JPS6024406Y2 - 混合タンク - Google Patents
混合タンクInfo
- Publication number
- JPS6024406Y2 JPS6024406Y2 JP10262480U JP10262480U JPS6024406Y2 JP S6024406 Y2 JPS6024406 Y2 JP S6024406Y2 JP 10262480 U JP10262480 U JP 10262480U JP 10262480 U JP10262480 U JP 10262480U JP S6024406 Y2 JPS6024406 Y2 JP S6024406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- tank
- degrees
- mixing tank
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は混合タンクに関するものである。
以下図に示す実施例について本考案を詳細に説明すると
1はタンクで必要に応じ適宜の排水装置を備えておく。
1はタンクで必要に応じ適宜の排水装置を備えておく。
2はタンク1に着脱自在に為した蓋体である。
3は液体導入管で、タンク1に着脱自在に為した蓋体2
に支持管4を介して挿通設置しである。
に支持管4を介して挿通設置しである。
該液体導入管3はタンク1に収容した液体5の上面に対
し為す角Aは45度以内で、且液体導入管3より流出し
た液体が液体5上面と接する点6を通る中心線7と液体
進行方向即ち液体導入管3の軸方向線8との為す角Bを
45度以上になる如く設置しである。
し為す角Aは45度以内で、且液体導入管3より流出し
た液体が液体5上面と接する点6を通る中心線7と液体
進行方向即ち液体導入管3の軸方向線8との為す角Bを
45度以上になる如く設置しである。
又導入液体が収容液面と接する点はタンク1の中心から
離れたタンク側壁9に近い方が効率的である。
離れたタンク側壁9に近い方が効率的である。
又液体導入管3はタンク1の大きさにもよるが、図示の
如く二本に限定されることなく一以上適宜数を設置する
ことが出来る。
如く二本に限定されることなく一以上適宜数を設置する
ことが出来る。
更に液体導入管3を蓋体2でなくタンク1の側壁9に設
けることも出来る。
けることも出来る。
液体導入管3の先端はや)細く形成させたり或はノズル
を設けたりして噴射口を為す如く形成してもよい。
を設けたりして噴射口を為す如く形成してもよい。
又タンク1と蓋体2とを一体的に構成することも出来る
。
。
次いでその使用に際し希釈水を混合液体を導入し混合希
釈する場合について述べれば、タンク1に希釈水を適宜
手段にて予め収容させおき、液体導入管3から液体を送
流せしめる。
釈する場合について述べれば、タンク1に希釈水を適宜
手段にて予め収容させおき、液体導入管3から液体を送
流せしめる。
この際液体導入管3に送られる液体には高さによる位置
エネルギー、ポンプ等の機械による圧力が加えられてい
る。
エネルギー、ポンプ等の機械による圧力が加えられてい
る。
然るとき液体は液体導入管3から噴出して希釈水に突進
する。
する。
この突進液体の圧力により希釈水は押されて前方に移動
し、続く突進液体によってそこに位置する希釈水が押し
流される如く希釈水は液体導入管3から排出される液体
と共に前方に動かされ次第に大きな流れとなってタンク
1の側壁9に沿って回動される。
し、続く突進液体によってそこに位置する希釈水が押し
流される如く希釈水は液体導入管3から排出される液体
と共に前方に動かされ次第に大きな流れとなってタンク
1の側壁9に沿って回動される。
同時に突進液体と希釈水の衝突により両者は攪拌され且
突進液体は希釈水内に拡散し回動され乍ら又攪拌される
。
突進液体は希釈水内に拡散し回動され乍ら又攪拌される
。
この液体導入管3をタンク1の中心点に対称に2個或い
はそれ以上の数設置すが、非対称に複数個設置してもよ
いこと勿論である。
はそれ以上の数設置すが、非対称に複数個設置してもよ
いこと勿論である。
上記の如き本考案によれば液体導入管を収容液面に対し
45度以内で、その導入液体が収容液面と接する点はタ
ンク中心より離し数点を通る中心線と該導入管の軸線と
の為す角が45度以上になる如くタンク或はその蓋体に
設置したので導入液体はタンク収容液体に水面と適宜角
度を以って突入し衝突による混合をすると共にタンク収
容液体と導入液体は混合し乍ら前方に押し進められる。
45度以内で、その導入液体が収容液面と接する点はタ
ンク中心より離し数点を通る中心線と該導入管の軸線と
の為す角が45度以上になる如くタンク或はその蓋体に
設置したので導入液体はタンク収容液体に水面と適宜角
度を以って突入し衝突による混合をすると共にタンク収
容液体と導入液体は混合し乍ら前方に押し進められる。
この押し進め方向は両液体をタンク1側壁に沿って移動
させる方向でありこの常に起る混合と押し進めにより導
入液体はタンク収容液体と混合攪拌せしめられ、混合攪
拌が極めて円滑に行われる。
させる方向でありこの常に起る混合と押し進めにより導
入液体はタンク収容液体と混合攪拌せしめられ、混合攪
拌が極めて円滑に行われる。
然も装置は小型軽量であり且無効力であるので、何処に
ても設置使用でき攪拌コストも廉価である等実用土至便
である。
ても設置使用でき攪拌コストも廉価である等実用土至便
である。
第1図は本案−実施例一部切欠斜面図、第2図は同上開
蓋側面図、第3図は同上平面図である。
蓋側面図、第3図は同上平面図である。
Claims (1)
- 液体導入管を収容液面に対し45度以内で、その導入液
体が収容液面と接する点はタンク中心より離し数点を通
る中心線と該導入管の軸線との為す角が45度以上にな
る如くタンク或はその蓋体に設置したことを特徴とする
混合タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262480U JPS6024406Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 混合タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10262480U JPS6024406Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 混合タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5725725U JPS5725725U (ja) | 1982-02-10 |
JPS6024406Y2 true JPS6024406Y2 (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=29464045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10262480U Expired JPS6024406Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 | 混合タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024406Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP10262480U patent/JPS6024406Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5725725U (ja) | 1982-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1243308A1 (en) | Method and apparatus for wet type flue-gas desulfurization | |
AUPO022096A0 (en) | A mixing or dissolving apparatus | |
CN101700475B (zh) | 喷射式混合搅拌机 | |
JPS6024406Y2 (ja) | 混合タンク | |
US5824141A (en) | Apparatus for mixing a tank and improving air/liquid contact in an oxidized system | |
CN207654961U (zh) | 一种微纳米气泡发生装置 | |
US4085462A (en) | Apparatus | |
JPH04322731A (ja) | 気体溶解方法及び装置 | |
JPS5933468Y2 (ja) | 混合装置 | |
JPS5612417A (en) | Chemical injection apparatus | |
CN210808262U (zh) | 一种农业灌溉用引沟排水装置 | |
JPH0465122U (ja) | ||
JPS5979293U (ja) | 循環水路式排水処理装置 | |
JPS56138410A (en) | Device for mixing lubricating oil into fuel tank | |
JPS6185227U (ja) | ||
KR880000721Y1 (ko) | 농약여과 분사기 | |
JPS62179022U (ja) | ||
JPS6119793Y2 (ja) | ||
JPH078022Y2 (ja) | 気体の溶解装置 | |
JPH03102235U (ja) | ||
JPS6390423U (ja) | ||
JPS602272Y2 (ja) | 粉体注入管構造 | |
JPS6242747Y2 (ja) | ||
JP2565173Y2 (ja) | エアーによる撹拌装置 | |
JPS59167513U (ja) | うがい装置 |