JPS6024219B2 - 繊維マツトの製法および製造装置 - Google Patents

繊維マツトの製法および製造装置

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JPS6024219B2
JPS6024219B2 JP51002913A JP291376A JPS6024219B2 JP S6024219 B2 JPS6024219 B2 JP S6024219B2 JP 51002913 A JP51002913 A JP 51002913A JP 291376 A JP291376 A JP 291376A JP S6024219 B2 JPS6024219 B2 JP S6024219B2
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JP
Japan
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mat
conveyor
product
machine
forming
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JP51002913A
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イン,ユージーン,レフラ ロメ
フオリスト,スイーアドー,ロウリンズ
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MANBIRU CORP
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Publication date
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Publication of JPS6024219B2 publication Critical patent/JPS6024219B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマットの製法および製造装置に関する。
ガラスのようなからみあった繊維から成る厚いプランケ
ットの製造上の最近の発展により、それぞれからみあっ
た繊維から成る比較的薄い透過性軽量の幅状体を生ずる
複数のたとえば4つないし6つまたはそれ以上の繊維形
成幅状体形成マシンから成る装置が得られている。
これ等の各マシンからの幅状体はこれ等のマシンに隣接
して走行する移送コンベヤに次次に送出し重ね合わせた
幅状体から成る厚い層を形成する。これ等の層はプラン
ケット全厚みにわたり高度の均等性を持つ比較的厚い繊
維プランケットに後で処理する。この複数マシン処理に
より、比較的厚い繊維プランケットを形成する従釆の方
法と比べてとくに得られる製品の均等性において著しい
改良ができた。前記した装置により厚い繊維ガラスプラ
ンケットの製造に著しい改良ができるが、これ等の装置
にはこれ等の装置を一層有効に使うことのできるさらに
別の改良が必要である。5つまたは6つのマシンを含む
前記したような装置を作るのに必要な初期資本支出は数
百方ドルになる。
一旦設備したら各マシンをポット・マーブル方式で運転
するにあたり作業者によりこのマシンの繊維化処理部が
つねに適正に作動することを保証する必要がある。これ
等の装置で作る製品の中には全部のマシンが同時に作用
することを必要とするものも多いが、全部のマシンを使
わないですむ厚みのものも多い。後者の製品を作るとき
は、1つまたは複数のマシンは休止したままになり、マ
シン操作員を遊ばせることになる。一時的に他の仕事に
移す方法もあるが、常に可能であるとは限らない。装置
に対する多額の資本投下の必要と各マシンを運転しても
休止しても同様に必要となる運転費のことを考えると、
所望の製品を作るために必要であるか否かに無関係に全
部のマシンを絶えず有効に運転できれば経済性が著しく
改善される。この問題の1つの解決法として、移送コン
ベヤの各区間に分割しこの移送コンベヤの各区間の移動
方向を可逆的にすることが知られている。
所望の製品すなわち第1製品の製造にマシンの一部だけ
しか必要としない場合には、処理装置の一端におけるマ
シンにより第1製品を作り他端における残りのマシンに
より第2製品を作るのである。第1製品には必要でない
マシンに隣接する移送コンベヤを逆転し、これ等の逆転
移送コンベヤに他のマシンからそれぞれマットを送出す
。これ等のコンベヤは1層または2層或はそれ以上の互
に重ね合わせた層から成る第2製品を第1製品を送出す
端部とは反対の製造装置端部に送出す。この変型は前記
した問題の解決に使うことができるが、この場合製造装
置の各端部に隣接してこれから延びる付加的な処理装置
を必要とするから製造装置全体のスペースが増す。また
製造装置の各端部に同時に処理装置を操作するのに必要
な人員が増す。この付加的な人員は、第1製品が全部の
マシンの作動を必要とするときは余分になる。すなわち
前記の問題に対するこの解決法は作業はでき.るが経済
上の見地から充分には満足ができない。本発明の目的は
、利用空間内に位置する最少量の付加的装置を使うこと
により、すなわち付加的なスペースおよび付加的な操作
員を必要としないで、第1製品を作るのに全部のマシン
の同時の操作を必要としないときであっても、全部また
は若干のマシンを製造装置全体から独立して操作し各各
別の有用な製品を作る方法および装置を提供し、もって
従来の装置の欠点を除こうとするにある。
従ってまた本発明は、高い位置にある繊維化処理機構と
、マット形成室と、このマット形成室の下流側に配置し
たマット送出し場所と、前記マット形成室内に位置し繊
維を集収してマットを形成しこのマットを前記形成室か
ら前託送出し場所に運ぶ孔あきの繊維集収コンベヤと、
この繊維集収コンベヤを経て前記形成室に蓮適する吸引
箱と、一列方向に沿い互に間隔を隔てた複数の前記マッ
ト送出し場所に隣接して走行するように配置され個個の
送出し場所から送出されるマットを次次に重ねて受ける
移送コンベヤとを持つ一列方向に配置した複数のマット
形成マシンを備えた繊維マット製造装置において、繊維
マット形成マシンの少くとも1つを他の形成マシンから
作動的に切離し、この切離したマシンに、集収コンベヤ
からマット送出し場所へと到達する前にマットを取り出
す取り出し部片と、移送コンベヤとは別個に設けたマッ
トを繊維化処理高さ位置付近まで特上げる特上げ装置と
、特上げたマットを所望の長さおよび幅に切断する切断
機と、得られた第2製品を蓄積する蓄積機とを設けたこ
とを特徴とする繊維マット製造装置にある。
本発明はまた、一列方向に配置した複数のマット形成マ
シン各各において、第1の高さ位置で溶融材料を繊維化
し、繊維を形成室に差向けそして冷却し、形成室内に位
置させた孔あき集収コンベヤを経て空気を吸引すること
により繊維をコンベヤ表面上に集収堆積して前記の第1
の高さ位置の下方に実質的な距離を隔てて位置する第2
の高さ位置にマットを形成し、このマットを前記の一列
方向の向きで前記の各形成室の下流側に1つつつ配置し
た複数のマット送り出し場所の1つに前記の各形成室か
ら前記の列の方向に運び、そして各送り出し場所に隣接
して位置する移送コンベヤ上に各マットを順次重ね合わ
せて集収し比較的厚い第1製品を形成する、繊維マット
製造方法において、全数よりも少し、数のマット形成マ
シンを使って第1製品を作り、他方、残りの形成マシン
の少くとも1つを第1製品形成マシンから作動的に切離
し、この切離したマシンにより形成されたマットを集収
コンベヤの下流側から送り出し場所へと運ばれる前に取
り出し、このマットを第1の高さ位置付近まで特上げ所
望の長さに切断して第2製品を得ることを特徴とする、
繊維マット製造方法にある。
本発明の好適とする実施例では、1個または複数個のロ
ーラを使い、集収コンベヤからマットを取出し、このマ
ットを各ローラ表面に模様たとえばダイヤモンド形の模
様を形成する突起を持つ1対の加熱した圧縮ローラの間
に差向ける。
これ等の圧縮ローラはマットに含まれる結合剤を少くと
も部分的に硬化し、所望により多数回にわたり充分に硬
化して厚みを一定にし、マットを適当な装置たとえば吸
引コンベヤにより繊維化機構の高さ位置に特上げる前に
このマットの強度を高める。繊維化処理の高さ位置にお
いて、このマットを1対の引張りローラにより1組の縦
断ナイフまたは縦断ローラへと送りマットの綾部を切取
りまたはこのマットを所望の幅の帯状片に縦断し或はこ
れ等の両方の作用を行う。次でこのマットまたはこれ等
の帯状片を適当な切断装置により所望の長さに切断しロ
ールに巻いて梱包する。本発明では繊維化作業者の自由
時間を利用し、縦断、引張り、切断および蓄積を行う装
置を監視し、また蓄積マットの取出しおよび梱包を行う
ことができる。
本製造装置の全部のマシンを第1の製品に必要であるか
否かと無関係に運転することができ、また付加的な人力
を必要とせずに2種類またはそれ以上の相当に異なる製
品を同時に作ることができる。本発明により得られる多
様性により生産計画で実質的な節約ができ有利である。
本製造装置により作る第1製品の通常比較的厚いプラン
ケツトとその譲導品とに限られるが、本発明により得ら
れる比較的薄い第2製品は、ガスおよび液体のろ過媒体
、航空機の絶縁材等として有用である。比較的厚い繊維
ガラスプランケットを製造する公知の装置として5つの
マシンを持つ装置があるが、本発明製造装置は製品の要
求に従ってそれ以上またはそれ以下の数のマシンを備え
るものであってよいのはもちろんである。
本製造装置では全部のマシンが実質的に同じであるから
、後述の図示の実施例では簡略化のために2つのマシン
だけしか示してない。以下本発明による、繊維マットの
製法および製造装置の実施例を添付図面について詳細に
説明する。
第1図には少くとも3つのマット形成マシン11なるべ
くは4つまたはそれ以上のマシンを一線にそろえた製造
装置のなるべくは一端部に位置させた2つのマシンを示
してある。
各マシン11は移送コンベヤ12に対してマットを移送
するのに都合のよい関係に直列に配置してある。コンベ
ヤー2上にはマシン11から出る複数枚のマットを重ね
ることができる。各マシンおよびその構成部品は、本発
明の実施例においてこれ等の2つのマシンの各端部に隣
接して付加的なマシンを位置させることができることを
考慮して、考えている2つのマシンについて第1図の右
から左に向い順に適当な文字添字を付けることにより識
別する。各マシンは付加的な細引き器、火災式細引き装
置、級糸ローラ等を備えたまたは備えない回転紡糸機の
ような任意普通のものでよい繊維化機構を備えている。
図示の実施例では普通のポット・マーフル法の火災式細
引き繊維化法を使用している。図示の各繊維化機構は、
溶融鉱物費繊維を吐出させ1組の引張りローラー4によ
り引出す溶融つば13を備えている。好適とする実施例
では繊維では溶融つば13内のガラスマーブルを溶融し
て導き出す。これ等のガラス塊片はつもぎ13内にその
中にガラス塊片および溶融ガラスの所望のヘッドを保つ
のに充分な割合で送る。ガラス以外の繊維化材料を使っ
てもよく、また溶融材料を他の源たとえば回分材料を溶
融精製するかまの前炉からの流れみぞから繊維化機構に
供給してもよいのはもちろんである。これ等はすべて普
通の繊維化法である。普通のポット・マーブル式装置の
操作に当たってはガラス塊片またはその他の適当な形状
のガラスをエレベータ34、コンベヤ35、シュート3
9、ホツパ36およびシュート41を介し溶融つば13
に配給する。熔融つぼ13内でこれ等の塊片を溶融する
。溶融つば13の底部に位置する各孔を経て複数条の1
次繊維42を吐出させる。各繊維化機構からカーテン状
に浸出させた1次繊維42は、引張りローラ14により
引張り、細引きバーナ43の面を横切って延ばす。バー
ナ43は高温の流出ガスを高い速度でダクト45の開い
た口44に向い差向ける。マシンの幅方向にわたり複数
のっぽ13、引張りローラ14および細引きバーナ43
を整合させ集収コンベヤ15の幅とコンベヤ15上に集
収しようとする製品の所望の厚みとに対応する一様な流
れの繊維を生成する。各引張りローラ14の下方には1
次繊維を均等な間隔を隔てて熱ガスに案内するように案
内棒40を位置させてある。各バーナ43からの熱ガス
の流れに入ると、1次繊維42はふたたび軟化し水平に
細引きされ、細い直径の短い繊維となり、ガス流によっ
て運ばれる。細引き作用は流出ガスの流出径路が片持ち
状態にあるフィラメント端部を越えた部分で起る。各繊
維はバーナ43からの高速の流れによりガス流内に吸引
される比較的冷し、大気空気により1次フィラメント端
部から1インチ(2.54節)離れぬ内に凝固する。細
引さした繊維とバーナ流出ガス流と吸引した大気空気と
はダクト45の口44を経て送出す。口44は吸引する
空気の鼻を制御し運ばれる繊維の流れの乱れが最少にな
るように寸法を定めてある。繊維の流れは96インチ(
243.84伽)のダクト45を横切って並ぶ12個ま
たは1針固のバーナ43(6個または8個のっぽ13)
の群から形成する。
繊維流を水平流から垂直流に曲げながら層流を保持する
。ダクト45の湾曲部の内側半径は約18ないし24イ
ンチ(45.72ないし60.96肌)である。ダクト
出口48における逆うず作用はダクト45のまつすぐの
堅方向区間の寸法を轡曲部の内半径の少くとも6倍の長
さに定めることにより最小にできる。ガスによって運ば
れた繊維をダクト45から繊維集収コンベヤ15および
下側の吸引箱51の上方に位置する形成室49内に放出
する。
結合剤は、ダクト出口48に隣接して適宜に位置させた
結合剤施し器(図示してない)から液体噴霧として流れ
の中に混合できる。冷却大気空気への繊維の露出を最高
にし結合剤と繊維との混合を高めるように、ダクト45
の出口48を集収コンベヤ15から実質的な距離だけ上
方に位置させる。形成室49内の大気空気の流れは熱ガ
スに大体平行するように制限されている。すなわちこの
空気流は出口48の付近から室49内に入る。集収コン
ベヤ15上に広い区域を設けて集収コンベヤ15の上下
の圧力差を低く保ち、低速高容積の流れの形で空気を抜
き出す。こうして繊維の冷却を繊維に過度の乱れまたは
衝撃を与えずに高める。形成室49の上流側および下流
側の各壁52の下部唇状部は、集収コンベヤ15に近接
して配置され、コンベヤ15が連続して通過する穴に密
封部片(図示してない)を設けコンベヤ15の高さ位置
で空気が入込まないようにする。
空気は本製造装置から、吸引箱51の壁に形成した各口
56を介して連結した1台または複数台の送風機55に
より集収コンベヤ15を経て適当な排出筒57へと導く
。多孔費の積層材から成る1つの層をロール53から引
出し集収コンベヤ15への繊維の集収に先だってコンベ
ヤ15に横たえて積層品を形成するようにできる。
多孔質の積層材はたとえば、ガラス繊維または他の繊維
質材料から成る粗布と、形成室内に集収しようとする繊
維費マットの密度とは著しく異る密度を持つ薄いガラス
繊維マットと、たわみ性の多孔質重合体シート材のよう
な他の多孔質のたわみ性材料とからなっている。この工
程は任意工程であり選ばれた製品の製造だけに使われる
。チェーン形の実収コンベヤー5は有効である。
集収コンベヤ15の上側走行部分は、1対のローラ58
,59の上側を通り、吸引箱51の上方に位置させた格
子61に対し糟動するように支えてある。からみあった
繊維から成るマット16は形成室49内で集収コンベヤ
15上に形成され、普通の方法で集収コンベヤ15から
取出し中間コンベヤ33またはその他の適当な装置によ
りたとえば1個または複数個のローラ或はその他の普通
のマット運搬装置により移送コンベヤ12に移送する。
マット16を集収コンベヤー5から取出した後に、集収
コンベヤ15は適当な清掃装置73(図示してない)を
通過させ、マット16が伴ってくる付着繊維および結合
剤を除く。集収コンベヤ15は次で吸引箱51の下側を
通すことによりローラ58にもどす。本製造装置の正規
の操作では集収コンベヤー5の速度はそれぞれ中間コン
ベヤ33および移送コンベヤ12の速度と合わせる。
種種のコンベヤ間の速度差が変化してマット16が集収
コンベヤ15から中間コンベヤ33にそして移送コンベ
ヤー2に或は移送コンベヤ12の各区間の間を移る際に
マット16に応力が加わらないようにする。変速形の主
駆動電動機74は複数のコンベヤの取出し場所に対して
1本の直線軸75を駆動する。これ等の取出し場所は各
集収コンベヤー5に対する可変遠駆動装置76およびベ
ルトまたはチェーン78と移送コンベヤ12の各区間に
対する可変速駆動装置31およびベルトまたはチェーン
81とを備えている。適当である場合には移送コンベヤ
ー2の各区間の逆作動のために駆動装置31は選択的に
作動できる逆転装置を備えていてよい。本製造装置では
前記したような従来のこの種の装置の場合と同様に厚み
方向にわたり極めて均等な性質を持つ厚いプランケツト
を、移送コンベヤ12上で複数枚の繊維質マットを相互
に重ね合わせることにより作ることができる。個個の各
マットは4つ、5つまたはそれ以上のマットマシンを並
置した装置に沿ってそれぞれのマシンで作られる。複数
の個個のマットから成る厚い軽量のプランケットは次で
、個個のマットを相互に接着し、適宜の成形または高密
度化或はこれ等の両方を行い、成形のために縁部除去を
行い、包装するために別の普通の処理装置(図示してな
い)に運ぶ。これ等の従来の製造装置で作る製品が、並
置したマシン全部を作動させる必要があるだけの厚みま
たは密度を持つときはこの製造装置は極めて有効に作動
する。しかし全部のマシンを作動させなくてもよい製品
も多い。従来の製造装置でこのように一部のマシン(=
第1グループマシン)を作動させるときは、製品に必要
のないマシン(=第2グループマシン)を停止するかま
たは第2グループマシンの下方の移送コンベヤの各区間
の移動方向を逆にする必要があり、惹ては、第2グルー
プマシンにより作られ第1グループマシンによる製品を
送出す端部とは反対のマシン列端部に送出されるマット
を処理するのに必要なスペースおよび装置に対する付加
的な投資をする必要があった。そしてしかもこのような
場合は、繊維化処理の各高さ位置の間の距離(堅方向に
は約30なし、し4皿で水平方向には10ぴtまたはそ
れ以上にもなる)が大きすぎて繊維化作業者が自身で第
2製品を処理することができないのでこれの処理に別の
作業者が必要であった。前記した問題を解決し前記の従
来の製造装置の効率および普遍性を著しく高める本発明
では、集収コンベヤー5の下流端からマット16を敬出
す取出し部片と、マット16を繊維化処理高さ位置に上
げる特上げ機と、マット16を所望の長さに切断する切
断機と、これ等の所望の長さのマットを包装に適当な形
に箸積する蓄積器とを備えている。
本発明の装置それ自体は第2図に示してあり、また本発
明の全装置に対する関係は第1図に示してある。
第2図に示すようにマット16は、複数の装置の1つま
たはその組合わせにより集収コンベヤー5から取出す。
マット16は桑収コンベヤ15から特上げ機すなわち吸
引コンベヤ114と組合わせた単一の取出し部片すなわ
ちローラ99を使って敬出すことができる。吸引コンベ
ヤ114は吸引作用(入口208を介しコンベヤ面21
6の下方の吸引箱に連結した送風機115により生ずる
)によりマット16を弱く吸着しこれを上昇させる。マ
ット16を集収コンベヤー5の走行方向とは大体反対の
方向にはぎ取るように位置したローラ99を使い、マッ
ト16が集収コンベヤ15に粘着することによって裂け
る機会を減らすのがよい。集収コンベヤ15から取出し
た位置のマット上面はまだ集収コンベヤ15上にあるマ
ットの上面に対し鋭角を挟むのがよく、とくにマット1
6の引製強さがごく低い場合にマット16が引裂けない
ように小さな鋭角を挟むのが最もよい。
マット16が熱硬化性結合剤を含むときは、少くとも部
分的に硬化しマット16を繊維化高さ位置に上昇させる
前に結合剤を全く硬化させるのも望ましいことが多い。
このことはマット16を、支持体104に取付けた1組
の加熱圧縮ローラ100,102の挟み部を、この挟み
部の寸法を調節して異る寸法のマットに適応しまたはマ
ットに異る圧縮量を加えることができるようにして通過
させることによりできる。互に対向するローラを挟み部
寸法の容易な調節ができるように取付けることは、当業
界にはよく知られているから詳細には図示してない。圧
縮ローラー00,102の表面はなめらかであるが、と
くにマット内の繊維の直径が極めて細いときに圧縮ロー
ラの少くとも一方のローラの表面がたとえば第3図のロ
ーラ10川こ示したひし形模様のような浮世し模様を持
つのがよい。そして両方のローラ100,102が浮出
模様を持つのがなおよい。どのような模様でも適当であ
る。また第3図に示したひし形模様を得る安価な方法は
、ローラのまわりに展延した金属の帯状部片を巻付け、
この展延金属を各ローラにこのローラを加熱したときに
金属がゆがまないようにするのに充分な点で溶接しまた
はその他の任意適当な手段で取付ける。各ローラ100
,102はガスバーナまたはその他の任意適当な加熱装
置により適当な温度に加熱しマット16内に含まれる結
合剤が所望の程度に硬化するようにしてある。
圧縮ローラ100,102を使うときは、これ等のロー
ラは築収コンベヤ15とほぼ同じ表面速度で駆動しなけ
ればならない。結合剤の硬化から生ずる蒸気は、排出ダ
クト110に蓮適するおおし、108により集めること
ができる。ダクト110は、適当な送風機またはその他
の吸引源に連結することによりわずかに負の圧力に保つ
。圧縮ローラの代りに吸引コンベヤ上のマットに隣接し
て位置させた加熱器(図示してない)たとえば赤外線燈
または普通の硬化がまを使ってもよい。ローラ112は
マット16を繊維化処理高さ位置に特上げるために吸引
コンベヤ114に確実適正に案内する。
吸引コンベヤ114は第4図に詳しく示すように入口2
08を介し吸引送風機115に蓮適する吸引室206を
備えている。コンベヤ114の作用面216は任意の多
孔質材料でよいが、頭部ベルト車201および尾部ベル
ト車20川こ取付けた透視できるキャップケンブリッジ
形チェーン駆動網布が好適である。チェーン218は、
作用面216の各側部に位置し、尾部ベルト車200お
よび頭部ベルト車201の各端部で駆動軸202に取付
けたスプロケット205に掛けてある。各駆動軸202
はまくらブロック軸受204内に取付けてある。駆動軸
202の1つは可変遠駆動装置によりまたは集収コンベ
ヤ15の駆動装置に適当に連結することにより駆動する
ことができる。吸引コンベヤ114の吸引室206は、
作用面216が滑動するおおし、板210により多孔質
作用面216から隔離してある。おおし、板210の長
手方向に沿う中央部分212は、大気空気をおおし、板
210を経て吸引室206内に入らせるように多数の小
さな孔214を形成してある。吸引室206によりマッ
ト16を作用面216に保持し、上昇する吸引コンベヤ
114の急な堅方向傾斜に沿い滑動したり落下したりし
ないで、上昇させる。繊維化処理高さ位置は繊維化作業
者の予備時間を最も有効に利用できる効果があるのでマ
ット16をさらに処理するために繊維化処理高さ位置に
特上げるのがよいが、繊維化処理高さ位置の付近すなわ
ち適当に近接した他の高さ位置を使ってもよい。
たとえば繊維化処理作業者は第2製品の処理のために1
肌または2肌を上下することも可能ではあろうが、主た
る任務区域における作業の効率および性能は低下してし
まうであろう。第1図および第2図では吸引コンベヤ1
14により繊維化処理高さ位置に特上げたマット16は
ローラ116上を通すことによりコンベヤ114から除
く。
マットを綾部を切落すかまたはその幅より挟し、帯状片
に縦断しようとすれば、このことはマット16を支持部
片119(第5図にも示してある)に取付けられて回転
する互に間隔を隔てた円板カッタ118の間に通すこと
によって行う。カツタ118は鋭い緑部を持ち下部金敷
12川こ当てがわれてし、て前進するマット16をきれ
いに切断する。このためには任意普通の繊維ガラスマッ
ト縁切りおよび切断装置を使えばよい。マット16は連
続的に作るからマット16を蓄積のために適当な長さに
切断する必要がある。この作用は金敷125に対し作用
する普通のカッタ124を使うことによってできる。任
意適当な繊維ガラスマット切断装置を使うことができる
からカツタ124は詳しくは示してない。マット16は
コンベヤ126またはその他の任意適当な運搬装置によ
り蓄積器に、また適宜ローラ127に運ぶ。この蓄積器
は長いマットを密実なロール13川こ巻取る巻取機12
8でよい。マットは必ずしもロールに巻取る必要はない
。繊維化処理作業者は切断帯状片を取出しこれ等の帯状
片を包装のために積重ねまたは工場の他の区域に移送す
る。繊維ガラスマットをロール130に蓄積するときは
任意適当な巻取機を使うことができる。ロールに巻いた
後に繊維化処理作業者はこのロールを巻取機からはずし
この巻取機を次のロールを作るためにもとにもどしロー
ルを包装し所望により任意適当な手段によりたとえばコ
ンベヤ、シュートまたは貨物用昇降機により貯蔵区域に
移送する。本発明に必要なわけではないが、繊維化処理
高さ位置に1組または複数組のマット引張りローフまた
はマット押しローラー22を設けるのがよい。ローラ1
22はその間に、マット16を弱くつかんでマット16
を繊維化処理高さ位置の処理線に沿い引張りまたは押し
或はこれ等の両作用を行い縁取り切断装置を通るマット
16の流れをさらに均等にするために調節自在挟み部寸
法を持つ普通のローラである。前記したようにポット・
マーブル式の各マットマシンにおいては、繊維化処理作
業者は1次繊維42の形成区域に留まってひんぱんな監
視ともしあれば繊維化処理作業の誤動作の補正を行わね
ばならない。
しかし、この仕事は通常は繊維化処理作業者の作業時間
の半分以上を占めるものではない。従って繊維化処理作
業者はその第1の任務とは別に繊維化処理高さ位置で本
発明装置を監視し、製品を蓄積し、蓄積した製品を生産
ラインの端部から取出し、必要に応じ製品を梱包し、こ
の製品を製造工場の貯蔵所または他の箇所に運ぶために
適当な運搬装置上におくという第2の任務を行なうだけ
の余裕時間がある。この製品が仕上がり製品である場合
にはその中に含まれる結合剤を充分に硬化させることが
できるし、また何らかの付加的な処理を必要とする中間
製品である場合にはその中に含まれる結合剤を部分的に
硬化させるかまたは全く硬化させないこともできる。こ
うして本発明は付加的なスペースを必要とせずに高価な
製造装置を第1製品の需要と無関係に高い効率で作動さ
せること、そしてさらに製品に多様性をもたせることを
可能とする。所望の第1製品と厚みまたは密度以外の点
で異なる第2製品を、第2グループマシンにおいて作る
ことができる。
たとえば繊維化装置に異るガラス組成物を供給し、また
は各マシン内の繊維形成機構の数または繊維形成機構の
オリフイスの寸法を変えることにより組成および直径の
異る繊維を作ることができる。たとえば6マシン装置内
の4つの第1グループマシンが従来の場合のように互に
協働し製品に適当な組成Aの比較的粗い繊維を持つ繊維
ガラス熱絶縁材の厚いプランケットを作るとすると、第
2グル−プマシンの1つはガスろ過媒体として適当な組
成Bの比較的細い直径の繊維から成る薄いマットのロー
ルを形成し、他の第2グループマシンは、組成Aまたは
組成Bに類似のまたはこれ等の組成とは異る直径を持つ
組成A、組成Bまたは組成Cのガラス繊維を含む繊維ガ
ラス粗布裏当ての薄いマットのロールを形成するように
できる。複合製品すなわち各層が互に異る性質を持つ2
層またはそれ以上の層を持つ第2製品を作るとき、そし
てこの第2製品に2個またはそれ以上の第2グループマ
シンを使えるとき、第6図に示した変型を使うことがで
きる。
本変型ではマット16aはaマシンで形成する。マット
16aは第1層に望まれる性質を持つ繊維から成ってい
る。マット16aは圧縮ローラ100a,102aによ
り築収コンベヤ15aから取出し、コンベヤ101によ
り第2の隣接するbマシンに運ぶ。bマシンでは第2の
繊維層を形成する。第2層を形成する繊維はこの層に望
まれるそして第1層形成繊維とは異なる性質を持ってい
る。bマシンから出る第2層を次で前記した本発明装置
により処理する。第6図に示した変型では圧縮ロ−ラ1
00a,102aは常温で作動できる。
この場合各ローフ100a,102aは単に引張りロー
ラとして使用することも、また加熱してマット16a内
の結合剤を部分的にまたは充分に硬化させることもでき
る。各ローラ100a,102aはマット16aを圧縮
しその厚みを固定するのに使うことができる。たとえば
マット16aに、bマシンの端部に泣臆する圧縮ローラ
によりbマシンで形成する第2層に後に与える密度とは
異る密度を、与えることが望ましいことがある。第7図
には別の変型を示してある。
本変型では複合の2層の製品を単一のマシンで作ること
ができる。図示の装置は「次次の2条の繊維の流れを単
一のマシンの同じ集収室内に差向ける。2条の各流れに
対し形成する繊維の種類と相対形成割合とを変えること
により、各層の性質および厚みを制御し所望の製品を作
るこ‐とができる。
本変型の集収室から出る重ね合わせた2層は次で前記し
た本発明装置により処理することができる。なお本発明
はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことが
できるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明製造装置の1実施例の2つのマットマシ
ンの側面図、第2図は第1図に示した製造装置の一部の
拡大側面図、第3図は第2図の3一3線に沿い矢印の向
きに見た正面図、第4図は第2図の4−4線に沿い矢印
の向きに見た正面図、第5図は第2図の5一5線に沿い
矢印の向きに見た平面図である。 第6図は本発明製造装置の変型の部分側面図、第7図は
本製造装置のなお別の変型の1つのマットマシンの部分
正面図である。11……マットマシン、92……移送コ
ンベヤ、15・・・・・・集収コンベヤ、49・・・・
・・マット形成室、51……吸引箱、99……ローラ(
取出し部片)、114・・…・コンベヤ(特上げ機)、
124・・・・・・切断機、128・・・・・・巻取機
(蓄積機)。 門3・F中・ F王『4 F『三・ 計 F『日 戸『‐7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一列方向に配置した複数のマツト形成マシン各各に
    おいて、第1の高さ位置で溶融材料を繊維化し、繊維を
    形成室に差向けそして冷却し、形成室内に位置させた孔
    あき集収コンベヤを経て空気を吸引することにより繊維
    をコンベヤ表面上に集収堆積して前記の第1の高さ位置
    の下方に実質的な距離を隔てて位置する第2の高さ位置
    にマツトを形成し、このマツトを前記の一列方向の向き
    で前記の各形成室の下流側に1つづつ配置した複数のマ
    ツト送り出し場所の1つに前記の各形成室から前記の列
    の方向に運び、そして各送り出し場所に隣接して位置す
    る移送コンベヤ上に各マツトを順次重ね合わせて集収し
    比較的厚い第1製品を形成する、繊維マツト製造方法に
    おいて、全数よりも少い数のマツト形成マシンを使つて
    第1製品を作り、他方、残りの形成マシンの少くとも1
    つを第1製品形成マシンから作動的に切離し、この切離
    したマシンにより形成されたマツトを集収コンベヤの下
    流側から送り出し場所へと運ばれる前に取り出し、この
    マツトを第1の高さ位置付近まで持上げ所望の長さに切
    断して第2製品を得ることを特徴とする、繊維マツト製
    造方法。 2 集収コンベヤの上流側端部に繊維の堆積に先だつて
    多孔質の積層材料を送ることにより、この多孔質積層材
    料に積層したマツトを形成する前項1に記載の方法。 3 孔あきの集収コンベヤの繊維の集収に先だつてこれ
    等の繊維に熱硬化性結合剤を施し、マツトを集収コンベ
    ヤから取り出した後そして繊維化処理高さ位置付近に上
    昇させる前に加熱して前記熱硬化性結合剤を少くとも部
    分的に硬化させる前項1または2に記載の方法。 4 溶融材料の繊維化処理を、第1製品に対して作動す
    るマシンで作る繊維と第2製品に対して作動するマシン
    で作る繊維とが異る直径を持つように制御する前項1〜
    3のいずれかに記載の方法。 5 溶融材料の繊維化処理を、第1製品に対して作動す
    るマシン内で繊維化する溶融材料と第2製品に対して作
    動するマシン内で繊維化する溶融材料とが異なる組成を
    持つように制御する前項1〜4のいずれかに記載の方法
    。 6 第2製品形成マシンによるマツトの形成を、第1製
    品形成マシン以外の形成マシンにより形成されたマツト
    の上で行い積層された第2製品を得る前項1〜5のいず
    れかに記載の方法。 7 高い位置にある繊維化処理機構と、マツト形成室と
    、このマツト形成室の下流側に配置したマツト送出し場
    所と、前記マツト形成室内に位置し繊維を集収してマツ
    トを形成しこのマツトを前記形成室から前記送出し場所
    に運ぶ孔あきの繊維集収コンベヤと、この繊維集収コン
    ベヤを経て前記形成室に連通する吸引箱と、一列方向に
    沿い互に間隔を隔てた複数の前記マツト送出し場所に隣
    接して走行するように配置され個個の送出し場所から送
    出されるマツトを次次に重ねて受ける移送コンベヤとを
    持つ一列方向に配置した複数のマツト形成マシンを備え
    た繊維マツト製造装置において、 繊維マツト形成マシ
    ンの少くとも1つを他の形成マシンから作動的に切離し
    、この切離したマシンに、集収コンベヤからマツト送出
    し場所へと到達する前にマツトを取り出す取り出し部片
    と、移送コンベヤとは別個に設けたマツトを繊維化処理
    高さ位置付近まで持上げる持上げ装置と、持上げたマツ
    トを所望の長さおよび幅に切断する切断機と、得られた
    第2製品を蓄積する蓄積機とを設けたことを特徴とする
    繊維マツト製造装置。 8 取り出し部片をローラにより構成し、ローラ上方を
    通る取り出したマツトの上面が繊維集収コンベヤからま
    だ取り出してないマツトの上面に対し鋭角を挾むように
    位置させた前項7に記載の装置。 9 マツトをその中に含まれる結合剤が少くとも部分的
    に硬化するのに充分な温度に加熱する加熱装置を備えた
    前項7または8に記載の装置。 10 加熱装置を1対の圧縮ローラにより構成し、これ
    等の圧縮ローラの少くとも一方の外面に浮出し模様を設
    けた前項9に記載の装置。 11 持上げ装置を、尾端部に隣接して位置させた案内
    部片を持ちマツトを適正な位置に適正に整合するように
    担持する吸引コンベヤにより構成した前項7〜10のい
    ずれかに記載の装置。 12 マツトの縁部切取機と、マツトを2条またはそれ
    以上の帯状片の縦断する縦断機とを備えた前項7〜11
    のいずれかに記載の装置。 13 繊維化処理高さ位置の付近に位置し持上げ装置か
    らのマツトの取り外しおよび切断機を経て蓄積器へのマ
    ツトの流れを容易にする少くとも1対の従動引張りロー
    ラと、切断機と蓄積器との間に位置しマツトを蓄積器へ
    と運ぶコンベヤとを備えた前項7〜12のいずれかに記
    載の装置。 14 蓄積器を、ロールの形にマツトを巻取る巻取機に
    より構成した前項7〜13のいずれかに記載の装置。 15 繊維集収コンベヤの上流側端部に隣接して位置し
    多孔質の積層裏当て材料を繊維集収コンベヤに送る送り
    装置を備えた前項7〜14のいずれかに記載の装置。 16 他のマシンの少くとも1つにより形成したマツト
    を積層裏当て材料として送る送り装置を備えた前項7〜
    15のいずれかに記載の装置。
JP51002913A 1975-01-15 1976-01-14 繊維マツトの製法および製造装置 Expired JPS6024219B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US541358 1975-01-15

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