋回支軸内の送液通路に連通させたタービン用噴射ノ
ズルを前記翼車に対向させて設置し、その噴射液による
タービン翼車の回転をウオームギヤによる減速機構を介
して前記旋回軸筒に伝導し旋回散布ノズルを旋回駆動さ
せること、または、カム式ホップアップスプリンクラ−
として、パイプスピンドルに取り付けられたヘッドに、
遠距離用ノズル及び中距離用ノズルを設けると共に近距
離用の噴霧ノズルを設け、上記ヘッドに取り付けられた
カバーが非使用時ハウジングの上端部を確実に閉塞して
ハウジング内への侵入物を阻止するようにすることが、
従来公知であるが、これ等の公知構造における主噴水管
と補助噴水管とは何れも立上り給水管に対して反対側に
突設されていると共に、その補助噴水管の直径は、主噴
水管の直径よりも小径であるから、噴水時に安定を欠く
惧れがあると共に、その遠距離及び近距離の噴水が同時
的に行われないために、この出願の考案のように、補助
噴水管から主彎曲噴水管の噴水と同時的に、その主彎曲
噴水管の噴水距離よりも近距離に噴水させて、同時的に
しかも安定して広域噴水を可能にさせることが困難にな
る惧れがある。
第1図はこの考案を旋したスプリンクラ−による散水状
態の説明図、第2図は第1図△部分の拡大縦断面図を示
す。 図面において、1は主ノツズル、2は主彎曲噴水管、3
は立上り給水管、4はその下端開口縁、5は給水本管、
6はその上端開口縁、7は枢軸、8はブレードアーム、
9は係止盤、10はブレードアームの根本、11はコイ
ルばね、12,13は通水路、14は補助噴水管、15
はその根本、16は補助ノツズル、17は主彎曲噴水管
の旋回作動機構、Zα、Zβは傾斜角度を示す。
態の説明図、第2図は第1図△部分の拡大縦断面図を示
す。 図面において、1は主ノツズル、2は主彎曲噴水管、3
は立上り給水管、4はその下端開口縁、5は給水本管、
6はその上端開口縁、7は枢軸、8はブレードアーム、
9は係止盤、10はブレードアームの根本、11はコイ
ルばね、12,13は通水路、14は補助噴水管、15
はその根本、16は補助ノツズル、17は主彎曲噴水管
の旋回作動機構、Zα、Zβは傾斜角度を示す。
Claims (1)
- 給水本管5の上端開口縁6に、下端開口縁4を旋回自在
に連結させた立上り給水管3の上端開口縁に、放射方向
に上向きに傾斜され、先端に主ノズル1を有する主彎曲
噴出管2の下端開口縁が連設されていると共に、その主
彎曲噴水管2の根本上側に、前記立上り給水管3の縦軸
線X−X線上に上向きに枢軸7が突設され、その枢軸7
に、旋回自在にブレードアーム8の根本が、前記主彎曲
噴水管2と並列して遊嵌され、前記主彎曲噴水管2の根
本に、これと反対側に、前記ブレードアーム8の旋回作
動機構17が突設され、また、前記枢軸7の上部に固設
した係止盤9と、ブレードアーム8の根本10との間に
、前記主ノッズル1の方向を弾発的に規制するコイルば
ね11が連結されている温浸用スプリンクラ−であって
、前記主彎曲噴水管2の根本下側において、その主彎曲
噴水管2の通水路12と略々同径の通水路13を有する
前記主彎曲噴水管2よりも短かくして、先端に補助ノツ
ズル16を有する補助噴水管14の根本15が、前記主
彎曲噴水管2の傾斜角度Zαよりも鈍角度Zβにてそれ
と略々同一放射方向に突設して、前記立上り給水管3に
連通連結されていることを特徴とする広域噴氷潅概用ス
プリンクラ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11087876U JPS6024419Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 広域噴水潅漑用スプリンクラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11087876U JPS6024419Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 広域噴水潅漑用スプリンクラ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5328913U JPS5328913U (ja) | 1978-03-11 |
JPS6024419Y2 true JPS6024419Y2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=28720749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11087876U Expired JPS6024419Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 広域噴水潅漑用スプリンクラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024419Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5853262U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-11 | 浦 宏至 | 回転散布器 |
JPS5853263U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-11 | 浦 宏至 | 回転散布器 |
-
1976
- 1976-08-20 JP JP11087876U patent/JPS6024419Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5328913U (ja) | 1978-03-11 |
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