JPS60243019A - 肝細胞増殖因子 - Google Patents

肝細胞増殖因子

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JPS60243019A
JPS60243019A JP59098978A JP9897884A JPS60243019A JP S60243019 A JPS60243019 A JP S60243019A JP 59098978 A JP59098978 A JP 59098978A JP 9897884 A JP9897884 A JP 9897884A JP S60243019 A JPS60243019 A JP S60243019A
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solution
fraction
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Naochika Takahashi
高橋 直躬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、肝細胞増殖因子に関する。
(従来の技術) 本発明者は、先に肝細胞の増殖因子を見出した(日本組
織培養学会第52回研究会で発表)が、さらに比活性を
向上させた増殖因子を得るべく種々検討を行ない、本発
明に到達した。
(発明の要旨) すなわち、本発明の要旨は、温血動物の腸粘膜のホモジ
ネートニジ分画され1、分子量が約2万である肝細胞増
殖因子にある。
(発明の構成) 以下、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明における瀉血動物としては、ラット、マウ
ス、ニワトリ、ヤギ、ウシ、ウサギ、ブタ、ウマ等が挙
げられる。
これらの動物の腸粘膜の種類としては、小腸、盲腸、−
二脂腸、空腸、回腸、大腸が挙げられるが、通常、ウシ
、ブタ、ニワトリ等の小腸、盲腸が好適に使用される。
本発明に係る増殖因子は、たとえば、次のような方法に
よって得られる。
まず、上記動物の腸粘膜を採取する。採取は、通常、擦
過法によシ行い、腸上皮粘膜組織を得る。これをカルシ
ウム、好ましくはさらにマグネシウムを実質的に含有し
ない塩類溶液で処理してホモジネートを得る。これらの
工程は通常O−2℃程度の温度で行なわれる。
上記塩類溶液としては、たとえばタイロード溶液(Ty
rodes 5olution ) (以下、rCMF
Jという)が使用される。この溶液の組成は次のとおシ
である。
NhCILOONa2HPO4/、 /!Kel θ、
2θ KH2PO40,2θ(り/It) 次いでホモジネートから、遠心分都等によυ上清を得る
。遠心分@によるときは、通常ζ000− /、2,0
00 X tで数分以上で行なわれる。
得られた上清は加熱され、変性した高分子タンパクは沈
殿除去される。加熱はtO−7oo℃程度で1分以上行
なわれる。次いで上清を上記塩類溶液で透析処理し、低
分子量成分が除去される。
次いで、得られた両分(あるいは、上記加熱お工び/ま
たは透析を行なわない遠心分離画分でもよい)をパセフ
ァデツクス”G−7!r、io。
ろ iたはコθθ等によるグル4過に付し、得られる3つの
ピークのうちの第1のピークを有する両分を分画する。
ついで、DEAEセルロースを用いて、イオン交換クロ
マトグラフィー処理すると、6〜7の両分に分画される
。2番目の両分が目的とする本発明の増殖因子は、次の
ような性質を有する。
a)ConA (コンカナバリンA)−セファロースク
ロマトグラフィーによシ溶出される。すなわち、多糖類
または糖タンパク質の性状を示さない。
b) SDSポリアクリルアミドゲルによる電気泳動図
は、分子量約2万にひとつのバンドを有する。
C)動物による種特異性を示さない。
d)良好な熱安定性を有する。
θ)肝細胞の増殖促進作用を有し、かつ、他の組繊細胞
の培養においてもウシ由来の胎児血清、準胎児血清また
は子牛血清と同様の培養効果を示す。
(発明の効果〕 以上のように、本発明に係る肝細胞増殖因子は、肝機能
促進剤等としての用途が期待され、また、無血清培地へ
の培養促進剤と゛しても有用である。
(実施例) 以下、実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明は、その要旨を超えない限多。
以下の実施例に限定されない。
実施例1 (実験−7)加熱、透析したラット小腸粘膜抽出物のゲ
ル濾過法による分画 l)実験動物と飼育条件 グル濾過にはSprague −Dawle系(以後r
sD系」という)の生後2〜3ヶ月齢、体重λθθ〜3
009の雄から得た試料を使用した。ラットは飼料、飲
料水ともに自由摂取とし、飼料としては固型飼料(日本
配合飼料に、に製)を給与し、23℃前後に保温された
環境下で飼育した。
λ〕 小腸粘膜抽出物の調製 ラットを軽くエーテルで麻酔し、頚静脈を切断、放血し
、開腹後、全小腸を摘出し、内容物を除去した後、眼科
用ノ・サミでwK切開衝塩類溶液)Fで洗い、粘膜をビ
ンセットによシ擦過採取し、約2倍容のCMF−PBS
液でホモジネート後、lツooox、y、30分間遠心
分離した上清を小腸粘膜抽出物とした。
3)小腸粘膜抽出物の加熱、透析性 上述の小腸粘膜抽出物を100℃、2分間加熱後、1.
2,000Xt5.20分間遠心分離し、上清を約3θ
倍容のOMF−PBS液で2μ時間透析した。
弘〕 ゲル濾過法による分画 加熱、透析した小腸粘膜抽出物をコロジオンバッグによ
り約s me K m縮し、分画用試料とした。
グル濾過に使用したゲルは’ 5ephadex G 
−カラムは内径/、Jm、ゲル高12θσとした。
0、/MNaC!1−−〇mM Tris−HOI緩衝
液(pH7,5)によりゲルを洗い、試料を2ゴはど添
加し、同一の緩衝液で下降法にて、2Wtl/hrの流
速で溶出した。
溶出さノまた緩衝液をフラクションコレクターによって
、2rn1分取し、210 nmの吸光度を計測するこ
とによシ溶出曲醇を得た(図−l)。
これに193つの画分を得たので次の実験−λの試料と
した。
(実験−2)成熟ラット肝細胞培養による肝細胞増殖活
性因子の検索 /〕 培養に用いた動物はg週齢、体重約1sotO8
D系雄ラツトを用い、飼育は実験−7と同様の条件で行
なった。なお、肝細胞の分離操作及び培養は全て無菌条
件で行なうため、滅菌には特に注意を払った。
2)成熟ラット肝細胞分離法 肝細胞の分離はすべて次のような方法で行なった。
ラットに0.2tttlのネンプタールを腹腔内に注射
して麻酔する。次に腹部を刺毛し、10チ塩化ベンザル
コニウム液で身体全体を消毒する(以後肝細胞分離操作
は振とうと遠心分離以外は全て無菌箱中で行ない無菌的
に操作する。)。
ラットを手術用固定台に仰臥位に固定し、手術用ハサミ
で腹部の皮膚、腹筋の$に開腹する。OMF−PBS液
をしみ込ませた脱脂綿で腸を術者の右側にかきょけ門脈
を十分露出させる。門脈に縫合糸のループをかけ、眼科
用ハサミの先端を使って門脈に切れ目を入れる。切開部
にあらかじめ設置しでおいた潅流装置に前油流緩衝液を
流しながら溢れ出る血液をめがけ゛Cカニユーレを挿入
し、すばやく縫合糸で結紮する。同時に肝臓下の工大静
脈を切断し洗浄液を流出させる。そのまま30rrrJ
/ hrの流速で前油流緩衝液を約、2 o o ml
流した後、ポンプを止める。潅流液をcMy−PBS液
に変え、同一の流速で約1oo−流し洗浄した後、ポン
プを止め、潅流液をコラゲナーゼ溶液に変え、同一の流
速で約30tul流す。コラゲナーゼが肝臓全体に浸透
したところでポンプを止め、全肝臓を慎重に摘出し、1
20ttraガラスシヤーレに移ス。約20dのコラゲ
ナーゼ溶液を加え、カミソリの刃を鉗子で交叉させ肝臓
を2四角の大きさに細切する。細切した組織をコラゲナ
ーゼ溶液ごと1ootttl容三角コルベンに移し、ブ
チル栓にて密栓し、37℃の恒温振とう機で7分間に1
00振とうの割合でis分間振とうする。
振とう後、未消化の組織を細胞濾過器によって取り除き
、上から約io−〇〇MF−PBS液で未消化の組織を
洗い、全てのF液を30−容の遠沈管に集め、密栓後j
O×?、1分間遠心分離する。上清を捨て、新たに、2
0dのOMF−PBS液を加えて洗浄し、ゆるやかにピ
ペッティングし密栓後、遠沈管を氷冷し、jθ×2.1
分間遠心分離し上清を捨てる。
再度CMF−PBS液を加え懸濁し、2重ナイロン布の
小片で濾過し、ろ液を新しい遠沈管に集めて密栓後、氷
冷し、IOX?、1分間遠心分離する。上清を捨てた後
、C!MF−PBS液による洗浄を2回繰り返すことに
よシ、肝実質細胞よシ比重の軽い非実質細胞が取り除か
れ、肝実質細胞が分離される。
3)前培養と前培養培地 酵素などによシ損傷を受けた肝細胞は本来の肝機能を失
っているため、それを開腹させるため、前培養を行々つ
た。
低速遠心法で精製した肝実質細胞をs%ラット血清(5
6℃、30分間の加熱で補体な無毒化したもの)と10
″Mのデキサメサゾンを含む、ウィリアムのI培地(W
E培地)Jに懸濁し、滅菌済のプラスティクシャーレ(
33×1OIIII11)に八j1の割合で播く。培養
液にはペニシリン(/ 00 U/m/) 、ストレプ
トマイシン(700p2/11tl)、アンホテリシン
B (0,2にμt/rrtj )などが添加しである
。培養はj%co2−タよ%空気を気相として、37℃
の002インキユベーター中で2≠時間行なう。2≠時
間後には多くの肝細胞がシャーレ底面に接着している。
リ 培養方法 前培養培地で2を時間培養した後、目的の培地に交換し
た。
培地には、前述のWE培地を基本培地とし、対照区(c
ontrol )として70%ラット血清添加培地、実
験区として実験−!で得た画分l(0,Oコキ蛋白/ 
yt4 )、両分2(0,02■蛋白/罰〕、画分3(
θ、01ダ蛋白/rrtl)をそれぞれ10%添加した
なお、画分/ (tu’be N[133〜42 )、
画分λ(tube Nn 60−ざj)、画分3 (t
ube Iti 911〜)、!θ)、ハソれそれコロ
ジオンバッグによシ適当量(jmJ前後)に濃縮し、3
0倍容のOMF−PBS液で、2≠時間透析し、LOW
lF法で蛋白質製置を測定した。
培地の交換は≠g時間毎に行なった。
力 細胞数の測定日と測定法 前培養終了時を0日目として1日目、3日目、6日目、
2日目の細胞数を測足した。
測定法は、シーヤーレを取シ出し、培地を取シ除きトリ
プシン−RDTA混液(0,1%トリプシン、θ、0.
2%EDTA−CMF−PBs液)で37℃、lj分間
インキュベートし、細胞がシャーレに残らなくなるまで
繰り返しはがした。その細胞浮遊液をso、o×y、l
!分間遠心分離し、細胞を集めそれを既知量のOMF−
PBS液に懸濁し、トリバンプルーで染色後、核の染ま
らないものを生細胞としてヘマトメーターによシ算定し
た。なお、各突鹸区毎に3個のシャーレを測定しその平
均値を細胞数とした。
6)実験結果 潅流法と低速遠心処理によって得られた肝細胞では1.
1’17%前後の生細胞が得られ、血球、非実質細胞の
混入もほとんどなかった。
培養後の細胞数の変化および形態的変化をみたところ、
培地に画分/を添加したものは顕著な増殖が見られた。
画分コ及び3も3日目までは増殖の傾向が見られたが6
日目、り日日と日数が経つにつれ細胞数が減ってゆき、
画分3は乙日日以後は培養不能となった。対照区の10
チラツト血清添加培地では増殖が見られず6日目で培養
不能となった。
本実験によシ肝細胞増殖活性を持つ因子が画分/にある
ことがわかり、少なくとも9日以上増殖を維持すること
が明らかにされた。
(なお、画分2及び3の一時的な増殖は画分lの分画が
画分λ及び3に少量混入したことによるものであった。
) (実験−J)イオン交換セルロースカラムクロマトグラ
フィーによる分画 カラムに使用したセルロースイオン交換体はを用いた。
カラムは内径3cIn、高さ30cmを使用し、実験−
/と同様の緩衝液にて、セルロースイオン交換体を平衡
化して使用し虎。
上記実験−1で得た画分lをコロジオンバッグ(よシ約
rmK濃縮し分画用試料とした。
試料をカラムに5ml添加した後、0.1M。
0.2 M%0.3 M、 0.1/−M、 0.6 
M、 0.I MのNa1l によフイオン強度を段階
的に高め、吸着された物質を溶出した。なお、7種類の
緩衝液はそれぞれ流す量をλrOrnJとし、/ Or
ug/ hrの流速にて溶出し、溶出された緩衝液をフ
ラクションコレクターによって、j yt1分取し、2
10nm の吸光度を測足し、溶出曲線を得た(図−2
)。
これによシロつの両分を得たので、次の実験−グの試料
とした。
(実験−μ)成熟ラット肝細胞培養による肝細胞増殖活
性因子の検索 上記実験−2と同様の方法によった。
なお、培養方法は、実験−ノと同様K、前培養を2≠時
間行なった後、実験区とし、画分/(0,02q蛋白/
、i: ; tube NcL/ 0〜−2 j )、
画分λ(0,02W蛋白/ ml ; tube tJ
n A 6〜73 )、画分3(o、o、yt q蛋白
/ Ml e tube % 130〜/ j O)、
画分グ(0,0021q蛋白/WLl; tu’be1
4 /37〜161 )、画分j (0,0021Lq
蛋白/1lI7!; tu’be Nn / 6り〜1
r7)、画分6(0,0021n9蛋白/ wl : 
t+ibe Nn /りA−202)を基本培地にio
%添加して行ない、細胞数の測定は、7日目と3日目と
に行なった。
各両分の物性は分子量の測定とPAS染色による糖の存
在を調べ、細胞増殖活性を有する区分については、ポリ
アクリルアミド電気泳動法によって蛋白組成を調べた。
なお、分子量は、8D8ポリアクリルアミド電気泳動法
によって測定した。
(笑験結果〕 培養後の細胞数の変化を表−lに示す。
すなわち、画分λを添加した培地のみが増殖を示した。
分子量の測定では、SDSポリアクリルアミドによ名測
定において蛋白質の染色反応(クーマシーブリリアント
ブルー染色)が画分3、弘、j及び6に出ないことが明
らかにされた。
ポリアクリルアミド電気泳動法による分画は、細胞増殖
活性の見られた両分2(すなわち、目的とする増殖因子
)について行なった。その結果3つのバンド(分子量約
2万)が、アミドブラック染色によシ検出された。
表 l (X / 0’ cells /aieh+:SK)
【図面の簡単な説明】
図−7はラット小腸粘膜抽出物のゲルろ適法による溶出
曲線を示す図でお9、図−λは一図−lにおける両分l
のイオシ交換セルロースクロマトグラフィーによる溶出
曲線を示す図である。 出 願 人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか1名 図−1 チーーブんV。 F:函分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 温血動物の腸粘膜のホモジネートより分画され
    、分子量が約2万である肝細胞増殖因子。
JP59098978A 1984-05-17 1984-05-17 肝細胞増殖因子 Granted JPS60243019A (ja)

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