JPS60241334A - コヒ−レント信号発生周波数シンセサイザ - Google Patents
コヒ−レント信号発生周波数シンセサイザInfo
- Publication number
- JPS60241334A JPS60241334A JP59096440A JP9644084A JPS60241334A JP S60241334 A JPS60241334 A JP S60241334A JP 59096440 A JP59096440 A JP 59096440A JP 9644084 A JP9644084 A JP 9644084A JP S60241334 A JPS60241334 A JP S60241334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- controlled oscillator
- output
- voltage controlled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は宇宙通信のスペクトラム拡散通信方式の中継装
置等における送受信の周波数比が一定の局発等に好適な
コヒーレント信号発生周波数シンセサイザに関する。
置等における送受信の周波数比が一定の局発等に好適な
コヒーレント信号発生周波数シンセサイザに関する。
従来の宇宙通信の中継装置等において、送信および受信
の局発に用いる周波数シンセサイザは、一般に送信用お
よび受信用に分けることなく、１個で兼用していたが、
これは従来一般の無線通信で送受の周波数比が一定であ
るコヒーレント信号が要求されないためであった。しか
しながら近年、宇宙通信のスペクトラム拡散通信方式の
中継装置等において、送受信の周波数比が一定の局発等
の技術開発が要求されるようになった。
の局発に用いる周波数シンセサイザは、一般に送信用お
よび受信用に分けることなく、１個で兼用していたが、
これは従来一般の無線通信で送受の周波数比が一定であ
るコヒーレント信号が要求されないためであった。しか
しながら近年、宇宙通信のスペクトラム拡散通信方式の
中継装置等において、送受信の周波数比が一定の局発等
の技術開発が要求されるようになった。
本発明の目的は、送受信の周波数比が一定のコヒーレン
ト信号が要求される通信を可能にするような、２つの信
号の周波数比が一定のコヒーレント信号を発生する周波
数シンセサイザを提供するにある。
ト信号が要求される通信を可能にするような、２つの信
号の周波数比が一定のコヒーレント信号を発生する周波
数シンセサイザを提供するにある。
本発明は、１つの基準信号発生器を持ち、該基準信号音
てい倍した出力信号と、電圧制御発振器の出力信号との
差の周波数の信号をえ、この差の周波数の信号を分周し
た信号が上記基準信号と一致するように位相同期ループ
（ＰＬＬ）を構成することζこより、上記２つの出力信
号を周波数比が一定の信号として取り出すようにしたコ
ヒーレント信号発生周波数シンセサイザである。
てい倍した出力信号と、電圧制御発振器の出力信号との
差の周波数の信号をえ、この差の周波数の信号を分周し
た信号が上記基準信号と一致するように位相同期ループ
（ＰＬＬ）を構成することζこより、上記２つの出力信
号を周波数比が一定の信号として取り出すようにしたコ
ヒーレント信号発生周波数シンセサイザである。
以下に本発明の実施例を図面により説明する。
第１図は本発明によるコヒーレント信号発生周波数シン
セサイザの一実施例を示すブロック図である。第１図に
おいて、１は基準信号発生器、２はｎてい倍器、３はミ
クサ、４は１／ｍ分周器、５は位相比較器、６はループ
フィルタ。
セサイザの一実施例を示すブロック図である。第１図に
おいて、１は基準信号発生器、２はｎてい倍器、３はミ
クサ、４は１／ｍ分周器、５は位相比較器、６はループ
フィルタ。
７は電圧制御発振器、８．９は出力端子で、位相同期ル
ープ（ＰＬＬ）ｔ−含む周波数シンセサイザを構成する
０ この構成で、基準信号発生器１で発生した基準周波数ｆ
０の信号は、ｎてい倍器２により周波数ｎｆｏ （ｎは
正整数）の信号に変換され、出力端子８より出力される
。この信号はまたミクサ３に入力され、これと電圧制御
発振器７よジ出力される発振周波数ノの信号との差の周
波数の −信号が出力される。この差の周波数（ｌ−ｎ
ｆｏ）または（ｎｆｏ−Ｊ）の信号は、１／ｍ分周器４
によ！ｌ） １／ｒｒｌ（ｍは正整数）の周波数（Ａ’
−ｎｏｆ）／ｍまたは（ｎｆｏ−７）／ｍの信号に変換
される。この信号は位相比較器５に入力され、これと基
準信号発生器１の信号との周波数および位相が比較され
、その周波数差と位相差に応じた電圧が発生してループ
フィルタ（低域フィルタ）６ｔ−通し電圧制御発振器７
０制御電圧として与えられる。この位相同期ループ（Ｐ
ＬＬ）により、電圧制御発振器７の発振周波数ノが帰還
制御される結果、上記の１／ｒｒｌ分周器４よりの信号
は基準信号発生器１の信号と周波数が一致するとともに
位相差が一定となる。すなわち周波数（１−ｎｆｏ ）
／ｍ ＝ ｆｏまたは（ｎｆｏ−１） ／ｍ＝ｆｏと
なる。
ープ（ＰＬＬ）ｔ−含む周波数シンセサイザを構成する
０ この構成で、基準信号発生器１で発生した基準周波数ｆ
０の信号は、ｎてい倍器２により周波数ｎｆｏ （ｎは
正整数）の信号に変換され、出力端子８より出力される
。この信号はまたミクサ３に入力され、これと電圧制御
発振器７よジ出力される発振周波数ノの信号との差の周
波数の −信号が出力される。この差の周波数（ｌ−ｎ
ｆｏ）または（ｎｆｏ−Ｊ）の信号は、１／ｍ分周器４
によ！ｌ） １／ｒｒｌ（ｍは正整数）の周波数（Ａ’
−ｎｏｆ）／ｍまたは（ｎｆｏ−７）／ｍの信号に変換
される。この信号は位相比較器５に入力され、これと基
準信号発生器１の信号との周波数および位相が比較され
、その周波数差と位相差に応じた電圧が発生してループ
フィルタ（低域フィルタ）６ｔ−通し電圧制御発振器７
０制御電圧として与えられる。この位相同期ループ（Ｐ
ＬＬ）により、電圧制御発振器７の発振周波数ノが帰還
制御される結果、上記の１／ｒｒｌ分周器４よりの信号
は基準信号発生器１の信号と周波数が一致するとともに
位相差が一定となる。すなわち周波数（１−ｎｆｏ ）
／ｍ ＝ ｆｏまたは（ｎｆｏ−１） ／ｍ＝ｆｏと
なる。
したがって電圧制御発振器７の発振周波数ノ＝（ｎ＋ｍ
）ｆｏまたはｌｊ ＝（ｎ−ｍ） ｆｏであって、この
信号は出力端子９より出力される。これにより出力端子
８および９より、周波数比がｎ／（ｎ十ｍ）またはｎ
／ （ｎ −ｍ ）の一定の信号が出力される。
）ｆｏまたはｌｊ ＝（ｎ−ｍ） ｆｏであって、この
信号は出力端子９より出力される。これにより出力端子
８および９より、周波数比がｎ／（ｎ十ｍ）またはｎ
／ （ｎ −ｍ ）の一定の信号が出力される。
このようにして、ｎてい倍器２および１／／Ｔｎ分周器
４の整数ｎおよびｍ’に選ぶことによって、任意の周波
数比をもつコヒーレント信号を発生できる。
４の整数ｎおよびｍ’に選ぶことによって、任意の周波
数比をもつコヒーレント信号を発生できる。
第２図は本発明によるコヒーレント信号発生周波数シン
セサイザの他の実施例を示すブロック図である。第２図
において、第１図と同一符号は同一または相当部分を示
し、１ｏは１／ｎ分周器、１１は位相比較器、１２はル
ープフィルタ、１３は電圧制御発信器で、位相同期ルー
プ（ＰＬＬ）からなる第１図和尚のｎてい倍器を構成す
る。
セサイザの他の実施例を示すブロック図である。第２図
において、第１図と同一符号は同一または相当部分を示
し、１ｏは１／ｎ分周器、１１は位相比較器、１２はル
ープフィルタ、１３は電圧制御発信器で、位相同期ルー
プ（ＰＬＬ）からなる第１図和尚のｎてい倍器を構成す
る。
この構成で、電圧制御発振器１３０発振出力は１／ｎ分
周器１０で１／ｎの周波数の信号に変換され、この信号
は位相比較器１１に入力されて、基準信号発生器１の基
準周波数ｆ０の信号と周波数および位相が比較され、そ
の周波数差および位相差に応じた電圧がループフィルタ
１２全通して電圧制御発振器１３０制御電圧として帰還
される結果、１／ｒ１分周器１０よりの信号と基準信号
発生器１の基準周波数ｆ。の信号と周波数が一致して位
相差が一定となり、したがって電圧制御発振器１３は発
振周波数ｎｆｏに制御されて、出力端子８より出力され
るとともに、ミクサ６に入力される。
周器１０で１／ｎの周波数の信号に変換され、この信号
は位相比較器１１に入力されて、基準信号発生器１の基
準周波数ｆ０の信号と周波数および位相が比較され、そ
の周波数差および位相差に応じた電圧がループフィルタ
１２全通して電圧制御発振器１３０制御電圧として帰還
される結果、１／ｒ１分周器１０よりの信号と基準信号
発生器１の基準周波数ｆ。の信号と周波数が一致して位
相差が一定となり、したがって電圧制御発振器１３は発
振周波数ｎｆｏに制御されて、出力端子８より出力され
るとともに、ミクサ６に入力される。
その他の動作は第１図と同様にして、出力端子８および
９より第１図と同様の周波数比が一定の信号が出力され
る。
９より第１図と同様の周波数比が一定の信号が出力され
る。
このようにして、ｎてい倍器１１／ｎ分周器を含むＰＬ
Ｌにより構成して、第１図と同様の機能および効果かえ
られる。
Ｌにより構成して、第１図と同様の機能および効果かえ
られる。
以上のように本発明によれば、２つの出力信号の周波数
比を決定するものは１つの基準信号発生器の信号をもと
にしたＰＬＬ構成の分周器およびてい倍器のみであるた
め、正確な任意の周波数比をもつコヒーレント信号発生
周波数シンセサイザが実現できるうえ、内部で用いる分
局器は２つの出力信号の差の周波数信号を分周するもの
であることから、出力信号の周波数に比べて低速動作の
もので実現可能となり、宇宙通信のスペクトラム拡散通
信方式の中継装置等のほか送受信の周波数比が一定のコ
ヒーレント信号が要求される通信の局発等に有効に利用
できる。
比を決定するものは１つの基準信号発生器の信号をもと
にしたＰＬＬ構成の分周器およびてい倍器のみであるた
め、正確な任意の周波数比をもつコヒーレント信号発生
周波数シンセサイザが実現できるうえ、内部で用いる分
局器は２つの出力信号の差の周波数信号を分周するもの
であることから、出力信号の周波数に比べて低速動作の
もので実現可能となり、宇宙通信のスペクトラム拡散通
信方式の中継装置等のほか送受信の周波数比が一定のコ
ヒーレント信号が要求される通信の局発等に有効に利用
できる。
第１図は本発明によるコヒーレント信号発生周波数シン
セサイザの一実施例を示すブロック図、第２図は同じく
他の実施例を示すブロック図である。 １・・・基準信号発生器 ２・・・ｎてい倍器３・・・
ミクサ ４・・・１／／ｍ分周器５・・・位相比較器
６・・・ループフィルタ７・・・電圧制御発振器 ８．
９・・・出力端子１０・・・１／ｎ分周器 １１・・・
位相比較器１２・・・ループフィルタ １３・・・電圧
制御発振器代理人弁理士 高 橋 明 夫
セサイザの一実施例を示すブロック図、第２図は同じく
他の実施例を示すブロック図である。 １・・・基準信号発生器 ２・・・ｎてい倍器３・・・
ミクサ ４・・・１／／ｍ分周器５・・・位相比較器
６・・・ループフィルタ７・・・電圧制御発振器 ８．
９・・・出力端子１０・・・１／ｎ分周器 １１・・・
位相比較器１２・・・ループフィルタ １３・・・電圧
制御発振器代理人弁理士 高 橋 明 夫
Claims (1)
- １．１つの基準信号を発生する基準信号発生器と、該基
準信号を整数倍の周波数の信号にてい倍するてい倍器と
、電圧制御発振器と、上記てい倍器と該電圧制御発振器
の出力信号の差の周波数の信号を発生するミクサと、該
ミクサの出力信号を整数分の１の周波数の信号に分局す
る分局器と、該分局器の出力信号と上記基準信号の位相
を比較して位相差に応じた電圧を出力する位相比較器と
、該位相比較器の出力電圧を低域ろ波して上記電圧制御
発振器の制御端子に与えることにより上記分局器の出力
信号と上記基準信号の周波数が一致して位相差が一定に
なるように該電圧制御発振器を制御させるループフィル
タとから成り、上記てい倍器と上記電圧制御発振器の出
力信号を周波数比が一定の信号として取り出すコヒーレ
ント信号発生周波数シンセサイザ。 ２、 上記の整数倍の周波数の信号にてい倍するてい倍
器は、該整数倍の周波数の信号を発振する電圧制御発振
器と、該発振器の出力信号を該整数倍と同一整数の整数
分の１の周波数に分局する分局器と、該分局器の出力信
号と上、記基準信号の位相を比較する位相比較器と、該
位相比較器の出力電圧を低域ろ渡して該発振器の制御端
子に入力するループフィルタとより成る特許請求の範囲
第１項記載のコヒーレント信号発生周波数シンセサイザ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096440A JPS60241334A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | コヒ−レント信号発生周波数シンセサイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096440A JPS60241334A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | コヒ−レント信号発生周波数シンセサイザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241334A true JPS60241334A (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=14165073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59096440A Pending JPS60241334A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | コヒ−レント信号発生周波数シンセサイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241334A (ja) |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59096440A patent/JPS60241334A/ja active Pending
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