JPS60242007A - セラミツク押出し成形機 - Google Patents

セラミツク押出し成形機

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Publication number
JPS60242007A
JPS60242007A JP10008284A JP10008284A JPS60242007A JP S60242007 A JPS60242007 A JP S60242007A JP 10008284 A JP10008284 A JP 10008284A JP 10008284 A JP10008284 A JP 10008284A JP S60242007 A JPS60242007 A JP S60242007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extrusion
molding machine
extrusion molding
ceramic
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10008284A
Other languages
English (en)
Inventor
玉木 宣男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10008284A priority Critical patent/JPS60242007A/ja
Publication of JPS60242007A publication Critical patent/JPS60242007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セラミック押出し成形機、特1こセラミック
成形体を1つの金型から同時1こ多数成形しつつ押し出
すよ−、1こtだセラミック押出し成形機に関する。
(従来技術) 従来より、セラミック原料粉末とバインダとを混練しつ
つ圧送する押出しスクリュを備え、圧送されてくるセラ
ミック材を押出し部に設けた金型から押し出すようにし
た押出し成形機はよく知られている。
ところで、このような押出し成形機においては、バイン
ダの粘性を低下させてセラミック原料粉末とバインダと
の混線性を向上させるため、押出し成形機全体を、例え
ば10℃程度の低温に冷却するようにしていた。
しかしながら、このように押出し成形機の全体を低温に
保持すると、確かにバインダの粘性が低下して混練性は
向上するものの、冷却によりバインダーの付着性が増加
して、押し出されてくるシートや棒材等のセラミンク成
形体は相互の付着性が増加し、例えば多数枚のシートを
同時に押し出すようにしrこ場合、シートが相互に付着
しやすくなって、例えばパンチング等により打粘抜きを
行なうと、多数枚のシートが相互に付着して分離できな
くなってしまうといった問題があった。
このため、従来の押出し成形機では、例えば一枚のシー
トを押し出すといったように、単一のセラミック成形体
を押し出すようにし、更に、後のパンチング工程等にお
いても、シート等を重ねたままパンチングすることがで
きないので、きわめて生産性か悪いといった問題があっ
た。
(発明の目的y したがって本発明は、多数のセラミック成形体の同時押
出しが可能で、同時押出しによっても押し出された多数
の成形体が相互に付着することのない、換言すれば、゛
きわめて分離性が良い性質を与えることができるセラミ
ック押出し成形機を提供することを目的とするものであ
る。
(発明の構成) このため、本発明においては、押出し成形機の押出しス
クリュ部分においては、従来と同様混練性を高める意味
で冷却を行なう一方、押出しスクリュ以降の押出し部に
おいては、逆に押し出すべきキャパシタ材を所定の温度
に加熱し、加熱することによって押し出される成形体の
付着性の増加を防止するようにしたことを基本的な特徴
としている。
(発明の効果) 本発明によれば、多数枚のシートや多数本の棒材を同時
に押出しても、相互にきわめて容易に分離することかで
き、したがって重ねたル;態のままパンチング等を行な
っても、その後に簡単に分離することができるので、こ
の種押出し成形機の生産性を著しく高めることかできる
(実施例) 以下、本発明の実施例について添付の図面を参考に、具
体的に説明する。
第1図、第2図に示すように、押出し成形機の本体を構
成するシリング1に連続して金型2を備えた押出し部3
が設けられている。この」1記シリング1には、図示の
如く押出しスクリュ4が設けられており、この押出しス
クリュ4を回転駆動することにより、シリング1内1こ
投入されたセラミック原料とバインダとは混練され、押
出しスクリュ4の外周に設けた螺旋羽根4aによって混
練されつつ押出し部3に押し出されてくる。
この押出しスクリュ4の内部には、第1図に点線で示す
ように、冷却水の循環路4cが形成されており、このシ
リンダ1の内部を約1(l’c程度の温度に維持するよ
う冷却が施されている。
一方、押出し部3は、シリング]に連続する筒部3aと
、何形メツシュ5を取り付けかつ金型2を支持する筒部
3bとがらなり、その夫々の筒体の内部には、つオータ
ージャケット6.7が夫々形成されており、この部分に
は、使用するバインダのケ゛ル化温度以下ではあるがゲ
ル化温度にがなり近い温度にまで加熱された温水が、図
示しない温水供給手段から各温水流入孔6a+ 7aよ
り供給され、上記つオータージャケット6,7を循環し
、温水出口6b、7bがら排出され、その開において、
内部の押し出されるべきセラミック材を加熱する。
上記押出し部の第2筒部3bと第1筒部3aとの境界部
に支持された何形/°ツシュ5は、第3図にその斜視図
を示すように、多数枚のシートを成形するために、横方
向に多段のスリン) 5a、5a、・・・を構成した一
種のじゃま板として構成されており、第1筒部3aに溜
まったセラミック材が、押出しスクリュ4の推力によっ
て発生される圧力を受けると、何形メツシュ5を通って
何形メツシュ5の各スリン)5a、5a+ ・・・によ
り多数枚のシートに成形され、骨形メンシュ5を通過し
た多数枚のシートは、第2筒部3bの先端1こ支持した
金型2内において成形され、かつ多数枚が相互に重ねら
れた状態で第2図に示すように押し出されてくる。
このようにして、多数枚か積み重ねられた状態で押し出
されてくるシートは、」二記のように押出し部において
加熱されているため、きわめて良好に分離する。
(実施例1) セラミンク原料 A之=0+ 10(1部パイング /
チルセルロース ′7部 可塑剤 グリ(ニリン 2部 (メチルセルロー人 ゲル化7i1j 60°C)予混
合したのち、押出し成形機で成形、何形した。スクリュ
混練部(1,4)では冷却し、材料温度を15°Cとし
た。スクリュ混練後より金型部にかけて加熱し、材料温
度を30°Cとして金型を通過させた。金型は、5關の
丸形を50フあけたメツシュを設は通過させた。成形体
はSmm九棒が50フ連続して成形されたが、1コずつ
分離できた。
(実施例2) セラミック原料としてチタン酸バリウムを用いてバイン
ダ可塑剤は実施例1と同じにした。スクリュ混線部(1
,4)では材料温度を12°Cにし、金型付近で材料温
度を40℃とし、金型内部に0.2II1mの幅の長さ
90mmのスリットを10枚設け、原料を通過、骨形し
た。骨形後、シートを分離したら1枚ずつきれいに分離
できた。
(比較例1) 実施例2と同じ配合で、金型付近では加熱せずにそのま
ま材料温度は12℃として、同じシート状金型を通過さ
せた。成形後、シートを分離しよもとしたが分離せず、
一体化してしまった。
(比較例2) 比較例1と同一配合で、金型付近の温度を23℃として
比較例1と同じ金型で成形した。成形体の一部は分離す
るものもあるが、一体化するものもみられた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかがる押出し成形機の要部断面図、第
2図は同じく要部の斜視図、第3図は枡形メンシュの一
例を示す斜視図である。 1・・・シリンダ、2・・・金型、3・・・押出し部、
4・・・押出しスクリュ、6,7・・ウォータージャケ
ット。 特許出願人 株式会社村田製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック原料粉末とバインダとを混練しつつ圧
    送する押出しスクリュを備え、圧送されてくるセラミッ
    ク材を押出し部に設けた金型から押し出すようにした押
    出し成形機において、上記押出し成形機の押出しスクリ
    ュ部において、セラミック材を冷却する冷却手段を設け
    る一方、上記押出し部においてセラミック材をバインダ
    のゲル化温度以下の温度で加熱する加熱手段を設けたこ
    とを特徴とするセラミンク押出し成形機。
JP10008284A 1984-05-17 1984-05-17 セラミツク押出し成形機 Pending JPS60242007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10008284A JPS60242007A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 セラミツク押出し成形機

Applications Claiming Priority (1)

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JP10008284A JPS60242007A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 セラミツク押出し成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60242007A true JPS60242007A (ja) 1985-12-02

Family

ID=14264516

Family Applications (1)

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JP10008284A Pending JPS60242007A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 セラミツク押出し成形機

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JP (1) JPS60242007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005280086A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Kyocera Corp セラミック成形体の押出成形機及び押出成形方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005280086A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Kyocera Corp セラミック成形体の押出成形機及び押出成形方法
JP4726427B2 (ja) * 2004-03-29 2011-07-20 京セラ株式会社 セラミック成形体の押出成形機及び押出成形方法

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