JPS60242281A - 窓開閉用操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 〔産業上の利用分野〕 この発明は外倒し窓の開閉装置に関する。

〔従来の技術〕

外倒し窓は換気並びに排煙効果が大きいので高所窓に賞
月されている。従来高所の外倒し窓の開閉は床上適度の
高さにて手動操作できるか、遠隔操作で電動装置で開閉
できるものが通常であり、火災発生時等の急速な排煙の
ために煙感知器を備え電動の開閉装置を連動して外倒し
障子を開くものもある。然し、火災発生時は停電の可能
性も高く、電動の開閉装置のみでは不安である。

このような問題点を解決した従来例としては実願昭５９
−クク３６号の考案がある。該考案は外倒し窓を急速に
開くのに動力を要せずワンタッチで全開可能であり、操
作手段としては通常開閉用ボールチェンと急速開閉用の
ロープ付引手を備えている。処がこのため操作ボックス
の本体は三方向から穿孔が必要であり、操作が分り易い
反面部品も多くや＼高価となる欠点がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この発明は平時は通常の閉止を行なうことができて開度
調整が自在であると共に非常の際には急速な開放を行う
ことのできる簡易安価な外倒し窓の窓開閉用操作装置を
提供することを目的とする。

〔発明の構成〕

〔問題点を解決するための手段〕 外倒し窓の障子を押し出す手段と該障子に一端が係止さ
れ他端が巻取りドラムに巻取られるベルトと、開口枠に
取付けた巻取ドラムと、該巻取ドラムに回転を伝えるた
めのライン軸を備えたものにおいて、ライン軸に連結さ
れ回転自在に支持されたウオームホイルと、操作手段に
連結されライン軸をこ連結されたウオームボイルとかみ
合う一つの位置とライン軸に連結されたウオームホイル
とかみ合の外れた他の位置をとるように軸方向移動自在
で且つ回転自在に支持されたウオームと、該ウオームに
かみ合い一方向クラッチを介して一方向にのみ回転自在
に支持されるウオームホイルと、ウオームとライン軸に
連結されているウオームホイルのかみ合が外れている状
態からウオームが障子を閉止する方向に回転することに
よりウオームのライン軸に連結されているウオームホイ
ルにかみ合せる位置への移動を確保するウオーム復帰手
段とを含む窓開閉用操作装置としたものである。

〔作用〕

ウオーム軸を操作駆動側として一方向に回転すると該ウ
オームとかみ合っているライン軸に連結されているウオ
ームホイルが一方向に回転し窓を閉める。その際ウオー
ムは軸方向移動を制限されている側で推力を担持される
。か＼るウオームの回転方向では一方向クラッチを弄し
て支持されているウオームホイルは自在に回転する。ウ
オームを前述と逆に他方をこ回転すると一方向クラッチ
を介して支持されているウオームホイルは回転力を受け
るが回り得ないのでウオームは軸方向をこ制限されてい
ない方向に移動し、遂にはライン軸に連結されているウ
オームホイルとのかみ合いが外れるので外倒し窓は外方
へ押し出されて開放され、ベルトにより全開端で支持さ
れる。その際、ライン軸に連結されているウオームホイ
ルは空転する。

窓の開いた状態でウオーム軸を窓を閉める一方向に回転
するとウオームは一方向クラッチを介して支持されるウ
オームホイルとかみ合いウオーム復帰手段によって軸方
向に移動してライン軸ｌこ連結されているウオームホイ
ルにかみ合い更に軸方向に移動して軸方向の移動は止ま
り、ライン軸に連結されているウオームホイルは回転し
窓は閉まる。

〔実施例〕

以下、図面に従ってこの発明の実施例について説明する
。第７図は内部側より見る斜視図である。開口枠ｌの下
枠に枢着された外倒しのガラス障子コの上框には障子金
具３が固定され、障子金具３には巻掛伝導媒体のベル）
＋の一端が係止されている。巻掛伝導媒体はワイヤロー
プでもよい。ベル）ｌの他端は開口枠／の上枠に固定し
た巻取りドラムセット３において窓に沿って配された水
平軸乙に取付けた巻取りドラムに係止して該巻取りドラ
ムに下側からくり出すように巻付けである（図には見え
ない）。該ドラムを支持した水平軸６にはライン軸７が
連結されている。ガラス障子λは左右に並列するが同様
に構成されており、ライン軸りの回転により巻取りドラ
ムセットＳの巻取りドラムは左右共に同時に動作し複数
のガラス障子コは同時に開閉されるものである。ｔはス
テーダンパであって筒内にロンドが挿入されて筒とロン
ドが軸方向移動可能となっており、筒端がガラス障子−
の竪框ｌこ枢着され、ロンド端が開口枠ｌの竪枠に枢着
されている。ステーダンパｔの筒内をこは筒とロッドを
伸長方向に附勢するばねが収容されている。これはばね
入り油圧ダンパでもよい。ステーダンパＳはガラス障子
−の開き始めにガラス障子λを外部側へ附勢する機能を
有する。

開口枠ｌを仕切る方立ｔの上部には操作ボックスＩＯが
固定されている。／ｌは開閉用ボールチェンである。

ボールチェン／／の一方側を引くとガラス障子コは急速
に開き、ボールチェンｌ／の他方側を引くとガラス障子
λは閉じる方向に連続して移動し自在な開度を得ること
ができる。尚、ガラス障子コが急速に開いている途中で
、ボールチェンｌ／の前記ガラス障子−を閉じる側を引
くとガラス障子−は半開きで停止できる。第一図は第１
図に示される操作ボックス１０の側面図、第３図は第一
図において二つ割りのケーシングの一方を外した正面図
、第に図は第一図のＡ−Ａ断面図である。

ボールチェン／ｌが掛けられであるチェンホィル／λが
その六角形の軸端に嵌入固定されである軸付ウオーム１
３の軸部は二つ割のケーシング／４’Ａ、７ｐＢに嵌入
している軸受／！、／／、に滑入している。軸付ウオー
ム１３の軸受１５とウオーム部との間の軸部には圧縮ば
ね／？が挿入されている。軸受１６に軸付ウオーム／３
は肩部／ｊｄにて接し、軸付ウオーム１３は図において
左行が止められている。軸付ウオーム１３にはウオーム
ホイル／に、／？がかみ合っている。

ウオームホイル／ｇは両側にケーシング１４！Ｂとケー
シング／４ＺＢに小ねじ、２ノにより固定されているケ
ーシングｌダＡに夫々圧入されている軸受λ３．コ３に
両側の軸頚部が回転自在に且つ軸方向移動しないように
嵌入しており、中心にはライン軸７が嵌入する六角穴２
’ｌを備える。

ウオームホイル／デはケーシング／　４１　ＢＪこねじ
込み固定された軸コ３に一方面クラッチ−６を介して第
３図において時計方向にのろ回動可能且つ軸方向移動し
ないように支持されている。

コアはウオーム／３の軸を中心に回動自在に取付けたチ
ェンホイルヵバーである。

第３図は巻取ドラムセットの内外部方向の縦断面図であ
る。第６図はブラケットＪ？と巻取ドラムの分解斜視図
である。開口枠／の上枠８に固定された両側のブラケッ
トコ９．λ？（片側−は第よ図に図示されない）には巻
取ドラム３ノに圧入された水平軸重の巻取ドラム３／の
両側の軸部３コが枢着されている。

水平軸６はライン軸７と図示されない軸継手を介して連
結される六角軸端を有する。巻取ドラム３／の母線の位
置には二個所の（図示は／２００間隔）にピン３３の入
る奥が断面ピン３３よりも大きい円であって入口幅がピ
ン３３の直径よりも狭いベルト止め溝３４１．ＪＪ’が
設けである。

ベルト＋は例えば鋼製であってベルト亭ヲ全部くり出し
た第７図に示すようをこベルト止め溝３ｑの入口から入
ったベル）ｌは該溝とピン３３の間をとおってピン３３
をこ巻付いてベルト止め溝３ダから出てついで巻取ドラ
ム３ノの外周に接して、次のベルト止め溝Ｊｋｌこ入り
その中にテヒン３３の回りを回ってベルト止め溝３３；
ｈら出て巻取ドラム３ノの外周に巻取られるようになっ
ている。従一つでこのようにしてベル）ｆを巻付けると
ベルトダを巻取ドラム３１に止めである部分がふくらま
ず、円形ｔこ近い形に巻取ることができる。更にベルト
ヶの巻取ドラムＪ／への係止部が折れないので安全であ
る。

ベル）ｌのガラス障子λ側端は障子の上框に固定したベ
ルトａの両側にはみ出す幅の台金３６と台金３４にベル
ト＜ｔと幅方向に離れた両側で小ねじ３ｔにより固定し
た押え具ｑｏにより、ピン３りに巻付けたベルト亭端を
挟圧して固定しである。

ガラス障子コが閉まっている状態ではステーダンパｔに
よりガラス障子コは絶えず開こうとしており、ベルＺＣ
は外部方向へ引出されるカを受け巻取ドラム３１は第５
図において時計方向の回転力を受けている。この回転力
は第３図においてウオームホイル／ｌを同方向に回動ず
る力となっているが軸付ウオーム１３は自己締りのねじ
れ角となっており逆をこ回されず軸付ウオーム１３は左
方向に附勢され、該推力を軸受／６により担持されてい
る。

今軸付ウオーム／３のねじれを右ねじれとし、第１図の
ボールチェン／／の左側を引くと、第３図において軸付
ウオーム１３は矢印イの方向に回転する。軸付ウオーム
／３はウオームホイル／９を反時計方向に回そうとする
が一方向クラッチ２６によりウオームホイル／９は回り
得ないから、圧縮ばね／りに抗して軸受／！、／４中を
滑って右行する０そして或程度右行（実例としてボール
チェン１．／の移動量ＳＯミリメートル）すると軸付ウ
オーム／３とウオームホイル／ｌのかみ会いは外れる。

そしてボールチェン７ノから手を離しても圧縮ばね１７
により左方へ押されている軸付ウオーム１３はかみ合っ
ているウオームホイルｌデが一方向りラッチムにより反
時計方向に回り得ないのでそのま−留まる。

ウオームホイル／ｌはウオーム／３が回転し乍ら右行す
るため静止状態であり、ウオーム１３とウオームホイル
／ｇのかみ合が外れるとウオームホイルｉｔは軸付ウオ
ーム１３から自由となり、ライン軸り、水平軸６、巻取
ドラム３／はステーダンパｔによるガラス障子コの外側
しのモーメント又その後にはガラス障子コの重力により
生ずるモーメントにより生ずる外方への引張力を加えて
受けているベルトグーこより第３図において急速に時計
方向に回転してガラス障子コは開いて全開位置ではベル
ＺＣにより止まり支持される。

ガラス障子−の全開した状態では軸付ウオーム１３は第
３図の右行端にある。そこで第７図のボールチェン／ｌ
の右側を引くと、チェンホイル／Ｊを介して軸付ウオー
ム／３は第３図のイと逆方向に回転する。軸付ウオーム
１３は圧縮ばねｉ７１こ押されているからウオームホイ
ルｌテを回転させることなく第３図においてウオームホ
イル／１と力）み合うまで左行する。そして軸付ウオー
ム／３はウオームホイルｉｔとかみ合い、更に左行して
軸受１４に軸付ウオーム１３の肩部／ｊｄが当接するの
で左行できなくなり、軸付ウオーム／３はウオームホイ
ル／ｌを第３図において反時計方向に回転し、巻取ドラ
ム３１に回転力を伝え、巻取ドラム３／はガラス障子−
の外側しのモーメントに抗してベルトグを巻取り、ガラ
ス障子コを閉める。この場合順次ガラス障子２は閉まる
から窓の開度は自在である。

尚上述の窓を閉める作用は軸付ウオーム／３が第３図の
右行端にある場合からの動作であるから、ボールチェン
／／のガラス障子コを開く側を引いてガラス障子−が開
きつつある途、中においてボールチェン／／のガラス障
子コを閉める側を引くとガラス障子コは半開きで停止す
る。

以上の実施例では操作用の駆動軸、即ち軸付ウオームの
軸は内外部方向に水平に向いている。

これに対して壁面に沿った方向に操作用の駆動軸を配し
たい要請がある。このような実施例を次に説明する。こ
の場合は操作ボックスｉｏが変更される。

第５図はか＼る操作ボックスの側面図、第９図は第Ｓ図
の操作ボックスの片側のケーシングを分解して見る側面
図、第１Ｏ図は第を図のＢ−Ｂ断面図である。前述した
実施例において軸付ウオーム１３（この実施例ではウオ
ーム／、７ａとウオーム軸／ｊｌ）としピンｉ、ｙａに
より両者を固定）を垂直軸とし、ウオーム／ｊａの同じ
側にウオームホイル／ｌ、／’／を配列し、ウオーム軸
／３ｂにねじ歯車３９を嵌入してビンｌ／にて固定し、
ねじ歯車３？にかみ合い、壁面に沿う方向の水平軸部を
ケーシング／ｌＩＡ、／弘Ｂに夫々圧入した軸受４１３
，４１３に支持されるねじ歯車ダコにかみ合せたもので
ある。尚、軸受／１はケーシング／４（Ａ、／ＩＢに嵌
入し、固定された軸受ハウジングＩＩ亭に圧入されてい
る。ねじ歯車４！コはその軸部の一方がケーシング／４
’Ｂから外部に出て第１１図の斜視図に示すように該軸
端にチェンホイルカバーコク、及び図には見えないチェ
ンホイル／コが取付られ、チェンホイル／Ｊにボールチ
ェン／ｌがかけられている。

即ち、ボールチェンｌ／は内外部方向の垂直面内にある
ようになっている。或はねじ歯車＋２は壁面に沿う図示
されない操作駆動軸をこ連結し、適宜の伝導系と操作駆
動軸を連結してもよい。

この実施例では巻取ドラム３ノには上からベルトダが巻
付けられている。

ねじ歯車ｌＩコを回転するとねじ歯車３９は回転し、ウ
オーム軸ｉｓｂが回転しウオーム／３＆は図示矢印口の
方向に回転する。ウオームホイル／１に図示した矢印方
向がガラス障子コの閉まる際のウオームホイルｉｔの回
転方向であり、ウオーム１３ｆＬには上方へ向う推力が
加わる。

以上と逆にウオーム／、７１Ｌが回転するとウオーム／
、７ａは圧縮ばね１７に抗して下降し、ウオームホイル
／ｊは自由となりガラス障子λは開く。ウオーム／、？
ａが軸方向に移動するに際し、ウオーム／３ａ、ウオー
ム軸／３ｂ、及びウオーム軸１３ｂに取付けた上記以外
の物を併せた全重量が下方に向って推力として加わるか
ら圧縮ばねｌりはこれらの重量を基礎にこれらの重量を
越える推力を備える。

第を図の操作ボックスを上下逆にして用いるとウオーム
／３ａ１ウオーム軸／　、７　ｂｌ及びウオーム軸／ｊ
ｔ）に取付けであるこれら以外の物を併せた重量により
ウオーム／３ｆＬは下方に移動できるから、ガラス障子
コを開いた状態より閉めようとする際、ウオーム／ｊａ
は圧縮ばね／７がなくても確実に下るから、圧縮ばね／
？を備えなくともよい。

ガラス障子−が開いた状態から閉める方向に回転する際
、ウオーム／、７．／ＪＩＬは圧縮ばね１７もしくは第
二実施例の各図を上下逆にしてウオーム／Ｊａとウオー
ムホイル／Ｅとのかみ合の外れた位置からウオーム／、
７ａをウオームホイルｉｔとかみ合せるために移動する
方向を下方に向うようにしたウオーム／　３　ａ、ウオ
ーム軸ＩＪｂ及びウオーム軸／、７ｂに取付けたその他
の物の重量等のウオームＩ３．／３ｔＬがウオームホイ
ル／１とのかみ合位置へ復帰させる手段を必要とする。

このウオームの復帰手段は積極的にウオームを復帰させ
る方向に附勢するか、或はウオームホイルｉｔの回転に
抵抗を与えればよいから、上記復帰手段に限るものでは
ない。例えばウオーム／３．／３ｈとこれを支持する軸
受１３間に圧縮ばね／７に代えて対向する同極性の磁石
を取付けたり、ウオームホイルｌｑにブレーキシューを
押圧してウオームホイルｌ？に回転抵抗を与えるとよい
。上記磁石の場合は圧縮はねｉ７の場合とはウオーム／
Ｊ、／ＪｔＬの移動距離に対するウオームｉ、ｔ　、ｉ
、ｙａを附勢する力の変動が異なる。ウオームホイル／
９１こシューを押圧してウオームホイル１９に回転抵抗
を与えるとウオームｉｓ、１３ｅＬをウオームホイル／
ｌとかみ合う方向へ移動する際ウオーム／、）、／７＆
はウオームホイル／９をあたかもめねじの一部としてウ
オームホイル／９１こ反力を生ずるが、これをブレーキ
シューの力により支えることになる。

〔発明の効果〕

外倒し窓の障子を押し出す手段と該障子に一端が係止さ
れ他端が巻取りドラムに巻取られるベルトと、開口枠に
取付けた巻取ドラムと、該巻取ドラムに回転を伝えるた
めのライン軸を備えたものにおいて、操作駆動軸に連結
され、ライン軸に連結されたウオームホイルと係脱可能
なように軸方向移動自在に且つ回転自在に支持されるウ
オームと、ウオームをライン軸に連結されたウオームホ
イルにかみ合せるウオーム復帰手段と、前記ライン軸ｔ
こ連結され回転自在に支持されたウオームホイルと、該
ウオームにかみ合い一方向クラッチを介して一方向にの
み回転自在に支持されるウオームホイルとを含む窓開閉
用操作装置としたから、排煙したいようなときの急速な
窓の条間操作はウオーム軸を一方向に回転するだけでワ
ンタッチでできる。窓を閉めるのはウオーム軸を窓を開
方向にするときに回転したのと逆に回転すると漸次窓は
閉まる。

窓を半開きにするにはウオーム軸を開方向に回転して窓
の開放動作途中にウオーム軸を上記窓開放動作と反対方
向に少し回転すると窓は停止する。従って窓の急速全開
、急速半開きが可能である。操作ボックスは小型でユニ
ット化されており、外倒し窓の開閉操作用のライン軸に
連結して枠に取付けるだけであり取付作業も簡単である
。窓の急速全開は動力を用いることなく自刃で開放され
るから、火災時のような停電の生じ易い状態に適する。

外倒し窓のガラス障子の外倒しモーメントをウオームホ
イルに導いてウオームホイルによりウオームを軸方向に
移動させるので構成簡単で非常時の動作は信頼性が高い
。部品はウオーム７個とウオームホイル２個と、一方向
クラッチ７個で残りは軸、軸受ケーシング類であって部
品点数が極めて少く安価である。ケーシングの軸受用ボ
ア加工も二方向からの三大のみで加工工数が少い。

実施例は操作駆動するウオーム軸端に固定したチェノと
チェノに掛けたボールチェンを主に述べたが操作伝達系
はこれに限られるものではなく他の手段によってもよく
、場所によっては直接上記ウオーム軸端ことハンドルを
附してもよい。

【図面の簡単な説明】

第７図はこの発明の実施例の内部側より見る斜視図、第
２図は操作ボックスの側面図、第３図は第２図の操作ボ
ックスのケーシングの片側を外した状態の側面図、第７
図は第一図のＡ−入断面図、第３図は巻取ドラムセット
の内外部方向の縦断面図、第６図は第３図の一部分解斜
視図（第７図は巻取ドラムの側面図、第を図はこの発明
の他の実施例の側面図、第を図は第を図の紙面に平行な
断面図、第１Ｏ図は第３図のＢＢ断面図、第１１図は第
ｊ図乃至第１０図の実施例の操作手段の例を示す斜視図
である。 ／・・開口枠　コ・番ガラス障子　３ａ・障子金具　ダ
ー・ベルト　ヨー書巻取りドラムセット　６・・水平軸
　りｅ−ライン軸　ｊ　＊　ａステーダンパ　９・・方
立　ｌＯ・・操作ボックス　／ｌ・・ボールチェン　／
、２・・チェノホイル　／Ｊ・・軸付ウオーム　／ｊａ
・・°ウオーム　／３ｂ＋１＠ウオーム軸　／３０・・
ピン　／、？Ｃ１−・肩部　／ｌＩＡ、／４ｔＢ・・ケ
ーシング　／に、／ｌ・働軸受　１７・・圧縮ばねｉｔ
。 ／９・〜ウオームホイル　！／・・小ねじ　λ３・・軸
受　Ｓ＋・・六角穴　コ５・・軸　、２６ｅ・一方向ク
ラッチ　コク・・チェノホイルカバー　、２を中・上枠
　２ｔ・・ブラケット　３１・・巻取ドラム　３．２・
・軸部　３３・・ピン３４！、３に・・ベルト止め溝　
３６・会台金３り・ｅピン　３ｔ・・小ねじ　３ｑ・・
ねじ歯車ＩＩ０＋Ｉ・押え具　ダ／・ｅピン　ダコ・・
ねじ歯車。 特許出願人　オイレス工業株式会社 代理人　新　井一部 ３３ 第８図 第９図 第１０図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ　外倒し窓の障子を押し出す手段と該障子に一端が係
   止され他端が巻取りドラムをζ巻取られるベルトと、開
   口枠に取付けた巻取ドラムと、該巻取ドラムに回転を伝
   えるためのライン軸を備えたものにおいて、ライン軸に
   連結され回転自在に支持されたウオームホイルと、操作
   手段に連結されライン軸に連結されたウオームホイルと
   かみ合う一つの位置とライン軸に連結されたウオームホ
   イルとかみ谷の外れた他の位置をとるように軸方向移動
   自在で且つ回転自在ｌこ支持されたウオームと、該ウオ
   ームにかみ合い一方向クラッチを介して一方向にのみ回
   転自在に支持されるウオームホイルと、ウオームとライ
   ン軸に連結されているウオームホイルのかみ合が外れて
   いる状態からウオームが障子を閉止する方向の回転によ
   りウオームのライン軸に連結されているウオームホイル
   にかみ合せる位置への移動を確保するウオーム復帰手段
   とを含む窓開閉用操作装置。