JPS6024369Y2 - ランニングマシン - Google Patents
ランニングマシンInfo
- Publication number
- JPS6024369Y2 JPS6024369Y2 JP643879U JP643879U JPS6024369Y2 JP S6024369 Y2 JPS6024369 Y2 JP S6024369Y2 JP 643879 U JP643879 U JP 643879U JP 643879 U JP643879 U JP 643879U JP S6024369 Y2 JPS6024369 Y2 JP S6024369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standing
- time
- leg
- gate
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、タイマー機構を有して片足立ち時間を計測
しうるようにしたランニングマシンに関するものである
。
しうるようにしたランニングマシンに関するものである
。
一般ニ、ランニングマシンはランニングマット上でラン
ニング運動や歩行運動を行なうものであるが、他の使用
態様の一つにランニングマット上での片足立ち運動があ
る。
ニング運動や歩行運動を行なうものであるが、他の使用
態様の一つにランニングマット上での片足立ち運動があ
る。
そこで、従来タイマー機構を有してその片足立ち時間を
計測しうるようにしたものである。
計測しうるようにしたものである。
ところが、このような片足立ちは閉眼によって行なわれ
るため、運動中にはその片足立ち時間を知りたくとも知
ることができず、結果としての片足立ち時間しか知るこ
とができないものである。
るため、運動中にはその片足立ち時間を知りたくとも知
ることができず、結果としての片足立ち時間しか知るこ
とができないものである。
この考案は、このような点に鑑みなされたもので、閉眼
による片足立ち運動中にその時間経過の概略を知ること
ができ、片足立ち運動の励みとすることのできるランニ
ングマシンを得ることを目的とするものである。
による片足立ち運動中にその時間経過の概略を知ること
ができ、片足立ち運動の励みとすることのできるランニ
ングマシンを得ることを目的とするものである。
この考案は、タイマー機構を有して片足立ち時間を計測
しうるようにしたものにおいて、このタイマー機構によ
る片足立ち時間の計測開始から所定周期毎にその時間経
過を報知する報知部を設けたことを特徴とするものであ
る。
しうるようにしたものにおいて、このタイマー機構によ
る片足立ち時間の計測開始から所定周期毎にその時間経
過を報知する報知部を設けたことを特徴とするものであ
る。
したがって、時間経過を所定周期毎に報知する報知部を
設けることにより、閉眼による片足立ち運動中にその時
間経過の概略を知ることができ、よって片足立ち運動の
励みとすることができるように構成したものである。
設けることにより、閉眼による片足立ち運動中にその時
間経過の概略を知ることができ、よって片足立ち運動の
励みとすることができるように構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
まず、１はランニングマットで、このランニングマット
１内には左右の足に対応させて独立した２つのスイッチ
２，３が設けられている。
１内には左右の足に対応させて独立した２つのスイッチ
２，３が設けられている。
そして、このスイッチ２，３からのマット信号を入力と
して両スイッチ２，３がＯＮ状態のときＨレベルの信号
を出力するＡＮＤゲート４が設けられている。
して両スイッチ２，３がＯＮ状態のときＨレベルの信号
を出力するＡＮＤゲート４が設けられている。
このＡＮＤゲート４にはそのＨレベルの出力信号により
セットされるフリップフロップ５が接続されている。
セットされるフリップフロップ５が接続されている。
また、前記スイッチ２，３からのマット信号を入力とし
ていずれかのスイッチ２またはスイッチ３がＯＦＦ状態
のときのみＨレベルの出力信号を生ずる排他的ＯＲゲー
ト６が設けられている。
ていずれかのスイッチ２またはスイッチ３がＯＦＦ状態
のときのみＨレベルの出力信号を生ずる排他的ＯＲゲー
ト６が設けられている。
この排他的ＯＲゲート６の出力はＡＮＤゲート７に入力
されている。
されている。
このＡＮＤゲート７は前記フリップフロップ５からの出
力を入力とするとともに発振器８からのクロックパルス
φをも入力とするものであり、その出力側にはこのＡＮ
Ｄゲート７からＨレベルの出力が生じたときからクロッ
クパルスφを計数し始めるタイマー機構である分周形の
カウンタ９が接続されている。
力を入力とするとともに発振器８からのクロックパルス
φをも入力とするものであり、その出力側にはこのＡＮ
Ｄゲート７からＨレベルの出力が生じたときからクロッ
クパルスφを計数し始めるタイマー機構である分周形の
カウンタ９が接続されている。
そして、このカウンタ９のある出力端子には単安定回路
、微分回路等の波形整形回路１０が接続され、この波形
整形回路１０には前記カウンタ９のある出力端子がＨレ
ベルになる毎にブザーを鳴らすようブザーおよびブザー
駆動回路を含む報知部１１が接続されている。
、微分回路等の波形整形回路１０が接続され、この波形
整形回路１０には前記カウンタ９のある出力端子がＨレ
ベルになる毎にブザーを鳴らすようブザーおよびブザー
駆動回路を含む報知部１１が接続されている。
このような構成において、ランニングマット１上に両足
を乗せるとこれがＡＮＤゲート４により報知されてフリ
ップフロップ５がセットされＨレベルの信号が出力され
る。
を乗せるとこれがＡＮＤゲート４により報知されてフリ
ップフロップ５がセットされＨレベルの信号が出力され
る。
これが、片足立ち運動開始の準備状態である。
つづいて、片足を上げて片足立ち運動を開始しようとす
ると、これが排他的ＯＲゲート６により検知されその出
力にＨレベルの信号を生ずるので、クロックパルスφが
入ったときＡＮＤゲート７が開いてカウンタ９はクロッ
クパルスφの計数、すなわち片足立ち時間の計測を開始
する。
ると、これが排他的ＯＲゲート６により検知されその出
力にＨレベルの信号を生ずるので、クロックパルスφが
入ったときＡＮＤゲート７が開いてカウンタ９はクロッ
クパルスφの計数、すなわち片足立ち時間の計測を開始
する。
このとき、その時間経過は表示部（図示せず）にて表示
されるが、片足立ち運動が閉眼にて行なわれるのでその
表示内容を知ることができない。
されるが、片足立ち運動が閉眼にて行なわれるのでその
表示内容を知ることができない。
ところが、カウンタ９においてはクロックパルスφを計
数し始めてから一周期毎、たとえば用秒毎にそのある端
子がＨレベルとなって報知部１１のブザーが鳴らされる
。
数し始めてから一周期毎、たとえば用秒毎にそのある端
子がＨレベルとなって報知部１１のブザーが鳴らされる
。
したがって、運動者はこのブザー音を数えることにより
概略的に時間経過を知ることができる。
概略的に時間経過を知ることができる。
これにより、あと９回ブザー音を聞くまで片足立ちを行
なわせるというように運動者の励みとすることができる
。
なわせるというように運動者の励みとすることができる
。
なお、この実施例では分周形のカウンタ９を用いている
が、一般的なｎ進形のカウンタを用いてそのあるビット
あるいはオーバーフローを検出して所定周期毎にブザー
を鳴らすようにしてもよい。
が、一般的なｎ進形のカウンタを用いてそのあるビット
あるいはオーバーフローを検出して所定周期毎にブザー
を鳴らすようにしてもよい。
この考案は、上述したように時間経過を所定周期的に報
知する報知部を設けたので、閉眼による片足立ち運動の
際ブザー音などによりその時間経過の概略を知ることが
でき、よって片足立ち運動の励みとすることができる等
の効果を有するものである。
知する報知部を設けたので、閉眼による片足立ち運動の
際ブザー音などによりその時間経過の概略を知ることが
でき、よって片足立ち運動の励みとすることができる等
の効果を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すブロック図である。
９・・・・・・カウンタ（タイマー機構）、１１・・・
・・・報知部。
・・・報知部。
Claims (1)
- タイマー機構を有して片足立ち時間を計測しうるように
したものにおいて、このタイマー機構による片足立ち時
間の計測開始から所定周期毎にその時間経過を報知する
報知部を設けたことを特徴トスるランニングマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP643879U JPS6024369Y2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | ランニングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP643879U JPS6024369Y2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | ランニングマシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107160U JPS55107160U (ja) | 1980-07-26 |
| JPS6024369Y2 true JPS6024369Y2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=28813219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP643879U Expired JPS6024369Y2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | ランニングマシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024369Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-24 JP JP643879U patent/JPS6024369Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107160U (ja) | 1980-07-26 |
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