JPS6024319B2 - 自吸装置を備えた魚ポンプ - Google Patents

自吸装置を備えた魚ポンプ

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JPS6024319B2
JPS6024319B2 JP57191269A JP19126982A JPS6024319B2 JP S6024319 B2 JPS6024319 B2 JP S6024319B2 JP 57191269 A JP57191269 A JP 57191269A JP 19126982 A JP19126982 A JP 19126982A JP S6024319 B2 JPS6024319 B2 JP S6024319B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D9/00Priming; Preventing vapour lock
    • F04D9/04Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock
    • F04D9/041Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock the priming pump having evacuating action

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 この発明は、魚と水と一緒に搬送するプレードレス式の
魚ポンプに関し、特に運転中にプレードレスィンベラ内
の空気が吸出できる目吸装置を瓶えた魚ポンプに関する
B 従釆の技術 螺旋状の流路を有するるプレードレスィンベラのポンプ
は、魚ポンプとして使用されている。
このポンプが魚ポンプに多用される理由は、小型で時間
当りの移送能力が大きい為である。この魚ポンプは、通
常の運転状態にあっては、魚をほとんど損傷させること
なく移送できる。
しかしながら、空気を吸入して空転すると魚を著しく損
傷させる欠点がある。この欠点がこの種の魚ポンプの使
用を著しく制限している。更に、一旦空転を起こすと自
吸が極めて困難な為、ほとんど水中ポンプとして使用さ
れていた。このプレードレス式魚ポンプの自吸装置とし
て、第1図および第2図に示すように、魚ポンプのケー
シング1の上端に空気抜管2が連結されたものが開発さ
れた。
この構造の自吸装置の運転は、まず魚ポンプの運転を停
止して、空気抜管2からポンプと吸入管3内の空気を抜
いて、吸入管3と魚ポンプ内とを水で満たし、その後魚
ポンプを起動して水と縦とを搬出した。しかしながら、
この構造の自吸装置は、何らかの原因、例えば吸入管内
に空気が残存するとか、あるいは吸入督が多少の空気を
吸入するとかして、魚ポンプに一旦空気が吸い込まれる
と、第2図に示すように、ィンベラ内の中央部が空気で
満たされ、水は回転するインベラの遠心力によってケー
シングの内周に沿うので、空気抜管からは水だけが排出
されてィンベラ内の空気が排出されない。
この状態で、空気抜管から多少の水を吸引しても、吸い
出す水と同量の水が吸入管の底に伝わってチョロチョロ
と鷺ポンプに流れ込み、しかもこの水が回転するィンベ
ラによってケーシングの内周周面にふり出されて空気抜
管と送出管から排出されるので、ィンベラ内の空気はほ
とんど排出できない。
よって、この構造の魚ポンプは、魚ポンプ内に空気が吸
入されると、一旦魚ポンプの運転を停止しなければ、魚
ポンプ内の空気を排出できず、運転しながら目吸できな
い欠点があった。
この欠点は魚ポンプにとって極めて重要である。
というのは、魚ポンプは、水だけを搬送するポンプと異
なって、傷付き易い魚を搬送するので、搬送途中に、例
え少しでも傷付いた魚が搬送されると、魚ポンプとして
の性能および商品価値は著しく低下し、しかも困ったこ
とに、魚ポンプはィンベラ内で魚が空転されると傷付き
は最大となる。よって従来の魚ポンプの如く、運転中に
空‐気を吸入して魚ポンプが水と魚とを搬送しなくなる
と、ポンプ内の魚は著しく損傷される。この欠点が魚ポ
ンプの用途を制限した。更に、魚ポンプの主たる用途は
、網で捕獲した魚を魚槽に搬入すると共に、魚槽から搬
出するものである。
緩から魚を搬入する時に、短時間に多量搬入できないと
、魚が窒息して死に、商品価値は極滅すると共に、最悪
の場合は絹が破損した。よって、鷺ポンプは、いかに迅
速に魚を搬入できるか、即‐ら、時間当りの移送能力を
増大することが特に重要である。更に、困ったことに魚
ポンプは、通常の水ポンプのように吸入管を完全に配管
して設置することはほとんどなく、吸入側に可裸性のホ
ースを接続し、この可操性のホースを海中の網の中に、
あるいは鱒槽内に入れて魚と水とを吸入する為、使用途
中の頻繁な空気流入を阻止できない。
例えば魚槽から魚水を排出する場合、魚糟内の魚水が少
なくなれば必ずといってよい程一時的に空気を吸入する
従って、魚ポンプは、通常の水ポンプに比べて原理的に
自吸が困難な特性を有するにもかかわらず、運転しなが
ら自吸しなければならず、更に、自吸時間を可能な限に
短縮しなければならない。旨吸時間を短縮する為には、
魚ポンプの吸入側に連結された真空ポンプが、魚ポンプ
内の空気を迅速に排気できなければならない。この為に
は、水と一緒に移送される魚や、あるいは魚から剥離し
た鱗等が、真空ポンプの排気作用に与える弊害を解消し
なければならない。魚や鱗等は、真空ポンプの吸入側に
フィル夕を接続することによって真空ポンプに吸入され
るのを阻止できるが、自吸時に、フィル外こ吸着される
魚や鱗等の異物が除去されない限り、長時間に渡る空気
のスムーズな排気は満足されない。C 本発明の目的 本発明は、魚ポンプが空気を吸入する毎に、フィル夕が
魚ポンプの移送水で洗浄され、これによってフィル夕に
吸着された魚や鱗等の異物が除去流失され、長期間に渡
ってフィル夕の目詰りが防止され、真空ポンプが魚ポン
プ内の空気をスムーズに排気して自吸時間を短縮する魚
ポンプを提供するにある。
又、この発明の他の重要な目的は、吸入管を分解してフ
ィル夕を洗浄する等の手間が不要で、保守が簡単にでき
る魚ポンプを提供するにある。
D 問題点を解決する為の手段鷺ポンプ吸入管が、フィ
ル夕を介して真空ポンプに連結されている。
吸入管には立上部があって、フィル夕は、魚ポンプが空
気を吸入する毎に、魚ポンプの移送水で洗浄される位置
に配設される。即ち、魚ポンプ近傍の吸入管の上面が関
口ごれて上方に分岐され、この分岐管に、吸入管の開口
部に対向してフィル夕が張設されている。E 作用、効
果魚ポンプと真空ポンプの両方が運転されて、魚ポンプ
内の空気が排気される。
魚ポンプのィンベラ内に空気が吸入されると、この空気
は吸入管に逆流してフィル夕から真空ポンプでもつて吸
出され、空気に代って吸入管の立上部から水が魚ポンプ
内に流入される。真空ポンプが魚ポンプ内の空気を排気
する状態にあって、フィル夕が移送水に接触して空気又
は水を排出するとき、フィル夕表面には魚や鱗が吸着さ
れる。
ところが、本発明の魚ポンプは、真空ポンプが鱒ポンプ
吸入側の空気を排気して、魚ポンプの自吸が完了する時
に、フィル夕は移送水に浸潰される。このとき、移送水
に含まれる固形物がフィル夕の表面に付着されるが、こ
の状態で、魚ポンプに空気が吸入され、空気が吸入管に
逆流して、吸入管の上面から分岐管に浮上して分岐管の
水面レベルが降下すると、水面と一緒に、あるいはフィ
ル夕を逆に通過して流下する移送水と一緒に、フィル夕
の表面の付着物も流下される。この為、移送水が、フィ
ル夕に吸着される魚を送り、あるいは鱗等多量の異物を
含有しても、これがフィル夕に堆積して、真空ポンプの
空気排気を阻害することがなく、フィル夕は常に清澄に
洗浄されて、真空ポンプは吸入管からスム−ズに空気を
吸出する。即ち、本発明の魚ポンプは、魚を著しく損傷
させる空転時間を極減して魚を傷付き少なくでき、又、
自吸時間が短縮されて、実質的な搬送効率が向上し、網
中に捕獲された大量の魚も短時間で吸い上げできるとい
う、正に魚ポンプには理想的な特長を実現する。F 好
ましい実施例 以下、本発明を一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示す魚ポンプ4は、吸入口5に連結された吸入
管6と、吸入管6に分岐管20を介して連結された空気
抜管7を介して空気を抜く真空ポンプ8とを備えている
魚ポンプ4は、中心の吸入管でもつて水と一緒に魚を吸
入し、プレードレスで螺旋状の通路をもった回転するィ
ンベラで水を加速して接線方向に搬出する。
よって、ィンベラは、回転軸がモー夕9に連結される。
又、魚ポンプの送出口10には、水が逆流しないように
、逆止弁であるフート弁11を介在して送出管12が連
結されている。第4図は、吸入口が上向きで、魚ポンプ
4が垂直状に配設されると共に、吸入口の上に吸入管6
が、連結されたものを示す。このように魚ポンプが配設
されたものは、魚ポンプを起動する前に、真空ポンプで
もつて魚ポンプ内の空気を完全に排出できるので、真空
ポンプで魚ポンプの空気を抜いた後、魚ポンプ運転と同
時に、魚ポンプは水の搬送を開始する。よって起動時間
は極めて短縮される。第3図に於て、吸入管6は、魚ポ
ンプ4の近傍が水の移送方向とは反対の方向に向かって
上向き、即ち、吸入口5に向かって下を向く垂直状に配
管された立上部を有し、かっこの立上部の高さは、少な
くとも吸入口5の内径の2倍以上高くなるように配管さ
れている。
ただ、この吸入管の立上部は、必ずしも垂直状に配管す
る必要はなく、運転中の魚ポンプの空気が排気され、空
気に代って水が流入される程度煩斜することができる。
吸入管の立上部は、魚ポンプの自吸時間を短縮する。こ
れは空転状態にある魚ポンプから吸入側に逆流して空気
が排気されると、立上部の移送水が魚ポンプ内に流入さ
れる為である。立上部が高い程、立上部内の水は勢いよ
く魚ポンプに流入され、立上部の効果は著しい。立上部
が魚ポンプから長く離されると、立上部内の水は勢いつ
く魚ポンプに流入せず、魚ポンプの目吸時間は長くなる
従って、本発明は、立上部を魚ポンプの近傍に特定して
いる。かだ、立上部は、これが高い場合、魚ポンプから
多少離れても目吸時間を短縮できる。従って、本明細書
に於て、立上部が鷺ポンプの近傍に設けられた近傍とは
、立上部の効果が期待できる距離を意味することは言う
までもない。又、この吸入管の魚ポンプ近傍を垂直状に
配管することは、吸入管内の空気を効果的に排出する為
ではなく、運転中の魚ポンプのィンベラ中央の空気を抜
いて水を送り込む為である。
第3図に示すように、空気抜管7を連結した個所よりも
吸入管6の端を高く配管してもよい。
空気抜管7は、運転中に魚ポンプの中央に溜った空気を
抜き取れるように、第3図は頂上部に連結される。即ち
、配管内の空気を抜く空気抜弁のように配管の最も高い
個所に連結する必要はなく、第3図に示す如く、吸入管
路の一部が、空気抜管と吸入管との連結個所より上方に
位置してもよい。第5図は、吸入管に空気抜管13を連
続する好ましい実施例を示す。第5図は、吸入管路の移
送水の水面レベルが上下してフィルター4が洗浄される
ように、フィル夕14は、チーズでもつて吸入管13か
ら上方に分岐された分岐管20の上端に、吸入管略の上
面から上方に離されて張設されている。即ち、吸入管1
3は、チーズでもつて吸入管路の上面が開口されて分岐
され、この分岐管20内に、吸入管13の分岐管関口部
19に対向してフィル夕14が張設されている。
分岐管20の上端には、フィル夕14を介して空気被管
18が連結される。空気抜管18は、チーズで2分され
て片路に開閉弁16が、他方は逆止弁17を介して真空
ポンプに連結される。
開閉弁16は開くことによって吸入管13および魚ポン
プの水抜きをするもので、逆止弁17は空気を吸入管に
逆流させない作用を持つ。第5図に示すように、空気抜
管15の開口端が、フィル夕14の如く、流体のみが通
過できる部村で塞がれているので空気抜管15内に、吸
入管内の魚が吸入されない。
真空ポンプは、空気抜きできる全てのポンプが使用可能
であるが、水と空気を吸い出すことができる。
例えばフレキシブルロータポンプ又はナツシュ型真空ポ
ンプ等が最適である。本発明の熊ポンプは、運転、枕態
に於て、魚ポンプ内の空気が排気される。
回転するプレードレスィンベラは中心部分に空気溜りを
生ずる。この空気溜りは、前にも述べたように、魚ポン
プの吸入口から吸入管内に流入して浮上排気されるもの
である。このように構成された魚ポンプの目吸装置の運
転状態は、まず真空ポンプ8で吸入管6の空気を排出す
る。
このとき魚ポンプ4は停止しているので、鷺ポンプ4の
ケーシング上部には多少空気が残るが、魚ポンプ4の運
転を開始すると、魚ポンプ4内の水が遠心力でケーシン
グ内に振り出され、ケーシング上部の軽い空気はィンベ
ラの中央に集まる。この中央の空気は、吸入管6に逆流
して分岐管20から空気抜管7,18を通って排出され
、魚ポンプ4は水の吸入を開始する。水を吸入する途中
で、吸入管6が空気を吸入すると、魚ポンプ4はィンベ
ラの中央に空気が溜って水の搬送を停止する。ところが
、分岐管20を通ってィンベラ中央の空気は、吸入管6
に逆流して空気抜管7から排出され、空気に代って吸入
管6の立上部からィンベラ内に水が流入されるので、ィ
ンベラの中央は再び水で満された魚ポンプ4は水の搬送
を開始する。魚ポンプ4と真空ポンプ8の両方が運転さ
れる自吸運転時に、吸入管6は、吸入される水が動いた
り止つたりしながら自吸作用が完了する。
即ち、魚ポンプ4に空気溜りが吸入されると一時的に水
の移送が停止され、真空ポンプ8によって、魚ポンプ4
から空気が排気されると、再び水が移動する過程を繰り
返す。この過程で、真空ポンプ8吸入側のフィル夕14
に魚や鱗等が吸着される。フィル夕14に吸着された魚
や鱗等が除去されず、しだいにこれが堆積されると、真
空ポンプ8の空気排気能力が低下し、自吸時間が長くな
り、あるいは自吸時間が失なわれる。第3図に示す魚ポ
ンプのフィル夕14が魚ポンプ4の吸入移送水で強制的
に洗浄される過程は次の通りである。
■ 魚ポンプ4に多量の空気が吸入されて、ポンプ機能
が停止すると、ィンベラ中心の空気塊が吸入管6に逆流
してフィル夕14を通って真空ポンプ8に排気される。
■ フィル夕14から空気が排出されることによって、
吸入管6の水面レベルが上昇して、フィル夕14を通っ
て水が吸出される状態となる。この状態で、水に混入し
た魚や鱗等がフィル夕14に吸着される。■ この瞬間
に魚ポンプ4は正常な吸水運転となる。
鷺ポンプ4が正常運転を開始したとき、真空ポンプ8は
空気に代って水を吸入するので、フィル夕14は移送水
中に潜没する。空気排出用の真空ポンプ8は、空気用に
設計されているので、排出能力は低く、鷺や鱗等の吸着
力は低下する。■ 再び空気塊が魚ポンプ4に吸入され
て、魚ポンプ4のポンプ機能が停止すると、魚ポンプ4
から空気塊が吸入管6に逆流する。
この空気塊はフィル夕14が張設された分岐管20‘こ
流入し、分岐管20の水面レベルを降下させる。このと
き、降下する水面と一緒に、あるいはフィル夕14を上
から下に通過して逆流する移送水と一緒に、フィル夕1
4下面に付着した固形物は吸入管6内に流下される。分
岐管20の水面レベルが降下して、フィルター4を空気
が通過する状態にあっては、水がフィル夕14に穣触せ
ず、魚はフィル夕14に吸着されない。分岐管20の水
面レベルが上昇して、魚等の固形物が分岐管14に吸着
された後に、空気塊が吸入される毎に、フィルター4の
吸着物が洗浄され、フィル夕14の目詰りは効果的に防
止される。この為、フィル夕14を再々分解して清掃す
る等の手間が不要で、真空ポンプは常時最短時間で目吸
を完了できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の自吸装置付魚ポンプの断面
図、第3図および第4図は本発明の実施例を示す自吸装
置を備えた魚ポンプの側面図、第5図は空気抜管の取付
状態を示す断面図である。 1…ケーシング、2・・・空気抜管、3・・・吸入管、
4・・・魚ポンプ、5・・・吸入口、6・・・吸入管、
7・・・空気抜管、8・・・真空ポンプ、9・・・モー
タ、10・・・送出口、11…フート弁、12・・・送
出管、13・・・吸入管、14・・・フィル夕、15・
・・空気抜管、16・・・開閉弁、17・・・逆止弁、
18・・・空気抜管、19・・・分岐管閉口部、20・
・・分岐管。 第1図 2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ブレードレスのインペラを備えた魚ポンプ吸入口に
    少なくとも近傍が上向きに配管されて立上部となつてい
    る吸入管を設け、吐出管には逆止弁を設け、この魚ポン
    プの吸入管に、フイルタを介して、真空ポンプが連結さ
    れている自吸装置を備えた魚ポンプにおいて、魚ポンプ
    近傍の吸入管の上面に、上方に向けて分岐管を設け、こ
    の分岐管に真空ポンプを連結し、更に、この分岐管に、
    吸入管の分岐管開口部に対向して、吸入する水の通路で
    ある吸入管路の上面から上方に離された位置であつて、
    しかも分岐管内を上下する吸入管内の水によつて洗浄さ
    れるような位置にフイルタを張設したことを特徴とする
    自吸装置を備えた魚ポンプ。 2 吸入管の立上部が垂直状で、吸入管の頂上部分の折
    曲部隅角に分岐管が配設されている特許請求の範囲第1
    項記載の自吸装置を備えた魚ポンプ。 3 吸入管の立上部の高さが、吸入管内径の2倍以上で
    ある特許請求の範囲第1項記載の自吸装置を備えた魚ポ
    ンプ。
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