JPS60241531A - かみ合いクラツチ - Google Patents

かみ合いクラツチ

Info

Publication number
JPS60241531A
JPS60241531A JP8915185A JP8915185A JPS60241531A JP S60241531 A JPS60241531 A JP S60241531A JP 8915185 A JP8915185 A JP 8915185A JP 8915185 A JP8915185 A JP 8915185A JP S60241531 A JPS60241531 A JP S60241531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
star
ratchet gear
ring
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8915185A
Other languages
English (en)
Inventor
オツトー・シユテーデリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maag Zahnrader und Maschinen AG
Original Assignee
Maag Zahnrader und Maschinen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maag Zahnrader und Maschinen AG filed Critical Maag Zahnrader und Maschinen AG
Publication of JPS60241531A publication Critical patent/JPS60241531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/02Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
    • F16D23/10Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches automatically producing the engagement of the clutch when the clutch members are moving at the same speed; Indicating synchronisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、かみ合いクラッチであって、歯列の形成され
た第1及び第2のクラッチ部分と、該第1のクラッチ部
分に保合可能で第2のクラッチ部分と常にかみ合い状態
にある、歯列の設けられた軸方向で移動可能な星形部分
と、前記第1のクラッチ部分で軸方向にねじ込み式にガ
イドされたラチェット歯車とを有しており、前記星形部
分と、ラチェット歯車との間に複数のつめが設けられて
いて、これら複数のつめのうちのそれぞれ1つが、クラ
ッチ解除された状態で前記第1及び第2のクラッチ部分
のうちの特定の一方が他方を追い越した時に係止され、
これ罠よって前記ラチェット歯車がかみ合い方向でねじ
込まれるようになっておりさらに、前記星形部分に軸方
向で2つのストッパが設けられており、これらのストッ
パのうちの一方のストッパかかみ合い方向でねじ込まれ
る際に、前記星形部分がラチェット歯車によって軸方向
で連行されるのを補助し、他方のストッパが星形部分の
かみ合い状態でラチェット歯車の戻り運動を妨げる形式
のものに関する。
先行の技術 このような形式のかみ合いクラッチ(スイス国特許第3
90007号明細書参照)のかみ合いは、2つの部分運
動によって得られる。互いにかみ合うクラッチ部分のら
せん状に行なわれる第1の部分運動は、並目ねじと連絡
したラチェット係゛合装置によって生ぜしめられる。第
2の部分運動は外力によって生せしめられる。つめとラ
チェット歯車とから敗るラチェット係合装置は、かみ合
うクラッチ部分と同様の軸方向行程を生せしめる。第1
の部分運動中に、つめがラチェット歯車に係合し、これ
によって他方のクラッチ部分に関連して同様のらせん状
運動が行なわれる。
互いに保合し合う歯列の両側面か第1の部分運動終了時
に接触し合うと直ちに、互いにかみ合うクラッチ部分の
一方は、このクラッチ部分で軸受けされたつめと共に他
方のクラッチ部分に対して軸方向でわずかに運動する。
しかしながら軸方向で運行されるラチェット歯車は、保
合状態にある並目ねじに応じてさらにらせん状運動を行
なう。この際、ラチェット歯車はつめに対して回転し、
これによって、第1の部分運動中に負荷されたつめが所
望の形式で負荷解除される。
つめに対するラチェット歯車の回転の大きさは、一方で
は並目ねじのリード角によって形成され、他方では第2
の部分運動の軸方向区間によって形成される。この軸方
向区間自体は互いにかみ合う歯列の幅に基づいている。
歯幅が広くなり、ひいては前記軸方向区間が長(なるに
従って、相対的な回転角度が大きくなる。この回転角度
は、第2の部分運動中に2チエツト歯車がつめの下側へ
ずれるのを避けるために、つめとラチェット歯車の歯数
とを規定する除に、(基準となる大きびはつめの数及び
ラチェット歯車の歯数によって得られる)考慧する必要
がある。ラチェットa車がつめの下側へずれてしまった
時には、クラッチを解除する際に当該のつめがラチェッ
ト歯車に悌止し、解除運動がロックされる。
動力学的な理由により、大きいリード角が必要であって
、歯幅、つまり第2の部分運動の区間も、伝達しようと
するトルクによって規定されるので、つめ及びラチェッ
ト歯車の歯数を少な(しなければならない。しかしなが
らこれは、2つの可能なラチェット係合間の角度、いわ
ゆる追い越し角度が大きいことを意味し、これによって
、かみ合い時に大きい角速度でつめに強くぶつかり、ラ
チェット係止装置が危険にさらされることになる。
このような欠点をmけるために、並目ねじの代わりに、
ハス歯とスゲ−とを組み合わせたねじを使用することが
提業されている(スイス国特許第447731号明細簀
参照)。これによつて、第1の部分運動が開始してすぐ
にラチェット歯車のらせん状運動が終了せしめられ、こ
の第1の部分運動の残りが純粋な軸方向運動として行な
われる。これによって追い鰹し角は小さい角度に保たれ
、しかも追い越し角はリード角及び得ようとする軸方向
行程とは無関係である。しかしながらこのような構造は
費用が高(しかも長い構造か必要とする。この長い構造
は、このようなかみ合いクラッチが、さらに別の特にハ
イドロダイナミックなりラッチと組み合わせられる場合
、特に不都合である。
発明の解決しようとす課題 本発明の課題は、初めに述べた形式の、2内期走行によ
って自動的にかみ合うかみ合いクラッチで、その構造長
さが著しく短か(、それ故、非常に大きいトルクを伝達
するために、ハイドロダイナミックなりラッチと組み合
わせて使用することのできるようなものを提供すること
である。
課題を要訣するための手段 この課題を解決した本発明は、ラチェット歯車のねじ込
まれる軸方向区間が、第1のクラッチ部分に設けられた
2つのストッパによって付加的に匍1限されており、こ
れら2つのストツノそのウチの一方のストッパによって
、前記星形部分と第1のクラッチ部分との保合開始時に
おけるかみ合い方向のねじ込み作業が終了させられるよ
うKなっており、さらに星形部分に設けられた前記スト
ッパがラチェット回車に対し、て、かみ合い作東を完全
に終了させるために十分な遊びを有している。
実施例及び作用 次に図面に示した実施例について本発明の構成及び作用
を具体的に説明する。
第1図に示したかみ合いクラッチには、ケーシング状の
第1部分1を備えた〕・イドロダイナミック式のクラッ
チ(以後、流体クラッチと呼ぶ。)が配属されており、
前記第1部分1は、駆動軸2と、この駆動軸2に固定さ
れた、かみ合いクラッチの第1のクラッチ部分3とに不
動に結合されている。この第1のクラッチ部分3はスゲ
歯の設けられたりンダイヤ3′を有している。第2のク
ラッチ部分6は同様罠スゲ回の設けられたリングギヤ6
′を有している。被駆動軸5は図示していないが通常形
式でケーシング7に軸受けされている。駆動軸2は軸受
け8を介して同様にケーシング7に軸受けされていて、
また軸受け9を介して被駆動軸5に軸受けされている。
このかみ合いクラッチは軸方向で可動な星形部分1uを
有しており、この星形部分10は両端部で各1列のスゲ
歯状の歯列11若しくは12を有している。一方の歯列
11は被駆動側のりングギャ6′と常に係合していて他
方の歯列12は星形部分10を軸方向でしゆう動させる
ことによって駆動側のリングギヤ3′に保合可能である
。9fS合位置において、星形部分10は所属のリング
ギヤ6′若しくは3′によって2つの歯列11.12で
支持される。
かご形リング13はクラッチの星形部分10に不動に結
合されている。このかご形リング13と星形部分10と
は協働で室を形成しており、この室内でつめ14が半径
方向及び接線方向で支持されていて、このつめ14がク
ラッチの回転軸線に対して平行に延びる各1つの傾倒縁
部15を中心にして小さい傾倒運動を行なうことができ
るように軸受けされている。かご形リング13にはカム
16が形成されており、このカム16は、軸方向及び半
径方向で遊びを有して環状の酵17に係合しており、こ
の溝17は2つのリングピストン部分18.19によっ
て形成されている。これら2つのリングピストン部分1
8.19は互いに固(結合されていて、協働して液圧式
ピストンシリンダ装置のリングピストン18/19を形
成している。カム16が溝17に係合することによって
、リングピストン18/19内に形成された力及びばね
20のばね力が星形部分10に伝達される。リングピス
トン1 M/19は2つのシリンダ部分21.22に沿
って軸方向移動可能にガイドされている。これら2つの
シリンダ部分21.22自体はガイドビン23によって
被駆動軸5に不動に結合されている。
ばね20は押圧ばねとして構成されていてガイドビン2
3の中心孔内に配置されており、この中心孔内でばね2
0は被駆動側に配置された、ビン24のヘッドと、ガイ
ドぎン23に設けられたストッパ25との間で緊締され
ている。ビン24はリングぎストン部分18にねじ止め
されている。ピストン・シリンダ装置の無圧状態で、ば
ね20はリングピストン18/19を介して星形部分1
0を、ガイドビン23の自由端面側でストッパ26によ
って規定された係止解除位置で保持する。ストッパ25
はビン24のショルダ21と協働して、かみ合いクラッ
チのかみ合い作業の終端位置を規定する。
リングピストン部分18.19はシリンダ部分i1.2
2と協働して2つの環状の室28.29を形成している
。かみ合いクラッチを係合させる場合は、星形部分1U
とリングピストン1 B/19とが所定の軸方向行程だ
け自動的に進んでから、導管31を介して呈29に圧力
油が供給される。かみ合いクラッチを解除させる場合は
、導管30を介して呈2Bに圧力油が供給される。導管
3(1,31には、被駆動軸5を取り囲む定置のオイル
供給りング32を介してオイルが供給される。このオイ
ル供給リング32には制御弁33が前方接続されており
、この制御弁33は電磁弁34によって液圧式圧制御さ
れる。
歯 駆動軸2にはラチェツ「単支持体35が不動に結合され
ており、このラチェット歯車支持体言 35にはラチェット基36が支持されていて、ハス歯3
Tによってねじ込み可能にガイドされている。保合位置
で、ラチェット歯車36は2つのストッパ38.390
間でやや遊びを保って軸方向で保持されている(第1図
参照)。これら2つのストッパ38.39のうちのスト
ッパ38は星形部分10に形成されていて、ストッパ−
39はラチェット歯車支持体65に形成されている。
かみ合いクラッチの配置されている蚕は、シール42.
43によって流体クラッチのオイル室から分離されてい
る。かみ合いクラッチの漏れ油と潤滑油とは図示してい
ない孔を介して導出される。導管31と室2日とを接続
するために環状の溝44が設けられており、この環状の
溝44は保合解除位置(第1図参照)ではリングピスト
ン部分190円筒形の区分によっておおわれている。こ
の保合解除位置で、室29は環状のギャップ45によっ
て圧力油から負荷解除されている。流体クラッチを充て
ん及び空にするために、第1のクラッチ部分3には通路
46が形成されている。
かみ合いクラッチは、図示していない位置表示部材を備
えている。この位置表示部材は星形部分に接続されてい
て、「クラッチ・オン」及び「クラッチ・オフ」信号を
発する。
このクラッチの作用形式を切換えサイクルを用いて以下
に説明する。この際、第1図及び第2a図〜第2d図は
連続する切換え位置を示している。駆動軸2にmWされ
た駆動装置、例えば船舶用ディーゼルモータが停止する
と、流体クラッチは負荷解除され、かみ合いクラッチが
係止解除され、電磁弁34が「オフ」位置に制御される
。これに対して駆動装置が始動され、流体クラッチに流
体が元てんされると、被駆動軸5が駆動される。
流体クラッチがスリップすることによって被駆動軸5は
駆動軸2よりもゆっ(つと回転する。
ラチェット歯車3tliはつめ14の下側で滑動し、こ
の際、ストッパ38と39との間で遊びを保って軸方向
でガイドされている。流体クラッチの流体光てん率によ
って、一定の駆動軸回転数において、被駆動軸回転数が
広い範囲で変えられる。この際に駆動軸回転数は運転中
、被駆動軸回転数よりも常に大きい。かみ合いクラッチ
は、室28内でオイル圧によって形成された液圧力とば
ね20のばね力とによって係止解除位置で保持される。
呈29は無圧である。
駆動群をスリップしない運転に切換えるためには、まず
電磁弁34が゛電気的に切換えられる(第2a図参照)
。これによって、呈28は無圧にナリ、リングピストン
18/19は液圧的に釣り合っている。星形部分1uは
ばね20のばね力によって係止解除位置になお保たれて
いる。導管31を通じて圧力オイルは環状の溝44に供
給される。こうして駆動装置の回転数は、駆動軸20回
転数が被駆動軸5の回転数よりやや遅くなるまで゛下げ
られる。その結果、つめ14のうちの一つが2チエツト
歯車36の歯にかみ合い、被駆動軸5から小さいトルク
が、リングギヤ6′と歯列11とのかみ合い部と、かみ
合ったつめ14と、ラチェット歯車36とノ・ス歯37
とを介して被駆動軸2に伝達される。
前記小さいトルクはノ・ス歯37で軸方向力を生ぜしめ
、この軸方向力によってラチェット歯車36が駆動s2
に対してらせん状に移動せしめられる。ストッパ38を
介して星形部分10が連行され、カム16と溝17とを
介してリングピストン1 B/19が運行される。星形
部分10は、ラチェット歯車36と同様のらせん状運動
を行なう。それというのは、つめ14がトルクによって
ラチェット歯車36と保合保持されるからである。
歯列12とリングギヤ3′との端面側は面取りされてい
るので、これらの歯列12とリングギヤ3′とは互いに
相対的にらせん状運動を行なうことによって、ぶつかつ
合うことなく係合する。
この歯列12とリングギヤ3′とが互いに所定の程度だ
け重なり合って、これらの歯側面が互いに接触し合う寸
前に(inE2b図参照)、リングピストン部分19が
環状の講44を開放し、これと同時に環状のイヤツゾ4
5を閉じるので、呈29内に油圧が形成される。この油
圧によって形成された圧力が星形部分10を軸方向で押
しやる。室28内のオイルは、導管30、オイル供給リ
ング32、制御弁33及び電磁弁34を通って流れる。
歯列12の歯面及びリングギヤ3′の歯面が互いに接触
し合うと直ちに、係合し合うつめ14が負荷解除される
。さらに星形部分10は液圧力によって軸方向でずらさ
れる。しかしながらラチェット歯車36の軸方向遊動は
ストッパ40によって止められ、ラチェット歯車36と
ストッパ38との間に遊びが形成される。星形部分1U
の歯列12は、リングピストン18/19の液圧によっ
てリングギヤ3′と完全に係合せしめられる。ピン24
のショルダ27がガイドピン23しストツパノ5に当接
すると(第2C図参照)、終端位置が得られる。星形部
分10は環状の溝17と室16とを介して保合位置で保
持される。ラチェット歯−車36はストッパ40と41
との間でやや遊びを保って軸方向で保持される。
こうしてかみ合い行程は終了する。「クラッチ・オン」
信号に基づいて、流体クラッチは負荷解除され、駆動装
置の回転数は高められる。
駆動力は、スリップすることなしにリングギヤ3′、歯
列12、星形部分10、歯列11及びリングギヤ0′を
介して被駆動軸5に伝達される。
両列11及び12がスゲ歯であるので、トルクは、星形
部分10に軸方向力が作用することなしに2つの方向(
駆動軸2から被駆動軸5及びこれと逆方向)に伝達され
る。場合によっては生じる、駆動軸2と仮組動軸5との
間の軸方向のずれは、一般のかみ合いクラッチにおける
のと同様に星形部分10によって受容される。
かみ合いクラッチのかみ合いを解除するためには、まず
作業装置の出力を無負荷回転数に減少する。被駆動軸5
0回転数が無負荷運転効率に相当する値に達すると直ち
に、電磁弁34が電気的に切り換えられる(第2d図参
照)。これによって室29は無圧になる一方、室28内
には圧力が形成される。この圧力は、リングぎストア1
 B/19に作用する力を生せしめ、この力がリングピ
ストン1B/19を軸方向で、及び溝17と歯16とを
介して屋形部分10を軸方向で解除方向に移動させる。
室29内のオイルは、4管31、オイル供給導管32、
制御弁33及び電蝋弁34を介して流出する。
星形部分10が所定の程度だけ元へ戻ると、ストッパ3
8はラチェット歯車36に接触し、このラチェット歯車
36は星形部分10によって保合解除位置へ連行される
。解除運動の終了する寸前に、リングピストン部分19
が溝44を閉鎖し、これと同時にギャップ45が再び開
放する。このギャップ45を通って残りのオイルが室2
9から流出する。この解除運動はストッパ26によって
止められ、ラチェット歯車36は、ストッパ38と39
との間で遊びを保って軸方向で保持される。歯列12が
リングギヤ3′とかみ合い解除すると直ちに被駆動軸5
0回転数は低下し始める。「クラッチ・オフ」信号に基
づいて、流体クラッチには流体が満たされ、駆動装置の
回転数は再び尚められる。駆動力は流体クラッチによっ
て伝達される。
効果 以上のように本発明によれば、非常に大きいトルクを伝
達するために、ハイドロダイナミックなりラッチと組み
合わせて使用することのできる、構造長さの著しく短か
いかみ合いクラッチが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ハイドロダイナミックなりラッチ内で本発明
の1実施例によるかみ合いクラッチを備えたクラッチ装
置の軸方向断面図、第2a図は、かみ合いがまだ行なわ
れていないクラッチのかみ合い準備状態を示した軸方向
断面図、第2b図は第1の部分運動終了直前のかみ合い
状骸を示した軸方向断面図、第2C図はかみ合い作業終
了時の状態を示した軸方向断面図、第2d図はかみ合い
解除開始状態を示した軸方向断面図である。 1・−第1部分、2・・・駆動軸、3・・・クラッチ部
分、3′・・・リングキ゛ヤ、4−・第2部分、5・・
・被駆動軸、6・°・クラッチ部分、b′・・・リング
イヤ、7・・・ケーシング、8,9・・軸受け、10・
・・星形中心部、11.12・・・歯列、13・・・か
ご形リング、14・・・つめ、15・・・傾倒縁部、1
G・・・カム、17・・It、1d、19・・・リング
ピストン部分、20・・・ばね、21.22・・・シリ
ンダ部分、23・・・ガイドピン、ノ4・・・ビン、2
5.26・・・ストッパ、l 7− ’/ ヨ/l/ダ
、2t1.29−室、3 u。 31・・・導管、32・・オイル供給リング、33・・
・i1j制御弁、34・・−磁弁、35・・・ラチェッ
ト歯車支持体、36・・ラチェット歯車、37°°゛ノ
・ス歯、3B、39,4u、41・・・ストッパ、42
゜43・・・シール、44・・・溝、45・・ギャツ、
”、46・・・通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かみ合いクラッチであって、歯列の設けられた第1及び
    第2のクラッチ部分(3,6)と、該第1のクラッチ部
    分(3)に保合可能で第2のクラッチ部分(6)と常に
    かみ合い状態にある、歯列の設けられた軸方向で移動可
    能な星形部分(10)と、前記第1のクラッチ部分(3
    )で軸方向にねじ込み式にガイドされたラチェット歯車
    (36)とを有しており、前記星形部分(10)と、ラ
    チェット歯車(36)との間に複数のつめ(14)が設
    けられていて、これら複数のつめ(14)のうちのそれ
    ぞれ1つが、クラッチ解除された状態で前記第1及び第
    2のクラッチ部分(3,6)のうちの特許の一方が他方
    を追い越した時に係止され、これによって前記ラチェッ
    ト歯車(36)がかみ合い方向でねじ込まれるよう罠な
    っており、さらに前記星形部分(10)に軸方向で2つ
    のストツノ((3B、41)が設けられており、これら
    のストッパ(3L41)のうちの一方のストツノぐ(3
    8)が、かみ合い方向でねじ込まれる際に、前記星形部
    分(10)がラチェット歯車(36)によって軸方向で
    連行されるのを補助し、他方のストッパ(41)が星形
    部分(10)のかみ合い状態でラチェット歯車(36)
    の戻り運動を妨げる形式のものにおいて、ラチェット歯
    車(36)のねじ込まれる軸方向区間が、第1のクラッ
    チ部分(3)に設けられた2つのストッパ(39,40
    )によって付加的に制限されており、これら2つのスト
    ッパ(39,4υ)のうちの一方のストッパ(4u)に
    よって、前記星形部分(1U)と第1のクラッチ部分(
    3)との保合開始時におけるかみ合い方向のねじ込み1
    作業が終了させられるようになっており、さらに星形部
    分(10)に設けられた前記ストッパ(38,41)が
    ラチェット歯車(36)に対して、かみ合い作業を完全
    に終了させるために十分な遊びを有していることを特徴
    とする、かみ合いクラッチ。
JP8915185A 1984-04-27 1985-04-26 かみ合いクラツチ Pending JPS60241531A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH2073/84-4 1984-04-27
CH207384A CH666097A5 (de) 1984-04-27 1984-04-27 Zahnkupplung.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241531A true JPS60241531A (ja) 1985-11-30

Family

ID=4225266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8915185A Pending JPS60241531A (ja) 1984-04-27 1985-04-26 かみ合いクラツチ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0162253B1 (ja)
JP (1) JPS60241531A (ja)
CH (1) CH666097A5 (ja)
DE (1) DE3423516C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133962A (ja) * 2000-08-16 2008-06-12 Voith Turbo Gmbh & Co Kg 駆動装置および作業機械を有する機械装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10104813A1 (de) * 2001-02-01 2002-08-08 Voith Turbo Kg Anfahreinheit
DE10253838A1 (de) * 2002-11-18 2004-06-09 Voith Turbo Gmbh & Co. Kg Anfahreinheit und Getriebebaueinheit mit einer Anfahreinheit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817226A (ja) * 1981-07-10 1983-02-01 マ−ク−ツア−ンレ−ダ−・ウント−マシ−ネン・アクチエンゲゼルシヤフト 自動断ち接ぎ可能なかみ合いクラツチ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB837776A (en) * 1957-06-14 1960-06-15 Harold Sinclair Improvements relating to marine forward-reverse gear propulsion systems
DE1181992B (de) * 1960-12-05 1964-11-19 Maag Zahnraeder & Maschinen Ag Zahnkupplung mit einer Einrueck-Servovorrichtung
GB974937A (en) * 1962-03-16 1964-11-11 Sss Patents Ltd Synchronous self-shifting clutches
CH447731A (de) * 1966-01-17 1967-11-30 Maag Zahnraeder & Maschinen Ag Zahnkupplung
DE2509673B2 (de) * 1975-03-06 1980-11-06 Zahnraederfabrik Renk Ag, 8900 Augsburg Formschlüssig sperrbare Überhol-Zahnkupplungs-Einrichtung einer Schiffsantriebsanlage
US4053038A (en) * 1976-08-12 1977-10-11 Philadelphia Gear Corporation Self-synchronizing clutch
DE3142797A1 (de) * 1981-04-13 1982-10-28 Maag-Zahnräder & -Maschinen AG, 8023 Zürich Kupplungsanordnung fuer einen schiffsantrieb

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817226A (ja) * 1981-07-10 1983-02-01 マ−ク−ツア−ンレ−ダ−・ウント−マシ−ネン・アクチエンゲゼルシヤフト 自動断ち接ぎ可能なかみ合いクラツチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133962A (ja) * 2000-08-16 2008-06-12 Voith Turbo Gmbh & Co Kg 駆動装置および作業機械を有する機械装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3423516A1 (de) 1985-10-31
DE3423516C2 (de) 1986-06-19
EP0162253B1 (de) 1990-03-07
EP0162253A1 (de) 1985-11-27
CH666097A5 (de) 1988-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4732253A (en) Power transmission
CN1006565B (zh) 半自动变速箱
US20080264746A1 (en) Latching Linear Actuator
US3860101A (en) Synchronous clutch assembly for a transmission device
US3943374A (en) Electrical power generating plant
JPS60241531A (ja) かみ合いクラツチ
US6027424A (en) High and low gear short transmission
CN108679169B (zh) 一种能实现双向自锁的行星齿轮箱
US3832914A (en) Gearbox
US2862398A (en) Transmission
JPH02292553A (ja) 遊星変速機
US4186625A (en) Reversible transmission
US20150285320A1 (en) Selectable one-way and/or dog clutch assembly
US2924985A (en) Flexible coupling v-drive
US3887048A (en) Ship's propulsion plant
US5031741A (en) Synchronous coupling with locking means
CN101517258A (zh) 机械扭矩变换器
US2832234A (en) Power transmission mechanism incorporating forward and reverse gearing
US4053038A (en) Self-synchronizing clutch
JPS59147120A (ja) 特に船舶用の伝動装置におけるクラツチ装置
GB2134193A (en) Coupling arrangement of synchronous clutches particularly for marine propulsion
US3695401A (en) Reverse and reduction gear for ships
US267638A (en) weight
US3196703A (en) Change speed gearboxes
EP0067199A1 (en) WINCH CLUTCH.